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2014.04.02 (Wed)

ネットのプリンス 16

洋介はおもむろにスラックスとトランクスを膝までズリ下げた。

「きゃっ!」
彼女は、かわいい声を発して両手で顔を覆い隠した。

「大丈夫、噛みつきゃしないよ。俺自身をその目でしっかり見てほしいんだ」
洋介は彼女の両手首を掴んで、ゆっくりと引き剥がし始めた。
最初、力を込めて洋介の思いに抗うようにしていたが
「ほら、大丈夫、怖くないから」と諭してあげると
少しずつ力が抜けて顔から両手が外れた。
だが、その両まぶたはしっかりと閉じられていた。

「ほら、俺を見て‥‥君にすべてを見てもらいたいんだ」
そう囁きながら、閉じられたまぶたにキスの嵐を降らせた。
そうしながら彼女の胸を優しく揉んだ。
ブラのカップを通しても、彼女の乳首が勃起したのを感じることができる。

「ほら‥‥」
促してあげるとようやく彼女はまぶたを静かに開き始めた。

「さあ、これが俺のちんぽだよ」
一時は臨戦態勢だったペニスはすっかり萎んでしまい、
洋介の股間でダラリと垂れ下がっていた。

「大きい‥‥」

「もっと大きくなるよ、そしてすごく固くなるよ」
処女ではなく何回かSEX経験のある彼女なのだから
それぐらいは十分承知しているだろうが
敢えて洋介はヴァージンの女に接するように語りかけた。

「ほら、触ってごらん。君に触ってもらいたいんだ」
彼女の手を取りイチモツへと導いた。
今度はさきほどと違って素直にペニスに触れた。

「温かいわ‥‥」

「勃起すれば灼熱のように熱くなるんだよ」
耳もとで囁きながら、乳房の愛撫を続けた。
彼女の耳が赤く火照り、頬も上気し始めていた。
彼女が小さくペロリと舌なめずりした。
どうやら機は熟したとみてよかった。

「握ってくれないか・・・」
洋介が催促すると、白魚のような細い指が徐々に閉じ始めた。
冷え性なのだろうか、女性独特の冷たい指が洋介自身を包み込んだ。

「うふふ・・・ナマコみたい・・・」
彼女から笑が漏れた・・
いい感じだ

本当ならここで、しゃぶってもらって勃起へと導いて欲しいところだが
ここは慌てずにじっくりと責めていくことにした。

「その手を上下に動かしてペニスを擦ってくれないか・・・
そう、そうだ・・・いい子だ・・・」
洋介の注文にも躊躇いなく応じる様になってきていた。

「そう・・・上手だ・・・
それをシゴくって言うんだよ」
冷たい指でシゴかれるのも悪くない。
洋介の分身に力が漲り始めた。

「硬くなってきたわ・・・」
目の前で、しかも自分の指の動きで勃起させ始めたのだから
彼女は否応なく興奮しはじめた。

「気持ちいいよ・・・」
少し芝居気味た声を漏らしてあげると「ほんと?」と嬉しそうな声をあげた。
「もっと気持ちよくしてほしいな・・・」
そう言ってあげるとシゴく事が気持ちよくなるのだと思っているから
手の動きがせわしなくなった。

「それも気持ちいいけど・・・」

「え?違うの?」
何をすればいいの?あなたが気持ちよくなるのならしてあげる・・・

その言葉を待っていたのさ
洋介はここぞとばかりに責めに転じた。
「しゃぶってくれないか・・・」

「え?・・・それってフェラチオ?・・・」
嫌がるかと思いきや、彼女はその可憐な口を開いて
すこしずつペニスを頬張りはじめた。


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18:43  |  ネットのプリンス  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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