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2020.07.31 (Fri)

透明人間 3

「やっぱり射精をしちまうと痕跡が残るな…」
聖子の体にぶっかけた精液を
ティッシュで綺麗に拭いながら
幸太郎はそう思った。
「うふ~ん…」
乳房を拭かれると気持ちいいのか
聖子が悩ましい声を漏らす。
このまま二回戦に突入して、
たんまりと聖子の体を味わうのもいいが、
せっかく透明人間になれたのだから
普段男として侵入出来ないところへ
冒険しなきゃと聖子に服を着させて研究室を後にした。
靴を穿きたいところだが
靴だけがぺたんペタンと動き回るのも
不気味なので足裏が痛いけど我慢して
裸足で歩くことにした。

まずは男の憧れ女湯の冒険だ。
見えないとわかっていても
外を歩くときは自然と前を隠しながら歩いてしまう。
スーパー銭湯への道すがら
すれ違う女の子の胸を次々と揉んでみた。
揉んでみて気付いたのだが、
かなりの確率で形の良いおっぱいは
ブラの中にパットが入っていて、
揉んでも全然気持ち良いことがなかった。

images_20200728221953ea1.jpg

『そうそうノーブラで歩いている女なんていないよな』
幸太郎が辺り構わず
次から次へとおっぱいを揉むものだから
街のあちらこちらで「きゃっ」という
可愛い悲鳴があがった。
『揉むんならおっぱいより尻だな…』
胸から尻にターゲットを切り替えて
今度は通り過ぎる女の背後から
ムギュっと尻を揉み始めた。
こちらも期待していたほどの興奮は得られなかった。
ツンと張りの良いお尻ほど
ガードルショーツを履いているのか、
先ほど揉んだ聖子の尻の
プルンとした触感が得られない。
『おいおい…
近頃はプロポーションのよい女が増えたと思ったが
7割りがた矯正下着のおかげじゃないか…』
こんな作り物のプロポーションに男は騙されつつも
目の保養だと凝視してたのかと嘆かわしくなる。
おっぱいが垂れていようが貧乳だろうが
やはりヌードを楽しんだ方がいいなと
幸太郎は銭湯を目指して先を進んだ。
それにしても裸足で歩くということが
こんなにも辛いとは思わなかった。
灼けたアスファルトは思いのほか熱く、
幸太郎はなるべく日陰を選んで歩いた。
散歩中の犬にこっぴどく吠えられたが、
お前の肉球もさぞかし熱かろうと
同情せずにはいられなかった。

さて、そうこうする内に目的の銭湯へ到着した。
見えるはずもないのだが、
やはり前を手で隠して
身を屈めて受け付けをスルーした。
入湯料を払わずに侵入するだけで
こんなにもドキドキするのだから
女湯に忍び込んだら
それこそ心臓が破裂するかもなと
幸太郎は深呼吸して心を落ち着かせた。

女湯ののれんの前で
風呂上がりの熟女とすれ違うと
湯上がりの良い香りが漂ってきて
その匂いだけで早くも幸太郎は勃起した。

images (1)

しかしながら更衣室に脚を運んだ幸太郎は失望した。
ここは老人ホームかと見間違うほどの
高齢の女性ばかりだったからだ。
『そりゃそうか…
平日の真っ昼間に銭湯に来るなんて
それなりにお年を召したババアばかりだよなあ…』
せっかく此処まで来たのにと
落胆しながら湯船を覗いてみると…
『いた!!』
まさに幸太郎好みの美熟女さまが
一人静かに入浴していた。
さて、お隣にお邪魔しますよと
浴槽に脚を踏み入れた瞬間、
ターゲットの女性が浴槽から立ち上がってしまった。
おいおい…そりゃあないよと後をつけると
美熟女さまはサウナ室に飛び込んだ。
慌てて幸太郎も後を追いかけてサウナ室に飛び込んだ。

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サウナ室の扉が勝手に開いたので
美熟女さまは少し怪訝そうな表情を浮かべたが、
特段気にする素振りも見せずに
サウナ室の片隅に腰を下ろした。
幸いにも
彼女の他にサウナ室を利用している婦人はいなかったので、
幸太郎は静かに彼女の背後に陣取った。
気配を感じたのか彼女は後ろを振り返ったが
誰もいないので特に怪しむ様子はなかった。

幸太郎はおもむろに腕を彼女の前に回して
抱きかかえるようにおっぱいを揉んだ。
「ひっ!」
不意に胸を揉まれているのだが
その乳房は何もないのに
ムニムニと蠢いていた。
おまけに確かに抱きすくめられているのに
振り返っても何もない…
怪異現象に見舞われた時、
人は恐怖のあまり声も出ないのだった。
「誰?誰かいるの?」
必死の思いで彼女は口を開いた。
彼女の問いかけは人物に対してではなかった。
おそらく霊の仕業だと思ったのだろう。
彼女は胸の前で十字を切ると手を合わせてお祈りを始めた。
「怖がらないで…怪しい者ではありません」
姿形が見えないのだから十分に怪しい者なのだが
常套句を幸太郎は彼女に言った。
「訳あって姿が見えなくなってしまったのです…
この哀れな男をどうぞお慰め下さい」
哀れと慰めるというワードが
彼女には効果的だったようだ。
彼女は敬虔なクリスチャンなのだろう。
これはきっと神が与えたもう試練なのだわと
彼女は言った。
「そうです…試練なのです。
あなたの信心が試されているのです」
そのように告げると
彼女の体からスーッと力が抜けた。
罰当たりなのは承知の上で、
せっかく彼女が全てを投げだそうとしているのだから
この流れに乗っかろうと幸太郎は考えた。
「さあ、一度立ち上がりなさい」
素直に立ち上がると、
幸太郎は彼女が座っていたスペースに陣取った。
さあ、ゆっくりと腰を落とすのです。
その命令に彼女はおずおずと幸太郎の太ももに腰掛けた。
「あっ…!」
股間にカチカチのペニスが当たったので
彼女は驚いて立ち上がろうとした。
「そのまま…そのままでいいんです」
幸太郎は彼女の腰を抱いて立ち上がるのを防いだ。
「で、でも…」
股間にペニスを挟み込んで
素股セックスの体勢になっているので彼女は拒もうとした。
「試練なのです…
この試練を乗り越えれば
桃源郷があなたを待っているのです」
そう言いながら幸太郎は腰を揺すった。
ペニスが陰唇を擦るものだから
彼女は次第に気持ち良くなってくる。
「お許し下さい…試練なのに…
な、何故か気持ちが良くなってくるのです…」
「それでいいんです…私も気持ちイイのだから…」
幸太郎の呼吸が荒くなる。
その吐息を聴いて彼女も
「ああん…」と身悶えはじめる。
「もっと…もっと気持ち良くなりましょうか」
彼女の背中を押して前傾姿勢を取らせる。
そうすることで彼女のおまんこが顔を覗かせた。

images (2)
演出上、可視化してます(笑)

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2020.07.30 (Thu)

透明人間 2

「よいしょっと…」
幸太郎は聖子の体をくの字に折った。
そうすることで
おまんこが上に向いて丸見えにする事が出来た。
『ちんぽを挿入したら
めちゃめちゃ興奮する画が見れそうだ』
幸太郎はフル勃起のペニスを聖子のおまんこにあてがった。
少しずつちんぽを埋没させてやると
幸太郎の想像通りおまんこが、
くぱぁ~っと開き、
先ほど以上に膣内が丸見えになる。
『セックスしている膣を覗けるなんて最高じゃないか!』
やがて奥まで挿入すると腰を振り始めた。
膣内にLoveジュースが湧き出てきて
ピストン運動をすることで
Loveジュースがジュポジュポと泡立ち
白濁の泡で子宮が見えなくなってくる。

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「あっ…あん…」
体をくの字に折られて苦しい体勢であるのと同時に
女性自身からの甘美な気持ち良さに、
失神していた聖子もさすがに目を覚ました。
「えっ?な、何?」
くの字の体を元に戻そうとしても
何かに押さえつけられてどうすることも出来ない。
それどころか股間からは
セックスをしている官能がどんどんと溢れてくる。
「やだ…私、どうしちゃったの?」
聖子は何がなんだかわからないという感じだったが
気持ち悪いという感情よりも、
おまんこをしているときの気持ち良さが
どんどんと押し迫る。
「だめ…!いやっ…ああん…気持ちイイの!!」
聖子は自分の股間を覗きこんだ。
そこには何もないのに
膣口が大きく割り開かれ、
陰唇が捲られてユラユラと
膣口に向かって行ったり来たりしていた。

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『ああ…私、どうしちゃったんだろう?』
不可解ではあるが
この気持ち良さはどうしようもない。
やがて乳房を鷲づかみされている感覚が…
「ひっ!」
乳房を見つめて聖子は小さな悲鳴を上げた。
お椀タイプの可愛い乳房がムニュむにゅと
揉みまくられているように
グニグニと勝手に動いていたからだ。
やがて乳首に生温かい感覚が訪れ、
訳もなく乳首がぬらヌラヌラと濡れていく。
「くっ…」
聖子は白目になって再び気を失った。

「ふう~…気を失ったか…」
聖子が気絶したのを確かめて
幸太郎はようやく荒い呼吸をはじめた。
姿形は見えないとはいえ、
声を出してしまえば
この悪戯が幸太郎によるものだとバレてしまうからだ。
『知り合いの女に手を出すのはリスクが高いよな』
幸太郎は街に出て見ず知らずの女に手を出そうと考えた。
それならば声を出しても
どこの誰かはわかるまいと考えたのだ。
その前に…
せっかく気を失ってくれたのだから
聖子の体で一発抜かせてもらおう。
幸太郎は腰の動きを加速させた。
女体とは不思議なもので
意識がなくともこうしてちんぽを挿入して
ガンガン突くと
おまんこは自然と愛液の量を増してぐしゅぐしゅに濡れ、
膣を訪問した男根に愛想するように
キュッと締めつけてくる。
「おおぅ…気持ちイイ!気持ちいいぞ聖子!!」
こんな身近にアソコの具合がいい女がいたとは…
そうとわかっていれば
ちゃんとお願いして
セックスさせてもらえば良かったと後悔した。
体位を正常位に変えて聖子の裸体を抱きしめながら
腰をバッコンバッコン振り始めた。
「逝きそうだ…逝きそうだよ」
このまま射精するのはマズい。
さて、どこへ出してやろうかと思案したが
やっぱりギリギリまで挿入して
ガンガン突いて逝く寸前にちんぽを抜いて
腹の上にぶっかけるのが一番だろうという結論に至った。
そのように腹を決めたら、
後は射精に向かってひたすらバッコンバッコンヤルのみだ。
腰を高速に振ると、あっという間に終点がやって来る。
「あああ!ダメだ!出ちまう!!」
出すぞ、出すぞとうわごとのように喚き散らすと
射精の衝撃が来る寸前にちんぽを抜いた。
抜くと同時に幸太郎は激しく射精した。
空中から、急に白い液が迸り、
聖子の腹とおっぱいを汚した。

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2020.07.29 (Wed)

透明人間 1

フラスコからは妙な白煙が立ち上っていた。
ピペットを用いて試験管から少量の別の液体をフラスコに滴下を試みる。

「これで最終段階だ…」
村松幸太郎は期待と不安で胸が押しつぶされそうになる。
机上の計算ではA液にB液を適量混合すればよいだけだ。
だが、構造式はサリンなどの毒薬に近いことから
一つ間違えれば予想される効果を差し置いて
劇症を伴い死に至らしめる…

「ゴクリ…」
静寂の中、生唾を飲む音さえ大音響のように聞こえる。
さあ、いよいよ世紀の大発明の一瞬だ!
幸太郎は慎重に液剤を混合した。
たちまち白煙が黒い煙に変わりフラスコから立ち上る。
『やばい!!』
いそいでフラスコをシリコン栓で密封したが
少量のガスを吸い込んでしまった。
「ううううっ!!!」
息をするのが苦しい。
深呼吸すれば新鮮な空気を吸い込めるはずなのに
体が呼吸することを嫌がっている。
だが、それもほんの短時間のことで数十秒後には普通に呼吸ができるようになった。

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「ふう~…死ぬかと思った」
理論上、あのようなガスは発生するはずはなかったのだがなあ。
そんな事を考えていると実験室のドアが開いて
アシスタントの堀越聖子が
「先生!大きな音がしましたけど大丈夫ですか?」と入室してきた。
「大丈夫だ、何ともない」
そう告げた幸太郎の声のする方に聖子は目をやって
「キャ~~っ!」と悲鳴を上げて倒れてしまった。
「おい!どうした!!」
幸太郎は聖子のもとに駆け寄って抱き起そうとした。
そして聖子が悲鳴を上げて卒倒した理由を知った。
抱き起そうと差し伸べた右手がないのだ!
いや、白衣の腕の輪郭はある。
しかし、その先のあるべきはずの手首がない!
「どうしちまったんだ!?」
右手を確かめようと左手を添えようとしたが
どういうわけか左手さえ見当たらない。
『なんだこれは!俺はどうしちまったんだ!!!』
幸太郎は研究室の片隅に立てかけられている姿見で自分の姿を確認した。
「!!!???」
おもわず我が目を疑った。
そこには見慣れた己の姿はなく、ただ白衣とズボンだけがフワフワと漂っていた。

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なにがなんだか訳がわからなかった。
しかし姿は見えなくとも
幸太郎という個体は確かにそこにあるのを感じた。
幸太郎は眼を閉じてそっと自分の頬に触れてみた。
剃り残した髭のジョリとした肌さわり…
ややエラの張ったいつもの顔の輪郭。
何も変わらない…確かに俺は存在する。
呼吸を整えてもう一度静かに目を開けながら姿見を覗く。
愕然とした。そこにはむなしく白衣が漂っているだけだから。

「透明人間?」
導き出した答えが空想小説のような結論だった。
幸太郎は急いで実験ノートを見直してみた。
「間違いない。UV遮断内服液を調製したはずだ。
はっ!?もしかしたら偶発的に発生したガスが曲者だったか?」
理論上、ガスなど発生するはずがなかった。
偶発的に発生したガスが
製造するのが困難といわれている『モノケイン』と呼ばれる
物質を透明化してしまうモノに違いない。
「俺は世紀の大発明をしたんだ」
幸太郎は喜びに打ち震えた。
もしこれを学会に発表すればノーベル賞間違いなしだ。
だが、世間に発表する前に
せっかく透明人間になれたのだから少々悪ノリしてやろうと思った。

その前に卒倒してしまった聖子を介抱せねば…
衣服だけがユラユラしていると聖子が目を覚ましたとしても
恐怖で再び失神してしまうかもしれない。
幸太郎は思い切って全裸になった。
もしかしたらガスの掛かっていない部分が
透明化していないのではないかと危惧したが
全裸の幸太郎はすべて透明化していた。

「聖子君、聖子君。目を覚ましたまえ」
手で軽く頬を叩いてみた。
手が見えないものだから聖子の頬は強い風に打たれたように
まるで痙攣を起こしたようにプルプル震えるだけだった。
『こりゃ面白い』
悪ふざけで聖子の胸を揉んだ。
まるで低周波治療器を当てられているかのように
見た目は胸が勝手にムニュムニュと揺れ動く。
『やばっ…勃起してきた』
股間を手で覆い隠そうとして、見えない体になっていたんだと自嘲してしまう。
なかなか目を覚まさないものだから
幸太郎の行動はどんどん大胆になってゆく。
スカートを捲り上げて脚を開かせて無防備の股間に顔を埋めた。
スースーと匂いを嗅ぐとなんとも素敵な香りがした。
『たまんねえな』
自分だけオールヌードってのは不公平だよなと
小声でつぶやくと幸太郎は不慣れな手つきで聖子の衣服を剥ぎ取ってしまった。

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これが聖子君の裸体…
大学に在学中から幸太郎のゼミを受講し、
大学院に進み就職もせずにずっと幸太郎の助手として
苦楽を共にしてきた唯一の仲間…
彼女が彼に奉仕してきてくれた恩を仇で返すようで悪いが
欲情は停めることができない。
幸太郎は一糸まとわぬ彼女の脚を拡げて股間に吸いついた。
気絶しているにも関わらず、
おまんこに舌を這わすとあっという間に濡れはじめた。
『どれ、彼女はバージンなのかな?』
幸太郎は彼女の秘裂で指を遊ばせ、
たっぷりの愛液で指を濡らすと、
まずは一本だけ人差し指を秘裂の穴に射しこんだ。
指という可視物が見えないことで
おまんこは自然と広がり膣を覗かせていた。
『おほ~っ!こりゃ絶景だ!』
射しこんだ指に抵抗はない。
どうやらバージンではないようだ。
そうとわかれば遠慮なく…
幸太郎は指を二本まとめて射しこんだ。
おまんこの穴は先ほどよりも大きく広がり
膣を全開させ、はるか奥に子宮まで見届けることが出来た。
『たまんねえな…』
ペニスは早く挿入させろとビンビンになっている。
不思議と亀頭の先から滲み出る我慢汁は見ることが出来るのだ。
体の中から出たら透明ではなくなるんだな…
これも興味深い現象だった。
試しに唾を彼女のおっぱいに落としてみると、
何もないところから急に唾液の塊が表れて
その雫はぽとんと彼女のおっぱいを汚した。
つまりザーメンも見えるということに違いない。
セックスをすれば状況証拠は確実に残ると言う訳だ。

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都合上、可視化の画像をお届けします(笑)



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2020.07.27 (Mon)

彼女のお母さん 20

美登里と雄一が1戦を終えて身支度を整え終わった頃、
同じようにビジネスホテルでセックスしてきた瑠璃子と宗像が二人仲良く帰宅してきた。

「ただいま」
宗像の後に続いて瑠璃子が部屋に入ってきたので
美登里は驚いた。
「あら、珍しい…
同じマンションに住んでいながらフロアが違うと
全然寄りつかなかった瑠璃子が我が家に来るなんて」
夕飯、一緒に食べる?と
普段通りの会話を瑠璃子に投げかけた。
「もちろんそのつもりよ。
駅でねお義父さんにバッタリ出会って一緒に帰ってきたの」
瑠璃子も普段通りにそう言いながら、
玄関に脱ぎ捨てられているスニーカーに気付いた。
それは宗像も同じで
「なに?お客さん?」と訪ねた。
美登里が説明するよりも早く雄一が奥の間から
「お邪魔してます」と顔を覗かせた。

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「雄一、あんた何してんの?」
怪訝そうに尋ねる瑠璃子に
「何してんのじゃないわよ。
あんたに会いに来たけど留守だから
ドアの前でボーッとしてたから
家に遊びに来なさいなとお迎えしたのよ」
ドアの前でボーッと?
昭和の時代じゃあるまいし
スマホで連絡してくれればすむことじゃないと
怪訝に思いながらも瑠璃子は受け流した。

「せっかく4人が集まったんですもの
みんなで夕飯を一緒にしましょ」
手伝ってねと美登里は瑠璃子をキッチンに手招いた。
所在なさげにボーッと突っ立ている雄一を
宗像がソファに座るように薦めた。
「あ…じゃあ、お邪魔します」
雄一が対面に座るや否や宗像は身を乗り出して
小声で雄一に耳打ちした。
「君…妻を抱いたね?」
「えっ?…」
ズバリ言い当てられたので雄一は絶句した。
「わかるんだよ、妻の様子がやけに嬉しそうだしね
それにホラ…腰の辺りが気怠そうだろ?」
「いえ!俺、そんなことしてませんってば…」
修羅場をくぐり抜けていない若造だけあって
雄一の狼狽えは滑稽であった。
宗像としても
まさか本当にSEXしていたとは思っていなかった。
宗像なりのジョークのつもりだったのだが
雄一の態度でひょうたんから駒が出ちまったかと
落胆しかけた。
激怒するわけにはいかなかった。
宗像だって妻の連れ子の瑠璃子を抱いてしまったのだから…
それに美登里を妻に迎え入れてから
ほとんどSEXをしてあげれていないので、
たまには若い肉棒を喰らうのもいいかとおもった。
「一度目は過ちとして許してやろう
お前には瑠璃子がいるんだ。
これからも親子どんぶりを楽しもうなんて思わないことだ」
もしかしたら義理の息子になるかもしれない雄一に
ドスの効いた声で釘を刺した。
「は、はい…」
雄一は脂汗を掻きながら、うな垂れてションボリした。

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キッチンでは女同士で空気が張り詰めていた。
「瑠璃子…あんた雄一君以外の男とSEXしてきたでしょ?」
「やだ…母さん、何を言ってるのよ」
何故わかるのだろう?
これが女の勘というやつなのだろうか…
「誰とSEXしようがとやかく言うつもりはないけど
情事の後はちゃんとシャワーしなさい」
「シャワーしたわ」
「嘘おっしゃい、
髪の毛からザーメンの匂いが漂ってるわよ」
瑠璃子はハッとなった。
宗像に時間がないと急かされ
シャンプーまでしてこなかったからだ。
「だって…お義父さんったら
時間がないって急かすんだもん」
そう言って瑠璃子は、しまった!という顔をした。
「えっ?なに?
あんた、うちの旦那とヤッチャッた訳?」
美登里の顔が夜叉に見えた。
「あ、違うの、愛してるとかそんなんじゃないの…
成り行き上そうなっちゃた訳で…」
瑠璃子の言い訳なんてどうでもいいと
「あんたが誰とSEXしようとかまわない…
あんただって子供じゃないんだし…
でも、宗像はダメ!
いい?これからも宗像とだけはSEXしないで!」
「大丈夫よ。もうしないわ
それにもし、またする事があってもちゃんと避妊するわ」
「そういう問題じゃないの!いい?よく聞いて…
宗像はね…あなたの本当のお父さんなの!!」
「ええ~~っ!?」
まさか宗像が実の父とは初耳だった。
「お母さん、若い頃に宗像と同棲してたの…
仕事は…あなたも見たと思うけど裏ビデオ女優よ…
でも最初の一本以外は中出しをしていなかったわ
中出しを許していたのは宗像だけ…
あなたを身ごもったとき、私は彼の元を去ったわ
だって…妊娠したと告げたら堕ろせと言われそうだったし…」
ヒソヒソ声の美登里に対して瑠璃子は思わず大きな声で
「なんでそんな大事なことをもっと早く言ってくれなかったのよ~」と叫んだ。

キッチンから素っ頓狂な声が漏れ聞こえる。
まったく母娘で何を話してんだか…
「お~い、飯はまだか?」
ただ一人、宗像だけがのほほんと吞気な声を上げた。

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2020.07.26 (Sun)

彼女のお母さん 19

『この子…以外と舐めるのが上手いじゃない』
美登里はクンニがしやすいように
雄一の顔に押しつけていた尻を
少しだけ浮かせてやった。
そうすることで雄一には呼吸がしやすくなり
舌を自由に動かせるスペースが出来た。
雄一はクンニよりも
テープが擦り切れるまで鑑賞していたおまんこを
画像ではなく実像をもっとよく見たかったのだが
予想以上に自分が舐めることで
美登里が喘いでくれたので
尻の穴を肴に美味しいLoveジュースをで
たっぷりと喉を潤した。

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「もう堪らないわ」
美登里は雄一の体の上でクルリと体を回して
雄一と対面しムクと上体を起こした。
「ねえ…挿入(入れ)たいのよ…いいでしょ?」
良いも悪いもそれが雄一の望む事なのだから
拒む理由はない。
ただ、正常位で思いっきり美登里の脚を開かせ
自分の意思で美登里を貫きたかったのだが
背に腹はかえられないので
ここは美登里の思い通りにさせることにした。
「挿入して下さい。
俺のちんぽに美登里さんのおまんこを味あわせて下さい」
雄一は来るべきその時に備えて
尻に力を込めて、ペニスをぐっと硬くさせて
美登里を誘うように上下にピクピクと動かした。
美登里が雄一の股間に手を伸ばして
跳ね回るペニスを掴んだ。
「うふ…元気な子…」
美登里はそそり立つペニスとおまんこを合体させるべく
ペニスを操縦桿のように陰唇を捲りあげるように
左右上下に微調整させた。
やがて膣口に亀頭をロックオンさせると
ゆっくりと腰を落としてゆく。

ゆっくりと、ゆっくりとペニスがおまんこに侵入してくる。
久しぶりの生ちんぽに悦びのあまり美登里の眉間に皺が寄る。
「ああ~…入ってくるぅ~!!」
挿入してズコズコと突かれるのも好きだが
美登里は膣壁を、押し開いてぐぐぐっと繋がってゆく瞬間が一番好きだった。
「うお~…入った!」
雄一が感激の声を出してウットリとした表情を浮かべた。
『あなたごめんなさい…私…息子になるかもしれない若いこの子とセックスをしちゃった…』
黙っていれば誰も傷つける事はないかもしれないが
それでも背徳感がじわじわと心を浸食してくる。
そんな心の咎を雄一の手が遮る。
雄一の手は、わき腹を撫でて
やがてたわわな乳房へと…
「もっと揉んでぇ~」
美登里は上体を前に倒した。
雄一の顔の上で大きな乳房がユサユサと揺れる。
目の前に大きな乳房が吸って欲しいとばかりに
雄一を挑発する。
雄一はお望みとあらばと乳房を口に含んで口の中で乳首を舌でころころと転がした。
チュウチュウちゅばちゅばと派手な音を立てて
隠避なBGMを美登里に聴かせてやる。
「もっとよ!もっと!!」
美登里は乳房を雄一に押しつけてくる。
自然と美登里の上体は前傾姿勢が強くなり
そうすることで下半身が浮いてしまい挿入が浅くなる。
ちんぽが抜けないように美登里の腰は小刻みに小さなストライドで雄一のちんぽを楽しむ。

雄一はちんぽの根元まで美登里に埋没させて
ペニス全体でおまんこを味わいたかったので
ブリッジをする要領で腰を跳ね上げる。

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「あうっ!!」
いきなり亀頭が子宮を叩いたものだから
思わず仰け反って体を起こすと
ペニスはがっちりと根元までおまんこに埋没した。
騎乗位という名のごとく、美登里は雄一を馬体に見立てて
乗馬をするようにリズミカルに体を跳ねさせた。
「あ…あ…あ…!」
体が浮いて沈み込む度に美登里は小さな喘ぎ声を漏らした。
美登里の体の重みを股で受け止めて
雄一は夢見ごちだった。
いっそこのまま死んでもいいとさえ思った。
願わくばこのひとときが永遠に続けば良いと思ったが
残念ながら気持ち良すぎて射精したくてたまらない。
「み、美登里…そんなに動かれたら…」
ハメる前にフェラと手こきで射精する寸前だったから
長くは持続できない。
「で、出る!」
そう宣言すると美登里は馬を降りて今まで膣内に収めていたペニスを口に含んだ。
ちゅばちゅばと吸われると射精はすぐにやって来た。
「くう~~!」
雄一は受け止めて欲しいと美登里の頭を押さえて
悔いの残らないようにありったけの精液を口の中に流し込んだ。
「う゛う゛っ!!」
衝撃波が口の中に撃ち込まれ
あっという間に口の中は精液でいっぱいになる。
ゴクッと喉を鳴らして美登里は精液を呑み込んだ。
「えっ?飲んでくれたの?」
ハアハアと息を吐きながら雄一は喜んだ。
美登里にしてみれば精液の香りをベッドに付けて
不倫の痕跡を残したくなかっただけだった。

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2020.07.24 (Fri)

彼女のお母さん 18

宗像と瑠璃子がビジネスホテルの一室で昇りつめた頃、
雄一と美登里のペアも妖しい雰囲気になってきた。

あまり女性経験がないのだろう。
雄一の指の動きはぎこちなかったが、
それがかえって美登里を興奮させた。
「そんなに奥まで突っ込まないで…
もう少し、もう少しだけ手前で指を折り曲げて…」
さり気なく雄一をリードする美登里…
それを素直に聞きとめて、雄一は言われたとおりに
Gスポットを目がけて指を折って愛撫した。
「はうっ!そ、そこよ!そこが気持ちイイの!!」
思いがけず美登里が自分の指の動きに反応したものだから
雄一は無我夢中でGスポットを責め立てた。
「あ…だめっ!出ちゃうかも!」
美登里がそのように宣言するや否や
雄一の指を押し出すかの勢いで美登里は潮を噴いた。

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『これが潮吹き…?』
指を抜いて手首までぐっしょりと濡れたその雫を
雄一はペロリと舐めた。
その舐め方がめちゃくちゃいやらしかったので
美登里は「いやん…恥ずかしい…」と
指を舐める行為をやめさせて雄一に抱きついた。
そんな若い女のような行動に
今、自分に抱きついている女が
それなりに年齢を重ねた熟女だということを忘れさせる。
「美登里、とっても可愛いよ」
迷わずにそのようなセリフが口から出た。
それは紛れもなく雄一の本心であった。
「嬉しいけど…照れちゃうわ…」
美登里もまた20代に戻ったかのように
雄一の胸に顔を埋めてイヤイヤをするように甘えた。
「俺…マジで美登里に挿入したいんだ」
先ほど挿入前に手コキもフェラチオもなしに
暴発してしまったことなどなかったかのように
雄一は気分一新で美登里を抱こうとした。

美登里は若い男から抱きたい、
挿入したいと言われて悪い気はしなかった。
まだまだ自分には
女としての魅力があるのだと認識させられた。
「こんなおばさんでもいいの?」と何度も聞き返したが
その都度、
美登里さんはおばさんなんかではない。
魅力的な女性だと真摯な顔つきで答えてくれる言葉が
耳に心地良かった。
「一度よ…一度だけだからね…」
もはや美登里には拒むつもりなどなかった。
これほど自分を欲してくれるのなら
若い男の胸に飛び込もうと思った。
『瑠璃子には申し訳ないけど…
この事は口が裂けても公にしないでおこう』と
堅く心に誓った。
「わかったわ…私を抱いて頂戴…」
シャワーで股間のシャボンを洗い流すと、
美登里は濡れた体のまま、雄一をベッドルームに誘った。



寝室に連れ込むと
部屋の真ん中にクィーンサイズのベッドが目に飛び込む。
ベッドを目にした途端、
興奮した雄一は荒々しく美登里をベッドに押し倒した。
「いや!優しくして…」
一応は拒むセリフを口にしたが、
決して嫌いなシチュエーションではなかった。
実際に犯されるのには抵抗があるけれど
こうやって若い男に
荒々しく暴行まがいのプレイであるならば
興奮こそすれ冷めてゆく要素などこれっぽっちもなかった。
「いや!やめて!」
美登里は抵抗のセリフを口にするが
体はもっとして欲しいと脚を開いて雄一を挑発していた。
「やめてと言いながら、
ここがこんなに濡れてるのはどうしてかな?」
雄一の指が
いやらしく美登里の股間のタテスジを這っていく。

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「もうバカ…」
間抜けなセリフなど言わずに
このまま荒々しく抱いてくれたらいいのに…
若い男に抱いてもらうということは
新鮮でエネルギッシュである反面、
女の扱いに慣れていなくて焦れったくもある。
そう、年齢差のセックスには
こういったジレンマが付きまとう。
そんな美登里のジレンマなど知るよしもなく
ベッドルームに連れ込んでくれたということは
美登里が自分の女になったのだと錯覚していた。
たっぷり時間をかけて愛し合おうという態度が
妙に癪に触った。
美登里は人妻なのだ。
夕刻には主人が帰ってくる。
この坊ちゃんはそんなこともわからないのか?
さっさとするべき事をして
お互いにスッキリすればいいじゃないと
雄一のリードに任せてたら夜が来ちゃうわと
体勢を入れ替えて美登里が責めることにした。
69の体勢で雄一の顔を跨ぐ。
「おばさんに任せて頂戴…いいわね?」
そう言って雄一のペニスにしゃぶりつく。
さあ、あなたもおまんこを舐めなさいと
尻を振ってあげても
雄一はクンニを施さずジッとしている。
どうやら至近距離で
美登里のおまんこを観察しているようだ。
「ねえ…舐めてくれないの?」
そう催促すると
「もう少しだけ貴女の綺麗なおまんこを見ていたいんです」と悠長な事を言った。
ムードを高めているつもりかしら?
甘い囁きで男っぷりをアピールしてるのかしら?
さっきの荒々しさはどうしたのよと
美登里は雄一のおちんちんを高速でシコシコやり始めた。
「あっ!そんなに激しくされちゃ出ちまう!」
雄一が泣き言を言った。
『出せばいいわ。
とっとと終わらせて瑠璃子の元に帰ってあげて頂戴』
ベッドに押し倒した勢いで挿入してくれれば
イヤでも美登里の体は反応したはずだ。
経験の乏しい若さが男と女の駆け引きには疎いのだった。
耐えられずに美登里は雄一の顔の上に尻を落とした。
「うぷっ!」
思いがけず美登里の方からクンニをしろとばかりに
おまんこにキスをする事となった。
陰唇のツルツルとした肌触りにようやく本能の趣くままに
たっぷり濡れている秘裂に舌を差し入れた。
『!?』
さすがに母娘だけあって
味と香りは瑠璃子のおまんこに酷似していた。
チュバチュバとわざと大きな音を立ててクンニする。
そうしてやると美登里は
「ああ~ん!気持ちイイの!!」と仰け反った。
おかげで発射寸前だったペニスへの愛撫が疎かになり
第一波が遠のいてくれた。

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00:00  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2020.07.22 (Wed)

GO TO はどこへ行く?heaven?hell?

GO TO トラベル
間抜けな政策がいよいよ始まりました。

「GO TO トラベル」とは、
新型コロナウィルスで打撃を受けた観光業界を
政府が支援する事業で、
東京都を除いた46道府県で行われます。


っていうか
この政策を喜んで利用する方います?

今回の「GO TO トラベル」は方針が迷走し、
また、全国的に感染者が再び増加する中での見切り発車に
批判の声も出てるじゃないですか。


特に私の住んでる大阪は
かなりの感染者が増加しはじめ
思わず ”来ないで!” ”行かないで!” と思っています


と、言いつつ
私たち夫婦は
8月中旬に奥飛騨温泉郷の旅館を押さえてあるんだよね
いったん終息しかけてたから
「8月なら大丈夫じゃない?」なんて思ったから…
このまま感染者が増え続けたらキャンセル已む無しですよね~


なんかさあ
政治家と観光業者との癒着が見え隠れするし
この先、日本はどうなっちゃうんでしょうね

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10:36  |  ひとりごと  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2020.07.21 (Tue)

彼女のお母さん 17

何年ぶりかで硬く勃起したペニスの先を
瑠璃子のおまんこにあてがうと
陰唇が吸いつくようにまとわりついてきた。
『いいおまんこだ…』
何人もの女を貫いてきたペニスが
亀頭をキスさせただけで挿入するまでもなく
そのおまんこが具合の良いものだと
久しぶりの感触に喜んでいた。
「あああ…凄い…」
挿入はしていないがぼってりとデカい亀頭が
陰唇を割り込む重量感に瑠璃子は喘いだ。
「はやく…はやく頂戴…」
軽四輪に乗り慣れたドライバーが
大きなSUVに乗り込むような期待に
瑠璃子はときめいた。
「行くよ」
狙いを定めて宗像は角度を整え、
腰をぐっとせり上げる。
メリメリという擬音がピッタリのように
宗像のペニスが押し進んでくる。
「あ…だめっ!大きすぎる!!」
瑠璃子は上体をずらして逃げようとした。

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せっかく勃起して
久方ぶりのセックスをしたいとばかりに
宗像の手が瑠璃子の太ももを抱いて
逃がすものかとグッと引き寄せる。
太ももを抱きかかえられて
無防備になった股間に太い杭を打ちつけるかのように
秘裂を引き裂くように宗像のペニスは埋没してゆく。
「痛いです!無理です!」
宗像の体の下で小さな子がイヤイヤをするように
瑠璃子は首をふって拒絶の合図を送った。
だが、暴走し始めた宗像の腰はどうにも止まらない。
「大丈夫だから…大丈夫だから…」と
うわごとのように繰り返しながら
埋没してゆく自分のイチモツを眺めた。
『ギチギチじゃないか…』
以前に彼氏がいると聞いていたから
処女ではないと思っていたが、
あまり多くの男と肉体関係を持っていないのだろう。
瑠璃子のおまんこは女の初々しさを保っていた。
「痛い…痛いわ…」と言いながらも
男を知った体はたっぷりと潤い、
ギチギチではあるが
しっかりと男を受け止め、
快楽を得ようと膣内は蠢いている。
『蛙の子は蛙だな…』
セックスの申し子とも云うべき母親の美登里同様に
その体は男を虜にしてしまうには充分だった。
「動くよ?いいね?」
そう告げると瑠璃子の返事も待たずに
宗像は腰を前後に振り始めた。
「あ…!だめっ!…」
一応は拒否する言葉を発したものの
瑠璃子はそうされることを待ち望んでいたかのように
手を宗像の体に這わせて
初老の張りのなくなったボディを愛しそうに愛撫する。
『おお…美登里…!!』
若き日の美登里ともっといっぱいセックスがしたかった…
その夢を、今この娘が叶えてくれている。
腰を小刻みに振りながら
瑠璃子のおまんこを掘り進めてゆく。
やがて亀頭が子宮口を突く。
「あああ~!!」
瑠璃子の喘ぎが1オクターブ高くなる。

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ギチギチのおまんこがさらにキュ~ッと絞ってゆく。
「くっ…たまらん!」
宗像は思わず喘いでしまった。
子宮口が伸縮して亀頭にキスの嵐を降り注いでいた。
「おまんこが溶けそう~!こんなの初めてよ!」
宗像のサイズに慣れてきたのだろう、
瑠璃子は男の尻を抱いて
もっと突いて欲しいとばかりに
自分の股間に押しつけようとする。
『そうかい、そうかい…もっと突いて欲しいのかい』
本能のままに宗像は腰の動きを加速させる。
二人の結合部からはグチュグチュ、ジュポジュポと
この世で一番いやらしく一番素敵なハーモニーを奏でる。
そのハーモニーに合わせて瑠璃子の喘ぎ声が主音律で
「ああ~ん、イヤ…逝っちゃいそう…」と
悶えながら大音響を上げる。
その声の大きさは、
ラブホのような防音が整っていないこのような
ビジネスホテルでは
廊下まで筒抜けになっていることだろう。
『かまうものか。
男と女の本気のセックスには遠慮などいらない』
突きながら瑠璃子の喘ぎに合わせるように
宗像もまた「くっ!おおぅ!!」と喘ぎ、
ハアハアと荒い呼吸を弾ませていた。

二人は体位を入れ換えるのももどかしいと
正常位で昇りつめようとしていた。
射精間近のペニスは一段と膨れあがる。
瑠璃子のおまんこの柔らかい膣壁は敏感にそれを感じ取る。
「瑠璃子、逝っちゃいそうなの!
ねえ、お願い一緒に…一緒に…」
一緒に昇りつめて欲しいと言うことなのだろう、
主語抜きのセリフで
瑠璃子は何度も「一緒に」と繰り返した。
それは瑠璃子の本音なのだろう。
言葉だけでなく、
膣は宗像のペニスを引き千切らんばかりに
ギュ~ッと締まってゆく。
『ヤバい!!』
瑠璃子の手は宗像の尻を押さえつけている。
このままでは咄嗟に腰を引き抜くことができない。
宗像は瑠璃子の手を引き剥がして
万歳のポーズでベッドに押しつけた。
それが凌辱されているようで
瑠璃子の興奮はMAXに到達する。
「逝く!逝くっ!逝くっ!!」
絶頂に達したセリフを何度も叫び、
体をガクンガクンと痙攣させた。
「俺も出る!!」
これほど俊敏な動きがまだまだ出来るのかというほど
素早く結合を解いて瑠璃子の顔の上に跨がった。
口で受け止めようと瑠璃子は口を開いたが、
溜まりまくっていた精液の量と勢いはハンパなく
瑠璃子の顔面をこれでもかというほど汚した。

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12:46  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2020.07.20 (Mon)

彼女のお母さん 16

。。。。。。。。

自分の女房の貞操が
若い男に寝取られようとしてるのを知らずに
宗像は義理の娘である瑠璃子の若い肌を楽しんでいた。
そう…出会った頃の美登里も
このように瑞々しい体をしていたっけ…

若き日の美登里と共に暮らしていた日々…
美登里に裏ビデオ女優として出演させ、
自分がマネジメントを行い、
たんまりと稼がせてもらった。

自分にとって美登里は商品であった。
本番現場に立ち会い、
美登里が見知らぬ男優にセックスされるのを
イヤと言うほど見てきた。
商品である美登里に逃げられてはいけないと
同居しているうちに、
いつしか男と女の関係になってしまった。
撮影の時も当初は男に組み敷かれる美登里を見て
興奮こそすれ、それ以外の感情はなかったのだが、
いつしか興奮と共に男優に対する嫉妬心が
メラメラと燃え上がっていることに気付いた。
宗像は本番撮影が終わった夜ほど美登里を求めた。
見知らぬ男優に踏み荒らされた可憐なおまんこを
自分のペニスで洗い清めたかった。
美登里もまた宗像に
特別な感情を抱いてくれていたのだろう
本番撮影とは別の声で喘いでくれた。
おそらく、あの声が美登里が本当に
感じているときの声だったに違いない。

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美登里に愛情を感じ始めると、
本番撮影に立ち会うのが徐々に苦しくなってきた。
『潮時かもしれないな…』
美登里を商品として見ることが出来なくなってしまって
裏ビデオに出演させたくないという感情が生まれた。
引退させて二人でスナックでも経営してゆくか…
貯金はたんまりあった。
美登里は裏ビデオ業界では
引く手あまたの人気者に登りつめていたのだから…

美登里と所帯を持って堅気として生きていこう…
そう決意して、美登里に求愛しようと宝石商を訪ねた。
かなり大きなダイヤモンドの指輪を購入して
部屋に戻ってみると、美登里の姿はなかった。
買い物に出かけたのかと思ったが、
よくよく部屋を眺めて見ると美登里の荷物が
ごっそりとなくなっていた。

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「お義父さん…おちんちん…触ってもいいかしら?」
瑠璃子の問いかけに現実に引き戻された。
「そんなふにゃちんでよければいくらでも触っておくれ」
瑠璃子は勃起していないペニスを触るのは初めてだった。
雄一に半勃ちだからしっかり勃たせてくれと
手でシコシコさせられたり咥えさせられた事はあったが
まったく勃っていないふにゃちんは初めての経験だった。
触ってみて瑠璃子は驚いた。
『なまこみたい…』
それは海綿体と言われているように
筋肉を持たぬ生物の『なまこ』そのものだったからだ。
ギュッと握ると
ブツンと千切れてしまうのではないかとさえ思えた。
「デカいくせにふにゃふにゃなんだよ
無用の長物とはまさにこいつのことだね」
昔はこいつで女達を虜にしたものさと
宗像は自虐しながら寂しげに笑った。
「お義父さんのおちんちん…勃たせてみたいわ…」
デカチンが勃起したらどれほどになるのか
瑠璃子は興味があった。
「チャレンジしてみるかい?」
さあ、どうぞと宗像はベッドに大の字になって
瑠璃子に全てを任せた。
「じゃあ…舐めてみますね」
瑠璃子はペニスを握りしめ、その亀頭に口づけた。
宗像自身が「もう勃起しなくなった」と言うように
永らく射精さえしていないのだろう。
キスした亀頭の先は男の香りがまったくせずに
汗のしょっぱさと微かなアンモニア臭しかしなかった。
亀頭をペロペロとしゃぶってから
瑠璃子はふにゃふにゃの陰茎を頬張った。
萎えているペニスは鋼の硬さも熱さもなく
まるでとんでもなく太いうどんを口にした気分だった。
それでもなんとか少しでも勃起して欲しいと
瑠璃子はちゅばちゅば吸い上げながら
自分の持てる技を駆使して奉仕した。
宗像は首をもたげて
自分の股間に顔を埋めて奉仕する瑠璃子を見つめた。
ただでさえ母親の美登里の若い頃にそっくりだったが
こうして見下ろす角度が一番似ていた。
フェラチオはお世辞にも上手とは言えなかった。
『あの時の美登里も下手くそだったなあ…』
若い頃、会員制クラブの女達に夢中になったあの時、
クラブのママさんから
『新しい子が入店したのよ』と告げられ、
即座にその女の子を指名した。
それが美登里との最初の出会いだった。
美登里のフェラチオもまた全然気持ち良くなかった。
好みのタイプであるがゆえに
下手くそな事が無性に腹が立った。
このままでは彼女がお店の厄介者になるだろうなと
そう感じた宗像は彼女のためを思い、
心を鬼にして彼女を叱責して痛みつけた。
それが数ヶ月後に再び指名してみると
とんでもないテクニックを身に付けて
非の打ちどころのない良い女に変貌していた。
こんなところで月日を重ねて枯れさせてはいけない、
彼女と手を取り合って
一旗揚げたいと思わずにいられなかった。

そのように記憶を辿っていると、
忘れかけていた下半身のムズムズ感が甦りはじめた。
『こ、これは…もしかしたら勃起するかも…』
そう感じると下半身の反応は早かった。
尻穴に力を込める度に
ペニスがムクムクと勃ちはじめた。
「うっ、ううっ…」
あっという間にペニスは
瑠璃子の口の中いっぱい膨れあがった。
『お義父さんの…凄い!!』
顎が外れそうになり、思わずペニスを吐き出して
手でシコシコする事に切り替えた。

『奇跡だ…!』
美登里と再び出会い、籍を入れたその夜に
美登里を抱こうとチャレンジしたが
遂に挿入できるほどに硬くならなかった。
「体の繋がりだけが愛じゃないわ」
妻の美登里はそう言ってくれたが、
やはり晴れて夫婦になれたというのに
肉体の繋がりが持てないことが忸怩たる思いであった。
それがどうだ。
己の砲身は久方ぶりにそびえ立ち、
準備万端の状態になっている。
「瑠璃子ちゃん…抱きたくても抱けないのだと言った言葉を撤回してもいいかな?」
それはまさに、このまま瑠璃子を貫こうという決意の表れであった。
「私でよければ…」
母の夫を寝取るということがどんなにいけないことかは
十二分に承知していた。
でも今、自分の手の中で硬く勃起している巨大なイチモツで
ハメられたらどんなに気持ちイイのだろうと
経験したくて瑠璃子のおまんこはびしょびしょに濡れていた。

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2020.07.17 (Fri)

彼女のお母さん 15

「えっ?射精(出し)ちゃったの?」
そう言ってから『はっ!しまった!』と思った。
案の定、雄一は肩を落としてしょげ返っていた。
「大丈夫だから…すぐ元気になるから…」
励ましたつもりだったが、
労りの言葉はかえって雄一に羞恥を与えた。
『鬱陶しい子ね…』
美登里の心はすっかり淫らな気分を萎えさせていた。
これ以上、雄一をしょげ返させてはいけないと
美登里は勤めて明るい声で
「まあ、凄く出たわね」と
ティッシュでフロアにこぼれ落ちたザーメンを拭った。
「すいません…俺…」
ようやく雄一が蚊の鳴くような声を絞り出した。
射精したことで一気に現実に戻り、
自分が今、どんなセリフを言えばいいのか戸惑っているようだった。

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「汗…かいちゃったね、一緒にシャワーしましょうか?」
有無を言わさずに美登里は雄一の手を取って
バスルームに連れて行った。
「興奮したわね」
とびっきりの笑顔を見せて、
そう言いながらシャワーのお湯を雄一の体に浴びせた。
先ほどまでとは打って変わって羞恥に苛まれているのか
雄一は両手で股間を押さえて体を小さくしている。
「ほら、隠していたら洗えないわよ
私はあなたのお母さんになるかもしれないんだから
恥ずかしがらなくてもいいのよ」
強引に股間を隠す手を引き剥がして萎れているペニスにシャワーを浴びせた。
たちまちクルリと躰を回して美登里に背を向ける雄一。
「こら!いつまでもしょぼくれていると
ほんとに怒っちゃうわよ!」
情けない男の態度に言葉だけでなく
心底ムカムカしてきた。

声を荒げた美登里にこれ以上怒らせてはマズいと思ったのか
雄一は再び美登里と向き合った。
「よろしい。年上の人に言われたことに対しては素直にならなきゃ駄目よ」
美登里は教師になったような気分で上から目線でそう言った。
「ほら、ちゃんと洗ってあげるから」
美登里は両手でシャボンを泡立てると
雄一の前にひざまづいてペニスに手を添えた。
綺麗に洗ってあげることが目的なので
手の動きにいやらしさはない。
「私ね…あのままあなたに抱かれてもいいと思ってたのよ」
そう言うと「えっ?ほんとに?」と聞き返してきた。
「ほんとよ…なんだかんだと言っても
女は強引な男に弱いものよ」
そう言いながら、このおちんちんが瑠璃子のおまんこに入ってるのねと
あらためて繁々と見つめた。
いやらしくはない手の動きだとしても
女性にペニスを触ってもらうと気持ち良くなってくる。
見下ろすと美登里の尻の丸みとタプタプと揺れる乳房に
少しずつ興奮が甦ってくる。
その気持はちんぽに如実に現れた。
美登里の手の中でムクムクと強度が出てきた。

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「まあ…元気が出てきたじゃない」
シャワーでシャボンを洗い流すと
角度の出てきたイチモツは
美登里の鼻先に向かって照準を合わせたかのようだった。
『まだまだ綺麗なピンク色のおちんちん…』
気付けば、さもそうすることが当然のように
美登里は雄一のちんぽを頬張った。
「美登里さん?!」
憧れの女性にペニスを口に含んでもらったのだ。
これ以上の喜びはない。
「うふふ…大サービスよ」
美登里は裏ビデオ出演当時に男優に教え込まれた技術を駆使して
ペニスを美味しそうに舐めた。
『たまんない!』
雄一はうっとりした。
瑠璃子にフェラチオしてもらうよりも数倍気持ちイイ…
あっという間にペニスに力が甦る。

自分の舌技に素直に反応してカそチカチになるペニス。
主人の宗像のちんぽはサイズこそデカいが
年齢のせいかフル勃起することがない。
久々の鋼の硬さのおちんちんに美登里は嬉しくなった。
上目づかいで雄一を観察してみると
ウットリとした表情で目を閉じていた。
この時、雄一はビデオのワンシーンを思い出していた。
綺麗なモリマンの美女が執拗にペニスを舐めまくる。
『逝きたくなったら出していいのよ』
美女はそう言って男を挑発していたっけ…

「逝きたくなったら出していいのよ」
雄一の脳裏に浮かんだセリフが
今現在の美登里の口から発せられた。
「えっ?!」
デジャブの感覚で慌てて目を見開いて己の股間に視線を落とす。
そこでようやく年齢を重ねた美登里と見つめ合うことが出来た。
「うふふ…いいのよ…我慢しないで出しちゃってね」
ビデオ出演時の可憐さはないが
年齢を重ねた妖しい熟女が微笑んでいた。
雄一のペニスがより一層に滾りだしていた。

『ああん…凄い…カチカチだわ…』
我慢汁が大量に噴き出しているのであろうか、
美登里の口の中にヌメリと男特有の匂いが充満してくる。
ペニスから手を離して左手はおっぱいを揉みほぐし、
右手はツルツルの割れ目に忍ばせた。
秘裂はイヤと言うほどの潤いをたたえていた。
指を潜り込ませるとクチュとスケベな音がした。
『この子とおまんこがしたい…』
指一本では物足りず、二本指で掻き混ぜる。
出し入れする度にクチュクチュと音を漏らす。
フェラチオを施している口からは
ジュポじゅぽと卑猥な音がする。
浴室にはクチュくちゅ、ジュポじゅぽと美登里が奏でるセクシーな音色が響いていた。

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2020.07.14 (Tue)

彼女のお母さん 14

ショーツを降ろすと
雄一の目の前に綺麗にアンダーヘアを剃られてツルツルの恥丘が現れた。
その恥丘は擦り切れるほどに見たあのビデオの女同様に
[モリマンの女]というタイトルが付いていたように
こんもりと見事な膨らみをたずさえていた。
雄一は憧れの恥丘に頬を寄せた。
程よい脂肪を蓄えているのか、尻肉や乳房と同じように
ヒンヤリとした肌触りが頬に与えられた。
スーッと鼻から息を吸い込むと、
モリマンの丘の下方にある割れ目から
何とも言えない女性特有の仄かな良い香り立ちのぼっていた。
雄一は手を後ろに回して尻肉の柔らかさを楽しみながら
舌を伸ばして恥丘の傾斜を滑り降りて割れ目のスタートラインへと向かった。

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「だめ…。ねっ、もうほんとに止めましょう…」
いざ舌先を割れ目に潜り込まそうとしていたのだが
美登里の手が雄一の頭を抱いて引き離そうとした。
「ここまで許しておいて、この先はダメだなんて
蛇の生殺しですよ」
雄一はそう言って己の股間で硬くなっているキノコを
激しくピクピクさせた。
「そんなことを言わないで…
私はもうあの頃の私じゃないの…
主人一人を愛する清楚な女なの…」
清楚な人妻ですか…
そんな心の鎧なんか僕が脱がせてあげますよ。
雄一はそう言いながら、美登里の拒む手など何するものぞと
押し返えし、無毛のツルツルの割れ目に吸いついた。
このまま交じり合いたい思いと
夫への貞操が波のように押しては引き
引いては押してくる。

『清楚な女はアンダーヘアの剃毛などしませんよ』
割れ目を舐めあげて秘裂を唾液で濡らしながら
雄一は美登里の言葉の矛盾を正した。
「ああん…それを言わないで…
パイパンにしてるのは主人の趣味なのよ」
『いい趣味だ』
雄一は、まだ会った事のない美登里の再婚相手に
リスペクトした。
唾液でぐっしょりと濡れた秘裂は
舌の侵入をスムーズにさせる。
やがて秘裂に潜り込ませた舌先に
硬い突起がぶつかった。
「あっ…いやん…」
美登里の腰がビクンと震える。
耐えられずに閉じていた脚が
少しずつ開いてゆく。

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「舐めて…舐めて下さい…」
先ほどショーツを脱がされる前に雄一の腰に片脚を絡めていたように、
今度は片脚を雄一の肩に掛けてきた。
たちまち雄一の鼻腔に女性特有の芳香が飛び込んでくる。
言葉で何度も拒んできた美登里であったが
体はすでに雄一を受け入れる準備が整っていた。
『あのビデオと同じだ…』
年齢を重ねて若い体ではないと美登里は言っていたが
彼女の女性自身は時が止まったかのように色も形状も
若さを保っていた。
いや、それ以上に男を知り尽くした体は
若い男を虜にさせる色香が充満している。
たっぷりと舐めて欲しいと
微かにおまんこがパクパクと閉じたり開いたりしている。
『これが憧れの女性のおまんこ…』
大ファンのアイドルを目の前にすると萎縮してしまうように
雄一もまた美登里の局部にむしゃぶりつくことを躊躇った。

求愛しておきながら焦れったいわね…
美登里は強引な男が好きであった。
情けない男だわと思いながら
火照った体は暴走し始めていたので
それならば逆に私が犯してやろうと
股間を無理矢理に雄一の口に押しつけた。
「う、うぷっ…!」
憧れの女性のおまんこと遂に接吻した!!
激しい興奮が雄一を襲い、
挿入さえしていないのに射精してしまい
フローリングに真っ白な花をいくつも咲かせた。

栗の花の香りに「えっ?逝っちゃったの?」と
美登里は驚いた。
娘の瑠璃子と何度も愛し合っているはずだから
クンニを要求しただけで逝ってしまうとは思ってもいなかった。

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2020.07.11 (Sat)

彼女のお母さん 13

。。。。。。。

瑠璃子が宗像に体を弄られているともしらず、
雄一は美登里の裸体に夢中になっていた。

美登里を強く抱きしめると、
そうすることが当然のように美登里の唇を求めた。
「ダメ…いけないわ…」
美登里は固く唇を閉じていた。
だが、お構いなしに雄一は固く閉ざされた唇に己の唇を重ねた。
憧れの女性にキスをした喜びで
ペニスの先からは嬉し涙がジュワッと滲んだ。
唇をあわせただけでは物足りず
やがて舌を出して柔らかな唇をぴちゃぴちゃと音を立てて舐めまくった。
たまらずに美登里の体はくねくねと悶え始める。
その動きを止めるがごとく雄一の手は美登里の豊満な乳房へ…

20200710162043375.gif

「うううっ…」
眉間にシワを寄せて美登里は堪えた。
若い男の手の感触が官能を呼び起こそうとしていたからだ。
『感じちゃだめ…この男は娘の彼氏なんだから…』
必死に抗う美登里を嘲笑うかのように
雄一は乳房を揉みしだく。
心では拒んでいても体は正直に男の愛撫に応えはじめる。
乳首が硬く勃起し、乳暈の小さなブツブツもしっかり主張するように
一粒ひとつぶがプツプツと硬くなっていた。
手のひらに硬い感触が与えられ、
雄一はすかさずその尖った乳首を指で捻り上げた。
『くぅ~~~ッ!』
喘ぎ声が喉元までこみ上げてくる。
トドメを刺したのは雄一のペニスだった。
カチカチに勃起したペニスがピクピクと跳ねて美登里の下腹部をノックした。
「ああ~ん…もうダメ…!!」
堪えきれずに喘ぎ声を発するために開かれた唇に
この機を逃すまいと雄一の舌が忍び込む。
ヴヴ…
その侵入してきた舌を顔を背けて拒むことが出来たのに
美登里は自分の舌を絡めて迎え入れてしまった。
『あなた、ごめんなさい…瑠璃子、ごめんなさい…』
くさびを引き抜かれた美登里の意思は快楽を求めて急上昇してゆく。
チュウチュウと音を立てて雄一の舌を吸い込み、
若い男の唾液を貪り始めた。
「おおおっ…!!」
たまらずに今度は雄一が喘いだ。
抱きしめるために背中に回した片手がツツツッと滑り降りて
ショーツの腰ゴムを潜り抜け豊かな臀部を撫で始める。
しばらく尻肉の膨らみを楽しんだ指は尻の谷閒を割って入ってくる。

20200710164257a07.jpeg

地獄に堕ちるならとことん堕ちてしまおう。
美登里は心の鍵がカチャリと外れる音を知った。
そして片脚を上げて雄一の腰に絡ませた。
脚を上げてくれた事で雄一の指は自由に美登里の股間で遊ぶ事が出来た。
憧れのおまんこを楽しむ前に硬く閉ざされた菊の門をグリグリとこね回した。
「ああん…いやらしい触り方…」
美登里の心はアダルトビデオに出演していた頃に逆戻りしてゆく。
テクニシャンな男優が何名かいた。
その男との絡みでは挿入前に何度も逝かされてしまった。
とりわけ、アナル責めには本気で身悶えた。
アナルが立派に性感帯として自立していることを教え込まれてからは
監督の指示がなくても男優との呼吸で何度もアナルセックスのシーンを撮影した。
あの頃の快感が脳裏をかすめ、
指で激しくアナルを掻き混ぜて欲しかったが、
若い雄一はアナルにあまり興味を示さなかった。
尻の菊のつぼみを揉みほぐすだけ揉みほぐしておきながら
指を突っ込まずにおまんこを目指し始めた。

性感帯をピンポイントで責められるセックスほど気持ちいいものはないが、
体の反応を見極めずに通り過ぎてしまう事で
経験豊富ではない若い男と抱き合っているのだと再認識出来た。
「ね…ショーツを脱がせて…」
もう恥じらいなど必要なかった。
お互いに一糸まとわぬ裸になり、愛し合いたかった。
「その言葉…待っていたよ」
雄一の腰に絡めていた片脚を優しくリードして着地させると
左右の腰に手を添え、指に腰ゴムを引っかけると一気に膝までショーツをズリ下げた。

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2020.07.09 (Thu)

彼女のお母さん 12

「怖がらなくてもいい。
俺はもう勃たないからね
セックスしようというんじゃない
せめてあの日の美登里を味あわせて欲しいんだ」
抵抗しようにも驚きと恐怖で体が固まってしまい
何も抵抗しないのをいいことに
宗像は瑠璃子の衣服を器用に脱がしてゆく。
「やめて下さい」
そう言うのがやっとだった。
貴方はお母さんの夫でしょ?私は義理の娘よ!
こんなことをしてお母さんを悲しませないで!
矢継ぎ早に宗像に投げかける言葉が脳裏をかすめるが
言葉となって可憐な口元から発する事が出来なかった。

美登里…愛しているんだ…
なぜ俺の前から去って行ったんだ…

宗像の心は美登里が若い頃の時代にスリップしたのだろう
瑠璃子を美登里だと思い込み、
体を弄り、舌を這わせながら何度も同じセリフを口にした。
「お義父さんやめて!私は瑠璃子よ
お母さんじゃないの!」
宗像に目を覚ましてもらおうと
何度も私は瑠璃子よと言ってみたが聞く耳を持たない。
いや、実は若き日の美登里を思い出しながらと言いながら
今現実に弄っている体は瑠璃子だとわかっているに違いない。
顔こそ双生児親子と言われるように確かによく似ているが
あのビデオに映っていた女体とは月とすっぽんなのは誰が見ても肯くだろう。
バストサイズは3カップほど小さいし
お尻だって小振りで美尻にはほど遠い。
若き日の美登里の体を楽しませてくれと言いながら
この男はちゃっかりと娘の体を楽しもうとしているに違いない。

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「美登里、いつの間に毛を生やしたんだい?
綺麗に剃っておきなさいといつも言っているだろ?」
宗像は瑠璃子の股間に手を伸ばして手入れのしていない陰毛を逆立てるようにサワサワと撫でつけた。
突き飛ばそうと初老男の張りのない胸板を押したが
初老とはいえそれなりの体格の宗像はビクともしない。
『やめてよ!!』
堪忍袋の緒が切れて大声を発しようとしたその瞬間、
宗像の指が股間の秘裂を下って包皮にガードされている肉芽を弾いたために、その言葉は「あうっ!」という喘ぎ声に変換されてしまった。

「美登里、いつからそんな可愛い声で喘ぐようになったんだい?
それにいつもはもっとびしょびしょになるほど濡れているのに今日はお湿り程度じゃないか」
催眠術ならぬ催淫術とでも言うのでしょうか、
いつしか瑠璃子は母親の美登里となって淫らな女になっていく気がした。
「触られたぐらいじゃ濡れないわ」
はしたなくも男を挑発する言葉を発してしまったのです。
「そうかい?
美登里はいやらしく触ってもらうのが大好きじゃないか」
芋虫が這うようにウネウネと宗像の指はクリトリスの膨らみを跨いで秘裂をさらに下降し始めました。
「あ…いやん…触り方がいやらしいわ」
「ふふ…大好きなくせに」
指先が陰唇で閉じられた秘穴をこじ開けようと
ツンツンとノックする。

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「ああん…もう…ほんとにダメ…」
言葉とは裏腹に瑠璃子の脚はカエルのように
大きく開いてゆく。
大きく開脚した股間の中心部で陰唇の門で閉じられた秘穴を
宗像は2本の指でねっとりと陰唇の扉を開きはじめる。
クチュ…
微かにいやらしい音がして陰唇の扉が開く。
同時に扉の中に溜まっていた愛液が門扉が開いたことで
ツツツッ~とオーバーフローしてアナル目がけて流れてゆく。
「ほら、こんなに溜まっていたじゃないか」
宗像はモールス信号を打つように
秘穴の入り口に人差し指を押しあてるとツンツンと弾いた。
弾く度にピチュ、ピチュと淫らな音がする。
「あああッ!ダメ…我慢できなくなっちゃう!!」
開脚した股間をぐっと上方に競り上げると
瑠璃子は腰をぐりぐりと回し始めた。
「美登里、すごく卑猥な腰の動きだよ…
何人もの男がその腰の動きに夢中になったよね」
そう言いながら宗像はモールス信号を打つだけで
秘穴に指を沈み込ませようとはしない。
「お願いします…指を挿して下さい…」
義父に体を甚振られているという感覚はとっくに薄れていた。
今は身も心も美登里となって
この初老の男の技巧に酔いしれてみたくなっていた。
瑠璃子は今、真の女として羽化しようとしていたのだ。
『欲しい…おちんちんが欲しい…』
脇を締めて胸の前で縮こめていた腕から力が抜けて
知らず知らずのうちに宗像の体を撫でていた。
そして初老の男の乳首を指先で堪能したあと、
さも当然のごとく瑠璃子の手は男の股間を目がけて滑り落ちてゆく。   

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12:46  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2020.07.08 (Wed)

彼女のお母さん 11

パンッ!!
頬を打つ乾いた音がリビングに響いた。
雄一は打たれた頬に手を添え、
ジンジンと疼く痛みと少しずつ熱くなり
腫れ上がる頬の感触に呆然と立ち尽くした。

「あなた、瑠璃子と上手くいってないの?
私を襲う暇があるなら瑠璃子をもっと愛してあげて!」
美登里は娘の瑠璃子と交際している雄一が
恋愛期間中によくある倦怠期に差し掛かっているのだと思った。
セックスの波長が合わず、雄一が求めた時に瑠璃子が拒んだりしたのだろうと想像した。
「瑠璃子さんとは上手く付き合ってます。
セックスだってお互いの体の相性はいいし…」
雄一の目からぽろぽろと涙がこぼれた。
「じゃあなぜ…
興味本位でこんな年増女と一発やってみたいと
軽い気持ちで襲おうとしたわけかしら?」
美登里の頭の中に
先ほど雄一が言ったアダルト嬢をしていたのだからヤラせてくれという言葉が甦った。

「違う…違うんです!
俺はバカだから上手く説明出来ないけど…
瑠璃子を愛してるけど、
美登里さんのビデオを見たあの日から俺の心にあなたが住みついてしまって…
瑠璃子も愛してるし、貴女も愛してるんです!
正直、どちらが好きともわからなくなってきて…」
真正面から『好きです、抱きたいんです』と言えば
瑠璃子への裏切りになってしまうからと
元AV嬢だから一発ぐらいさせろと心にもないことを告げてしまったのだと
泣きじゃくりながら雄一は告白した。

「バカね…
今の私の体はビデオに映っていた若い体じゃないのよ」
そんな幻想は忘れてしまいなさいと諭した。

「いいえ、美登里さんは美しいに決まっている!
年月の流れがさらに美しさに磨きがかかっているはずだ!」
雄一はかたくなにそう言って譲らない。

「わかったわ…百聞は一見にしかずって言うからね
おばさんと呼ばれる女の体を見せてあげる…」
ここで押し問答していても仕方ないので、
美登里は今の自分をさらけ出して雄一の目を醒ませてやろうと思った。
ブラウスを脱ごうとする美登里を雄一は目を皿のようにして見つめた。

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「やだ…そんなに見つめられたら脱ぎにくいわ…
私がいいと言うまで後ろを向いてて…」
熟女の弛んだ体を見せつけるだけなのに
何故だか美登里の心は若い頃に戻り、
男に裸を見せることに恥じらいを覚えていた。

雄一もまた後ろを向いていなさいと言われて
正直に美登里に背を向ける事はしなかった。
それどころか、パンツを脱いでエレクトしたペニスを
美登里にこれ見よがしに見せつけながらシコシコと
しごき始めた。
「何してるの!
早くパンツを上げなさい!」
注意したものの、その逞しいイチモツにしばし見とれてしまった。

「やっぱり美登里さんの体は美しいです」
そんなことを言われると、ブラウスを脱いでブラジャーを身に付けているとはいえ、
露出した肌が火照り始めた。
「あなたが後ろを向いてくれないのなら
私があなたに背を向けるわ」
早口でそう告げると、慌てて雄一の視線から逃れるように
クルリと背を向けた。
初めて男に裸を見せる生娘のように
美登里は顔を真っ赤に染めた。

そして、おばさんの弛んだ裸を見せて
若い雄一にガッカリしてもらうのが目的だというのに、
女心というのか少しでも綺麗に見てもらいたいと精一杯セクシーにブラジャーを外した。
そして乳房の頂点で硬くなっている乳首を見て美登里は驚いた。
これでもかと言うほど乳首が勃起していたのだから…
いろんな男に吸われ、
瑠璃子を母乳で育てた乳首は
可憐という形容詞など微塵もなく、
ドングリのように大きく
黒いと言っても過言でないほどにメラニン色素で着色していた。
『こんな無様なおっぱいを見れば興ざめしてくれるに違いないわ』
意を決して美登里は雄一と向き合った。

「見て…これが今の私よ…
こんなおばさんより若くてピチピチしている瑠璃子をしっかりと愛してあげて頂戴」
雄一のペニスは熟女のバストを見ても萎れることはなかった。
それどころか、雄一はつかつかと美登里に近づくと
しっかりと抱き締めて「美登里さん…綺麗です」と告げた。

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。。。。。。。

瑠璃子は公園でぼーっとベンチに座っていた。
恋人の雄一の前では平静を装っていたけれど、
母親が若いときに
アダルトビデオに出演していたのは
かなりのショックだった。
お金に困ってやむにやまれずに出演したに違いないわ…
そのように思ってみたけれど、
母親のセックスを覗いてしまったようで
何だか気持がモヤモヤしていた。

「あれ?瑠璃子ちゃんじゃないかい?」
背後で聞き慣れた声がした。
母親が再婚した相手の宗像さんだった。
「どうした?こんなところに座り込んじゃって」
そう言いながら宗像さんも瑠璃子の横に腰掛けてきた。
『この人は母がふしだらなお仕事をしていたのを
知っているのかしら…』
今のやるせない気持を宗像に打ち明けたかったが
体の全てをさらけ出す裏ビデオに
愛する女が出演していたとわかれば
自分以上にショックを受けるに違いないと
打ち明けられずにグッと堪えた。

「宗像さんこそどうしたんですか?
こんなところでお会いするとは思わなかったです」
「テレワーク中だけど、
ちょっとした野暮用が会社であったんでね
それが終わって今から帰るところさ」
そう言うと、よっこいしょと大きな声を上げながら
ベンチから立ち上がった。
「それにしても、
そうやって物思いにふけっている横顔は
若い頃の美登里にそっくりだねえ」
「えっ?宗像さんは母の若い頃を知っているんですか?」
そう尋ねると
「知りたいかい?話してあげてもいいけど、
ここではちょっとなあ…」
そう言って宗像は瑠璃子を
ビジネスホテルの一室に連れ込んだ。

ホテルに連れ込まれたからといって
瑠璃子は別段気にしなかった。
多分、人に聴かれたくない色んな事を
聴かせてもらえるのだろうと素直に応じた。
「いやあ…前々から思っていたんだが、
ほんとに君は若い頃の美登里にそっくりだ」
シングルルームでベッド以外は何もない部屋だったので
自然と二人はベッドに腰を掛け寄り添った。
宗像はさり気なく瑠璃子の肩を抱いた。
その時点でようやく宗像の行動を不審に思い
ベッドから立ち上がろうとした。
宗像は瑠璃子の手を引いてぐっと引き寄せた。
「まあまあ、そんなに嫌がるなよ
お母さんの過去を知りたいんだろ?」
宗像の手にぐっと力が込められ、
あっという間に瑠璃子はベッドに押し倒された。

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11:45  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2020.07.06 (Mon)

関西お湯めぐり 2

九州地方、とりわけ南部の熊本、鹿児島の方々。
豪雨による災害、お見舞い申し上げます。
いつの頃からか集中豪雨が梅雨の主流になってしまい
川沿いにお住まいの方は気が気でないのではないでしょうか
福岡ソフトバンクホークスを愛する私としては
九州を第二の故郷と勝手に思い込んでいるので
心が痛いです。

だがしかし、
うちのパートナーさんはそこまでの思い入れはなく
(同じくソフトバンクホークスのファンなんですが…)
コロナ関連でストレス溜まりまくりで
どうにも機嫌がよろしくない。

緊急事態宣言が解除になってからも
我が家はけっこう大人しく自粛しているので
ストレスはかなりのものらしい…

8月になれば少しは落ち着くかなと
緊急事態宣言解除後に奥飛騨温泉郷の旅館を
2泊3日で抑えたものの
再び感染者が増え出して県外移動が自粛となれば
キャンセルせねばならず…
そんな感じやから余計にストレスを受けてるようで…

可哀相やから近場をドライブしました。

行き先は…
車で45分ほどで辿り着く「犬鳴山」
山中に「七宝龍寺」という寺院があり、
ここは拝観料なしで色々と見て回れるので
お手頃と言えばお手頃です。

対向車がきたらどうする?というような
細い車道を駆け上がり、
辿り着きました犬鳴山七宝龍寺。

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参拝者用の駐車場に停めて石段を登ると
不動明王像が出迎えてくれます。

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さらに登って本堂を過ぎると
行者の滝に辿り着きます。

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ここでは女人禁制ではないので
男女ともに滝行の修行経験が出来るのですが
コロナ関連で体験は中止となっていました。
まあ、それでなくとも
かなりの雨が降った後で増水してたので
滝行を体験してみようという猛者も現れないでしょうけど(笑)

健脚であればもっと観覧したり
史跡名跡がたくさんあるのですが
前述のように雨上がりゆえ、
足元は泥濘んだ箇所もあり、こけの生えた岩場は滑りやすく
今回は見学もそこそこに引き返しました。

本来の目的は「犬鳴山温泉」
犬鳴山には数件の旅館やホテルがあり、
どこも綺麗な浴槽と露天風呂などが注目されがちですが
私たちは「湯元温泉荘 山乃湯」へお邪魔しました。
とにかくメイン道路から目的地への入り口がわかりずらい!
ナビがあってもウッカリしてると通り過ぎてしまいます。

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駐車場は数台停まれば満車です。
おまけに「ここほんとに温泉?」というような
古めかしい建物です

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中央の階段を登ってドアを開けたところが
温泉入り口です。
湯元というだけあって
周りのホテルや旅館はここから温泉を引いてるそうです

駐車場には数台の車が停まってましたが
温泉には誰も入っていませんでした。

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少し白濁の緑っぽい湯です
湯の花も浮いているし、ヌルヌルしているし
綺麗な浴槽でもありません
でも、犬鳴温泉で本当の源泉に浸かりたい人には
ここがおすすめです。
露天風呂もありません。
画像の内湯一つの小さな温泉です。
場所もわかりにくく、秘湯と言ってもいいかもしれません。

でも、お肌がツルツルになります。
微かに硫黄臭もするのでまさしく温泉だという感じです

住所:大阪府泉佐野市大木2234
料金:700円
泉質:単純硫黄泉
pH:8.8(アルカリ性)
源泉温度:18.3℃
加水:なし
加温:あり
消毒:なし
湧出量:14リットル/分
お気に入り度:★★★★☆



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09:08  |  お湯めぐり  |  Trackback(0)  |  Comment(10)

2020.07.01 (Wed)

彼女のお母さん 10

性交が終わった後も指名時間が残っていたので
二人は身なりを整えて
食後のコーヒーならぬ性交後の飲酒を楽しんだ。
男は映像関係の会社を起ちあげたばかりの社長で
宗像宗助だと名乗った。

「君もどうせ借金のカタにここへ売り飛ばされたんだろ?
君の借金はどれほど何だい?」
宗像という男に心を許した訳ではなかったが
恥を承知で借金の残高を告白した。
「それはまた大金を借金したものだなあ」
残高を聞いて宗像は苦笑いをした。
「でも、ありがたいことにいろんな方からご指名をいただけて、早ければあと半年もすれば自由の身になれそうなの」
嬉々としながら話す美登里に
「どうだい、その借金を今すぐにでもチャラにしてみないかい?」と宗像は話を切り出した。
「そんなこと出来るの?」
「俺が立て替えてやってもいい。そのかわり君は俺の仕事を手伝うと言うのはどうだい?」
そんな上手い話はないと冗談半分に
「じゃあ…お願いしようかしら?」などと言ってみた。

それから話はトントン拍子に事が運び、
翌日、美登里はお店の事務所に呼び出された。
「この人があんたを身請けしてくれるってさ」
店のママさんは売れっ子の美登里を手放したくなくて
少し気乗りなさそうに話し出した。
「宗像さん…この前のお話って冗談じゃなかったの?」
美登里は信じられなくて宗像に真意を問うた。
「ああ、俺はあんたに惚れ込んじまったんだよ
俺の今度の仕事にどうしてもあんたが必要なんだ」
そう言いながらアタッシュケースを開いて百万円束を数冊テーブルの上に積み上げた。

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「あたし個人としてはあんたが自由になるのは心から嬉しいんだけどさ…店の経営者としては手放したくないんだけどね…」
ママさんは美登里の解放を喜ぶべきか悲しむべきか複雑な表情をした。
上品なママさんではなかったが、
美登里の身の上を心底心配してくれた優しさに
お世話になりましたと深々と頭を下げた。
「この男に騙されたとわかったらすぐにでも此処に帰ってくるんだよ」
その言葉を聞いて心外だとふて腐れる宗像を無視して
ママさんは美登里を強く抱き締めてくれた。
「別れが惜しいのはわかるが、今から美登里は俺のものだ
長居は無用だ」
宗像はそう言うと、美登里の手を引いて店を後にした。

「お仕事のお手伝いってなんですか?」
乗り込まされた車の中で美登里は不安になって尋ねた。
「男に抱かれてもらいたい…」
「えっ?」
「もちろんギャラはちゃんと払う。
ただ…何というか男女の行為を撮影させて欲しいんだ」
「裏本の撮影って事ですね」
裏本撮影ならばすでに経験済みですと美登里は正直に告げた。
「裏本?今どきそんなの流行らないさ」
「えっ?だってエッチしているところを撮影するんでしょ?」
「そうか…君はあそこに軟禁されていたから今の流行には疎いんだね
どの家庭にもビデオデッキというものが普及してからは
今やアダルト産業はビデオの時代に突入したんだよ」
ビデオという言葉にいまいちピンとこなかったが、
話を聞き進めると、どうやら映画の撮影みたいなものだと理解できた。
知らない男に抱かれるのはお店で免疫が出来ていたので
少しも苦ではなかった。
それに身請けしていただいたからには
美登里はもう宗像のモノなのだから快諾した。
「そうかい、出演してくれるかい?
君のような上玉はそんじょそこらに転がっていないからね
君のデビュー作はヒットするぞ~!」
宗像は目を輝かせながら、ヒット作に出演すれば続々とオファーが来るし、ギャラもドンドン跳ね上がるよと力説した。
「俺が立て替えた借金がチャラになってもずっと俺の傍にいてくれよな」
まるでプロポーズのような真面目な表情で宗像は美登里に語った。

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実際にアダルトビデオ(裏モノ)の撮影は
裏本撮影よりもはるかに楽だった。
裏本ではカメラマンの指示にあわせて
いろんなシーンで動きを止めてシャッターが切られるのを待たねばならなかったが、ビデオは竿師の男優のリードに任せて普通にセックスすればいいだけだった。
元来、セックスは好きな部類だったので
演技で喘いだりする必要もなく、これでお金が稼げるなんて天職だわと思った。

デビュー作は「モリマンの女」とラベルが付けられ
かなりの本数を売り上げた。
「記念すべきデビュー作だ。思い出に一本持っておくといい」
宗像はそう言ってビデオを一本だけ美登里に渡してくれた。

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。。。。。。。

そう、記念だからと大事にしまっておいたビデオを見られてしまったのね…
雄一に口説かれて抱きすくめられ、
押し返そうとぶ厚い雄一の胸板に置いた手からスッと力が抜けた。
それをOKの合図だと勘違いした雄一が鼻息荒く
「やったあ!いいんですね?
一発やらせてくれるんですね」と
さらに体を密着させてきた。
「いけないわ!貴方は瑠璃子とお付き合いしているんでしょ?娘を裏切るような事をして恥ずかしくないの?」
今日のことは忘れてあげるから頭を冷やして冷静になりなさい!
母親が息子に説教するような口調で美登里は雄一をなじった。
「黙ってりゃわかりはしないさ
それに美登里さんはAV嬢だったから今さらおまんこしても痛くも痒くもないでしょ?」
AV嬢だって一人の人間なのだ。
人権だってある。
私はヤリマンでもなければダッチワイフでもない!

気付けば雄一の頬を思いっきり平手打ちしていた。

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