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2019.07.09 (Tue)

さよならDJ

夏美はラジオブースの中で緊張していた…
膝が小刻みに震える。
背中にゾクッとした寒気が走る。

だが表情はスマイル全快だった。
ラジオブースの向こうには
防音ガラス越しに心配そうに見つめるマネージャーの樹(いつき)がいた。
その隣にはヘッドホンをつけた男がこちらに向かって片手を広げて押し出した。

『本番 5秒前』
夏美のヘッドホンにその男ディレクターの白川のやさしい声が響く。

「ごくっ…」
ちいさな生唾を飲む自分の喉の音さえラジオマイクが拾ろって
夏美のヘッドホンから恥ずかしい音をたてた。
(わあ~…感度がいいんだわ…
お腹の虫が鳴ってもきっと拾っちゃうわね)
夏美の緊張はさらに増した。

『4.3.2.…』指を1本ずつ折り曲げながら
白川がカウントダウンを進める…
そして最後の1本は声を出さずに折り曲げると、
器用に手首をクルッと回転させ
夏美にむかって「どうぞ」と言わんばかりに指差した。


軽快な音楽がヘッドホンから流れ、すこしずつフェードアウトしてゆく。
『さあ~夏美ちゃん、行ってみようかあ~』
ヘッドホンから白川の指示が飛ぶ。


「みなさ~~~ん、こんばんは~~~」
うん、大丈夫。元気いっぱいのアニメ声だわ。
夏美は自分でも驚くほど、本番になって落ち着き始めたのを感じた。
ブースの向こうでもマネージャーの樹がホッとした表情をした。

これが録音番組ならみんな緊張もしなかっただろうが、
本日よりスタートした[夏美の春夏秋冬]は深夜の生放送だったのだ。
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「はい、今夜からスタートする[夏美の春夏秋冬]がついに始まりました~~~」
上々の滑り出し…
だが、ブースの向こうではディレクターの白川が仏頂面をしていた。

「え~~~と、ですねえ。
今日からスタートという情報を知ったリスナーの方から
初日だというのにこんなにたくさんのお葉書をいただいちゃいました~~~」
そう言って、メモ帳をマイクの前で振り、バサバサという音を出した。
葉書?とんでもない。そんなもの1枚も来ちゃいない。
ただ放送作家が書いたシナリオが
虚しく夏美の座っているデスクの前に置かれているだけだった。

「はい。さっそくいただいた葉書の中から夏美への相談を読ませていただき、
この夏美が解決していきたいと思いま~~~す。
これからの30分、仲良くお付き合いくださいね~~~
この番組は○○○の提供でお送りしま~す」

白川が機械を操作し、BGMのボリュームをあげた。
ヘッドホンからはスポンサーの軽快な音楽とナレーションが流れ始める。

夏美はテーブルのマイクスイッチをOFFにした。
そしておもいっきりフゥ~~~ッと息を吐き、肩の力を抜いた。
ブースの向こうからは白川が微笑みを投げかけてくれた。
OKなのね?…この調子で進めていけばいいのね?
夏美も最高の笑顔を送り返した。

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。。。。。。。。。。。。。。。。

生放送を終え、帰宅して部屋着に着替えていると携帯の着信音が鳴り響いた。

ディスプレイ画面にはSHIRAKAWAと出ていた。
『あ、白川さんだ』

受話ボタンを押し「はい。夏美です」と元気に応答した。

「もしもし?俺だけど…今、大丈夫?ごめんね、こんな時間に…」

「ううん。全然大丈夫。
今、ファンレターに目を通していたところなの。枚数が多くて大変で…」
嘘、言っちゃった…ファンレターなんて数枚しかなかった。
「ねえ、白川さんは、まだお仕事ですか?」

『今、打ち合わせが終わって休憩中なんだよ』

「そっか…お疲れ様…
ねえ、白川さん…なかなか2人で会うことができなくてゴメンナサイ」
夏美が発したその声は、いつものアニメ声じゃなく、妙に艶っぽかった。

携帯の中から白川のやさしい声が返ってくる
『いいんだよ…夏美。
僕はときどきこうして君とお話ができるだけで充分なんだ。
今は夏美にとって大事な時期なんだし、
恋人発覚なんてシャレにもなんないよ。
それに、これからはラジオ番組で君に会えるんだし…』

白川の思いやりの言葉に
夏美の股間の谷間からはジュワ~っと潤みが湧き始めた。

「白川さん…私、こうして話してると、仕事なんてどうでもよくなっちゃう…
白川さんとずっと一緒にいたい…」

『なにバカなこと言ってんだよ。
いつかそういう日が来ると信じて、今はがんばるんだ。…いいね?』
大事な白川さんの期待に応えるためにもがんばろう…
夏美は、そう決心した。

『なあ、今度の休みはいつだい?
わかったらおしえてよね、俺も有給を取るからドライブでもしよう』

ドライブか~…楽しいだろうなあ…
温泉旅行もしたいなあ…
旅館に泊まって一緒にお風呂に入って…
それからおもいっきりエッチがしたい…
「ねえ…エッチがしたい…」

『僕もだよ…』
夏美の裸体を思い浮かべてくれたのか、ゴクリと生唾を飲む音が聞こえた。
もっと白川さんと話したかったが、
電話の向こう側で『お~い、白川、そろそろ始めようか』というダミ声が漏れ聞こえた。
『悪い…休憩時間が終わりだ…また連絡する』
そう言って一方的に通話が切られた。


エッチしたい…エッチしたい…
20歳前の健全な女体は男の体を欲していた。

白川とはラジオ局の楽屋でこっそりキスもしたし、
胸を揉まれることはあった。
だが二人の関係もそこまでで、互いの裸体さえまだ知らなかった。

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。。。。。。。。。。。。。。

翌日も深夜の生放送が始まった。

ただ、昨夜と違うのは、
白川さんの後ろにするどい眼光で夏美を見つめる1人の男性がいた。
男はマネージャーの樹(いつき)と親しく話していた。

「いやあ~、樹ちゃん。おたくの夏美…あれ、いい女だねえ~」
そう聞かれた樹は媚を売るように
「はい。うちでも一押しの女なんですよ」と答えた。
「いやあ~、いい。実にいい」
どうやら男は夏美を気に入った様子だった。
「これもみんな、八木さんのお陰ですよ」
そう言って樹は深々とおじぎをした。

「それはそうと、八木さん…例のCDデビューの件、なんとかお願いしますよ~」
頭をペコペコさせ、八木という男に哀願した。

八木は業界でも名の知れた敏腕プロデューサーなのだった。

「そうだなあ…考えてあげてもいいけど…」
そう言って、ただし条件があると前置きして樹の耳元で何やら小声で話した。
その内容を聞いて、樹の表情が曇った…

。。。。。。。。。。

放送が終わって自宅へ送ってもらうときに樹が、
「夏美ちゃん…今度、CDデビューできるかもしれないよ」と言った。

「ほんとですか?」
CDデビューは夏美の念願だった。
そんな嬉しいニュースを伝えているというのに、樹の表情は暗かった。

「夏美ちゃん…CDデビューの為に、
どんなに嫌なことがあっても乗り切るんだよ。いいね?」
と、なにか含みのある言い方で話した。

。。。。。。。。。

翌日も放送は快調だった。
CMの合間の白川とのアイコンタクトも幸せだった。
CDデビューすれば更に仕事が増えて忙しくなるだろう…
暇な時間など無くなり、彼と電話で話せない日も多くなるかもしれなかった。
彼と幸せな時間が欲しい…でも、夢は追いかけたい…
夏美の心は揺れ動いていた。

『あれ?夏美ちゃん、疲れてきたのかな?表情に影があるじゃないか…』
調整室でガラス越しに夏美の表情が暗くなったのを白川は感じていた。

と、その時だった。
プロデューサーの八木が若手のディレクターを連れて部屋に入ってきた。
「白川ちゃん、お疲れ~~。
いつも深夜まで大変だねえ。あ、彼は新人の相川ちゃん」
そう言って若手ディレクターの相川を紹介した。
相川なら白川も知っていた。
八木にべったりくっついている腰ギンチャクのような男だった。

「白川ちゃ~ん。今夜は相川ちゃんにこの後をやらせてあげてよ。
ほら、この仕事ってさあ何事も経験がものを言う世界じゃない?
彼に場数を踏ませてあげたいんだよねえ~。
白川ちゃんも、たまには早く帰りたいでしょ?
ね、悪い事は言わないからさあ、彼とチェンジしてよね」
口調は穏やかなものの、目には有無を言わせぬ鋭い眼光が白川を射抜いた。
元より、彼に逆らえるはずもなく、
「わかりました。お願いします」と席を相川に譲った。

ラジオブースの中から、白川が席を立って退室するのが見えた。
夏美は、なにか用事でも出来たのだろうかと訝しがった。
彼の代わりに席に着いたのはインテリ風の痩せた小柄な男だった。
その彼から『あと2分でCM行きま~す』とヘッドホンから指示が飛んできた。

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10:30  |  さよならDJ  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2019.07.10 (Wed)

さよならDJ 2

CM中にブースの扉を開けて八木が入ってきた。

「夏美ちゃ~ん…CDを出したいんだって~」
ネコなで声でそう言いながら、夏美の肩に手をかけた。

「あ、はい」
よろしくお願いします。と、挨拶しようと立ち上がろうとする夏美の肩を押し付け、
椅子から立ち上がることを妨げた。

「いいからいいから、そのままで…
CDの件は夏美ちゃんの態度ひとつだけどな…」

『あと10秒でCMが明けま~す。』
ヘッドホンから相川の指示が飛んでくる。

八木がチラッと調整室の相川を見やる。
相川が、わかってますよとばかりにコクリと頷いた。

「シナリオが変わった。これを読んでくれるかな?」
そう言って数枚のシナリオをデスクに置いた。

「あ、はい。わかりました…」

『5秒前、4、3、2、・・・・』
キューの合図が相川から出された。
だが、八木はブースから出ようとしない。

「??」
肩に置かれた八木の手が夏美のスルスルと腕に下りていやらしく撫で上げる。

[な、なにをするんですか!]
声を発さずに口パクで八木の手を拒んだ。

『おい!!なにしてんだ!
喋るんだ!10秒以上無音が続けば放送事故だぞ!!!』
相川の怒声がヘッドホンから流れる。

八木の手を拒みつつも
「はい。それでは本日の一押しソングのコーナーです。
今夜はハードロックの代表曲。
三日月はムンムンムーンです。では、どうぞ・・・」
相川がブースマイクをOFFにして、CDに切り替えた。

相川からのサインを確認するやいなや
「八木さん、どういうつもりなんですか!やめてください!」と非難した。

「おやあ~、そんな態度をとっていいのかなあ~。
僕の一声でCDデビューがパーになっちゃうんだよ~」
その言葉に夏美が怯むと、八木は大胆にも夏美の胸を揉み始めた。

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「いや!やめてください!」
言葉では拒むものの、彼の手を払いのけることができなかった。

八木の行動はどんどんエスカレートし、
Tシャツを捲り始めた。
夏美の白い肌が露出し、淡いブルーのブラのカップ部分から手を入れてきた。

「ほんとにもう…やめて…」
悲鳴をあげそうになった瞬間、
『は~い、まもなく曲、終わりま~す』とヘッドホンから指示がでた。

「わかってるね。ちゃんと仕事をしないとCDの話は絶ち消えるからね…」

相川からキューのサインがでた。

「はい。それでは、いただいたお葉書を読みま~す。
東京都にお住まいのペンネーム”今夜はしちゃうぞ”さんからいただきました。
 『私はソーセージが大好きです。中でもフランクフルトが大好きです。
あの太さ、硬さ、なにからなにまで大好きです。
夏美ちゃんは何が好きですか?』う~ん、そうですねえ…」

夏美がシナリオを読んでる最中も
八木は胸を揉みまくり、舌を首筋に這わせた。

「わ、わたしは…そ、そうですねえ…」
地獄のような苦しさだった。
イヤなのに、舌が首筋の敏感な部分を舐めると「あん…」と思わず声が出た。

『おい!!何を言ってるんだ!うまくごまかせ!!!』
相川の怒号がヘッドホンから飛んでくる。

そ、そんな事を言ったって…

「コホン、コホン。ごめんなさい喉の調子が悪くて…
リスナーのみなさんも、あん…あああ…風邪には気を…
はああん…気をつけて…くださいね…」
感じさせられながらも、
シナリオを読まなくてはならない…まるで拷問だった。

「え~~と、なんだっけ…そうそう私が好きなものは…」
八木に手を取られ、八木の股間に導かれた。
そこには…むき出しにされた男性自身が
血管を浮き上がらせ鈴口からは我慢汁を滴らせていた。

[咥えろ]
八木が差し出したメモにはそう書かれていた。
そんなの…できない…生放送中なのに…

『八木さんの指示に従え!
どんなアクシデントも乗り越えれるか試されてるんだ。
話を繕ってごまかせ!』
相川からとんでもない指示が飛んでくる。

あああ…この状況から逃げれないのね…

「え、え~っと、そうですねえ…私の好物…え~と、なんだろう」
話してる最中でも、夏美の頭を両手で掴み怒張を口元に近付けた。

「あの…そうですねえ…
私の好物は…ソフトクリームですかねえ…」
夏美がそう言い終ると、ちんぽを唇に押し当てられた。

『しゃぶってやれ!』
無常にも相川が指示を出す。
そんな…音が…音がしちゃう…

「うぐ…」
不安がる夏美の口に硬い肉棒が押し込まれる。
2,3度、口の中を行き来したのち、引き抜かれた。
ヌチャ…卑猥な音が夏美のヘッドホンから流れた。
感度のよいマイクが音を拾ってしまったのだ。

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『おい!なんとか繕え!!』
相川が立ち上がってエキサイトしながら命令する。

「あ、今…スタッフの方がソフトクリームを用意してくれたようです…
え、え~と、これはどんな味だろう…」
再びちんぽを咥え込まされた。

『いいぞ!ソフトクリームを食べてることにするんだ!
音がしても不自然じゃないぞ』
クチュ…ヌチュ…夏美の耳音に己がちんぽをしゃぶっている卑猥な音が響く…

10秒間ルールぎりぎりでちんぽが引き抜かれる…そして夏美が言い訳を繕う…
「はあ~ん…え、えっと…チョコレート味と…」

「うぐ…うう…」
ピチャ、ヌチャ、ズズズ…

「え、えっとバニラの…ミックス味でしょうかねえ…」
ジュポ…ジュポ…クチュ…
「あああん…はしたないけど…食べながら放送を続けますね・・・
どんどん溶けてきちゃいますしね」
ペチャ…ヌチャ…クチュ、クチュ…
「はあ~ん…すごく…美味しいですよ~…」
夏美は努めて明るく話を続けた。
話してる間もフェラから解放されたものの
今度は勃起したモノを握らされ、前後に激しくしごかされた。

八木はさらに図に乗って、
夏美の乳首を指で強く摘んだり手のひらで転がしたり・・・
「いや~ん…ああああん…あ、ごめんなさい…
ソフトクリームが溶け出してきて…ああああん
どんどん…いやあん…あん!…だめぇ~…」

『おい!!なに言ってんだ!!なんとかしろ!!!』
相川の怒声が飛ぶ。

「溶けちゃうともったいないので、
少し一生懸命ソフトクリームを舐めさせていただきますね」
こうなれば、八木のモノに射精してもらって満足させなければ、
行為がどんどんエスカレートするかもしれなかった…

夏美は意を決して自ら八木のちんぽにしゃぶりつた。
グチュグチュ…ウグウグ…ジュポジュポ…
咥えてる間も10秒に一度は口を離し
「ほんとうにおいしいです…」などと言葉を発し、
放送事故にならないように気をつけた。
喋っている最中も、ちんぽを激しくしごき、八木の官能を高めてあげた。

八木の腰つきが激しくなってきた。
頭を鷲掴みされ、首を前後に揺さぶられ亀頭の先が何度も喉の肉壁を突いた。
ウゲ…うううう…クチュクチュ…ズリュズリュ…
激しいイラマチオの音がヘッドホンから流れる…
『あああ…この音が…リスナーのもとに届いてるのね…』

やがて頭を鷲掴みにしている手に強く力がこめられ、
その瞬間に熱いほとばしりが口中に流し込まれた。
ヌプッ…ようやく八木のモノが口から引き抜かれた。
その後を追うように白いいやらしい汁を口から吐き出した。
「はあ…はあ…はあ…ソ、ソフトクリーム…おいしかった…です…」
エンディングテーマが流れるとともに、夏美の口元から白いザーメンが流れた。

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2019.07.12 (Fri)

さよならDJ 3

悪夢の生放送が終わった…

「CDデビューの件…期待していいぞ」
満足気に柔らかくなったイチモツを大事そうにズボンに仕舞いこみ
捨て台詞とともにブースを出て行った。


夏美は凌辱され、心がズタズタだった。
ブースを出るとマイクで指示を出していた相川がニヤニヤと笑っていた。

「なかなかいい放送だったじゃないか…」
一刻も早くラジオ局から立ち去りたかった。
夏美が調整室を出る間際に相川が尻を手で撫でた。

夏美はキッと睨みつけるのが精一杯だった。
できるなら唾を吐きかけ「この腰ぎんちゃく野郎」となじってやりたかった。

涙が一滴、その白い頬を伝って零れ落ちた。
廊下に出ると、マネージャーの樹が「ん?どうした?」と気遣った。

「どうして調整室にいてくれなかったんですか…」
そう言い終わると堪えていた涙がポロポロと止めどもなく流れた。

「おいおい、こんなところで泣くなよ」
そんな顔で外に出すわけには行かないよと言って
少し頭を冷やしましょうと夏美を控え室に連れ込んだ。

まあ、座りなさいと夏美をソファに座らせると、
控え室のドアに向かい『カチャリ』とロックをかけた。

樹は夏美と並んで腰を下ろし、
「なあ、夏美ちゃん。うちの事務所としても君を大々的に売り出したいんだよ。
そのためには多少はイヤな事も我慢しなくちゃ…
ね?わかるだろ?」
夏美を慰めるように肩を抱いた。

「樹さん…でも…ひどすぎます」

「何を言ってるんだ、これからもっともっと酷いことが君を待ち構えているんだよ」

「????」

樹の目に男のいやらしい光が宿ったかと思うと、
夏美をソファに押し倒した。
「イヤ!樹さん!!どうしたの?やめて!やめてください!!」

樹の手が、ついさきほどまで八木に揉まれまくられた胸を再び揉みまくった。
「いや!いや!!」
拒む夏美の腕を樹は軽々とソファに押し付け馬乗りの形をとり、
夏美の自由を奪った。

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「夏美!!大人しくしろ!!
お前が白川とデキテるのは解ってるんだ!!
八木さんがなあ、白川を忘れさせる為にもお前を汚せと指示してきたんだ!!
嬉しいじゃねえか。八木の命令とはいえ、こうしてお前とやれるんだからな!!!
俺はな…俺はずっと前からお前としたかったんだよ!!!」
樹の唇が夏美の頬をチュバチュバと吸いまくった。

「おいおい、なんだこの味は…
お前、八木さんのを抜いてきたのか?
はん!顔に似合わずたいした玉じゃねえか。
くっせえお前の口を愛液の匂いで薄めねえと舌を入れられねえなあ…」
ほら!愛液を出しな!!
樹の手が股間に伸びて小さなブルーの下着を剥ぎ取ろうとした。

「やめてください!!大きな声を出しますよ!!!」
樹の手を必死に拒みながら夏美は訴えた。

「ああ。出してもいいぜ。誰も来てくれねえだろうなあ。
そういうところに手を回すのは抜かりはねえんだよ。
あの八木って奴はよぉ!!」

樹の指が何度も何度も股の部分をこじ開けて侵入を試みてくる。
それを何度もはね返すものの、徐々に劣勢となっていった。

「夏美…気持ちよくさせてやるからな!な!…
だ、だから…俺と…やろうぜ!!」
興奮しまくった樹の「はあ、はあ、はあ…」という荒い呼吸が襲い掛かってくる。

首筋をヌメヌメした舌を這いずりまわした。
左手は胸を捏ね繰り回し、
右手は股間を忙しなく上下に擦りつけた。

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「いやだ!樹さん…お願いだから…やめてください!」

「大丈夫だから、すぐ済むから…な!…
いつもお前のそばにいて…お前の匂いにクラクラしてたんだぜ…
俺が…お前を好きなのをしってたんだろ?…な!」
やだ!やだ!やだ!…
確かに樹さんにはお世話になってるし、大好きだけど…
これっぽっちも愛情なんてなかったのに…

キライだ!!キライだ!!大っきらいだ!!

手で拳を作って、何度も何度も樹の薄い胸板を叩きまくった。
だが、一向に怯む気配はなく、ショーツの腰ゴムに手を掛け始めた。

「やめて!!しゃ、社長に言いつけますよ!!!」

「はあ、はあ、はあ…
いいとも!言ってみな!!
これはな、社長公認なんだよぉ~~~!!!!」

皆で寄ってたかって私を…私を貶めようというの?

激しい衝撃が夏美を襲った…
その一瞬の隙をついて樹がショーツをお尻側からツルンとひんむいた。

我に返った夏美は足をバタバタと動かしたが、
いとも簡単にショーツは脱がされ、
床に投げ落とされ小さな布の塊となった。
樹が暴れまわる両足の膝に手を掛けて、ものすごい力で左右に押し広げた。

夏美の薄い翳りの下の桃色のワレメが樹の目に晒された。

「おおお!!!きれいだぜ!夏美!!
待ってろよ、もうすぐ白川の事なんて忘れさせてやるからな!!」
樹の頭が股間に埋もれてゆく…
夏美は逃れようと樹の髪の毛を鷲掴みにし、
毟り取る勢いで引っ張ったが樹は少しも動じなかった。

「う!う!う!」という不気味な声を上げ、
必死に舌を伸ばして夏美のワレメにその汚い舌を這わそうとした。
首を左右に振る度に、樹の顔が股間に近づく…
まるでドリルが地中に潜り込んでゆく様に似ていた。

「やめて!お願い!!やめて…」
次第に夏美の声が小さくなってゆく。
どうしても男の力に抗うことができず、少しずつ諦めの心が大きくなっていった。

ペロッ!
ついに樹の舌先がワレメを開き、柔らかな淫肉を捉えた。
「あ!ああああ!!!いやあああ!!!」
嫌悪とも、官能とも言えぬゾクゾクとした電流が股間に走った。

「うめえ!!!すごく、うめえぞ!夏美のおまんこ!!!」
水を得た魚のように樹の前進に更なる力が加わり、
あっという間に舌全体が夏美のワレメを舐め上げた。

ずりゅ~~~~…なんといういやらしい舐め方なのだろう。
まるで舌で夏美のおまんこを舐め取らんとするようだった。

「ああ…いや…やめ、やめて!!あん…ほんとに…だめ…」
夏美は自分自身が情けなかった。

こんなことをされながら…濡れていた!!

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2019.07.15 (Mon)

さよならDJ 4

樹(いつき)の舌が上に下にと何度も往復する。
時に荒々しく動き、時に細部まで味わうかのようにチロチロと
蛇の舌のように夏美の股間を舐めまわした。

「おいしいよ。夏美…
こういうことをしたいと毎晩、毎晩、思っていたんだからね、
何度まだ見ぬ夏美のココを想像してせんずりをしたことか…」

やがて、樹の舌がクリトリスを責め始めた。
舌先を硬く尖らせ、ツンツンと跳ね上げたり、
クリトリスの形を確かめるかのようにグリグリと捏ねるように舐めまわした。

「あ、あ、あ…」
舌で真珠を押し込まれるたび、夏美は可愛い声で喘いだ。
「あん、ダメ…」
もはや、拒むための否定の言葉ではなかった。
官能を呼び起こされ、体の奥から自然と湧き出た甘い喘ぎ声なのだった。

樹が、ズボンとトランクスを脱ぐために体を離した。
ドアに向かい、逃げようと思えば逃げれたにもかかわらず
夏美はソファに座り樹の股関から生えでた隆起したペニスに見とれた。

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『ああ…白川さん、ごめんなさい…
私、ダメになっちゃうかも。』
秘所から湧き出る潤みでソファを汚しながら、
樹に貫かれることを期待しはじめてる夏美だった。

「さあ…夏美…」
樹が、夏美を一度立たせて空いたスペースに自分が深く腰掛けた。
そして夏美の手を取り、太ももの上にお座りと誘った。
足を開き上体を後ろの樹に預けると
樹の腕が夏美の身体にまとわりつき、
左手で胸の膨らみを弄り、
右手は夏美の開いた潤いの谷間に指を浸した。

「はあん…」
樹の怒張が夏美の尻の肉をピタピタとやさしく叩く。

樹の指がクチュクチュと夏美をかき混ぜる…
「ああ…いや…
そんな触り方…いやらしい…」
樹は指を二本沈め、夏美の中で円を描いたりVサインのように開いたりした。
指先が何度も子宮口をツンツンと刺激する…
そのたびに、股関からはピチャ、ピチャ…と女の喜びの音を発した。

「さあ、汚れた夏美の口をきれいにしような。」
愛液をたっぷりと指に絡ませると、
指を引き抜き夏美の口元に近づけた。
「さあ、俺の指をお食べ…
夏美の口の中を自分で出したシロップで満たしてくれないか?」
そう言うと、夏美の口をこじ開けて潤みを纏った指を口に押し込み、
まるで歯ブラシかのように、口の中で遊ばせた。

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「うぐっ…うっ、うう…」
樹の指示でなく、夏美は自らその指に舌を絡ませた。
「おお…夏美、気持ちいいぞ…
上の口でこんなに気持ちがいいんだから、
下の口はさぞかし絶品なんだろうな」
尻に当たる男根からは我慢汁がいっぱいでてるのだろう、
当たる感触にヌメりを感じた。
さあ、夏美の味で八木の匂いも消えただろうと、
夏美の首を後方へ捻り、その柔らかい唇にむしゃぶりついた。

「おいしい…おいしいよ、夏美」

「あああ…私も…おいしい…」
言ってしまってからハッと気付いた。
私、今、樹を愛しいと感じてしまった…。

『ああ…白川さん、ごめんなさい…
私…私…バカな女です…』

「さあ、夏美。お前の中に…挿入させてくれ…」
尻を一旦浮かされ、ちんぽが夏美の大事な部分に狙いを定める。
くちゅ…
ちんぽの先がおまんこの入り口にキスをした。
「いいぞ。そのまま、腰を落とせ…」

静かに静かに腰を落としてゆく。
じわりじわりと樹の男根が夏美に呑まれて行く…
「あああん…来てる…
入って…来てるよぉ…」
夏美は歓喜の声をあげたのだった。

潤いたっぷりの秘穴に樹のモノがめり込んでゆく。
やがて、先端が子宮口にぶち当たる。
「はう!」身体に電撃が突き抜けた…
樹のモノはまだ埋没途中だった。
『な、長い‥‥』
さらに腰を落とす。
樹のモノが子宮をどんどん押し上げてゆく。
注送すれば、子宮をゴンゴンと打ち鳴らし、
何とも言えぬ快感が押し上げてくるに違いなかった。

「夏美、動いていいんだぞ」
樹がやさしく誘う。

その口調には、さきほどまでのギラついた欲望はなく、
女を征服した満足感に満ち溢れていた。
夏美自身も動きたい衝動に駆られたが、
樹の意のままに身をゆだねることは、
わずかに残ったプライドが辛うじて制御してくれた。

「どうしたんだい。動けば気持ちよくなるんだぞ?
ほら、こうして動くんだよ」
樹が腰に手を添え、夏美の身体を上下に揺する。
そして下からドンとコックを突き上げた。

「あ!いやぁ~!!ああん…」
その衝撃が、わずかに残った夏美のプライドを打ち砕いた。

「突いて!
ああ…私を気持ちよくさせて下さい」

突いてほしいだと?お前かが動くんだよ。
ほら、こうやって動いてみな。

腰に添えた手に力が込められ、激しく上下に揺さぶる。

「くう~っ!!」
限界だった。
快感の波に飲み込まれた夏美は、自ら激しく腰を振った。
乳房が痛いほど揺れ動く…
おびただしい淫水が樹の肉竿からふぐりを伝い、
ソファの布地を濃い色に染め上げた。

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「はあ、はあ、はあ…」
苦しそうな樹の吐息を夏美の喘ぎ声が追いかける。

「あん!ああん!いやん…」

樹の荒い息づかいと夏美の喘ぎ声のハーモニーが部屋に響き渡る。

「夏美、入れ替わろうぜ」
身体を持ち上げられ、一旦、逞しいモノを引き抜かれた。
引き抜かれたちんぽの根元は淫水が泡立ち、
白いメレンゲ状のものがまとわりついていた。

『ああ…いやらしい…
私、こんなにも感じちゃってるのね…』
そのメレンゲが自ら流した淫水でできてることに
恥じらい以上に歓喜の波となり、淫唇を震わせた。

ソファに横たわると樹が身体を重ねてきた。
お互いの汗ばんだ身体がトロトロに溶け合ってゆく。
そして夏美のおまんこに再び灼熱の肉竿が打ち込まれてゆく。

「あん!いい!す、すごいわ!樹さん!!」
樹の首に腕を回し、足を腰に掛け、がっちりとホールドさせた。
樹が腰を動かす度に、夏美の身体がバウンドした。

「おお!たまんねえ!出すぞ!夏美の中に!!」

「ああ~!だめぇ~!!それだけは、それだけは堪忍してぇ~!!」

夏美の哀願は樹に届いているのだろうか?
激しい注送がくりかえされる。
射精を堪えているのだろう、樹の顔が、苦しそうな歪んでいた。

「ああ!だ、だめだ!」
樹は素早くペニスを引き抜きくと夏美の顔にまたがり、
湯気がでそうな熱気の肉竿を夏美の口に押し込んだ。

「下の口に出すのがダメなら、せめて上の口で俺を受け止めてくれ!!」
そう言って夏美の顔の上に腰を落としてきた。
喉の奥までズボッと咥えさせると頭を鷲掴みにして、
ブルブルと小刻みに振動させてペニスの感度を上昇させた。

「あ!あ!ああ~!!夏美~!!」
樹が夏美の名を叫びながら熱い迸りを直に食道に流し込んだ。

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2019.07.18 (Thu)

さよならDJ 5

悪夢の1日が終わった。

いや、悪夢が始まったと言うべきか・・・・


樹さんに抱かれているとき、
情けないことに官能に身を委ね感じてしまった。
なんという恥知らずな女なんだろう・

「淫乱」という2文字が夏美の心に渦巻いていた。

マンションの自室に戻るなり、
着衣を脱ぎ捨て熱いシャワーを頭から浴びた。
八木の匂いも、樹の唾液もすべて洗い流したかった。

シャワーの水流を手に受け、ゴクゴクと喉に流し込んだ。
そして喉に指を突っ込み、流し込んだ湯を吐き出した。
八木の精液も、樹の精液もすべて吐き出したかった。

うえ~~~~っ!!!激しい嘔吐と共に先ほど流し込んだ湯を吐いた。
苦しくて、涙と鼻水が零れ落ちる・・・

シャンプーとボディシャンプーを
何度も繰り返し必死で身体を擦った。
つい先ほどまで樹を飲み込んでいた女淫も
熱いシャワーをあて、指で掻きだした。
『汚い!!汚い!!私は汚れてしまった・・・!!!』
シャワーの水流が淫核をくすぐる。
いつもなら密かに指で遊び、
オナニーで自分を慰めるのに今夜ばかりはまったく気持ちよくなかった。

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シャワーを終えて髪をドライアップしているときに
ベッドの上に投げ捨てた状態のスマホが着信音と共に震えた。

ディスプレイには「shirakawa」の文字が‥‥
今、もっとも声を聞きたい人であり、
もっとも声を聞くことの許されない人からのコール‥‥

夏美は携帯を手に取ると、
付き合ってから初めて着信拒否のボタンを押した。

。。。。。。。。。。。。。。。。

翌日、定刻に樹が迎えにきた。
樹は上機嫌で夏美を助手席に乗せた。
いつもは後部座席に乗せ、話しかけても仏頂面の樹が、
今日はにこやかに笑みを浮かべ、
手を伸ばし夏美の太ももを撫でた。

「夏美ちゃん、今夜も生放送がんばってよ~」

「樹さん、私、どんな顔をして白川さんに会えばいいのか…」
いつもブースの向こう側から笑顔をなげてくれる白川に
今夜は笑顔など返せそうもなく、
自然と夏美は暗い表情となった。

「あ、そうそう。白川くんね、
早朝番組に移動になったから…」

「え?」

「けっこう早い時間の放送らしいよ~。
なんでも夏美ちゃんが寝るころに起きださないといけないらしい。
お互いにすれ違いの生活になっちゃったね。
まあ、ひとつの潮時ってやつかな。
これを機に彼の事は忘れちゃいな。
アイドルにスキャンダルはご法度だしね。
淋しくなったらさあ、俺がいるからね」
なんて卑劣な人たちなのだろう…
タレントは事務所にとって商売道具ということか。
恋愛の自由さえ奪われるなんて…

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ラジオ放送の調整室には、
前日と同じように相川が座っていた。という事は…
ブース内を覗くと下半身を丸出しにして、
ペニスをギンギンにして八木が待ち構えていた。

「夏美、今夜もがんばろうな」
ブースに入ると、
夏美の腕を取り強引に引き寄せて口づけをした。

「放送5秒前・4・3・2・・・」
相川がキューサインを出す。

「は~い、今夜も始まりました。
『夏美の春夏秋冬』最期までお付き合いをよろしくお願いしま~す」
できることなら飛んで逃げたかった。
だが、夏美にもプロとしての意地があった。

「まず最初のお便りは…
ペンネーム『ああん、いいわ~』さんからです。
『先日、僕はマッサージチェアを買いました』うわあ~いいですね~。
『これがまた、すごく気持ちいいんです』そうでしょうねえ。
夏美もマッサージ大好きなんですよ~」
シナリオを読んでる最中にも関わらず、
八木は夏美を立たせ、ブラウスを剥ぎ取り、
体中を触り始めた。

「あん…いや…」
地獄の時間が始まろうとしていた。

執拗な八木の愛撫に夏美は身体をくねらせて悶えた。

『おい!何か話せ!
昨夜のように多少喘ぎ声をだしてもいいように
なんとか繕え!』
ヘッドホンから相川の金切り声が聞こえる。

八木はお構いなしに夏美の脚を開かせ、
下着の上から菊門の位置を確かめると
布地越しに指をグリグリと突き立てた。
「あん!‥・そ、そこは‥」

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『おい!ちゃんと仕事しろ!
リスナーから苦情が来るぞ!!』
相川が怒鳴る。

そ、そんな無茶な。
こんなことをされて、し、仕事になんかならないわ!

夏美は調整室の相川を睨みつけた。
当の相川は、右手を股関に持ってゆき、
せわしなく動かしていた。
おまけに、機材の上にティッシュのボックスまで用意して…

「あ、あん!い、いやん」
八木がクロッチを捲り上げて直に触ってきた。

官能の渦が夏美を飲み込もうとしていた。
なんとか堪えながらシナリオに目を落とした。

「はい、では最初のお葉書の続きを読みたいと思います。
ペンネーム『ああ、いいわ』さんからいただきました。
『先日、僕はおもいっきってマッサージチェアを買いました。』
あ、あああん…そ、そこが…いい…ですね。
夏美も…いやん…マッサージ…好きなんです」
八木が後ろの穴から前の秘穴に指を入れ替えて
ジュポジュポと抜き差しを繰り返していた。

「ああ…いい!!あ、ごめんなさい。い、今、スタッフさんが…
ああん…この部屋にマッサージチェアを用意して…
くれ…ました…では、失礼してチェアに…す、座らせていただきますね」
八木は空いた手で次々と夏美の衣服を剥ぎ取ってゆく。
気付けばショーツ1枚の全裸に近い状態にされていた。

右手が秘所、左手が胸、舌は背中と3点をねちっこく責め立てた。
「マ、マッサージ…わ、私…だい好‥き‥なんですよねえ」
やがて八木はデスクの上に置いてある綿棒を持ち出すと、
1本ずつ菊門に突き刺し始めた。
1本…2本…3本
「あああ!こ、これは…気持ち…いいです…ねえ」
初めての快感が菊門に訪れていた。

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4本…5本…
そして差し込んだ綿棒をグリグリと捻り始めた。
「く、くう~~!こ、これは…すごいです…始めての経験です!!」
はあ、はあ、はあ…と、息が荒くなってゆく。
自分の荒い息がヘッドホンから流れてくる。
は、恥ずかしい…でも、すごく‥気持ちいい~~~!

次に八木はデスクの抽斗から電気マッサージを取り出しスイッチを入れた。
ヴィ~ンというモーター音が流れる。
「あ、ちょっとモーター音がしますけど、我慢してくださいね」
ヘッドホンから聞こえるモーター音に
夏美の秘所が喜び始め、たっぷりの潤いで濡れた。

電マが乳首に触れる…
カチカチになった乳首が振動でプルプルと擦られる。
「はあああん…こ、これ…すごく…いいです」
強く、弱く・・・強く、弱く・・・
強弱のリズムが夏美を壊してゆく・・・

「おおおお!!そこ!そこが…すごく…いいのぉ~~~!!」
乳首でこんなに感じるのならクリトリスを責められたら、
絶叫してしまうかもしれなかった

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