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2018.06.29 (Fri)

白い雫(あすか原案) 17

僕と里中先輩は駅前の喫茶店でお茶をすることにした。

「で、旅行先は決まった?」
まただ、こちらから問いかける前に先制攻撃された。

「どこか、女の子が好きそうなとこ知りませんか?」

「うーん、倉敷あたりはどう?」

「おしゃれなホテルとかありますかね?」

「あのねえ、女の子は好きな男と一緒にいられるのなら、
しょぼいホテルでもかまわないの。
あんまりそういうとこから攻めなくてもいいんじゃない?」

「でも、ムードって必要ですよね?」

「室内の力を借りずに君がムードを演出してあげればいいんじゃないのかな?」

僕が演出?なんか邪魔くさいなあ。


「・・・・・今、邪魔くさいって思ったでしょ」

「えっ?なんでわかるんですか?」

「順也くん、すぐ顔に出るから」

「そうかなあ」

「ひょっとしてHのときもいろいろ顔に出してんじゃないの?」

「えっ?」
これまた図星かもしれない。
最近は香織の体の隅々まで知ってしまってからは
付き合い始めたころの新鮮さがなくなってきていた。
単調なSEXに飽き飽きしていた。

「SEXって頭を使うじゃないですか。
こう攻めて、次はこうしてとか・・・・・
邪魔くさいからどうしてもワンパターンになっちゃうんですよねえ」

「それはね・・・倦怠期よ。」

「倦怠期?」

「きっとそうよ。ずーと同じパートナーだから新鮮味がなくなっているのよ」

「それは言えてるかも・・・」

その答えを待ってたかのように、
里中さんの目が妖しく輝いた。
「ねえ、私としない?気分転換で」

「またまた、冗談を」
またいつものようにからかわれていると思った。

「ううん、本気で。君のSEX度をチェックしてあげる」

「そんな・・・いいですよ」

「OK!じゃあ、ラブホに行こう」

えっ?えっ?なんでそうなるの?
お断りしてるのに・・・・
あっ!そうか。いらないですよの意味をこめて「いいですよ」
って言ったのがOKの「いいですよ」に取っちゃった訳だね。
日本語って難しい・・・

違うんです!いらないの「いいですよ」だったんですってば、
そうちゃんと言えないのが僕の悪い癖。
すぐ流されてしまう。

そして僕は里中さんとラブホの扉をくぐった。
ちゃんと断りきれなかったのは、
ひょっとして里中さんを抱きたい気持ちが少なからずあったってことかもしれない。

僕たちはメルヘンチックな部屋を選択した。
僕はそんな趣味はないのだけれど、
里中さんはルーム写真を見るなり「あっ、ここがいい!ここにしよ!ね」
と、有無を言わさず選択ボタンを押した。

images (6) 

実際の部屋に入ってみると、予想以上のメルヘンの世界!!!
部屋中ピンク、ピンク、ピンク、オールピンクだ。
そんな部屋の片隅に不釣合いな大きなX型の十字架が・・・
手かせ足かせがついているところをみると、これはSMチックなオブジェなのだろう。

「順也くん・・・」
里中さんが振り向くなり僕に抱きついてきた。
巨乳の弾力を胸に感じながら、里中さんを抱きしめる。

「ずっと前から、あなたのこと大好きだったんだよぉ~」
そう言うなり僕の唇を奪った。
『ちょ、ちょっと待ってよ』そう思うまもなく里中さんは僕の唇を貪った。
ええい、こうなりゃ、成り行きまかせだ。
僕は里中さんの舌を迎え入れた。

お互いの唾液をすすりあう。
舌を絡ませながら、里中さんの口中を楽しむ。
上前歯のツルっとした感触や上あごのなめらかな感触・・・
欲情が次第に高まり、大きな胸を揉む。

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「はああ~~ん」甘い吐息が漏れる。
僕のジーンズのベルトに里中さんの手がかかる。
慣れた手つきでベルトを外し、ホックが外され、ジッパーが下ろされる。

ジーンズとトランクスを同時に脱がされ、
僕の下半身は靴下だけの無防備な姿となる。
僕も負けじと彼女のジーンズを脱がしに取り掛かる。
・・・・・だが、思った以上に手間取る。

そうか、正対してるから左右が逆なんだ。
考えてみれば、香織とはこうして脱がしっこしていないんだっけ。
お互いの服を脱がしっこするのって興奮する。
今度、香織としてみよう。

「慣れていないとけっこう難しいでしょ?」
そう言って彼女は、手間取る僕の手を押しやり、自らの手で着衣を脱ぎ始めた。

「お風呂、入ろっか?」
彼女に催促され僕はバスルームへ行き、お湯の蛇口をひねった。
部屋に戻ると全裸の彼女はソファに腰掛けテレビを見ていた。

アダルトビデオが流れているようで、
画面ではヤングアダルトという年齢ぐらいの男女が体を重ねあっていた。

「順也くん、こういったアダルトビデオって見たことある?」

「ううん。ないです」
こんなもの見なくても、身近に香織という生身の彼女がいるんだから見る必要もなかった。

「あのね、SEXの勉強だと思ってたまには見なさい。
体位とか、オッパイの舐め方とか・・・いろいろ参考になるから」
こっちへおいでと手招きされ、彼女の横に腰を下ろす。

ダウンロード (1) 

僕の下半身を見つめ、「まだ包茎なんだ」と驚いた。

「勃起すれば、ちゃんと亀頭はでるんですけど・・・」
恥ずかしさのあまり言い訳した。

「いいのよ別に。好きになっちゃたらそんなの関係ないんだから。
お風呂できれいに洗えばいいんだし」
彼女の手が僕の股間をまさぐる。
たちまち勃起した僕のモノは亀頭が顔を覗かす。
洗ってからしゃぶってあげるね。その言葉にさらに激しく勃起し、血管が浮き出る。

このままだと彼女の手でいかされそうだと感じた僕は
「あっ、お風呂もういいいんじゃないかな?」と立ち上がり
彼女の手から逃れバスルームへ急いだ。

「まだ少し湯量が少ないけど2人で入れば丁度いいぐらいじゃない?」
僕を追ってバスルームを覗きにきた彼女が言った。
ねえ、入ろ。彼女に催促され、あわててTシャツとソックスを脱いだ。

バスタブに浸かる前にシャワーを使って洗いっこした。

「ねえねえ、こんなのどう?」
彼女は自分の陰毛にボディシャンプーをつけ、
イスの腰掛けてる僕の腕を取り、股に挟み腰をスライドし始めた。
うわっ。なんて気持ちいいんだ。僕の腕に彼女の陰唇がまとわりつく。

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そのあと里中さんは手のひらいっぱいのシャボンを使って
僕のモノを丁寧に洗ってくれた。
皮をむき、亀頭を露出させ、
先端から根元に向かってしごくように何度も何度も洗ってくれた。

それだけで僕は熱い迸りを噴出させてしまいそうだった。
歯を食いしばり、必死に耐える僕を見て、
彼女は楽しそうにクククって笑っていた。

お返しだ!と言わんばかりに今度は僕が彼女の体を洗う。

丁寧に、丁寧に・・・まるで貴重な美術品を扱うように、
手に力を入れず、撫でるように、そっと洗う。
そんな感じで、わき腹を洗うと、こそばいのかイヤイヤしながら体をくねらす。
そうかと思うと、胸を洗うときは、荒い息を吐きながら僕にしがみつく。

シャボンを流し、2人でバスタブに浸かる。

「あっ、そうだ、洗い残しがあったね」
そう言って彼女をバスタブの縁に座らす。
彼女の足をM字に開き、僕はバスタブの中から彼女の股間の中心に顔を寄せる。

「ここだけ、洗っていなかったね。僕の舌で洗わせてくださいね」
そう言いながら僕は舌をチロチロと彼女の秘所に走らせる。

「ダメ!恥ずかしい」
彼女は足を閉じようと抵抗を試みるが、
やがて僕の舌の誘惑に負けて、抵抗するどころか秘所を僕に押し付ける。

彼女の秘所からは、淫靡な芳香が漂う。
僕はマタタビに酔った猫のように、
舌をできるだけ伸ばし、隅々を味わいつくす。

「もう・・・ダメ・・・・入れて・・・お願い」
コンドームを取りにベッドへ戻るのがもどかしかった僕は生で彼女に挿入した。
さほど大きくはない僕のモノだが、
舌で充分に刺激を受けていた彼女は髪を振り乱して悶えた。

僕が腰を振る度に、お湯がピチャピチャと跳ね上がった。
バスルームに彼女の喘ぎ声がこだまする。

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だめ・・・ああ・・いいの・・・そう、そこよ・・・そこが感じる・・・
彼女の喘ぎ声は僕を絶頂に導く。

ああ・・・もう・・・だめだ!
僕は咄嗟にペニスを引き抜き何度も何度も射精した。
彼女の太ももに飛び散った精液は、静かに垂れ落ち、
バスタブの湯の中に白い花を咲かせた。

よかったよ・・・とても・・・
彼女がご褒美だと言って、
自分自身の愛液とスペルマに汚れた僕のペニスを口できれいにしてくれた。

バスルームから出た2人はベッドの上で再び絡み合った。

今度は私が攻める番よ。そう言って彼女は僕に馬乗りになった。
幾分、堅さが弱まった僕のモノであったが
濡れた秘所に難なくハメることができた。

彼女の秘所がクイクイと僕を締め付ける。
そのたびにイチモツは再び強度を増していく。

騎上位とはよく言ったもので、
彼女は馬の背に揺られるように何度も何度も上下運動を繰り返した。
暴れ馬だぞ!そう言って下からズンズン突き上げてあげると、
すごい!すごいよぉ!と言いながら涎を流しながら彼女は乱れた。

ちょっと、待って。今度は彼女の中で果てたいと思った僕は
彼女を鞍上から降ろし、コンドームを装着した。
ピンク色のゴムの鎧を纏ったペニスは誇らしげに天井を見上げている。

これで、おもいっきり中で出せるね。
彼女がウットリした目でペニスを見つめながら呟く。

再び騎上位で攻める彼女。
僕は上体を起こし、座位に移行させる。

やや動きに制約があるが、その分、両手をフル稼動させた。

胸をまさぐり、尻の割れ目を撫で上げ、背中に爪を立てたりしてやった。
彼女は喜び悶え、ペニスが千切れるかと思うほどの膣圧で僕を締め上げた。

「好きよ・・・順也・・・ずっと前からあなたが好きだった!」

たまらなくなった僕は彼女を押し倒し、
正常位でフィニッシュを迎えることを選択した。
激しく腰を振りすぎ、何度か繋がりが解けることもあるほど無我夢中で彼女を攻めた。

大きな胸がブルンブルンと揺れる。
揺れすぎて千切れるかと思えるほどに精力的に突きまくった。

涙を流し、涎を流し、愛液を垂れ流しながら何度も彼女はイッた。
彼女が再び絶頂を迎えるころ、
僕にもついに終焉の時間が訪れようとしていた。

歯を食いしばり耐えようとしたが、もはや限界だった。
ゴムを頼りに精液を彼女の中へ飛ばした。
「ああ・・・・熱い。順也の精子をいっぱい感じるわ!」

あまりに激しいSEXにしばらく2人はベッドから動けなかった。

1 (1) 


どう?たまには違う女性とするのもいいもんでしょ?
帰り支度の化粧をしながら彼女が問いかける。

「そうですね。あんなに激しく射精したの久しぶりです」

「どう?私と付き合っていかない?」

「ごめんなさい、僕には香織がいるんで・・・」

「そっか・・・でもたまにはこうして私を抱いてよね」

「ええ、僕でよければ」

「うれしい。・・・じゃあ、これからもよろしくのキス」

里中さんが紅をひいた唇で僕の頬にキスした。
手の甲で頬に付いた紅を取ろうとすると、
ダメダメ、ここを出るまでそのままにしておいて。と茶目っ気たっぷりに笑った。

精算を済ませ(もちろん里中さんの奢り、ラッキー)腕を組みながら部屋をでた。
ちょうど、同じタイミングで隣の部屋のドアが開いた。
どんなカップルなんだろう?好奇心で横目でチラッと確かめる。

「えっ?」
僕はその場で凍りついた・・・・
かなり年輩の男性と親しそうに腕を組んで隣の部屋から出てきたのは、

なんと香織だった・・・・

「香織?・・・」

僕の声に香織は顔をあげた。

「えっ?・・・なんで順也が・・・・」

行こう・・・と年輩の男性に促され、
2人は一足先にエレベーターの中に消えていった。

「今の・・・・彼女?」
里中さんの問いかけが、遠い場所から発せられた声のように僕の耳に入ってくる。
僕は答える事ができずに、いつまでもその場で立ちすくんでいた。






数日後・・・僕たちは恋愛に終止符をうった。

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23:00  |  白い雫  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2018.06.28 (Thu)

白い雫(あすか原案) 16

一方、日本の順也というと・・・


最近、香織との交際がマンネリだ・・・

夏の海、ホテルの一室でロストバージン&ロストチェリーしてから
僕たちの恋は一気に燃えあがった。

デートの最後のシメは必ずHをした。
お互いの体の相性のよさもあったと思うが何度も同時に昇天した。

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でも、いくらカレーライスが好きだからといって、
毎日カレーライスというのはちょっとつらい。
それと同じようにちょっと僕らはHしすぎたのかもしれない。

近頃、Hの手順もワンパターン化してきているし、
この辺で少し冷却期間をつくり、
お互いになくてはならないパートナーなのだと気付くことが必要だと思う。

もうすぐ、付き合って2年・・・
2周年を記念して、小旅行でもするか。

そういった企みを心に秘め、バイトに精を出すことにした。
バイトは以前と同じく、里中先輩がバイトしているコンビニにお世話になることにした。

たまたまバイトの初日が里中先輩とのシフトだった。
里中先輩は僕の顔を見るなり「あれえ~、またまたH旅行の資金稼ぎなの~?」と茶化してきた。

図星だったが、はい、そうです。というのもマヌケなので
「違いますよ。今回はちょっと気合を入れて社会勉強です」と答えた。

「そんな見栄張らなくていいんだから。H関係なら、なんでも相談に乗るからね」
そう言ってニコッと笑ってくれた。

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いつもながら里中先輩の勘ってするどい。

バイトに明け暮れて2週間。順調に資金が膨らんでいく。

この分なら来週あたりに香織を誘って出かけられそうだ。

ある日、「ねえ帰り、お茶しない?」と里中さんが声をかけてきた。

ちょうどよかった。里中さんに女の子が好きそうな旅行先とかを聞いてみよう。
僕は二つ返事で誘いに乗った。

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06:40  |  白い雫  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2018.06.26 (Tue)

白い雫(あすか原案) 15

第三章 新たな恋

理恵の心は沈んでいた。

ユウは日本へ帰国してしまった・・・
私を女にして・・・

あの夜のことは一生忘れない。
ユウは愛の証を刻みたいと言った。
その思惑どおり私はユウのことが忘れなれなくなった。
もう一度ユウに抱かれたい・・・

ユウが去った後、何人もの男がアプローチをかけてきた。
しかし誰もユウほど魅力的な男はいなかった。
魅力的であれば、アプローチされれば受けてみてもいいとは思うのだが・・・
男たちは自分の魅力のなさを棚にあげて、
なかなか首を縦に振らない私のことをプライドの高い女と揶揄するようになった。

私だって彼氏は欲しい。
燃えるような恋がしたい。
これから先、素敵な男が現れるかしら。



新たな出会いは唐突にやってきた。

ハイスクール2年のとき、英会話もかなり堪能になってきたので、
思い切ってバーガーショップでアルバイトをしてみることにした。

アルバイト初日のこと・・・
「Rie Kawaharaです。今日からアルバイトでがんばりますので、よろしくお願いします。」
朝のミーティングで元気一杯の挨拶をした。

「OK。チーフのジェフリーだ。ジェフと呼んでくれ。
ジャパニーズだからと甘えるんじゃないぞ。わからないことは何でも聞いてくれ。」

ジェフはオーストラリア人で、
少しオーストラリアなまりの英語で理恵にきびしく接待業を教えてくれた。

2週間も過ぎると、かなりアルバイトに慣れてきた。

「Rie。かなりがんばっているね。
ご褒美に今夜、君をディナーに招待したいんだが・・・」
青い瞳に見つめられ、少しドキッとしてしまった。
もちろん断る理由もないし、オッケーと即答した。
「よかった。君にはずいぶんきつく指導したから嫌われているかと思ったよ。」そう言って笑った。

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ジェフが連れて行ってくれたお店は、ジャズが流れる少し大人びた店だった。

「実は、仕事のご褒美なんてのは、君を誘い出す口実だったんだ。」

「えっ?」

「こんなことを言うと笑われそうだけど・・・Rie、君が好きなんだ。」

唐突な告白だった。
仕事のパートナーとして尊敬はしていたが、
異性として意識したことはなかったのでビックリしてしまった。

「僕のことをよく知らないと思うんだ。それは当然だと思う。
僕も仕事をしている君のことしか知らない。
だから、お付き合いをしてお互いをよく知りあおうよ。」

え~っ、どうしよう・・
この国では返事はイエスかノーなのだ。

迷った結果・・・「イエス・・・」と答えた。

付き合ってみると、ジェフはすごく情熱的な男性だった。
しかもレディーファーストは完璧。
たちまち理恵はジェフの魅力に恋に落ちた。



「Rie、お互いをもっとよく知り合おう。」
ドライブの帰りにジェフがモーテルに誘った。

挨拶程度のフレンチキスは、もう何度も重ねてきたが、
肉体関係となると二の足を踏んでしまう。

「ジェフ、はいSEXしましょうと言えるほど
私はあなたの事をまだよく知らないわ。」

「だから、よく知る為にSEXするんだよ。
君は付き合う相手の事を100%知らないとSEXできないのかい。
もし、相手の事をよく知るのに長い時間を費やし、
いざSEXしてみて体の相性が合わないとなると、
費やした時間を無駄にしたことになると考えないのかい?」

欧米人独特の強引さと屁理屈に負けて理恵はジェフに体を許す事になってしまった。

もしジェフの言うように体の相性が合わなければ即お付き合いを解消しよう。
ジェフ、あなたの理論から言えば、お付き合いを解消されても文句はいえないはずよね。

「ショートステイで」

受付で、そう告げると、「ショートステイね」やれやれといった表情で
受付の女性はルームキーをジェフに手渡した。

「日本ではラブホテルとか言う素晴らしい施設があるみたいだけど。
ここアメリカにはそういった施設はないんだ。
モーテルでメイクラブする人もいるけど、
なんてたって自由の国だからSEXをしたくなったら、
車の中や自宅の空き部屋とかで済ませちゃう。
だからホテルやモーテルでショートステイを頼むと
いかにもメイクラブをするために来ましたって感じになるから
施設側はあまりいい顔しないのさ」

部屋に入るとジェフはそう説明してくれた。

そうよね。もともとそれが目的の施設じゃないもの。
ベッドメイクする人もザーメンのついたティッシュを片付けるのは、きっとイヤなんだろうな。

「さあ、これから2人の時間だ。エンジョイしようぜ」
やけにハイテンションでジェフが言う。

「シャワーを使いたいわ。」

「オッケイ!さあ、一緒に汗を流そう」
そう言ってジェフはさっさと服を脱ぐ。
まるで今からスポーツでも始めるかのような感じで・・・

「ジェフ・・・私・・・もっとムードが欲しいの。
はっきり言ってSEXはこれが2度目なの。
男に抱かれるのに慣れていないのよ」

「えっ?ソーリー・・・ごめんよ。
憧れのRieを愛せることで少し舞い上がってしまってたよ。
君が望むなら僕はジェントルマンになるよ」

「ありがとう・・・でも素っ裸でそう言われても信憑性うすいわね」

「えっ?OH!NO!ほんとにごめん」
そう言って前を両手であわてて隠した。

うふふ・・あはは・・・

2人は笑い転げた。

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さっき垣間見たジェフのモノはすごく立派だった。

白人特有のピンクがかったモノは
まるで白蛇がぶらさがっているようだった。

SEXはユウとしてからこれが2度目・・・
もう、あのような痛みはないだろうか・・・理恵は不安になった。


シャワールームで水を浴びながら2人はしっかりと抱き合った。

「Rie、君のプロポーションは完璧だ。美しい。君を愛せる僕は幸せものだ。」
ジェフの大きな手が理恵の乳房を下からすくい上げる。
ピンクの乳首を指でつまみながら唇をふさがれる。

長い長いキス・・・ジェフの舌が理恵の舌をノックする。
舌をからませるよ、いいかい?まるでそう言っているかのように・・・
いいわよ。そう答えるかわりにジェフの舌を理恵の口の中へ招き入れてやる。

理恵の口の中へ招いてもらったジェフの舌が喜びまわって暴れる。
それを宥めるように舌をからませてあげる。

『この人ほんとにキスが上手・・・』
キスだけで昇天しそうになる。
膝がガクガク震える。

崩れ落ちそうになる理恵を
ジェフの逞しいモノが股を割って進入し支えてくれる。
素股の状態であるにもかかわらず、まるで挿入されたような感覚に陥る。

「ガマンできないよ。ベッドへ行こう。」
ジェフにリードされながらベッドに横たわる。

足をM字にされ、ジェフが股間に顔を埋めていく。
シャワーを浴びたものの、しっかりと股間を洗っていないことに気付く
「ダメ・・・ジェフ・・・私の・・・汚れているわ・・・・」
「それなら僕がきれいにしてあげる。」

ジェフの長い舌が理恵のラビアをかき分ける。
そしてソフトクリームを食べるように何度も何度も舐めあげる。
『この人ほんとに舌使いが上手・・・』

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ジェフは自分の長い舌がすごい武器になることを熟知していた。
この長い舌を思う存分使いこなすことが女性を喜ばせることになると自負していた。
舐めるという行為にたっぷりの時間を費やした。
理恵は舌だけで、もう数え切れないほどの絶頂を何度も味わった。

ジェフが股間から這い上がってくる。

そして再びハードなキス・・・
理恵自身の香りが鼻腔に注ぎ込まれる。

「イヤだ恥ずかしい・・・」
自分自身の愛液の香りにむせ返るようだ。

「感じてくれているんだね・・・すごく濡れていたよ。」
耳元でジェフが囁く。
小さな囁きだが耳元で発するため、エコーがかかったように内耳に響く。
ジェフの長い舌が今度は耳を攻める。

チュッと軽いキスの音も大音響となり、理恵の聴覚を痺れさす。
耳たぶを舐める音も甘いシンフォニーとなる。

「ジェフ・・・私・・・変になりそうよ。」
たまらずジェフにストップをかける。

「さあRie・・・今度は君の番だよ。」
そういってジェフは私の顔をまたぐ。
ジェフの長い大きなモノが私の目の前に突きつけられる。

「Rie、僕のをその愛らしい口で愛しておくれ。」
そういって理恵の唇に男性自身を押し付けられる。
恐る恐るジェフのモノを咥える。
微かに滲み出た男の味が口中に広がる・・・
ユウに喉の奥ふかく突っ込まれた嗚咽感が脳裏をかすめる。

「慣れていないだろうからディープスロートしなくていいんだよ。
アイスキャンディーを舐める感じで舌を這わせればいい・・・」
ジェフの言うように舌をだしてペロペロとしゃぶる。

不思議だ甘美な味がする・・・
男の味がこんなにも美味しいだなんて・・・・

理恵はおいしそうに何度も何度もしゃぶった。
そのうちに違和感なくジェフのモノを口に咥える。

唇をすぼめ、甘噛みしてみると長い大きなモノは意外と柔らかい事に気付く。
『ユウのようにカチンカチンに固いと思ってたわ』

ユウが鋼の肉棒だと例えるのなら、
ジェフのはシリコンゴムの弾力を兼ね備えた肉棒だ。

それがすごく愛しく感じられた。
知らず知らずのうちに口に咥えたまま頭を前後に振っていた。

「オウッ!イエスッ!イヤア」
ジェフがオーストラリアなまりで悶える。

理恵は驚いた。男性がこんなにも素直に女性の愛撫に対して悶えることができるなんて・・・
理恵自身、女性は受身一方で男性がリードするのがSEXだと思っていた。
だが愛するという行為に、
どちらかが受身でなければならないという規律などないということを教えられたのだった。

「Rie・・ストップ!これ以上は耐えられないよ。」
ジェフのモノが口中から去っていく。
かすかにザーメンの味が口中に広がった。


「Rie・・・僕を受け入れてくれるかい?」
ジェフが挿入したがっている・・・

いいわよ。そう答えるかわりに大きく肯いた。
ジェフが覆いかぶさってくる。

ペニスが理恵の内腿に当たる。

熱い亀頭が理恵の敏感な部分にタッチする。
激しく潤っていた泉は容易くジェフを受け入れる。

人生2度目の挿入・・・
しかし初めての時とは異なり掻き分けて侵入してくる痛みはなく、
体中を電気が走る快感に酔いしれた。

ズン!!ジェフのモノが子宮に当たる。

「あああ~ん。」
なんという快感。気持ちいい・・・
気持ちいいよお・・・・日本語で思いっきり悶える。

「もっと奥までいれるよ。」

『えっ?もう当たっているわ。行き止まりよジェフ』
ペニスがさらに埋没される。
理恵の子宮が奥へ奥へと押し込められる。
「くぅ~・・・」
串刺し・・・そう、まさにジェフに串刺しされているかのようだ。

やがてジェフは注送を繰り返す。
長いペニスは振幅が大きい。理恵の襞がジェフにまとわりつく。
突かれる度に子宮にズドン!!ズドン!!!という衝撃が・・・・

「あっ、あっ、あっ・・・」
ジェフの動きに合わせ、無意識に下から腰を振った。
そうすると、突かれるときの衝撃が倍増され深い快感が得られた。

「Rie・・・今度はバックから」
四つんばいにされ尻を高く抱え上げられた。
結合部を外すことなくスムーズな体位チェンジ・・・・
犬のように後ろからズンズン突かれる。

ジェフに顔を見られていないからか、理恵の恥ずかしさはどこかへ行ってしまった。

「ああああ・・・・いい!!・・・もっと、もっとぉ~~~!!!」
まるで痴女のように激しい声をだして悶えた。

ペタン・・ペタン・・・
ジェフの陰嚢が突かれるたびにクリトリスに当たり、なんとも言えぬ心地よさだ。

パン・・・パン・・・
ジェフの下腹部が理恵の臀部の膨らみの肉を打つ音が響き渡る・・・

さらにジェフは長い手をまわして茂みを掻き分け、理恵の真珠を揉みほぐす。
電撃が理恵の脳髄を襲う。
「ああ・・・たまらない・・・気持ちいいよぉ~」

そして今まで感じたことのない深い絶頂が理恵を襲ってきた。

下半身がブルブル震え、膣の内部から大量の液体が噴出した。
それはブシュウ~という音をたて、ジェフの下半身を激しく濡らした。

「オウッRie!プッシーシャワーだよ!すごいよ!」
ジェフは激しく興奮し、さらに注送を早めた。

「オウ!オウ!オウ!」
野獣のように吼え、奥深くペニスを突き刺した。

やがてジェフにも終点が近づいたようだ。
ペニスがグゥ~と膨れ上がったかと思うと理恵の膣が熱い液に充満された。


Rie・・・君は最高だよ。
ジェフ・・・あなたもすごかったわ

2人は愛の余韻に浸り、いつまでも抱き合った。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

20:50  |  白い雫  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2018.06.24 (Sun)

白い雫(あすか原案) 14

一方、アメリカの理恵の方は
ジュニアハイスクールを卒業するころには、
アメリカで知り合ったユウと人前でもキスできるようになった。

郷に入っては郷に従え、というように理恵は自分の環境の適応力に感心した。

「リー(理恵)今度の週末、湖へキャンプに行かないか?
ほら、秋になって卒業してしまうと日本へ帰ってしまうクラスメートもいるしさ、
みんなで思い出作りをしようって計画さ」

「いいわね。賛成よ」

学校の南西に大きな湖があった。
予約さえしておけば宿泊できるバンガローも多数あったし、
思い出作りの場所としては最適だった。
そこなら自転車で出かけることが可能だし、
食材などはメンバーの父兄が自動車で調達してくれることになった。

当日は天気にも恵まれ、湖でスイミングしたり、
近くをサイクリングしたり楽しいひとときを過ごした。


キャンプファイヤーを囲みながらユウがリーに話しかけてきた。
「リー、今夜、君を抱きたいんだ」

「や~ね、なに言ってんのよ」
理恵は最初、ユウ(雄介)が冗談を言っているのかと思った。

雄介のバンガローにはクラスメートの男子が雄介の他に
三名が泊まりこむことになっていたからだ。
そんなところで初体験?絶対に冗談だと思った。

「クラスメートの三人には無理を言って、
他のメンバーのバンガローに泊まってもらうことにした」

「ちょっ、ちょっとみんなも一体なにやってんのよ。
これじゃあ計画的夜這いじゃない」

「・・・俺、内緒にしてたけど、今度、日本に帰るんだ・・・」

「えっ?」

「帰国する前に君を抱きたい・・・
君を愛した証が欲しいんだ。
俺がこの国を離れたら、俺の後釜を狙っている奴がわんさかといる。
そんな奴らより先に君を抱きたいんだ・・・」
ユウの頬を一粒の涙が落ちる。

「私もあなたが好きよ。・・・でも・・・」
やはり順也が忘れられない。
できるなら順也に処女を捧げたかった。

「わかっている。日本にいるボーイフレンドの事だろ?
でも、これから先、君は奴のことだけを大事にして枯れていくつもりかい?
俺はここにいる。君の目の前にいるんだぜ。
君を愛する気持ちは誰にも負けない。
君を愛した証をこの体に、君の体に残したいんだ。
俺を受け入れてくれ。俺の思いを遂げさせてくれ」

「・・・・わかったわ。でも一つだけ約束して。
決して膣(なか)で出さないで・・・」

「約束する。決して困らせるようなことはしない」

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いつかは通る道だもの。
ユウのおかげで、アメリカ生活も楽しく過ごせてこられたんだもの。
ユウにあげてもいい。順也・・・ごめんなさい。

ユウにエスコートされてバンガローの寝室のベッドに横たわる。
心臓が早鐘のごとく打ち続けている。

私は今・・・女になる。

ユウは大事な宝物の箱を開けるように、
ゆっくりと理恵の衣服を脱がしていった。

『ああん・・・恥ずかしい・・・』

右手で胸を、左手で下腹部の翳りを隠した。

「よく見せて。この眼に君のヌードを焼き付けたいんだ」

「だめ・・お願い・・・暗くして・・・」

「わかってる。でも少しだけ、ほんの一瞬だけ、君を見せてほしい」
そういってユウは理恵の両手を身体から剥がしていった。

「リー・・・きれいだ。ビーナスのようだ・・・」

「ああ・・・恥ずかしい・・・お願いだから照明を・・・消して・・・・」

暗くなった部屋に二人の息の音だけが聞こえる。

ユウが下着を脱ぐ気配がする。

理恵に寄り添い、乳房をやさしく揉みほぐす。

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「あん・・・」

快感に乳首が固くなる。

理恵の腰に、いきり立ったユウのペニスが触れる。

「ほら、こんなになってるよ。わかる?」

そう言って、ペニスをビクンビクンと震わせる。

「触ってごらん」

そう言われ、手を導かれた。

『大きい!・・・だめ、こんなの入らないわ』

理恵の心を見透かしたかのようにユウが耳元で囁く。
「大丈夫、恐くないからね」

「今度はリーのプッシーを触らせて」
そう言ってユウは理恵の身体を開いた。

ユウの指が理恵を弄る。
クチュという音・・・

『やだ・・・私・・・濡れている・・・』

ユウがやさしくキスをする。

アメリカへ来てから何度も何度も重ねた唇・・・

「プッシーにもキスしてあげる・・・」

ユウの唇が理恵の淫核に触れる。

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「アウゥ・・いやん・・」

身体が痺れる。ユウに挿入してもらいたくなる。

舌がワレメを掻き分ける。

とめどもなく愛の泉が湧き出す。

ジュル、ジュルル・・・

ユウが溢れる雫を音をたてて啜る。

「さあ。今度は俺のを・・・」

ペニスが口に押し込まれる。
亀頭が喉深くまで侵入してくる。

うぐっ・・息ができないよぅ・・・

窒息しそうになる寸前にペニスは口から去っていった。

「リー・・・いいかい?いくよ?」

小さく肯くと、それを合図のようにユウが腰を近づけた。

メリッ!そんな感覚とともにユウに貫かれた。

「ああっ・・いや!いやあ!」

痛みと共に理恵は処女の花を散らした。

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2018.06.22 (Fri)

白い雫(あすか原案) 13

僕と香織との交際は順調だった。
デートは、もっぱら近くの公園か郊外の映画館。

「ねえ、夏休み。どうする?」
公園の木陰でベンチに座って雑談をしている時に、
唐突に香織が問いかけてきた。

「どうするって?」

「旅行に行きたいなあ~。なあんてね」

「旅行?」
それって・・・それって・・・お泊りってことだよね?
お泊りってことは・・・だよね?

「2人っきりで?」

「もちろん」

顔が自然とにやけてしまう。
なんか、いろんな楽しい事を考えただけで鼻血が出そうになっちゃう。

「旅行って言ってもそんなに遠くでなくていいの。
隣県の観光地でもいいのよ。もっと簡素に海水浴キャンプでもいいの。
順也くんと24時間ずーっと一緒にいたいの。ダメ?」

ぶんぶんと首を振った。
全然ダメじゃないっすよ。

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「24時間ってことは・・・寝るのも・・・一緒?」

コクンと首を縦に振る。

むふふ・・・ついに童貞くんともおさらばだあ。
ちょっと待てよ。それにはまず先立つものが必要じゃん。

とりあえず夏休みの最初の十日間、必死にバイトをすることにした。

。。。。。。。。。。。。。。。。

「順也くん、バイトがんばってるわねえ」
里中さんが日焼けした小麦色の笑顔で話しかけてくれた。

「里中さんが紹介してくれたバイトですもん。僕がんばっちゃいます」

僕は中学校の先輩である里中さんの紹介でコンビニの短期バイトに精をだした。

「私も順也くんがパートナーだとやりやすいし、ほんと助かるわあ」

「しかし、意外だったなあ。里中さん、テニス辞めちゃったなんて」

「肘をこわしちゃってね。おかげで夏休みはバイト三昧よ。
それより、短期バイトだなんて一体なにが目的?なにかの軍資金集めなんでしょ?」

さすが里中先輩。するどい。

「いやあ、じつは香織と海へ行こうかなあ、なんて」

「彼女と海かあ。いいねえ。私もついて行こうかなあ」

「えっ?」

「あははは、ウソよ。そんな野暮なことしないわよ」

ああビックリしたあ。
里中先輩って行動的だから、あながち冗談とは思えないんだよなあ。

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「ねえねえ、それって、お泊り?」

「まあ・・・ですね」

「きゃあ~、初夜ね、初夜♪」

「もう、からかわないで下さいよぉ」

「あのね、やる前に、ちゃんと洗うのよ。
順也くん、まだ包茎なんでしょ?。お風呂でちゃんと洗わないと臭いんだから」

そっか…お風呂ねえ…。やっぱりテントでキャンプとかより、ちゃんと海岸のそばのホテルに泊まろう。
ちょっと出費が嵩むけど、まあ、なんとかなるだろう。

「ねえねえ、順也くんって初めて?」

「初めてって?」

「あんもう鈍いなあ。チェリーボーイ、つまり童貞なのかって聞いているのよ」

「・・・・・チェリーです」
めちゃ恥ずかしい・・・顔から火がでそう・・・

「ねえ、手ほどきしてあげようか?」

「ええっ?ほ、本当っすか?!」

「冗談よぉ、もう、ほんとに相変わらずウブなんだからあ。
じゃあ、がんばってしっかりリードしてあげんのよ」

そうだよな。やっぱり男の僕がしっかりとリードしてあげないとなあ。

。。。。。。。。。。。。。。。

青い海。白い雲。
そして抜けるような高い空。

近県の海だから海の透明度はそんなによくないけど、
それがかえって香織の白いビキニを際立たせた。

僕は思い切ってブーメランビキニ・・・とはいかなかった。
だってモッコリに自信がないもん(泣)
ブカブカのバミューダーに貧弱な体・・・
ちょっと情けない。でも心はハッピー。
香織と初めての旅。
今夜はムフフ・・・


二人で胸まで海水に浸かり、真夏の海を満喫した。

「ねえ、水の中って浮力があるんだよね」

「うん」

「じゃあ、お姫様抱っこして」
香織が腕を僕の首に絡ませる。

「じゃあ、足をあげて」
僕は右手を香織の背にまわし、左手を両膝の下に潜らせた。

「順也・・・大好き・・・」

僕たちは波に体を預けながらキスした。
海水で、とてもしょっぱい味がした。

水の浮力で右手一本で香織の体を支えることができたので、
左手を自由にし、香織のヒップを撫でた。

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「いやん。もう、順也のエッチ!」

「えへへ、香織のお尻、かわいい~」

「ねえ、私のこと、好き?」

「好きだよ」

「私も・・・」

夏のギラギラした太陽が2人を祝福していた。


ホテルにチェックインして部屋に入ると、
そこはオーシャンビューでバルコニーから海に沈む夕日がきれいに見えていた。

「うわぁ~、きれい。ありがとう素敵なホテルよ」

香織の笑顔を見ているだけで、もう幸せ一杯な気分になった。
よかった、奮発して。
でも予算オーバーだったので、里中先輩に少し(いや、かなり)お金を借りてしまったから、
明後日からまたバイト生活しなくっちゃ。

「ほんとにホテル代、折半しなくてもいいの?」

「ああ、この日のためにバイトがんばったんだから・・・
この二日間は思いっきり僕に甘えていいんだよ」

少しキザっぽく言ってみた。

「順也・・・好き」
香織が僕に抱きつく。
エレクトしてしまった息子が香織の下腹部をノックする。

「まあ、順也ったら・・・」
夜まで待てない!この場で香織をベッドに押し倒そうか。
いやいや、お楽しみはもう少し後にとっておこう。

「お腹・・空かない?」
気分をHモードから切り替える。

「そうね、そういえばペコペコ。昼間あんなにはしゃいだからかなあ」

少し早いけど夕食にしようってことで僕らは二階のレストランへ向かった。
ほんとは最上階レストランでクールに決めたかったけど、なにせ予算が・・・
とりあえず二階のレストランのバイキングで腹ごしらえだ。

「うわぁ~バイキングなんだ。私バイキング大好きよ」
ちゃんと僕を盛り立ててくれる香織のやさしさが温かかった。

「さあ、どんどん食べようぜ」
ガツガツ食べる僕に対して、香織は少食だった。

「んっ?おいしくない?」

「だって、夜・・・お腹ぽっこりじゃ恥ずかしいもん」

「そんなの気にしなくてもいいよ。若いんだから消化も早いって」
ちょっと間抜けな返事をしてしまった。
ロストバージンを控えた女性のナーバスさに僕は気付いてあげることができなかった。


食事を終え、部屋にもどると外はすっかり闇に包まれていた。

「夜の海もロマンチックねえ」
遠くに漁火の明かりが揺れていた。

「香織、お風呂に入ろうか?」
食事を終えたおかげでスタミナ全開!早く抱きたくて仕方がなかった。

「二人で・・・入るの?・・・」

待ってました。そのセリフ。

「そうだね。2人で入ろうか」

「う~ん。でも体をしっかり洗いたいし、
バスタブもあまり大きくないから2人は無理なんじゃないかなあ」

え~っ(泣)そりゃないよ。

「お風呂は、また今度ね」

お先にどうぞ、と言われ渋々バスルームに入る。

シャワーで体を洗いながらバスタブの大きさを再確認してみると、
なるほど、こりゃ狭いなあ。
シャボンを泡たて、しっかりと股間を洗う。
包茎の皮を剥き、亀頭の根元に溜まった白いチンカスを丁寧に洗い流す。

『よしっ!準備OK!』

そのとき、バスルームのドアが開き、香織が入ってきた。
体にはバスタオルを巻きつけている。
「うわっと・・・」
不意を突かれると男って案外もろい。
僕はタオルで慌てて前を隠した。

「背中・・・・流してあげよっか?・・・」
ありがとうと言いつつ背を向けながらも、
前はタオルで防御してしまってる自分が情けない。

「うわあ~、すごく焼けたね。痛くない?」
そう言われてみると少しヒリヒリする。

「大丈夫だよ」
背中を洗い終え、シャワーでシャボンを流す。

「ついでに香織も洗ってやるよ」

そう言いつつ、バスタオルを引き剥がそうと試みる。
(ただし左手1本で・・・右手は相変わらず股間を隠している。我ながら情けない画だ。)

「じゃあ、後ろ向くね」
そう言って素早く振り向く。

バスタオルが足元に落ちる。

僕は思わず見とれてしまった。
日に焼け、少し赤くなった背中とビキニに隠されていたお尻の白さのコントラストがなんとも鮮やかで美しかった・・・

シャワーをかけると、
日焼け止めを塗ったけどやっぱり少し焼けたのかな、ちょっとヒリヒリしちゃう。
なんてかわいい声をあげる。

シャボンを手にとり背中をやさしく洗う。
・・なんて柔らかいんだ。僕は、たまらなくなっておっぱいにも手を伸ばす。
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「あん、だめよ。順也・・・恥ずかしい・・・」

調子に乗って、おっぱいを揉みまくる。

「だめだめ!もう!せっかちなんだから!。もうお仕舞い。さあ、順也はもうあがって」

シャワーで少しシャボンがついてしまった体を洗い流され、
僕はバスルームから追い出されてしまった。

バスルームから追い出された僕は
体の雫をバスタオルで拭い、ベッドに横になった。

『ツインっていったってベッドはシングルが2台・・・
1台に2人ってのはやっぱり狭いよなあ』

僕はなんとか2台のベッドを合体させようと試みた。
でも重い・・・ベッドは少しも動いてくれない。

「くわ~っ!ふぬ~っ!」
全身の力を込めベッドを押す。

「なにしてんの?」
いつのまにかバスルームからでた香織が怪訝そうな眼差しで僕を見ている。

「あっ・・・いや、その・・・あははは」
笑って誤魔化すしかない。

テレビでも見る?なんて取り繕いながらリモコンのスイッチを入れ、ベッドに腰掛ける。

「せっかく2人っきりなのに、テレビなんていいよ」
そう言って僕の隣に腰掛ける。

「あっ、バスタオル、新しいのあったんだね」

「うん、4枚用意してくれてたみたい」

シャンプーの香りが鼻腔をくすぐる。
お互い、バスタオルを剥ぎ取れば生まれたまんまの姿だ。

「さ、さて・・・そろそろ寝るかな」

ムード作りもへったくれもない。
こんなときはどんな風にリードしたらいいんだ?

「隣に寝てもいい?」

「えっ?・・・いいけど、狭いよ」

「かまわないわ」
そう言って香織はベッドに横になった。

え、えーと・・・どうすればいいのかなあ・・・
いきなりガバッと襲い掛かるのもなんだかなあ。
それじゃあ、飢えた野獣みたいだし・・・・

「順也・・・きて・・・」

う、うわぁ~・・・彼女にリードされちまったよぉ~・・・

戸惑う僕の腕をとり香織は僕を引き寄せた。

「おっと」
枕元に両手をつくと、自然と香織を見下ろす体制になってしまった。
香織は目を閉じ、静かに僕を待ってくれている。

「香織・・・」
僕は突っ張った腕をたたみ、香織に覆いかぶさった。
香織の腕が僕の背にまきつく。

ここから先はもうムード作りとか、巧みなリードとか関係ない。
本能にまかせてやってしまおう。

唇を重ね、香織の髪をやさしく撫でる。
首筋から胸元に唇を這わしながら、右手で太ももを撫でる。

「はあ~ん・・・」

甘い吐息が香織の口から漏れる。
バスタオルの組んだ部分に手をかけると、
音もなくバスタオルは両側に開いた。

「・・・」
僕は香織のきれいな胸に釘付けになった。
も、揉んじゃっていいよね~
ピンクの突起に手を重ねる。

「あんっ!」

香織の体がビクンと跳ねる。

『うわあ~・・・柔らけえ』
たまらず胸を揉みまくる。

「やん・・・もっとやさしくして・・・」

香織の声が僕の全身をくすぐる。

もう、僕はエレクトしまくりだ。
たまんねえ。と、とにかく挿入だ!

香織の足を開き、がむしゃらに腰を打ち付ける。

『えっ?どこ?どこに入れるの?』
ひたすら腰を振るうちに絶頂がきてしまった。

「あっ!あああ~っ!!!!!」
香織の内腿にたっぷりの精液をぶちまけてしまった。

か、かっこ悪い・・
射精とともに急激に思考が現実にもどる。

「ご、ごめん・・・でちゃった・・・」

「えっ?・・・」

「ごめん・・・下手くそで・・・」

「ううん。順也も私も初めてだもん。当然よ。
・・・・でも、でっちゃったからもう無理?」

「ううん。まだしっかり勃起してるから・・・たぶん大丈夫」

「よかった。・・・ねえ、私の・・・よく見て・・・そしてしっかり狙って・・・」
そういって香織は両膝を抱え込みM字開脚した。

僕は指を這わせて香織の局部をまさぐった。

「あああ・・・すごくいいよおぉ~」
香織が喘ぐ。
あっ!これが穴?
意外と下のほうに神秘の穴を発見!

「い、いくよ・・・」
ペニスを手で支え、狙いを定める。

「あっ!」

先っぽだけ少し埋没した感覚が・・・
敏感な亀頭に温かいヌメリを感じた。

よしっ!ここだ!
僕は香織を力強く貫いた。

「あああっ・・・い、いたあ~い」
香織は痛がっている。でも、僕の理性はふっとんじまった。
ズンズンひたすら腰を前後に振る。

「痛い!ねえ痛いよお!!」
ズンズン・・ズンズン・・・
まるで腰振りロボットにでもなったかのように夢中で突きまくる。

僕の目は、香織が瞳から大粒の涙を流しているのを映し出されていたが
意識は下腹部に集中してるのでおかまいなしに腰を振り続けた。

香織が、僕を拒否するように、か細い腕で僕の胸を押し返そうとする。
だが、野獣となった僕はその腕をとり、組み伏せた。

『気持ちいい・・・・なんて気持ちいいんだ・・・
自分でシコシコするよりも何倍も気持ちいいぞ~~~!!!』

やがて下腹部にとてつもないエネルギーが集約される。
次の瞬間、僕は香織の中へ精液を大量に注ぎ込んでいた。

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「えっ!?・・・順也まさか・・・中にだしたの?・・・」
香織が痛みを忘れて驚愕する。

次の瞬間、思考が現実に引き戻された。
「うわあ~っ!どうしよう!中にだしちまった!!」

「いいのよ・・・順也が気持ちよかったんならそれでいいの。後悔していないわ」

白濁の液が香織の股間から流れ出す。
処女の証と混ざり合い、桜色の液となってシーツを染め上げた。

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2018.06.21 (Thu)

白い雫(あすか原案) 12


♪ほた~るのひ~か~り・・・

三年間の中学校生活を終え、本日の卒業式を持って僕たちは母校を巣立つ。
思えば先生に怒られっぱなしの三年間だった。
それもこれも直樹のせいだ。
直樹に誘われ、女子更衣室を覗いたり、タバコの味を覚えたり。
しかし、とりあえず高校の進学も決まったことだし、やれやれだ。
ただ気がかりなのは男性自身の成長がイマイチで、未だに包茎だということか。

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「江本君・・・」

卒業式を終え、家路を急ぐ僕に後ろから声をかける子がいた。

振り返ると、同じクラスだった野口香織さんだった。

「ん?なんか用?」

「う、うん・・・」
モジモジしてなにか話しづらそうだ。

「あのね、もし、もしよかったら制服の第2ボタンもらえないかなあ」

「ボタン?いいよ。もう着ることもないしさ」
ボタンを引きちぎり渡してやる。

「私、江本くんのこと好きでした」
そう言ってボタンを大事そうに握りしめ、走り去った。

『好きなら在校中に言えばいいのに・・・
そうしたら付き合って学校生活も、もっと楽しくなったのにさ』
女の子の気持ちってわからねえや。

・・・・・・・・・・・・・・・・・

「お前さあ、告られたんだぜ。チャンスじゃないか」
直樹が僕をけしかける。
いつもの直樹の部屋で僕達2人はつるんでいた。

「でも、もう卒業しちゃったし」

「なにいってんだよ。同じ校区なんだし付き合おうと思えば付き合えるじゃないか」

そうか、そうだよな。
理恵ちゃんみたいに、遠い国へ行ちゃったわけじゃないんだもんな。

「なあなあ、野口をデートに誘っちゃえよ。そうだ、あいつ島本洋子といつもつるんでたじゃん。
二対二のデートしようぜ」

「二対二?」

「俺を退けもんにするなよ~」
直樹が媚を売るように僕の肩を抱く。

善は急げってなわけでクラス名簿の連絡表を頼りに野口に電話する。

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「もしもし、野口さん?・・・そう、江本です。・・・・
いやいや、そんな事、大した事じゃないから・・・」

野口さんは、はしゃいだ声をだしていた。
第2ボタンのお礼を嬉々として話す野口さんの言葉を遮り、
二対二のデートを提案した。

「うん、そう。・・・いや、いきなり二人っきりのデートって緊張するじゃない。・・・
うん。そう。・・・野口さんと島本さん。こっちは僕と直樹。・・・
じゃあ、あとで、・・うん、連絡を待ってるから。・・・うん。じゃあ」

「オッケーか?なあなあ、オッケーか?」

「うん。島本さんの都合次第だって」

十分後に野口さんから連絡がきた。
オッケーだってさ。やったね初デートだ。
卒業のお祝いムードが残っているうちにってことで
明日四人で遊園地デートすることを決めた。

当日、駅の改札で待ってると、
野口さんと島本さんがやってきた。
制服と違いミニスカート姿の二人は眩かった。

平日の朝だから電車はラッシュだった。
僕と野口さんはイヤでも体が密着してしまった。
野口さんの胸が、僕の胸に押しつぶされる。
ムニュムニュした感触が気持ちいい 
列車が揺れると「キャっ」と小さな声を出し僕にしがみついてきた。
ぼくは咄嗟に野口さんを抱き寄せた。

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直樹はというと島本さんを抱きしめ顔を真っ赤にしている。
案外、純情な奴なのだ。

遊園地前の駅ではサラリーマンの人たちは下車しないから降りるのに一苦労した。
でも混みあった車内のおかげで僕たちは親密度を深め、
下車後は当たり前のように手を繋いでいた。


遊園地では、お決まりのジェットコースターに乗り、
お化け屋敷では野口さんがすごく恐がって僕にしがみついてきた。
こうして体を寄せ合い密着していると
野口さんがとても可愛くて、いい女に見えた。

遊園地デートの締めくくりは観覧車。
僕たちはお互いのペアで別々の箱に入った。

一つ後ろの箱に乗っている直樹の様子を見てみると、
二人で楽しそうに会話している。
どうやら今日一日でかなり親しくなったみたいだ。

野口さんはというと、観覧車から下界を見下ろし
「あ、あれにも乗ったね」とか言ってはしゃいでいる。

観覧車の箱が頂点にきたとき、
前の箱も後ろの箱も僕たちの視界から消えた。
そのとき、野口さんが「ねえ、キスして」っておねだりしてきた。
僕は里中先輩や理恵ちゃんと経験ずみだから、なんの抵抗もなく野口さんと唇を重ねた。


観覧車を降りるときには、お互いを「順也くん」「香織ちゃん」と名前で呼び合っていた。

後から降りてきた直樹を見ると島本さんと手をつなぎ
顔を茹タコのように真っ赤にしている。
どうやらあの二人にも頂点で進展があったようだ。

お互いのカップリングが成功したようなので、帰りは別行動をとった。

帰りの電車の中で香織ちゃんが「今度は二人っきりでデートしたいなあ」ってつぶやいた。
「そうだね今度は二人だけでデートしよう」
そう言ってあげると僕の肩に頭を付けて体を密着させた。
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2018.06.20 (Wed)

白い雫(あすか原案) 11

第二章 順也と理恵…それぞれの道


「nice to meet  you」

それが日本人学校でのクラスメートから、最初にかけられた言葉だった。
アメリカ暮らしが長いクラスメートの発音は見事すぎて理恵は聞き取れなかった。

「ははは、ごめん、ごめん。日本から編入してきた子は最初みんな聞き取れないみたいだね。
でも、大丈夫、そのうち聞き取れるようになるし、話せるようになるよ」
隣の席の男の子が、
やけに白い歯を見せながら爽やかな笑顔で日本語で話してくれた。

「ほんとに?すごく不安なの」

「大丈夫さ。俺が英会話の先生をしてあげるよ」

「うわあ嬉しい。あっ、私、川原理恵です。どうぞよろしく」

「OK。俺は岡田雄介だ。ユウと呼んでくれ。理恵はリーと呼んでいいかな?」

「ええ、でもそんなふうに言われると、アメリカに来たんだって実感しちゃうわ」

「ははは、ウエルカム ニューヨーク」
そう言ってユウは小さくウインクした。


金曜の夜には、クラスメートの有志が理恵の歓迎パーティを開いてくれた。

雄介が理恵をやさしくエスコートしてくれたおかげで楽しい1夜を過ごすことができた。


「リー、君は日本にボーイフレンドいたの?」

「ええ・・・」

「そう、寂しいね。じゃあ、俺がアメリカのボーイフレンドになるよ」

「えっ?」

そう言って、おでこにキスした。
強引な男。でもこれがこの国では当たり前なのかもしれない。

「明日の休日は時間ある?」

「特に用事はないけど・・・」

「じゃあ、デートしよう。セントラルパークを案内するよ」

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雄介はほんとに強引な男だった。

セントラルパークを散歩していると、
さりげなく腰に手をまわし体を密着させてきた。

「ちょ、ちょっと・・」

「ん?どうかした?」

出会ってまだ数日なのに・・
そう言うと、時間は関係ないよ、
好きだという気持ちを表現するのに遠慮はいらないだろ?と言う。

「リーは俺の事を、どう思っているの?」

「まだ、あなたの事よく知らないし・・・でも、嫌いじゃないわ」

「嫌いじゃないということは、好きだということだよね」

そう言うと不意にキスされた。

唇を押さえ、驚いていると
「さっきのは、これからよろしくの挨拶のキス」

そう言って茶目っ気たっぷりにウィンクした。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「この店のババアさ、けっこう、耄碌しているし、わけなく買えるさ」

僕と直樹は、とある雑貨店の前にいた。
店先に並んだ猥褻な成人雑誌を手に入れるのが目的だ。
僕は百円玉を5枚、握りしめていた。

「さあ、順也。買ってこいよ」

「えっ?僕?」

「お前の金だろ?お前が買うのが当然じゃん」

「ふつうさあ、僕が資金を調達して直樹が実行するもんじゃないかなあ」

「Hな本を買いたいって言ったのお前だろ?
俺がわざわざ買えそうな店を探してやったんだぜ」

なんかうまく言いくるめられた気がしないでもないが
僕は勇気を振り絞り店先の成人雑誌を手に取った。

「すっ、すいません。こ、これくらさい」
あまりの緊張に呂律がまわらない。
しかし、僕の緊張を尻目に
「あいよ、五百円ねえ」という退屈そうな声。

震える手で、ババアに百円玉を5枚手渡した。

やった!ついに手に入れた!
かばんに慌てて本を隠し、僕たちは急いでその店を後にした。

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直樹の部屋で僕たちはドキドキしながら本を開帳した。

艶めかしいグラビア・・・卑猥な記事・・・
通販の広告ページさえ「大人のおもちゃ」なるものでHが満載だった。

「ああもう、たまんねえよ。ちょっとの間、本貸してくれよな」
そう言って直樹は雑誌を片手にトイレに駆け込んだ。

おいおい、僕のお金で、僕が買った本なんだよ。
それを、真っ先におかずにするってか?
まったく直樹の奴は・・・

しばらく、部屋で待ってると、顔を上気させて直樹がトイレから出てきた。

「へへへ、お先でした~」

返せよ!と直樹の手から雑誌を奪い返し、直樹の家を後にした。



夜、自分の部屋でこっそりと昼間に買った雑誌をカバンから取り出す。

昼間に直樹の部屋でパラパラと見たときに気に入ったグラビアのページを開く。

ああっ?お気に入りのグラビアが皺になっちゃってる!

直樹の奴め!

気を取り直してグラビアに集中する。

きれいなモデルの子だなあ。

プロポーションもいいし、
なんてたったってオッパイがバカでかいのがいい。

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理恵ちゃんも巨乳だったよなあ。

理恵ちゃん今頃どうしてるかなあ・・・・

そんな事を考えているとグラビアのモデルの顔が理恵ちゃんに見えてきた。

『理恵ちゃん・・・理恵ちゃん・・・理恵・・・』

グラビアのヌードを理恵ちゃんに置き換えて、
僕は理恵ちゃんのヌードを妄想しながら果てた。

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2018.06.19 (Tue)

白い雫(あすか原案) 10

夏が過ぎ去り、秋が訪れた。

理恵は壁にかかったカレンダーの○印をつけた数字を見つめ、
深いため息をついた。

『もうすぐなのね、神さまってひどい・・・
私はまだ順也に思いを告げていないというのに』

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夏休みの最終日に両親から渡米の話を聞かされた。

父の仕事の関係で数年はアメリカで暮らさねばならないという。
理恵は一人で日本に残り、中 学 生 活だけはこのまま過ごしたいと懇願した。
が、中一なんてまだまだ子供だからと受け入れてはもらえなかった。
2学期が始まっても順也との関係は余所余所しいままだ。

『このまま、さよならなんてイヤ。・・思いだけは順也に告げよう』
両親は今週の土曜日、友人宅に招かれているとかで留守にすると言っていた。

「土曜日・・・順也を家に呼ぼう。そして、せめて思いだけは告げよう・・・」



土曜日、部活が終了後、部室から着替えを終えた順也をつかまえ、声をかけた。

「順也くん。これからよければ、家に来てもらえる?」

「これから?・・・別にいいけど」

「ありがとう。よかった・・・」
来てくれることに期待はしてなかったが予想に反して良い返事をもらえた。。
もしも、都合が悪いと断られたら、
誰に聞かれてもいい今この場で告白するつもりだった。

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帰宅中も順也との会話は弾まなかった。
問いかけに「ああ」とか「うん、そう」とかのつれない返事・・・
涙が出そうになった。

こんなにも順也が好きなのに、
こんなにも順也のそばにいるのに・・・

順也の心の中に私はいないの?・・・

告白して『ごめん、他に好きな子がいるんだ』と言われてもいい。
日本を離れる前に思いだけはきっちりと告げておきたい。
でないと私は前に進めない。
ずっと中1のまま虚しい人生を送ってしまいそうだもの。


「どうぞ、入って・・・」

「お邪魔しま~す」

順也を部屋に招きいれた。
ほんとはもっと別な形で順也を迎え入れたかった。

キョロキョロと部屋を眺める順也。

「へえ~、案外さっぱりしてるんだね」
そりゃそうだ。日本を離れる準備は着々と進んでいる。
本来なら、机の上にもベッドの脇にもかわいい小物たちで溢れかえっている。
が、今はもうその愛くるしい小物たちは引き出しの中へ収められている。

「とりあえず適当に座って」

「うん。それじゃあ」そう言って順也はベッドに腰掛けた。
私もさりげなく順也の隣に腰を下ろす。

「で、今日はなにか話しでもあんの?」
唐突に順也が聞いてきた。

「う、うん・・・あのね・・・」

順也が私を見てる。
久しぶりだなあ、こうして見つめられるの。
胸がキュンとなっちゃう。

告白しなきゃ・・・そしてお別れしなきゃ・・・



「順也くん・・・あなたが好き・・・・」

順也くん、ポカンとしている。

とたんに真っ赤になりながら、「僕も理恵ちゃんが好きだ。」って応えてくれた。
うれしい、うれしい、うれしい・・・・

ほんとなら、これが恋愛のスタートなのだが、理恵は数日後には日本を発ってしまう。
「ありがとう・・・ほんとにありがとう・・」
涙が知らず知らずのうちに頬を伝う。

順也くんは、両手を私の頬に添え、親指でやさしく涙を拭ってくれた。
そして、どちらからともなく唇を重ねた。
このまま時間が止まってほしい・・・
その思いも虚しく電話のベルが鳴り響いた。

「はい、あっ、お母さん?・・・
うん、大丈夫。・・・
うん。・・・・・はい。」
通話を終え受話器をもどす。

「お母さんから?」

「うん。予定を早めてもうすぐ帰ってくるって・・・」

「そうなんだ・・・じゃあ、遅くなるからそろそろ帰るね」
『まだ行かないで・・・もう少しここにいて・・・』心で思っているのに言葉が出ない。

順也がドアを開けて、「またね」と言って帰っていった。

バタンとドアが閉まる音が合図に涙が堰を切ったように流れだした。
「ううう・・・あああ・・・」涙が止まらない。
順也に思いが届いたというのに・・・

月曜日、理恵ちゃんは学校を欠席した。
日曜日もテニス部の休日練習を欠席していた。

風邪でも引いたんだろうか。
放課後、クラブをさぼって理恵ちゃんの家に寄ってみよう。

それにしてもホームルームかったるいなあ・・・
早く、終わってくれよ。

「連絡事項は以上ですが、ここでみんなにお知らせがあります」
なんだよ、お知らせって・・・
担任の吉岡先生が教室のドアを開け、「入ってらっしゃい」とか言っている。

教室に入ってきたのは、理恵ちゃんだった。
理恵ちゃん?もう下校する時間だよ。
いまごろ登校?大遅刻じゃん。

理恵ちゃんは教壇にあがり、深々とおじぎをした。

吉岡先生が話しはじめる。
「えー、川原理恵さんはお父さんの仕事の関係で
アメリカのニューヨークへ行かれることになりました。
2学期のはじめに先生の方に連絡があり、
先生は立花さんが渡米前にクラスでお別れ会をしようと提案したのですが、
本人の希望で転校のことは内緒にしてほしいとの事でしたので、
先生はこの事を内緒にしてきました。
なぜ内緒にしてほしかったのか本人からお話をしたいということでしたので、
最後に川原さんの口からみなさんにお話をしていただきます」

????吉岡なにバカなことを言ってんだよ。
僕と理恵ちゃんは恋愛をスタートさせたんだよ?
アメリカ?どこなんだよそれ、行ったこともないからピンとこないじゃん。
僕たちをドッキリにかけるんならもう少し考えて喋ったらどうなんだよ。

「みなさん・・・」
理恵ちゃんがいつものかわいい声で話し始めた。

「転校のこと黙っていてごめんなさい。
先生からお別れ会をしてちゃんとさよならをしてはどうですかと
何度もおっしゃっていただいたのですが・・・
どうしてもお別れとかさよならという言葉を言いたくなかったので今まで黙っていました。
本当はアメリカなんて遠いところへ行きたくありません。
でも、でも・・・」

理恵ちゃんは涙をポロポロこぼしながら話を続けた。

「・・この学校が大好きです。このクラスが大好きです。
そしてなにより・・・順也くん・・・大好きです・・・
みなさん、短い期間でしたがほんとうにお世話になりました。
・・・・行ってきます」

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先生がもういいですか?と理恵ちゃんに問いかける。
理恵ちゃんは「はい」と答えると先生と僕たちに、いや、僕に頭を下げた・・・

吉岡先生は「元気でがんばってもらうという気持ちをこめて、川原さんに拍手を送りましょう」と言った。
みんなの拍手を浴びて理恵ちゃんは教室をでていった。

僕は人目をはばからず泣いた。
涙が頬を流れ落ちて机のうえに水溜りをつくった。
かっこ悪いとかそんなの関係なかった。


・・・・・そして、僕の初恋は終わった。


第一部 完

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2018.06.18 (Mon)

震度6

大阪北部の皆さん、ご無事でしたか?

天災は忘れた頃にやって来ますね

阪神大震災という激震災害があったので
私が生きてるうちはもう地震は来ないのではないかと思って油断してました

今回の地震…
丁度出勤途中だったのでほんとにビックリしました。

ホームに立っていて電車が接近してきた時に
ド~ンという音と共にグラグラと…
女性は「きゃあ~!」と叫んでしゃがみ込んでました。

私は思わず防護のために、
持っていた傘を開いてさしてしまったよ。
ペラペラの傘など役に立たないっちゅうねん(笑)

それにしても…
Jアラートって格安スマホは鳴らないんやね(泣)

さて…
帰宅難民にならないように気をつけて帰ります


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2018.06.17 (Sun)

インターバル 5

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2018.06.17 (Sun)

インターバル 4

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2018.06.16 (Sat)

白い雫(あすか原案) 9

夏合宿の一夜以来、順也は理恵ちゃんの目を見つめることができなくなっていた。
里中さんには、性教育をしてもらっただけだ。
と、自分に言い聞かせても、後ろめたい気持ちがずっとつきまとった。
その気持ちがエスカレートしてきて、
やがて一緒に校門までのランデブーができなくなった。
それどころか、教室でも、自分からすすんで理恵ちゃんに話しかけることもやめた。

いけないと感じつつも、毎日のように帰宅後、
勉強を教えてもらうとかの口実で里中さんの自宅を訪ね、愛の手ほどきを受けた。
そんなある日のこと。


「順也・・・股間にうっすらと産毛が生えてるよ」
フェラチオを始めようと、股間に顔を近づけた里中さんが言った。

「えっ?うそlっ!」
思わず股間を凝視した。
そこにはうっすらとした陰りが確かにあった。
これで、アニメともお別れだねえ。などと考えていると。
「順也のペニスも少しずつ大きくなってきてるよ」と
手でピストン運動させながら里中さんがキスしてくれた。

ペニスが大きくなってきているのは自分でも自覚していた。
勃起すると包皮から覗く亀頭の出具合が大きくなってきていた。
普段も少し顔を覗かせ、パンツに擦れても痛みが感じにくくなってきていた。

「毛が生えてきたお祝いに、今日からレッスン2を始めようか?」
里中さんがいたずらっ子のようにニッっと笑った。

「レッスン2?」

「そう、アソコを見せてあげる」
処女を捨てた美智子は大胆になっていた。
もし万が一、男と女の関係になっても
ドライな気持ちで順也を受け入れられる。

愛情感情抜きで、やりたい男とさせたい女・・・・
ただ、避妊だけは、きっちりしなきゃ・・・
そう美智子は思っていた。

そんな美智子の心情を知らずに
順也は夢と希望で胸が張り裂けそうだった。

そうなのだ。あの夏合宿からまだ一度も女性自身を拝観させてもらってなかったのだ。
あの夏合宿の夜も触ることが出来たけど、
暗くてよく見えなかった。

いつも、見たい見たいと思ってたけど、
里中さんの機嫌を損なわせたくなかったので、いつも言い出せずにいた。

ついに、ついに女性の大事なところを見ることができるんだ!!!!
そう考えただけで順也は里中さんのベッドの上に、精液を激しく飛ばしてしまった。

「あん、もう!またやった!
出すときは私の口の中に出してっていつも言ってるでしょ!
順也の濃いんだから、匂いが残っちゃうんだからね!」

そう言いながらも少し嬉しそうに、ベッドに付いた精液をティッシュで拭った。


ついに、ついにオマンコを見れる!
理恵ちゃんのじゃないけど、とりあえずみんな同じだろ。

里中さんは焦らすように少しずつ、少しずつ下着を下ろしてゆく。

ああんもう、じれったい。
パッと脱いでくれりゃあいいのに。

なんでも、女はムードが大切なんだとか・・・
レッスン1で何度も里中さんに教えられたけど、
そんなの、どうでもいいじゃんって思ってしまう。
黒い綺麗な三角の陰りが目の前にある。
いつも思うんだが、里中さんって毛深い?
陰毛ってこんなにいっぱい生えるもんなんだろうか?

ベッドの横になった里中さんは、両足をMの字に開いてくれた。

「いいわよ。順也」

僕もベッドにあがり、
ゆっくりと両膝の間から太ももの付け根を目指して顔を近づけていった。

そこには、少し薄い色の唇を縦にしたようなものがあった。

里中さんは人差し指と中指をその唇にあてがい、ゆっくりとVの字に開いていった。
指と同じように縦型の唇も開いて、きれいなピンク色のアワビになった。

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『これが、オマンコ・・・』
色はきれいだけど、なんだかグロテスクだと思った。

「よく見てて」
里中さんの言うようにジッと見ていると、お尻の穴がギュッ、ギュッと萎みだした。
それと連動するかのようにオマンコの穴も開いたり閉じたりしている。
それは、なんだか水槽の中で金魚が口をパクパクしてるのに似ていた。

やがて、オマンコがキラキラと光だした。
いつも、クリトリスを弄っているときにヌルヌルしてくる液が溢れてきてるようだ。

「ねえ、舐めて・・・」
里中さんに促され、僕は顔をさらに近づけた。

ツーンとチーズに似た匂いが僕の鼻腔を刺激した。
舌をのばし、溢れそうな泉をすくってみた。

「はうっ~!!!」
里中さんの身体がビクンと仰け反った。
同時に香しい蜜があふれ出てきた。

「舌全体を使って下から上に向かって舐め上げてみて・・・」
言われるままに舐め上げた。それもズリュっと音がするほど・・・

「ああ~ん・・・・」
面白いように僕の舌使いにあわせて里中さんの身体が反応していく。

ズリュ、ズチャ、ズズズ・・・
外側の唇のような膨らみや、クリトリスの突起をしっかり味わいながら舐めまくった。
金魚の口のように、開いたり閉じたりしている穴は、舌を窄めてジュボジュボ突いてやった。

「ああん、だめ、やめて・・いやいやん、もっとしてえ」
里中さんは、やめてほしいのか、続けてほしいのか、よくわからない喘ぎを発し続けた。

やがて、「だめ、だめ、いっちゃうよー、あっ、あっ、い、いくうぅ~」
ベッドをギシギシ軋ませながら里中さんは絶頂を迎えた。

挿入(い)れたい!
挿入(い)れたい!
挿入(い)れたい!!!!

心からそう思ったけど、僕は最初に挿入(い)れる穴は
理恵ちゃんのオマンコと決めていたから
その言葉をグッと飲み込んだ・・・・

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2018.06.15 (Fri)

白い雫(あすか原案) 8

「すごーい。ジェットバスって気持ちいいねえ」

「ああ、でも少し狭いかな」

胡坐をかいた足の上に美智子の尻を乗せてしがみつかせるように座らせた。

「あん・・・」
勃起したペニスがビクンと跳ねる度に美智子の淫核に触れた。

下から掬い上げるように豊満な乳房を揉んであげると、
「やん、いやらしい揉み方・・・」と言って身をよじった。

「美智子の乳、柔らかいな。気持ちいいよ」
そう言ってやると、乳首がどんどん硬くなっていった。

「・・・ねえ良明の・・・・触ってもいい?」
そう言うと美智子は、良明が「いいよ」という前にペニスをしごき始めた。

『すごい!良明の・・・大きい!!』
良明に比べると、いつもしごいてる順也のペニスなんてまるで鉛筆だった。

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『おうっ・・・美智子の奴、初めてっていうわりに上手いじゃねえか』
負けじと良明も美智子の陰部に手を伸ばした。
湯の中でも潤みがわかるほど美智子は濡れまくっていた。
ヌルッとした感蝕を楽しみながら、指で美智子の入り口付近をクニュクニュと弄った。

「ああ・・・すごくいい・・・・」
ペニスの弄り方といい、喘ぎ方の悩ましさといい、美智子は本当に処女か?
良明は、ひょっとしたらからかわれているのではないかと不安になった。
そこで中指をクイッと女淫にすべらそうとした。

「ダメ!」
美智子が腰をひいた。
指には確かに奥への侵入を拒む抵抗があった。

『やっぱり初めてなのか!』
昂ぶる興奮を抑えてやさしく囁いた。
「ごめんよ、もう待てないよ。ベッドへ行こうか」

濡れた身体を拭くのももどかしく、二人はベッドに身を横たえた。
ベッドに横たわった美智子の首から腕をまわして、
肩を抱き胸に唇を寄せ愛撫した。

白い乳房に小粒の乳首が硬いしこりになった。
「俺のペニス、舐めてみたいかい?」
肉茎を握りしめて手離さない美智子に問いかけた。

「そうね、良明の、味わってみたいわ。」
美智子は俺の身体に馬乗りになって下半身に顔を沈めた。
美智子の花園のぬかるみを胸に感じた。
きれいな双丘の臀部の谷深くに美智子の菊の蕾が丸見えだった。

2度3度と俺の肉茎はしごかれ、
やがて、かわいい唇の中に俺は吸い込まれていった。

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「くっ!・・・」
なんという心地よさだ。
まるで舌が俺のペニスを溶かしていくようだ。
まるで、熟練のソープ嬢に攻めたてられてるような錯覚を覚える。

チュバチュバ、ジュルジュルと音を立てペニスを味わう美智子に身体を委ね、
奉仕してもらいたい気持ちに駆り立てられた。
『いけねえ、いけねえ。中坊の女に逝かされてたまるか』

形成逆転とばかりに良明は美智子の太ももを引き寄せ、花園を鼻先に近づけた。
かなり強めの芳香を十分嗅いだあと、舌を花園に潜りこませた。
「ああ~ん・・・すごい」
たちまち、口のまわりが美智子の愛液でべっちょりと濡れた。

「あうう、いやん・・あん、あん・・」
美智子がペニスから口を離して部屋中に喘ぎ声を響き渡らせた。
口で奉仕しながら、
指先を触れるか触れないかというソフトタッチで背を撫で上げた。
美智子の手がペニスを激しくしごく。
『そろそろだな。欲しくてたまらないんだろ』
身体を美智子ごと反転させ、馬乗りを逆転させた。

美智子の膝裏に腕を潜らせ、足をM字に開く。
早く貫いてとばかりに美智子の花園が蠢く。

「いいかい?挿入(い)れるよ」

「きて・・・覚悟はできてるわ」

ペニスの先端を軽く花園に触れさせ、一旦、腰を引く。

「えっ?」
貫かれるとばかりに身体に力みがあった美智子の身体がふと弛緩する。
俺はその瞬間を見逃さず、一気に美智子の中へ埋没させた。

「きゃあ~~~・・痛い!痛いよぉ」
美智子が痛みに慣れるまで良明は動かなかった。

「どう?痛むかい」
コクンと頷く。

「だんだん良くなるからね」
ゆっくりと腰をひく。

「だめ、だめ。動かないで」

「大丈夫だよ。こんなにも濡れているんだから」
今度はゆっくりと沈めていく。

「ああん。だめ」
再び動きを止める。

時間をかけてゆっくりとしたピストン運動を繰り返す。
やがて何度目かのストロークで美智子の口から「あっ、あん」という声が漏れ出した。

「気持ちよくなってきたろ?」
ウウンと首を振る。
「そうかなあ?美智子のラブジュースいっぱいでてるよ」
ピストン運動にあわせてジュボジュボと卑猥な音がした。

腰の角度を微妙に変え、進入も深く浅くと、
女の喜びに目覚めさせるようあらゆる技法を駆使した。
やがて美智子は動きにあわせて下から腰を動かしはじめた。
漏れる声も「うう・・」から「ああ・・」と、変化しはじめた。

それにしても、なんという気持ちのいい花園なんだ。
まるで俺のペニスにあわせたようにサイズがぴったりだ。
ヒダがペニスに纏わり付く、並の男なら数分と、もたないだろう。
いつもより早く絶頂を迎えそうな気配に良明は驚いた。
『この俺がこんな中 学 生のガキに・・・』

美智子も絶頂を迎えようとしていた。
クリトリスでの絶頂は何度も経験しているが、
クリトリスとはまた別の深い絶頂が美智子にやってきた。

「ああん。あん。・・・ダメ、だめよ・・落ちる!落ちちゃう!!」
頭が真っ白になり、身体が深い谷へ落ちるような感覚。電気が身体中を駆け巡る。

「くっ!だめだ!俺も逝く!」
素早くペニスを膣から抜き去り、それとともに痙攣を伴い尿道を精液の激流が襲った。
そして美智子の白い腹に大量の精液を吐き出した。

バージンの証を流した花園を見つめ、
こんなに満足したSEXは初めてだと思った。

美智子は失神していた。
気付いたときには良明がティッシュでお互いの局部をきれいに拭ってくれたあとだった。

『良明でよかった』初めてのSEXは痛みの思い出よりも
失神するほどの快楽を得たすばらしい思い出となった。
「良明・・・ありがとう・・・」

箱入りお嬢様の処女姦通の中出し!ショートボブの初心JKにセックスを教え込みました 

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2018.06.14 (Thu)

白い雫(あすか原案) 7

あの夏合宿でお互いの性器を弄りあってから、
美智子と順也は美智子の部屋で勉強を教えるという口実で
あの夜と同じように美智子は順也のおちんちんをしゃぶってあげたり
順也に美智子の体を愛撫してもらったりしていた。

そして今日も互いに何度もエクスタシーを向かえた後、
満足しきった顔で順也は帰っていった。
股間の痺れるような余韻にひたりながら、里中美智子は考えていた。
最初はこんなつもりじゃなかった。

いつも、弟がほしいと思っていた。
そこへ、かわいい順也が入部してきた。

順也は弟として理想のタイプだった。
夏合宿で肝試しのペアになったとき、
これは、神様がくれた最高のプレゼントだと思った。

暗い夜道で、順也と二人っきりになったときに、
少しエッチなお姉さんを演じてみたくなった。
と、同時に姉として、無垢な弟に恋の手ほどきをしてあげたい衝動にかられて、
つい、あんなことをしてしまった。
お互いの体を弄りあい、舐めあい、すべてを曝け出した。
だが、あの夜から今日に至るまで最後の一線はまだ越えていなかった。

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無垢な弟のような順也は、私の虜になった。
でもそこには姉弟愛もなければ、純粋な男女間の恋愛感情もない・・・
ただ、互いに性欲の処理としてのパートナー・・・


順也はかわいい。でも、男として見る事はできない。
順也は私をどう見ているんだろう?
SEXの手ほどきをしてくれる先生?
きれいでセクシーなお姉さん?
Hでフェラチオ好きな先輩?
オマンコを舐めさせてくれるただの女?

どう思われてもいい
ただ、感情が高ぶって抱きたいと言ってきたらどうしょう・・・
今のところはまだ大丈夫、順也は私のことを決して美智子って名前で呼ばない。
いつも『里中さん』だ。
そう呼ばれているうちは、恋愛感情は芽生えていないと考えていいかもしれない。

ただ、順也の性の進歩は著しい。
近い将来、きっと抱きたい、挿入したいと言ってくるだろう。
そうなったら・・・

実は、里中美智子はまだ処女だった。
初めての男は経験豊かな男がいい。
処女を捧げる男性は手馴れた男に抱いてもらいたいとずっと思っていた。
だから順也にはあげることができない。
求められた時が、この甘い関係の終焉を迎える時だ。
ならば、順也に求められる前に、女になっておきたい。
そうすれば、順也を拒む理由は無くなる。
甘い関係を解消する必要もなくなる。
私を女にしてくれる男・・・経験豊かな若い男・・・
誰がいいだろう・・・。

化粧をして、大人ぶった衣装で夜の街に出れば、誰かが声をかけてくれるだろうか。
だめだ。声をかけてきた男が経験豊かで上手とは限らない。

そうだ!従兄弟の良明なら・・・
ときたま街で見かけるが、その度にちがう女を連れて歩いている。
聞けば高2の若さで、すでに何十人もの女と寝たと自慢げに話していたっけ。
良明ならば私を女にしてくれる相手として申し分ないだろう。

美智子はベッドから体を起こして、携帯電話を手に取った。
テンキーを押す指が微かに震えている。
『やだ、もう緊張してる…女にしてもらえるのよ。喜びなさい美智子』
自分自身を励ましながらテンキーを押し終えた。
ツゥルルル・・ツゥルルル・・
何度目かの呼び出し音の後、『はい』と、良明の声がした。
「もしもし、良明?私、美智子です。…ええ、お久しぶりです」
折り入って話しがあると用件を話し、良明の都合のいい日時に会うことにした。

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。。。。。。。。。。。。。。

通話を終えた良明は訝しがっていた。
久しぶりに美智子が電話してきて会いたいといいやがった。
いったいなんの用があるってんだ?
まあいいか。かわいいし、スタイルも悪くないし、連れて歩いても恥ずかしくない女だ。
ただ、あの日焼けは、なんとかなんねえかな。せっかくの美貌が台無しだぜ。

当日、里中良明は約束の時間よりやや早めに、待ち合わせの場所に着き美智子を待った。
『いったい、話ってなんだろう?洋服の買い物にでも付き合わせようってのか?
まさかお気に入りの服を買ってくれっていうんじゃないだろうな。』
やらせてくれる女なら、撒き餌のつもりで金を使うのも悪くないが、
従兄弟じゃそんな余計な金など使いたくもねえなと良明は思っていた。

約束の時間ちょうどに美智子はやってきた。

「お待たせ。待った?」

「いいや、俺もさっき来たとこだから。」
なんだか今日の美智子、やけにおしゃれじゃねえか。
それにちょっと会わないうちに、色っぽくなりやがったなと思いながら並んで歩き始めた。

「話ってなんだい?」

「そうね、歩きながらってのもなんだし、どこかでお茶しながらでも話すわ。」
そう言いながら美智子はさりげなく腕をからめてきた。
なんだかまんざらでもねえなと思いながら、腕に当たる美智子の胸の膨らみを楽しんだ。
とりあえず、この店でいいかと近場の喫茶店の席に落ち着いた。


「そろそろ本題に入ろうじゃないか。」
ウエイトレスが二つのコーヒーをテーブルに置き、
立ち去ったのを確認した後、少し苛立ちを覚えながら美智子に話しかけた。

「あのね、良明と行きたい所があるの。」

「行きたい所?」
ほらきた、どうせどこかの百貨店にでも連れて行けって言うんだろ。

良明の顔に不満気な色が浮かんだのを美智子は感じた。

「あのね、ショッピングに付き合えってとかじゃないのよ。・・・
行きたい所ってのはね・・・どういえばいいかなあ・・・
ソファがあってね、テレビもあるの。エアコンもよくきいていて、
汗を流すバスルームがあって、とても大きなベッドもあるところ。」

おいおい、まさか・・・・「それって・・・ラブホ?」
俺の思い当たる場所は、そこしか思い浮かばなかった。

ところが美智子の奴、顔を真っ赤にしてコクンと肯いた。

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「えっ?マジ?ラブホってなにするところか解って言ってるの?」

「もちろんよ。ただ見学したいとかじゃないのよ。
ちゃんとするべきことはしてほしいの」

「・・・・それは俺に抱いてくれって言ってるのかな?」

再びコクンと肯いてそのまま俯いてしまった。

「・・・・いいのかい?」

コクン

「・・・・もう経験済み?」

ウウン

「・・・・初めて?」

コクン

「・・・・俺にバージンをくれるっていうの?」

コクン、コクン

もう一度俺は聞いてみる「いいのかい?」

コクン・・・

俺は心の中で股間のジュニアに囁きかけた。『喜べ!バージンだぞ』


気が変わらないうちに美智子をラブホに連れ込んだ。

「どうだい。想像していたとおりかい?」

部屋を物珍しそうにキョロキョロを眺めている美智子に声をかけた。

「もっと淫靡な感じだと思っていたけど、意外とキュートな感じね」

「忘れられない思い出の部屋になるんだぜ。」
後ろからやさしく美智子を抱きしめ、胸を揉んだ。

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「やん、いきなり?」

「ここではやることは一つだぜ。」

「だめよ。女はねムードが第一なんだから。」
おおっとそうだった。美智子(こいつ)は見た目とちがって案外ムード派だったっけ。
仕方ない、じっくりと時間をかけて抱くとするか。
『もう少しの辛抱な』とジュニアを説得した。

「美智子・・・」
美智子の前に回りこみ軽い接吻をしてやった。

「外は暑かったから汗をかいたろう?一緒にシャワーで汗を流そうか?」

「うん。そうする。脱衣室はどこかしら?」
そんなもんないに決まってるじゃん。

「ここで脱いでいくんだよ。」

「なんか恥ずかしいな・・・。」

「大丈夫。美智子の綺麗な身体を早く見せておくれ。」

俺に背を向けて、美智子は一糸まとわぬ裸体を俺に見せた。
テニスで日焼けした手足と、太陽に晒さない背や臀部の白さのコンストラストが眩しかった。
バスルームに消えた美智子を見送った後、良明もすばやく着衣を脱ぎ捨て美智子の後を追った。

「見てー良明!このお風呂、ジェットバスだよ。・・ねえ、バスタブにお湯を入れて」

「ああ、いいよ。」

お湯が溜まるまで二人はシャワーで汗を流し合った。
シャワーの飛沫を浴びながら抱き合った。
美智子の豊満な乳房が良明の厚い胸板で押しつぶされた。

「美智子の身体、きれいだよ。」

「うれしい・・やさしく抱いてね。」
しばらく二人は見つめ合い、再び唇を重ねた。
2度目のキスは互いに舌を絡めあい、唾液をすすりあった。

良明のペニスがムクムクと勃起し、美智子の下腹部をノックした。

「バスタブを使おうか。」
美智子をバスタブに誘い、二人で向き合う形でお湯に浸かった。

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2018.06.12 (Tue)

白い雫(あすか原案) 6

順也の悪友、直樹は自宅のベッドに横たわり
パジャマのズボンと下着を器用に脱ぎ捨てると、
天井に向かってそそり立つペニスを握りしめた。

小学校の修学旅行で風呂に入るとき、
ペニスが大きいとクラスメートから羨望の眼差しを受けた。
直樹自身、確かに巨根だと思っていた。
すでに夏休み前には脱皮を終え、その亀頭はエラを張りまくっている。
巨根が自慢である反面、憂鬱になることもある。
ジーンズを履けば、内腿にくっきりと竿のシルエットがでてしまう。
上向きに収めると今度は亀頭が顔を覗かせてしまう。

『でかけりゃいいってもんでもないよな。』
いっそのこと順也みたいな祖チンがよかったよ、などと呟きながら、
下半身を裸にした本来の目的に意識をもどす。

左手には脱衣かごから拝借してきた姉貴のパンティを握りしめている。

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直樹のオナニー暦は小5のころからだ。
5歳年上の兄貴から、性教育を受け、
すっかりマセたガキになってしまっていた。
顔はいくらか少年の面影を残すものの、股間はすでに立派な大人だ。
握りしめたパンティを目の前にかざし、
『それにしても、姉貴の奴、色っぺえパンツ履いてやがるなあ』と呟いた。

2歳年上の姉貴は長風呂で、ゆうに小一時間は風呂場から出てこない。
それに気付いた直樹は、姉貴が風呂に入るやいなや脱衣場から下着を拝借し、
こうしておかずにしていたのだ。

『おっ!』姉貴のパンティの布が二重になっている股間部分に、
縦長のうっすらとした薄黄色のシミを見つけた。

「へへっ、今夜はラッキー。シミつきパンツじゃん」
直樹はシミが付いた部分を鼻先にあてがい、思いっきり匂いを嗅いだ。
『このチーズ臭、たまんねえ』
匂いを堪能しながら、自分の怒張を上下にしごいた。

『ああ・・・たまんねえ・・早く女を抱きてえなあ』
まだ見ぬ女性の秘所を空想しながら、右手の動きのスピードを加速させた。
神経のすべてがペニスに集中している。
大量の精液が今や噴出しようとしているまさにそのとき・・・

「直樹、福山のCD貸し・・・て・・・!」
姉貴が部屋へ入ってきた。

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『なんで!!早すぎるじゃん!!』
慌てて隠そうとしたが、その途端マグマが噴出した。
「あああっ」
止めようとしても噴出は止まらない。
それどころかマグマは2度3度と天井をめがけ噴出した。

「ちょ、ちょっと、あんた何やってんのよ!…
あっ、それ私のパンティじゃない!
見当たらないと思ったら…」

やべえ!ばれちまった!
余計な考え事してたもんだから、けっこう時間をくっちまったのか!
とりあえず、言い訳、言い訳・・・ダメだ言い訳のしようがねえ。
なんせ、モロに見られちまったんだから・・・。
「姉ちゃん、ごめん!」
とりあえず、この場は謝るしかないだろう。

「冗談じゃないわよ!変態!!」
顔を真っ赤にして怒っている・・・。
とりあえずパンツは返そう。

「ほんとにゴメン、これ、返すよ」
握りしめたパンツを姉貴に差し出した。

「いらないわよ!そんなもん!母さんに言いつけてやる」
踵を返し、部屋から出て行こうとする姉貴をあわてて後ろから羽交い絞めにした。
「ちょっ、ちょっとやめてよ!」
暴れる姉貴を押さえ込もうとしたがバランスを崩し、二人してベッドに倒れこんだ。

俺の鼻腔に姉貴の風呂上りのいい匂いが侵入してきた。
気付くといつのまにか俺は姉貴に馬乗りになっていた。
暴れたときにパジャマのボタンが取れてしまったのだろう、
姉貴の胸がはだけて、さほど大きくない胸があらわになっていた。
興奮してしまったのか俺のペニスが再びギンギンに勃起してしまった。

「わかったわ、母さんにも誰にも今夜のことは言わない。・・・
だからお願い、離して・・・」
興奮している俺には言葉が耳に入ってきていても理解する能力を失っていた。

『できる!今ならSEXをできる。これは滅多に無いチャンスだ!!』
姉貴のパジャマのズボンに手をかけ引き剥がそうとした。

「やだ!なに考えてるのよ。叫ぶわよ!」
うるさい女だ。とりあえず口を塞ごう。
俺は、姉貴の唇に自分の唇を重ねた。
「ううっ・・ううう・・・」
最初は抵抗していたが、やがて姉貴の身体から力が抜け始めた。
手を股間に伸ばしパジャマの上から弄(まさぐ)ると、
やけに湿った感触があった。

『姉貴の奴、濡らしてやがる・・・』

指に力を入れグリグリと中に押し込むように揉んでやる。

「ああん・・・」

唇で塞いだ口から喘ぎ声を漏らし始めた。
もう大丈夫だろう。姉貴の口を自由にしてやった。
そして姉貴の耳を舌で攻めてやった。

「はあん、いやん・・・・」

「姉貴・・・感じてるんだろ?」
耳元でささやいてやると。

「バカ・・・」そういって姉貴から再び唇を求めてきた。
舌をだしてやると、おいしそうにチュバチュバと吸い付きやがる。

ズリュズリュ・・・べちゃべちゃ・・・・
部屋中に二つの軟体動物の絡み合う卑猥な音が響いた。

もう姉貴を押さえ込む必要がなくなり自由となった両手を使い、
パジャマと下着を脱がしてやった。
脱がすとき、姉貴が少しお尻を浮かせてくれたので
思いのほかすんなりと脱がすことができた。
じかに姉貴の秘壺を弄ると、
そこは小便を漏らしたようにビチョビチョだった。

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「すげえ濡れてるぜ」
そう言ってやると、またジュルジュルと潤いを増してきた。

「だって、直樹の・・・そんな大きいのをまともに見たんだもん・・・
ビックリして怒ったふりしたけど、
ほんとはその大きいので突いてほしくてたまらなかったの・・・。」

「じゃあ、挿入(い)れてもいいのか?俺たち姉弟だぜ」
こんな俺にもモラルってもんは理解してるつもりだ。

「別に減るもんじゃないし、だまってりゃいいのよ。」
さすが俺の姉貴だ。物分りがいいぜ。

それじゃあ、お言葉に甘えて・・・

姉貴の足の間に腰を割り込ませて
挿入(い)れようとしてガンガンに突きまくった。
だが、俺のチンポは壁に跳ね返され
姉貴の柔肌を擦るだけだった・・・・

「いたい!バカ!・・・そんなとこじゃないわよ!」
姉貴が俺のペニスに手を添えて導いてくれた。

かっこよく自分で突き刺したかったが初めてなんだからまあ仕方ないか。
穴がわからず、がむしゃらに突きまくるうちに
興奮しすぎて挿入前に果ててしまうというのもよくある話だ。

「ここよ、そのまま前へ突き出して・・・
そう!そこよ!・・・はう!!・・・あああああ!!!!!」

やった!ヌリュッとした感覚をペニスの先端に感じたと思った途端、
ペニス全体が柔らかい肉壁に包み込まれていった。
姉貴のアシストがあったとはいえ、
ちゃんと挿入(い)れることができた、
ついに、ついに俺は男になったんだ!!!!!!!

挿入(い)れてしまえばこっちのものとばかりに、
直樹は若さにまかせてガンガン突きまくった。
睾丸が姉貴のプリプリのお尻にあたりパコパコと音が鳴った。

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姉貴のヴァギナは締まりが抜群で
俺のペニスをキリキリと締め付ける。

「どう?・・お姉ちゃんのアソコ・・・気持ちいいでしょ?」

「いいオマンコだよ!最高だ!」

「うれしい、もっともっと気持ちよくさせてあげる。だからいっぱい突いてえ・・・」

さっき一度、射精したおかげで絶頂を迎えるにはまだまだ余裕があった。

「あん、ああ・・・やん、あん・・」
一突きごとに姉貴が喘いでいる。
姉貴の奴けっこう色っぽい声だすじゃねえかよ。
「いいよう・・直樹のおっきくて当たるの・・
おねえちゃんの子宮に・・当たるの・・ああん、あああ・・・。」

その声を聞く度に俺のペニスはどんどん強度を増していくようだ。

俺は自慢のペニスを姉貴のオマンコから
出しては入れ、入れては出してを繰り返した。
ジュポ・・・クチュッ・・・・ジュポ・・・クチュッ・・・

部屋中に姉貴のオマンコを開け閉めする音が卑猥なリズムを奏でた。


「ああああ!!!・・・それ・・・す、すごくいいよぉ~~
ど、どこでそんなの・・・覚えたのよぉ~~・・・
あああ!!イイ!!!・・・
あん・・だめ!!!・・・逝くよぉ、直樹、お姉ちゃん逝っちゃうよぉ・・ああん・・」

さあいけ!俺のペニスでいきやがれ!

「ダメ!だめよ・・・お願い、一緒に逝ってぇ・・・」
ようやく俺のペニスにも限界が近づきつつあった。
よし、姉貴と一緒に登りつめてやろうじゃねえか。

絶頂の波が俺を襲ってきやがった!
あああ・・・!!!だめだ・・・・!!!
くっ!!!限界だ~~~~

俺は熱いマグマを姉貴の子宮にしこたまぶっかけてやった・・・



「直樹~」とやけにのんびりと俺を呼ぶ姉貴の声がした。

『なんだあ~?さっきまでアンアン喘いでたくせに』

どういうことだ?と思ってると、
「直樹~入るよ~」と声がした。
えっ?なに?入るよって・・・
ガチャッとドアが開く音とともに、
「直樹!いつまで寝てるの!」と姉貴の怒声がした。

ハッ!と目が覚めた!夢?
俺は姉貴とヤッている夢を見てたのか?

「直樹!早くしないと遅刻するよ!」

現実の姉貴はやっぱり全然かわいくねえ!!

起き上がろうとして
ハッと気付いた!

パンツの前が・・・・
濡れてる・・・

ヤバっ!!!!
恐る恐るパンツを捲ってみると
俺のチンポはものの見事にザーメンまみれになっていた。

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2018.06.11 (Mon)

白い雫(あすか原案) 5

理恵の気分は沈んでいた。

テニス合宿から帰ってきてから、
順也くんと里中先輩が急に親密になった気がする。
それまでは、クラブが終わると先に着替えを済ませた順也くんが
女子部員室の前で待っていてくれて校門まで一緒に下校してくれたのに。

今では、彼の横にいるのは私じゃなく里中先輩の役目となった。
なんか私、順也くんに嫌われることしたのかな?
教室でも、あまり口をきいてくれないし・・・。


理恵は自宅のベッドに横たわり順也の事を考えていた。

『順也くんは気付いていないんだろうけど、私は順也くんの事が好き・・・』

入学式でひと目みた瞬間から恋に落ちちゃった。
クラスが同じで席が隣りどうしになったときは、
この世に神様っているんだと思った。

『私、テニス部に入ろうかなあ』って言ったとき、
『そうなの?・・・実は僕も入部しようかなあ・・って考えてたとこ』って言ってくれたときは、
てっきり私に合わせてくれてるのかなあとか、
私のことを好いてくれて同じクラブを選んでくれたのかなあとか思っちゃったりして・・・
自惚れてたのかなあ。

ダメダメ、順也くんのことを考えると身体が火照ってきちゃう。

知らず知らずのうちに自分の胸を揉んでしまってる。

5 (1)
 
『ダメよ、理恵。はしたない子ね・・・』
そう戒めて行為をやめようと思うのだけれど・・・順也の瞳、順也の唇、順也の声・・・
ダメ・・・止まらない、頭の中が順也でいっぱいになる。
「ああ・・・順也」
名前を口にしたとたん火照った身体にスイッチが入ってしまった。


胸を揉む手に力が入る・・・
『どう?順也・・・理恵の胸、大きいでしょ?』
ピンクに尖った乳首を手のひらで転がす・・・
その小さな蕾は、どんどん堅くなり
痛いほどにピンピンになる・・・

理恵の乳首ピンクで綺麗だよ・・・
心の中で順也の声がする。

『あああ・・・揉んでぇ・・・ねえ・・・思いっきり揉んでえええ・・・』
順也の手と化した理恵の指に力がこめられ、
大きな乳房をグニュグニュと揉みしだく・・

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『順也、上手よ。すごく気持ちいい』
人差し指で堅い蕾の乳首をクニクニと転がしたあと
親指も参加させて今にも千切れんばかりにキューっと摘みあげる。

『あああ・・・順也・・・痛いよぉ・・・
理恵の・・・・乳首・・千切れちゃう・・・・』

でも、それがいいんだろ?
わかってるよ。理恵の体の事は俺が一番よくわかってるんだから・・・

心の中の順也の息が荒くなり
少し乱暴な男に変貌してゆく。


左手を胸に残し、右手をおへそにスライドさせる・・・
『だめよ、くすぐったいわ』

可愛い窪みだな・・・
この小さな穴も、理恵の体の穴という穴は全部俺のもんだ・・・

『あああ・・・・順也・・・いやらしい・・・
そうよ・・・理恵の穴は全部順也のものよ・・・・
舐めてもいいの・・・ぶち込んでも・・・いいのよぉ~~・・・・』

さらに右手は下腹部へと移り下着に手をかける・・・
『イヤ・・恥ずかしい』

ぶち込んで欲しいんじゃなかったのかい?
心の中の順也が耳元で囁きかける・・・
その熱い吐息さえ理恵は確かに感じた。

『あああ・・・・順也・・・そうよ、ぶち込んで欲しいの
少し恥らってみただけ・・・・
理恵は・・・理恵は順也にメチャクチャにして欲しいの・・・・』

下着の中へ潜り込んだ手は、やがて股間の敏感な突起を探り当てる・・・
『ああん、そこはダメ・・汚れているから・・・』

ダメと言いながら、この潤みはなんだ?
この堅いしこりはなんだ?
あれあれ?お汁が太ももにまで垂れてきたぞ・・・

『ああん・・・バカ・・・わかってるクセに・・・
理恵、もう欲しくて堪らないの!!!
舐めて!弄って!・・・そして・・・ぶち込んでよぉ~~~~~・・・・』

人差し指と中指を使い、リズミカルに突起を弄繰りまわす・・・
『順也・・好きよ・・愛してる!・・もっと、もっと理恵をメチャメチャにさせて』

突起の下の秘穴は、愛の泉のように次から次へと甘い蜜を滴らす。
それを中指で掬い取り、やさしく突起に塗りたぐる・・・
潤滑油を得た指は、激しく執拗に突起を捏ね始める。
『ああっ・・・ダメ!だめよ!・・・来るわ、来ちゃう!』
胸を揉んでた左手が、来るべきオルガズムに備えてシーツを鷲掴みにする。

逝くぞ理恵!!!
お前の中に俺の白い子種をぶっかけてやる!!!!
あああ!!!!ダメだ!!!逝っちまう!!!
逝こう!!理恵!俺と一緒に・・・・

『あああああ!!逝くっ!逝く、逝くぅうううううううう!!!』

体を硬直させ、足の指を丸め理恵は頭の中が真っ白になるほどの
オーガズムを迎えた・・・・・

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しびれるような余韻が少しずつ醒めていくのを感じながら
理恵は荒い息を何度も吐いた。

やっぱり私は順也が好き。順也に抱かれたい。順也に女にしてもらいたい。
そう心の中で何度も呟いた。

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06:30  |  白い雫  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2018.06.09 (Sat)

白い雫(あすか原案) 4

僕は、どうしたらいいのかわからずに
彼女の側で、ただじっと佇んでいた。

「ここよ、ここを順也に触ってほしいの」
そう言って里中さんは、僕の手を股間の中心に誘ってくれた。

期待と不安の中、触れた指先の感触はスライムに似たグニャとした柔らかさだった。
そしてそこはヌルヌル、ビチャビチャと激しく濡れていた。

「ああん・・・」
指先が触れた瞬間、里中さんは身体をのけぞらし、甘い声をだした。

「もう少し上、そう。そこよ!」
里中さんに、指を導かれた先には真珠のような硬いしこりがあった。
例えるなら、貝の身に包まれた真珠を探り当てたような感じだった。

「そこ・・・そこがクリトリスっていって女の子の感じるところよ。
そこを玉をなぞるように弄って・・」

「こう・・ですか?」
里中さんに教えられるまま、僕はそのしこりを転がすように弄った。

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「ああああ!!!!ああん・・、順也、上手よ!すごい!すごいわ」
彼女は身体を何度もくねらせ、アン、アンと喘いでいる。
僕はビックリしてしまった。
クリトリスとやらをグニグニしたら、
里中さんの体がビクン、ビクンと
まるで釣りあげられた魚のように岩の上で跳ね上がるのだから・・・・

「もう少し・・もう少しだからね・・もう・・す・こ・し・・・・」
里中さんの喘ぎのペースに併せ、僕はしこりを弄る指の動きを速めた。

「ああああ!!ダメ!!ダメになっちゃう!!!」
暗闇の中に彼女の声が、その闇を引き裂くかのような絶叫だった。
僕はヘマをしでかしたのかと指の動きを止めた。

「いやん~~~・・・いいとこなのに・・・イジワルなんだから・・・・
お願い・・やめないで・・・・私を逝かせて・・・」

行く?
どこへ行くんだ?
訳のわからないまま、彼女の言うとおりに
再び指を動かし始めた。

「おおおお・・・・す・すごいの・・・
あなたの指が・・・すごくいいのぉ~~
あ!そこ!!そこよ!・・・そこをもっと強く!・・・」
どうやらクリトリスを下からツンツンと弾いてあげるのがいいみたいだ。
僕は彼女の望みどおりに
指に力を入れ、グッと押し付けグリンと強く弾いてやった。

「おお~~~~っ・・・・そう!それよ・・・それが欲しかったのよぉ~~」
まるで暴れ馬のように何度も体をくねらせ、
その度に、豊満な胸がブルンブルンと揺れた。

僕はクリトリスをグリン、グリンしながら
空いてる左手で、その揺れる乳を揉みまくった。

「イヤ!いやよ・・そんなの・・・すごすぎる!!!」
どうやら彼女のイヤは、すごくイイという事なのだと薄々理解しはじめた。
それなら、これはどうだ?
僕は、もう片方の乳にしゃぶりつき、ベロベロレロレロと舌で尖った乳首を責めてあげた。

「あっ、あっ、イクっ!いくぅ~~!!逝っちゃう!逝っちゃう!!
ねえ・・逝くよぉ~逝ってもいいよね?・・・」
さっきからどこへ行くと言うんだ?
とりあえず「いいよ。行っていいよ」と耳元で囁いてあげた。

「嬉しい!!逝くわ!・・・ああああああ・・・・いっくぅうううう・・・・・」
身体をグーッとのけぞらせた後、里中さんの動きがピタッと止まった。

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「里中さん・・・?里中さん、どうしちゃったんですか?」
はあ、はあ、と荒い息を吐いてはいるが、ピクリとも動かない。

「あの~~里中さん?行かなきゃいけないんじゃないんですか?」
どうしちゃったのか見当もつかない僕は、そう尋ねてみた。

しばらくして、ようやく「順也・・・」と、か細い声を聞いた。

「あなた、すごく上手よ・・・」
身体を起こして、やさしくキスをしてくれた。

彼女の喘ぎ声を聞いて、再び勃起している股間に気付いて、
「さっき出してあげたのに、もうこんなに・・・」と言って里中さんは、
再び股間に顔を寄せて口に含んでくれた。

今度は包皮をむかずに、包茎のままのそれを舌と口でやさしく愛撫してくれた。
さっき放出した直後と敏感な部分が包皮にガードされているおかげで、
先ほどと違い何分かは彼女の愛撫に耐えることができた。

知らず知らずのうちに、彼女の頭に手をやり、僕は腰を前後に振っていた。
やがて絶頂が訪れ、彼女の頭を両手で股間に押し付け、
熱い迸りを再び喉の奥深くに注ぎ込んだ。

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23:00  |  白い雫  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2018.06.09 (Sat)

白い雫(あすか原案) 3

「ああ~…順也くん…、もっといいことしようか?」

「いいことって?」
まるで、僕は、里中さんに催眠術にかけられたように、
なすがままだった。
里中さんは、僕の手を取ると自分の胸の膨らみへと誘った。

「ね、揉んで」
僕は、恐る恐る少し指に力を入れて里中さんの胸を揉んだ。

「あんっ…」

「や、やわらかい…」

理恵ちゃんほど、巨乳じゃないけど、
里中さんの胸もかなりのボリュームだ。
僕は我を忘れて、胸を揉みまくった。

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「ちょっと、そんなに強く揉まれちゃ少し痛いわよ」

「す、すいません」

「うふふ、仕方のない坊やなんだから・・・」

すげえ、これがおっぱいの柔らかさかあ。
僕の股間は、今にも張り裂けそうだ。
きっと、包皮から亀頭が少し顔を覗かしているだろう。
パンツに擦れて、少し痛みを感じている。

「・・・・ねっ、おっぱい舐めて・・・」

「えっ?・・いいんですか?」

まるで、僕の考えがわかっているかのようなタイミングで、里中さんはささやいた。
里中さんは、ジャージのファスナーを下ろして、
フロントホックのブラを外した。
手のひらに、生のおっぱいの感触が伝わった。

直樹が、おっぱいってマシュマロみたいに柔らかいらしいぞって言ってたけど、
本当にそうだ。こんな柔らかい感触、生まれて初めてだった。

「ねっ、早く舐めて」
里中さんに促されて、僕は、赤ん坊のとき以来であろう乳首を、
それも母親以外の女性の乳首を口に含んだ。

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「ああ・・・・」
里中さんのおっぱいは汗をかいていたせいか、少し、しょっぱかった。

「そう、そうよ、上手よ。気持ちいいわ・・・。
次は、乳首を舌で転がすように舐めて・・・」
僕は、無我夢中で乳首を舌先で転がした。
チロチロ、チュパチュパ・・・・
乳首は瞬く間に、僕の唾液でベチョベチョになった。

「順也くん。左手がおろそかになってるわよ。左手で右のおっぱいを揉んで・・」
僕は、右手で左のおっぱいを掴み乳首を舐め続けながら、
言われたように、左手で右のおっぱいを揉みまくった。

「いい!いいわ!順也!可愛い!可愛いわよ・・・」
里中さんは、僕の頭をギュウと抱きしめてくれた。

「はあ・・・。そろそろ戻らないと、みんなが心配するわ」

「えっ?そんな・・・」

僕の淫気は急上昇しているのに・・・。

「わかってるわ。でも、今はここまで。一旦、みんなのところにもどりましょ。
もし、続きがしたいのなら、深夜一時にみんなが寝静まってから、ここに来て・・・。いい?」

「来ます!絶対ここへ来ます!」
もう、僕の興奮は誰にも止められそうになかった。

みんなのところに戻ったら、部長に「なかなか戻ってこないから心配したぞ」と叱られてしまった。
しかし、パートナーの里中さんが「すいません、道に迷ってしまって・・・」と頭を下げてくれたので、それ以上のお咎めはなかった。


その夜は、なかなか時間が進まなかった。

みんなは、今までの練習の疲れと、
肝試しではしゃいだせいか、大きないびきで爆睡していた。




そして・・・待ちに待った時間がやってきた。

僕は、みんなを起こさないように、そっと寝床を抜け出した。
今夜の記憶を頼りに、暗い道のりを駆け足で例の場所へ急いだ。

月明かりの中、例の岩の上に、里中さんは腰掛けて約束どおり待っていてくれた。

「はあ、はあ・・・里中さん・・・約束どおりきました」

「うふふ、そんなに慌てて走ってこなくてもいいのに」

「里中さん!僕にいっぱい、いろんな事、教えてください!」

「いいわよ。でも、これは二人っきりの秘密よ。誰にも言っちゃダメよ」

「わかってます。誰にも言いません」

可愛いいと言いながら、里中さんは僕をやさしく抱きしめてくれた。
僕も、腕を里中さんの背に回して暫く二人は、お互いの体温を確かめ合った。

「順也・・・」
やさしくキスされて、僕の淫気は再び上昇し始めた。
胸を弄ると、ノーブラだったようで、あの、マシュマロの感触が手に伝わった。

「待って。今度は私が・・・」
里中さんは、そう言うと僕のTシャツを脱がし始めた。

「男の子も乳首を舐められると気持ちいいのよ」
里中さんに乳首を口に含まれると、
股間のチンポと共に乳首がビンビンに立ち上がった。

チロチロ、チュウチュウ・・まるで舌が別の生き物のように乳首を這い回った。

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「ああっ・・」
女の子のように、僕の口から甘く切ない喘ぎ声が漏れた。

「どう?気持ちいいでしょ。でも、まだまだこれからよ」
乳首を弄ってた里中さんの手が、胸から腹へ、
そして下腹部をやさしくなぞりながら僕の股間へのびていった。

「うわっ!里中さん?」

「かわいい坊やがギンギンね」
そう言いながら里中さんは、股間のチンポをジャージの上からやさしく揉んでくれた。

「こんなことされるの、もちろん初めてよね?」

「は、はひ」
もう、顔から火がでるほど恥ずかしくて、思わず声が上擦ってしまった。

「よく見せて」
そう言って、ジャージとパンツを一緒に、一気に膝まで脱がされてしまった。

包皮の先から少し亀頭をのぞかせたチンポが、星空を見上げるようにそそり立った。

「かわいい坊や・・・もっともっと気持ちよくさせてあげるからね」

里中さんの手がテニスラケットを握るようにチンチンを掴み、
グイッと根元のほうへスライドさせた。
包皮から剥き出された亀頭は赤く、
なにかのローションを塗られたように濡れていた。

「まあ、こんなにガマン汁だして、いけない子ね」
いつの間にか膝まづき、僕のチンポを愛しそうな目で見つめながら呟いた。
「この、臭い匂い好きよ。・・ああ・・・たまらないわ」
下から上目遣いに僕を見つめながら、舌を伸ばしチンポを舐め始めた。

「くぅう・・・ああ・・・・」
いつもは包皮に保護されている赤い亀頭が、
舌の刺激で痛気持ちよさにビクンビクン揺れていた。
やがてチンポは、里中さんの口の中へ埋没していった。

「どほ?ぎぼち、ひいでひょ?」
チンチンを頬張りながら、聞き取りにくい発音で僕の股間から投げかけた。

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「くっ・・・うう・・・・あああっ・・・」
僕は返答できずにいた。
熱いマグマが噴出しそうだった。

じゅぽじゅぽ・・・里中さんが咥えたまま、頭を前後にスライドし始めた。

「あっ・・・あああっ・・」
限界だった。
腰がカクンとなって、僕の精液が里中さんの喉の奥目掛けて勢いよく噴出した。
「むむ・・ううむん」チンポから口を離し、
両手で水を掬うようにして、その手の中へ口からトロトロと僕の精液を吐き出した。

「見て、いっぱい出たね」
そう言うと、手のひらのそれをピチャピチャと犬が水を飲むように舐めた。
「順也の、少し苦くておいしい・・・。」
そう言って里中さんはキスしてくれた。口の中に生臭い匂いが広がった。
脳天が痺れていた。これが現実なのか、夢なのか自分自身わからなくなっていた。

「今度は順也が私を気持ちよくさせてくれる番よ」

そう言って里中さんは、短パンと下着を脱ぎ捨てた。
月明かりが、里中さんの下腹部を白く浮き上がらせた。
彼女の股間には、黒々とした陰りがあり、
白い肌とのコントラストをきれいに浮き立たせた。
里中さんは、岩の上に身体を横たえ静かに股間を広げた。

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2018.06.08 (Fri)

白い雫(あすか原案) 2

第一章 中学1年生の夏

中 学 生 活も二ヶ月を過ぎると、制服が夏服に変わった。
男子は白い開襟シャツ。女子は白いブラウスとなった。

「順也君、おはよう。」

「おはよう、理恵ちゃん・・・。」

えっ?理恵ちゃんのブラウスに写るそのシルエットは・・
ひょっとして、ブラジャーってやつ?

理恵ちゃんは中一にしては発育がよく、
いわゆる巨乳ってやつだ。
ガキの僕には、そのシルエットはあまりにも眩しすぎた。

「なに?胸になんかついてる?」

「えっ?いや、なんでもないよ」

ダメダメ、いくら魅力的でも食いつくような眼差しで、
ジッと見つめちゃ変態だ。

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『・・・・・ドクン・・・・』
なんだ、この下半身の疼きは・・・。

気付けば僕のチンチンが、立派なテントを張ってるじゃないか!
やばっ!あわてて前かがみになってトイレに駆け込んだ。

朝立ちのときも小便をすれば、元のフニャチンにもどるんだ。
今も小便をすれば、元にもどるはず・・・。
急いでジッパーを下ろし、激しくそそり立つチンチンを引っ張り出した。
あまりにもギンギンに勃起していたせいか、包皮から亀頭が少し顔をだしていた。

『いけない、いけない、元にもどさなきゃ・・・』

亀頭を包皮にもどそうと、チンチンを握り、先に向かって力を入れた。

と、そのとき・・・。
激しい衝撃が脳天を突き抜け、ドピュッという音とともに、
小便でない別の、鼻水のようなものが亀頭の先から迸った。

『なんだあ、これっ?』

それは、便器の壁面をトロリと舐めるように下へ流れ落ちていく。

『これって、なにか変な病気?』

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その夜、僕は直樹を公園に呼び出した。
公園のベンチに並んで座り、
どのように話を切り出してよいものか思案していた。

「なんか悩みでもあんのか?」
唐突に直樹が問いかけた。

「えっ?なんでわかるの?」
こいつ、超能力でもあんのか?

「長い付き合いじゃん。お前の顔みりゃわかるよ」
長い付き合いって・・・幼 稚 園の時からだから、たかが6年程度ですけど。
まあ、そのへんはどうでもいいや。
僕は、思い切って、今朝の、鼻水のようなもののことを聞いてみた。

。。。。。。。。。。。。。。。

「で、得体の知れないものが飛び出したんでビックリしたんだな?」

「うん、あれってなにかの病気かな?」

・・・・
あれっ?答えが返ってこない・・・
直樹の横顔が微かに震えている。
『えっ?なに?泣いている?』そう思ったとたん。

「ぶっわはははは・・・」
顔面が張り裂けんばかりの大声で笑い出した。

「ひーっ、ひーっ、腹いてえ・・・」
見れば、涙まで流してやがる。一体どうしたっていうんだ。
人の真剣な悩みを、笑い飛ばしやがって・・・。

「はぁー、はぁー、あー苦しかった。」

「なんだよ。人が真剣に悩んでるってのに。笑う事ないじゃないか!」

「悩み?バカかお前。いいか、よく聞けよ、そりゃ精通ってやつだ」
せいつう?

「精子がやっと出始めたんだよ。おめでとう!これで大人の仲間入りだ」

「精子?大人の仲間入り?僕まだ毛も生えてないんだけど。」

「毛?そんなのは後でもいいんだ。
いいか、精子が出たってことは、
お前には赤ちゃんを作れる資格ができたんだよ!」

こいつ、何、言ってんだ?さっぱりわかんねえよ。
僕は男だぞ。赤ちゃんなんかできるかってんだ。

「あれっ?その顔。まるで、なあ~んも知らないんだな」
まただ。また人をガキ扱いしやがる。
でも知らないもんは知らない。悔しいが図星だ。

「いいか、ちゃ~んと教えてやるからな。よく聞けよ」

「別に知りたくもないよ」
鼻水みたいな奴の正体が病気でなく、精通ってやつで、
精子とやらががでてきたってのが判っただけで充分だ。

「ダメだ!大事な事なんだ。しっかり聞け!」
直樹の奴、目が真剣だ。

「わかったよ。じゃあ、手短に頼むよ。」

「コホン」ひとつ咳払いをして直樹が話し始めた。

。。。。。。。。。。。

話を聞き終えた僕は、ちょっと吐き気を催した。

勃起したチンチンを、女子のワレメに入れ(ワレメの中に穴があるらしい。)
精子が含まれている精液(あの、鼻水みたいな奴だ)を流し込む(射精って言うらしい。)
そうすると女子の腹の中の卵子とやらにくっついて、赤ちゃんになるらしい。

sex188_2.jpg 

「なんか、理科の雄しべと雌しべみたいだな」と僕が言うと、
「そう。それそれっ」って直樹が笑った。

「なんか、気持ち悪いな」って言うと、
「バァカ、すんごく気持ちいいらしいぞ」って直樹の奴、夜空を見上げて呟いた。

えっ?『らしいぞ』って?・・・・
じゃあ、直樹もまだ経験してないんだ。
よし、絶対、直樹より先に、SEXとやらをしてやるからな。
初夏の夜空に僕は、熱い誓いを立てた。


。。。。。。。。。

1学期の終わりに僕は、理恵ちゃんを追いかけて、テニス部に入部していた。
テニスになんかまったく興味はないが、
理恵ちゃんと少しでも一緒にいたいという不純な動機だけど、
とにかくクラブ活動に精をだした。

夏休みに入ったとたん、夏合宿とかで、
僕たちは長野県の高原へ来ていた。
合宿の練習はきつかったけど、
理恵ちゃんの側にいられるだけでとにかく幸せだった。

合宿最終日の前夜、
部員みんなで思い出を作ろうと、肝試しをすることになった(毎年恒例らしい)。

小高い丘の上に祠があって、
そこに用意してあるテニスボールを取ってくるという単純な肝試しだ。

どうせやるなら、男女ペアが面白いということで、くじ引きでペアを決めることとなった。

『どうか、理恵ちゃんとペアになりますように・・・』
僕が引いたくじは、7番だった。
ラッキーセブンだ。どうか、理恵ちゃんも7番でありますように・・・

こんなに祈ったのは、生まれて初めてだった。
だが、僕の祈りも届かず、理恵ちゃんは3番くじを引いてしまった。
まったく人生って甘くないもんだ。

女子の7番は副部長の里中さんだった。

「がんばろうね。順也くん」

「よ、よろしくお願いします」

「あれえ、私と組むのイヤだった?」

「そ、そんなことないっす」

「そっ。よかった。順也くんは男子なんだから。しっかりエスコートしてね」
テニスで真っ黒に日焼けした笑顔の里中さんは、
きれいなお姉さんって感じで、見つめられるとドキドキしてしまった。

それぞれのペアが、10分ごとに合宿所をスタートしていく。

いよいよ、僕たちの番だ。

「さっ、行くわよ」

「は、はい」
さりげなく里中さんに手を繋がれてしまった。
まるで、お姉さんに手をひかれていく頼りない弟みたいな感じだ。

「去年も行ったところだから、道案内はまかせてね」

「よろしくお願いします」
暗い夜道を、僕たちは歩き始めた。

20分も歩いただろうか。なんか、里中さんの様子がおかしい。
やけにキョロキョロし始めた。

「おかしいなあ・・・」

「どうしたんすか?」

「道をね・・・間違えたみたい・・・迷っちゃった」

「えっ?」

「さっきの分かれ道を右だったかな・・・」

「じゃあ、さっきの分かれ道まで戻りましょうか」

「うん。でも、ちょっとそこの岩のところで、休憩しない?」

「いいですよ」
ふたりで手頃な岩に腰掛け、少し休むことにした。

並んで座っていると、夜の闇の静寂が二人を包んだ。

「ねえ、順也くんは、好きな娘いるの?」

「はあ・・、片思いですけど・・・。」

なんか、里中さんの荒い吐息が感じられる。
それに、繋いだ里中さんの手がやけに汗ばんでいる。

ふいに、里中さんが僕に寄り添ってきた。
グニュ・・・僕の二の腕に、里中さんの胸の膨らみが押し当てられた。
こんなに、女性の体に密着されるのは始めての経験だ。
瞬く間に、僕の股間は立派なテントを張り始めた。

「ねえ、順也くん・・・キスしたこと、ある?」
僕はまだ毛が生えてないから、キスはしたことがない。
「いえ」

「その片思いの娘とキスするときは、順也くんがリードしなけりゃダメなのよ。
恥ずかしい思いをしないためにも、今、ここで練習しない?」

「えっ?里中さん、なに言ってんすか?」

「いいから。ねっ」

そう言うなり、僕は里中さんに唇を奪われた・・・
クチュクチュ・・・里中さんの舌が僕の口の中へ侵入してきた。
里中さんの舌は、とても甘い味がした。

「順也くんも、舌を・・・」
里中さんに促され、僕は恐る恐る舌を、里中さんの舌に絡ませた。
ヌチュ、クチュ、夜の静寂の中で、二人の舌を貪りあう音だけが聞こえた。

ダウンロード (4) 

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01:00  |  白い雫  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2018.06.07 (Thu)

白い雫(あすか原案) 1

プロローグ

「順也。お前、毛、生えてきたか?」直樹が唐突に言い出した。

「毛って?」

「決まってんじゃん。アソコの毛だよ」

なっ、なに言ってんだこいつ、朝っぱらから…
今日は中学初日、入学式も終え、
いよいよ新しいクラスメートとの新鮮な生活の一日目だというのに…
幼馴染の直樹とは別のクラスになったが、
心底こいつと同じクラスにならなくてよかったと思った。

「なに?お前まだ生えてきてないの?」

返答せずに俯きかげんに登校の道を急ぐ僕に、
直樹は少しだけ優越感まじりの顔をした。

確かに直樹の奴は早熟だ。
小 学 校 の修学旅行で風呂に入ったときも、
直樹一人だけ立派なチンチンだったっけ。
おまけに声も少し風邪をひいた時みたいに擦れていた。
これが変声期ってやつか?

「じゃあ、直樹は生えてきたってわけ?」
直樹が求めているであろう答えを言ってあげた。
とたん、直樹の顔がこれ以上ないというほどの笑顔になった。

「だって、もう俺ら 中 学 生 なんだぜ。毛ぐらい生えるってもんさ」

はいはい。そうでしょうとも。
遅からずお前のチンチンの立派さなら皮も剥け始めるだろうよ。


「僕は…、まだ毛なんて生えなくてもいいや」

実際、僕は毛など生えてきてほしくなかった。
まだもう少し、大人の入り口に立ちたくなかった。
毛が生えてきたら大人の仲間入りじゃん。
そうしたら、もう駄菓子屋に通うことも出来なくなりそうな気がした。
テレビの番組もアニメを見ずに「NHKのニュース」を見なけりゃならない気がした。

「なに言ってんだよ。毛が生えなきゃチューもできないんだぞ」

「チュー?」

「キスだよ、キス。毛のない奴に、キスする資格はネエからな」

それは困った。新らしいクラスの隣の席の川原理恵って子はかわいい子だった。
手を繋いでデートをして、夕暮れの公園でキスしてみたいと思っていた。

「毛が生えないとキスできねえのか?」

「当たり前じゃん。毛が生えてない奴は男じゃなく、男の子なんだ。
キスってのは、男と女がするもんなんだ」

「じゃあ、女子も毛が生えてなきゃダメなんだな?」

「んっ?そうだな。女子も毛がなきゃただの女の子だ。女じゃねえ」

「キスする前に、毛、生えてる?って聞かなきゃなんねえのか?」

「その心配はいらねえ。兄貴に聞いたんだけど、
毛の生えてる女はいい匂いがするらしいぞ」

ほんとかよ。心の中で呟いて、僕たちは学校の校門をくぐった。

jk_panchira0016s.jpg 


教室の席に座り、キスはしたいけどアニメも見たいよなあ。
などと葛藤していると・・・・
「おはよう」
爽やかな声がした。
この声は・・・。

振り向くと、理恵ちゃんの笑顔があった。

「お、おうよ。」
我ながら、なんとも素っ頓狂なあいさつをしてしまった。

理恵ちゃんは、目がクリッとした笑うと笑窪ができる可愛い子だった。


・・・・・・・・えっ?

ほのかに理恵ちゃん、いい匂いがするじゃん!

「なに?どうかした?」

「う、ううん。なんでもない。」
今にして思えば、あれは制汗剤か柔軟剤の匂いだったんだろうけど、
今朝の、直樹の言葉の呪縛にかかってしまっていた僕にとっては雷が落ちたような衝撃だった。

『毛が生えてる女は、いい匂いがするらしいぞ』
直樹の言葉が頭の中で渦巻く…

・・・・・・・・・理恵ちゃんは、・・・・・毛が生えてる!!


その日、一日中、理恵ちゃんの毛のことで頭がいっぱいだった。

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理恵ちゃんは、いつでもキスできるんだ・・・・
僕も早く生やさなきゃ。生やさなきゃ。生やさなきゃ・・・。

でも、どうやったら早く生やせるんだ?
親父が使ってる「リ〇ップ」って奴をチンチンに塗ればいいのか?



その夜、風呂あがりに僕は、
洗面台に置いてある親父の「リ〇ップ」を手にした。

手にしてみると、それはとんでもない秘薬のような気がした。

どうせなら、タップリと・・・

チンチンにふりかけてみる。
予想以上に大量の液体がチンチンにふりかかった。

そのとたん、とんでもない痛みが僕を襲った!
雫が、チンチンの先のオ シ ッ コのでる穴へ浸入したのだろう。

「△×○$☆!!!!」

声に出ない悲鳴をあげ、
僕はチンチンをギュウッとつまんで痛みに耐えた。

毛を生やすのってこんなに痛い思いをしなけりゃならないのか?

こんなに痛いのなら、毛なんてまだまだ生えなくていい!
もう少し子供でいよう。せめて、好きなアニメが最終回を迎えるまで。

・・・・・・・理恵ちゃん、もう少し待っていて。

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。。。。。。。。

再び友人のあすかさんとの合作です
少しコメディタッチの学園モノです
文面も赤川次郎風にライトにしてみました

よければ拍手やコメントをどしどしお寄せ下さい
リンク、ブロ友も大歓迎です

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2018.06.05 (Tue)

揉ませていただきます 11

ゴワゴワの剛毛が群生している奥に女将のおまんこは息づいていた。
先ほどまで健斗のペニスを咥えこんでいた為、
陰唇は仄かに紅く膨れあがり、さらにいやらしさを充満させていた。
健斗は、その膨れあがった陰唇を捲り、
まだ膨らんだままのクリトリスを口に含んだ。

「ヒィ~!!」

自分の指以外でそこに触れられたのは初めてなのだろう。
女将はイヤイヤするように首を振って身悶えた。

「気持ち良いでしょう?」

「バカ!やめなさい!怒るわよ!」

これでクビを覚悟せねばなるまい…
だがその前にこの女を開花させてあげたい…

「こういうのはどうですか?」

健斗は舌先でガッツリ膨らんだクリトリスをピンピンと弾いた。

「やめなさいと言っているのがわからないの?…あっ!ダメっ!!イヤん…ヤメテ!!」

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責めながら健斗は指を花芯に埋め込んだ。

「ああン…だめェ~~…おかしくなっちゃう!!」

イヤがりながらも女将は初めての快感に思わず健斗の頭に手をやり股間に押しつけた。

「気持ちいいわぁ~!もっと、もっと舐めてェ~~…」

SがMに墜ちた。
SとMは表裏一体なのだ。
責めることしか知らなければ知らないほど、
責められることにのめり込みやすい。

「まだまだ気持ちよくなりますからね」

女将の脚をこれ以上は開かないというほど開脚させ、挿入体勢を取った。

「ダメ…挿入しないで…」

今まで己のタイミングで挿入してきた女将にとって、
自分の意思ではなく男から挿入されることに恐怖を感じていた。
だが裏を返せばその恐怖感は期待感の表れでもあったのだ。

「ほんとは挿入してほしいんだろ?」

言い終わらぬうちに亀頭部分をヴァギナに沈めた。

「あうっ!」

男の意思で挿入される悦びを女将は初めて知った。

ダウンロード (3) 
「挿して!!もっと深くまで挿して!!」


健斗はすかさず腰を引いた。
クチュという名残惜しい音を残してペニスが去る…

「イヤ!焦らさないで!!」

女将の手は愛しそうに健斗の胸を撫でた。

「ほら、しっかり味わえ!」

ジュポっと淫らな音と共にペニスがヴァギナに呑み込まれる。

「気持ちいいわぁ!男に挿されるってこんなにも気持ち良いものだったのね!」

しっかり根元まで挿入された後はどちらがSでどちらがMなどとは無縁だった。
官能を貪る男女にとってそんなことは二の次だった。
本能の趣くままにお互いががむしゃらに腰を振り続けた。

健斗は射精するまでの間に座位、後背位と体位を入れ換えて女将を愛した。
後背位であまりの腰の動きにペニスが抜け、
挿し直すとブスブスと膣からおならに似た空気が漏れる音がした。
ヴァギナからそのような音が漏れるというのを初めて知った女将は顔を真っ赤にして恥じらいながら喘いだ。
女将の体をもっと開拓したかったが残念ながら終わりが近づいた。

「逝きそうだ」

素直に申告すると口の中に出して欲しいと懇願した。
愛液にまみれたペニスを女将に頬張らせると同時に健斗は思いっきり射精した。

00_20180605211928055.jpg 

「ゴキュ…」  
健斗が放出したものを女将は喉を鳴らして美味しそうに飲み干した。 
女将はペニスを咥えたまま離そうとはせずに、
チュウチュウと音を立てて残り雫も啜った。  

一通り余韻が醒めると健斗は女将に平謝りした。 
やめてという制止を振り切って半ば強引に辱めたのだから… 

「退職願は明日にでも提出します」 

クビになったと房子に報告したらどんなにか寂しがるだろう…などと考えていると 「退職?なぜ辞めるの?」 と女将は怪訝な表情をした。
 
「いや、女将さんに逆らって強引なセックスをしましたので…」 

「気持ちよかったから気にしなくていいわ。でも今度は私の自由にさせなさいよ」と言って微笑んだ。  

そんな風に女将さんと甘い時間を過ごしたので房子の家に帰りついたのは深夜遅くだった。 
にもかかわらず、房子は起きて待っていてくれた。 

「お腹、減ったでしょう?待ってて、今すぐお味噌汁を温め直すから」といつも通りの口調で迎えてくれた。 

女将さんの男癖は従業員なら知っているだろう… 
女将専用の休憩室で二人が何をしていたかも想像できているはずである。 
それなのにこうして普段どおりに接してくれる房子を心底愛しいとおもった。  

「房子…」 

キッチンに立つ房子を背後から抱きしめた。 
唇を求めようと振り向かせた房子は大粒の涙を流していた。 
「女将さんに気に入られたのならこれからも月に何度かお呼びが掛かるでしょう…でも、それでもいい…こうして私の元へ帰ってきて欲しいの…」 

好きな男が他の女とセックスしているのだ。
房子の嫉妬はかなりのものだろう。 
だが、そんな関係が続いたとしても帰ってきて欲しいと願う女… 
健斗は房子を強く抱きしめた。 
先ほど女将相手に射精したばかりなのに、
健斗のペニスは隆々と勃起していた。 
おもむろに房子にテーブルに手を付かせるとスカートをめくりあげ、ショーツをずらすとその隙間に覗く女性自身をめがけて深々と貫いた。 
コンロの上には味噌汁がグツグツと煮立っていた。

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21:26  |  揉ませていただきます  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2018.06.02 (Sat)

揉ませていただきます 10

40代半ばとはいえ、
出産していない女将の体は瑞々しかった。
乳房も張りがあり垂れてはいなかった。
その綺麗な膨らみの頂点にピンク色の乳首が勃起していた。

「女将さん…」

「女に恥をかかせないで頂戴」

あなたも早く全裸になりなさいと女将は急かした。
据え膳食わぬは男の恥と言うが、
よもや雇用主を抱く事になろうとは…
健斗は無我夢中で衣服を脱ぎ捨てた。
すでに健斗のペニスは臨戦態勢で痛いほど勃起していた。

「やはりセックスするなら若い男に限るわね」

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女将は健斗を抱き寄せ、勃起したペニスを扱きはじめた。
たまらずに健斗は腕を回して女将を抱きしめようとした。
だが、その行為を女将は断った。

「勘違いしないで頂戴。あなたと愛し合いたい訳じゃないの。
あなたのペニスが欲しいだけなんだから」

健斗を突き飛ばし、
布団に横たわらせて健斗の両手を胸紐で縛り上げた。

「お、女将さん何を…」

「言ったでしょ、あなたと愛し合いたい訳じゃないの、
あなたは今から私の性処理の道具になるのよ。
欲しいのはあなた自身ではなく、あなたのペニスだけなの」

大人のおもちゃでもいいんだけど、
あの無機質は虚しすぎるのよねと言いながら女将は健斗の体に跨がってきた。
女将のアソコはすでにグシュグシュに濡れていた。
潤滑油たっぷりの秘穴にそそり立つペニスは
いとも簡単に呑み込まれた。

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「はあぁぁぁ~ン…気持ちいいわぁ~…」

出産していないだけあって、
女将のおまんこは狭く、
締めつけ具合が心地良くて思わず健斗は腰を突こうとした。

「こら!あなたはジッとしてなさい。私が好きに動くんだから!」

そんな機械扱いされれば萎えてしまうと思ったが、
健斗の体の上で身をくねらせ、腰をグラインドさせる美熟女を下から眺めるのも悪くなかった。
『まるでオナニーショーを生で鑑賞しているようだ』
おまけにペニスにはしっかりと挿入の刺激が与えられ、健斗自身も生身のオナニーホールでオナニーしている気分だった。
外に声が漏れないように唇を噛みしめ、苦悶に満ちた表情もこれまた背徳感を与えられ、己の手で女体を弄れず腰を動かせない以外は極楽であった。

「あっ…あっ…あっ…」

女将は小さな声で喘ぎながら己の左手で乳房を揉みしだき、
右手を股間に持ってゆきクリトリスを捏ねた。
やがて大きく背を仰け反らせ、体をブルブルと震わせた後、
グッタリとなって健斗の体に覆い被さった。

『これが彼女のセックスなんだ…』
可哀相だと健斗は感じずにはおれなかった。
彼女に本当のセックスを教えてやりたい…
そう思うと健斗は気をヤってしまってる女将の隙を見て、
歯で胸紐で縛られた手首の結びを解きはじめた。
今までの男たちは従順な男ばかりだったのだろう。
縛りを解くはずなどないと縛りが緩かったので胸紐はすぐにとけた。
荒い呼吸が収まり、女将が体を起こそうとした瞬間、
健斗は女将の体を抱きしめて素早く体勢を入れ換えて上にのしかかった。

「きゃっ!」

思いがけない健斗の行動に女将は小さな悲鳴を上げたものの、
すぐに我に返って「やめなさい!」と健斗を叱り飛ばした。

「女将さん、気持ち良かったですか?
でもあれはセックスなんかじゃないです。
あれは生身の肉棒を使ったオナニーです」

今から本当のセックスをして差し上げます。
そう言って女将の股を開かせ、その中心部に顔を埋めた。

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