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2018.08.21 (Tue)

愛の隠れ家 1

いくら計算しても家計は火の車だった。
中山愛子は家計簿を見つめてため息をついた。

景気のいいときにマイホームを購入したツケがまわってきたのだ。

主人のサラリーは年々減少してゆく‥‥
ローンでボーナス月の支払いを大きくしすぎたのだ。

まさかこんなに不景気が続き、
ボーナスが半減するとは思ってもみなかった。

『このままではいけないわ』
スーパーのパートよりも歩合のよい仕事を探さなければ‥‥

夫の誠司は中間管理職として神経をすり減らしていた。
最近はやつれてきて夜の営みもさっぱりだった。

愛子はパソコンを立ち上げて、求人情報を覗いてみた。
どれもこれも似たような時給だった。
いっそ風俗に身を委ねようかしら‥‥
ふとそんな考えが頭をよぎった。
ご無沙汰の夜の営みからくるストレスも解消されて
一石二鳥かもしれないわ

いや、ダメだわ。
こんなに狭い街だもの、
知り合いが客として来ないとも限らない‥‥

ぼんやりと画面をスクロールさせていると、
時給1500円という文字が目に飛び込んできた。

「あら、なんて魅力的なんでしょ」
詳細を見てみるとホテルの客室清掃とベッドメイキングということだった。

これだわ!
ここを受けてみよう‥‥

善は急げとばかりに愛子はスマホを手にして連絡を取った。
ホテル側はお時間があれば今からでも面接したいということだった。

面接場所の現地に行ってみて愛子は驚いた。
ホテルの名前こそ「プリンセスホテル」というネーミングだったが
外観のネオンの華やかさはどこからどう見てもラブホテルだった。

だが、客室清掃なんてものはビジネスホテルもラブホテルも変わらないだろう。

面接官は、ラブホテルの女性オーナーの重盛和美と名乗った。

「じゃあ、早速明日からでも来ていただけるかしら?」
面接もそこそこに採用が決定した。



「仕事は基本的に二人一組で行うの、私があなたのパートナーよ、よろしくね」
横山聡美、年齢はおそらく五十代半ばといったところだろうか。
豊満な体は典型的な日本のお母さんといった風貌だった。

「ここがあなたのロッカーよ」
そう言って緑色の上下のジャージを手渡された。
作業着に着替えろということね‥‥
着ていた服を脱いでブラとショーツだけの姿を聡美は舐めるような目つきで見つめた。
「やっぱり若いっていいわね~」
屈伸運動しながら聡美はそう言った。

「いえ、もうすぐ40ですからそんなに若くないです」
謙遜のつもりで答えたのだが「50のおばさんに比べれば十分若いって意味よ」と叱られた。

♪ピンポーン
呼び出しのチャイムがロッカールームに流れた。
聡美はすぐさま備え付けの内線電話の受話器を取り、フロントにダイヤルした。

「はい‥‥わかりました、305号室ですね。‥‥はい、すぐいきます」
受話器を置くと、仕事よついてらっしゃいと有無を言わせない態度で部屋を出て行った。

『初日から気まずい雰囲気になっちゃった‥‥』
とにかく今は仕事に集中しよう。

指定された部屋に行くと乱れた形跡をそのままにしてあるベッドに目を奪われた。

「あらあら、激しかったのね」
どこから手をつけていいのかわからないほどの乱雑なのに、何故か聡美は嬉しそうだった。

「じゃあ、とりあえずタオル類をまとめて、このバスケットに入れてくれる?」
口調は優しかった。
機嫌が直ったのかしら・・・

愛子はここぞとばかりに謝った。
イヤな気分のまま1日を過ごすのがイヤだったからだ。
「あの・・・・さきほどはすいませんでした」

神妙に頭を下げると
「え?ああ・・・気にしないで~~。
私、なんとも思ってないからさあ~」

すこぶる上機嫌であった。

聡美は慣れた手つきでベッドからシーツを剥がしていく。
中央部には激しいシミができておもらしをしたようだった。

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「あら~、ほんとに気持ちよかったのね~ これ、お漏らしじゃないわよ
わかる?潮を噴いたのよ」

そんなことは愛子にもわかっていた。
愛子も感じやすい体質でポイントをうまく責められたら
まるでおもらしのように激しく潮を噴いてしまうのだった。

「じゃあ、スペアのシーツを敷いちゃうからバスルームの方をお願いできるかしら」

「は、はい・・・」
あの・・・どうやって・・・・

「あんた、おうちで風呂掃除ぐらいするんでしょ?
おうちの風呂掃除の要領でやればいいのよ」

そう言って聡美はカーゴから洗剤とスポンジを愛子に手渡した。

実はバスルームなどサッとシャワーで洗い流すだけなのだ。

だが聡美は一人になる時間が欲しくて、
わざと愛子が手間取るようにしっかり洗うように命じたのだった。

「それじゃあバスルームをやらせていただきます」

「ええ、お願いね。
少しでも汚れていると次のお客様から苦情がくるからね」

愛子がバスルームに消えるやいなや聡美はゴミ箱をかき混ぜて
目的のものを探し出した。

『あ、あったわ・・・・』
ダラリと伸びきったゴムの袋の先にタップリのザーメンが溜まっていた。

よかった・・・・口を縛っていないわ・・・

中には使い終わったあと、律儀に口をしばってしまう客もいた。

聡美は、まるで香水でも嗅ぐかのようにクンクンと鼻を鳴らして
匂いを吸い込んだ。

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『若い男だわ・・・匂いが強いもの・・・』
匂いを嗅ぎながら聡美はシーツを剥がし、
下地のビニールシーツがむき出しになったベッドの上に体を横たえた。



愛子の方は聡美の言いつけ通りに洗剤を
バスタブにスプレーしてスポンジで擦り始めた。

しばらくすると微かな声が聞こえてきた。

『はあ・・・はあ・・・・ああああ・・・・』
え?まさかこの声は・・・
どうやら階下のバスルームで愛し合っているようだった。

排水口を通じて女の喘ぎ声が聞こえているのだった。

『ううう・・・あ!!そこ!!そこが気持ちいい!!!』

『わかってるってアユミは尻の穴が感じるんだろ?』

『いや・・・だめ・・・舐めないで・・・・』

いつしか愛子はバスルームに寝そべって聞き耳を立てていた。

images (2) 

すごい・・・
しちゃってるんだわ・・・

女の喘ぎ声が少しずつ大きくなってゆく

『ああん・・・いや、だめぇ・・・・』

『だめと言いながらこのビチャビチャはなんだ?』

『そ・・・それは・・・お風呂のお湯が膣(なか)に入っただけだもん』

『そうかあ?このおツユ、なんだかいい匂いがするし、美味しいんだけど』

ピチャピチャと舐める音まで明瞭に聞こえてくる・・・


す、すごい・・・・
これがライブの醍醐味だわ
AVのようなやらせの音じゃないわ・・・

愛子の乳首はいつしか硬く尖り、ブラの内側に擦れて痛いほどだった。
股間は久しぶりの刺激にみるみるうちに潤っていった。

『あああ・・・すごい・・・いっぱい舐めてぇ~~』

ああ・・・私も舐められたい・・・
クリトリスを舌先で転がしてほしい・・・

知らず知らずのうちに左手は豊満な乳房を揉み、
右手は股間に伸びてジャージの上から肉芽を探し出してコネコネし始めた。



そのころ聡美はザーメンが入ったコンドームをウットリした眼差しで見ていた。
『あなた・・・すごく大きいわ・・・・』
コンドームを装着したカチカチに勃起したペニスを想像した。

聡美・・・ほら、しゃぶってごらん・・・
渋い声の男性を妄想しながらジャージのファスナーを下ろして
肌を露出させた。
コンドームを胸に乗せると、ひんやりした感触が乳房に伝わる・・・

「ああん‥‥ブラも外したい‥」
愛子が来るまでの数週間、部屋の清掃は独りでこなしてきた。
ハードだったけど楽しかった。

お客さまの乱れた後のベッドに潜り込み、
残り香を味わいながらオナニーに明け暮れた。

さすがに使用済みのコンドームを舐めたり、
放出されたザーメンを味わうという行為はしなかったが、
匂いフェチの聡美にとって残り香は最高のオナニーのおかずだったのだ。

聡美は湿ったベッドに顔を埋めた。
大量の潮を噴いたのだろう、女の香りがプンプンしていた。
その匂いを胸いっぱいに吸い込むと、
自分自身がクンニされて愛液を垂れ流す姿を妄想した。

「ああ‥‥裸になって思いっきり指を突っ込んでかき混ぜたい‥‥」
天井に目をやると豊満な自分の姿が映っていた。
上着の前をはだけさせている自分。
『私だってまだまだ女よ‥‥』
女は灰になるまで女‥‥誰かが言っていたっけ‥‥
ほんとにその通りだと聡美は思った。

脚を開いて股間を触ると、ジャージパンツの上からでも湿り気が感じられた。
直に触ったなら、きっと大洪水に違いなかった。

『ああ‥‥ここで思いっきり組みし抱かれたいわ』
男の体の重みを聡美の体は忘れずに、まだはっきりと覚えていた。

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2018.08.23 (Thu)

愛の隠れ家 2

大島康弘は滅入っていた。

さきほど、出会い系サイトで落とした女を
助手席に乗せてラブホテルを目指していた。

電話の声は可愛かった。
こりゃ上玉を手にしたと期待していた。
だが、現れた女はひどい醜女(しこめ)だった。
『こりゃサギだぜ‥‥』
出張ヘルスなら間違いなくチェンジを申し出るほどのブスだった。
けれども挿入したくてウズウズしている息子を黙らせるわけにはいかなかった。

『まあ、いいか‥‥プロポーションは良さそうだし、
バックからハメたら顔は見なくてもすむしな』
そうと決まればサッサと挿入して、出すものを出したくて仕方なかった。

走行先に『プリンセスホテル』という看板が見えた。

「ここでいいか?」

「ホテルですか?」

女はイヤそうな声を出した。

『おいおい、それが目的の出会い系だろうが!
ランチでも食べて、はいサヨナラでもする気だったのかよ』
若干、イラッとしたが次の女の言葉で俄然と興味がわいた。

「あの‥‥私、見られてないと燃えないんです‥‥
なんならカーSEXでもいいんです、してるとこを見られたいんです」

それは大いに興味があった。
だが、カーSEXは困る。
シートにシミを作りたくなかったし、
ナンバーを見た誰かに強請られないとも限らない。

「他人に見られるんならどこでもいいんだね?
じゃあ、そこのホテルにしよう。大丈夫、ちょっとした考えがあるんだ」

こりゃ、面白くなるぞ~
大島自身も期待にワクワクしたが息子はそれ以上に喜んでピクピクしていた。



ロビーのタッチパネルの前で、大島は女の耳元に口を寄せて囁いた。
「ショータイムの始まりだぜ」
フロントの呼び鈴を鳴らすと奥から「は~い」と若い女の声がした。

「すいませ~ん、部屋の選び方がわからないんですけど」

「お好きな部屋のボタンを押していただければいいですよ~」
と、声だけの対応で済まそうとした。
すかさずに大島は「ちょっとこっちに来て教えてくださいよ」と怒鳴った。

フロント係の綾瀬光子はヤレヤレと言う表情でロビーに足を運んだ。
『たまに年配のお客さまでトロい方がいるのよねえ‥‥』
フロントの奥から覗いていると、
どうみても70歳ぐらいのカップルがたまに訪れることがある。
勃起するのかしら、ちゃんと濡れるのかしらと他人ごとながら心配してしまうことがある。
それこそ、変な薬を使って腹上死はしないだろうかと、
そのカップルがチェックアウトするまでハラハラするものだ。

だが、目の前のカップルは3、40代のさせ頃し頃の二人だった。
「どういったお部屋がご希望でしょうか?‥‥」

返事がないので振り返ると、男女はディープキスを始めていた。
舌と舌を絡ませあい、お互いの口元は唾液まみれだった。

「ち、ちょっと、お客さま‥‥」
こんなところで困ります!
その一言が出なかった。
さきほどまで、暇つぶしにパソコンでエロサイトを見ていた体が疼いた。
目の前で繰り広げられる男女の痴態に股間のクレバスが熱く潤った。

男女は見られている事などお構いなしに、体を弄り始めた。
男は女のスカートをめくりあげて、股間に手を突っ込んだ。
「ああおおお~!」
女が獣のように吠えた。

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女の顔が官能を与えられて歪んだ。
腰をピクピク動かして男を誘っていた。
女も負けじと男の股間に手を伸ばして屹立しているシンボルを握った。

スラックスから勃起したシンボルのシルエットがクッキリと浮かんだ。

光子のワレメはトロトロ状態だった。
『ああん‥‥私のも触って欲しい‥‥』
今ならばクリトリスにキスされるだけで達してしまうに違いなかった。
自然と脚をモジモジさせてしまっていた。

「しゃぶりたいの‥‥ねえ、しゃぶらせて‥‥」
女の指がスラックスのジッパーを下げはじめた。
トランクスに包まれたちんぽが姿を現わす。
どうやら前開きではないようで勃起したモノは
トランクスの生地をめいっぱい伸ばして屹立していた。
その先端は激しく濡れて、そこだけが色濃くなっていた。

これ以上見せつけられたらおかしくなりそうだった。
光子は適当にルームパネルのボタンを押して、
出てきたカードキーを男の手に無理やり握らすと
「ごゆっくりとおくつろぎ下さいませ」と早口で喋ってフロントへ逃げこんだ。

「いやん‥‥もっと見られたい‥‥」
女は大島に甘えた。
不思議なもので、
股間を触り合う関係ができるとブスだと思っていた女が妙に可愛く見えた。

「まだまだ序の口さ、第2ラウンドはベッドで楽しもうぜ‥‥」
感じまくっている女は、一歩足を踏み出す度に
ワレメへの刺激があるのか「あん!」と喘いだ。


光子はフロントのデスクに座るやいなや、
先ほどまで見ていたなじみのエロサイトを開いた。
動画をクリックして映像が流れはじめると、
スカートをたくしあげてパンストとショーツを同時に膝元までズリ下げた。

指を股間に沈めた。
指を舐めて濡らす必要などなかった。
土砂降りのあとの沼地のようにクチュっと音を立てて指が沈み込んだ。

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「ちきしょう‥‥ちきしょう‥‥あんなブスにさえ男がいるというのに、
なぜ私は誰にも相手にされないんだろう?」
ワレメ同様、その目も潤んでいた。

ワレメに埋めた指を抜き差しすると、ジュポジュポといやらしい音がした。
お豆は痛いほどに尖っている。
おそらく包皮を脱ぎ捨てて顔をのぞかしているにちがいなかった。
指をワレメに沈めたまま、手のひらでその呼び鈴を押し込んでやる。
いつもフロントに響く「チーン」という音でなく、
その呼び鈴は光子の喘ぎ声となってフロント内に響き渡った。


エレベーター内で女はすねていた。
「あそこで立ちバックでハメてくれたらよかったのに‥‥」
ちんぽを弄って離そうともしない。
『この女、よっぽどの好きモノだぜ』
わき腹を抱き寄せ、胸をまさぐった。
こうして立たせておかないと、今にもしゃがみ込んでフェラチオを始めそうな勢いだった。
くわえてくれるのはありがたいが、この女なら唾液を垂れ流してしゃぶりそうな気がした。
そんなことをされたらスーツのパンツが台無しになってしまう。

「ねえ、この中でしよっか?誰かが乗ってきて見てくれるかもしれないわ」
ほっておくとパンツを脱ぎそうな勢いだ。
仕方なく、さきほど頭に浮かんだ計画を話してやった。

「それ、面白そう!行こ、早く部屋に行こ!」
女は目を輝かせて無邪気に笑った。

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愛子は排水口から漏れ聞こえる階下からの音声に釘付けになっていた。

『ここで挿入してもいいかな?』

『あん‥‥ダメよ、ゴムを付けてくんなきゃ入れちゃダメ‥‥』

『そんなこと言うなよ‥‥ちゃんと外で出すからさ』

『ダメ、ダメ!やだ、ほんとにやめてよ‥‥あ!いや!あああ~!!』
女の声が一段と高くなった。

挿入されたんだわ!
ダメだとか、イヤだとか言いながら女の声は甘ったるく、確実に男を誘っていたわ‥‥

ああん‥‥私もセックスしたいわ
せめて指だけでもいい
今すぐ挿入(い)れたいわ

はっ!!ダメ、ダメ今はお仕事中じゃない!
ダメよ愛子、はしたない事を考えちゃ‥‥

疼く体にムチ打って、愛子は体を起こして風呂掃除を始めた。



一生懸命に風呂掃除をする愛子とは対照的に聡美はどんどん自分の世界に入って行った。
ブラをたくしあげて、巨乳を外気に晒すと、ボルテージは一気に加速し始めた。
使用済みコンドームを乳首に乗せると体中にビリビリと電流が流れた。
「くっ!」大きな声で喘ぎたかった。
だが、すぐ近くの浴室には愛子がいる。
下唇をきつく噛んで、聡美は声を出すのを
必死で耐えた。

『欲しい!熱くて硬い逞しいモノが欲しい‥‥』
知らず知らずのうちに右手がパンツの腰ゴムをくぐり抜けて指先が沼地に到達しようとしていた。

沼地の手前にある呼び鈴に触れた途端、腰が勝手にバウンドし始めた。

ベッドがギシギシと音を立てた。
逞しい男に抱かれている妄想が聡美を支配した。
『キスを‥‥頂戴』
口を半開きにして舌先をのぞかすと妄想の中の男は体を聡美に体を預けてきて唇を重ねてくれた。

激しいキス‥‥
舌と舌を絡ませ、唾液を交換しあう。
『ねえ‥触って‥‥』
脚を大きく開くと溢れ出た愛液が尻の谷間に流れた。
自分の指を男の指に見立てて秘壺に潜らせようとした。

その時だった。
ベッドサイドの電話からコール音が響いた。

たくしあげたブラをそのままにして慌ててジャージの前を閉じて受話器を取った。

『ねえ、メイキングまだ終わらないの?』
フロントの綾瀬光子がいつものヒステリックな声で吠えた。

「あ、すいません、もうすぐで終わります」
ったく、自分はフロントの席に座り込んで動きもしないで
はるかに年上の私に命令口調でいつも噛みつく女。

「ほんとにいつもノロいんだから‥
いいわ、二名体制になったんだから1人回ってほしいの」

「チェックアウトの部屋ができたんですか?」

「違うのよ、苦情よ!お湯が出ないそうなの」

またか‥‥
このホテルのボイラーはそんなに大きくない。
あっちこっちでお湯を出されると、途端に温度が低くなる‥‥

「至急お部屋に行って確認してほしいの。211号室よ!」

どうせ行ったってボイラー云々の説明をして平謝りするしかないのに‥‥
それぐらい電話対応したときに説明してくれたら済むものを‥‥

だが、それを言ったら、また噛みつかれる。
大卒で事務の資格を持っているというだけでお高くとまるブス女が!

了解しましたと受話器を元に戻すと、浴室に向かって叫んだ。

「愛子さ~ん、終わった?」
苦情を聞いて叱られる役目は新入りに任そう‥‥
そして邪魔者がいなくなった部屋で思いっきり声を出して乱れよう。

愛子を呼ぶ声は、年甲斐もなく妙に甘く鼻にかかった声だった。



・この後、それぞれの視点からお話を書いて行くので
時系列がややこしくなるかもしれませんがご容赦下さいね

・台風20号…我が家は暴風圏内に当たるようでので
気をつけたいと思います
また進路直撃の地域の方はくれぐれもご注意下さいね
危機管理は個人の判断でなるべく早めに行動してください

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2018.08.24 (Fri)

愛の隠れ家 3

アダルトサイトを見ながらオナニーしている光子の指の注送がどんどん早くなっていく。 

膝元に絡まっていたパンストとショーツは
脚を交互にくねらせて手を使わずに器用に脱ぎ捨てた。 

これでおもいっきり脚を開くことができるわ。 
さあ、一気に頂上へ登り詰めようとしたときにフロントの電話がコールされた。 

その電話をコールしたのが 
さきほど慌ててカードキーを手渡した露出癖の客だとは気づかなかった。  

「はい、フロントでございます」 

つとめて平静を装った。 

 『あのさあ、お湯がでないんだけど』 
憤った口調が受話器から流れでた。 

「誠に申し訳ございません」 

お部屋の交換を申し出たが、 
すでに服を脱いでくつろいでいるから部屋を移りたくないと言われた。 

『とにかくさあ、ちょっと来てよ!』 
すぐに伺いますと申し出ると、 急いでくれよと言って荒々しく受話器を置いたのだろう 
ガチャンという音が耳をつんざいた。 

「まったく何だってのよ!いいところだったのに!」 

ベッドメイクの二人は何をやってるのかしら、
ほんとに呑気なものだわ。 
 光子は内線305をプッシュした。 
『はい』 電話には聡美がでた。 
作業中だったのか息が荒かった。 
しばらく押し問答をしたが客室のクレーム対応に行ってもらうことにした。 

『だって、ここには金庫があるんだもの、持ち場を離れることなどできないわ』 
それに、さっきまでのオナニーの続きをしたかった。 
もう少しで逝きそうだったんだもの このままだと精神衛生上よくないわ。 

光子は机の引き出しを開けて中から小さなローターを取り出した。 

「あなただけね、私を慰めてくれるのは」 

スイッチをONにするとヴィ~ンという音と共に手の中でブルブルと震えた。 
それは光子にとっては男の甘い囁きに聞こえた。 

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。。。。。。。。。

 「愛子さぁ~~ん」 

聡美の呼びかけに慌てて浴室の洗剤をシャワーで流し 
「はい?なんでしょうか?」と大きな声で返事をした。 

「悪いけど211号室に行ってくれない?」 

「211号室ですか?」 
濡れた手をタオルで拭きながら寝室に戻ってみると、 
さきほどと同じ状態で作業が進んでるとは思えなかった。 

「お湯がでないそうなのよ。多分蛇口を開きすぎだと思うの。 
少し絞ってあげるとでるはずだから、確認してほしいの」 

「わかりました。でも、それでダメなら?」 

 「そんときは、フロントに連絡して指示をもらって。 
私はさあ、ほら、ここの片付けが遅れ気味だし、ここを担当するから‥‥」 

なんだかうまく言い丸められた気がしないでもないけど 
下っ端なのだから何事も言われた事を一生懸命がんばるしかなかった。 

愛子が急いで部屋を出て行ったのを確認すると、 
聡美は再び妄想の世界に沈んでいった。 


大島はフロントへの通話を終えると受話器を叩きつけて
「呼びつけたから、間もなく来るはずだよ」大島が女にそう告げてあげた。

 女は嬉しいと言って大島の股間に顔を埋めて 
いきり立ったペニスを美味しそうにしゃぶりはじめた。 

ブスだが、出会い系でそれなりの経験をしているのだろう。 
フェラチオの旨さは天下一品だった。 

カチカチのペニスに女の舌が、 まるで別の軟体動物のように這いずりまわった。 

「どう?気持ちいい?」 

「ああ、たまんねえよ」 
お前の体も味合わせろよと女に股を開かせて顔の上に跨がらせた。 

秘貝は意外ときれいだった。 
遊んでいるから陰唇が肥大して真っ黒に色素沈着しているかと思っていたが、 
予想に反してその股間に隠れていたのは旬を迎えた桜貝のようだった。

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女の感度はすこぶる良好だった。
陰唇に舌先が触れただけで
体をくねらせ「ああん、だめえ~」と鼻にかかった甘い声をだした。

シャワーを使わずとも小便臭さはなく、女特有の芳香がした。
陰唇の薄さに比べて肉芽の大きさは目を見張るものがあった。

その巨大な肉芽の円周を舌先が散歩すると、
もっと刺激が欲しいのか腰を大島の顔に押し付けてきた。

「舐められるのは好きかい?」

問うと頭をガクン、ガクンと大きくうなづき

「大好きなの、舐められるのもハメられるのも‥‥」
恥じらいもなく女はそう告げた。

膣(なか)はどうだろうか?
小ぶりの秘貝だが中はガバガバなんてことはないだろうか‥‥
試しに指を一本挿し入れてみた。

大島は驚いた。
細かな襞が指に絡みつく‥‥
挿し入れた指はさながらイソギンチャクの食指の中で泳ぐクマノミのように感じられた。

『こりゃ、上玉じゃねえか』

指を曲げて淫核の下あたりを引っ掻いてやると、
たちまち潤いが増して淫水が指を伝いピュッとこぼれた。

「お前、潮を噴くんだね」

「そうよ、誰かに見られながらセックスをすれば、
それこそオ シ ッ コのように激しく噴きこぼれるわ」

それは楽しみだ。
チョロチョロとこぼれる潮噴きは経験しているが、
AVのように激しい潮噴きにはまだお目にかかったことがなかった。

「早く誰か来ないかしら‥‥
ねえ、来たら激しいのを見せつけましょうね」

誰かに見られながらするセックス‥‥
おまけにこれだけの名器‥‥
興奮がいやがうえにも高まる。
ひょっとしたらいつもより早く吐精してしまうかもしれない。

少しでも吐精を遅らせようと大島は備え付けのコンドームに手を伸ばした。

「やめて!私、ピルを飲んでるの。
中だししてくれていいから生で挿入して‥‥」

病気が怖かったがそれ以上に快楽を求める気持ちが勝った。

はやる気持ちを抑えられずに二人は一糸まとわぬ全裸になった。
シックスナインで互いの性器をしゃぶっていると「ピンポーン」とチャイムが鳴った。

「来たわ!」
女は満面の笑みを浮かべた。

「どうぞ、入って来てください。鍵は開けてあります」
大島はドアに向かって叫んだ。

「失礼します」
愛子は顔を伏せて室内に入った。

「お客さま、ほんとうに申し訳ござ‥」
ベッドルームに足を踏み入れた途端、愛子は固まってしまった。

男女がシックスナインで舐めあっていた。
夫婦で舐めあう事はあっても、
他人が舐めあう姿を目の当たりにするのは初めてだった。

その姿は妖艶で、さきほどまで男女の交じり合いを聞いていた愛子は
自分の官能の炎が一気に燃え上がるのを感じた。

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男はお構いなしに女の股ぐらから顔をのぞかせて
「お湯がでないんですよ、確認していただけますか?」と
口元をテカらせながら平然と話しかけた。

女が一心不乱に頭を上下に振っていた。
ジュボジュポ、ジュルジュルと言う音が愛子の耳に侵入してきた。

女がふいに顔をあげた。
上目づかいのとろんとした目が愛子を見つめた。
『ほら見て‥‥私たち、こんなに淫乱なの』
女の目がそう語っていた。
たちまち愛子の乳首と淫核が最高潮まで勃起した。
泉は溢れかえり、下着に淫らなシミを作った。

『はっ!いけない!見とれていたら失礼だわ!』
愛子は我に返ると
「すいません、お湯の方を確認させていただきますね」と言ってバスルームに飛び込んだ。


「見たかい?彼女の狼狽している姿・・・」
大島は女へのクンニを施しながらニヤニヤしながらそう言った。

「ええ、彼女はかなりの好きモノね。私のフェラを目を皿のようにしてみてたわ。
ねえ、彼女が出てきたら思いっきり結合部を見せてあげましょうよ」
そういうと女は背面騎乗位でちんぽを秘壺に沈めはじめた。


愛子は心臓がドキドキしていた・・・

あの男性のモノ・・・すごく立派だったわ
女の人も美味しそうにしゃぶっていた・・・

うっかりすると愛子は手を自分の股間に忍ばせたくなる。

ダメダメ!お仕事中なんだから・・・
愛子は深呼吸をして気持ちを落ち着かせると
バスルームの蛇口を捻った。

おかしい・・・
お湯がちゃんとでるわ
もしかしたらお湯の調節コックを回し間違えたのかもしれない。

お客様に説明して早く最初の部屋へ戻って掃除の続きをしなくっちゃ・・・

バスルームから出ると、なんとカップルが挿入して腰を振っていた。
愛子の姿を確認すると男の上に乗っていた女がグッと背を反らした。

『きゃ!丸見えだわ』

男女の結合部が目に飛び込んできた。
血管の浮き出たペニスがべちょべちょのおまんこに出入りしていた。
すごく濡れる女なのだろう、男女の擦れ合うところが白濁に泡立っていた。

「気持ちいい!気持ちいいぞ!」
男が下から腕を伸ばしてブルンと震える乳房を鷲掴みした。

「すごい!あなた、すごいわ!!」
女の腰は上下左右に振られ、ときに円を描くようにグリグリと妖しく動いた。

激しい動きでペニスがツルリと抜けた。
その後にポッカリと空いた空洞からおびただしい量の淫水がシャ~と噴き上がった。

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その淫水は、間近で見ていた愛子を直撃した。
「きゃあ~!」
胸から腹まで淫水でびしょ濡れになった。

いやだ‥‥気持ち悪いわ
早く着替えなきゃ。

急いで退室したいのに、足が動かない。
男はゴムを付けていない‥‥最後はどうするんだろう。
膣内に注ぎ込むのかしら、それとも膣外射精で彼女の体にぶっかけるのだろうか‥‥
見たい!フィニッシュまで見届けたい…

さきほどかけられた彼女の淫水が下着にまで沁みてきた。
だが、その冷たさが彼女の火照った体には気持ちよかった。

「四つん這いになれよ、おもいっきり腰を振ってやるよ」
男が女に命令した。
だが、愛子にはまるで自分への命令に感じた。
できることなら女の横に並んで四つん這いになり、
尻を高々とせり上げて卑猥な淫道を男にさらけ出したかった。




*:愛の隠れ家・・・楽しんでいただけてるでしょうか
唐突ではありますが、
ここで今回のお話をブログコメントを通したり
ブログ記事の中で
ご紹介くださったブロともさんがいらっしゃいますので
私からリコメンドさせていただきますね

「愛の短歌」~性愛の営みと、その秘悦を31文字にのせて~
ブロガーさんは愛乃糸・奈美さんという女性です
ブログのサブタイトルにもあるように
性愛と情愛の風景を31文字の短歌で見事にまとめておられます
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部屋
ブロガーさんはolderosさんという男性です
人生の先輩さんですが今も現役で
T子さんという素敵で可愛いパートナーさんとの
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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2018.08.28 (Tue)

愛の隠れ家 4

男は女の双丘の尻肉を両手で押し開くと、
ポカリと口を開いた桜色の秘穴に
カチカチに膨張した自慢のイチモツを沈めた。

「あうっ!!」
よほど心地よかったのか女はのけぞって悶えた。

「どうだい‥‥気持ちいいだろ?」
男は女に問いかけてかいるのだが、
その目はまっすぐに愛子を見つめていた。

「ああ‥‥ううう‥気持ちいいわ。
おちんぽがグサッと突き刺さってるわ」
パンパンパンと尻肉を叩く音が耳に心地よい。

「どうだい、俺のちんぽは?固くて大きいだろ?」
またもや愛子の目を見つめて話す。

「すごいの!鉄の杭を打ち込まれてるようだわ」
女は男の動きに合わせて腰を男の股間に打ちつけた。

男は女の秘穴に挿入しながら、意識は愛子を抱いていた。
愛子もそれを感じていた。
お互いの体に触れてないが、二人は目でセックスをしていた。

男の腰の動きに合わせて愛子の腰が微妙に揺れる。

『あああ・・・突いて・・・もっと、もっと突いてほしいの』
こんな感覚は初めてだった
本当は挿入などされてないのに
愛子の秘貝は男のちんぽを挿入されているかのようだった。

「逝っちゃう!逝きそうなの!!お願い、しっかり見ていて!!!」
女は歓喜のために涙さえ流していた。

「まだだ!!まだ逝くな!!!」
強くてたくましい男・・・
愛子の理想の男性だった。

「お願い!!!逝きたいの~~~!!!」
女はシーツを鷲掴みにして必死に耐えていた。

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「最後は正常位でやろうぜ」
男の長いペニスは突き刺したまま容易に体位を入れ替えることができた。

『私も挿入されたままいろいろ体位を変えたい・・・』
小ぶりな主人のイチモツは体位を変えるたびにどうしても一度抜けてしまうのだ。
それはそれで、再び埋没する感覚を味わえるので嫌いではなかったが、
やはりずっと繋がりあったままというのは気持ちよさというものが半端じゃなかった。

いつしか男の視線が愛子の股間に移り変わっていた。
『どんな色をしてるんだ?どんな匂いをしてるんだ?』
男の心の声が聞こえた。
強い視線で思わず脚を開きそうになってしまう。

あん‥‥いや‥‥
視線のクンニに耐えられずに両手で陰毛が生えているあたりを隠した。
自然と乳房を真ん中に寄せる形になってしまい、
着衣の上からでも乳房の膨らみをみせつけてしまっていた。

その膨らみを男が見逃すはずがなかった。
『あんた、いい乳してるねえ』
男の目がそう語っていにた。
まるで視線で乳房を揉みまくるようだった。

いや‥‥
ダメ‥‥
愛子はすぐにでもアクメに達しそうだった。

「ああ!逝くわ!!」
男に貫かれている女の絶叫が幻の世界から現実に引き戻した。
「お願い!見ていて!!私が深く逝くところを見ていて!!‥‥」
女の脚がピーンと伸びて鋼のように堅く緊張しはじめた。
一直線に伸びた脚と対照的に足の指は内側にこれでもかとばかりに折り曲がり、
直線と曲線のコントラストは見事な彫刻を思わせた。

男の腰の動きが早くなる。
「さあ逝け、逝っちまえよ」
男は女にではなく、愛子に向かって囁いた。

『ああ‥‥まただ‥‥』
またあの着衣を剥ぎ取り
愛子を丸裸にしそうな視線が愛子の目に飛び込んできた。

「おら!逝けって言ってんだろ!!」
ベッドが耐えられないとばかりにギシギシと悲鳴をあげている。

その音にハーモニーするかのように
男女の結合部から泥沼をかき混ぜるかのような
ジュボジュボという音を奏でていた。

女は突きまぐられながら激しく潮を噴いていた。
その勢いは男根を伝い、男の陰毛を激しく濡らし、
ふぐりから滴り落ちてベッドのシーツに淫らなシミとなって広がっていった。

「うああああ~~!!」
女が激しく逝った。
身体の奥底から真に逝くときは『逝く』という単語など発する事ができないものだ。

女は体をピクピクと痙攣させながら目が逝ってしまっていた。
痙攣が収まってからもピクリとも動かない。
失神してしまっていたのだった。

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男はそろりそろりと男根を抜いた。
その見事なペニスは淫水に濡れそぼりテカテカと光っていた。

男は立ち上がると愛子に近づきはじめた。
ペニスを右手でしごきながら
『さあ、奥さん、次はあんただぜ』と言わんばかりにニヤリと笑った。

猛々しい男根を見せつけられて
愛子のワレメからジュクジュクと愛液が溢れた。
おそらく脚を開けば緑色のジャージの股間だけ、
濃い緑色に染め上げているに違いない。

『だめ‥‥お仕事中よ‥‥』
辛うじて残っていた理性が愛子の体を抑制させた。

「あ、ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。
バスルームの…お湯は出ますので‥‥」
どうぞ、おくつろぎくださいませ。
そう言ってぺこりとお辞儀をして慌ててドアにむかった。

「あ、待って!」
男がバスローブを羽織り、愛子を追いかけた。

愛子は一目散に従業員用のエレベーターを目指して走った。
その後を男の足跡が迫っていた。

エレベーターの呼びボタンを押すと扉はすぐに開いた。
飛び乗るとすぐさま『閉』ボタンを押した。
静かに扉が閉まりかけ、
あともう少しで閉まるという瞬間、男の裸足が差し込まれた。

安全装置が働いて再びドアが開くと
バスローブの前をはだけさせた男がスルリと小さな函の中に飛び込んできた。

「お、お客さま、困ります‥‥」
怖くて固まってしまった愛子を無視するかのように
男は『閉』ボタンを押した。
行き先階のボタンを押していなかったので
エレベーターは上にも下にも行かずに停止していた。
愛子もまた男に背を向けて、怖くて動けずにジッとしていた。

そんな愛子に男は静かに近づいた。
当然、前がはだけて猛々しいペニスが尻肉に当たった。

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「あうっ!!」
愛子の体に電流が流れた。

男は執拗に腰を前にせり出して愛子の尻肉を突っついた。

「や、やめてください」
そう訴えたが男はやめない。

それどころか、男は膝を曲げてイチモツの高さを調節した。
自然と愛子の尻の谷間にイチモツが収まった。

「きゃっ!‥‥」
熱い強張りを尻に挟むような形になってしまった。
男はお構いなしに腰を静かに前後に振り始めた。

「あ!だめ‥‥あああん」

太くて固いイチモツが尻の谷間を愛撫してゆく‥‥

少しずつ、少しずつ愛子は脚を開きはじめていた。

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2018.08.29 (Wed)

愛の隠れ家 5

「お願いです、やめてください‥‥」
言葉とは裏腹に脚を開いて、尻を突きだしていた。
猛々しいイチモツは緩んだ股間に勢いよく潜り込んだ。

「はうっ!!」
男のドンと膨らんだ亀頭が
ジャージの布地の奥深くに息づいている淫核を刺激した。

「お客さま、ほんとに‥‥ああん‥いやん」
ペニスが愛子の股間を擦る。
亀頭の大きく張ったエラが
愛子のクレバスをジャージの布越しにこれでもかと愛撫した。

「はあ‥はあ‥はあ‥‥」
愛子の呼吸が荒くなってゆく。
こんな刺激的な体験は初めてだった。

「き、気持ち‥いい‥」
ああ‥ついに禁断の言葉を発してしまった‥‥

その言葉で、男は愛子が堕ちたのを確信した。
おもむろにペニスを引き抜き「気持ちいいだろ?」と耳もとで囁いた。
男の吐息がうなじにかかる。
膝がガクガクと震えだし、立っているのが精一杯になっていく。

「だめ‥‥」
もっと頂戴‥‥
愛子の手は自然と男のペニスを追い求めた。
「何を触ろうとしているのかな?」
男の手が愛子の腕を鷲掴み、イチモツを探し求めるのを阻止した。

「いやん‥‥触りたいの‥‥」

なにを触りたいのか言ってごらん。
男はそう言って愛子の唇を奪った。
微かに女の秘貝の味がした。
先ほどの激しいクンニの映像が鮮やかに蘇った。

「ほら、何を触りたいんだい?」

唇を少し離して触れるか触れないかという距離で再び男は愛子に問いかけてきた。
唇が動くたびに何度か愛子の唇と触れ合った。
『まるでフランス映画のようなワンシーンみたいだわ‥‥』
微妙な唇への愛撫に愛子の心が溶けてゆく。

ふと、下を見るとイチモツがピクピクと動いていた。

『欲しい!あなたの逞しいものが欲しい!』
愛子はその場にしゃがみこむと大きなペニスを喉の奥まで飲み込んだ。

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。。。。。。。。。

「あらぁ~‥‥ついに咥えちゃったわ‥‥」
光子は防犯カメラの画面に釘付けになっていた。

さきほどまでアダルトサイトで、
エロ動画を見ながらオナニーに励んでいたのだが、
パソコンがフリーズしてしまい、
男女の結合部を画面に残したまま動かずにじっとしていた。

あ~あ、つまんない‥‥
光子のワレメはグッショリ濡れていた。
階上の各部屋で男女が痴態をさらけ出して
気持ちのいいことをしてるのだと思うと無性にイライラした。

そんなときだった。
ふと、防犯カメラのモニター画面の一つに目が止まった。

新入りの愛子が慌ててエレベーターに乗り込んだ。

「なにをあわててるのかしら?」

エレベーターの中の愛子は
何度もエレベーターの『閉』ボタンを押していた。

『よくサスペンス映画で
犯人に追われてる被害者が慌ててる場面があるけど、そっくりね‥‥』
そんなことを思いながら、
机の片隅に置いてあるスナック菓子に手を伸ばそうとしたそのときだった、
半裸の男がエレベーターに飛び込んできた。

『えっ?』
これって‥‥レ イ プ?
110番しようと受話器を手にした。

だが、様子がおかしい。
男は愛子に飛びかかる素振りなどみせずに
愛子の背後に立ってジッとしているではないか‥‥
いや、よく見ると男の腰が動いている。

『素股エッチだわ!着衣素股をしているんだわ』

これはライブ映像なのだ。エロ動画よりもはるかに刺激的だった。

。。。。。。。。。。。。

愛子はしゃがみこんで男の強張りを口いっぱいに頬張った。
さきほどまで、
あの淫乱女の膣(なか)に入っていたソレは女の味が染み着いていた。

だが、今はソレは自分のものだ。
男はあの女よりも自分を選んでくれた。
チュウチュウと吸い上げると、
やがて女の味が薄れて男独特の味が口いっぱいに広がりだした。

「どうだい?俺のデカチンは美味いか?」

男の問いかけに返事をするのがもどかしくて、
下から男の顔を見上げてウットリとした表情を投げかけた。

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『うお~‥‥たまんねえな。この女、色っぽい表情しやがるじゃねえか』

女のおまんこに突っ込んでアンアンとよがる顔を見たい。
フェラチオだけでは到底満足できそうもなかった。

「挿入してほしいか?」
いや、実際は男自身が挿入したくてたまらなかったのだ。

だが挿入してほしいのは愛子も同様だった。

「い、いれてほしい・・・・」
か細い声で愛子は懇願した。

やった!!男は心の中で叫んだ。
これで同意の上での肉体交渉が成立だ。
1日で二人の女を抱けるなんて今日はなんてついてるんだろう。

男は愛子の口からデカチンを引き抜くと、愛子を立たせた。
愛子の口元は涎でズルズルだった。
その唾液を舌で舐めとりながら、
愛子の腰に手を伸ばしてショーツの腰ゴムに指をかけた。

ジャージパンツとショーツを同時に膝まで押し下げると、
以心伝心と言わんばかりに
もどかしそうに右足をくねらせて片足だけ着衣から引っこ抜いた。

男は愛子の股間に手を伸ばして飾り程度の淡い翳りを撫であげた。

もっと‥‥もっと奥を触ってください。
右足を高く掲げてフラミンゴのように一本足で立った。

触って欲しいのか?
そう囁くと、愛子は小さくコクリと頷いた。
男が太ももの柔らかさ、弾力を楽しむように撫でていると、
愛子はイヤイヤとばかりに首を振った。
男が愛子の可愛い唇を吸って舌を挿し入れると、
愛子も舌を妖しく蠢かしながら、男の舌と戯れた。

愛子の腰が小刻みにクイックイッと前後に振って男を催促した。

。。。。。。。。。。。

ゴクリと光子は生唾を飲み込んだ。
AV動画では感じられない生の男と女のエロチズムが充満して、
モニターから溢れ出ていた。

音声が聞こえないのがやや物足りないものの、
二人の喘ぎ声を妄想するだけで
光子は激しく感じた。

やがて男が愛子の下半身を剥き出しにした。
白い双丘がモニターに映し出された。
『まあ・・・・大胆な・・・そこでしちゃうわけ?』
光子の手がデスクに伸びて、机上のペン入れから極太のマジックペンを取り出した。

もう指なんかじゃとてもじゃないが満足できなくなっていた。

欲しい・・・硬くて、とびっきり太いのが・・・
そう、画面に映っている男のように立派なおちんぽが欲しくてたまならかった。

円柱のマジックペンを股間に押し当てた。
ヒヤッとしたのも一瞬で、
すぐさまマジックペンは光子の秘貝の熱さに負けて人肌に温められた。

ズブズブズブ・・・マジックペンが光子の愛沼に沈んでゆく・・・
いくら極太サイズといっても猛々しい男のモノに比べれば粗チンの部類だった。
でもその硬さは光子が求めていた硬さだった。

『あああ・・・・あなたの・・・すごく硬いわ・・・』
モニターの中の男に話しかけた。

画面の中の男が光子の声を聞いたかのように
カメラを見つめてニヤリと笑った。

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