2020.01.09 (Thu)
関西お湯めぐり 1
温泉大好きな私ですが
そうそう足を運ぶ時間と金銭的な余裕もないことから
もっぱらスーパー銭湯でお茶を濁してます
そんな私が訪問したスーパー銭湯もしくは日帰り立ち寄り湯を
備忘録がわりにここに記録してゆきたいと思います
まず第一弾は・・・
奈良県の「音の花温泉(ねのはなおんせん)」です
アクセスはあまりよくないです
◆大阪方面から
・第二阪奈有料道路 壱部ランプ下車
・南に約3㎞ 東山駅交差点 右折 約300m。
◆名古屋方面から
・西名阪自動車道 法隆寺IC下車 県道5号線
・北に約3㎞ 法隆寺東交差点 左折
・国道25号線 約2.5㎞ 竜田大橋交差点 右折
・国道168号線 約6㎞ 東山駅交差点 左折 約300m。
[電車でお越しの場合]
近鉄生駒線 東山駅下車 西に徒歩 約300m(約5分)
大阪や奈良近辺の方でなければ
アクセスを書いてもチンプンカンプンですよね(笑)
まあ地理的には大阪と奈良の県境に生駒山という山があるんですけど
その山の奈良側の麓に位置します
正面玄関です
この玄関の左側には青果ものコーナーがあり
地産ものが安く売られてます
お食事処です
スーパー銭湯のレストランというよりは
下町の食堂という感じです
山の中のお湯場なんですが
海鮮物の仕入れに自信があるのでしょうか
目玉メニューはお寿司や海鮮料理のようです
うちのパートナーさんは刺身などの魚介類が苦手なので
ここで食事をしいとは言いません
内風呂です
胡座で座り込むとちょうど肩までお湯に浸かって
程よい深さの湯船です
露天風呂です
奈良県下最大の大きさなのだそうです
こうして画像を見ると庭園の池のようですね
また小さいながらも気泡風呂・水風呂もあります
金冷法(キンタマを冷やす)で性欲アップにつながるという
民間療法があるので、
私は水風呂があれば腰までだけど頑張ってキンタマを冷やすようにしてます
ちなみに睾丸マッサージも性欲アップするらしいですね
余談ですが、うちのパートナーさんはフェラチオするときに
優しくキンタマをモミモミしてくれます
年の功といいますか、これがまた上手で性欲アップどころか
あっという間に逝かされてしまいます(笑)
泉質は
ナトリウム-炭酸水素塩温泉 (低張性・弱アルカリ性・高温泉)
深海1850Mの完全天然温泉です
すっげえヌルヌルです
私が今まで経験してきた中で一番ヌルヌルしてます
湯上りの肌はとてもツルツルスベスベで
ここで入浴したあとでパートナーさんを愛撫するととても気持ちいいです♪
洗い場にはシャワーはあるもののシャンプーやボディソープは置いておりません
まるでアメニティなどには目もくれず
温泉だけで勝負するんだという心意気のようで好感をもちました。
2020.07.06 (Mon)
関西お湯めぐり 2
九州地方、とりわけ南部の熊本、鹿児島の方々。
豪雨による災害、お見舞い申し上げます。
いつの頃からか集中豪雨が梅雨の主流になってしまい
川沿いにお住まいの方は気が気でないのではないでしょうか
福岡ソフトバンクホークスを愛する私としては
九州を第二の故郷と勝手に思い込んでいるので
心が痛いです。
だがしかし、
うちのパートナーさんはそこまでの思い入れはなく
(同じくソフトバンクホークスのファンなんですが…)
コロナ関連でストレス溜まりまくりで
どうにも機嫌がよろしくない。
緊急事態宣言が解除になってからも
我が家はけっこう大人しく自粛しているので
ストレスはかなりのものらしい…
8月になれば少しは落ち着くかなと
緊急事態宣言解除後に奥飛騨温泉郷の旅館を
2泊3日で抑えたものの
再び感染者が増え出して県外移動が自粛となれば
キャンセルせねばならず…
そんな感じやから余計にストレスを受けてるようで…
可哀相やから近場をドライブしました。
行き先は…
車で45分ほどで辿り着く「犬鳴山」
山中に「七宝龍寺」という寺院があり、
ここは拝観料なしで色々と見て回れるので
お手頃と言えばお手頃です。
対向車がきたらどうする?というような
細い車道を駆け上がり、
辿り着きました犬鳴山七宝龍寺。
参拝者用の駐車場に停めて石段を登ると
不動明王像が出迎えてくれます。
さらに登って本堂を過ぎると
行者の滝に辿り着きます。
ここでは女人禁制ではないので
男女ともに滝行の修行経験が出来るのですが
コロナ関連で体験は中止となっていました。
まあ、それでなくとも
かなりの雨が降った後で増水してたので
滝行を体験してみようという猛者も現れないでしょうけど(笑)
健脚であればもっと観覧したり
史跡名跡がたくさんあるのですが
前述のように雨上がりゆえ、
足元は泥濘んだ箇所もあり、こけの生えた岩場は滑りやすく
今回は見学もそこそこに引き返しました。
本来の目的は「犬鳴山温泉」
犬鳴山には数件の旅館やホテルがあり、
どこも綺麗な浴槽と露天風呂などが注目されがちですが
私たちは「湯元温泉荘 山乃湯」へお邪魔しました。
とにかくメイン道路から目的地への入り口がわかりずらい!
ナビがあってもウッカリしてると通り過ぎてしまいます。
駐車場は数台停まれば満車です。
おまけに「ここほんとに温泉?」というような
古めかしい建物です
中央の階段を登ってドアを開けたところが
温泉入り口です。
湯元というだけあって
周りのホテルや旅館はここから温泉を引いてるそうです
駐車場には数台の車が停まってましたが
温泉には誰も入っていませんでした。
少し白濁の緑っぽい湯です
湯の花も浮いているし、ヌルヌルしているし
綺麗な浴槽でもありません
でも、犬鳴温泉で本当の源泉に浸かりたい人には
ここがおすすめです。
露天風呂もありません。
画像の内湯一つの小さな温泉です。
場所もわかりにくく、秘湯と言ってもいいかもしれません。
でも、お肌がツルツルになります。
微かに硫黄臭もするのでまさしく温泉だという感じです
住所:大阪府泉佐野市大木2234
料金:700円
泉質:単純硫黄泉
pH:8.8(アルカリ性)
源泉温度:18.3℃
加水:なし
加温:あり
消毒:なし
湧出量:14リットル/分
お気に入り度:★★★★☆
2020.09.28 (Mon)
関西お湯めぐり 3
コロナ禍、いつまでも続きますね~
とりわけ飲食店やレジャー産業は大打撃でしょうね
もう、今までのような生活は考える時期になっているのかもしれません
いち早く斬新な営業形態というか
営業方針を考え出した店だけが生き残り
頑固に今までどおりの営業を続けようとする店は
淘汰されようとしているかもしれません
さて、そんな自粛生活にストレスたまりまくっているのが
我が家のパートナーさん。
イライラするからか夜のお相手も拒否されまくりです。
まあ、襲いかかっても
最近は勃ちの悪い我が愚息のことなので
かえってパートナーさんを不完全燃焼にさせることは間違いないので
コロナ禍を避けるように
なるべく観光客が少なく密にならない観光地を目指してドライブしてみました
目的地は・・・
大阪の秘湯とも呼ばれる「犬鳴山温泉」!
我が家からは阪和自動車道を利用して40分ほどで到着します
犬鳴温泉がある犬鳴山(いぬなきさん)は、
大阪府泉佐野市大木犬鳴の犬鳴川渓谷を中心として、
そこへ流れ込む燈明ヶ岳等の山域全体の総称です。
「犬鳴山」という名称の山があるわけではない。
ちなみに「犬鳴村」という映画がありましたが
こちらの「犬鳴山」とは何の関係もございません。
犬鳴山という名前は、
七宝瀧寺の山号である「いぬなきさん」に由来したものだそうです。
宇多天皇の時代、
紀州の猟師がこの山域で狩りをしていた際、
突然連れていた犬が激しく鳴きだし、
結果猟師が射ようとしていた鹿が逃げてしまいました。
怒った猟師は犬の首をはねたのだが、
その首はそれでも飛び跳ね、
今まさに猟師に襲いかかろうと狙っていた大蛇に噛み付いた。
犬は、主人が大蛇に狙われていることを知って鳴いていたのであった。
愛犬に救われたと気付いた猟師は、
これを悔いて七宝滝寺の僧となって愛犬を供養した。
このことを聞いた天皇はいたく感動し、
七宝滝寺に『以後「いぬなきさん」と改めよ』と
勅号を賜ったと伝えられています。 by.ウィキペディア
さて、温泉で汗を流す前に近くにある犬鳴不動尊を散策しました
駐車場にはなぜか弁天様が…
しばらく歩くと
ど~んと大きな不動明王が出迎えてくれます
鐘つき堂もありましたが
普段は自由に突ける鐘もコロナの影響で使用禁止になってました
せめて「アルコール除菌してから突いてください」ってすればいいのにねえ
境内には様々な滝があります
マイナスイオンたっぷりですね
犬鳴不動は一日修行体験もできるのですが
コロナ禍ということで只今体験は中止となっておりました
女人禁制ではないので
興味がある女性の方はコロナ禍が収まったら
行ってみるのもいいんじゃないでしょうか
パワースポットでマイナスイオンをたっぷり浴びたあとは
本来の目的の犬鳴山温泉へ
数件あるホテルで日帰り入浴も可能ですが
私たちはあまり知られていない
源泉の共同浴場へ
ご覧のようにとても古びた建物です
駐車場への入り口がわかりにくく
ロングボディの車だと
下が擦れるかのような坂道を下ったところにあります
駐車場から施設への入り口は
廃墟に向かうようです
古い施設ですが
混浴ではなく男湯と女湯に分かれています
当然、湯船も数人が入浴すればいっぱいになるほどの
小さな浴室です
かすかに硫黄臭がして
かき混ぜたら湯ノ花のせいかうっすらと濁ってきます
硫黄の匂いが大好きなパートナーさんは大満足でした
犬鳴山温泉 山乃湯 ★★★★☆
(個人的な好き嫌いはあるでしょうが私は星四つとさせていただきました)
泉質:単純硫黄泉
pH:8.8
湧出量:14リットル/分
源泉温度:18.8℃
加温:あり
入浴料金:700円
営業時間:10:00~18:00
加水:なし
消毒:なし
2020.11.08 (Sun)
関西お湯めぐり 4(前編)
Go To トラベルにGo To イート
これは賛否両論ありますが
(旅行代理店だけが儲かってるとか…)
まあ、風が吹けば桶屋が儲かるじゃないけど
経済が回り回って国が潤っていけば
目くじらを立てる必要もないでしょう
かくいう私どもも
ちゃっかりと利用させていただきました
目的地は
隣県の和歌山県
和歌山といえば「海」
みなべ町(梅で有名です)までは海岸沿いを走行し、
ここから熊野古道を目指して紀伊山地の中へ向かいます、
マイカーで山の中を走り抜け
世界遺産の「熊野古道」を堪能してきました
まあ、実際は熊野古道というのは熊野本宮を目指す
山の中の参拝道なので
私たちは平行して整備されている国道を走っただけですが…(笑)
マイカーを走らせて2時間半
到着したのは「熊野本宮温泉郷」
数ある旅館の中から私たちが選んだのは
「湯の峰温泉 湯の峯荘」
ここは家族風呂の入浴が無料なんです
予約も不要です
空いていればいつでも入れます♪
わかりにくいですけど
扉の札を裏返して使用します
浴室はご覧のように岩風呂です
まず体を洗って綺麗にしてから湯船に飛び込みましょうね
おっと失礼、私のヌードでした
こちらが体を洗う熟女ヌードです♪
さて、きれいになったところで湯船に…
おっぱいを見せてとリクエストしてみました
相変わらずの貧乳です 泣
硫黄臭がして良い温泉です
お風呂上がりに
この旅館で飼ってるワンちゃんと戯れてみました
この時点で空模様が怪しくなってきました
当日はデカイ台風が日本海を通過中だったんです
雨男の本領発揮でしょうか(笑)
山にも霞が湧いてきました
さて、温泉の評価ですが
湯の峰温泉 湯の峰荘 ★★★★★
(個人的な好き嫌いはあるでしょうが私は星五つ満点とさせていただきました)
泉質:含硫黄-ナトリウム-炭酸水素塩・塩化物温泉
(低張性弱アルカリ性高温泉)
pH:8.1
湧出量:自然湧出(源泉かけ流し)
源泉温度:72.5℃
加温:なし
加水:なし
消毒:なし
さて、今回はここまで
旅はもう少し続きますので
次回に続きます
次回は熊野本宮、那智大社の参拝編です
2020.11.10 (Tue)
関西お湯めぐり 4(後編)
熊野古道巡りの旅行の続きです♪
豪華な旅館ではなかったので
夕飯はあまり期待していなかったのですが
和牛の熊野牛のすき焼きなど
とても満足する料理の数々でした
おまけにコロナの関係で部屋食となり
夫婦水入らずでのんびりと食事を楽しみました
待ちに待った夕飯です
基本料理に私は熊野牛ステーキ
パートナーさんは熊野牛すき焼きをチョイスしました
熊野牛ステーキです
こちらが熊野牛すき焼きになります
もちろん熊野川の近くなので
鮎の塩焼きは定番です
お腹を満たしたらするべきことは一つですが
今回は写真なしです
というのも
けっこう調子がよくて
途中いつものように早漏癖がやってきたんですけど
ちょびっとだけ発射してしまいましたが
まだ硬いままだったので
そのままガンガン突きまくりました
出たものは出口を求めて流れ出るというのを
すっかり忘れてました。
途中、パートナーさんが「お尻が冷たい」というので
確認したら、ものの見事な世界地図(笑)
バスタオルを敷くのを忘れてたので
シーツがグッショリと…
ヤバい!!!
水でしぼったタオルでゴシゴシ!
証拠隠滅に一苦労しました 泣
ラブホでは、その行為が目的だから多少汚してもいいかと思いますが
やはり温泉旅館では痕跡を残すのは恥ずかしい…
読者のみなさんはラブジュースや潮吹き、
ザーメンでよごしたらどうしてますか?
と、まあそんな感じでバタバタしてて
撮影することをすっかり失念しました
そんでもって翌日
温泉で炊き上げた温泉がゆの朝食を済ませ
チェックアウト
温泉がゆ朝食です
質素ながらもおいしゅうございました
さて、外はやはり雨…
それでも目的の「つぼ湯」へ行ってきました
ここは世界遺産で唯一入浴のできる温泉らしいです
つぼ湯ということで一人か二人がようやく浸かれる穴があるだけの温泉です
一人30分ほどで次の方と交代です。
けっこう朝早く行ったんですけど
すでに待ち時間が2時間ほど…
無念ですが諦めます。
まあ、泉質は昨夜の宿と同じなので
楽しみは次回に取っておきます。
小屋の中はこんな感じだそうです
このお湯が川に流れ出すので
川の水温はかなり高いです
おまけに温泉成分が岩にこびりついて白くなってます。
近くの売店で生卵を売っています
どうするのかというと
近くの湯井に浸けて自分で温泉玉子を作ります♪
15分ほどで半熟の温泉玉子の出来上がりです。
名残惜しいのですが時間がありません、
場所を移動して「熊野本宮」に向かいます。
熊野川の近くにある大鳥居です。
本来、この鳥居の向こうに熊野本宮がありましたが
川の氾濫でかなり流されてしまい残った本殿を近くの丘の上に移動させたらしいです
これが移された熊野本宮の本殿です
本殿内は撮影禁止なのでHPから画像をお借りしました
女性が写っているのがわかりますか?
平安時代、参拝者の女性の正装らしいです
…で、
私たちも平安時代にタイムスリップしてみました
アホでしょ?(笑)
たぶんこれって外人さん用のコスプレだよね?
参拝者でこんな格好をしている人は誰一人いませんでした。
遠巻きにいろんな方から写真を撮られました 恥
さあ、現代に戻って旅を続けましょう
次は那智大社です
ご存じの通り那智の滝があるところです
ずっと山道を下って滝の近くへ…
勇壮でした。
ほんとはもっと近くまで行けるのですが
日頃の運動不足で膝がガクガクだったので
諦めました。
帰路でいくつか観光地にも寄りましたが
まあ、めぼしい画像もないので
今回はこの辺で終了~(笑)
温泉巡り、
和歌山編はまだいくつかあるので
それはまたの機会に…