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2017.09.30 (Sat)

JOY(濡れる女医) 11

誠志の舌が唇を離れ、首元に移り執拗な愛撫を施す。 
そうしながらも誠志の手は器用に真由子のブラウスのボタンを外して上半身を露わにさせた。 
ブラの上から数回乳房をまさぐった後、脇から手を差し入れ背中に回ってゆく… 
ホックを外そうとしているのだと気づいた真由子は背を仰け反らせてその行為を助けた。 
片手であっという間にホックは外された。
カップの中で収まっていた乳房に開放感が訪れる… 
すかさず誠志の手はブラのカップを上に手繰らせて外気にさらされた乳房を愛撫する。 
「ああン…気持ちいいわ…ねえ、舐めて…」 
真由子は自分でも驚いた。
男性相手にこれほどまでに甘い艶声を出せるとは… 
わかっているよと誠志の舌は頸から乳房に移る。 
丸みを帯びた丘稜をゆっくりと昇り、やがて頂上のピンクの乳首をしっかりと捉えた。
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「真由子さん…とても綺麗だ…」 
バージンだった昨日までなら毛嫌いした男の低音の声がとても耳に心地よかった。 
『ああ…私、どうしちゃったのかしら…』 
体と心の変化に真由子の理性が追いつかない。 
それでも快楽の波はどんどんと押し寄せてくる。 
「真由子さんも俺を責めて…」 
誠志に手を取られて男の股間へと導かれていく。 
やがて真由子の指先はデニムの中で窮屈に追いやられている膨らみを捉えた。 
「狭くて可哀相…今すぐ楽にしてあげるわね」 
衣服の着替えの介助をしているので脱がすのはお手のものだった。 
慣れた手つきでズボンとパンツを同時に降ろした
現れた見事な隆起にしばし見とれた。 
昨夜も幸人の勃起ペニスを目に焼き付けたばかりだったが、
この勃起ペニスが自分の独占だと思うと愛しさが半端ではなかった。 
「さあ、触ってごらん」 
誠志に促されてドキドキしながらペニスに触れた。 
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『熱い…』 
介助やカテーテル挿入で萎れたペニスは何度も手にしていたが、
こうやってガチガチに勃起したペニスを触るのは初めてだった。 
やがて大胆にペニスを握りしめた。 
ドクドクと脈打つ振動が手のひらに伝わる。 
そして脈打つ度にピクピクと上下に小刻みに動くペニス… 
「おおッ…感激だ!憧れの真由子さんに握ってもらえるなんて!」 
嬉しいのだろうか、亀頭の鈴口からお漏らししたようにカウパーが溢れた。 
「男の人もこうやって濡れるのね…」 
君も濡れているかい?誠志の問いかけに肯き
「すごく…濡れてるわ…」
はしたない言葉を発すると益々アソコが濡れた。
 「見せてごらん…」 
誠志の言葉に催眠術にでもかかったかのようになんの抵抗もなく脚をM字に開いて男に見せつけた。
 「凄い!大洪水だね」 
ショーツは搾れば雫が垂れそうなほどグショグショになっていたのだ。 
誠志は濡れた布地に顔を埋めた。 
濡れて冷たくなったクロッチに誠志の温かい息がかかり早く舐めて欲しいと新たな涎を流した。 
誠志は濡れたクロッチをチュウチュウと吸い上げた。 
「ああン…だめン…汚れているから…」 
昨夕から穿いてるショーツなのだ。
幸人に責められ何度も濡れたショーツ…綺麗なはずなどない。 
それでも誠志はそれを美味しい、美味しいと何度も吸い上げた。 
吸われて脱水されたクロッチの湿り気を補うように後から後から割れ目から愛液が溢れさらに濡れてゆく… 
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「直に舐めてもいいかな?」 
そんな野暮なことは聞かずにそのまま無言で脱がせてくれればいいのにと思いながらも
その問いかけに許可を与えるごとく真由子は尻を浮かせた。 
無防備になった真由子の股間を誠志はしばし観賞した。 
陰毛は薄く、ビラビラはほとんど未発達で少女のような割れ目… 
指で割れ目を開くと開花するかのごとく可愛い陰唇が現れた。 
このまま真由子のおま〇こを見てるだけで射精してしまいそうだった。 
誠志は真由子を躰の上に載せて己の顔面を跨がせた。 
割れ目から綺麗な尻の谷閒が続き、その渓谷の一番深いところで可憐なアヌスさえ丸見えだった。 
誠志の躰の上に乗せられたことで真由子の目の前には硬くそびえ立つペニスがあった。 
誰にも教えてもらってはいないがペニスを握って上下に扱いた。 
「あううゥ!」真由子の股間を責めようとしていた誠志が喘いだ。 
「ま、真由子さん…お互いに舐めっこしましょう」 
舐める?そう言えば奈美先生がディルドを舐めたり吸ったりしてたわね…
その時の事を思い出し、見よう見まねで恐る恐る亀頭をペロリと舐めた。 
「くぅッ…!」誠志の腰がビクンと跳ねた。 
お返しとばかりに今度は誠志が真由子のおま〇こをベロンと舐めた。 
「ひィィ~!!」
体に衝撃が駆け抜けた。 
クンニはレズで何度か経験済みだったが、異性に舐められるのがこんなにも気持ちいいとは思いもしなかった。 
お互いに一舐めしたのを合図に無我夢中でしゃぶり合った。 
真由子は最初のうちは亀頭部分しか口に含めなかったのだが慣れてくるとしっかりとペニスを口に含み、頭を上下に揺らして口まん〇してあげた。 
「だめだめ!出ちゃう!」
躰の下で誠志が必死に射精を堪えていた。 
「いいよ出しても…」
精液ってどんな味がするんだろう…
味わってみたい。 
ペニスを扱きながら一層強いバキュームを施すとペニスがグッと大きくなり「で、出るぅッ!」と誠志が短く叫ぶや否や真由子の口中に激しい激流がほとばしった。
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2017.09.29 (Fri)

JOY(濡れる女医) 10

真由子は破瓜のあと、ずっとアソコに突っ込まれている感覚にほとほと手をやいた。 
歩く姿さえ「がに股」になってはいないかと気が気ではなかった。 
ロストバージンは奈美に聞かされていたほど痛くはなかった。
いや、それどころか途中からはアソコが感じすぎてこれまでにないほど濡れてしまった。 
『私ってもしかしたら淫乱なのかしら…』 
目を瞑れば昨夜の幸人との情事が思い浮かぶ。 
どんな会話を交わしたかあやふやだったがペニスだけは鮮明に思い出すことができた。 
これで一人前の女になったんだわ。
そう思うと早く奈美の部屋であの巨大なディルドを奈美に突っ込んで欲しくてウズウズした。
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だがあいにく真由子は夜勤明けでフリーだというのに、
奈美は夜勤からそのまま外来診察の勤務ということで会えるのは今夜になりそうだった。 
今夜まで会えないとなると余計に躰が火照った。 
「夜勤明けですか?」
不意に背後から声をかけられた。
振り向くと看護士の中川誠志だった。 
「お互いに違う病棟だからこうしてお会いできるのは稀ですよね」 
小児科病棟の誠志は白衣を着用していなければ子供番組に出てくる歌のお兄さんのようだった。 
院内で何度かすれ違ってはいたけど、
病棟が違うのでこうやってちゃんと会話するのは初めてだった。 
「僕も夜勤明けなんです。よかったらお送りしますよ」 
そう言って車のキーをポケットから出してチャラチャラさせた。 
真由子とて夜勤明けの疲れた体を通勤ラッシュに揉まれるのは好きではなかったので
誘いに甘えることにした。 
「最寄りの駅でいいですか?」 
変に自宅まで送ると言われるより、こうやってされげなく自宅近くの駅までと言われる方が乗せていただくこちらも気兼ねすることなく助手席に乗り込むことができた。 
次第に真由子はこの青年に好感を持つようになった。 
駅に着いてもこのままバイバイするのが勿体なくて
「夜勤明けで眠いでしょ?もしよかったら私の部屋でコーヒーでも…」 
「いいんですか?それは嬉しいなあ」
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数分後には真由子の部屋でテーブルを挟んで見つめ合っていた。 
「正直に言います。僕はあなたのことが好きです」 
真由子は戸惑った。 
『私は奈美先生が好きなのに、男性に告白されてこんなにも胸が熱くなるのは何故?…』 
幸人によりおま〇この入り口を解放された真由子は
女性も男性も受け入れる事のできる躰を目覚めさせていたのだ。 
「好きだ!!」
誠志が真由子に抱きついた。 
拒むことも受け入れることもできず真由子はどうしていいのかわからなかった。 
だが心は迷っていても躰は正直でアソコは濡れ、ショーツのクロッチに大きなシミをつくっていた。
抵抗しないことは自分を受け入れてくれたことだと理解した誠志の行動が大胆になってゆく。 
右手で胸を、左手で尻を揉みながら真由子の唇に接吻した。 
その刹那、真由子の性に対するスイッチが入った。
異性とのキスに心も体も痺れ、無我夢中で舌を誠志の口の中へ忍ばせ、舌を絡めた。 
「真由子さん…君が欲しい…」 
その言葉を合図に二人はもつれるようにベッドに崩れ落ちた。
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2017.09.28 (Thu)

JOY(濡れる女医) 9

朝の回診で幸人の病室を覗くと、幸人は掛け布団を頭からスッポリ被ってふて寝していた。
「あらあら、そんなことをしているとご臨終したのかと思われるわよ」
足の骨折の回復具合を確認するために掛け布団を引き剥がした。
現れた幸人はふくれっ面をしていた。
「ご機嫌斜めのようね…憧れの真由子ちゃんのバージンを奪えて満足したんじゃないの?」
そう告げるとさらに頬っぺたを膨らませながら
「俺のペニスは栓抜きじゃないですからね!
俺、あの時まだフィニッシュをしてなかったんですよ!
真由子ちゃんの中で逝きたかったのに…」
たしかに幸人の言うとおりだと思った。
逝きそうなのに寸止めされたのだからひと晩中モヤモヤした気分で朝を迎えたことだろう。
「ごめんね…でもゴムをしてなかったし中出しされると困るのよ…」
「じゃあ、先生が抜いてください」
そう言いながらパンツからペニスを引き出そうとした。
「ダメダメ!面会時間中はおとなしくしていなさい」
心を鬼にしてパンツに突っ込んだ手を引き抜いた。 
突然誰かが入室してくるかもしれなかったからだ。
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「今度、コンドームを用意するから今度は正々堂々と真由子ちゃんにアタックしなさい」
「フラれちゃったら?」
「そのときは私がお相手してあげるわ」
約束ですよと幸人と指切りしてあげるとようやく機嫌を直したのか笑顔を見せた。
「外来時間だから診察室に行かなきゃ…」
奈美もできる事なら今すぐにでもフェラチオしたい気持ちだったが、
その気持ちを堪えて幸人の部屋を出た。

奈美が退室したあと、しばらくすると一人の婦人が幸人の部屋を訪れた。
あまり面識はなかったが、たしか隣の病室に入院中のご婦人だ。
「たまに廊下ですれ違うけどこうやってお話をするのは初めてね」
婦人は大久保早苗と名乗った。
膝の靭帯を痛めて入院中だが術後の経過もよく間もなく退院だそうだ。
「手術したところは痛むの?」
早苗は幸人のギプスを眺めながらそう言った。
「いえ、奈美先生が上手に手術してくれたようで痛みはほとんどないんですよ」
「そう、それはなによりね…そっかあ、痛みもないからあんなに元気なのね」
「え?」
「1週間前の夜…奈美先生とイイ事をしてたでしょ?」
早苗は松葉杖を放してベッド脇に腰掛けた。
「イイ事って…何のことでしょう…」
早苗は隣の病室だ。
あの夜、声を押し殺していたつもりだったがどうやら聴かれていたようだ。
「若いんだから仕方ないかな」
そう言って早苗は妖しく微笑んだ。
「昨夜も看護婦さんをトイレに引っ張り込んで…」
思わず幸人は飛び起きた。
「私ね…昨夜、一番奥の個室で用を足していたの。
終わって病室に帰ろうとしたら奈美先生が入口に仁王立ちしてるものだから
どうしたんだろうって様子を伺っていたらあなたと看護婦さんが一緒に個室に入って…」
奈美先生が見張ってくれていたのだが、見張りに立つ前に早苗はトイレに入っていたようだ。
「何事かと耳をそばだてていたらあなたと看護婦さん…ヤリはじめちゃうしね」
トイレから出るに出られずに困ったわよと早苗は大笑いした。
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「誰にも言わないでもらえますか?」
バレると自分は強制転院だろうし、なによりも奈美先生や真由子の処遇が心配だ。
「安心しなさい…言いつけなんかしないわよ」
その代わり…そう言って顔を近づけて耳元で
「今夜…私の相手をしなさい」
と命令した。

早苗の言葉を理解できずに幸人はしばらくポカーンとしていた。 
「え?えっ?え~…?」 
「若い子が好みでしょうけど暗闇でヤッちゃえば気にならないわよ」 
それに…私だってまだまだ女よ。そう言って幸人の手を取り胸に導いた。 
パジャマの上からでもハッキリわかるほど大きな乳首がカチカチに勃起していた。
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2017.09.26 (Tue)

JOY(濡れる女医) 8

次の宿直に計画を実行することとした。 
大場幸人には真由子の事を話した。 
「えっ?ほんとに?真由子ちゃんをヤッちゃってもいいんですか?」
憧れの真由子とSEXできると聞いただけで股間を膨らませた。 
今夜2時にトイレ介助のナースコールをすれば真由子が担当で駆け付ける手筈となっていた。 
童貞を卒業したとはいえ、あの時は奈美が挿入を導いたので一抹の不安はあったが… 
真由子も今夜の事を考えているのかソワソワして落ち着かない雰囲気だった。 
奈美としても若い二人をSEXさせる介添人として、まるで仲人のように緊張していた。
 
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深夜…予定通りにナースコールが響いた。 
年輩のナースが対応ボタンをプッシュしかけたので真由子は慌てた。 
「先輩、ここは私が…」
そう名乗り出ると
「そうね、何事も経験よね」と
コールの対応を真由子に譲ってくれた。 
「どうされましたか?」思わず声が震えた。 
「ト、トイレの介助をお願いします」
幸人もまた興奮して声が震えていた。 

トイレの前で奈美はスタンバイした。 
トイレは病棟の外れにあるので多少の声が漏れても気付かれはしないだろうが、
もし誰かがトイレにやってきたときに計画の中止を促す役目を買って出た。 
やがて車いすに乗った幸人と介助の真由子が現れた。 
幸人はすでに興奮状態で股間のイチモツをガチガチにしていた。
真由子もまた、破瓜さえ済ませてしまえば奈美とバイブやディルドで遊んでくれると約束していたのでその事を考えてぐっしょりと濡れていた。 
「いい?あまり長時間だと怪しまれるから前戯はなしにしてね」 
そう告げると真由子と幸人はシンクロして肯いた。 
障害者用のトイレに入ると幸人を座らせてズボンとパンツを下ろして下半身を露出させた。 
見事に勃起したペニスを目の当たりにして真由子はたじろいだ。 
『大きいわ…こんなに大きなモノが私の中に入るのかしら…』 
戸惑う真由子に対して童貞を捨てた幸人は堂々としていた。 
「大丈夫、さあ、こっちに来て…」 
幸人に優しく手を取られた瞬間、真由子は電撃を受けたように震えた。 
採血などで自ら男の手に触れることはあっても、こうして男から触られるのは初めてだった。 
座っている幸人の傍まで引き寄せられると男の手でズボンと下着を脱がされた。 
「見せて…」
男の望むとおりに白衣をたくし上げて陰毛を見てもらった。 
興奮したペニスがピクピクしてトロトロと我慢汁が溢れた。 
「可愛いアンダーヘアだ」 
何故だろう…男にそう言われても嫌悪感もなく、反対にアソコがジュンとなって愛液が湧き出た。 
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「さあ、おいで…」 
幸人に跨がり対面で男の太股に座らされた。 
真由子の可愛い陰毛地帯にペニスが当たり、なぜかアソコがムズムズし始めた。 
「入れるよ…」 
幸人は真由子の腰に手をやり少し浮かすとその空間に己のペニスを差し込んだ。 
しばらくペニスの先端が前後していたがやがてクチュっと亀頭が確実に膣口を捉えた。 
『ここか!』 
おま〇この入り口を捉えた幸人はそのまま真由子を下に導いた。 
「あぅ!!」 
アソコに痛みが走ったが奈美が「すっごく痛いわよ」と言っていた割にはさほど激痛ではなかった。
でも、ペニスが侵入する瞬間はほんとにビリビリと何かが裂けたような感覚があった。
「入った!」 
「ああ…入ったわ…」 
動くよ。幸人がそう言って腰をゆっくりと揺らしはじめた。 
そのたびにピリピリと痛みが走ったがとても幸せな気持ちが訪れた。 
少しずつ幸人の腰の振幅が大きくなり便器が壊れるのではないかというほどガシガシ揺れた。 
振り落とされそうな錯覚になった真由子はしっかりと幸人に抱きついた。 
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幸人が真由子の胸に顔を埋めて女の匂いを嗅ぎつづけた。 
そうされると不思議と真由子も感じてブラの中で乳首が痛いほど勃起していた。 
「おっぱいを吸ってぇ…」 
真由子はナース服のボタンを外してブラをたくし上げた。 
「おお!真由子ちゃんのおっぱいだ!」 
いつもナース服から垣間見える胸の谷間をこっそり眺めて楽しんでいたがこうして乳首までモロに見せてもらえるとは… 
幸人がピンクの小さな乳首を口に含んで舌で転がすと
それに呼応するように真由子が「あン…あン…」と喘いだ。 
おま〇こからは次から次へとラブジュースが溢れ、
破瓜の痕跡の赤色をどんどんと薄めていった。 
「今度はバックで…」 
体位を入れ替えようと真由子を立ち上がらせ結合を解いたのを待っていたかのように
トイレのドアが開き「タイムアップよ」と奈美がSEXの終了を告げた。
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2017.09.25 (Mon)

JOY(濡れる女医) 7

「これをアソコに?」 
「ええ、お願い…もう我慢できないの…」 
「私…できない…」 
「えっ?」 
「怖いわ…」 
真由子は舐め合う事が愛しあう全てだった。 
自分で慰める時もクリトリスを弄ることはあってもアソコに指さえ挿入した経験がなかった。 
バージンの真由子はクリトリスを弄る以上の快感は未経験だった。 
「いいわ、見てて」 
真由子からディルドを返してもらうと奈美はディルドを美味しそうに舐めはじめた。 
「潤滑油代わりにたっぷりと濡らすのよ」
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唾液でテラテラになったディルド… 
「いい?挿入(いれ)るわよ」 
おま〇こを指で開いてゆっくりとディルドを挿入させた。 
「ああぁぁ…たまんないィ…」 
ズブズブと奥深くまで貫くディルド… 
その様子を真由子は驚いたように凝視していた。 
「き、気持ちいいんですか?」 
「ええ…とっても…」 
見られている事に奈美は興奮した。 
そしていつも以上に激しくディルドをピストンさせた。 
「す、凄く感じるのォ~!!」 
同性に舐められるのも興奮したが、やはり挿入されてかき混ぜられる方が何倍も気持ちよかった。 
昨夜の幸人との情事を思い出さずにはいられなかった。 
「逝っちゃう、逝っちゃうわ!!」
 出し入れするディルドにはおびただしい白濁の泡が纏わり付いていた。
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「先生、凄い…逝きそう?ねえ、逝きそうなの?」 
「ええ、逝きそうよ…あ!あッ…逝くゥ~!!」 
両脚をピンと伸ばして硬直させて奈美は果てた。 
奈美の痴態を真由子は羨ましがった。 
「アソコに挿入されるのってそんなにも気持ちいいものなんですね」 
「そうよ、舐めるのと桁が違うわ」 
教えてあげる…そう言って真由子を添い寝させると奈美は真由子のおま〇こに手を伸ばした。 
「バージンでも指一本なら大丈夫だからね」 
何度かタテスジを指で往復させて充分泥濘んでいるのを確認すると
少しずつ指を沈み込ませていった。 
「先生…怖いわ」 
「大丈夫、指一本だから痛くないわ」 
「ち、違うの…なんだか躰が浮き上がりそうなの…あ!あ!凄いわ…!」
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指をゆっくりピストンしてやると真由子は奈美にしがみついてきて悶えた。 
「もっと…もっとお願い…」 
濡れまくるおま〇こからは大量の愛液が溢れ、奈美の手のひらをベトベトに濡らした。
やがて「あああ…ァァ~!!」と絶叫して真由子は初めて膣でオーガニズムを迎えた。
満足しあった二人は夜勤明けということで抱き合いながら少し眠った。 

先に目覚めたのは真由子だった。 
真由子は赤ん坊のように甘えて奈美のおっぱいを吸った。 
「んン…もう、真由子ちゃんったら…」 
奈美は真由子の頭を優しく抱いた。 
「先生…私、凄く気持ちよかった…」 
「そう?よかったわ」 
「ねえ先生、ディルドで突くのって指よりも気持ちいい?」 
「ええ、何倍もね」 
「私にも挿入して下さい」
思いがけない言葉に奈美は驚いた。 
「真由子ちゃんは処女だから最初は凄く痛いわよ」 
「どれぐらい?」
そう聞かれて奈美は困った。
何故かと言うと奈美のロストバージンは泥酔していたので痛みをよく覚えていなかったからだ。
「と、とにかく凄く痛いの」 
そうやって言葉を濁すのが精一杯だった。 
「痛くてもいい…先生、私の処女を破って下さい」 
その願いは却下した。
いくらなんでも一生に一度の破瓜を無機質なシリコンにさせるわけにはいかなかった。 
「最初は男に破ってもらいなさい」 
「え~?やだ、やだ!」 
「最初だけだから…でないと、もうこうして遊んであげないわよ」 
「そんな都合よく抱いてくれる男性なんて見つけられないわ」 
「それがいるのよ」 
奈美の脳裏に幸人の顔が浮かんだ。 
真由子を好きだと言った幸人とならお互いに願いが叶う…
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2017.09.24 (Sun)

JOY (濡れる女医) 6

車中で真由子が女性に興味をもつきっかけを話してくれた。 
「私、学生の頃に部活動で膝を壊してしまい入院手術をしたんです。
その時のナースさんに清拭の時に胸を揉まれたり…アソコを舐められたり…
最初は凄くイヤだったんですけど…そのうち凄く気持ちよくなって…
気がつけば夜中にそのナースさんとアソコを舐め合うような関係になって…」 
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お互いに恋愛感情が芽生えたものの父親の仕事の関係で引っ越す事になり、
二人のお付き合いも自然消滅したのだそうだ。 
「それ以来、私は女性しか愛せなくなりました…」 
どうやら真由子はバージンのようだった。 

麻由子を自宅のマンションに招き入れ
「適当な所に座ってね」と告げ、
サイフォンの準備に取りかかった。 
「今すぐ美味しいコーヒーを…」
いれてあげるわねと言葉を続けようとしたその時、 
「先生、好き!」
と、真由子に後ろから抱きつかれた。 
「ち、ちょっと、麻由子ちゃん…」 
危うくコーヒーカップを床に落とすところだった。 
注意しようと奈美が言葉を発する前に真由子の手が奈美の胸を揉み始めた。 
「ちょっと待って…」 
なんとか腕を振り払い、振り返って真由子と対峙した刹那、奈美は真由子に唇を奪われた。 
「待って…私、レズビアンじゃないから」 
唇を塞がれながらもかろうじてそう言った。 
「大丈夫ですよ先生…最初はみんな戸惑うものですから」 
真由子の舌が遠慮なく奈美の口中に忍び込む… 
あろう事か揉まれている胸はブラの中で乳首が勃起していた。 
「だめ…真由子ちゃん…」 
振りほどこうにも真由子の力は尋常ではなかった。 
患者のベッド移動、排泄の介助で鍛えられて真由子の腕力は男勝りだった。 
そのまま引きずられるように二人してベッドに倒れ込んだ。
 
「ね、お願い…こういうのやっぱりよくないわ」 
「あら?では患者さんとエッチするのはいいの?」 
それを言われるとぐうの音も出なかった。 
と同時に真由子を拒む手の力が抜けた。 
「先生…私に任せて…凄く気持ち良くさせてあげる」 
スカートの裾から手を差し入れると、
慣れた手つきであっという間にショーツを剥ぎ取ってしまった。 
「男を挿入して汚れたおま〇こを綺麗にしてあげる…」 
促されるまま、奈美は脚を広げて真由子に舐められるのを待ち侘びた。 
拒む気持ちと受け入れる気持ち…
今はどちらかというとレズビアンという禁断を受け入れる気持ちが勝っていた。 
真由子の舌先が割れ目を掻き分ける。 
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「うふふ…先生のおま〇こ、ペニスの味がする…」 
『噓よ噓…ペニスの味も知らないくせに…』 
そう思いながらも昨夜若い男の子を受け入れた躰の疼きが再び燃えはじめた。 
真由子の舌先がクリトリスを捉え、円を描くように散歩していく。 
「あぁ、だめ…感じちゃう…」 
女性だからこそ感じる部分をピンポイントで責めていく。 
「感じる?うふふ…先生も私を虐めて…」 
一旦躰を離し、素早く衣服を脱ぎ捨てた。 
奈美も同じように夢遊病者のように裸になった。 
『さあ、感じさせて…』 
一糸まとわぬヌードになると、奈美はベッドに横たわり真由子を待った。 
「舐めあいっこしましょう」 
真由子が跨がり69の体位をとった。 
『これが真由子ちゃんのおま〇こ…』 
男を受け入れたことのない性器は陰唇も未発達で幼子のように一本のタテスジだった。
 
「舐めて…」 
真由子に催促されて恐る恐る舌先を伸ばした。 
おま〇こに触れるとほんのり塩っ気がして尿の香りもした。 
少し嫌悪感がしたが、それを打ち消すように真由子にアソコを舐められて躰が震えた。 
その震えは奈美の心さえ震えさせ理性を失わせた。 
気づけば夢中で真由子のアソコを舐めていた。 
舐めていくうちに尿の香りが薄れ、女性特有の香りがどんどん溢れはじめた。
小さな陰唇の頂点が膨れはじめ可愛い肉芽を確認できた。 
膨らみを舐めると勃起したクリトリスが包皮から飛び出して顔を出した。 
そこにキスしてチュウチュウと吸ってやると
割れ目から湧き水が出てくるように小ぶりの陰唇を伝って愛液がこぼれた。 
「先生…それ、すっごく気持ちいい…」 
真由子も同じように奈美のクリトリスを舐めた。 
「我慢できないわ…これを…これを突っ込んでぇ~!」 
奈美がベッドの下からディルドを取り出した。 
「えっ?これを?」 
肌色のディルドを握らされた真由子は戸惑った
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2017.09.23 (Sat)

JOY (濡れる女医) 5

クチュ…
 陰唇を広げたおま〇こに亀頭の先が食い込むと
たっぷりと濡れた花弁は苦もなくペニスを呑み込んでいく。 
『ああん…気持ちいい…』
 やや右曲がり気味のペニスが奈美の感じる部分を擦りながら侵入する。
 ピストンされればその感じる肉壁がどんどん刺激されて
快楽の波がやってきそうな期待に胸が膨らんだ。 
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「せ、先生、俺、先生と…やっちまった…」
 「ごめんね、筆おろしがこんなお姉さんで…」 
「ううん。俺、嬉しいよ。ナースの真由子ちゃんも好きだけど先生はもっと好き…」
 お世辞は言わなくてもいいの。そう告げると「嘘じゃないです。その証拠に…ほら」
ペニスを膣の中でピンピンと跳ねさせた。
「あゥ!!だめッ…それすっごく気持ちいい!」 
理事長のペニスでは決して届かない部分を
ピタピタと小気味よく叩かれると躰が震えるほど気持ちよかった。

だが、幸人は調子に乗りすぎた。
膣の中でペニスを跳ねさせたのが引き金になって射精を促す結果となってしまった。 
「で、出ちゃう~!」 
「ダメ!中はだめ!!」 
奈美が慌てて腰を浮かせて結合を解き素早くペニスを口に咥えた。
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ペニスを口に含むのと同時に再び大量の精液が奈美の口の中に充満した。 
『凄い…さっき出したのにまたこんなに…』 
SEXの痕跡は残してはいけない。 
奈美は大量の精液を再び飲み干した。 
「俺、まだできますよ」 
幸人がそう言うようにペニスをアルコール綿で拭いてるときも硬度を保ったままだった。 
「今夜はもうダメ!」 
清拭に長時間をかけていればナースたちに怪しまれる。 
「またさせてくれますか?」 
「ええ、いいわ」 
そう約束してやると満足したのか、ようやくペニスがおとなしくなりはじめた。
 
着衣を済ませて病室を出るとナースの真由子が待ち構えていた。 
「ま、真由子ちゃん…」 
真由子は何も言わずに奈美の手を取るとそのまま歩き出し奈美を宿直医室に押し込んだ。 
なんだか真由子は怒っているようだった。 
『ば、バレちゃった?』 
「私、聴いちゃったんです…先生に清拭をお任せしたものの、
やっぱりそれはナースの仕事だから部屋へ引き返そうと思ったんです。
でも、中から甘い会話が聞こえてきて…そのうちベッドが軋む音もし始めて…
先生!患者さんとエッチしちゃったんですか?」 
「違うの…真由子ちゃん、落ち着いて聞いてくれる?」 
言い訳を取り繕くろう… 
「幸人君ってまだ若いから…その、なんて言うか若い男の子って溜まっちゃうと体に悪いから適度に抜いてあげないとナースたちのお尻を触ったり胸にタッチしたり悪戯し始めるし…」 
「男性の患者さんに触られることなんか日常茶飯事です!
私たちナースはそんなの気にしません!…
溜まって可哀相だと思ったら手でしてあげるだけでいいじゃないですか!
先生が患者さんと…ううん、男の人とエッチするなんて私耐えれない!」 
一気にまくし立てると真由子は奈美に抱きついてきた。 
「ま、真由子ちゃん?」 
「私、先生が好き…」
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どうやら真由子はレズビアンのようだった。 
奈美が男に抱かれる事が許せないのだと泣きながら告白した。 
「まあ…私、どうしたらいいのかしら…」 
「幸人君にしてあげたように私も愛して下さい」 
それはできないと突き放せば今夜の事を言いふらすかもしれない。 
何とか真由子が納得するように説得しなければ… 
「わかったわ…このことは夜勤明けにゆっくりと話しましょう…悪いようにはしないわ」 
そう告げてやると「夜勤が明けたら…絶対ですよ」約束を交わすと真由子はナースステーションに帰っていった。 

夜勤があけて駐車場に向かうと真由子が私服に着替えて奈美のマイカーの前で待っていた。 
『そっか…夜勤があけたら話し合いましょうと言っちゃったんだっけ…』 
無視することも出来ず、取り敢えず真由子を助手席に座らせた。 
「さて…私の部屋でコーヒーでも飲みながら話しましょうか」 
そう告げると真由子は顔を真っ赤にしてコクンと頷いた。 
その姿は初デートで緊張している乙女そのものだった。


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21:00  |  JOY  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2017.09.21 (Thu)

JOY (濡れる女医) 4

「あ!逝く!」 
奈美は理事長のクンニであっという間に登り詰めた。
 指オナニーに慣れた秘所は未知の舌というアイテムで瞬く間に逝かされてしまった。 
「おやおや、もう逝っちゃったのかい」 
理事長は己の技巧で昇天させたことですっかり上機嫌だった。
 「では、私も逝かせてもらうとするかな」
 奈美の脚を肩に担ぎ上げ奈美のおま〇こを丸見えにさせると
短小のペニスが狙いを定めて突き進んできた。 
短小とはいえ、立派に勃起したペニスがまだ一度しか男を受け入れたことのないヴァギナを侵し始めた。
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 「ほら、ほら、どうだい気持ちいいだろう」
 「ぁ…ぁ…ぁ…」
 理事長の腰の動きにあわせて小さく声が漏れた。 
だがそれは感じて喘いでいるのではなく、屈曲位で体重をかけられたために苦悶の声だった。
 ペニスを挿入されたヴァギナも感じるポイントまであと少しというところなのに
短小ゆえに長さが足りないようだった。
 「ほらほら、そろそろ逝くよ」
 そう言ったと同時にペニスが引き抜かれ、
その直後、顔に生温かい飛沫をかけられた。 
「男の精液は高濃度のタンパク質だから美容にいいのだよ」 
そう言いながら精液を顔中に塗り広げられた。 
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クンニまでは気持ちよかったのに挿入されてからは拷問を受けている気分だった。
 奈美は病室で若いペニスを握りながら理事長との気持ちのよくないSEXを思いだしていた。 
あんな独りよがりのSEXではなく
自分がリードすればもっと素敵なSEXができる自信があった。
目の前には固さ、太さ、長さが奈美好みのペニスがある。 
『この子とエッチしちゃおう』
そう決意すると即行動に出た。
「いただきますね」
 そう言うか早いか奈美はペニスを口に含んだ。 
「あっ!先生!!」 
初(うぶ)で女性の手さえ握ったこともない幸人がいきなりフェラチオの洗礼を受けたのだから堪ったものではなかった。 
「先生、い、いけません」
 口では抵抗の言葉を発しながらもオスの本能なのか腰が小さく上下に動き出した。
 「気持ちいいでしょ?」
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ペニスを一旦口から抜いて唾液でテラテラになったペニスを優しく扱いた。 
「あ、先生、出そう!」 
「ダメよ、先生の口の中に出しなさい」 
奈美は再びペニスを口に含んだ。
一瞬、理事長に顔射されたときの生臭さが脳裏を掠めたが精液を欲しがるメスの本能が勝った。
チューっとバキュームしてやるとそれに応じるように「で、出る!」と小さく叫んだ瞬間、
奈美の喉奥を激しい飛沫が襲った。

若いペニスは精液の量も半端ではなかった。
第1波、第2波と何度も発射されたちまち奈美の口の中は精液でいっぱいになった。 
生臭く、やや塩気のある精液を思い切って喉に流し込んだ。 
「せ、先生!!」
自分の出したものを飲んでくれた奈美に男は感激した。 
「うふふ…美味しかったわ」 
決して美味などではなかったが、かといって嫌いな味ではなかった。 
「さあ、今度は先生のを味わって頂戴」
素早くショーツを脱ぐとベッドに上がって男の顔の上に腰を落とした。
脱ぎ捨てたショーツはぐっしょりと濡れていた。 
「先生凄く濡れちゃったから君の舌で綺麗にしてほしいな…」 
「よ、喜んで!」 
男の唇がまるで蛭のように奈美のおま〇こに吸いついた。 
教えてもいないのに男の舌は奈美の感じるポイントを見つけて上下左右に暴れ回る。 
「くッ…」 
思いっきり喘ぎたかったが皆が寝静まった病棟では大きな声はご法度だった。 
ジュルジュル、チュバチュバ…
執拗なクリトリス責めに逝きそうになる。 
「だ、ダメ…もう我慢できない…」 
躰を反転させ、男と対峙して向き合うと手を伸ばして射精してもまだまだ元気なペニスを握った。
「今夜のことは二人だけの秘密だからね」 
そう念を押すと奈美はゆっくりと腰を沈めはじめた。
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2017.09.20 (Wed)

JOY(濡れる女医) 3

包茎の皮を剥くと現れた亀頭のカリの部分にほんの少し白い恥垢がこびりついていた。
それをチーズでも味わうかのように奈美は舌できれいにお掃除してあげた。
亀頭を舐め上げるたび、気持ちいいのか理事長は「おおおっっっッ!!!」と喘ぎながら身を悶えさせた。
「気持ちいいですか?」
返答する代わりにペニスをヒクヒクさせてガマン汁をトロトロと鈴口から溢れた。
そのイヤラシイ汁を、手のひらでまんべんなくペニスに拭うと軽くイチモツを握り上下にシコシコと扱いてあげた。
「あ、あ、あ、ァァァ!!!!イ、イキそうだ」
「まだイってはダメですよ」
もはや攻守が完全に逆転していた。
奈美としては攻め手側よりも受身の方が好きだったので、
理事長にイニシアティブを渡そうとパンストと下着を脱いで理事長の顔に跨った。
「なんて綺麗な…まるで処女のようだ」
理事長は奈美のおま○こを眺めて感嘆のセリフを吐いた。
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綺麗なはずである。処女を破瓜してからは一度も男を迎え入れていなかったのだから。
男と交わる機会がなかっただけで、奈美は人並みに、
いや、人並み以上にSEXには興味があったのでネットなどで男女の営みについて予習していた。
なので手コキにしても実際の生ペニスで施したことはなかったが、適度なサイズのバナナを購入してはそれをペニスに見立てて練習していた。
だが、クンニリングスだけは自分ではどうすることもできず、
男の舌で愛撫されるのを楽しみにしていた。
「な、舐めてください…」
消え入りそうな声で奈美は懇願した。
「よしよし、今すぐ気持ちよくさせてやるからな」
さあ、こっちへ来いとばかりに理事長は奈美の腰に手を添えて下へ導いた。
ウンチ座りで少しずつ理事長の顔面に尻肉を落としてゆくと、
待ってましたとばかりに奈美の秘孔に男は吸い付いた。
「くゥゥゥ~…ッ!!」何とも言えぬ刺激が奈美のおま○こを突き抜けた。
あまりの刺激の強さに思わず尻をあげようとしたが、逃がさないぞとばかりに男にガッチリとホールドされた。
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理事長は奈美の陰唇を必要以上に舐めた。 
オナニー常習の奈美はクリトリス派なので早く突起を責めて欲しかったのだが
陰唇を下から上に舐めあげ、クリトリスにタッチする寸前で舌先はひきかえされた。 
「じ、焦らさないでェ…」 
膣口から溢れたイヤラシイお汁が我慢できずに尻穴目がけて垂れていく。 
「どこが感じるんだい?」 
ここかな?ここかな?と言いながら
内ももに吸いついたり陰毛を舐めたりして微妙にクリトリスを外した。 
「いやン、いやン、焦らさないで…」 
堪らずに奈美は理事長の頭に手をやって陰核に導こうとした。 
「どこを舐めてほしいのか言ってくれないとわからんなあ」 
クリトリスの際を責めながら意地悪されるので堪らずに奈美は催促した。 
「く、クリちゃんを…舐めて下さい」 
「ドクターなのだからちゃんと言わないといつまでたっても舐めてあげないよ」
 「く、クリト…リスを…」 
「クリトリスだけでいいのかなあ?もっと舐めてほしいところもあるんだろう?」 
「は、はい…アソコも舐めて下さい」
 「アソコではわからんなあ」 
「お、おま…ん…も舐めて欲しいです」 
「はあ?よく聞こえなかったなあ」
こんなにも局部を声に出して異性に言うのが恥ずかしいとは… 
だがクリトリスと膣口を舐めて欲しい欲望に堪えきれず 
「クリトリスとおま〇こを思いっきり舐めて下さい!」
と、はしたなくも叫んだ。 
「よしよし、よく言えました。ほら、ご褒美だ」
そう言うと理事長は陰核から膣口にかけてベロベロと高速に舌を蠢かして奈美を責めた。
 「いやぁ~!!凄い、凄すぎるぅ!!」
まさしく身悶えるとはこのことだろう。
奈美の躰はベッドをギシギシ軋むほどバウンドさせた。
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2017.09.19 (Tue)

JOY(濡れる女医)2

久しぶりに見る若いペニス…

そういえば最近SEXしてないことに気づいた。
学生の頃は勉学に勤しみ、男遊びなどには縁がなかった。

医師の国家試験に合学したあの日…
同じ整形外科を目指していたメンバーと祝杯をあげた。
あまり呑めないアルコールにいつしか思考がおぼつかなくなってきた。

送ってやるよと名乗り出た男とタクシーに乗り込み、
気づけばラブホテルの一室で身体を横たえていた。
「お前、いい女だな」
男がそんな事を言った記憶がある。
衣服を乱暴に脱がされ、前戯もそこそこにペニスを受け入れた。
どんな男だったかも記憶も曖昧だ。
そんなふうに甘いムードもなく誰だかわからない男に処女を散らされた。
ひどく酔っていたので破瓜の痛みも知らなかった。
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バージンを失ってからはときたまどうしようもなく女体が疼くようになった。
ただ、コンパなどに参加しても職業が医師だとわかるとインテリと思われるのか敬遠されるようになった。
R総合病院でインターンを経験した後、そのままスライドするようにこの病院勤務となった。
そのいきさつというのが
理事長の宮崎源太郎が奈美を非常に気に入ってくれて
インターン終了時に理事長から食事に誘われ勤務医の打診を受けた。

「君はこのあと、どこかの病院勤務が決まっているのかね?」
ホテルの高級レストランで食事をしながら聞かれた。
「お恥ずかしいんですけど、自分から売り込むことが苦手でしていまだにどこの病院からもお誘いがなくて…」
「よかったらこのままうちの病院で勤務医をしませんか?」
「本当ですか?嬉しいです。ぜひ、お願いします」
願ってもない誘いだった。
インターンとして働きなれたこの病院なら大歓迎だった。
だが、理事長の次の一言が奈美を驚かせた。
「魚心あれば水心ありってね」
そう言いながらホテルのカードキーをテーブルに滑らせた。
「えっ?」
「君だってタダで勤務医の席を手に入れようとは思っていないんだろう?」
「そ、それは…」
拒めば勤務医の話はなかったことにしよう。暗に理事長はそう言っているのだ。
否応なしに理事長は奈美の腰に手を回して部屋に連れ込んだ。

「悪いようにはしない。私の言うとおりにしておればいいんだよ」
部屋に入ると理事長の態度が豹変した。
奈美をベッドに押し倒すと上に覆いかぶさり酒臭い息で奈美の唇を奪った。
「や、やめて…」
バージンでもなかったので身体を開くことに躊躇いはなかったが
こんな乱暴な行為は受け入れ難かった。
「おお…やはり想像していた通り甘い吐息だよ」
唇だけでなく、頬や鼻、顔中を舐め回し唾液でベトベトにした。
「ああアン…もっとソフトに…」
「悪いがこれが私のSEXなのだ。お互いにオスとメスになって激しく交わろうじゃないか。
ほら、お前も舌を伸ばせ」
言うとおりにせよとばかりに首を愛撫していた手に少し力が加わった。
「こ、こうですか」
恐る恐る舌先を唇の隙間から出すと、待ってましたとばかりに理事長がその舌先に吸い付いた。
すさまじいバキュームで舌を理事長の口中に引きずり込まれた。
「ほら、今度はお返しだ…」
理事長の舌が奈美の口の中へ…
可愛い口の中で理事長の舌が暴れまわる。
そうしながらブラウスのボタンを巧みに外し、ブラの中へ手を忍ばせた。
「なんと小さな乳首だ」
こんな陵辱を受けながらも身体は正直で乳首を勃起させてしまっていた。
「お願いです…もっとやさしく…」
願いも虚しく荒々しくブラを喉元へ押し上げられ、顕になった乳房を揉みまくられた。
「た、たまらん!」
奈美の唇から離れていった理事長の舌が胸に狙いを定め、たわわな双丘をしゃぶり始めた。
チュバ、チュバ、チュバ…
吸い付いたり舌で乳首を転がしたりされると嫌でも身体が目覚めてくる。
ショーツのクロッチが濡れてイヤラシイ染みを浮かび上がらせているのが自分でもわかった。
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『ああアアア…早く私の大事なところをタッチしてェェ~~~』
恥ずかしいことに奈美は脚を大きく広げて腰を浮かせてクネクネと蠢かせた。
「おお、そうかい。触って欲しいのかい」
理事長は奈美のスカートを捲ってパンストの上から股間を擦り上げた。
「くゥ~~~!!!」
いきなりのタッチに思わず喘いでしまう。
手のひらでワレメのビラビラを刺激しながら親指がギンギンに勃起したクリトリスをコリコリと捏ね回した。
「な、舐めてほしいの…」
若い女体は荒々しい愛撫にも順応し、素直に官能の波に飲み込まれ始めていた。
「そうかい、そうかい」
奈美の懇願に、それではお互いを舐め合おうと理事長は女体を愛撫しながら片手で器用にスラックスとブリーフを脱いだ。
小ぶりで包茎のペニスが奈美の頬を打ち付けた。
興奮しているため、かなりの我慢汁が尿道口から溢れ、きつい匂いの汁を頬をなぶった。
興奮していなければ『臭い!』と拒絶したはずだが燃え始めた女体はその匂いを好み、自ら口を開いて理事長のペニスをしゃぶった。
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2017.09.17 (Sun)

JOY(濡れる女医)

消灯時間も過ぎ、深夜ともなると各病棟は昼の喧騒とはまったく別の顔をのぞかせる。
ここはR総合病院・・・
整形外科病棟では内科や外科病棟とは異なり、
ナースステーションには入院患者のバイタルをチェックする機器のデジタル音もなく静寂だけが支配していた。
時たまナースコールがナースステーションに届きドキリとさせられるが、
それも患部が痛むので鎮痛剤が欲しいとか、
排便や排尿の手伝いをして欲しいというようなもので、
生死に関わるような時間が流れることはない。
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整形外科医の仁科奈美は宿直医室のデスクに座り、
クロスワードパズル雑誌の問題と格闘していた。
部屋の奥には簡易ベッドがあるもののとても横になる気にはなれなかった。
シーツや枕カバーなどは綺麗に取り替えられてはいるものの、
中身の布団や枕は干したりせずに繰り返し使用しているものだから過去に使用した他の宿直医の体臭がしっかり積み重なっていたからだ。
整形外科医は6名いるが奈美の他の5名は男性なのでその残り香たるものはひどいものだった。

”トントン”深夜の静寂を打ち破るように宿直室のドアがノックされた。
「はい?」
「先生…起きておられます」
「起きてるわよ。どうぞ」
失礼しますと入室してきたのは新人ナースの咲田真由子だった。
「どうしたの?」
「あ、あの…」
申し訳なさそうに真由子は話し始めた。
「503号室の大場さんなんですけど、背中が痒くてたまらないそうです」
503号室の大場幸人といえば奈美が担当している入院患者さんだった。
「背中?床ずれかしら…」
大場くんは高校2年生の男の子で部活で足首を骨折して入院していた。
「清拭はちゃんとしてあげた?」
「はい。それはちゃんとしています。痒いのであれば軟膏を塗ってあげようかと思うのですが…」
ドクターの所見をお願いしたいということだった。
「わかったわ。診に行くわ」
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503号室を覗くと大場幸人がふてくされた顔でベッドに横たわっていた。
「背中、痒いの?」
そう尋ねると、幸人はコクリと頷いた。
「ちょっと背中を診させてもらうわね」
幸人をベッドに座らせてパジャマを脱がせて背中を診察した。
だが発疹も赤みもなく健常そのものだった。
「う~ん…とくに異常はないみたいだけど…一応清拭しておきましょうか」
ナースの真由子が清拭の用意をしたので「あとは私がやるわ」と真由子をナースステーションに帰した。

真由子が退室したのを見届けると「さて、大場くん」と切り出した。
「君、真由子ちゃんに会いたいだけでナースコールしたでしょう?」
幸人の背中を拭きながら奈々は尋ねた。
この奈美の推察は図星だったようで「ごめんなさい」と大場幸人は素直にうなだれた。
「真由子ちゃんが好きなの?」
コクリと頷くと耳を真っ赤にして照れた。
『かわいい…』
純情なこの青年をちょっぴり悪戯してみたくなった。
背中を拭き終わると幸人を横たわらせてすばやくパジャマのズボンと下着を同時に引き下ろした。
「あ!!!セ、先生…」
嫌がるかなと思ったが若い男の子は素直におとなしくしていた。
「ここもちゃんと綺麗にしときましょうね」
ペニスを清浄綿で拭くと若いペニスはたちまちに勃起した。
「若いから仕方ないよね…ちゃんと抜いてるの?」
この問いかけには恥ずかしいのか何も答えなかった。
だが若い女医にペニスを拭かれているというシチュエーションに興奮しているのか
ペニスをガチガチに硬直させてピクピクと脈打たせていた。
「すごく勃ってる…もしかして溜まってる?」
悪戯心でペニスを拭き始めたものの想像以上に勃起しているペニスに奈美も興奮していた。
彼の股間に顔を近づけて覗き込むように見つめながら硬直した肉茎を握った。
「あア…セ、先生」
今にも射精しそうなのか身体をプルプル震わせながら幸人は身悶えた。
「先生が手で抜いてあげる…」
左手で陰嚢を刺激させながら右手を上下に扱きはじめた。
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2017.09.12 (Tue)

バツイチと呼ばないで 16

「ほら、動かないでって言ってるでしょう」
康介は傷も癒え、再びヌードモデルに挑戦中だった。
「あのさあ、写メを撮ってさあそれを見て描けばいいんじゃない?」
「バカねえ、そう言うのって筋肉の躍動も伝えられないし、力強い絵にならないのよ」
「ふ~ん、そういうものかねえ…」
康介はヌードモデルなどさっさと終わらせて希美子とエッチしたくて堪らなかった。
希美子の真剣な眼差しが康介の股間を見つめている。
ベッドインすればもっと間近で見ることが出来るのにと考えて想像するとペニスが自然と勃起してしまう。
「ほらぁ、また勃起させてる」
「だって、親公認の間柄になったんだぜ。一発やりたくて仕方ないよ」
「そうね…」
実のところ希美子も愛しあいたくて仕方なかった。
「じゃあ、少し休憩しましょうか」
待ってましたとばかりに康介は踏み台から飛び降りて希美子に抱きついた。
「やだぁ~、康介、汗臭いわ」
まずはシャワーねと希美子は康介の手を取りバスルームに誘った。
「一緒に入る?」
「もちろんそのつもりよ」
希美子が康介の目の前で脱衣を始めた。
それも体をくねらせながらなるべく艶っぽく…
久しぶりに見る希美子のヌードだった。
たちまちペニスはガチガチにフル勃起した。
「あっ!」
「どうしたの?」
「カミソリ…持ってくればよかった…」
「それは次回のお楽しみでいいじゃない。一度にすべてしちゃうと楽しみがなくなっちゃうわよ」

バスルームではお互いの体を洗いっこした。
勃起したペニスを丁寧に丁寧にシャボンをつけて洗ってくれる。
だって、いっぱいおしゃぶりしたいから…
そういう希美子とは対照的に康介は希美子のおま×こをさっと洗っただけだ。
洗いすぎるとおま×この素敵な香りがなくなってしまう気がした。
その代わり、おっぱいは丁寧に洗った。いや、それは洗うと言うよりは愛撫してるのに等しかった。
「ああん…そんな洗い方されたら我慢出来なくなっちゃう…」
バスタオルで体を拭くことさえもどかしく、二人はベッドルームに駆け込んだ。
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「ほら、買っておいたわよ」
そう言って希美子は小さなアルミ袋を指でつまみピロピロさせた。
「何それ?」
「コンドームよ。お母さんと約束したの、あなたが卒業するまでちゃんと避妊するって」
「え~っ?やだよ最初は何もなしでヤリたいよ…」
「もう、わがままなんだから…でも、いいわ。童貞とおさらばする記念日だもんね」
そう言って生でさせてあげるわとコンドームを投げ捨てた。
『ほんとは童貞じゃないけどね…』
美穂子に童貞を食べられたことは口が裂けても黙っておこうと心に誓った。

希美子がベッドに横たわる。
康介は覆い被さりながら希美子の唇にむしゃぶりついた。
フレンチキスと前戯はバスルームで堪能したのでいきなり激しいディープキスでのオープニングとなった。
唇を合わせながら何度もお互いに「愛してる」と囁いた。
「来て…」
希美子が躰を開く。
康介が希美子の躰に被さる。
『あっ!この子、初めてだったわ。私が上になって導いてあげた方がよかったかしら…』
でも、それは希美子の杞憂に終わった。
ペニスはおま×この入り口をちゃんと見つけて侵入してきた。
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『やだ…大きい…』
今まで経験したこともないほど膣が押し広げられてゆく。
「だめ…康介の大きい…」
今までの男ならばすでに恥骨と恥骨が当たっている深さなのに康介のペニスはまだまだ挿入してくる。
子宮に亀頭が当たっても体の奥にグイグイ押し込むように…
「だめ!康介、私、壊れちゃう!!」
ペニスが胃袋に突き刺さる感覚にさせられる。やがて静かにピストン運動が繰り返された。
「ァ…ア…あんッ…アウ…」
希美子はこれまでにないほどに喘いだ。
若いペニスは耐久性に脆く、ものの数分でおま×この中に射精した。
荒い息を吐きながら覆い被さる康介を希美子はしっかりと抱いた。
そして何気にカレンダーを見ながら数えた。
「康介、大変!!」
「ん?どしたの?」
「今日、グレーゾーンだわ…赤ちゃん出来ちゃうかも…」
「妊娠したらいくら大らかな母さんでも激怒するかなぁ…
その時は二人で駈け落ちでもするか。うちはそういう家系みたいだし」
二人は愛しあった気怠い眠気に襲われて手をつなぎながら眠った。
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2017.09.10 (Sun)

バツイチと呼ばないで 15

「母さん入れちゃうよ」
焦らさずに早く挿入してほしいと膣の入り口をパクパクさせた。
その度に膣に充満していた淫らな汁が溢れだした。
蒼太はペニスに手を添えてその呼吸しているいやらしい入り口に亀頭をキスさせた。
「来て!お願い、おま×こにぶち込んでェ~!」
蒼太は少しずつ体重を美穂子に預けた。
いやらしいお露にまみれたおま×こは苦もなく蒼太を呑み込む。
『母さんのおま×こに挿入しちまった…』
美穂子のヴァギナの肉壁が蒼太のペニスを優しく包み込む。
「いい!すっごくいいわ!」
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血縁関係ならではの肉体のフィット感があった。
サイズといい硬さといい美穂子が最も好むペニスだった。
「動いて…ねえ、お願いだから腰を振って母さんをメチャクチャにしてェ~!!」
蒼太が静かに腰を引く、ペニスのカリが膣の肉をひっかいてゆく。
脳天に杭を打ち込まれたような衝撃が奔る。
「くはァ~ッ!」たった1度のピストンで美穂子はエクスタシーを得た。
膣がギュ~ッと窄む。その狭くなった膣を掻き分けるように
再び蒼太のペニスが子宮を目がけて突進してくる。
「堕ちるッ!堕ちちゃうゥゥ~ッ!」エクスタシーが奈落の底に引きずり込む感覚を美穂子に与えた。
堪らずに美穂子は蒼太の肩に爪を食い込ませた。
爪が食い込む激痛よりもペニスに与えられている快感が勝った。
蒼太は腰を二三度振っただけで射精を促されていく。
「ああ~!母さん、出ちゃう!」
そう叫ぶと本能で最深部までペニスを突っ込ませ子宮に熱い飛沫をぶちまけた。
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蒼太と美穂子が肉体関係を結んだ頃、希美子の事情聴取が終わり康介のお見舞いにやってきた。
「この度は本当に申し訳ございませんでした」
玄関先で迎えた康介の母に希美子は90度に腰を折って深々とお辞儀をした。
「なに言ってんのよ~、希美子さんも被害者じゃないの。悪いのは笹崎って男よ」
「いえ、でも私が助けを求めたから息子さんが怪我をすることになってしまったわけで…」
「あ~、あんなの怪我のうちに入らないわよ~。
脳みそが飛び出て誰かの脳みそと入れ替えてもらいたかったぐらいよ」
あなたは何も悪くないのよと慰めても希美子はひたすら詫びるばかりだった。
「玄関先でってのもなんだし、上がってちょうだい。
そして二階で寝てるバカ息子の顔でも見てあげて頂戴」
二階の突き当たりの部屋にバカ息子がいるからと康介の母に背中を押された。
「あとでお茶を持って行くわ。紅茶とコーヒーとどっちがいい?」
「いえ、ほんとにもうおかまいなく…」
そう告げて希美子は康介の部屋へ向かった。

康介はベッドで爆睡していた。
笹崎と格闘したのち、一晩中警察から事情聴取されていたので傷の痛みよりも睡魔が勝ったのだ。
希美子はベッドの脇にひざまづき、ソッと康介の手を握った。
「ごめんなさい…そしてありがとう…」
涙が頬を伝った。
「なに泣いてんだよ」
康介がいつの間にか目を覚まして希美子に微笑みかけた。
「だって…だって…大事な人に怪我までさせちゃって…」
康介の笑顔を見て今まで張り詰めていたものが一気に堰を切ったように涙となり、
38歳の女というより生娘のように泣き崩れた。
「もう泣くなって」
希美子の肩を抱こうとして体を起こそうとすると傷が痛んだ。
「いててて…」
「大丈夫?」
「割と痛いんだよね。だからさ…希美子が…来てくれよ」そう言ってキスのおねだりをした。
「もう、康介ったら…」
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希美子が康介にキスしたその時
「お茶が入りましたよ~」と康介の母が部屋に…
見られた?二人は慌てて唇を離した。

「あらあら、お邪魔だったかしら…コーヒーを置いたらすぐに出て行くからどうぞ続きをお楽しみくださいませ~」
蒼太の母のように驚いてトレイを落とすこともなくコーヒーを机に静かに置いた。
「ごめんなさい!」
希美子は床に正座して深々と土下座した。
「私、決して息子さんをたぶらかそうとかそんなんじゃなくて…」
「わかってるわよ」
母も同じように床に正座して希美子と対峙した。
「えっ?母さん知ってたの?」
驚く康介に優しく微笑みながら「だってあんた、昨夜あの男ともみ合いながら『俺の希美子に手を出すな!』って叫んでたじゃない。あれであんたたち二人がデキてるって私だけじゃなくあんな大声で叫んでたらご近所にもバレバレよォ~」そう言ってケラケラ笑った。
「二人が付き合うのを許してくれるの?」
「お母さんね、案外とそういうところは寛大よ」
ただね…そう言いながら希美子に諭すように語りはじめた。
「康介はまだ高校生だからもしこの先入籍とか考えているのならばせめて学校を卒業するまで待ってもらえるかしら?」
「はい。それはもう、重々承知しております」
希美子は床に頭が付くほど土下座した。
「あなたが引っ越してきた時ね、可愛い妹が出来たみたいで嬉しかったけど、年齢の近い娘に昇格ね」
「こんなバツイチでも許してもらえるのですか?」
「バツイチ?私、その呼び方好きじゃないのよね。
そんなもの紙切れ一枚のものじゃない。康介が気にしないのなら私も気にしないわ」
「でも、親父がなんて言うか…」
「なにも言えないんじゃない?駆け落ち同然にまだ大学生だった母さんを親の反対を無視して奪った男だから」
「ええっ?そうだったの?」
「というわけで、性には早熟な家系なのよ。希美子さん、これからも末永くよろしくね」
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06:20  |  バツイチと呼ばないで  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2017.09.09 (Sat)

バツイチと呼ばないで 14

深夜の大捕物が終わり、康介か警察の事情聴取から解放されたのは太陽が西に傾きかけた頃だった。
希美子の方も事情聴取されていて、そちらの方はもう少し長引きそうだと刑事さんが教えてくれた。
康介はガラスの破片で体のあちらこちらに切り傷を作り、中でも右足の裏はかなり深い傷を負った。
家に帰ってベッドに横たわるとあっちこっちの傷が痛みとても熟睡できるはずもなかった。
「母さん、康介を誇りに思うわ」
いつも小言しか言わない母がやけに上機嫌だった。
母は警察から「息子さんの行動は立派ですが捕り物は警察に任してもらいたいものですなあ」と
一言お灸を据えられたそうだがそれだけは「正しいことをして怒られたらたまったものじゃないわよね」と憤慨していた。


「昨夜はびっくりしたわね」
康介が蒼太にフェラチオしている現場を見て以来それが美穂子が蒼太に投げかけた第一声だった。
「康介はチビだけどやるときはやる男なのさ」
「さすがあんたが惚れた男ね」
「男を見る目はあるのさ。女を見る目はないけど…」
「ほんとよねえ…こんないい女が傍にいるっていうのに…」
康介の筆おろしをしてから美穂子は女としての自信を取り戻していた。
「蒼太は母さんの裸を見ても勃起しない?」
「当たり前だろう。ゲイでなくても自分の母親の裸でいちいち勃起するかよ」
試してみましょうよ…
美穂子にすればちょっとした悪戯心だった。
衣服を脱ぎ捨て下着姿のときは蒼太も「汚えもの見せんな」と毒舌する余裕があった。
「ほら、蒼太が子供の頃大好きだったおっぱいよ」と
ブラを外して乳房を露わにすると蒼太の股間に変化が現れた。
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『えっ?俺、勃起してる…』
ネットで女のヌードを見ても勃起などしたことがなかったのに美穂子のヌードに体が反応した。
「か、母さん…」
蒼太は立ち上がって股間の膨らみを美穂子に見せた。
「嬉しいわ…母さんの体で勃起してくれたのね」
美穂子は思わず蒼太に抱きついた。
おっぱいが蒼太のぶ厚い胸筋に押しつぶれるほど強く蒼太を抱きしめた。
下腹部に当たる蒼太のペニスの膨らみをがさらに強度を増した。
「母さんが蒼太をちゃんと男にしてあげる…」
美穂子はズボンの中に手を入れてペニスを優しく握った。
「か、母さん…」
びっくりした蒼太は腰を引こうとしたが美穂子は逃さなかった。
「蒼太…成長したのね」
美穂子はつま先立ちで背伸びをして蒼太の唇を優しく吸った。
駄目だよ母さん。と拒もうとする蒼太を無視して美穂子は彼の手を取りおっぱいへと導いた。
「母さんのおっぱい柔らかい…」
「お母さんだってまだまだ女よ」
ペニスを柔らかく揉むとシンクロするように蒼太も美穂子の胸を優しく揉んだ。
「俺、母さんとならデキそうだよ」
「蒼太が望むのなら母さんいくらでも相手してあげる…」
美穂子はそう言うと蒼太の前に屈み込みズボンを脱がして屹立したペニスを自由にしてあげた。
脈打つ度に上下に跳ねるペニス…
美穂子は禁断の階段を昇っている事を自覚しながら蒼太となら地獄に墜ちてもいいと思った。
そのように心が決まるとペニスをゆっくりと口に含みはじめた。
「うわあァ…母さんのフェラチオすごく気持ちいいよ…康介とは雲泥の差だ」
「当然じゃない。年期が違うんだから…」
若い頃は世間から白い目で見られる青春を過ごした。なぜだか分からないけどまるで伝染病のように友達もグレはじめた。
いつしかレディースの集会にも参加し、セックスしたくなると暴走族の男たちに抱かれまくった。
何十本ものペニスをしゃぶりまくった。
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そうやって身に付けた技法の数々を最愛の息子のペニスに施した。
「ああァ…気持ちよすぎて出ちゃいそう…」
若いペニスは我慢できずに精液を少し漏らしているのだろうか口の中にスペルマの味が広がってゆく。
「このまま出しちゃう?」
「初めて女の人でデキそうなんだ…許してもらえるのなら母さんのちゃんとしたところに出したい…」
「いいわよ…来て…」
美穂子は畳の上に躰を横たえると脚を開いた。
「いいんだね?母さん…」
蒼太は美穂子の脚の間に屈み込み、美穂子の膝に手を添えてさらに大きく脚を開いた。
禁断の関係になろうかというのに美穂子のヴァギナは喜びにむせび泣き嬉し涙のいやらしいお露をタラタラと流した。
「すっげえ濡れてる…」
「蒼太が女に興味を持ってくれたんだもの母さん嬉しいから体が反応してるの…」
母だからこそ抱けるのだ。他の女ならきっと勃起すらしないだろう…蒼太は禁断のセックスを追い求める性癖なのだった。

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09:32  |  バツイチと呼ばないで  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2017.09.07 (Thu)

バツイチと呼ばないで 13

希美子宅への夜の訪問者は笹崎だった。
ドアを開けて招き入れるとずかずかとリビングまで進むとソファにどっかりと腰を降ろした。
「どうしてここが…」
笹崎には転居先を秘密にしていた。
密かに笹崎から別れるつもりだった。
「水くさいではないですか、黙って引っ越すなんて。
何度電話してもなしのつぶてという態度は好きではないですなあ」
「どうしてここがわかったんですか?」
「今の世の中、GPSという便利なものがあるのですよ。
将来的にこんなこともあろうかと貴女のスマホに細工させていただきました」
「ひどい…」
「ひどいのは君だ!私には君が必要なんだ。君だって私が必要なはずだ。違うかね!」
確かに安定した暮らしを望むのであれば笹崎という男にくっついていた方が良いのであろう。
だがその見返りに躰を求めて来られるのが何よりも苦痛なのだ。
「肉体関係なしでお互いに仕事のパートナーとしてお付き合いしてくださるのでしたら
私は喜んであなたとお仕事をさせていただきますわ」
「すでに心は私から離れていると言うのだね」
離れるもなにも最初から今まで一度たりとも心を通わせたことなどなかった。
「…わかった」
少しばかりの沈黙の後、笹崎はポツリとそう言った。
「君の意見を尊重しよう」
笹崎は立ち上がって右手を差し出した。
今後は仕事のパートナーとしてだけの関係でよろしく頼むと言った。
「わかってくださって嬉しいわ」
希美子が握手しようとした瞬間、笹崎は身を翻して希美子を羽交い締めにした。
そしてポケットからハンカチを取り出すと希美子の鼻と口を塞いだ。
「な、なにを…」
希美子の意識が朦朧とする。
ハンカチには薬品が染みこんでいた。
希美子は朦朧としながらもかろうじて意識があった。
「ちっ!時間がかかったから効果が薄れたか」
本当はぐっすりと眠らせたかったのだが…そうつぶやきながら笹崎は希美子を抱えて寝室に向かった。
希美子をベッドに放り投げると笹崎は鞄からカメラを取り出した。
今後も肉体関係を強要するために裸の写真を交渉の道具にするつもりだ。
完全に眠らせることができなかったので希美子を裸にするのに少々手間取ったが
おかげでベッドのシーツも適度に乱れて淫らな雰囲気を醸し出せそうだった。
希美子を大の字にさせると笹崎はカメラを構えた。
『お前は私のものだ。お前は私から逃げることなどできないのだよ』
シャッターを押し込むとフラッシュと共に白い裸体の希美子が暗闇に浮かび上がった。
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希美子との関係を親に打ち明けたいと言えば希美子も諸手を挙げて喜んでくれるものだと思っていた康介はガッカリした。
密かな恋愛もそれなりにドキドキしていいだろうが
やはりオープンなお付き合いで一緒に買い物に行ったり手をつないでデートがしたいと思った。
ベッドで寝返りを打つと希美子の寝室が目に飛び込んできた。
先ほど電話で窓越しに会話していたのでカーテンは開いたままだった。
仄かな月明かりが映し出す希美子の寝室に人影が揺れていた。
『希美子…』
眠りにつく前にもう一度希美子の声が聞きたかった。
スマホに手を伸ばしたその時、一瞬希美子の寝室が真っ昼間のように明るくなった。
『えっ?なに?』
閃光と共にベッドに横たわる希美子の裸身が浮かび上がったように見えた。
よくよく目をこらして寝室を見ていると再び閃光が光り、希美子の裸身が浮かび上がった。
再び訪れる静寂…月明かりを頼りに見てみるとカメラを構えてるのはどうやら男のようだ。
『ヌード撮影なのか?僕をメロメロにしておきながら他にも男がいたのか?!』
やがて連続撮影になったのかフラッシュが絶え間なく光りだす。
どこかにカメラを固定したのか、やがて閃光の中に男も加わり始めた。
男が希美子の躰に覆い被さる。
まるでパラパラ漫画を見ているように男の腰がピストン運動をしているのがわかった。
僕は希美子に弄ばれただけなのか?…
愛情が憎悪に変わりかけた瞬間、希美子の手がこっちの部屋に向かって伸びてるのが見てとれた。
最初、見るなと手で制しているのかとおもったが手招きしているのだと理解できた。
ヌード撮影にしては様子がおかしい…
弱々しいが希美子は男を拒絶しているようだ。
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犯されている?
「母さん!!110番だ!」
階下の母にそう怒鳴ると康介は窓を開けて隣の家の窓を目がけてダイブした。

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12:11  |  バツイチと呼ばないで  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2017.09.03 (Sun)

バツイチと呼ばないで 12

「ちょっと待って。康ちゃんは赤坂さんが好きなの?」
コクリと静かに肯いた。
「そっか~、そうなんだ…」
美穂子にしてみれば思春期の男の子に訪れる年上の女性に憧れる熱病なものだと思った。
「でも、康ちゃんはまだ高校生じゃない。
年上の女性に憧れるのもいいけどきっと同じ高校生の素敵な彼女が現れるわよ」
「僕たちは愛し合ってるんです!」
ああ…言ってしまった…二人だけの秘密の恋なのに…
でも心のどこかに二人の恋愛を誰かに話したかったのかもしれない。
二人は愛しあっているのだと宣言したら堰を切ったように康介は洗いざらい美穂子にうち明けた。
キスをしたこと、フェラをしてもらったこと、愛撫しあったこと、
そして…その事を蒼太に見られて黙っている代償にアヌスを犯されたこと、
フェラを強要されたこと。話しながら康介はしゃくり上げて泣いていた。

「待って!待って!それじゃあ、うちの蒼太が…ゲイだって事?」
美穂子は体中が震えだした。
まさかそんな…蒼太が同性愛者だなんて…


その頃蒼太は市内を流れる川の土手で途方に暮れていた。
上半身裸でズボンだけを穿いて家を飛び出したので
財布も持ちあわせておらず自販機でコーヒーも買えずに困り果てていた。
裸の上半身に真夏の太陽が照りつけ、日焼けしてしまい肩がかなり赤くなっていた。
さて、どうしたものか…
ぐうゥ~と腹の虫が鳴った。
考えれば昼飯さえまだ食っていなかったことに気づいた。
「まあ、見られちまったからには仕方ねえ…母さんには正直に話すか…」
立ち上がり尻の汚れをパンパンと勢いよく叩くと口笛を吹きながら家路についた。
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蒼太の家を後にした康介は胸のつっかえが取れて何だか気分がすっとしていた。
『そうなんだ。何も隠す必要なんかないんだ。
愛しあっているんだから堂々としていればいいんだ』
胸を張って前を見据えたとき、視界に蒼太の姿を見つけた。

「よおっ!」何事もなかったかのように蒼太は片手を上げて康介に挨拶した。
「先輩…僕、すべておばさんに話しました」
「そうか…母さん、びっくりしてたろう?」
「僕と希美子の事よりも…先輩が…その…」
「俺が同性愛者ということに驚いていた?」
「まあ…うん、そうだね」
「そりゃあ驚くわな」
そう言うと豪快に笑った。
「俺からちゃんと母さんに話すよ」
「うん、がんばって…」
「無理やり尻に突っ込んだりしゃぶらせて悪かったな。
けどこれだけは言っておく。俺は本当にお前が好きだ」
うん、わかってる。言葉にせず康介はただ肯くだけだった。


康介はその夜は食欲もなく夕飯をパスして部屋に籠もった。
美穂子に話したように母にもちゃんと希美子の事を話せるだろうか…
さてどうしたものかと思案しているとお隣の希美子の寝室に灯りが灯った。
希美子がカーテンを開けて康介の姿を見つけると笑顔で手を振った。
『電話していい?』
親指と小指を立てて通話ポーズをしながら希美子の口がそう動いていた。

うん。いいよと肯くと希美子はスマホを取り出し操作し始めた。
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若干のタイムラグがあった後、康介のスマホが震えた。
「はい」
『こんばんは』
希美子がガラス窓の向こう側で微笑む
『あれっ?どうしたの?』
浮かない表情の康介に何かあったのかと希美子が聞いた。
康介はひょんな事から裏の蒼太母子に希美子との関係がバレたと告白した。

「俺、希美子と付き合っていくことにしたと母さんに話すよ」
『ちょ、ちょっと待って。それはまだ早いわ』
康介にしてみれば希美子との関係をオープンにして堂々と手をつないで街を歩きたかったしデートもしたかった。
希美子にしても同じ思いだったが、年齢差が違いすぎると思いを巡らせた。
もし、自分に息子がいて
自分と年齢の変わらない女と息子が付き合いたいと言い出したらどんな気持ちだろうかと思った。
『もう少し、もう少し時間をちょうだい…』
康介を好きな気持ちに偽りはないがお互いにもっとよく知ってからでもいいんじゃないかしらと諭したが、
そのためにもオープンにしてお互いを知っていく必要があると康介も譲らなかった。
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会話が堂々巡りをし始めた頃、希美子の家のインターホンが鳴った。
『ごめん…お客さまだわ。この事は明日ゆっくり話しましょう』
一方的に通話が切れた。

そっちから誘ってきたくせに…
僕をメロメロにさせたのは希美子なのに…
いざとなったらちょっと待てだって?
ひどいじゃないか!
康介は真っ暗な部屋の中で身じろぎもせずに隣の希美子の寝室を凝視していた。

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