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2016.04.29 (Fri)

女優 6

そのマネージャーの隣に監督がソファーにふんぞり返っていた。
気難しそうな顔をしている監督と目があった。
ふいに「はあ~」とため息をついたかと思うと、
「カット!カ~ット!!」と叫んだ。
その号令とともに男優は愛子の秘部から口を離し、
マングリ返しを解いて愛子を自由にした。
苦しい体制から開放されてホッとする反面、
男優の見事な舌技を止められて、すこしガッカリした。

「女優さん!なんだいその演技は!!」
思いがけず罵倒されて愛子はムッとした。
そんな愛子の気持ちなどお構いなしに
監督は言葉を続けた。
「目線が動きすぎなんだよ!
ここにいるのはあんたと男優さんだけの二人だけの空間なわけよ!
それをさもまわりにスタッフがいますよ的に
キョロキョロされちゃあ困るんだよ!」
僕はねリアリティーを求めてるんだからさあ、
そこんところを理解してもらわないと。と、わめきたてた。
「そして、男優さん!」
今度は男優にダメだしを言いはじめた。
「あんた、いつもの癖で女優さんを気持ちよくさせてどうすんの?
女は今回が初AVなんだ。
もっと女がイヤがるようなクンニしちゃってよ
視聴者はね、凌辱される女を求めてるんだからさあ」
と持論の演出をダラダラと並べたくった。

はいはい、わかりましたよ。と、
男優もややふてくされた返事をした。
テイク2、アクション!!の掛け声と共に、
再び愛子は男にまんぐり返しにされた。
しかし、先ほどとは打って変わって、
男のクンニは荒々しく愛子を責めた。
陰唇を甘噛みされる。
いや、甘噛みというよりはやや強く、キリキリとした痛みが愛子を襲った。
「いや!ダメ!い、痛いわ・・・」
やがて甘噛みの襲撃は陰核に移動した。
ただでさえ敏感で触れられただけでビリビリする部分だけに
その痛みの襲撃は脳天をハンマーで殴打されるほどの衝撃を与えられた。
「うぐぅぅぅ・・・!!!」
愛子は喘ぎとも苦悶の声とも違う複雑なうめき声をあげた。
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『だめ・・・もうやめて・・・・』
先程までの甘美で心地よい官能が薄れる。

ほら、今度は俺を気持ちよくさせろよ。
男優はそういうと体を反転させて
半勃ちのペニスを愛子の唇に押し付け始めた。
「シーン69の意味、わかるよな」

シックスナイン・・・・
男が秘陰を女が陰茎を愛す行為。

さあ、早く陰茎を口に含ませろとばかりに
愛子の唇に亀頭をグニグニと押し付けてくる。
『い、イヤよ・・・・』
愛子は不快そうな表情を浮かべながら
小刻みにイヤイヤをするように首を振った。
「お前の小便くさいオマ○コをこうやって舐めてやってるんだ
お返しに俺のチ○ポを咥えろよ」

元カレのペニスを指で弄ったことはあったが
フェラチオまでは未経験だった。
愛子は恐る恐る口を開いて半勃ちのペニスを口に含んだ。
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08:28  |  女優  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.04.06 (Wed)

女優 5

「やだ~!!やめて、やめて!!」
愛子の秘部に口づけた男は舌先で器用に
その可憐な陰唇を掻き分けた。
「だめ!ほんとにダメだったら!!」
衝撃が脳天を突き抜ける。
元カレにクリトリスを弄られた事はあったが、
クンニリングスは初体験だった。
羞恥とあい混ざって微かな悦びも芽生え始める。
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「あんた、ダメだと言いながら感じてるだろ?
俺の唾液だけじゃここまで濡れないぜ」
股間から覗く男の目がいやらしく笑っていた。
「か、感じてなんかないわ・・・
ぬ、濡れてなんかいないもん・・・」
愛子が発する拒絶の声は次第に弱々しくなり、
反比例するかのように呼吸が荒くなっていく。
「ほら、ちゃんと俺の仕事をみてくれよ。
けっこういい仕事するだろ」
微かに目を開くとまんぐり返しの体位のため
股間に吸い付く男を嫌でも視界に入ってくる。
舌先がチロチロとクリトリスをいたぶる。
その舌先がクリトリスを逆撫でされる度に
愛子の脳天にズドン、ズドンと激震が走る。

「だめ、もう本当にやめて・・・」
男の肩に担がれた脚は先ほどまで男をはね除けようと
グッと力が入っていたが、やがて少しずつ弛緩し始め、
男に身を委ねようとし始めていた。
男は執拗にクンニリングスを施した。
小ぶりな陰唇に吸い付いては離し、吸い付いては離しを繰り返した。
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その度にチュポン、チュポンと卑猥な音が股間からした。
カメラがその股間をアップで撮っているのだろう
カメラマンがベッドに上がって、レンズを愛子の股間に近づけた。
男優はアングルを考えてカメラの邪魔にならぬように
斜め方向から舐め始めた。
「いいアングルだぜ、あんたのアソコが大写しだ」
男の手でリードされて愛子は右を向かされた。
そうされると、いやでも視界にモニターが飛び込んでくる。
どアップのおまんこ・・・
ヌラヌラと光輝く亀裂に男の舌が這いずり回る。
男が言うように決して舐め回した唾液だけではここまで濡れない。
愛子自身の身体の中から染みでたジュース。
そのジュースを美味しそうに舐めあげる舌先。

カメラのレンズがターンして愛子の表情を捉えた。
モニターのなかに悦びにうち震える女の顔があった。
「いい表情(かお)してるよ」
カメラマンが小声で囁く。
カメラの陰から覗くカメラマンの口元が舌舐めずりしていた。
視線を少し下げた愛子の目にカメラマンの股間が入ってくる。
その股間は見事にテントを張っていた。
『勃起してるの?』
ああ・・・私のいやらしいワレメを見て勃起してるのね・・・
部屋の片隅ではマネージャーの臼杵が己の股間を揉んでいた。
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『いやん・・・臼杵さんも勃起させちゃってる・・・』
デビュー当時から愛子を見持ってくれていた男。
右も左もわからなかった愛子に芸能界のいろはを教えてくれた男。
頼っていた親代わりのような男を、
アイドルグループのなかで
センターを務めるようになってから愛子は天狗になり、
いつしかこの男を下僕のように扱ってきた。
そんな下僕だと思っていた男にオールヌードはおろか
女性として一番大事な秘部まで
こうしてカメラのファインダー越しにモニターに大写しされ、
じっくり見られてしまうとは。
おそらく今夜は
今日の丸裸の愛子の身体を思い出して自慰でもするだろう。
屈辱的だったが、それと共に沸き起こる満足感はなんだろう・・・
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22:45  |  女優  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.04.04 (Mon)

女優 4

「あっ!な、なにを・・・」
何をするの!やめてください。と
拒絶する前に愛子の唇は男の唇で塞がれた。
「ウグッ!ウウッ!」
ぺニスを握らされている手は男にホールドされているので、
もう一方の手だけで男の胸を押して逃れようとした。
だが頑強な男の体はびくともしない。

やがて男の舌が愛子の唇を舐めまわす。
その蠢く舌を噛みきってやろうと思った瞬間、
男の唇は愛子の口元を去った。
「お前、いい女だな」
至近距離で男が囁く。
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「けだもの!とっとと私から離れなさい!」
部屋にいるスタッフやマネージャーに聞こえるように叫んだ。
だが、スタッフたちは何事かと関心も示さず、
マネージャーの臼杵さえも
「愛子ちゃん、男優さんと仲良くしなきゃダメですよ」と、
まるで幼子の兄弟喧嘩を諌めるようにのんびりした口調で言い放った。

「お!男優さん、勃起してるじゃん」
監督が愛子の手の中で屹立している男性シンボルに目を止めた。
「監督、俺、準備OKです」
先にシーン106を撮っちゃいませんかと監督に催促した。
「そうだね~、撮っちゃいましょうか~。
女優さんは準備OKかな?」
ちょっと待ってくださいねと男が愛子の股間に手を伸ばした。
事態が飲み込めずに呆然としていると、
男の指が愛子の女性自身をスッと撫でた。
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『さ、触られた・・・』羞恥よりも怒りがこみ上げた。
抗議の声を発する前に男が
「監督、こりゃダメだわ~、全然濡れてねえわ」と首を振った。
「じゃあ、シーン69を撮りましょうか、
それなら一石二鳥だし」と言いながら、
カメラマンさん、そういうことでよろしく~と叫んだ。

「ち、ちょっと待ってください。
今日の撮影でシーンで106とか69ってなかったじゃないですか!」

「それがあるのさ」
男は自信たっぷりに言った。
「台本を!台本をちょうだい!」
臼杵に台本を要求した。
そして手渡されたのがペラペラの小冊子・・・
「な、なにこれ?」
それが今回の台本です、と監督が言った。
この映画に出演するかどうか決めるのに読んだ台本と違っていた。
「ど、どういうことなの?」
台本のタイトルを見て愕然とした。
【わたし、ヤっちゃいます~元アイドルがマジで本番~】
ハメられた?
恋愛映画どころか、このタイトルはAVそのもの!


「そういうことです」
臼杵が感情を押し殺して言った。
「あんたを売るために
今までにどれ程の金額をつぎ込んだか知る由もないでしょうね」
アイドルとして育ててくれたことには感謝している。
だが、数々のヒットを飛ばし、充分利益還元は済ませてるはずだ。
そう告げると
「はあ~?利益還元?あのグループが総勢何名いたか知ってますか?
一人当たりの単価なんて、そりゃあもう微々たるものですよ。
それに、あんたをセンターに据えるのに
どれだけの金をプロデューサーに貢いだと思ってるんだ!」
独立して稼ぐどころか
泣かず飛ばずじゃ採算が合わねえんだよ!と、
愛子の髪の毛を鷲掴んでブルンブルン振り回した。

ショックだった。
実力で勝ち得たセンターではなく、お金を使って踊らされていたなんて・・・
泣き出しそうな愛子の肩を抱いて男優が慰めてくれた。
「ショックか?でも売れなくなったら
こうして手っ取り早く稼ぐのが芸能界のしきたりだからさ。あきらめろ」

おいおい、おままごとのような芝居はもういいでしょ、
こんなことに時間をとってたらディスクが何枚あっても足りませんぜ。と、
寡黙だったカメラマンがイラついて声を発した。
「まあそうカリカリしなさんな。
じゃあ、男優さんのリードでよろしく~」
監督がカメラマンをなだめた。
そして、監督のアクションの掛け声と共に、
愛子は男優の手によってクルリとマングリ返しされた。
あっという間に無防備になった愛子の秘部に男優が吸い付いた。
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12:00  |  女優  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.04.01 (Fri)

女優 3

シャワーを終えてバスタオルで体を包み、
部屋へ戻ると監督が歩み寄ってきてバスタオルを鷲掴むと一気に奪い取った。
「きゃあー」愛子は慌てて胸と股間の前を手で隠した。
監督はしげしげと愛子の均整のよいボディを見つめ
「よしよし、下着あとがきれいに消えたな」と満足そうに言った。
「マ、マネージャー!バスタオルを!」と
体を隠すタオルを要求すると
「おいおい、今から裸をカメラに納められるってのに
隠すもなにもねえだろ」と、ベッドの上の男優が吠えた。
いちいち癪に触る男だった。
しかし、ある意味、愛子の操縦法に長けていると言ってもよかった。
納得のいくように諭されるより、
喧嘩を吹っ掛けられる方が愛子にとっては自尊心を沸き立たせられて
いい意味で開き直る事ができた。
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「わかったわ。ではメイクさんに来てもらってください」
メイクしてもらって、さっさと今日のシーンを撮って帰らせてもらおうと思った。
「メイクね、自分のメイク道具持ってきてるんでしょ?
それでいつものようにやっちゃってください」
カメラマンとアングルの打ち合わせをしながら監督はぶっきらぼうに告げた。
「メイクさんもいないんですか?」
愛子の声は怒りで震えていた。

「僕はね、リアリティーを撮りたいの。
わかる?リアリティーだよ。
プロのメイクよりも普段の君を撮りたいわけよ」
何がリアリティーよ、要は人件費のカットじゃないの。
バッグから化粧道具を取り出し、ドレッサーの前に腰掛けた。
「なんでもいいから早くしてくれよ、
せっかく役に入りかけてんのに気分が削がれちまうぜ」男優が愛子を急かせた。

見てらっしゃい!私とラブシーンをして私に惚れさせてあげるわ
愛子はいつもより念入りに化粧をした。


シーン12テイク1

男:「お前と愛し合うのも今日が最後だな」
男はそう言って女にキスをしようと顔を近づける

女は男の唇の進行を人指し指でストップをかける
女:「今日が最後だなんて言わないで」

しばらく見つめ合う二人・・・


「今日が最後だなんて言わないで」
愛子がそのセリフを発したとたん、
男は堪えきれずに「ぶわっははは~」と吹き出した。

「お前さあ、大根にもほどがあるぜ」
まるで棒読みじゃないか、とベッドの上で腹を抱えて笑った。
その後、テイク7まで撮り直したが、やはり男が吹き出してしまい、
監督の「カット!OK!」の声は発せられる事がなかった。
ついには監督の口から
「男優さん、彼女の台詞はアフレコでなんとかするからさあ、
吹き出さずに我慢してくれないか」と苦肉の策まで飛び出した。
その後、なんとかそのシーンを撮り終え、
次のシーンを撮るまで少し休憩することとなった。

そそくさとベッドから抜け出そうとした愛子の腕を
男が握りベッドに引き戻した。
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「なあ、俺たちの役ってすっごく愛し合ってる関係の二人なんだろ?
撮影のときは真剣に俺を愛してくれよ。
俺もお前を真剣に愛するからさあ。
そうすれば台詞も自然と感情も入るし、
きっといい演技ができると思うぜ」
確かにその通りだと思った。
でも、愛子にとって
その男は生理的に受け付ける事ができないボディだった。
愛子は細身の男性が好みだった。
そう告げると「ええ~?そりゃショックだなあ」と情けない顔をした。
わりと腹筋とか割れていて女たちには好評なんだけどなあと言って、
ほら触ってみろよと愛子の手を取って己の腹に導いた。
『す、すごい・・・』
段々畑のような腹筋、かなり鍛えているのだろう
硬く、それでいてしなやかな適度な柔らかさも兼ね備えていた。
「こっちも凄いんだぜ」
いたずらっ子のような笑みを浮かべると、
愛子の手首を掴んでいた手を更にガッチリとホールドして下に導いた。
指にサワサワとした陰毛の触感を覚えた次の瞬間、
男の硬く屹立した肉棒に導かれた。
「きゃっ!」思わず手を引き抜こうとしたが男はそれを許さなかった。
「俺たち愛し合ってる役どころだぜ。当然、この熱く硬いモノもお前のものだ」
ほら、堪能しろよと握らされてしまった。
『やだ・・・すっごく大きい・・・』バスルームから裸で登場してきたときに
勃起前のぺニスを見てしまっていたが、勃起するとこれほど大きくなるとは・・・
「でかいだろ?俺、膨張率には自信があるのさ」そう言って、
握らせた愛子の手を上下に動かした。
おお・・・気持ちいいぜ
男は悦びの声を発した。
「この硬いモノがお前のものということは、
この柔らかいものは俺のものって事だ」
男の手が愛子の乳房を揉んだ。
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