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2016.05.31 (Tue)

女優 8

肉竿の先が女の亀裂を目がけて突進してくる。
「だ、ダメ!まっ、まって!」
まさかの生挿入だなんて・・・
やめて・・・ごめんなさい、やっぱり無理です!
愛子は初めて男を迎え入れたときの痛みを思い出していた。
思わず自分の股間に手をやり、アソコを押さえて肉竿の侵入を拒んだ。

おい、おい、そりゃないぜと
男優が愛子の手首をガッチリと掴んでバンザイさせるようにホールドした。
男によって愛子は
まるでベッドに磔(はりつけ)にされたカエルのようなポーズにされた。
無防備になった愛子の秘部に男優のイチモツの先が何度もノックする。
「さあ、貫かせてもらうぜ」
愛子の手首をホールドしたまま肉竿に手を添えずに
男優は腰を前に押し出すようにフリーハンドで
愛子の亀裂に潜りこませてきた。
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『いや!やめて!!!』
愛子はロストバージンの時を思い浮かべ、
痛みを覚悟した。
だが訪れたのはとんでもなく甘美な喜びの刺激だった。
『え?うそ・・・これって・・・・すごく気持ちいい・・・』
好みのタイプでない男に貫かれる羞恥。
監督、カメラマン、マネージャー、その他数名のスタッフ
多くの男たちの突き刺さるような視線。
貫かれたのはベッドで絡み合う男優だったが、
愛子はたくさんの男たちから視姦されてるようなものだった。
羞恥と屈辱が言葉に言い表されない官能を呼び起こしていた。
挿入される前から愛子の秘部はおびただしいほどに濡れそぼっていた。

「気持ちいいんだろ?」
いやらしい笑みを浮かべながら、男優が囁いた。
「き、気持ちいいわけ・・・ない・・・わ」
精一杯の抵抗だった。
騙されて出演することになったAVで、
気持ちいいと喘ぐことなど決してできないと、必死で抗った。
「そんなこといいながらココはびしょびしょだけど?」
男はイチモツを愛子の膣内(なか)でビクンと跳ねさせた。
「ああん・・・」
屈辱の思いと裏腹に、その気持ちよさに思わず愛子は喘いだ。
「ほら、気持ちいいと言ってみろよ」
男優がゆっくりとインサートしたイチモツをピストンし始めた。
「あん・・・だ、ダメ・・・」
クチュクチュといやらしい音が淫靡さを加速させる。
「ほらほら、スッゴく気持ちいいと言えよ、言わないと抜くぞ!」
男はゆっくりと後退させはじめた。
「いや!抜かないで!!」
去ってゆこうとするイチモツを追うように愛子は腰を前にせりだした。
「じゃあ、おま○こ気持ちいいと言えよ」
ほらほら、早く言わないと抜けちゃうぞと愛子を責めた。
「抜かないで!!き、気持ちいいの!だから抜かないで!!」
ついに言ってしまった。
その瞬間、愛子のアイドルとしてのプライドが音を立てて崩れ落ちた。

「いい子だ。ほらご褒美だ」
そう言って男優は愛子の奥深くまで貫いた。
「アァァァ・・・・!!!」
今日はじめて女の喜びを教えてもらえるかも知れない・・・
愛子は気持ちよさに酔いしれながら、男優の背に手を回してしがみついた。
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2016.05.26 (Thu)

女優 7

ペニスを少し口に含むと、
もっと咥えてほしいとばかりに男優は腰をグイと前に突き出した。

初めて男根を口の中に・・・・
女性誌の特集などで
フェラチオの仕方を読んで理解しているつもりだったが
こうやって実際に口に咥えると不快だった。
おそらく愛する男のイチモツならば
好んで口に咥えることだろう
今日はじめて出会った男と、
しかも好みのタイプでない男のイチモツなのだ。
美味しいとおもえる筈などなかった。

「ほら、しっかり吸い上げてカチカチにしてくれよ」
言われるままにチュウと吸いあげてみた。
自分の唾液に混じって男の味が喉元に流れ込んでくるようで
思わず愛子はペニスから口を外した。

おいおい、わからねえ奴だな・・・
そう言うと男優は女陰をしゃぶるのを中止して
体を起こして愛子の頭に手をかけた。
「こうやってしっかり首を振らきゃダメだろが!」
そう言って愛子の頭を前後に揺さぶった。
己の行為に興奮しはじめたのか、男根はみるみると強度を蘇らせ、
太さを長さを倍増させた。
愛子の喉奥を木刀で突き刺すような刺激が襲いかかる。
『く、苦しい・・・・』
嘔吐感に襲われ涙が溢れる。
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そんな愛子の不快感などおかまいなしに男優は
「お前、フェラするの下手くそだな」と貶した。
そう罵りながらも男優の男根は猛々しくそそり立っているのだから
まったく矛盾していた。

愛子が流した涙をしっかりとカメラに収めたのを確認すると
「カ~~~ット!!はい、OKぇ~!」と監督が満足げに叫んだ。
そして立派に勃起している男根に目を止めると
「おっ、準備万端じゃん。じゃあ、このままシーン106を撮っちゃいましょうか」と言った。

「シーン106って言うのはね・・・」
男優が愛子の胸をまさぐりながら解説を始めた。
「これも語呂合わせでね、106は『入れろ』って意味さ」と教えてくれた。
えっ?入れろ?
ち、ちょっと待って!
モザイクをかけるのだから、挿入するのは疑似でいいんでしょ?と訊ねた。

「最近はビデ倫も審査が緩くなってね、
モザイクもかなり薄いのさ
その分、しっかりと挿入しないと愛好家が許してくれないのさ」

そ、そんな・・・・
そこだけは絶対にないと思っていたのに・・・・
戸惑っている愛子にお構いなしに
「じゃあ、挿入しちゃいましょう~」と監督が言うと、
カメラマンも心得たとばかりにベストアングルにカメラを設置した。

「ちょ、ちょっと待って・・・」
意義を唱えようとする愛子の声をかき消すように
監督の「アクション!!」という声が響いた。

待ってましたとばかりに
男優は愛子の足首をガッシリ掴んでV字に開脚させた。
そして開いた脚の中に己の膝を押し込み、
愛子の大事なところに照準を合わせた。
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09:00  |  女優  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.05.24 (Tue)

M子との思い出 5

私のイチモツは早く狭い洞窟に埋めてほしいとばかりに、
飢えた肉食獣が獲物を前にして涎を流すように
先っぽからカウパーを垂れ流してました。

普段からカウパー過多の私ですが、
このときは滴るかのように流れ出てました。
そのカウパーを亀頭へ肉竿へと塗りたくりました。
潤滑油の準備万端です
もっと前戯に時間をかけるべきでしょうが
このときの私の脳からの指令は『挿入しろよ』と叫んでました。

彼女の両ひざの内側に手を添えると、
彼女が『わかっているわ』とばかりに自ら脚を開いてM字にしてくれました。
もうクンニして彼女の蜜壷を堪能する余裕が私にはありませんでした。
ひたすら挿入して腰を振ることばかりが脳内を占有してました。
彼女の体に覆いかぶさり、愚息を握り締めて入口に亀頭を押し当てました。


腰を前へ押し進め、彼女の中へ入ってからは無我夢中でした。
体位の移動などまったく考えませんでした。
暗闇に慣れた目で、彼女が喘いでる顔を微かに眺めて腰を振ると
あっという間に頂点に昇りつめました。

行為が終わって下着を身に付けるときも
彼女は暗がりの中で着衣しはじめました。
明かりといえばアダルトグッズの自販機からもれる薄明かりだけでした。
結ばれた二人なのにそこまで恥ずかしがらなくてもいいのにと思いました。


2度目のデートでもSEXをすることになって
私は我慢できなくて彼女に訴えました
煌々と明るくしなくていいんだ、仄かに明るい照明でいいんだ
もっと君の体を、裸を見たいんだ・・・と

「うちのこと、キライになるかもしれへんけど、いつまでも隠されへんよね」
彼女はポツリと言いました

きっと裸体を見ればますます惚れることはあっても絶対にキライになったりせえへん
そう強く言ってあげると彼女も意を決したように
「ほんなら明かりをつけてうちの体を見て」と言いました

私はワクワクしながらベッド枕元のライトボリュームを少しずつアップしました
灯りに浮かび上がる彼女の裸身・・・

小さな胸の膨らみ(ギリギリBカップでした)、
その真ん中に膨らみとバランスをとるかのようにこれまた小さな乳首。
アンダーヘアはショーツからはみ出さないように最小限のお手入れ。
腰のくびれはミロのビーナス像を思わせる見事な曲線


すごくきれいでした。
アソコの具合もいいし、均整のとれたプロポーション。
性格も優しいし、なぜこんなにもいい女が
過去にお付き合いをした男性が早々に手放したのか疑問でした。

「すごくきれいやん」
ボキャブラリーの貧しさよりも見とれてしまって
私はそんな言葉しか発することができませんでした。
「ありがとう・・・」
そやけど、問題は背中やねん。
そう言うと彼女は静かにターンをはじめました。
そして私は彼女が決して後背位をさせてくれなかった理由、
常に暗がりでの行為を求めた理由を知ることになったのです。

付き合い始めた頃、彼女に前旦那さんってどんな人?と聞いたことがありました。
「それは知らんほうがええわ」と
彼女は話をはぐらかしましたがその理由もわかりました。




告白をはじめてから、ここにきて歯切れの悪い文面になることをお許しください。
詳しく書けば読む人が読めば彼女を特定することも可能だからです。

そんな彼女との付き合いは約5年続きました
私は彼女のことを何もかも受け入れて結婚まで考えていたのです。

でも長すぎた春は実を結ばないと言われるように、
4年目ぐらいからギクシャクしはじめて、ついに彼女からお別れを切り出したのでした。
思えば、私と彼女は入籍こそしていませんでしたが、
お互いが家族になりすぎたのかもしれません。
お互いの子供の将来について教育論に隔たりがあったのも事実でした。

最後に文中で彼女のことを紗由と書きながら
タイトルは「M子」としたのは紗由というのが彼女のハンネでして
出会ったころは互いにハンネで呼びあっていたのでそのまま書きました
(もちろん、この紗由というネームも仮名であります)

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17:20  |  プライベート  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2016.05.06 (Fri)

M子との思い出 4

真っ暗な中、二人はキスをしました。
それはカラオケルームで交わしたキスよりも濃厚でした。
お互いがお互いの唇と舌をむさぼり合う、
まさにそんな表現が最適でした。

私の手は自然と彼女の胸へと・・・・
子供を2人産んでいる彼女の胸はお世辞にも大きいとは言えませんでした。
「子供に全部持っていかれちゃった」
カラオケルームでおっぱいにタッチしたとき、
自分のおっぱいの小さいことを気にした彼女は
冗談交じりにそんなことを言っていました。

『彼女が好きだ!』
そう思えばデカパイであろうと貧乳であろうと関係ありませんでした。
私は小さい膨らみのてっぺんに鎮座している不釣合いなでかい乳首を
無我夢中でしゃぶりました。
最初は遠慮がちだった彼女の喘ぎが次第にオクターブを上げ、
暗い部屋に響きました。
彼女のシャワーを終えたムッとするほどの色香と
乳房のやわらかさと口の中で転がす堅くなったサクランボは
私の官能を刺激しました。

バスルームで一人でしごいても半勃ちだった愚息も
官能の刺激でいまや痛いほどの硬さと屹立に目覚めました。
それがビクンビクンと彼女の太ももに当たりました。
「ほーくんのが・・・太ももに当たってる・・・」
そう言って彼女はやさしく愚息を握ってくれました。
フェラしてくれる?
そう耳元でささやくと、うんと言って彼女は体をずらしました
数回、手でペニスをしごかれたあと、ペニスが温かい感触に包まれました。
お世辞抜きで彼女のフェラは上手でした。
なんでこんなにフェラの上手な彼女を前ダンナは捨てたのだろう・・・・
まったくバカな奴だと思いました。
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それとともに、彼女のアソコの具合はどうなんだろうという探究心が芽生えました。
アソコを舐めたい・・・
そう思ったのが彼女に伝わったのでしょうか。
まさしく以心伝心というように彼女は私の手をとり、
自分の股間へと導きました。

そこはグッショリと濡れていて、まさしく洪水状態でした。
亀裂に沿って指を撫で上げると、すぐさま硬くなった突起にぶちあたりました。
そこをトンと指で軽く叩くと彼女は「はうっ!!」と喘ぎ、
私の愚息から口を外してのけぞりました。

ここぞとばかりに蜜液で濡れそぼった秘壺に
人差し指を突っ込むと、そこは煮えたぎらんばかりに熱いおつゆたっぷりでした。
中でクイクイと指を曲げ伸ばしすると「くぅ~!」と喘いで
私の太ももにしがみついてきました。
そして「2本・・・指を2本入れて・・・」とおねだりしてきたので
おねだりどおり人差し指と中指をくっつけて再度挿入してあげると
指が引きちぎらんばかりに締め付けてきました。
(後で聞いたのですが
膣トレは怠らずにがんばってきたのだとか・・・・)
これは愚息を挿入したらすごい締めつけが待っているのだと思うと
早く挿入したくてたまりませんでした
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20:10  |  プライベート  |  Trackback(0)  |  Comment(5)

2016.05.05 (Thu)

M子との思い出 3

「お先にありがとうございました、
どうぞバスルームを使ってください」
そう言われて私は粧由さんのバスタオルを引き剥がして
ベッドに押し倒したい気持ちをグッと堪えてシャワーを浴びることにしました。

いざとなると照れくさいもので、
私は彼女に背を向けて脱衣し、前を手で押さえてバスルームに入りました。

シャワーとボディソープで丁寧に体を洗い、
特に股間は何度も何度もしっかり洗いました。
ついでにペニスをシコシコさせ勃起するか試しました。
情けない話ですが私は勢いでラブホに連れ込んだものの
すごく緊張してました。
お風呂上がりのバスタオルを巻いた彼女の姿を見た時、
興奮して勃起してもよさそうなものなのに
萎縮していつもより小さかったのです。
バツイチになってからは風俗に遊びに行くこともなく
久しぶりのHをするということで
興奮よりも緊張が勝ってしまってたのです。

ペニスは少し半勃ちするものの、
強度不足でこのままでは絶対に挿入は無理という感じでした。
こうなると自信が急速に萎んでいきました。
『ええい、もうどうにでもなれ』
勃たたなかったら素直に謝ろうと思いました。
ただ、彼女が自分に魅力がないから?と
傷つかないかそれだけが心配でした。
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お風呂から出ると、彼女はすでにベッドインしていて
すっぽりと掛フトンをかぶり、
顔だけちょこんと出して恥ずかしそうにしてました。

私は腰にバスタオルを巻いて
ソファに座り込み、なかなかベッドインできませんでした。

「ねえ・・・来て・・・」
たまらず気まずい空気を察して彼女から声をかけてくれました。
粧由さんからそう言わせてしまったことで
私は情けなさと恥ずかしさで正直に告白することにしました。
「あの・・・・ここまで来て、こんなことを言うのはあれだけど
僕・・・その・・・女性を抱くのは、ほんと久しぶりで・・・
自信がないんですよ・・・」

すると彼女が
「私もです・・・こうやってホテルに来ることもない時間が長くて
緊張しちゃって・・・・」
彼女も緊張してたんだと思うとなんだか気持ちが楽になりました。
そしてお互いに照れくさくて笑い合いました。

なんだか数時間前に出会ったばかりなのに
粧由さんがすごく可愛く愛しく感じました。

失礼しますと言って彼女と並んでベッドイン。

粧由さんは「あの・・・お願いがあるんですけど・・・」と言い出しました。

「はい、なんでしょう」
たぶん、ちゃんとゴムを着けてほしいということだろうと予想しましたが
彼女のお願いとは部屋の照明を消してほしいということでした。
「いいですよ」
私は照明をダウンさせて薄暗くしました。
「すいません・・・もっと・・・できれば完全に消灯してください」
彼女の裸体を鑑賞したい思いを打ち消して
お願いされるままに部屋を真っ暗にしました。
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12:57  |  プライベート  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.05.04 (Wed)

M子との思い出 2

私は、実際に出会うまでにメールのやり取りで、
粧由の好みをなんとか聞き出し、
彼女好みだろうと思うお店をチョイスしました、
私の予想はドンピシャで粧由は終始楽しそうに
笑顔の絶えない食事会となりました。

その後、お互いにカラオケが好きということで
食事会場近くのカラオケ店へ行き、
カラオケで盛り上がり、
少しアルコールの入った彼女は、大胆にも「タッチ」の歌詞に合わせて
♪タッチ、タッチ、ここにタッチ・・・と、私の手を取り彼女の胸に誘ってくれました。
そして曲が終わるころには、どちらからともなく、唇を重ねていたのです。
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お互いに燃えあがってしまった私達は、
もう自分をコントロールできなくなっていました。

さりげなく私は
ラブホを目指して運転していました。

ラブホのネオンが視界に入ると私は車を減速しました。
「ええかな‥‥?」
やや戸惑い気味に私は聞いてしまいました、
彼女は、ただ黙ってコクンと頷いてくれたのです。

ホテルの部屋に入ると、
靴を脱ぐのももどかしく二人はその場で強く抱き合いました。

「今日、一日だけでいいから、僕に甘い思い出を下さい。」
今、思い出せば歯の浮くようなセリフも、
あの時の私はなぜか自然に声に出していました。

「とりあえず、お風呂にお湯を入れますね。」
そのままなしくずしでベッドへなだれ込むのをイヤがるように
私の腕をスルリと抜けて、粧由は慌ててバスタブにお湯を入れ始めました。
『一緒にお風呂に入ろうか・・・』
なぜかさりげなくその一言が言えませんでした。

「お先に汗を流してください。」
さもレディファーストのように私は言いました。
でも心と裏腹に私は一緒に入浴したくてウズウズしてました。

「あ、一緒にお風呂に入りたいとおもってるでしょう~
でもダ~メ、絶対に入って来ないでくださいね」
と釘を刺し、彼女はバスルームに消えて脱衣を始めました。
『ここまできて恥ずかしがらなくても・・・』
自分の意気地のなさを棚に上げて私はそんなことを思ってました。
もしかして入ってこないでねと言うのは、
後を追いかけて入って来てねという暗示だったのでは?
などと悶々としてしまいました。

迷ったあげく仕方なく私はソファに座り、
冷蔵庫から取り出したウーロン茶を飲み始めました。
(ここはオヤジっぽくビールでも飲んだほうが絵になるでしょうが
私は残念ながら下戸なので・・・ (笑) )

バスタブにお湯を張ったものの
彼女は入浴せずにシャワーだけで済ませたのか
予想以上に早くバスルームから出てきました。
しかもバスタオルでガッチリとボディをガードして・・・
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18:00  |  プライベート  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.05.03 (Tue)

M子との思い出 1

#ゴールデンウィークの思い出


あれは15年前・・・
いや、正確には16年前になるだろうか
私がまだバツイチ独身だったころの話・・・・

私は携帯電話なるものを購入するかどうか迷っていた。

たしか当時はスカイメッセージとかCメールだとか
通話料を使用してメール送信していたような記憶がある

そんな中、わずか半年で
「iモード」、「EZweb」、「J-スカイ」という
インターネット接続サービスが開始された。

インターネットという言葉の響きに魅力を感じて
ここぞとばかりに私は、その年のGWに携帯電話を購入した。
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近所にストアがあった関係で
あれこれ考えもせずにツーカーホンを選択した
インターネット接続は「EZweb」で、
その中に「ユー・ガット・メール」というサイトがあった。
サイト名どおり、そのツールはメール交換の相手探しのツールだった。
要するにメル友探しである。

当時は、みんなが軽いノリで相手探しの自己紹介を送信すれば
打てば響くかのごとく返信があった。
十数人の中の一人が粧由(さゆ)という女性だった。
波長が合ったのか、私は彼女とばかりやり取りをした。

話をするうちに彼女は同じ近畿圏だとわかった。
車で片道2時間はかかるものの会えない距離ではない。
そのうち、どちらからともなく会って話をしたいという思いが強くなった。

当時は写メ機能もなく、お互いにどんな容姿かもわからぬまま
2人は食事の約束を交わし、日時を決めて粧由の自宅近所まで
彼女を迎えに行った。

約束通り、彼女は落ち合う場所の駅ターミナルで待っていてくれた。
お互いの服装の特徴を連絡していたので
駅前の彼女はすぐにわかった。

でも、私は少しだけ気後れと浮き立つ気持ちで
なかなか「粧由さんですか?」と声を掛けれなかった。
想像以上に美人だったからである。
元宝塚のトップスター『涼風真世』にそっくりだったからである。
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こちらはダサいオヤジだし
フラれるのは目に見えていた。
でも、ここまで来たのなら一緒に食事して思い出作りをして帰ろうと
私はおもいきって声をかけた。

「粧由さんですか?」
心臓が飛び出そうだった。

「はい♪ほーくんですよね?」
彼女はニッコリと微笑んでくれた。

この時のことはまだ脳裏に焼き付いてます
アウトフォーカスというのでしょうか
周りの景色がボヤけて
彼女の笑顔にだけ目の照準が定まったような、そんな出会いでした。

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