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2017.07.30 (Sun)

異邦人9

ジャネットに連れてこられた部屋はレンタルルームの一室だった。
「ここよ」と彼女に促されドアを開けたとたん、異臭が鼻腔を襲ってきた。
おまけに室内は白い霧のようなモヤで霞んでいた。
部屋の中には数名の男女が素っ裸で酒を瓶のまま
ラッパ飲みしていた。

「みんな、お客様をお連れしたわよ」
ジャネットが俺をみんなに紹介してくれた。

「チャイニーズボーイか」
「いや、ジャパニーズです」
「ラストサムライかい。歓迎するぜ、さあ、裸になってリラックスするといい」
このパーティーって…
問いかけようとジャネットに目をやると、いつの間にか彼女は素っ裸になっていた。

「日本人?日本人なの?」
日本語が部屋の片隅から聞こえてきた。
久しぶりの日本語に思わずビックリしてしまった。
声の主は黒髪のセミロングの女性だった。
「君も日本人?」
「いいえ、日系四世なの」
彼女はヨウコと名乗った。

4世とはいえ、東洋系の婚姻が続いたのだろうか
彼女はクオーターの雰囲気はなく、おまけに流暢な日本語を話すものだから
彼女は日本人そのものだった。
「こっちへ来て・・・」
ヨウコはソファを詰めて悠斗を招いた。
『さあ、行きなさい』
ジャネットはやさしく彼の背を押した。

ヨウコの隣に座ったものの、どうも居心地が悪い。
ハイテンションのメンバーの中に放り込まれたのだからそれも当然だった。
だがジャネットは金髪マッチョの男の前にひざまづき、その立派なペニスに吸い付いていた。
images (1)

仲間内とはいえ、このハイテンションに直ちに溶け込むことができるというのも
さすが異文化だと思った。
「驚いている?でも男性陣はそれなりの企業で働いているキャリアなのよ」
だからこそ女性は安心して遊べるのと付け加えた。
やがてあちらこちらで女性の歓喜の喘ぎ声が出始めた。
ジャネットも金髪マッチョに深々と貫かれていた。
さきほどまで己のイチモツと合体していた女性が
他の男に抱かれているというのはあまりいい気分ではなかった。

「ジャネットがお気に入りだったのかしら?
まだ夜は長いわ、ネクストで彼女にアタックすればいいじゃない」
どうやら知らず知らずのうちに嫉妬の目になっていたのだろうか・・・
ヨウコが「私では相手不足かしら」とキスしてきた。

ブロンドやドイツ系、オーストラリア系の外人とSEXしたいんだ
心の中で叫んでみたがハードなディープキスをされてもコックは素直に反応した。
「サムライの凄さを教えてよ・・・」
ヨウコはそう言って悠斗の反り返った肉棒を飲み込んだ。
「あらあら・・・ではお楽しみくださいませ」
気をきかせて同じソファに座っていたソバカスの赤毛の女が席を立った。

『こうなりゃヨウコをさっさとイカせて片っ端から女を抱いてやる』
そう心に決めて「オーラルSEXしようぜ」とソファに寝転び、
ヨウコに上になるようにリードした。
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「アジア系のペニスは硬いから大好きよ・・・」
ヨウコは悠斗のペニスを美味しそうにしゃぶった。
フェラのテクニックは一流だったがなにしろこちらは昨夜から数回射精してるので
ちょっとやそっとでは暴発しそうになかった。
その心の余裕からか、悠斗はじっくりとヨウコを責めた。

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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2017.07.28 (Fri)

異邦人 8

俺は無我夢中でデカクリをしゃぶった。

そう、乳首大のデカクリは舐めるというより、しゃぶるという表現が最適だった。
「Yes!Yes!!」(そう!そうよ!!)
ジャネットは歓喜の声を叫びながら何度も腰をバウンドさせた。
その度に俺の顎がジャネットのクレバスに当たり、
ラブジュースが溢れて俺の首元までびしょびしょになった。
「I can not take it anymore.」(もう我慢できないわ)
ジャネットはそう叫ぶと身体を起こして、男勝りのパワーで俺をベッドに組み伏せた。

「I want a samurai penis!
I want to insert it in my pussy right now!」
(侍ペニスが欲しいの!今すぐ私のプッシーにぶち込んで欲しいの!)
そう言って俺の身体に馬乗りし、
ペニスを握りしめて自分のワレメに何度か亀頭を擦りつけて
やがてロックオンすると腰を荒々しく降ろしてきた。

ズボズボ・・・
まさしくそういう擬音がぴったりのごとく
俺のペニスがジャネットの膣に飲み込まれていった。
「おおおお!!!」
挿入されて声を上げたのは俺の方だった。
なんと熱い膣・・・・
まるで火山の火口に挿入したかのような刺激が俺に襲いかかった。

「I inserted it!Oh, alright.」
(挿入したわ!!)
ジャネットは喜び、ペニスを根元まで飲み込みと
膣を締めてペニスをホールドした。
俺もまた彼女の腰を鷲づかみ、
もっと密着しろとばかりに己の股間に押し付けた。
images (20)
ジャネットのSEXは外見のイメージどおりパワフルだった。

終始俺の上に跨り、縦横無尽に腰を振った。
逝ってしまいそうだと申告すると、
一旦挿入を解いてジュニアの根元をガッチリとホールドして
マグマの怒りを鎮めた。
噴出の波が少し遠ざかると再び挿入して俺を快楽に誘った。

しかし、さすがに5度目の射精の波が来たとき、
ジュニアの根元を締め付けるより早く、
俺はジャネットの手の中に大量のスペルマをぶちまけた。
だがしかし、そんなサイクルでベッドインから射精するまでの最長記録を達成することができた。
「It's the longest record ever.」(今までの最長記録だよ)
そうジャネットの耳元で囁くと、
「Truly a samurai I, many times orgasm It reached」
(さすが侍ね 私、何度もオーガズムに達したわ)
そう言って、まるでジャムを味わうように
手のひらのスペルマをペロペロと舐めた。
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さて、情事のあとのシャワータイムにしましょうかとジャネットが言いながら
何気なく枕元の時計に目をやった。
そして映画のようなオーバーアクションで叫んだ。
「very! It's such time already.」(大変!もうこんな時間なのね)
何か用事でもあるのかと問うと、ホームパーティがあるのと彼女は言った。
そうだ!あなたもいらっしゃいよと彼女は俺を誘った。

いや、俺、明日の午前中の飛行機に乗らないといけないからと断ったのだが
それならなおさらアメリカの最後の夜なんだから楽しまないと損よと
俺に身支度を整えさせ強引に手を引いてジェニーの部屋を飛び出した。

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

10:33  |  異邦人  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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