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2019.06.27 (Thu)

ホテル遊び 10

一方、真智子と浩二は…

互いのパイパンを見せ合うようにソファで向き合い、
同じようにM字で開脚し秘部を眺めていた。
『ジャングルのような剛毛のデルタもいいが、やはり丸見えのパイパンは格別だな』
ふと、脳裏に妻の明子の股間が思い浮かんだが、
同じ女でもこうまで亀裂の景色が違うものかと驚いた。
黒々としたいやらしい陰唇、包皮から飛び出るほどの大きなクリトリス…
何もかもがいやらしく男を誘っていた。
それに見られると興奮するのか、指一本触っていないのに
ラブジュースが溢れ、尻の谷閒へと流れ出す。

『ああん…そんな見つめないで…』
陰毛という盾がなくなり、無防備のおまんこを見つめられるのが
こんなにも恥ずかしいものとは想像もしなかった。
おまけに目の前には子供のように無毛なのにデカデカとしたイチモツを生やしている男がいる。
陰毛という飾りがないだけで、こんなにもアンバランスでいやらしい眺めになるなんて…
そして我慢できなくなったのか、真智子のおまんこを見ながら自分でシコシコやり始めた。
『知ってるわ、男のオナニーってセンズリって言うんでしょ?
まあ…そんなに手荒にシコシコしてもいいのね』
真智子は目を皿のようにして浩二のマスターベーションを見つめた。

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「真智子、お前もオナニーを俺に見せつけてくれよ」
催促されて真智子はそっと指を股間に這わせる。
『ああん…指遊びなんて久しぶりだわ…』
テーブルの角を使っての角オナニーを覚えてからは
ほとんど指で弄ることをしなくなっていた。
そっと指先をクリトリスに触れさせるととんでもない電撃が真智子を襲った。
「あああ~~!!」
男に見られているというシチュエーションが異様に興奮させたのか、
真智子のクリトリスは指のひと撫で快感を与えてくれた。
『ねえ、見てる?見えてる?あなたに見られて私はこんなにもいやらしい女になっているわ!』
浩二を見てみると、男の目は真智子のおまんこに釘付けになり、
肉竿をしごくスピードが加速していた。
「そんなに激しくしちゃ逝ってしまうわよ」
その巨大なイチモツが自分のおまんこに入るのだと思うと
いてもたってもおられずに指をおまんこに射し込んだ。
しかもそのペニスの大きさに見合うように指を3本まとめておまんこに入れて掻き混ぜた。
くちゅくちゅというイヤラシい音が指を抜き差しする度に
ジュポジュポととんでもなく卑猥な音になっていく…
もうそうなると男の目など意識しないようになった。
目を閉じて、これからデカチンを挿入してもらえるのだと
先日に与えられた失神してしまった快感を呼び起こしていた。
クリトリスをグリグリしていると男に先に逝くなと忠告しておきながら、
自分が先に逝ってしまいそうだった。
乳房を強く揉みしだき、浩二に抱かれていることを想像する。
「だめ…浩二…激しすぎる…
あなたのデカいおちんちんで、また失神しそうだわ」
浩二もまた真智子のおまんこの締め付けを記憶から呼び起こし、
強く肉竿を握りしめた。
「おおっ…!真智子、すごく良く締まるよ!!」
体は離れているのだが、
二人はまるでテレパシーでセックスをしている気分で互いに逝きそうになっていた。

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そんな折、
ベッドに寝かしつけていた娘の章子が愚図りはじめた。
二人の悦びの声が大きすぎたのか、
ソファをギシギシ揺する音が耳障りだったのか、いつしか眠りが浅くなり
母を求めはじめたのだった。
急激に桃源郷の快楽から意識が現実に呼び戻される。

「まあ、どうしちゃったの?起きちゃった?
ママはここにいるわよ」
真智子はオナニーを中断して娘の章子を抱きかかえた。
だが、娘の機嫌は収まらない。
どんどん泣き声が大きくなる。
「俺に抱かせてもらえないか?」

「そうね、おやつをバッグから出すからちょっとお願いできます?」
娘は浩二の太い腕に抱きかかえられると、
さっきまでの喧騒が噓のように落ち着きはじめた。
「あらあら…どうやら母娘ともにあなたを気に入ってしまったようだわ」
真智子の脳裏に一瞬、浩二と三人て食卓を囲む団らんの一コマが浮かび上がった。
『バカね私って…彼とはひとときのアバンチュールのはずなのに…』
しかし、その空想が現実になればいいと
真智子はいけない考えを消せずにいた。

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。。。。。

真智子の夫である正和は今まさに
明子のおまんこにペニスを挿入しようかという体勢に入った。
だが、その前に…
彼女は人妻なのだ。
万が一にも間違いがあってはならない。
正和は腕を伸ばして枕元のコンドームを手に取ろうとした。
しかし、その手を明子が拒んだ。
正和の手首を握り、伸ばした腕を引っ込めようとした。

「あなたが性病を持っているかもとかじゃないんですよ。
ほら、あなたは人妻なんだし、万が一にも妊娠させてしまっては申し訳が立たない」
「そんな心配はご無用よ。
今日は超が付くほどの安全日なの
でなきゃこうして不倫などしないわ」
女の説得にそれもそうだなと妙に納得してしまった。
では、お言葉に甘えて生でタップリと堪能させて頂こうか。
そうやって正和は正常位で合体すべく腰の位置を修正して準備態勢を整えた。

『早く…早く頂戴!』
明子は思わずゴクリと生唾を飲み込んでしまった。
まさか男には聞こえてはいなかっただろうが、
痴女と思われやしないだろうかと赤面してしまった。
もうすぐオタマジャクシがタップリと泳ぐ精液を子宮に受け止めることが出来るわ…
咄嗟に安全日だなんて噓を言ってしまったので
少し後ろめたい…
なにせ、今日は排卵日ドンピシャなのだから。
妊娠しても彼には迷惑をかけるつもりはなかった。
妊娠が理由で夫から三行半を突きつけられてもかまわない。
一人で出産して苦労はしても
子供と一緒にひっそりと暮らしていければそれでいいのだと明子は覚悟した。

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2019.06.25 (Tue)

ホテル遊び 9

「おまんこを舐めてあげたいな…」
正和がクンニを催促すると、
「じゃあ、シャワーを浴びるわね」と
正和の手をスルリと抜けてバスルームに飛び込んだ。
正和も後を追って「一緒にシャワーしようよ」と言うと
キャッ…と小さな声を上げて胸と股間を手で隠した。
「恥ずかしがるなよ。
これから君の全てを舐め尽くそうという男なんだから
全てをさらけ出しておくれよ」
正和は彼女の手を取り、そっと体から引き剥がした。
出産経験のない乳首はものの見事に桜色だった。
だが、もっと驚いたのは彼女の股間であった。
妻の真智子は見事なジャングルであったが、
明子のソコは産毛のようなわずかな翳りだったからだ。
「恥ずかしいからジロジロ見ないで…」
「脱毛してるのかい?」
「いいえ…生まれつきなの…」
なんとまあ、おまんこの形状が千差万別のように
翳りもまた千差万別なのだと思い知らされた。
いや、決して異端ではない。
むしろ、淡い飾りが新鮮でセクシーだと思った。

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「素敵な体だ…」
それが正和の素直な感想だった。
「嫌いにならないで…」
「嫌いになんかならないよ…むしろ…大好きだ!」
正和は明子の股間に手を伸ばしてパイパンに近い肌触りを楽しんだ。
しっかり閉じられた亀裂に指を這わすと、
小さく膨らんだ突起を確かめた。
妻の真智子のクリトリスがサクランボとしたら
明子のクリトリスはピーナッツほどの大きさだろうか。
正和は包皮の上からその突起を捏ねてやった。
「だめよ…感じすぎちゃう…」
だが言葉とは逆にもっと触って欲しいのか明子の脚は開きはじめる。
ソープを使わずにサッとシャワーで流し、
「君の舌技も堪能させてくれないか」とフェラチオを要求した。
「上手じゃないけど…失望しないでね」
明子はひざまづいてペニスを両手のひらで挟み込み、
手のひらに収まりきらない亀頭にキスをした。
上下左右からと多方面からキスの雨を降らせる。
やがてそっと手を離してペニスを自由にさせると上目づかいで
正和と目を合わしながらゆっくりとペニスを呑み込みはじめた。

フェラチオを要求すると、はいはい、わかりましたよと言わんばかりに
いきなり頬張る真智子と違って
男の視覚まで楽しませようとする明子のフェラチオのやり方に感心した。
『男を楽しませる事をよく知った女だ』と正和は感心した。
だが、舌技は本人も自覚しているようにお世辞にも上手ではない。
口に含んでからの技巧は真智子の方が一枚も二枚も上手だった。
しかし下手なりにもフェラチオで男を逝かせようとしているのかしきりに頭を振る明子。
数分後、ペニスから口を離して
「ごめんなさい…下手だからあなたを逝かせてあげれないわ」と
正直に謝った。
「これから少しずつ俺が感じるフェラチオのやり方を教えてやるさ」
それは暗に今後もこうして逢い引きを重ねていこうという約束を
明子にしてやったのも同じだった。
「ほんと?嬉しいわ…私、あなたが望むようなフェラチオ上手な女になってみせるわ」
『いい女だ。気に入った』
正和は女を立たせると唾液まみれの唇を舐めた。
明子は正和にしがみつくように抱きつく。
豊満な乳房が薄っぺらい正和の胸板に押しつけられる。
正和は明子の背に手を回して肌触りのよい背中を撫で下ろし、
おっぱいと同様に肉付きのよいヒップを撫でる。
指先が尻の谷閒を捉え、少しずつ深くなる峡谷を滑ってゆく。
「ねえ…欲しいの…」
キスを交わしている唇からおねだりのか細い声が漏れる。
挿入して欲しいのよと言わんばかりに明子の手は正和のペニスを握りしめた。
正和のペニスは標準サイズなのだろうか?
夫の浩二のペニスはかなり大きい。
夫のペニスと比較すると一回りほど小さいが
明子はこれぐらいのサイズが丁度いいかもと感じた。

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お互いの気持ちが重なり合っている蜜月のころは
その大きいペニスで何度も絶頂を味わった。
だが、心が冷めていくようになると体もそれなりに反応しなくなりあまり濡れなくなった。
そんな乾いた体に巨大なイチモツをぶち込まれるのだから
いつしか快感よりも苦痛を感じるようになっていた。
『デカいのに種なしだなんて笑えるわ…』
まさに無用の長物とはあのことだと明子は思った。

「あなたのおちんちんで私をめちゃくちゃにして欲しいの」
そんなセリフを女に言われたらたまったものではない。
射精感が一気に押し寄せてくる。
『おっとと…手コキで逝かされたら恥だ』
正和はそっと明子の手をペニスから引き剥がした。
「ベッドに行きましょうか」
明子は脚を開いて今すぐにでもこの場でハメて欲しそうだったが
正和のリードに素直に従った。

ベッドに寝かせて明子の脚を開かせて正和は股間を覗きこんだ。
ほとんど無毛の股間は亀裂をハッキリと見せつけ、
濡れそぼったおまんこが男を誘っていた。
「あまり見つめないで…さっき、ちゃんと洗えていないから恥ずかしいわ」
出会い系サイトで男と会う約束をしてから
シャワーで入念に体を洗ってここへやって来たので
恥垢の心配は無用だったが、正和に上手に攻められてアソコはヌレヌレだった。
だからいやらしい匂いがぷんぷんしているに違いない。
『ああ…こんないやらしい女を嫌いにならないで…』
年甲斐もなく明子は乙女のように男に抱かれる不安と期待を胸に抱いた。

正和はヌードの亀裂をそっと指で開き、
ピーナッツ大に膨れあがったクリトリスを舐めあげた。
「ああん…そんな、いきなり~」
明子はなるだけ可愛く体をくねらせて悶えて見せた。
こんな甘えた声もぶりっ子のようなよがり方も
正和に気に入られたいと思う本能がそうさせた。

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クリトリスを少し舐めただけで透明な雫がジュワッと亀裂の奥から溢れ出る。
クリトリスをペロペロしながら人差し指に透明な雫を纏わせ、
まるで金塊でも掘り当てようかとする勢いでおまんこの穴に埋めた。
「指なんかじゃいやん…おちんちんを入れてぇ~」
ハアハアと喘ぎながら明子はペニスを欲しがった。
『挿入したいのはやまやまだが、ソレだけが目的と思われてもイヤだし…』
体が繋がり合う前から互いの心が繋がっていた。
どちらも相手に気に入られようと必死なのだった。
ただ単に快楽を求めて行きずりのセックスをしようとしていた当初の目的よりも、
これからずっと付き合っていきたいという思いが重なっていた。

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2019.06.23 (Sun)

ホテル遊び 8

「毛を剃るの?…
つまり…パイパンにしたいってこと?」
確かに真智子の陰毛は自他ともに認めるジャングルのような剛毛の陰毛だが…
若い頃付き合っていた男からは
「熊とおまんこするみたいだな」と揶揄されたこともあった。
夫からも「剃ったらどうだ…ううん、せめて形よく整えるだけでもいいんだ」と
お願いされたこともあった。
それで一度だけ剃ってみた事があったが、
陰毛の生えるスピードが早く、
おまけに生えかけのサボテン状態がチクチクして
痛いやら痒いやらでそれ以来陰毛にはノータッチを決め込んでいた。
拒むことは簡単であったが、
つまらないことで拒否してようやく再会できた元カレに
今度こそ致命的にフラれる事は避けたかった。

「いいわ…でも、剃るんなら綺麗に剃ってね」と快諾した。
「そうこなくっちゃ」
彼は嬉々としてボディーソープを手に取るとゴシゴシと泡立てはじめた。
「カミソリはあるの?」
「ここにあるじゃないか」
彼はホテルに備え付けられてあるT字カミソリを手にした。
『え~っ?それって安物じゃない…
肌が荒れたらどうしよう…』
嫌そうな表情を浮かべた真智子であったが、
彼は嬉々として「さあ、脚を開けよ」と股間にシャボンを塗りたくった。
ジョリジョリという音と共に陰毛が剃られていく。
だが、剛毛ゆえに3枚刃のカミソリはすぐに詰まってしまう。
浩二はそれをバスタブの中で漱いだ。
たちまち縮れ毛が湯の表面に漂いはじめる。
「ひと剃りじゃ綺麗にならないな」
当たり前じゃない…
この人ったら剃りたいというわりに剃毛は初めてなんだろうなと真智子はおもった。
一通りはさみで短くカットしてから剃れば楽なのに…
この人は昔からそうだった。
やりたいと思ったら準備も知識もなく無鉄砲に走りはじめるのだった。
でも、今回は何故かそんなやんちゃな彼が妙に愛しかった。

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悪戦苦闘しながらも無事に剃毛を終えることが出来た。
綺麗なパイパンになったが股間がヒリヒリした。
彼にその事を告げると
「よしっ!アフターシェーブローションを塗ってやる」と言い出したので
慌てて化粧水にしてくれと懇願した。
真智子自身、自分で剃毛したときにアフターシェーブローションを使ってしまい、
おまんこが灼けるように滲みた悲惨な経験済みだったのだ。
「君だけじゃ不公平だよな…俺も剃ってくれないか」
そんな突拍子もないことを言い出したからびっくりしてしまった。
おちんぽを傷つけてはいけないと妙に緊張してしまいます。
おまけに彼のおちんぽはカチカチに勃起しているので、
剃るために無理やり下に向けなくてはならなかったので一苦労です。
「尻毛も剃ってくれ」
バスタブの縁に立ってしゃがみ込んで真智子に尻の穴を丸見えにさせる彼…
きっと傍目から見ればおバカな二人の構図でしょうが
当の真智子は彼の全てを見ることができて異様に興奮していたのです。

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ツルツルの股間になった彼のシンボルは心なしか一回りも大きくなった気がします。
「まるで洋ピンの男優になった気分だ」
高揚しているのかペニスの先からは我慢汁が溢れていました。
真智子の股間もツルツルでこんもりした恥丘の下に見慣れたモシャモシャはなく、
幼子のような亀裂がまともに見えます。
娘のような亀裂…
ただ、娘とは違うのは亀裂から大きなクリトリスが顔を覗かせていた事でしょうか…
「これでクンニがしやすくなったな」
どうやら先日におまんこを舐めたときに縮れ毛の陰毛が何度も口の中に飛び込んできたそうです。
「あれってけっこう不快なんだよなあ」
そう言いながらパイパンの股間に手を伸ばして飛び出たクリトリスを指で弾くのでした。
「ダメよ…そんなふうに弄られたら感じてしまう…」
「もう充分感じてるじゃないか」
彼は指を割れ目に忍ばせてぬかるみを楽しむように掻き混ぜます。
「いやん…指じゃなくおちんぽを頂戴…」
「欲しがり屋さんだな」
彼は脚を閉じさせて股間にグリグリとペニスを割り込ませました。
クッションとなる陰毛がない分、ペニスのゴツゴツ感が直接に陰唇に与えられます。
彼が腰を引くと陰唇のびらびらを亀頭のカリ部分が引っかかり、陰茎の浮き出た血管がクリトリスを刺激します。
挿入されていないのに、とんでもない快感が真智子を襲いました。
「だめ…逝きそうだわ…」
「まだ挿入もしていないのに?」
「だって、こんなの初めてなんだもん…」
立っているのがつらくなり、彼の首に腕を回してしがみつきました。

「ねえ、挿してぇ~…今、挿入してくれたら深く逝けそうなの」
「よし、じゃあ、ここで立ちマンで一発抜いてもらおうかな」
彼は真智子の右足の膝裏に腕を回して片脚立ちさせました。
素股でヌレヌレのおまんこはすんなりとペニスを迎え入れました。

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。。。。。

「ラブホテルなんて久しぶりだわ」
明子は大きなベッドを目の当たりにして浮かれている。
『どうやら美人局ではなかったな』
二人の後を追って強面の輩が部屋に飛び込んできたらどうしようと
内心ビクビクしていた正和であったが杞憂に終わってホッとした。
美人局ではないと安心すると、妻以外の女を抱けるという悦びに下半身が疼いた。
正和は明子の腕を掴むと力強く抱き寄せた。
「あ…待って…私、そんなつもりじゃないの…ただ横になって休みたかっただけなの」
本音か建て前かわからないが、明子はそう言って拒んだ。
『おいおい…ここが何をするところかわかってるくせに』
カマトトぶりやがってと、内心ムッとしながら正和は明子キスをした。

『ああ…人妻の私が主人以外の男とキスをしている…』
背徳のシチュエーションに明子は胸をときめかした。
そして男を誘うように唇を半開きにした。
すかさず正和の舌が明子の口の中に忍び込んでくる。
体が崩れ落ちそうになるほどおまんこがジンジンと疼くのを感じながら
明子は正和の舌に自分の舌を絡ませた。
『口ではなんだかんだと言いながら、
この女、セックスしたくてウズウズしてるんじゃないか』
胸を弄ると「ああん…」と色っぽい声で鳴きはじめた。
「ちんぽ好きか?」
そう問うてあげると顔を真っ赤にしてウンと肯いた。
女の手を取って勃起している股間に導いてやると、
硬い強張りに触れた瞬間、驚いたように手を引っ込めた。

「君に出会った瞬間から、君とセックスしたくてずっとテントを張っているんだよ」
耳元で囁いてあげると低音の響きが心地良いのか
体をくねらせて悶えはじめた。
ほら、しっかり握っておくれよと
スラックスのファスナーを開いてペニスを出した。
躊躇いがちにソッと触れてきたが、
ペニスをピクンと弾いてやると淫乱のスィッチが入ったのか
女はしっかりと握りしめ、シコシコやり始めた。
お世辞にも上手な手コキではなかったが、
それがまた素人ぽくてたまらなかった。
「生まれたままの姿になりませんか?」
そう言ってあげると、正和に背を向けてワンピースを脱ぎはじめた。
着痩せするタイプなのだろう。
ヌードになるとそれなりのメリハリがあって美味しそうなボディだった。
男の熱い視線を感じたのか、フイにこちらを振り向いて
「私だけ裸にさせてズルいわ」と
正和にも早く素っ裸になれと催促した。
「あなたに脱がせて貰おうと待っているんですよ」
そう告げると「甘えん坊さんね」と言いながらワイシャツに手を伸ばしてきた。
しかし、緊張しているのか指が小刻みに震えて上手くボタンが外せない。
「慣れていないのかい?」
そう聞いて上げると「出会ってすぐにこんな関係になるのって初めてなので…」と正直に告白した。
「僕もですよ」
「嘘おっしゃい…すごく手慣れたリードだわ」
「あなたに気に入られたくって必死なだけですよ」
「えっ?…」
「君が好きだ…」
「私もあなたが好みのタイプだから大好きよ」
二人のムードが変わった。
よそよそしさが消えて、何度も肌を重ね合った恋人同士のように甘い雰囲気に包まれた。
緊張していた指の震えがなくなり、
女はスムーズに正和を裸にした。

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2019.06.21 (Fri)

ホテル遊び 7

待ってましたとばかりに彼はベルトを外してズボンを脱ぎました。
一刻も早くソレが欲しいとばかりに彼の前にひざまづいて
真智子は下着の上からペニスをしゃぶる。
「おいおい…下着がビショビショになっちまうよ」
「うふふ…とても美味しいわ」
「バカ、小便臭いだろうに」
ほら、直に舐めてくれよと彼は下着を脱ぎ捨てます。
片手で睾丸を優しく撫でながらペニスを味わう真智子…
大胆な行為に思わず彼はソファに仰け反ってしまう…
「たまんないよ…続きはお風呂でたのしもうぜ」
真智子を立たせると、二人は大急ぎで脱衣してバスルームに駆け込んだ。

。。。。。

出張明けでいまいち仕事に身が入らない真智子の旦那正和は
有給を取ると暇つぶしにネットカフェに飛び込んだ。
アダルト動画を見ても股間の反応はイマイチであった。
『もっと刺激が欲しいよなあ…』
出張から帰ってきて久しぶりに妻の真智子とSEXしてみたが
妙に喘ぎ声が芝居がかっていて興奮するどころか
何故か醒めてしまった。
女も子供を産むと母性が勝ってしまって色気がなくなるというのは本当だな…
正和は心の底から昂奮する刺激が欲しくて
出会いサイトに登録してみた。
伝言板を覗くと、割合に近所から一人の主婦からの書き込みがあった。
『どんな女なのだろう…』
興味を覚えると共に妙に昂奮している自分に驚いた。
もしかしたらこういう見ず知らずの他人の女房を寝取るという行為が好きなのかもな…
正和は『よければお会いしてランチでもどうですか?』と書き込んでみた。

その後、見逃した洋画がビデオ配信されていたので
見ているうちにさっきのサイトから返信の着信があった。
『ランチ…いいですね~。奢っていただけるのかしら?』
返信が来るという確信がなかっただけに心臓がドキドキした。
『ええ。そんなに遠い地域でもないのでぜひお会いしてランチしましょう』
そう書き込むと相手はログインしたままなのか、
すぐさま返事が来た。
『私…食後は眠くなってしまうのよね~
食事の後はどこかで休ませていただけます?』
こ、これはSEXのお誘いというやつか?
文字を読んでいるだけでも股間が反応してカチカチになっていた。
俺好みの女だといいな。
待ち合わせ場所と時間を決めて真智子の旦那はネットカフェを清算して
待ち合わせ場所へとむかった。

約束の時間には少し早かったので、
正和は駅の改札口が見える待ち合わせ場所とは違う喫茶店でコーヒーを飲んだ。
改札口を目をこらしながら出てくる女を目で追った。
伝言板にはスリム体型でオレンジのワンピースを着てくるということであった。
しばらくするとそれらしき女が改札を抜けて待ち合わせの喫茶店へ向かいはじめた。
『やべえ!めちゃくちゃいい女じゃん!』
スリム体型というから、てっきり痩せぎすの女を想像していたが、
オレンジ色のワンピースの女は出るところは出て、
へっこむべき所は綺麗にへこんでいた。
モデル並みのスタイルに正和の心は弾んだ。
「おっと、いけねえ…あまり待たせちゃ悪いな」
正和は清算を済ませると慌てて待ち合わせの別の店へ急いだ。

彼女は奥のテーブルに人目を避けるように座っていた。
顔がバレないようにするためか、
かなり大きめのサングラスを掛けている。
「お待たせしました。伝言板の明子さんですよね?」
声を掛けると女は慌ててうつむいて顔を隠して小さくコクリと肯いた。

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コーヒーを飲みながらお互いに他愛もない会話で盛り上がった。
いや、盛り上がっているのは正和だけで、
彼女は質問の受け答えは首を縦に振るか横に振るだけだった。
でも、そんな仕草さえ可憐に思えて、
正和はランチなど抜きで今すぐにでもホテルに連れ込んで衣服を剥ぎ取りたかった。
「ここのモーニングサービスは美味しいらしいですわよ」
ランチに行きましょうかと席を立ち掛けると
ようやく女はそのようなセリフを発した。
「あ、いや…そんな簡素な食事でいいんですか?」
そう問い返すと再びコクリと肯いた。
『そうですか…食事もそこそこに早くベッドインしたいってか?』

食事をサッサと済ませると二人の足取りは近くのラブホテルへとむかった。
人がほとんどいなくなる路地裏に進むと、
女は大胆に正和と腕を組んできた。
ぴったりと寄り添うものだから、自然と胸の膨らみが正和の肘に当たる…
女はその感触を楽しむかのようにグニュグニュとさらに胸を押しつけてくる。
「食後は眠くなるんでしたよね?
よければここで横になりますか?」
ラブホテルの入口に立って正和は問い掛けた。
「ええ…眠いの…すごく眠いのよ…」
そう言って積極的に女の方からラブホテルの入口を目指した。

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。。。。。

「お~…気持ちいい!」
浩二はザブンとバスタブに飛び込んだ。
「先に体を洗わないの?」
「上質なボディーソープじゃないんだから
無理して洗う必要はないさ」
それもそうねと真智子も同じようにバスタブに浸かる。
「おいおい、向き合って浸からないのか?」
真智子は浩二に背を向けてバスタブにしゃがみ込んだ。
お湯がかなり大胆に溢れた。
「私…後ろからおっぱいを揉まれるのが好きなのよ」
「なんだ。そういう訳か…
ならばお望み通りに…」
浩二の手が真智子の腋の下から乳房に向かう。
大きめの乳房は湯の浮力で大きな餅が湯に浮かんでいるようだ。
浩二は羽二重のような柔らかいおっぱいを揉む。
「あなたのいやらしい揉み方が大好き…」
「言葉に偽りはないようだね。
その証拠に乳首がこんなに勃起しているよ」
親指と人差し指で乳首を摘まむと痛いほど引っ張られた。
「ダメよ…乳首が大きくなっちゃうわ…」
それでなくても娘に授乳させたことで乳首は黒く大きくなっていた。

「ほんとは出産経験のない若い頃のままの奥さんの乳首が好きなクセに…」
「いいや…俺的には真智子の乳首の方がそそられるさ」
女房よりも自分のおっぱいの方が好きと言われて
ちょっとだけ真智子は優越感に浸った。
「このおっぱいを揉んでるだけで勃起しちまうよ…
ほら、わかるだろ?」
彼は勃起した巨大なイチモツを真智子の尻に当てた。
「本当だわ…すごく硬くなってる…」
早くおまんこに挿入していっぱい突いて欲しくて湯の温度に負けぬほど
真智子の股間は熱くぬめっていた。
「おっぱいも大きいけど、クリも大きいよな」
おっぱいを揉んでいた手が真智子の股間に降りて
亀裂の中から顔を出すクリトリスを弄った。
「あっ…!ダメよ。逝っちゃうから…」
偽りでなく、このまま指マンされたら軽く逝ってしまいそうだった。
「指でなんか逝かせないよ」
浩二は真智子を立たせて前傾姿勢を取らせると
自分も立ち上がって後ろからいきなりハメた。
「ああん…いきなりだなんて…」
「嬉しいんだろ?」
「嬉しいわ!一刻も早くハメて欲しかったんだもん」
ほらほら!と、浩二は腰を揺する。
長いイチモツは後背位でも主人の正和が正常位で攻めるよりも深い位置を刺激した。
バスタブが滑るので強く突かれると前に崩れ落ちそうになる。
「お願い…正常位でこの前のように私を気絶させて頂戴!!」
「ああ。今日はいろんな体位でお前を何度も気絶させてやるさ。
でも…その前に…アソコの毛を剃らせてくれないか?」
唐突な彼のお願いに真智子は我が耳を疑った。

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2019.06.18 (Tue)

ホテル遊び 6

しばらくして真智子は意識が戻りました。
ほんの数秒の意識混濁でしたが、
真智子にしてみれば半日ほど眠ってしまった感覚です。
広いベッドの上で裸で横たわる自分に
『なぜ、こんな所に?…』
と思ってしまったのですが、
記憶が戻るのにさほど時間はかかりませんでした。
「気持ちよかったかい?」
彼の声でハッキリと自分が何をしていたのか
記憶が戻ったのです。
記憶が戻ると共に、真智子はおまんこに手をやり、
秘穴からドロリと流れ出ている精液を手に感じました。
「ひどい!!中に出さないでとお願いしたのに!」
真智子は彼をキッと睨みつけて非難しましたが
彼はニヤニヤしているだけです。

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「何をにやけているの?妊娠したらどうするつもりよ!」
真智子はベッドから起き出してバスルームへ向かい、
シャワーヘッドを調節して水流をストレートにすると
かなりの勢いの水流でおまんこを洗いました。
指でおまんこを開いて水を流し込み、
指を突っ込んでなるべく精液を洗い出しました。
「そんなに洗わなくても大丈夫さ」
気付くと彼もバスルームにやって来て後ろから真智子を抱きしめました。
「私はあの頃の独身の私じゃないのよ!
妊娠してしまったら全てを失ってしまうの!」
「安心しな。俺、種なしだからさあ」
そう言って真智子にキスしました。
『種なし?』
「俺と女房は若くして結婚したにも関わらず
子供がなかなか出来なくてね…
検査してみてわかったんだが、俺、無精子症という奴らしいんだ」
そう話す彼はちょっぴり淋しそうな表情を浮かべました。

「最初からそう言っておくんだったな…
すまん、不安にさせちまったな。
でも、種なしだなんて情けないよな…
まるで男として失格の烙印を押された気分さ」
ションボリしている彼が愛しくて真智子は彼をやさしく抱きしめました。

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その後、彼は自宅に送り届けてくれました。
「また会ってもらえますか?」
車を降りる時に真智子から再びの逢瀬をお願いしましたが
彼の答えは…
「いや、ひとときのアバンチュールだからお互いに燃えたんだよ。
これが二度、三度と続くとお互いのイヤな部分が癪に障ってくる…
だから次の約束は無しにしましょう」と言って
メアドもLINEも教えてくれませんでした。
「そんな…」
「でもまたどこかで逢えたらベッドを共にしてもらおうかな」
お別れのキスをしたかったのですが
人目があるのでお互いにバイバイと手を振ってお別れしました。


2日後に主人の正和が出張から戻ってきて
「久しぶりにどうだ?」と
夜のお誘いを受けました。
あれほど待ちに待った主人とのSEXでしたが、まったく感じなかったのです。
もちろん演技で感じてるように喘ぎ声も漏らしましたし、
何度も愛してると囁きましたが、
真智子の体は元カレを求めてしまっていたのです。

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。。。。。。。。

そんな頃、彼もまた平凡な日々を過ごしてました。

そんなある日の朝…
「ねえ、あなた…真智子って誰よ」と
妻が唐突に切り出しました。
なぜ真智子の事を知っているんだと怪訝な表情をしていると
「昨夜、寝言で何度も真智子って呼んでいたわ…
黙ってないでなんとか言いなさいよ!」
自分たち夫婦に子供をあきらめなければならないとわかった日から
妻は性格がキツくなった。
事あるごとに気に入らないことがあるとヒステリックに彼を責めた。
「男なら言い訳の一つぐらい言いなさいよ!
あ…そうか、あなたは子作りも出来ない不能者だから
男じゃなかったわね」
殺意が芽生えたが、グッと堪えて「出勤時間だ。仕事に行ってくる」と
逃げ出すように家を飛び出た。

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一番言われたくない一言を妻の明子に言われては仕事など手に着くはずはない。
彼は有給を申し出ると車を真智子のマンションに走らせた。
マンションに行ったからといって部屋番号など知るよしもなかったので、
真智子に会える保証もなかったが、無性に真智子に逢いたかった。

。。。。。

またやってしまった…
夫が家を出てから明子は自己嫌悪に陥っていた。
言ってはならぬ一言を主人に浴びせてしまった…
あんな事を言うべきではなかったのに…
子供をあきらめたあの日から気持ちを切り替えて
夫婦二人だけで人生を過ごすと覚悟したのに、
事あるごとにむしゃくしゃしてしまう。
この数年というもの、夫婦はセックスレスになっていた。
『妊娠したいわ…』
精子のいっぱいつまった精液を子宮に与えてもらいたい…
心が病んだ明子は知らず知らずのうちに出会いサイトに登録していた。
登録してからものの数分で伝言が届いた。
『良ければお会いしませんか?』
さほど遠くない駅を指定してきていた。
ひとときでいいから主人の事を忘れたい…
明子は快諾の返事を伝言した。

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。。。。。

『俺はいったい何をしているんだ…』
会えるかどうかわからないのに真智子のマンションの前に車を停めて
マンションの入口をボーッと眺めていた、
逢いたいという思いが天に届いたのか、
しばらくするとベビーカーに娘を乗せて真智子が現れた。

「真智子!」
ご近所の誰が見てるかもわからないのに彼は大きな声で真智子を呼び止めた。
「浩二?」
あの日から、また会いたいと思い焦がれた元カレが会いに来てくれた!
真智子は早足で彼の車に近づいた。
「さあ、乗って!」
ベビーカーを畳んで車に載せると
真智子親子を助手席に乗せて彼はホテルを目指して車を走らせた。

彼の運転が上手なのか、よほどいい車なのか、
娘は揺れを心地良く思ったのかスヤスヤと眠ってしまった。
「何歳だっけ?」
「何言ってるのよ、あなたの一年後輩だから今年で30歳よ」
「真智子じゃないよ、娘さんだよ」
「あらいやだ…私ったら…娘は二歳になったばかりよ」
「そっかあ~、真智子に似て可愛いなあ」
このまま車の中で寝かせておく訳にもいかないので
娘を抱いたままラブホの部屋に入った。

ベッドに寝かせてあげるといいよと彼は言う。
「じゃあ、私たちは?」
「ソファでもバスルームでもいいじゃないか」
「そうね…ねえ、この前は一緒に入浴出来なかったから
今日は一緒にお風呂に入りたいわ」
「よし。ついでに洗いっこもしよう」
バスタブにお湯が溜まるまでソファで抱き合い
熱いキスを交わしました。
この前のように娘を保育所に預けていないので
迎えに行く時間を気にしないですむので
彼もじっくりと真智子を責めてくれます。
「この前は一度きりのアバンチュールだなんて言ったけど、
俺、君に会いたくて仕方なかったんだ」
「私もよ…主人に求められてもまったく感じなかったの…
もう、あなたのおちんぽじゃなきゃ感じなくなっちゃったの」
「本当かい?それは嬉しいな…
ほら、これはもう君のモノだよ」
彼は真智子の手を取り股間に導きます。
長年付き合っている恋人同士か愛し合っている夫婦のように
ためらいもなく真智子はズボンの中で勃起しているペニスを強く握りしめた。

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2019.06.16 (Sun)

ホテル遊び 5

真智子をベッドに横たえると彼は脚を大きく開かせました。
いきなりの挿入なのだろうかと思っていると、
彼は顔を近づけて至近距離で真智子のおまんこをまざまざと鑑賞し始めたのです。
「あんまり見ないで…」
他の女や自分の女房と比較しているのかしら…
真智子は自分のおまんこを鏡に映して見たことがあったが
お世辞にも綺麗だとは思えなかった。
陰唇は非対称だし、
おまんこの周りにもビッシリと毛が生えていた。
「すごくいやらしくて、いいおまんこだ」
ああ…やはり綺麗だとは言ってくれないのね
でも、いやらしいおまんこだと言ってくれた…
それが褒め言葉なのかどうかは別にして
すべて受け入れてくれるのだと思うと嬉しくて膣穴がヒクヒクと開いたり閉じたりした。

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「君の白い肌にキスマークを残したいな…」
「ああ…それだけはだめ…」
「そうだな。お互いに痕跡を残すのはまずいな」
代わりにと言って彼は真智子のおまんこに
チューっと吸いついてきました。
それこそキスマークを付ける勢いで…
小陰唇がズルズルっと彼の口の中に吸い込まれました。
陰唇はあまり感じないタイプでしたが、
このように強い刺激を受ければ
否が応でも体が反応してしまうのでした。
「ああん…クリちゃんも舐めて~」
「仕方ない奴だな…
舐めてやるからクリトリスを剥き出しにしてみろよ」
嬉しい…ようやくクリトリスを愛撫してもらえる。
真智子はいそいそと両手を股間に伸ばして
恥丘をグッと下腹の方に持ち上げて
カチカチビンビンになっているクリトリスを
彼の目の前にさらけ出しました。
「なんていやらしいクリトリスなんだ」

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彼になじられるのがとても嬉しくて、
それだけで淫水が溢れてきます。
それはトロトロと尻の谷閒を伝い、
シーツをグッショリと濡らしてしまいました。
「お前、クリトリス派じゃなかったろ?
旦那に開発されたのか?」
ああ…今は主人の事を思い出させないで…

娘を産んでからは毎日が子育てという戦場であったのと
夜は夜泣きでろくにまったりとしたSEXが
主人とは出来ない日々があった。
そこで真智子は自然と
娘がお昼寝しているときの合間を縫って
オナニーを覚えたのだ。
自分で指をおまんこに突っ込むのには抵抗があったので
そこで覚えたのがクリトリスへの刺激だった。
最初は机の角に股間を擦りつけての角オナニーだった。
固い机の角を主人のペニスに見立てて、
グリグリと股間を押しつけた。

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次第にオナニーは激しさを増して、
いつしかクリトリスを指で刺激して
挿入されなくてもアクメを迎える事を覚えました。
そのせいでしょか、
真智子のクリトリスはかなり肥大しました。

そんな大きなクリトリスに彼は歯を立てました。
「あうっ!!」
痛さよりも今までにない電撃に
体を仰け反らせて感じてしまいます。
てっきり舐めてもらえると思っていたので、
予想を裏切られた驚きと、
とてつもない刺激に真智子は狂うほど感じたのです。
「痛かったか?噛むにはちょうど良い大きさだったから
思わず噛んでしまったよ」
そう言って、今度はペロペロと舐めてくれました。
ただ舐めるだけでなく、
時に舌先でピンピンとクリトリスを弾くように…
こんなに気持ちのいいクリトリス責めは初めてでした。
真智子のおまんこはビショビショを通り越して
ドロドロに潤んでいます。
「ねえ…挿して…」
彼のカチカチペニスをシコシコしながら
真智子は挿入を懇願しました。
「もっとじっくりお前の体を味わいたいんだが…
時間もないことだし挿入してやるか」
挿入してもらえる…
真智子は嬉しくて両膝を抱え込んで、
おまんこに挿しやすいように体勢を整えました。
だが、すぐには挿入してくれずにしてくれずに、
彼のペニスは亀頭の先をおまんこの前庭を
クチュクチュと遊ばせます。
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おまけに亀頭でクリトリスをぎゅ~っと押し込むものだから
「イク!!イク!!逝っちゃうわ」とアクメに達してしまいました。
「なんだい…もう逝っちゃったのかい?
楽しみはこれからだぜ」
そう言って亀頭を膣穴にロックオンさせると
一突きで真智子のおまんこの最深部まで貫きました。
「ああ~!好きっ!!ちんぽ大好き!!」
彼にしがみつきながら真智子は絶叫してしまったのです。
「挿した後、お前の亭主は上手に動いてくれるかい?」
男性経験の少ない真知子でしたが、
それでも亭主は淡白でもなく、
それなりに満足させてくれると答えました。
「そうかい。それならば、こんなに動いてくれるかな?」
そう言うや否や、
彼はものすごい勢いで腰を突き動かしました。
「うわあ~~~っ!!」
真智子はとんでもない叫び声でよがりました。
いきなりのアクセル全開に
頭の中が真っ白になっていきます。
半開きの口元からは涎が流れ、
今までにない深いアクメに襲われていきます。
「なあ…中に出してもいいよな?」
思わぬ彼の願いに首を思いきって振り、
「ダメ!それだけは絶対にイヤ!!」
と拒否しました。
だけども、真知子の願いも虚しく
彼は最深部にものすごい勢いで子種を発射したんです。
久しぶりに子宮に精子を浴びせかけられた瞬間、
真智子は気持ちよすぎて失神したのでした。

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2019.06.13 (Thu)

ホテル遊び 4

「ほら…ひざまいづいて…」
彼の手が真智子の肩に掛かり、
しゃがめと言わんばかりに下に押しやる。
真智子はシャワーの水流が頭から被るのもいとわずに
ひざまづいて彼の男性自身を口に含む。
『あの頃の私ではないわよ』
真智子は主人に教え込まれた技巧を駆使して
彼を責め立てる。
「おおっ!すごいよ真智子!」
たちまち彼のコックは臨戦態勢になり、
硬く隆々とそびえ立つ。
付き合っていたあの頃は、ただ彼のモノを口に含み
頭を前後に揺らすだけだった。
『こんなにしっかりと味わったことがなかったわ…』
裏筋に舌を這わして
根元から亀頭の先を目がけて舐めあげる。
主人と同じように彼もソレが気持ちいいのか、
ペニスがピクンピクンと上下に揺れる。
「旦那さんのものもこうして舐めるんだろ?
俺には旦那に施したことがない愛撫をしてくれよ」
そうせがまれても、真智子は人妻であり、
自分が持てる技巧はすべて主人に施してある。

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「玉を舐めたことはある?」
「えっ?睾丸?」
「そんな洒落た言い方するなよ」
彼は睾丸の俗称を言えと命ずるのです
「金タマ…ですか?」
恥ずかしくて『タマ』の語尾が消え入りそうになります。
「はっきり言わなきゃ。聞こえなかったぞ」
「金玉!」
真智子は思いきってはっきりと声に出して言いました。
恥ずかしくて顔から火が出るほどです。
「そうだよ。金玉だよ。舐めたことはあるか?」
主人の陰嚢をやさしく揉んだ経験はありますけど
玉を舐めた経験はありませんでした。
「ならちょうどいい。教えてやる」
彼は真智子の顔に跨がりました。
シャワーの温水に温められた陰嚢はダラリとなって
二つの睾丸がその中に隠されているのがわかります。
「さあ、舌を伸ばして玉を舐ってごらん」
皺しわの陰嚢が舌の上で転がります。
真智子の舌は陰嚢の中の二つの丸い睾丸を
はっきりと認識しました。
「そうだ。気持ちいいぞ…
今度は金玉を口の中に吸い込んでごらん」
『ああ…こんなに淫らな行為は初めてだわ…』
睾丸をやさしく口の中に吸い込んでは吐き出し、
また吸い込んでは吐き出しと
初めて睾丸への口の愛撫を覚えました。
そこは触れてはならぬ立ち入り禁止のような
神聖なモノだと認識していたので、
ソレを口で転がして遊ぶという行為に
真智子は異常に興奮したのです。

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気付けば、真智子は金玉をしゃぶりながら
自分で女陰を手で慰めていました。


「おや?金玉をしゃぶりながらオナニーしてるのかい?
いけない女だ。罰として尻の穴をしゃぶれ!」
毛むくじゃらの尻の谷閒に沈んでいる菊の門を
舐めろと命じてきました。
「は、恥ずかしいです…」
汚いとかいう意識よりも
男性の尻穴を舐めるという行為が
とてつもなく恥ずかしかったのです。
「旦那の尻穴も舐めたことがないのかい?」
主人には舐められたり
指を突っ込まれた経験はありましたが
女性である自分がすすんでソコを責めるだなんて
考えた事もありませんでした。
「この機会に覚えるがいい」
彼は真智子を浴室の床に寝転ばせると、
その顔の上に腰を落としてきました。
目の前にそそり立ったペニスと
さっきまでしゃぶっていた陰嚢を見つめ、
恐る恐る舌を伸ばして彼の尻穴をノックしました。
「もっとだ!もっと大胆に
舌先を窄めて尻穴に潜り込ませるんだよ」
命じられるままにそのようにすると
塩っ辛さと苦みが私を襲いました。
「おお!これだよ…たまらんなあ」
よほど気持ちいいのか、
彼のペニスの先からは透明な雫がトロリと溢れ出てました。
「もっとグリグリと舌を潜り込ませてくれ」
もしかして十数年の月日が彼を変態にしてしまったのかしら…
真智子は当時の彼とのSEXの違いに少し戸惑いました。
「おお…気持ちいい。どれ、今度は君のアナルを舐めてやろう」
体勢を入れ換え真智子を立たせると彼がゴロリと寝そべりました。
「さあ、ゆっくりと腰を落としておいで」
真智子はクンニをして欲しくておまんこを彼の口元へ近づけました。
「違う!おまんこは後のお楽しみにしてるんだ」
少しだけ体をずらされて尻穴を彼の口元へと…
待ってましたとばかりに彼は尻穴にむしゃぶりつきました。
普段から尻穴を愛しているのでしょうか
彼の尻穴への愛撫はたまらなく蕩けさせました。
「気持ちいいわ!アナルでこんなに感じたのは初めてよ!」
「クンニもフェラもSEXするなら当然の行為だが
互いの尻穴を舐め合うのは真の愛情がなせる技だよ」
お互いの恥部をさらけ出せるのは愛があるからなのね?
真智子はもっと舌を迎え入れたくて尻穴を弛緩させた。
柔らかい舌のどこにそんな力があるのかと驚くほど
彼の舌はグイグイとアナルを逆走してかなり奥まで侵入してきました。
もはや綺麗に洗ったかとか、匂いがどうだとかという羞恥心はありませんでした。
穴という穴、すべての穴を彼に愛してもらいたいという衝動だけが
真智子を突き動かせていたのです。
「ベッドへ行きたいわ」
「そうだな…時間もないことだし早くちんぽをおまんこに突っ込んでやらないと
ちんぽがへそを曲げちまうな」
一緒に入浴しようとお湯をバスタブに張りましたが
結局お湯に浸からずに真知子たちはバスルームを出ました。

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2019.06.11 (Tue)

ホテル遊び 3

高校二年生の夏休み初日…
彼は高校三年生でしたのでそろそろ大学受験に備えて
夏休みもほとんどが学習塾通いになりそうなので、
その前にSEXを経験しておきたいと彼が言ったので
望みを叶えてあげるためにホテルに足を運びました。
高校生だと入れてもらえないからと、
私たちは精一杯大人びた服装でホテルへ行きました。
家族旅行で観光ホテルに宿泊した経験がありましたが、
初めて足を踏み入れたラブホテルは観光ホテルとは違って
まるでテーマパークのような賑やかな部屋でした。

部屋の真ん中にはとてつもなく大きなベッドが置いてあり、
私たちはそのベッドの上で無我夢中で抱き合いました。
どのように愛されたのかあまり覚えていません。
彼が私の上にのしかかり、ハアハアと荒い息を吐いて…
何度か私の女性自身をペニスの先でノックされて
「上手く入んないな…」と彼が呟いた後、
おまんこに激痛が走った事だけが鮮明に記憶に残っています。


「初めて私を抱いたときのこと覚えてる?」
真智子はペニスから口を離して彼に問い掛けました。
「おまんこ出来た嬉しさばかりであんまり覚えていないんだよなあ」
「私も痛かったことしか覚えてないの…」
「じゃあ…十何年かぶりだし、
あの時に戻ってちゃんと記憶に残るSEXをしようじゃないか」

そんな会話をしているうちに前方にラブホテルの看板が見えてきました。
大人になった私たちは入り口のドアをコソコソと入ることなどせずに
車ごと大きなビニールカーテンをめくりあげながらホテルに飛び込みました。

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無人受付機の前で「どの部屋にする?」と彼が問い掛けます。
ああ、そうだあの時も彼にそう聞かれたのだったわ…
私は恥ずかしくて顔を上げることもできず、
適当に部屋のパネルをタッチしたことを思い出しました。
でも、成熟した私たちは部屋のパネル群を見ながらじっくりと吟味します。
「そうねえ…どの部屋にしようかしら…」
ホテル代は折半かしら?そうするとあまり高い部屋だと家計に響くわ…
そんなことを考えていると「俺が誘ったんだから好きな部屋を選びな」と言ってくれました。
ということは、部屋代も支払ってくれるということでしょうか…
そうとなればなるべくゴージャスな部屋を…
私は一番高価な部屋のパネルをタッチしました。
たちまち[矢印ランプ]が廊下のあちらこちらに点滅し始めて真智子達を部屋へ誘う。
真智子は久しぶりのラブホテルなのでドキドキしながらも
早く二人っきりになりたくてウズウズしていたのです。
そんな真智子でしたのでエレベーターに乗り込み扉が閉まると男に抱きつきに行ったのです。
「おいおい、ホテルに来るのを渋ってたくせにやけに積極的じゃないか」
彼はそう言って真智子をからかい、
キスしながら右手は胸を揉み、左手で真智子の尻を鷲摑んだ。
「ああ…激しい…いやよ…」
言葉では拒みながらも愛撫のおねだりをするように真智子は股を開きはじめた。
早く股の割れ目に手を差し入れて欲しくてたまらなかったのだ。
「激しいのはどっちだい」
彼に言われて自分が無意識で彼の股間の男性シンボルの膨らみを握っていることに気付いた。
『いやだわ…私ったら…』
「いいんだよ。ここは本能のままにお互いに貪り合う所なんだから」
彼の貪り合うというセリフに真智子は胸がキュンとなった。
『そうね…こんな場所で心を着飾っても仕方ないわよね』
真智子は清廉潔白な主婦というベールを脱ぎ捨てることにした。
ふもちろん良き母という姿も封印した。
「欲しいのよ…あなたのおちんぽが…」
自分に素直になって言いたいセリフを口にすると心がスーッと軽くなった。
結婚してから良妻賢母で頑張ってきたんだもん…
こうして自分へのご褒美をあげても罰は当たらないわよね。

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もう待てないとばかりに彼のベルトに手を掛けて緩めると
その勢いでズボンを脱がそうとした。
「おいおい、慌てるなよ。
俺はどこにも逃げはしないよ」
彼に嗜まれても真智子の行動は止まらない。
狭いエレベーターの中でいい、今すぐここで立ちマンでいいからハメ手欲しい…
真智子がショーツに手を掛けて脱ごうとしたタイミングで
エレベーターが目的のフロアに到着して扉が開いた。
「あの部屋だ」
彼が指差す方を見てみるとドアの上のルームナンバーのライトがチカチカと点滅していた。
早く部屋へ入ろうとばかりに彼が手を取って真智子を連れて行く。
ドアを開いて中に入った途端、どちらからともなく激しいキスの嵐を重ねる。
彼の舌が思いっきり真智子の口の中に入ってくる。
真智子は舌を味わうかのようにその舌を舐める。
表面のざらついた感触も裏側のツルッとした感触も大好きだった。
この舌で早く女性自身を舐めて欲しかった。
準備OKかい?とばかりに彼の手はスカートを捲って真智子の股間を弄る。
指先がショーツの上から敏感な肉芽を探り当てた瞬間、
「あっ…」と小さな声を漏らして腰を引いてしまう。

「こんなに敏感だったんだね…」
若かった二人はペッテイングもクンニもそこそこに
ただ挿入して互いの性を吐き出すだけのSEXたったので
こうしてじっくりと互いを責め合う行為は皆無であった。
「大人になった俺は君をじっくり愛することが出来るよ…
一時のアバンチュールを楽しんでくれよな」
そう言ってショーツの鼠径部からゆっくりと指を侵入させてくる。
「だめ…恥ずかしい…」
直に触って欲しいという思いもあったが、
娘を産んでからは毎日が子育てという戦場であったので
真智子のソコはすっかり女を忘れてしまい
ヘアの手入れもしていないし、
陰唇の裏側には膣垢が着くようになっていた。
久しぶりの彼には
そんなグロテスクな部分をみられたくないし
触られたくなかった。
「お願い…シャワーを…」
そんなの必要ないと拒む彼を
なんとか説得してバスルームに飛び込んだ。
「後で俺も入るから一緒にバスタブに入ろうな」
彼の声をバスルームの中で聞いて、
真智子はバスタブに湯を張りはじめた。
思えば彼と一緒に入浴するのさえ初体験なのだった。
『バージンを捨ててからほとんどラブホでSEXしなかったし…』
若い二人は頻繁にラブホ通いをするわけでもなく、
公園の公衆トイレでSEXするのが主戦場だったからだ。

バスタブに溜まっていくお湯を見ながら
真智子はいそいそと洋服を脱いだ。
昔に付き合っていた相手とはいえ、
流れた月日がヌードをさらけ出すのには勇気がいった。
脱衣した衣服は丸めてドアを少しだけ開いて外に投げ出した。
オールヌードになった自分の体を見下ろしてみると、
お腹には妊娠線の後が残り、
陰毛は無造作にモジャモジャと生えていた。
『やっぱり一緒にお風呂なんてムリ…』
そそくさとシャワーを終えて
彼がバスルームにやって来る前に出てしまおう。
真智子は急いでボディソープを手に押し出すと、
泡立てて股間を洗い始めた。
いつもはサッサと洗ってしまう女性自身を念入りに洗う。
特に陰唇の裏側には気をつかって膣垢が残らないようにした。

乳房も尻も洗い終わらぬうちに
バスルームのドアが開いて彼が入ってきた。
「あっ…まだ洗い終わって…」
「綺麗だよ真智子…」
彼もシャワーの水流の中に飛び込んできて
水滴が飛び散る中で熱い抱擁をした。

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2019.06.10 (Mon)

ホテル遊び 2

彼を受け入れてはいけないと思いながらも
真智子は唇を開いて彼に舌の侵入をせがんだ。
柔らかい軟体動物のように妖しく蠢く彼の舌が真智子の口の中で暴れる。
真智子も同じように舌を絡ませようとした時、
後ろの車から激しくクラクションを叩かれた。
いつしか信号は青信号に変わっていたのだ。
車を発進させると共に真智子に理性が甦る。
「ごめんなさい…私やっぱり…」
その言葉は彼のセリフにかき消される。
「ヨリを戻そうって訳じゃないんだ。
ただ、うやむやに終わってしまった青春時代にケリを付けたいだけなんだ。
頼むよ…一度でいい。今すぐ真智子が欲しいんだ!」
こんなに情熱的なセリフを吐く人だったのかしら…
12年という歳月が彼を情熱的な男に変えてしまったのだろうか。

理性とアバンチュールの心が揺れる。
迷いが生じている表情を彼は見逃さなかった。
「ほら…俺もう、こんなに…」
真智子の手を取って己の股間に導く。
そこには見事なシンボルが真智子を求めて息づいていた。
「あっ…」
すぐさま手を引っ込めたいのに、
真智子の指は12年前にタイムスリップしたかのように男性コックを愛しく握りはじめている。
「あの頃…何度も君はコレを握り、しゃぶってくれたよね
あれから何人もの女を抱いたけど、いつも心の片隅には君がいた」
そんな臭いセリフを言いながら、
真智子の記憶を呼び戻すかのようにスラックスの中でイチモツをピクピクと跳ねさせる。
もうこうなると真智子の洪水は止まりませんでした。
ショーツのクロッチが陰唇に張り付くのを感じました。

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『いやだわ…私、こんなに感じてしまっている』
スカートの裾をパタパタすれば、
きっといやらしい匂いが車内に立ち籠もるに違いありません。
「暴れん坊を大人しくさせて欲しいな…」
彼は運転しながら器用に片手でスラックスのジッパーを下ろす。
「ほら、あの頃のように引っ張り出してくれよ」
自動車免許など持っていなかった高校生の頃は
自転車で町外れの公園に行き
公衆トイレの個室に二人で入ってフェラチオをしてあげたものです。
フルート奏者の私の唇は動きが繊細だったので、
そんな私が施すフェラチオは彼を蕩けさせたものです。
「なあ…いいじゃないか」
今もまた、この男は私にフェラチオを強要するのです。
「満足したら自宅へ送り届けてくれます?」
「満足したらね」
彼はそう言って不敵な笑みを浮かべました。

スラックスの前開きから真智子は彼のペニスを引っ張り出しました。
付き合っていたあの頃よりも一回りも二回りもソレは逞しく成長していたのです。
『こんなに大きかったかしら…』
彼は真智子のそんな表情を読み取りました。
「成長したろ?あの頃の俺とは違うぜ」
彼のペニスに顔を近づけるとムアっとした男性特有の匂いがしました。
付き合っていた頃に戻って真智子は無我夢中でペニスを口に含んだのです。
「おおっ…!」
彼は喜んで歓喜のため息を漏らしました。
一度スイッチが入ってしまえば真智子も淫乱な女に早替わりします。
最初は口に含み、口中で舌を蠢かせていただけでしたが、
次第に頭を上下に振り始めます。
ただ、後頭部にハンドルがぶつかるので激しい振幅は無理でした。

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もっと味わいたいわ…

真智子はペニスを思いっきり呑み込みました。唇にジッパーが擦れ、
ヒリヒリするのもお構いなしに顔を思いっきり彼の股間に埋めたのです。
再び車が交差点で赤信号で停止すると、彼手を伸ばして真智子の胸を揉み始めました。
ブラのカップの中で乳首が痛いほど勃起して真智子自身に気持ち良さをアピールし続けます。
『直接触って欲しい…』
そう思うのと「直に揉んで欲しいんだろ?」と言う彼の言葉がシンクロしました。
『ああ…やっぱりこの人とは相性がいいわ…』
そう思わずにはいられませんでした。
「夕方までには家に送り届けてやる。
だからホテルに寄ってもいいよな?」
その問いかけに一瞬どうしようかと迷いましたが、
自分で制御できないくらい今すぐにでもSEXをしたがる体が
ペニスを咥えたまま首を縦に振っていた。

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2019.06.07 (Fri)

ホテル遊び 1

正午きっかりに真智子は近所のスーパーマーケットで出かけ、
夕飯のおかずの食材を買い求めていた。
午前中は特売品を求めて混み合うし、
かといって3時以降はパート帰りの主婦達がこぞって買い物に来るので
お昼過ぎが一番空いていて買い物がしやすいのだ。
『今夜…何にしようかしら…』
夫の好みを考えなくてもいいというのは気持ちが楽だった。
夫の蒼太は今朝から出張に出かけ、今週末まで留守なのだった。
今夜からは娘の章子と二人きりなので好きなものを食べることができるのだ。
『章子の好きなハンバーグにしようかしら…』
挽き肉が安い。
今夜はハンバーグで決まりね
真智子は挽き肉とタマネギをスーパーのかごの中に入れた。
デミグラスソースも手作りが美味しいのだけど、
娘と二人だけの食事だから手を抜いて市販のソースを使わせてもらおう。

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調味料の棚の前で、どのメーカーのソースにしようかと思案していると
「真智子?」と背後から声を掛けられた。
その声を聴いただけで振り返らずとも誰が声を掛けてきたのかわかった。
真智子の心拍数は上昇し、額にはじっとりと汗が浮かび上がった。
「真智子だよね?」
声を掛けても振り返ってもらえないものだから、
声の主は再び真智子の名を呼び近づいてくる気配を感じさせた。
動揺と驚きの表情をなるべく抑えて真智子は意を決して振り返った。
やはり声の主は斉藤浩二だった。
この男の事は忘れようにも忘れるはずなど出来るわけがなかった。
何を隠そう、この男こそ真智子を女にした男なのだから。

斉藤浩二とは同じ高校に通い、吹奏楽部の先輩後輩の間柄だった。
彼がホルンで智恵子がフルートの担当であった。
気が合う二人はいつしか部活を終えてから一緒に下校するようになった。
どちらからともなく告白しあうと若い恋心は一気に加速した。
二度目のデートでキスを交わし、
三度目のデートでラブホテルのゲートをくぐった。

処女と童貞だったのでなかなかインサート出来なかったが、
それでも一回目のベッドインで無事に処女を散らすことができた。
そんな二人の関係も大学進学と共に恋も下火となり
いつしか自然的に関係を解消してしまっていた。

「それにしても奇遇だね。こんなところで再会できるなんて…
何年ぶりだい?」
「もう12年になるわ」
「そうかい、もうそんなに経つのか…
結婚したんだね?」
彼は目ざとく真智子の左手の薬指のリングに目を走らせていた。
「5年前にね…」
「お子さんは?」
「娘が一人…あなたは?」
「リングは嵌めていないけど俺も結婚したよ
学生結婚だったからもう10年近くになる」

他愛もない会話を済ませて立ち去ろうとしたが
何故だかその場を離れられない…
「よかったらお茶でも…」
彼からそう誘ってもらえるのを待っていたかのように
お互いに買い物の清算を済ませると彼の車に同乗していた。

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「旦那とは上手くやってるのかい?」
ハンドルを握りながら彼は前を見据えたままそう問いかけた。
「ええ、幸せよ…でも、退屈な毎日だわ」
何故だか真智子は心にもない言葉を発していた。
退屈しのぎにどうだい?
彼はそう言って助手席の真智子の手を握ってきた、
「5時には娘を保育園に迎えに行かないと…」
「まだ4時間以上もある」
彼の手はいつしか真智子の手から太ももに移動し始めていた。
高校生の頃、お付き合いしていた情熱が甦る。
恥ずかしいことに真智子の女陰は久方ぶりに熱く潤っていた。
「お茶をするだけだと…」
交差点で赤信号で車を停止させると彼は真智子の言葉を遮るように
素早く真智子の唇にキスをした。

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