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2016.11.29 (Tue)

JUN 21(あすか原作)

部長に勧められて、酒をどんどん胃袋に流し込んだが・・・・
酔えない・・・まったく酔いが回ってこないのだ。

「なんだなんだ~~~?いつまでも時化た顔をするな!!」
部長はかなり酔ってきているようだった。
軽く俺の背中を叩いてるつもりが脳天が揺すぶられるほどバンバンと叩いた。

「よし!!!今から、いいところへ連れて行ってやる!!!」
完全に眼が据わっていた。
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「すいません部長・・・・私、この後、約束がありまして・・・」
とにかく開放されたかった。
もういいだろう。充分つきあったじゃないか。
美智子の寄りそうな場所を片っ端からあたりたかった。

「なあぁ~~にぃぃ!!!!女か!そうだな?女だろ!!!
かあぁぁ~~~、結婚前から尻に敷かれてどぉぉぉする!!!
女なんてな、この地球上の人口の半分が女なんだ。吐いてすてるほどいるわぁ!!
これから連れていくとこはな・・・・別世界だ!
うえへへへへ・・・行くろ!!ほら、支度せよ!
これはなあ・・・・業務命令である!!!へへへへ・・・なあぁ~~~んちゃってなあ・・・」

上機嫌の部長が腕を俺の肩に回し無理やり次の店に連れて行った。
ちどり足なので、すこしずつ体を俺にあずける形となってゆく。
次の店に着くころには肩を組むというよりは、ヘッドロックに近い状態だった。

そこはネオンに輝く看板の店名からして、どうやらSMクラブのようだった。
「ここだ!!!ちょいと待ってろ」
そう言うと受付のボーイを掴まえて、
「今夜はステファニー様は空いているか?女王様のステファニー様だよ・・・」
どうやら部長はM男のようだった。
S嬢にムチ打たれ、チンポからガマン汁を垂れ流す部長の姿を見るのは少し興味があったが・・・
「はい、ステファニー様は手ぐすね引いて待っておられます」
ボーイからそう聞かされると、なんとも幸せそうな顔をした。
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「おい!受付のボーイ君よ!
彼には、とびっきりのM嬢をあてがってやってくれ!」

「いえ、部長・・・ほんとに私は・・・」

「ぬぁぁ~~~~にぃぃ!!
俺が奢ってやると言ってるんだ!
ありがたくM嬢を頂戴しろ!!そんでもって仕事のウサ晴らししろ!!!」
部長に金を握らされたボーイが俺の腕をとり、無理やり中へ引きずり込んだ。

仕方ない、少しばかり世間話しでもして、とっとズラかろう。



案内された部屋でソファに座り、待つこと数分。
ガチャとドアが開き、入ってきたM嬢を見た瞬間、俺は凍りついた。

艶かしいスケスケの衣装に身を包み、
派手な化粧をしているが、それは紛れもなく純子だった。
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「・・・JUN・・・なぜ、ここに・・・」
どうしてもこうしてもない、おそらくこれが本来の姿なのだろう。

「そうよ。これが私の仕事・・・
ご主人様にいたぶられ、罵られ、痛いことをされて泣いて喜ぶの・・・」
でもあなたにそんな趣味があったなんてねえ~。
そう言って俺のスーツを脱がし始めた。

「でもこんなところで油を売っててもいいの?彼女の事なんて忘れた?」
彼女?どうして美智子のことを知っているんだ?

ハンガーに上着をかける純子を羽交い絞めして、ベッドに押し倒した。
「言え!!すべて白状しろ!!一体何故、なぜ俺たちを貶める!
美智子はどこだ!どこにいるんだ!!知っているんだろ?言え!!言ってくれ!!!!」
純子に馬乗りし、抵抗できぬように両手首をロックした。
だが、そんな手荒なまねをしなくても彼女は抵抗などしなかった。
抗うことなく、ベッドに大人しく横たわっていた。

「私を逝かせてくれたら教えてあげる」
ふざけるな!!!俺は両手で彼女の首を締め上げた。

「殺すつもり?いいわ、お望みなら死んであげる。
そのかわり彼女の居場所は永遠にわからなくなるわよ」
苦しくなってきたのか、彼女の顔が真っ赤になってゆく。
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「逝かせてくれたら教えるっていってるでしょ!私を殺したらそれまでよ」
くそ!!忌々しいやつめ!
俺は力を緩め、彼女を楽にしてやった。

「ほんとにお前を逝かせたら教えてくれるんだな?真相を話してくれるんだな?」
こうなったら、ちゃんと逝かせてやる。そして全てを聞き出してやる。
俺の股間のモノは怒りで張り裂けそうだった。

「ええ・・・私が知ってることをすべて教えるわ・・・」
それならとっとと逝かせて聞かせてもらおうじゃないか。
俺は彼女のランジェリーを剥ぎ取り、自分自身も素早く素っ裸になった。

彼女の唇にむしゃぶりつき、荒々しく唇を舐めた。
彼女の濃いメークが崩れ、赤いルージュが流れ顔面の下半分を赤く染めた。
「あああ・・・・全然・・・気持ちよくないわ・・・こんなに荒っぽかったら・・・逝けないわ」
ダウンロード

「????」
どういうことだ・・・彼女はM嬢ではなかったのか?
そういえば前回もやさしく扱ってあげたら潮を噴くほど感じていたな・・・・
どうやら仕事でM嬢を演じているのか?
だとしたら・・・
俺は彼女を美智子を愛するようにやさしく抱き始めた。

うなじに唇を這わせ、フレンチキスの嵐を降り注ぎながら、
やがて耳たぶを甘噛みし舌を耳の複雑な溝に遊ばせた。
「はあああ・・・んん・・・・・」
彼女の口から喘ぎ声が漏れ出した。
彼女のツボである脇腹を手で愛撫しながら
「お前の体・・・・きれいだよ・・・」と囁く・・・
「ううう・・・・ダメ・・・・ああああん・・・気持ちいい・・・」
彼女の身体が俺の愛撫に艶かしくくねらせ応える。

乳房を愛撫しながらじっくりと鑑賞してみると、
うっすらと青いシミが見て取れた。
「かわいそうに・・・いつもひどい事をされているんだね・・・
今日は俺がやさしく抱いてやる・・・」
その言葉に応えるように、彼女の手が俺のチンポをやさしくシゴき始めた。
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2016.11.27 (Sun)

JUN 20(あすか原作)

。。。。。。。。。。。。。。。


卓也はタクシーで美智子のマンションの前まで駆けつけた。
車内で何度も美智子に電話をかけたが、虚しくコールが続くだけだった。

タクシーを乗り捨てると、ダッシュでエントランスに入るや否や
美智子の部屋番号をプッシュした。

「・・・・・」
応答がない・・・。もう一度プッシュしてみた。

「・・・・・」
同じく応答がない・・・

くそっ!!!いないのか?・・・

冷静になれば平日の真昼間に在宅しているはずがないと気づくはずだったが
頭に血がのぼっている卓也にはそんな考えは思い浮かばなかった。

卓也は美智子に教えられた暗証番号をプッシュした。
ポーンという電子音とともにガラスドアが開いた。

いつもは高速エレベーターだと思えた速度がやけにじれったかった。

ポケットから合鍵を取り出すと、解錠し、荒々しくドアを開けた。

「美智子~~~!!!!」
さほど広くないワンルームマンションであったが室内までがやけに遠く感じた。

クローゼットが開きっぱなしで、洋服がベッドの上に何着か乱雑に置かれていた。
ふとテーブルに目をやると『卓也へ』という置手紙があった。

~卓也へ・・・・
ごめんね・・・・私・・・・汚れちゃった・・・・~

たった2行の置手紙・・・
美智子・・・どこへ行ってしまったんだ・・・・


「・・・・」「・・・・・」「・・・・・・」
スーツの内ポケットでスマホのバイブが震えた。
!!美智子なのか!!!!
慌てて画面を見てみると、部長の青柳からだった。

「受話」をタップすると
耳に押し当てるまでもなく『こら~~~大杉!!君は何をやっているんだ!!!』
と罵声が聞こえた。
『今からすぐ社に戻ってこい!』
今から・・・腕時計を確認した。
今から戻ったところで終業時間じゃないか・・・・
「部長すいません・・・・しばらくお休みをください」
『この電話で済まそうというのか!話がある。とにかく戻ってこい!業務命令だ!』

有無を言わせなかった。
当然だ。同僚を殴り飛ばし何も言わずに会社を飛び出したのだ。
厳しい謹慎命令か悪けりゃクビだな・・・
その辞令を受けに来いと言うのか・・・・

卓也は足取りも重く会社に歩を進めた・・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。


純子の部屋のインターホンが鳴った・・・・
時計に目をやると、沖島が来ると言っていた時間だった。
インターホンの応答もせずに純子はロックを解錠してやった。

まもなく沖島が純子の部屋にやってきた。
おそらくこれから地獄図が描かれていくのだろう・・・
純子はいたたまれなくなって部屋を飛び出そうとした。

「どこへ行く・・・」
沖島が引き止める。
「仕事よ・・・」こんな部屋にいるぐらいなら仕事に出かけたほうがマシだと思った。

「しばらく仕事を休んでもいいぐらいの金は渡した筈だが・・・」
彼女がいたぶられるのを見たくないの!
そう捨て台詞を残し純子は逃げた。



卓也が会社に戻った時間は就業を終え、
残業者がポツリポツリと残っているだけだった。

『おいおい・・・また騒ぎを起こしに帰ってきたのか~?』
居残り組みの冷やかな眼がそう言っていた。

いたたまれない気持ちで
重い足を引きずりながら部長室のドアをノックする。


「どうぞ入りたまえ・・・」
中から慇懃な声が返ってきた・・・

出来ることなら待ちくたびれて帰宅していてくれと願っていたが
どうやら願いは叶わなかったようだ。

「・・・・失礼します・・・」
一呼吸おいて、ドアを開け足を踏み入れた。

部長がデスクの向こうで、般若のような顔をしてこちらをにらんでいる。

「・・・で、今日はどうしてあんなことをした・・・」
言えなかった・・・言ってみたところで何一つ確証はないのだから。
同僚に挑発され、ついカッとなってしまったのだとどうして言えようか・・・
「・・・・・・・」

「言い訳さえできぬか・・・
私はね、君を買っているんだよ。業務成績だって優秀だ。発想もおもしろい。
だからつまらぬことで躓いてほしくないのだよ。・・・
少し疲れているのではないか?」

「いえ・・・そんなことはないです」

「ストレスでも溜まっているんだろう・・・よしっ!今夜は俺に付き合え!」
有無を言わせぬ強引さだった。
飲みに連れて行くとでも言うのか・・・
俺にはそんな悠長なことをしている暇などないんだ・・
美智子の行方を一刻も早く知りたいと思うのだが・・・・
「わかりました・・・お供させていただきます・・・」
なんと情けない男だ・・・・
部長に自分のことを買っていると言われて断れなくなるなんて・・・
そこまで自分が可愛いのか・・・・
俺って・・・・最低だ・・・・



部長に連れて行かれたのは小洒落た居酒屋だった。

「まあ、一杯飲め・・・」
まずい酒になるのはわかっていた。
しばらくお付き合いしたらそそくさと帰らしてもらおうと思っていた。

「昨日、沖島くんが提出した企画書な・・・
あれお前のものだろ?要はパクられたんだろ?」

「どうしてそれを・・」

「俺は伊達(だて)に部長職を張ってるわけじゃないぞ・・・
あの文面・・・あの考え方・・・奴にはムリだ・・・
今朝の騒動を耳にしてハッキリと確信した。
今回の企画はおそらく上層部もOKサインをだすだろう・・
だが、奴には仕切れない。奴はそういう器じゃないんだ。
仕切るのはお前だ。その状況になったときに見返してやればいい。そうじゃないのか?」

要は企画書は奴のものでいいではないか。これ以上騒ぐな。
後でうっちゃってしまえばいいではないかと言うことか・・・・
そんなことはどうでもいい。
今、重要なのは美智子に会って真相を聞きたい。それだけなのだから・・・

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2016.11.26 (Sat)

JUN 19(あすか原作)

純子が気をやってしまったのは数分、いや、数十秒だったかもしれないが
なんとも言えない女としての幸せな空白時間だった。

股間の入り組んだ内部の肉壁がまだ微かにヒクヒクと痙攣していた。
沖島はまだ終息していなかった筈だが純子が気付くのを確認すると
やさしく純子を己の体から退かし、再びビジネスバッグのもとに歩み寄った。

そしてビジネスバッグからファイルケースと小さなポーチを取り出し、
ベッドに腰掛け純子の胸にそれらを置いた。

「ファイルケースの中には今回の計画書が入ってる。
今夜、仕事が終わったらよく読んでおけ。
ポーチの中には必要な薬品と、手錠が入っている。
手錠は彼女を連れ出し、お前の部屋に連れ込んでから施錠しろ。
開錠の鍵は俺が持っている。お前が女の口車に乗って情にほだされ開錠せぬためだ」

手錠・・・それを使うと言う事は保護という名目の監禁ではないのか・・・

「女は帰して欲しいと嘆願するだろう・・・
だが帰してはならぬ!けっしてあの男のもとへ帰してはならぬのだ!
7日あればよい。7日で俺の事を忘れられない体に仕上げてやる」
沖島は低く、うめくように話した。
興奮の為、まだ逝っていない男根が極度に張り詰め、天井に向かって聳えていた。

「それで・・・いつ実行するの?」
純子も緊張のあまり喉がカラカラに渇いていた。
先ほどまで歓喜の潤いを溢れさしていた女の泉もいつしか乾き、固く門を閉ざしていた。

「明日だ・・・このひと月やつらの行動パターンをリサーチした。
明日が決行の日だ」
わかったか!そう言うと純子に圧し掛かり、足をこれ以上開かぬというところまで
グイっと押し広げた。

そして、すっかり乾ききった純子の性器に己の怒張をあてがうと、一気に貫いた!
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「ああああ!!!!・・い、痛い・・・」
激しい摩擦の痛みが純子を襲った。
この行為が終わるころには純子の小陰唇は赤くただれてしまうのは間違いなかった。

「痛いのは俺も同じだ!この痛みを分け合うことで俺達は同胞となるのだ!」
興奮が極度に達していたのか、数分で沖島は果てた。



事を終え、帰り支度をする沖島に純子は尋ねた。
「あの・・・その男の名は?そして呼び出す方法は・・・」

「それも全て計画書に書いてある。男は卓也。大杉卓也という男だ。
呼び出すのはメールで呼び出せ。お前のハンドルネームはJ U Nだ
JUNと名乗れ。あとはすべて計画書に書いてある。
大丈夫。完璧な計画書だ。心配するな・・・・」

そう言って「ありがとうございました」と見送る純子を振り向きもせずに部屋を出て行った。

。。。。。。。。。。。。。。。。


「保護?これが保護?はん!笑っちゃうわ!卓也が女たらしの悪い男?
あなた卓也のなにをわかってると言うの!
私たちは・・・結婚するつもりだった!!
でも・・・こんな汚れた体じゃもう卓也に抱かれる資格もない・・・
あなたたちは一組のカップルの将来を台無しにしたのよ!!!」

純子からこうなったいきさつを聞いた美智子は
悔しくて恨みを純子にぶつけた。

「あ~~~もう!大きな声を出さないでよ。
防音がしっかりしてるマンションだけど
そんなに大きな声を出されたら・・・これを着けなきゃいけなくなるんだからね」
そう言って穴の開いたピンポン玉のような猿轡を美智子に見せつけた。

「今すぐ私を解放しなさい!あなたを訴えたりしないわ。沖島を訴える!」
やれやれ、仕方ないなあ・・・
そう言って暴れる美智子を押さえ込み口に猿轡をかました。
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「うぐぐぐ!!ううううん!!むむうん!!!」
もう手こずらせないでよね。これから1週間仲良く暮らさなきゃいけないんだしさ。
美智子の抵抗に思いがけず手をやき、
ぜえぜえと荒い呼吸をしながら床にへたりこんだ。

「あのさあ、あなたたちほんとに結婚するつもりだったの?」
純子の問いかけに、美智子の脳裏に卓也との甘い日々が想い返された。

仕事と私とのデートに費やされた時間・・・
クリスマス、バースディ、バレンタイン。
いつも卓也と一緒だった。
卓也に他の女性の影など見当たらなかった。
体の相性だってバッチリだ。
今回のプロジェクトが終われば両親に挨拶に行きたいと彼は言っていた。

どこをどう探してもゴールインは近い気がしていた。
ううん、それ以外に答えは見つからなかった。

純子の問いかけに美智子は大きく肯いた。


純子は昨夜の事を話すべきかどうか迷っていた。
沖島の計画では卓也と寝たことを美智子に教えろという事だった。
信じる卓也の本当の姿を教えてやれ。
精神的に美智子をボロボロにせよと指示されている。

でも・・・
この女性の澄んだ瞳を見つめていると・・・
とても出来ない!これ以上この女性をいたぶってどうしようというのだ。

美智子を拉致したときに彼女は大きなトランクを転がしていた。
傷心旅行か、もしくはこの街から消え去ろうとしていたのだろう。

純子は、これ以上、美智子を追い詰めることは止めようと思い始めていた。
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2016.11.25 (Fri)

JUN 18(あすか原作)

不可抗力とはいえ沖島の足を汚してしまった!

『蹴り飛ばされる!!・・・』
すいません!すいません!申し訳ございません!!!
平謝りしながらおしぼりに手を伸ばし慌てて拭き取る。

「純子・・・・」
沖島の華奢な手がポンと肩に置かれた。
どうする気なのだろう。この手が喉元に回り首を絞められるのだろうか・・・
「申し訳ございません!ご主人様!」
爬虫類の目が純子を見据える・・・
感情のひとかけらもない冷たい目・・・・

「そんなに謝らなくていい・・・そのかわりと言ってはなんだが・・・」
冷たい目にフッと感情の光が宿る。
沖島は立ち上がり
脱衣カゴの脇に置いてあったビジネスバッグを手にすると純子の前にしゃがみこんだ。
そして純子の唾液まみれの口元を舐めまわし汚れを拭い取った。
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「頼みがあるんだが・・・」
そう言いながらバッグに手を差し入れゴソゴソと何かを探し回った。
『ムチ?縄?それとも性具なのだろうか・・・』
客のなかには自前の性具なりを持参し、
それを用いて遊ばせてほしいと言う客もいた。
純子はてっきりそのような類のモノを予想していた。

「これで、仕事を手伝ってくれないか・・・」
バッグから厚さ5センチほどの茶封筒を差し出した。
受け取れ!とばかりにグイッと目の前に突きつけた。

沖島に促され封筒を手にし、中身を確認する。
中から出てきたのは札束だった。

「2百万ある。
これで、ある男をたぶらかし、一晩を共にしてほしい」

「そ、それって売春・・・」

「話を最後まで聞け・・・
本番などしなくていい。睡眠薬を飲ます。
効き始めるまで時間稼ぎをすればいい。
フェラをするなり、愛撫させるなりいくらでも方法があるだろ?
男が眠ったらノートPCを持ち歩いているだろうから、そこからデーターを抜き出せ」

「犯罪の片棒を担げと?」

「犯罪ではない!!」
立ち上がり純子を上から睨みつける・・・
その目は元の非情な爬虫類の目に戻っていた。

「犯罪ではないんだ。これは・・・復讐なんだ・・・詳しくは言えない。
だがその俺の想いを遂げる為にもお前の協力が必要なのだ」
手を差し伸べ純子を立たせた。
そして腰に手を回すとエアーベッドにエスコートし、純子を横たえると体を重ねてきた。

「それだけで、2百万もの大金をくれると言うの?」
沖島の手が体中を這いずり回る。
それは彼に指名されるようになってから初めてといっていいほどのやさしい愛撫だった。

「その仕事だけなら50万・・・
残りの150万は、ある女性を保護してかくまって欲しいんだ」
沖島の指が純子の秘部に潜り込む。
まるで蛇のような指が奥へ奥へ潜り込んでくる・・・
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「あん・・・・」
この仕事を始めてから、このようなやさしい愛撫は初めてだったので純子の体は正直に反応した。

指を抜き、いつのまにか逞しく回復したイチモツを代わりに埋没させてきた。
「ああああ・・・・」
永らく忘れていた快感に純子は思わず沖島の背に腕をまわし、
男の動きにあわせ腰をバウンドさせた。

沖島の注送がどんどん早くなる。
「あ・・あ・・あ・・あ・・・・」
腰が打ち付けられるたび純子の口から声が漏れる。
「どう・・だ・・・仕・・事を・・・引き・・受け・・・るか!」
腰のリズムに併せ仕事の快諾を催促する沖島・・・・

純子は葛藤していた。
200万あれば貯金と併せて念願のアウディを購入できる。
でも・・・でも、これは犯罪ではないのか?

『あああん・・・』
快楽の波が押し寄せてくる・・・
イヤだ・・恥ずかしい・・お仕事で逝っちゃうなんて・・・

あくまでもビジネスに徹しようと子宮と頭を切り離そうとするのだが
沖島のペニスが・・・丁度よいところに・・・当たる

「・・・・逝く!」
ついに風俗嬢として言ってはならない言葉を口にしてしまった。
演技ではなく、快感のあまりついに客に逝かされそうになっている。

「仕事の返事は?・・・・受けなきゃ・・・・止めるぞ」
あああ・・・イヤ!・・・止めないで!!・・・もう少し・・
もう少しで・・・逝くの!!!
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ピタ・・・・
沖島の動きが止まる。
いやそれどころかチンポがすこしずつ引き抜かれようとしてる・・・

「いやぁ~~!!!!!ダメ!!入れてぇ!!!」
チンポを追いかけるように純子はマンコを彼の下腹部に必死に押し付ける。
「ダメだ!これは交渉だ。
決裂なら今すぐ引き抜き、俺は帰る。女は他にもいるんだ」

限界だった。
犯罪かもしれないが、血の流れない犯罪なら、この手を染めてもいい!!
とにかく今は心から逝きたいと思った

「やります!!手伝います!!だから・・・お願い・・・」
狡猾な沖島の口角が少しあがった。
『落ちたな・・・』
そう確信した沖島は体を反転させ、仰向きに寝そべった。
「よく快諾したな。ご褒美だ自由にしていいぞ」

言われるまでもなく純子は、
薬物中毒者が薬を求めて凶暴になるように今やチンポ中毒者となって
うぉおおお!!と唸り、沖島に跨り猛々しいモノを自分の奥深く埋めた。

根元までガッチリ埋めると前傾姿勢をとり、
敏感な突起物を沖島の陰毛に擦り付けるように腰をグリグリさせた。

八合目まで登っていたので頂点はあっという間にやってきた。
「あああ!!逝き・・・そう・・・」
競馬のジョッキーのように中腰で、尻を浮かしては沈め、沈めては浮かした。
動きは狂ったように激しく!髪を振り乱し感じまくった!!
激しい動きのため足が痙攣をし始め、プルプルしだしたが動きを止めるつもりはなかった。

もう少し!もう少しで・・・・逝ける!!!

「さあ、逝け!!!」それまで下でジッとしていた沖島が腰を突き上げた。
思いがけぬ子宮への衝撃で純子は一気に登りつめた。
「うわあああああ・・・・逝くぅ~~~!!!!!」
全身を痙攣させ純子は気を失った・・・・・。
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2016.11.24 (Thu)

JUN 17(あすか原作)

。。。。。。。。。。。。。。。。。


「私をいったいどうするつもりですか?!
なぜ私を監禁するんですか!!!」


美智子は、あるマンションの1室に手錠をかけられ監禁されていた。

「もう!さっきからうるさいなあ。
私だってこんなことしたくないけどさあ、
あんた、とんでもない男に目をつけられたのよ」



美智子が陵辱され、
卓也の前から姿を消そうと荷物をまとめ、マンションを出た直後のこと。
一人の女性が道を尋ねてきた。
「○○駅には、どう行けばいいんでしょうか?」
美智子も電車に飛び乗り、この街を去ろうとしていたので
「私もその駅に行くんです。よかったらご一緒します」と道案内をかってでた。

「ほんと~、わあ~助かるわ。
あ、私、車で移動するの。よければ乗っていって」
見た感じはやさしそうで
淡いベージュのコートが似合うセミロングのスレンダーな女性だったので
警戒心を持てというほうがおかしかった。
真っ白なアウディの助手席に乗り込んだ瞬間、
彼女にハンカチで口と鼻を押さえ込まれた。
ツ~ンとする薬品の香り・・・
美智子は気を失い、気付けばこの部屋に監禁されていたのだ。
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「ここは私の部屋。自由に使っていいわ。
あ、でも念のため手錠は外せないけどね。
契約は1週間。来週にはここを出て行ってもらうからね。
私だって自由気ままな一人暮らしのほうがいいもの」

「来週には帰してもらえるって事ですか?」

「知らな~い。それはあいつに聞いてよ。
来週からまた別のところで監禁を続けるのかどうか・・・
なんでも今週1週間で従順な女に調教するんだってあいつ息巻いてたよ。
今日から毎晩7日間かぁ~・・・楽しみだねえ~」

「あいつって‥‥沖島の事ですか?」

「あ~、あいつそんな名前だったのね。
名前なんて知らないわ、あいつはただの私の客ってだけだから」

彼女は自分の事を純子と呼んでねと笑顔で言った。
まあ、源氏名だけど気に入ってるのとも付け加えた。

自由な一人暮らしがいいと言いながら、根は淋しがりやなのだろう、
聞きもしないのに沖島との関係を話し始めた。
彼女はSMクラブでM嬢として働いていて、
Sの客を相手に奉仕する仕事をしていたと。
そこに客として、いつも指名してくれていたのが沖島だったと言った。


・・・・・・・・・・・・・・・・
 

「いらっしゃいませ・・・
あら?また私を指名してくださったの?・・・嬉しいわ・・・」
純子がルームに入ると、
その男はソファにふんぞり返り、爬虫類のような目で手招いた。
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「お前でなきゃ燃えないんでね・・・」
ネクタイを緩めながら、
男の前に跪く純子の胸を足のつま先で捏ね繰り回した。

この男は、週に2度ほどやってきて
必ずといっていいほど純子を指名した。
贔屓にしていただけるのはありがたいが、
財布の方は大丈夫なのだろうかと前に一度聞いてみたことがあった。

「心配するな。実家が産婦人科でね、
毎月30万ほどの仕送りがあるのさ」
いい年齢の男が仕送り?
とんだ脛かじりというわけか・・・
ならば遠慮なく搾り取らせていただこうかしら。

純子は根っからのM嬢ではなかったが、金の為なら乱暴なプレイにも耐えた。
本番は禁止されていたが、お金をチラつかせて挿入を強要して膣(なか)で果てた。
「心配するな、孕んだら実家に頼み込んで堕胎してやる」
そんな心配をされなくても、こういう仕事をしている以上、ピルを飲み予防していた。
ただ、生でされるので病気だけが気がかりだった。


・・・・・・・・・・・・・・・・

「ご主人様、今夜も純子を辱めてくださいませ」

その言葉にスイッチが入ったように、
スラックスをずらし、トランクスから男性自身を引っ張りだし、
「しゃぶれ」と命令した。
しな垂れているチンポに手を伸ばそうとした途端
「誰が手を使っていいと言った。
俺様は、ただしゃぶれと命令しただけだ」と叱責された。
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洗っていないシンボルをおしぼりで拭うことさえ許されなかった。
それはお店の規約としてはタブーなのであるが、
純子はご贔屓を失いたくはない一心で舌を伸ばし、
尿の臭いにまみれたチンポを舐め始めた。

あまりの臭さに目が涙目になる。
拒否したがる表情を男は目を細め愉快そうに見下ろした。
唾液が臭いエキスと混じり、口中を駆け回る・・・
その口中に溜まった唾液を
喉に流し込むことが出来ずにダラダラと口元から流れ落とした。
「おい、唾液を流すな。啜れ。一滴残さず啜れ」
容赦ない命令が下される。

ズズズリュ・・・
吐き気をガマンして飲み込んだ・・・
真からのM娘でないだけに、屈辱に体が震えた。

次第に口の中の物が逞しく隆起してきた。
きれいに舐めつくし、汚い肉塊が張り艶のよい肉棒が完成した。

「入れて欲しいか・・・」
まただ・・・
この店では本番を禁止してるというのにおかまいなしに挿入を催促する。
入れて欲しいかではなく入れさせて欲しいというのが本音のくせに・・・

「入れて欲しいのかと聞いているんだ!」
髪の毛を掴み俺の目を見てちゃんと答えろと無理やり顔をあげられる。
爬虫類のような目が私の目を射抜く・・・
おかしなものでMっ気などないはずがこうされることが快感となってくる。

「・・・・はい、入れたいです」

「入れてくださいだろうがあ!!」
髪の毛を鷲掴む腕に力が入り、
私は否応ナシに天井を見上げる形となる・・・
俺様のモノを欲しがるなんて10年早い!
そう言って勃起したペニスを喉の奥まで突き刺す。

「うぇ~~~~・・・」
酸っぱい胃液が逆流してくる。
それでも容赦なく両手で頭を鷲掴み、
根元までしっかりと咥えこまされる。

「歯を立てるなよ」
自分のモノが傷つくのを恐れながらも、
まるで私の口が生殖器であると言わんばかりに高速ピストンを始める。
私はただ、この男が満足し、口から引き抜いてくれるのを願いながら必死に耐えた。
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「このまま出すぞ」
え?いつもなら途中で引き抜き、まだ濡れきっていないマンコに突き刺すのに・・・
今夜はいつもと違う・・・やけに興奮しているのが感じ取れた。

腰の振幅がさらに激しくなる・・・
呼吸が・・・呼吸ができない・・・
意識が遠のき始める・・・・
まさに堕ちてしまいそうになる寸前、
彼の強烈な臭いと味が私を覚醒させた。

酸素を求めていた私の喉が白濁液を気管に導く。
「ゲホ!ゲホ!ゲホ!!!」
彼のモノが引き抜かれると共に私は激しくむせ返った。
唾液と胃液と精液が混じって彼の足に滴り落ちた。
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11:08  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.23 (Wed)

JUN 16(あすか原作)

「んん・・・・」
艶かしい室内灯の中で卓也は目覚めた・・・
瞼を開いているものの、彼の網膜はまだ焦点が定まっておらず、
自分の状況を把握できずにいた。

しばらくボーっとしていたが足に冷たいものを感じて記憶が甦ってきた。
上体を起こすと足元にシーツの濡れた跡が・・・

「そうだ。昨夜JUNと・・・」
JUN!どこにいるんだ?
バスルームか?ふらつく足でバスルームを覗いてみたがそこにはいなかった。
トイレか?
ドアを開けると便器が寒々と鎮座しているだけだった。
ドアを開けたついでに小用を足し、トイレからでてもう一度室内を眺めた。

JUNの姿はもちろん衣服も見当たらなかった。
『やれやれ・・・・不完全燃焼で怒って帰っちまったか・・・・』
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しかし、どうしていざというときに眠っちまったんだ・・・
連夜の残業疲れが災いしたのかもしれない。

ノートPCの入ったバッグに目をやる・・・
企画書の提出は明日・・・・
今にして思えば昨夜の空白の時間が
もったいなかったなと思わずにいられなかった。

しかし、いい女だった。
次回はちゃんと逝かせてもらわなきゃな・・・・

さりげなくテーブルに置いてあった腕時計を見て卓也は飛び上がった。

「やば!!もうこんな時間かよ!!!」

慌てて身支度を済ませ、フロントに精算の電話をかけた。
『精算ならお連れのお客様が済まされました』
なんてこった!
ちゃんと抱いてあげれなかったうえにホテル代まで支払わせてしまったか!

それで、連れの女性は?
『はい、深夜にお帰りになられましたよ』
ということは駅までの足もなくなっちまったってことだ。
フロントにタクシーを依頼し、荷物を手にすると慌てて部屋を飛び出した。
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タクシーに乗り込み会社へ遅刻する旨を伝えた。
『まったくなんてこった・・・・
女を満足させてやれず、ホテル代まで支払わせてとんだマヌケじゃないか・・・
次回こそはちゃんと抱いてあげよう・・・』
物思いに耽る卓也の顔を
運転手がニヤついた目でバックミラーでチラ、チラと覗く。
『笑いたきゃ笑え!そうさ、女に愛想をつかされて逃げられたマヌケさ!!』
卓也の不機嫌はピークに達しようとしていた。


会社に着くなり部長からは厳しい叱責を受けた。
しょげかえり、デスクに座ると同僚の沖島が紙コップに入ったコーヒーを手渡してくれた。

「おいおい、昨日と同じスーツに同じネクタイかよ~、
髪はボサボサだし、髭さえ剃っていない・・・お前ひょっとして美智子さんと朝帰りかあ~?」
爽やかな笑顔で茶々を入れる。ほっておいてくれってんだ。
「まあ、アッチもほどほどにな、それより企画書・・・期限は明日だぜ。大丈夫か?」
俺はすでに今朝、提出したけどな。
そう言ってがんばれよとポンと肩を叩き沖島は自分の席に向かった。



ランチタイムになったのを待ちかねて卓也はJUNにメールを送信した。
―昨夜はごめん・・・お詫びに次回はたっぷり可愛がってやるよ―
送信してまもなく着信音が鳴った。

―このメールのアドレスは存在しません―

なんだって?どういうことだ・・・・




卓也は帰宅後、企画書の完成に躍起になっていた。

明日の朝までに仕上げなくてはならなかった。
卓也の頭の中ではほぼ完成していた。
データーの見直しをするだけなのだから2,3時間で済むはずだった。

だが・・・
数値が違う!!!
なぜだ?何週間もかけてじっくりプログラムを組んだはずなのに・・・

まさかJUNが・・・いや、そんなバカな。
ファイルはパスワードセキュリティで守られていたはずだ!
なぜだ!!!
いや、今はそんなことよりもデーターの修正が先決だ。
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結局、一睡もせずにがんばってみたが完成にはほど遠かった。
提出できないことを部長に申し出た。
案の定、部長からは厳しい叱責を被った。
昨日に続いて連日の叱責だ。
これは俺の経歴にかなりの汚点となるだろう・・・

「いいか!大杉君!我々サラリーマンは結果がすべてだ!
わかっているだろう!いったいどうしたって言うんだ。
まったく昨日といい、今日といい・・・
私はね、君に期待してたんだ。なのに・・・・」
言い訳はできなかった。
ただ小さくなって「はい・・」と繰り返すばかりだった。

「もういい、席に戻りたまえ。
今回の企画は昨日提出してくれた沖島君の企画を採用する」

しょぼくれて席に戻ると背後から沖島が声をかけてきた。
「すまんな。悪く思うなよ」
続け様に耳元に小声で
「ちゃっかりお前のものをいただいたよ。企画も彼女もな・・・」と囁いた。

なに?今なんと言った?!
話がある!ちょっと顔を貸せ!
俺は沖島の腕を取り、屋上に連れ出した。



「いったいどういう意味なんだ!!」
血圧が上昇し、唇がわなわなと震える・・・

「どういう意味もなにも、俺と美智子は出来ちまったってことさ。
ちょいと股座を突いてやったらアンアンと喘いで、俺に洗いざらいぶちまけたよ。」

なんだと!なんだと~~~!!!
確かに俺は美智子に今回の企画をうっかり話してしまったことがあった。
しかし・・・なぜ美智子と沖島が・・・

「腑に落ちないって顔してるな。
大体、お前があんな美人をほったらかしにして、仕事にのめり込むからさ。
ちょいと声を掛けたらホイホイと尻を振って俺についてきたぜ!」

気付けば俺は沖島を殴り倒し、
会社を抜け出し美智子の家に向かっていた。
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11:54  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.22 (Tue)

JUN 15(あすか原作)

。。。。。。。。。。。。。。。

卓也の笑顔が消え、少しムッとしたふてくされた顔になった。
『どうしたの?たっくん・・・久しぶりに会えたっていうのに・・・』

無言のまま卓也がパンストを引き裂く・・・
『え?なに?・・・たっくん怒らないで・・・私が何かした?』
突然卓也が、ひゃははは・・・と狂ったように笑い叫ぶ。
ショーツを脱がされ、両足を担がれる・・・・
『いやだよ・・・たっくん・・・私、まだ濡れてない・・・
こんなムードのないSEXなんてイヤだよ・・・・』

拒みたいのに体が動かない・・・
熱いものをオマ○コに感じた・・・・その直後・・・・

メリメリメリ・・・・
そう、文字で例えるならメリメリメリ・・・
そんな感覚で一気に貫かれた!
それは、麻酔なしで手術をされているかの如く、
美智子の女性自身をこじ開けられた!!!!

「きゃあ~~~~~!!!!」
激痛と、自らの悲鳴で美智子は覚醒した。
ここは・・・・?
なぜ、こんなにも激痛が・・・・

目に映る焦点が定まってくると同時に、
今、自分の上に覆いかぶさっているのが卓也でないことが理解できた。
『誰?あなたは一体・・・』
ひゃははは・・・と笑いながら熱い肉竿をぶちこみ、
腰を振っているのが先ほどまで車中で談笑していた沖島だと理解するのに数秒かかった。

『私は・・・犯されている!!!』
悲鳴を上げて助けを求めようとするよりも先に
「うるせ~んだよ!!自分のツンパでも咥えてろ!!!」と
さっきまで自分が穿いていた薄紫の布の塊を口いっぱいに詰め込まれた。
『んんん。。。ぐぐううう。。。』
悲鳴が布地に吸収されてゆく!!
腕で相手の体を押しのけたいのに
体はまだ覚醒していないのか自由に動かない。
そう、まるで全身麻酔されながら
女性の生殖器のみ麻酔から醒めたように激痛と男の強張りに占領されている。
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「へへへ・・・気持ちいいだろうが~~!!!
大杉のチンポより、何十倍いや何百倍も気持ちいいだろうが~~~!!!」
激しい腰使い。
まるでパートナーに気遣いもせぬ荒々しいSEX。
いや、これはSEXではない、拷問であった。

「ほらほら!!少しずつ濡れてきたぜ~~~!!!」
濡れる?これが感じて濡れてきているとでもいうのか!
女性の体は傷つくのを防ぐために本能で潤滑油を滲ませてくるのだ。

「ほらほら!記念撮影しようぜい~~~!!!」
顔をむりやり左側に向けられた瞬間に閃光が走りシャッター音が轟いた。
おそらくシャッターをリモコン操作しているのだろう。
1枚、2枚、3枚・・・
いったい何枚の写真を撮られただろう・・・
ダウンロード (12)

「ほらほら、今度は座りながらやろうぜえ~~~」
男の両手が美智子の胸の二つの膨らみを鷲掴む!
そのまま毟り取らんとばかりに上に引き上げられた。
これもまた気を失いかけるほどの激痛だった!
無理やり彼と向き合うように座らされると
「ほらほら!!!腰をふりやがれ!!」と
下からメチャクチャ突き上げられた。
そしてまた閃光とともにシャッター音が・・・・

悔しい・・・ただひたすら悔しかった・・・
涙が後から後から溢れ出す。

愛する卓也でさえ、
まだ一度も生で挿入させたことのない大事な花園を土足で踏みにじりやがって!!
美智子はカッと目を開き、鬼の形相で沖島を睨みつけた。
だが当の本人はその表情にさらに興奮したようだった。

「美人だなあ~。うん。お前、美人だよ。
いつもはなかなか逝かないけど、もうすぐ逝きそうだ~」
逝く?このままで?!
いやだ!やめて!!こんな男の子種など受け止めたくない!!
抗おうとして体を必死にもがけばもがくほど
男に刺激を与え、射精へのカウントダウンを早めてしまうのだった。

「おおお!!逝くぞ!!!いいか・・・逝くぞ!!!」
ドン!ドン!!と、これまでにないほどの突き上げをして沖島が射精をした。
熱い白濁液が1波、2波と美智子の子宮に浴びせかけられる。
イヤだ! お願い、私の子宮よ、この子種を受け入れないでほしい・・・・
安全日ではない。
受精する可能性が・・・あった・・・・。

「おおお・・・」
沖島は射精の喜びに体を震えさせ、
満足しきると美智子の体を投げ出すようにベッドに突き放した。
「どれ、どれだけ出たか写真に記録しておこう」
ベッド脇に三脚で設置していたカメラを手にし、
美智子の股間にズームさせ、花園から流れ出る精液を次々とカメラに収めた。

一通り撮影が終わると、
流れ出た精液を指で掬い取り、美智子の体中に擦り付けた。
クンクンと鼻をならし臭いを嗅ぎ、
「かあ~~~、ザーメン臭え女だぜ!
こんな臭い女を大杉は抱けるのかなあ?」そう言って大笑いをした。
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美智子にも鼻孔からザーメン特有の栗の花の香りが侵入してきた。
それは、卓也のものとまったく変わらない香りがしたが、
今はおぞましくって一刻も早くシャワーを浴びたかった。

「これで終わりじゃねえからな。
これからも俺様が飽きるまでお前は俺様に抱かれるんだ!
警察に訴えたければ訴えるがいい。俺はそんなもの怖くもねえ!!
お前が警察に駆け込むその前に、
今日の記念写真がお前の会社、お前が通ってる料理教室、
お前の実家、お前の母校、お前のマンション、
そして大好きな大杉のもとへばら撒いてやるからな!!
それだけじゃねえ、美しいBGMをバックに動画サイトに投稿してやるよ!!
どうだ、嬉しいだろ?全世界にお前と俺の合体シーンを眺めてもらえるんだからな」

口からショーツを抜き出され、唾液まみれの濡れたものを穿かされ、衣服を着せられた。
そこから先は、ほとんど覚えていなかったが
気付けば自室のバスルームで着衣のまま熱いお湯でシャワーを頭から浴びていた。

野良犬に噛まれただけなのだ。
忘れよう・・・・忘れてしまおう・・・・
だが・・・この汚れた体を卓也に捧げることはできない・・・・

美智子は卓也に別れを告げることにした。
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11:00  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.20 (Sun)

JUN 14(あすか原作)

卓也は尾骨から菊の門へ続く谷間の一本道に
舌を這わせながら両脇に聳える双丘を揉んだ。

JUNの体は艶かしくくねらせるものの
先ほどのような喘ぎ声は発する気配がなかった。

ならば腋はどうだ
腕をのばし彼女の腕の付け根の窪みに指を踊らせた。
腋は脱毛処理でなく、どうやら剃り上げているのだろう、
指先にかすかにざらつきを感じた。
「うふふ・・・くすぐったいよぉ~」
鼻にかかった声で微かに拒む姿勢をとる。
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しかし、どうやらここも違う。
最終的に脇腹が性感帯と判断してよさそうだ。
菊の門を舐めていた顔を上げ、彼女の体を鑑賞する。
浮き出た肋骨から骨盤へ向かうなだらかな曲線美・・・
そこは呼吸する度にゆるやかに蠢いていた。

卓也は上体をJUNの背中に密着させ、
性感帯はここだろ?と言いながらうなじにキスをした。
「残念でした・・・そこは・・・」彼女の言葉が言い終わらぬうちに
指先をツツーッと脇腹に滑らせた。
「はあぅ!!」体がビクンとのけぞる・・・
「あ・た・り・・・だろ?」
肯定の代わりにJUNの体がクネクネと身悶える。
「当たりなんだろ?ちゃんと言ってみろよ」
骨盤まで滑り降りた指をバックさせ、肋骨めがけて撫で上げる。

「ああああぁぁぁ・・そう・・・そこが・・・感じる・・・の・・・」
とたんにタカピーな口調からメスへと変貌を遂げた。
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「ちゃんと見つけられたんだ。ご褒美がほしいな・・・」
「なにが・・・なにが・・欲しいの?・・・」
「決まってるじゃないか。ココを舐めさせてもらうよ」
卓也は指先をココだというばかりに彼女の秘唇に閉ざされた秘境に潜りこませた。

「おおおぉぉぉ!!!・・・・な、舐めて・・・純子をもっと感じさせて・・・」
純子か・・・そうか、だからJUNと名乗ったのか・・・

「純子のココを舐めさせてくれるよね?」
そう言いながら、沈めた指先をクイっと90度折り曲げた。

「あああ・・すご・・・い・・・・」
指先がクリの裏側の少し膨らんだ部分を捏ね回す。
いわゆるGスポットという場所だ。

ハア・・・ハア・・・
彼女の呼吸が荒くなってゆく。
頃合いを見計らって、指を捏ね回す動作から抜き差しし、
Gスポットを擦りあげる

「あ!あ!あ!・・・」
指が擦れるたびに彼女は歓喜の声を漏らす。
そしてストロークを徐々に早めてゆく・・・
「あ!あ!ああ!あああああ!あああああああ~」
ストロークにシンクロして彼女の喘ぎも激しさを増してゆく。

数秒後、指を伝って甘露の雫が絶えることなくあふれ出し、
やがてビシュビシュと音をたてベッドのシーツに潤んだ地図を描いた。
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潮を噴いたJUNは体が痙攣していた。

「わ、私・・・潮を・・・噴いちゃったの?」
初めての経験だったのだろう。濡れたシーツが尻に冷たさを与え、
それが自分の女性器から噴き出た液体によるものだと実感させた。


「さあ、次は俺のモノを下のお口で味わってもらうとするかな」
ご自慢のペニスをしごきながら、
彼女の足を割り秘境をめがけ腰を進めようとした。

だが・・・・
目的とする秘境がぼやけて見える・・・・
あれ?おかしいな・・・
手の甲で目を擦り視点を合わせようとした。
だが、目のかすみはますますひどくなり、頭がクラクラしてきた。
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「あでぇ~?おがじいなあ~・・・」
呂律もおかしくなってきている。自然と瞼が重くなってくる・・・
やがて上体を倒し、JUNの乳房に顔を埋め眠りに落ちた。



「ようやく効いてくれたのね・・・」
卓也の股間のものがみるみる萎んでゆく。

「ちゃんと逝かせてあげてからでもよかったけど・・・ごめんね」
ホテルに入った時に飲ませたビールに睡眠薬を混ぜていたのだった。

覆い被さった卓也の体をよいしょと声を出し、
ベッドの空いてるスペースに押しのけた。
さて、じゃあ仕事を始めよっかな~ 
まるで今からゲームでも始めるような仕草でゴム手袋を装着し、
テーブルに置かれたノートPCバッグからノートを取り出し、電源を入れて起動させた。

ウインドゥズのマークが現れ、
次に『パスワードをいれてください』というコマンドが表示された。
JUNは自分のバッグから黒い小さなUSBを取り出しコネクターに差し込んだ。
画面が一瞬黒くなり、Enterキーを押すとパスワードが自動的に打ち込まれた。
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「あったり~~~!!!今じゃパスワードなんてあってないようなものね」
USBを抜き取り、黒い小さなスティックに「ありがと」と囁きキスをした。
さあ、ちゃっちゃと済ませておさらばしちゃお~~、
JUNは手際よくキーボードを叩き、
目的とするフォルダーを見つけると別のUSBスティックを差込みフォルダーをコピーした。
作業をすませてから。次にフォルダーを開き、次々とデーターを改ざんした。

すべての処理を済ますのに数分とかかってなかった。
JUNは我ながら手際のよさに一人でほくそ笑んだ。
仕上げにUSBを抜き取り大事そうにバッグにしまいこむと、
ノートを元通りバッグに仕舞いこみ身支度を整え始めた。

部屋を出る前にJUNは卓也に近寄り
「女遊びして女を泣かすからこんな目にあうのよ」
そう言って卓也にやさしくキスをした。
『あなたのチンポを挿入できなくて残念だったわ。
でも、あなたなかなかのテクニシャンだったわよ』
心の中で呟き、バイバイと手を振り部屋を抜け出した。
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11:38  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.19 (Sat)

JUN 13(あすか原作)

卓也がJUNと愛の交歓会の宴に興じている頃、
里中美智子は卓也の同僚である沖島照義と市街のファミリーレストランでお茶を飲んでいた。


「いやあ~、奇遇ですねえ。美智子さんとバッタリ出会うなんて」

「ほんと、ビックリしたわ。後ろから急に名前を呼ばれて・・・」

美智子がショッピングモール内にある料理教室から出たところで
沖島に呼び止められたのだった。
- 美智子さん?・・・里中美智子さんですよね? -
実家を離れ、一人暮らしを始めて卓也に出会ってからは、
男友達に縁がなく、男性に呼び止められるなんてほんとに久しぶりだった。

最初は「誰?」って感じだったが 
- いやだなあ・・・忘れちゃいました?沖島です。ほら、大杉の同僚の・・・ -
彼から名乗ってもらうまで完璧に沖島のことは失念していた。

「ああ・・・ごめんなさい。ご無沙汰してます」

「お料理の勉強ですか?」
さきほど出てきたドアの看板を見ながら沖島は爽やかな笑顔で訊ねた。

「ええ・・・まあ・・・・」

「ということは・・・大杉との結婚も近いわけだ?」
いえ、そういう訳でもないんですけどね。
なんて曖昧な答え方をしたが、
卓也からはっきりとプロポーズされた訳ではないのだが
2人の雰囲気はゴール間近を醸しだしていた。
美智子としては卓也と7年間も付き合ってるのだから、
そろそろ長すぎた春に終止符を打ちたいというのが本音だった。

久しぶりに会ったことですし、お時間があれば立ち話もなんですから
そこのファミレスでお茶でもどうですかと沖島に誘われた。
美智子としては、卓也とゴールインする場合、
挙式にはおそらく出席してもらう人物であろう沖島の誘いを無下に断われなかった。
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「大杉、最近忙しそうだから会えなくて淋しいでしょ?」
大きなお世話だわと思いながらも、
表情には笑みを湛えて - ええ、まあ・・ - などと曖昧に答えた。

「あいつ、けっこうでかいプロジェクトを立ち上げようとしてるから・・
あ、なにかそんなことを聞いてませんでしたか?」
はは~ん、要はそれか・・・
私から情報を聞き出したかったわけね・・・
偶然じゃなく、私を待ち伏せしてたってわけね。
残念ですけど、愛する人が大事にしてるプロジェクトを
そう簡単に漏らすわけないじゃない。

「さあ・・・卓也は仕事のことは私に話さないから・・・」
実は曖昧ではあるが
愛し合った後のピロートークでいつか卓也がポロッと溢したことがあった。

「そうかあ~、いやそりゃあ残念だなあ。
いや、実は偶然なんてまったくの嘘っぱちでね。
里中さんから情報を聞き出そうと待ち伏せしてたんですよ。
でも時間のムダでしたねえ~」
そう言ってあっさりと白状して爽やかに笑った。

「あいつ、ほんとに有望な人材なんですよ。
同期の仲間で群を抜いているし、かわいい恋人もいるし・・・
あ~あ、あいつにゃかなわいよ」
笑顔で話す沖島だったが、
その目は笑っておらず、美智子の胸をジ~っと見つめていた。

「あ、もうこんな時間・・・帰らなきゃ」

「よかったら送っていきますよ。いや、送らせてください」

沖島がポケットから車のキーを取り出し、
美智子の目の前でチャラチャラと揺れ動かした。

「いえ、そんなご迷惑ですし・・」

「今日は美智子さんから情報を聞き出そうと失礼な事をしたんだ。
せめて家まで送らせていただかないと申し訳ない。
あ、車に乗せて時間稼ぎして情報を聞き出そうなんて思ってませんから。
いつか実力であいつを越えてみせますよ」
だから安心してくださいと言う彼の執拗な申し出に断われ切れなくて、
ついに「では、お願いします」と甘えてしまった。


彼の車はショッピングモールの地下駐車場に停めてあった。
赤いBMW。
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「すごくすてきな車に乗ってらっしゃるんですね」

「いやあ~、恋人もいない僕は高速をかっとぶのが唯一の楽しみでね。
その楽しみの為に買ったようなもんです」
住所を教えてください。ナビで案内してもらいますので。

いえ、口頭で道案内させていただきますと
断わろうと思ったが、あまりにも失礼かと思い渋々教えた。

運転中も彼は饒舌でよく喋った。
美智子は疲れているのか少し静かにしほしいなと思った。
やがて車の揺れが気持ちよくて睡魔が襲ってきた。
彼の問いかけも耳にグヮングヮンという響きとなり
はっきりと聞き取りにくくなった。
やがて寝息をたてて深い眠りに落ちてしまった。

「・・・・ようやく効いてきたか・・・・まったく手間をとらせやがって」
実は先ほどの店で
美智子がお手洗いに行くため席を外したときに
コーヒーに睡眠薬を投入しておいたのだった。


沖島は、
あらかじめ下見しておいたラブホテルのパーキングへ車を滑り込ませた。
ホテルの従業員には怪しまれないように
「ほら、しっかりしろよ。ほんとに・・・酔いつぶれるまで飲むバカがいるか」と
独り言をやや大きめの声で口にし、彼女をおぶって部屋に連れ込んだ。


「しかしいい女だ・・・」
美智子をベッドに寝かせ、
その寝顔に顔を近づけしみじみと呟いた後、
長い赤黒い舌を伸ばし美智子の頬から鼻先にかけてベロ~と舐めた。
薬効のため美智子は眉ひとつ動かなかった。
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「さて、目を覚まさないうちにやっちまうか・・・」
いつもは男女の営みで歓喜のよがり声が響き渡る部屋で、
暗い陰湿な男の低い声だけが虚しかった。

愛し合う訳ではない。
これは犯すのだ。
だが、行為の恐怖を与えるのが目的ではない。
かといって己の快楽の為でもなかった。

犯された・・・その事実だけを心に植えつければよいのだ。
暗く、忌々しい事実として、この女の履歴に残ればよいのだ。
「さて、まんこを拝見させてもらうぜ、美智子さんよぉ~」
パンストの股間部分を摘み上げ、両手に力を込め左右に引き裂く・・・
バツ・・・バツ・・・
よく劇画に描かれるビリビリという効果音と違い、
ナイロンが強引に引き裂かれる音は貞操を打ち破られる音のように聞こえた。
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11:29  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.18 (Fri)

JUN 12(あすか原作)

気がつけば俺はJUNの服を脱がしていた。

少し垂れているがキレイな胸を揉みまくり、
やや剛毛に覆われたデルタ地帯に指を潜り込ませた。

「ああん・・・卓也くん・・私・・・我慢できない・・・でも・・・」
でも?なんだい?

「お家に帰ってお仕事でもするつもりだったんじゃないの?」
彼女はテーブルに置いたノートPCバッグを見つめていた。
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ああ・・・いいんだよ。

企画書は、ほぼ完成していた。
少し手を加えたかったけど、
この状況で「じゃあ、悪いけど帰るよ」とは言えなかった。
帰るにしても、とりあえず一発ヤッて
スッキリしてからじゃないと頭の中がオマ○コだらけになってしまう。

仕事は大丈夫、かまわないよ。
そう言ってあげると「嬉しい・・じゃあ、JUNをメチャメチャに感じさせてね」
そう言って体を起こし、俺に馬乗りになって69の体位をとった。

目の前に彼女の秘唇があった。
俺からむしゃぶりつくまでもなく、彼女が俺の顔に腰を落とし、
淫靡な芳香を放つ複雑に入り組んだ洞窟を俺の口に押し付けてきた。
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「んぐ・・・うぐぅ・・・」
舌を伸ばし、子宮に届けとばかりに穴を掻き分け没入させた。
その舌を引きちぎらんばかりに彼女が膣を締めてくる。

イチモツは彼女の白い指に弄ばれ、
触るか触らぬかという指圧で円筒を撫でまくる。
俺は三十路女のテクニックに酔いしれた。

JUNのことは何一つ知らないが、
ひょっとしてその筋のプロではないかと思うほど
男のツボを心得ていた。
俺の舌の動きに併せるように腰を振り、自ら心地よい場所に舌を誘った。
JUNは美智子のようにソコを舐めてほしいとか、強く吸ってほしいとか
一切のリクエストをしなかった。
強く舐めあげて欲しければ腰を落とし顔に押しつけ、
ソフトに舐めてほしくなれば腰を浮かし舌を遠ざけた。

自分でもイチモツの鈴口からタラリタラリとガマン汁が流れ出てるのがわかった。
溜まっていた俺の性欲が、
一刻も早く柔らかな肉壁に包み込まれたいと催促していた。

欲しい?ねえ私が欲しい?
やや擦れた声が股間から聞こえてくる。
俺は欲しいよという返答の代わりにチンポをピクつかせた。

まあ・・・かわいい・・・
そう呟いたあと、俺のイチモツは暖かいヌメリを感じた。
彼女が粘つく唾液をジュルジュルとそのかわいい口から垂らしイチモツに絡ませた。
充分なヌメリを与えたその直後、シュコシュコと手技で優しく激しく強弱入り乱れて
上下にシコられた。
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うおおおぉぉ・・・・
堪らずに俺は大きな喘ぎ声を出してしまった。
彼女の手によって俺のチンポは美智子と愛し合うときよりも確かに硬く腫れ上がった。

俺は彼女の愛撫すべてを美智子と比べていた。

一生涯、愛を誓った女よりも
俺は、この年上の三十路の熟女を愛し始めていた。

なんていい女なんだ・・・
男の体を知り尽くした愛撫、
手で肉竿をしごかれるのがこんなにも気持ちいいなんて。

やがて彼女は俺の股間に顔を近づけ、肉竿を口に含んだ。
一度、喉の奥まで飲み込むと、卑猥な音を立てて口から吐き出した。

「彼女、幸せね・・・こんな立派なモノで突いてもらえて・・・」
やっぱり俺のモノは平均以上ですか?
我ながらどうしようもないベタな質問をしてしまった。

「立派よ、平均以上よ・・・失業してもAV男優として食べていけるわ」
そう答え、俺の亀頭に舌を伸ばし尿道を舌先でつついた・・・
しかし、フェラチオひとつにしてもこんなにもたっぷりと時間をかけて
愛撫してくれるなんて・・

美智子なら2,3分しゃぶったら、もうガマンできないから入れてと催促するのだが。
なんともおいしそうに、まるで至高なアイスキャンディーを舐めるように
ゆっくり、じっくり俺のモノを味わう。
右手は俺の乳首を弄りまわし、左手は陰嚢を転がす。

俺も負けてなるものかと、同じく右手で彼女の黒ずんだ乳首を摘み上げ
左手の親指で菊の門をやさしくほぐしてあげた。
「ううう・・・おおぅ・・・」低くハスキーな声で喘ぐ彼女・・・
少女のようなアニメ声で喘ぐ美智子とはなにからなにまで極端だった。

「そろそろチンポであなたのマンコを味わせていただきたいもんだね」
焦らされて我慢できないという気持ちを隠し、
大人の男として余裕のある催促を言ってみた。

「そろそろ我慢できなくなったのかしら?」
なんてこった・・・
いつもなら俺が言う台詞じゃないか
『欲しい・・・あなたが欲しい・・』と思わず声に出しそうになった。

「欲しいのなら欲しいといいなさいよ・・・私は別に入れてもらわなくても
かまわないのよ。・・・・ほら、あなたの竿先がこんなにも濡れているわよ」
思わぬ言葉責めに俺の体が喜び震える・・・

「そういうあなただって・・・・こんなに・・・濡れてる・・・・」
互いの口元は、互いの生殖器から湧き出た雫で濡れそぼっていた。
彼女の愛液の匂いで俺の鼻孔は完全に麻痺していた。

じゃあ、形勢逆転して入れて欲しいと言わせてやろうじゃないか。
俺は彼女の会陰の端に恥ずかしそうに顔を覗かしている桃色の真珠を口に含み
舌でレロレロと転がしてやった。

「ああああ・・・あん・・・そんな・・・ところを・・・責めるなんて・・・」
そこは誰だって感じるところなのよ。
初めての女を抱くときは、その女の性感帯を探し出してやろうという野心はないの?

ぐっ・・・悔しいが彼女の言うとおりだ。
ありきたりのSEXじゃなく、この女と新たな快感に目覚めるのも悪くないかもしれないな。

よし。じゃあお前の性感帯を探し出してやるから俺を自由にしろよ。
そう言って彼女と体を入れ替えた。
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2016.11.18 (Fri)

JUN 11(あすか原作)

しばらく待っていると、一人の女性が店内に現れた。

淡いベージュのコートが似合うセミロングのスレンダーな女性だった。
年のころは30半ばといったところか・・・
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女性は一通り店内を見渡し、俺と目が合った。
『君か?・・・君がJUNなのか?・・・』
席から立ち上がろうとしたそのとき、彼女がバッグからスマホを取り出し、
メールを打ち始めた。

彼女の指がスマホから離れた後、やや遅れて俺のスマホに着信があった。

―あなたが・・・卓也さん?・・・―

彼女だ!彼女がJUNなのだ!
彼女と見つめ合い、俺は小さく頷いた。

彼女は少しはにかんだ笑顔を見せながら俺に近づいた。

「あ・・・始めまして・・・卓也です」
心臓が口から飛び出しそうだった。

「逢いたかったわ・・・・」
美智子にはない大人の、熟女の色気が俺を縛り付けた。

「びっくりしたよ・・・5年ぶりにメールが来たかと思えば急に逢いたいだなんて」
そう言いながらも、
俺の目はコートを脱いで現れた薄いニットセーターに包まれた
たわわな双丘に釘付けになっていた。
images (9)

「携帯をスマホに変えて、
アドレスの整理をしてたらあなたのアドレスが消えずに残っていたの。
懐かしくて思わずメールしちゃった」
テーブルに置いたスマホを指で弄りながら彼女はそう言った。

「迷惑だったかしら?」
たぶん別れ方が俺からの一方的な終わり方だったから
女の存在というものを察知してくれてるのかもしれない。

あの頃は俺・・・ガキだったから・・・・
すまなかった・・・
ずっと心に君の事がひっかかっていたんだ。

半分は本当で半分は口からでたでまかせだった。
メールがくるまでJUNの事は心から消えていた。

「今は大人になったから・・・かまわない?」
一瞬、彼女の目が妖しく輝いたような気がした。
俺は気になる事を思い切って訊ねてみた。
「でも・・・どうして逢おうなんて?・・・
以前はさ、かたくなに自分の事は話そうとしなかったのにさ・・・」

「私も・・・・大人になったってことよ・・・」
いや、メル友として知り合った7年前なら
あなたはもう充分大人だったんじゃないの?
そういう突っ込みは封印した。


「で・・・いつまでここで粘るつもりかしら?」

「え?」

「ゆっくりお話がしたいなあ~・・・なんてね」

これって誘ってること?いや、たぶん誘ってるんだ。
SEXから遠ざかっている俺はゴクリと喉を鳴らした。

30分後、俺達は一糸纏わぬ生まれたままの姿で抱き合っていた。
これは夢か?
年上の女の巨乳を、今、俺は揉んでいる。

喘ぎ方も、身のくねらし方も美智子と違い大人の女性だった。
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話を30分前に戻しましょう

俺達はとりあえず店を出た。
店を出た途端、晩秋の夜の冷たさが2人を襲った・・・
こっちよ・・・彼女に腕をとられ、駅裏に駐車していた白のアウディに乗り込まされた。
『おいおい、アウディかよ・・・この女、けっこういい稼ぎをしてるのか?
もしくは資産家の娘・・・いや、資産家の女房か・・・』
そういう疑問が顔に出たのか彼女が「私の車じゃないわ。知り合いの車なの」と言った。
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どこへ行きましょうかという相談もなく、
車を発車させ、まるでそこへ行くのが当然だというようにラブホテルのゲートをくぐった。

「あ、あの・・・いいんですかね?」
部屋へ向かうエレベーター内で彼女の意思を確かめてみた。
まさかこういう所でおしゃべりだけしてバイバイというつもりはないだろう。

野暮なことは聞かないで・・・
そういって僕に抱きつき柔らかな唇を押し付けてきた。

それは甘美な口づけだった。
特に遊びなれた容姿でもなく、
ごく普通のお姉さんと思っていたJUNから受けた口づけ。
僕には将来を誓い合った美智子がいる。
拒まなければいけないのに、俺は・・・・激しく勃起していた。


部屋に入り、コートを脱ぎながら「何か飲む?」と言いながら、こちらが答える前に
「ビールでいいでしょ?」と瓶ビールを冷蔵庫から抜き出し、グラス二つを手にし、
ソファに座り込んだ。

「卓也くんも座ったら?」
ソファは一組しかないので仕方なく俺はJUNの横に腰をおろした。

「で、卓也くんあなた、彼女いるのよね?」
おいしそうにビールを喉に流し込みながら話した。
あれ?5年前、JUNにメル友をお別れするメールを打ったときに美智子の事を
書かなかったっけ?
そういえば、何も理由を書かずに別れを切り出したような文書だったっけ?
まあ、書いていたとしても5年の月日が忘れさせたとしてもおかしくはなかった。

「一応・・・将来を誓い合った彼女がいます。」
隠していて後でバレるのも後味が悪いので正直に答えた。

「ふ~ん、そうなんだ。でもいいよね?」

「なにがですか?」

「別にあなた一穴主義じゃないんでしょ?
2人の女と関係を持ってもいいんでしょ?」

それって・・俺に抱けと言っていることか?
据え膳喰わぬは男の恥と言われているように、
抱いて欲しいと言われれば拒むつもりはなかった。
この時点で俺の心の中から美智子という存在を一旦消し去った。
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2016.11.17 (Thu)

JUN 10(あすか原作)

その後も俺と美智子との付き合いは順調だった。

また、JUNとのメールのやり取りも「おはよう」「こんにちは」「おやすみ」と
日課といってもいいほど日に3度かかさず続いていた。

しかし、JUNとのメールの交換は突然終わった。




それは美智子といつものようにラブホの一室で愛し合っているときのことだった。

「ねえ、たっくん・・・みっちょんの事、愛してる?」

「ああ、愛してるよ・・・」

里中美智子は俺にとって「あげまん」だった。
美智子と出会って、肉体関係を持つようになってからは、
大学の成績も上がり、就活も順調で、
ダメもとで応募した地元ではかなり名のある広告代理店から
内定をもらうことができた。

俺の心の中ではゆくゆくは美智子を嫁に貰い、
幸せな家庭を築いて行こうという夢が芽生え始めていた。



1ラウンドを終え、ピロートークをしている時のことだった。

「・・・・!!!」「・・・・!!!」「・・・・!!!」
脱ぎ捨てたスーツの内ポケットに入れていた携帯のバイブだ。
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「なに?携帯?・・・着信?」

「いや・・・たぶん・・・メール・・・」
枕もとのパネル内のデジタル数字の時刻を確認して
JUNからの「おやすみメール」だと確信した。

「メール?・・・ひょっとしてメル友?」

「うん、そう」
JUNとのメールはいつも他愛無い日常の話題が主だったので、
別に隠すつもりはなかったので素直に答えた。

「そのメル友さんって・・・・もしかして女性?」

「うん。JUNって子」

「え~~~?なんかイヤだなあ・・・・」

おいおい、ひょっとして嫉妬かあ?
バカだなあ・・・そんなんじゃないよ そう言って抱き寄せキスしようとしたが
美智子は俺の腕からするりと逃げ、
「断わって!今すぐメル友を止めますって返信して!!!」

子供みたいにわがままを言うやつだなあ。
でも、こうして俺に快楽を与えてくれる美智子と
挨拶だけのメールのやり取りしかしないJUNの
どちらを選ぶかは明白だった。

俺は美智子の目の前でJUNにお別れのメールを送信した。


そんな別れがあってから
5年ぶりにやってきたJUNからのメール・・・・

メル友としてサヨナラしてからも
俺はJUNのアドレスを消せずにいた。
携帯を変え、スマホに変えても
アドレスはそのままデーター移行されそのまま残っていた。

『JUNか・・・・』
返信すべきかどうか迷っていた。
スタバのコーヒーもすっかり冷めてしまい、鮮やかな香りも消えていた。

美智子とは、もう7年も付き合って将来を約束した仲だし
あのころと違って精神的に大人になってるから、
メル友を作っても怒らないだろう。



俺はJUNに「久しぶりだね」と返信した。

間髪入れずに、再びJUNからメールが返ってきた。

―逢いたいんです・・・逢ってください・・・―

俺は目を疑った・・・
2年間メール交換していたときは
自分の事を一切明かさず、
ただ挨拶程度のメールしかしなかったJUNが
逢いたいと言ってきた・・・・
5年の月日がJUNを成長させたのか・・・


『さて・・・どうしたものかな・・・』
俺の心は揺れ動いた。
いや、美智子に隠れて浮気をしようというんじゃないんだ
ただ懐かしいメル友に逢うだけなんだ。

逢ったからって2人の関係がどうなるものではないだろう。
JUNだって携帯のアドレスを整理していて、
たまたま残っていた俺のアドレスを見て
懐かしくなっただけなのだろう


迷ったあげく『いつ逢いましょうか?』と返信した。

再び、間髪入れずに返信があった。

―今から・・・今からじゃダメですか?・・・
早くあなたに逢いたいの・・―

俺の鼓動は早鐘のようにときめいた。
それと同時に、溜まっていた性欲がムクムクと起き出し、
股間のものが熱く硬く脈打ち始めた。


『今、○○駅のすぐそばのスタバにいます。
JUNはどこに住んでるの?すぐ逢える距離なの?』

文字を打つ指が震え、なんども誤字変換してしまった。
すぐ逢いたいといっても案外と遠い街に住んでいて、
じゃあすぐには逢えないですよねという
返信がくるってのがオチだろうなと思った。

さて、熱くなってしまった股間の肉棒をどうやって鎮めようか・・・
これから美智子を呼び出してラブホにしけこむのも悪くはないか。
そう思っていると再び着信が・・・・

―そこなら車で10分とかからないと思います・・・
待っていてください―

嘘だろ?
逢えるのか?JUNに・・・
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2016.11.17 (Thu)

JUN 9(あすか原作)

コンドームを手に俺はベッドに向かった。
コンドームのパックを指で摘み、『ほら、届いたよ』とばかりに
ピラピラと揺り動かし、美智子に見せた。

うん。と小さく頷き、きれいな笑顔をみせてくれた。
さっきお風呂で遊んだから、メイクもすっかり取れた美智子だったが
美人はノーメイクでもやっぱり美人だった。


「体・・・冷えちゃった・・・温めてくれる?」
いいよ、俺は彼女の上に覆いかぶさった。

俺の体の下で柔らかい美智子の体が悶える。

「当たってる・・・」

「え?」

「たっくんの・・・大事なモノが・・・私の入り口に当たってる・・・」

「みっちょんが脚を広げるからだろ」

いつのまにか伝家の宝刀が起立して美智子の中に入りたがって
何度もドアをノックしていた。

「大事なモノってなんだよ。言ってみろよ。」
そう言うと俺の下で彼女がかわいくイヤイヤした。
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「言わないとこのまま挿れるぞ・・・」

ダメ、ダメ・・・挿れてほしいけど・・・ダメ
子供のようにかわいいアニメ声で彼女が悶える。

「コレをつけてほしいのか?」
彼女の目の前にコンドームをちらつかせた。

うんうん。小さく首を縦に振る。
ああ・・・なんて可憐でかわいい女なんだ・・・
このままムリヤリ突っ込みたくなる。たぶん怒るだろうけど
ちゃんと外に射精すれば許してくれるかもしれない。
でも・・・彼女の中で果てたい願望が俺にはあった。

すばやく俺はコンドームのパックの封を破り、中身を取り出し装着を・・・・

装着を・・・・

あれ?・・装着を・・・・あれ?・・・なんで?・・・

「たっくん・・・たぶん・・・裏表が逆よ・・・」
手間取ってる俺を見かねて彼女が助け舟をだしてくれた。
images (4)

ああ、そうか逆だったのか・・・・裏返すとゴムはスルスルと
俺の宝刀をコーティングした。

「付けたよ・・・挿入していいだろ?」
チュパとキスして唇をくっつけたまま言ってやった。
「うん・・いいよ」
同じく唇をくっつけたまま彼女が応える。
まるで甘美な映画のラブシーンのようだ・・・


いよいよ自分の意思で挿入する瞬間が近づいてきた。

さっきは彼女に挿れてもらったから
これが正真正銘の筆下ろしと言っても過言じゃなかった。

伝家の宝刀に指を沿え
狙いを定めて一気に・・・・一気に・・・・一気に・・・・あれ?

「たっくん・・・・そこじゃない・・・・」
オマ○コの中心部を狙ってるのに・・・
ここじゃない?
じゃあ・・・・もっと上?

角度を変えたら彼女のヌルヌルのせいでツルンと反り返り
彼女のパールをノックしちゃった。

「ああああ!!!!!・・・いい!!・・・今の・・・すごくいい・・・」
え?まあ、不幸中の幸いってやつかな。
気を取り直して、もう一度・・・・

ツルン・・・まただ・・・
「あああ!!!!すごいよぉ~・・・たっくん・・・」
なぜか挿れるつもりが亀頭でクリ責めをしてしまっていた。
ダウンロード (5)

「あん、もう・・・焦らしちゃイヤ・・・」
彼女の華奢な指が俺のモノを掴み、入り口に導いた。

え?・・・そんなに下なの?
あら、ほんと、小さな洞窟が見える。

位置さえわかればこっちのものだとばかりに
彼女の指をやさしく拒み、自力で彼女の肉の暖簾を掻き分けた。

「あううぅ!!・・・」
まだ中の様子を覗いただけなのに彼女の体が敏感に反応する。

俺はそのまま体重をかけ埋没を始めた。
「あああぁぁあぁ・・・来てる!!・・入って来てるよぉ~~」

おおお!!!気持ちいい~~~!!
俺も声を出してよがりたいぜぇ。

全部没入させる途中でストップして、確かに彼女の中に入っているとこを
目で見て確認してみた。
『うおぉ~!すげええ!!入ってるよぉ!!俺のチンポが彼女に突き刺さってる!!!』

「いやぁ~~、もっと奥まで入れてぇ~~」
彼女が顔を上気させて荒い息を吐きながら催促する。


「今ちょうど半分だよ・・・ちゃんと埋めて欲しい?」
うんうん、といいながら俺の尻(ケツ)に手を伸ばし、自ら埋没させようと押さえ込む。
よしよし、いい子だねえ。ちゃんと最後まで入れてやるからね。

俺は腰をクイッと前に押し出し全没させた。
「うううああああぁぁぁ・・・いい!!すっごくいいよ~!!」
ああああ・・・俺もすっごくいいよ~~
亀頭が・・・マスターベーションでは得られない感覚が俺を襲ってるよ。

亀頭が抜け出るところまで引き抜き、再び全没・・・
そしてまた引き抜き、・・・全没・・・
彼女のビラビラが纏わりついてチンポと一緒に
オマ○コの中へ出たり入ったり・・・

ああああ・・・たまらねえ・・・
女を抱くってなんて気持ちいいんだ・・・

「美智子・・・気持ちいいぞ・・・」

「うん・・・私も・・・気持ちいい・・・」

ギシギシギシ・・・
ベッドが軋む音にまじって・・・
肉棒が沼地を掻き混ぜる卑猥な音が響き渡る・・・

やがて訪れる甘美な瞬間・・・
2人の愛はこうして動き始めたのだった。
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2016.11.16 (Wed)

JUN 8(あすか原作)

「ほら、ここで洗ってやるよ」
俺は美智子のオマ○コに指を入れ、グチャグチャにかき混ぜた。

あああ・・・・ダメ・・ううん、いいの・・・でもダメ・・・
美智子が訳の分からんことを口走ってる。
女の言葉って難解だなあ。
いいのか、ダメなのかはっきりしろよな。

お湯の中でも秘穴のヌメリがはっきりわかる。
それは指を出し入れするほどに度合いを増してゆく。

「みっちょん、すっげえ濡れてるぞ~」
ジュポジュポジュポ・・・
お湯が激しく波立つほど指の注送を過激にしてやった。
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おおお・・・ず、ずんごぃ~~~
ああああ・・・ぎもぢいいよ~~

美智子ったら喘ぎすぎて言葉が濁ってやがる。
表情は今にも逝きそうにダランと弛緩している。
その表情と裏腹にオマ○コは俺の指を折らんばかりに
ギチギチに締め付ける。

「おいおい、みっちょん・・・
そんなに締め付けたら指を出し入れできないじゃん・・・」

「だって・・・・すんごく・・・よくて・・・
もう・・・私・・・自分の体・・・を・・・コント・・・ロール
でき・・・ない・・・よ~~・・・」

指を引いた時だけ声を発するので
よく聞いていないと意味不明だ。

ハアハアハア・・・と荒い息を吐きまくる美智子・・・
キスをしようかと思ったがやめた。
今、キスすると、絶対に酸欠になってぶっ倒れるにきまってる。

そんな美智子の表情を見て、声を聞いてるだけで
俺も爆発しそうなぐらいカチカチになってる。

さっき出したというのに、なんか数年も射精しなかったように
お湯の中でビクンビクンと激しく上下に首を振っている。

「欲しい!欲しい!ねえ、このピクンピクンしてるの頂戴よ~~~」

美智子が俺のイチモツを痛いほど高速にシコシコしてる。
おいおい、そんなに激しくしたら逝っちゃうじゃん・・・
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「挿入(い)れてぇ~~・・・お願いだから・・・ここで挿入(い)れて・・・」
そう言うや否や俺をバスタブに座らせて、
コンドームの袋を破り、あっという間に俺のモノに装着した。

そして俺に馬乗りし、腰を沈めようとした。
「ちょ、ちょっとタンマ!ベッドに行きましょう。うん、それがいいっすよ」
ここで合体したら最後、きっと俺はのぼせて倒れちまうよ。

イヤイヤと首を振る美智子を無理やり立たせ、俺は美智子をベッドに誘った。

バスタオルで体を拭いてやると
「いやん・・・くすぶったい・・・
きゃん・・・あん・・・あん・・・・」
と黄色い声をあげた。

だが、一旦プレイを中断したことでクールダウンしたのか
その声は艶っぽさから、少女が公園で遊んでるような
かわいい声になっていた。


女ってほんとに不思議だ。
いろんな声をもっている。

がんばって感じさせて、もう一度あの濁音まじりの淫らな声を
出させてやる。

ええっと・・・・・
ああして、こうして・・・・
頭の中でプレイを組み立てていると
「早く早く、こっちだよ~」と
美智子はまるで幼い子が鬼ごっこをしてるみたいに、
ピョンピョンと小さく跳ねながらベッドにダイブした。

こういう姿を見てると、ほんと無邪気な子どものようだ。
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残念ながら、俺には子ども趣味はないので、
そんな無邪気な姿に欲情せず、
反対に彼女が欲しがっている大事なモノが萎えてしまった。

一度射精してるせいか、思考が淫乱モードから抜け出すと
すぐ正直に反応して元の鞘に戻ろうとしちゃうのだ。


「え~~~?たっくん、萎んじゃったよ~~・・・」
俺の股間を見て、彼女が落胆の声をあげた。
どうやら彼女はクールダウンしたものの、体の中には欲情の種火が燻っているらしかった。

「大丈夫、すぐ勃起するかね。いつもAV見てシコるときも
1発出したあと、たまに萎むけど、すぐまた勃起するから」

「うん・・・でもさあ、もうゴムがないから・・・
たっくんフロントに電話して追加をもらってよ」

え?ゴムの追加?
それって、「もう2発しちゃったから次のをください」って
言ってるようなものじゃん。
入室して小一時間・・・なんかいかにも早漏の好き者野郎みたいで
かっこ悪いじゃんか。

「大丈夫だよ。シワシワになったけど、まだこうして装着されてるし、
勃起したらもう一度ちゃんと被せるから」

「だめだめ!一度装着したものを装着しなおすと破れやすいんだから」
そう言ってベッドから飛び降り、俺の手を引いて枕もとの電話のところへ
連れて行った。

もう・・仕方ないなあ・・・・
恥ずかしいけど電話するか・・・

受話器に手を伸ばそうとすると、けたたましい電子音がして電話がかかってきた。
ビクッとして思わず手を引っ込めてしまった。
『おいおい、まさかゴムの追加をお持ちしましょうか?なんていう電話じゃないだろうな?
ひょっとして盗聴されてる?なんてことはないだろうけど・・・』
恐る恐る受話器をとり、耳に当ててみた。

『お客様。あと10分ほどで、宿泊タイムとなりますが、ご宿泊でよろしいでしょうか?』
ああ、そういう電話だったんっすね。
はいはい、お泊りですよ~~
そう応え、ついでに「あの~~~、すいませんコンドームの追加をお願いします。」
と伝えた。

しばらくすると、ピンポーンの音が・・・・
え?あ、いや、ちょっと待って・・・
慌ててバスタオルを腰に巻いていると「コンドーム、こちらに置いておきますので。」
といってドアの横の小窓が少し開き、注文のゴムが2ヶ置かれていた。

ああ、そういうことね。
実はチェリーボーイの僕はラブホのことをあまりよく知らなかった。
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2016.11.15 (Tue)

JUN 7(あすか原作)

彼のモノが私の中でドンドン逞しくなってゆく。

「あ!ダメダメ!!ちょっとタンマ!!」
一度萎えかけたのでコンドームとペニスに隙間ができて
精液が洩れかけている。
このまま勃起すると精液が逆流して根元に出てきちゃう。

万が一ということが考えられるから、ここは一旦抜いてもらって
新たなゴムを装着してもらわないと・・・

「え~~~?一旦、抜いちゃうと、また萎むかもしんないじゃん
なあ、今ならこのままヤレそうなんだしさあ・・・
しようよ♪」
ここで甘い顔を見せるとつけあがるのが男という生き物。

卓也を睨みつけ、私は腰を離そうとした
しかし、卓也が下から私の臀部をしっかりとホールドして
離れようとしない。
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私は「いい度胸じゃない。終わったらそのかわいい金玉踏み潰すよ。
覚悟しな」と低い声で再度睨みつけた。

は、はは・・・じょ、冗談ですよ。
卓也は、ひきつった笑顔でそう言って私の臀部から手を引いた。

体を離し、卓也の股間を見ると、みるみる萎んでいくペニスと
シワシワになってゆくコンドーム・・・・
そのコンドームの末端から白い粘液が後から後から流れ出た。


『ほら、危ない危ない。できちゃった婚なんて真っ平だからね』

卓也は青白い顔でひきつった笑顔のままだ。

『ありゃ、ちょっと度がすぎちゃったかな?』
反省しながらトラウマにならなきゃいいけど、と思いながら
卓也の横に屈みこみ、やさしくキスをした。

「冗談よ、たっくん。さあ今度はベッドで・・・しよ・・・ねっ」
親しくたっくんと呼ばれたことで
卓也のひきつった笑顔がにんまりといやらしい笑顔に変わった。


男って単純でかわいい生き物・・・
卓也は上機嫌で鼻歌まじりにシャワーを浴びて
陰毛にこびりつく自分の精液を洗い流している。

「お~い、みっちょんも一緒にシャワーを浴びないか~」
げっ!
みっちょん?私のこと?
そっか・・・私が親しげに「たっくん」なんて言ったもんだから
卓也も自分なりに私のニックネームを決めたわけね。

「シャワーよりもお風呂に浸かりたいわ」
そう声をかけると
「OK、OK~」
と元気な声・・・・

まったく、かわいいんだから・・・
やることなすこと順也にそっくりだった。

コンドームを持って再びバスルームに行くと
卓也がシャワー全開で私に浴びせかけた
「きゃあ~・・」
悲鳴をあげる私を見てキャキャっと笑う卓也
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あ~んもう、髪の毛までビショビショ・・・
ここのラブホってクルクルドライヤー設置してあったかしら・・・
もう!ほんとにガキなんだから!
女の子がセットにどれだけ時間がかかるかわかってないんだから!

「もう!髪が濡れちゃったじゃない!
お詫びに洗ってない私のオマンコ舐めなさい!!」
そういうと、満面の笑顔・・・・
うそ!!信じられない。いいの?洗ってないんだよ?
汚れてるのよ・・・・

有無を言わさず両手をバスタブにつかせてバックから舐め始めた。

・・・・・ああ・・・気持ちいい・・・・
ダメ・・・・ああああん・・・・・・

髪が濡れた怒りもどこへやら・・・・
私の淫乱モードは上昇しはじめた。

ここから先は卓也・・・
あなたがお話して・・・・・



彼女の命令どおり、俺はまだ洗っていない彼女のケツにむしゃぶりついた。
ああ・・・なんていい匂いなんだ・・・・

香水でごまかされていない彼女本来の香り・・・
そして微かにただよう排泄物の香り・・・
洗ってない菊の蕾だもん。当然だよな。
俺は無我夢中で舐めまくった。
彼女は感じているのか菊の蕾がまるでイソギンチャクのように
緩んでは萎み、萎んでは緩んでを繰り返した・・・・

やがて菊の蕾は俺の唾液で綺麗になり、俺の口臭しかしなくなった。
なんだ、つまらない・・・
もっともっと香りを嗅ぎたい。
俺の欲求はエスカレートし、指を肛門に突き刺そうとした。

「あん!!!ダメダメ!!!そこはやめて!!!
ね、ほんとにダメ!!!・・・・
指を入れたら私帰るからね!!!」
おっと・・・また怒らせたら今度こそほんとに嫌われちゃう。

俺は名残惜しいが指のアタックを止めた。
そのかわり、尿の香りが漂うであろう前の穴を責めることにした。

舌全体を使って、オマンコをレロレロした・・・
!!!!!なんてこった!
さっきゴムを被せて挿入したせいで、ゴム臭が強い!!!
かあ~~~~っ、残念だ~~~!!!

舌の動きが止まり、意気消沈したことに彼女が気付いた。
「ごめん・・・ゴム臭いよね?・・・・
大丈夫よ、洗って、また感じさせてくれたらオマ○コの味と香りが
復活するから」
そうと決まれば、早いこと実行に移そう。
俺は彼女の手を取り、バスタブに誘った。
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11:27  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.14 (Mon)

JUN 6(あすか原作)

私は予定通り、こっちの大学に入学して
しばらくは環境の違いに戸惑い、男探しもできずに時間だけが過ぎていった。

やがて大学生活にも慣れ、新たに購入した携帯電話で遊ぶようになった。

とにかくこっちで一緒にいい気持ちになれる男がほしかった。

指や、きゅうりで遊ぶのもなかなか気持ちいいけど
やっぱり生の肉棒が恋しかった。
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出会い系サイトを彷徨い、いろんな男とデートしたが
これといった心に響きあう男はいなかった。

目をギラつかせ、目を見て話さずに体ばかり舐めるように
見続ける男ばかりだった。

なかには、財布を散らつかせて金で私を抱こうとした男もいた。

『バカにするんじゃないよ!こっちはしたがりのサセ子じゃないんだからね』
啖呵を切ってビンタを喰らわせて逃げ去るようにして帰ったこともあったわ。




そんな男たちばかりで、やはり、こういった出会い系で
知り合う男なんてロクな奴がいないと思っていたら
なぜか気になる男の子が現れた。

『大杉卓也』
出会い系サイトで、本名を名乗る世間知らず男
そしてすごく純粋な男なのかもしれない。

出会った瞬間、体に電気が走った。
この人・・・・順也に似てる・・・

ドキドキする心を隠すように、天真爛漫な女を演じた。
体を密着させると、耳まで真っ赤にしてすごくかわいいの・・・

私は思い切って彼をラブホに誘った。
気心が知れて、打ち解けてみると、ますますフィーリングの合う男だと思った。
【素人投稿エロ画像20枚】「-明日から2連休~♪今週もいっぱいハメ撮りしようね!!」と言うカップルの先週のラブホ画像


ホテルのバスルームで私の体を犬のようにクンクンと匂いを嗅ぎまわり、
チンポの先からはガマン汁をタラタラと流す卓也・・・・

大きなモノをぶら下げている割には遊びなれていないようだわ。

美智子はバスルームに膝まづき、その大きな男性自身を口いっぱいに頬張った。

まるでチンポで歯を磨くように
チンポを口中じゅうにコロコロ転がした。

「うわ!・・おおお!!・・・いい!!」
フェラをしてもらうのが始めてでもあるかのように
美智子が首を振る度に、卓也は歓喜の声を恥ずかしげもなく発した。

口を窄め、頬がペコンと凹むほど強烈なバキュームで吸い込むと
その減圧の力で血流が激しくなったのか、大きなチンポが更に大きく逞しくなった。

チンポの根元を指でギュウ~~っと絞ると、
行き場のなくなった血液が流れ込む場所を探して
血管を膨らませた。
まるで、チンポに蛇が蒔きついてるかのようだった。

「ああああ・・・・だめ・・です・・・」
卓也が膝をガクガクさせ必死に堪えている。

「ねえ、一度出してスッキリしない?」
私の問いかけに首をイヤイヤと振りながら射精を拒む。

そっか・・・あくまでも最初の一発は私の膣(なか)で逝きたい訳ね。
仕方のない駄々っ子ねえ
私は惜しむように見事な男根から口を離した。

「じゃあ、洗いっこしよ」
備え付けのエアマットを倒して卓也を横たえた。
卓也ったら意識が飛んじゃったみたいに目を虚ろにしてる。
まるでマリオネットのように私のなすがまま・・・

あ~あ、もうダメじゃん
私をちゃんとリードしてくれないと・・・
我慢しすぎるからよ。

こうなったら一発私の中にドバーっと出してシャキっとしてもらわなきゃ。

横たわった彼を残してバスルームを抜け出し、ベッドの枕元のコンドームを
ひとつ手にしてバスルームに引き返した。

「さあ、私のかわいこちゃん、ゴムをつけましょうねえ」
意識がぶっ飛んでても私が彼の横に膝まづくと
彼の手が私のおっぱいを求めて手を伸ばしてくる。

なんかSEXしてるというより、これじゃあ老人介護だわ。
そう思いながら、やさしくコンドームを装着してあげた。

「さあ、卓也ちゃん。私とオマ○コしようねえ」
騎乗位で彼のモノを根元までズブリと咥えこんだ。
ダウンロード (4)

「おおお・・・おおお・・」
卓也が、虚ろな意識の中でも挿入した喜びで歓喜の声をあげた

「あああああ・・・・逝くぅ~~~・・・・」
やはり限界ギリギリだったんだ。
私が数回だけ腰を上下に振ると、あっという間に果てた。

若い彼は、射精してもすぐには萎えない。
繋がったまま、彼に体を預けやさしくキスをした。

「どう?気持ちよかった?」
問いかけてあげると、呆けた彼の眼にようやく精気が戻ってきて
「すごく気持ちよかった・・・これで僕もようやく一人前の男になれました。」

え?え?え~~~~?
卓也あんた、チェリーボーイだったのぉ~~?

彼は照れくさそうに「うん」と答えた。

こんな私が最初の女でよかったの?

「あなたでよかった・・・・ボーッとしててあんまり覚えてないけど
でも確かに僕はあなたの中に入ったんだ。
僕は男になったんだ!!!」

彼の自信が男根にエネルギーを注送したのか
私の中の彼のモノが再び強度を甦らせた。
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11:08  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.13 (Sun)

JUN 5(あすか原作)

順也の舌が下着の上から私のオマ○コを舐める・・・・
やがてチュウチュウと音を立てて私の股間を吸い上げ始めた。

『ああああ・・・恥ずかしい・・・・
恥ずかしいけど・・・気持ちいいよぉ~~・・・・』
きっと少しだけ尿の味もしてるに違いない。
朝、出かける前に下着を履きかえるのを忘れてしまったもの・・・

「おいしいぞ、美智子。ちょっとしょっぱいけどな」
あああ・・・やっぱり尿が・・・・
恥ずかしくて顔から火がでそうだ。
そしてオマ○コからは・・・・

ジョォ~~~
『ああああ・・・・イヤァ~~~・・・・・』
恥ずかしいことに私は失禁してしまった。
いや、これは潮なのだろうか?
私は乱れに乱れてしまった。

ジュジュジュズズズ・・・・
私の下着から染み出る液体を、順也はおいしそうに飲み干した。

「ああああ・・・バカ・・・ダメよ・・・・恥ずかしいんだから・・・」
恥ずかしいと言いながら、私は更に濡れまくった。
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「美智子・・・たまらないよ。直に舐めさせておくれ。」
彼がショーツの腰ゴムに手をかけ、一気に脱がしてしまった。

「うわっ・・・すげえぇ~~・・・ドロドロじゃねえかよ。」
順也が私のアメフラシにむしゃぶりついた。
彼の舌が直に私の秘穴にねじ込んでくる。
鼻先でクリをグリグリしてくれた。
甘美な波が、第一波、第二波ととめどもなく打ち寄せた。

秘穴を堪能した舌はさらに下降し、私の菊の蕾を解し始めた。
『あああ・・・そこはもっと汚れているのよぉ~~~・・・・
だめ~~~・・・・あああああ・・・恥ずかしい・・・・』
シャワーを使っていないもの・・・きっと・・・匂いが・・・・
美智子の恥らいをよそに、彼の舌はグニュグニュと蕾の奥深くに侵入しようとする。

蕾は弛緩と緊張を繰り返し、あろうことか彼の舌を迎え入れようとしている。
『イヤ・・・そこはイヤ・・・・でも・・・気持ちいい・・・』

私は髪を振り乱し、シーツを鷲掴みして官能の渦に飲み込まれた。
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クリも乳首も痛いほど勃起しまくっていた。
乳輪の毛穴が引き締まり、小さなブツブツが粟立った。

「入れてぇ~~~~!!!お願いもう入れてぇ~~~!!!
私を、美智子を深~~~~く逝かせてぇ~~~!!!!」
一刻も早く彼が欲しかった。
多分、亀頭がオマ○コに触れただけで逝きそうだった。

「行くよ・・・いいか!・・・お前の汚いオマ○コに
俺の硬い、硬い、すごく硬いチンポをグリグリ突っ込んでやるよ!!」
彼の乱暴な口調が私の鼓膜を愛撫する・・・

私は秘穴の入り口を金魚の口のようにパクパクさせて、
歓喜の瞬間を待ちわびた。

ピタッ・・・・
彼の熱い亀頭が押し当てられた。
「あああ・・・・逝く!逝く!逝っちゃう~~!!!」

彼を迎え入れたいのに、意に反して腰をバウンドさせ彼の侵入を拒んでしまう。
たぶん挿入して、互いの快楽がMAXになれば果ててしまう。
それは彼との終焉を迎えるときだと潜在意識が警鐘を鳴らすのだろう。

順也が逃げる私の腰をガッチリとホールドさせ、
再度侵入してきた。

ああ・・・とうとう挿入されてしまった
こうなったら、できるだけ彼に持続してもらうように
オマ○コに力を入れずに締りを緩く・・・・

あああ・・・ダメ・・・
そんなのムリ!
彼の熱い肉棒を感じたら
否応ナシにキュッキュッって締め付けちゃう・・・

彼は挿入してから腰振りMAX状態だ
高速ピストンが私の膣(なか)をグチャグチャに掻き混ぜてゆく。
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彼のチンポからの摩擦を和らげようと
私のオマ○コからは次から次へと潤滑油となるべく
ラブジュースが染み出てくる。

そのヌメリが気持ちよくて順也は今にも逝きそうだ。
歯を食いしばりハアハアと荒い呼吸をして
苦しそうな表情で私を見つめる。

端正な顔立ちの男の苦しそうな顔は
子宮にビンビン感じるわ。

我慢してるのね
射精する快楽を少しでも先送りしようと
必死に我慢してるのね
すごく気持ちいいんでしょ?
神経のすべてが肉茎に集中してるのね?
その気持ちよさを生み出してるのが私のオマ○コなのね?
ねえ・・そうでしょ?
私のオマ○コ、そんなに気持ちいいんでしょ?


いつもなら『逝ってもいいのよ・・ねえ・・・気持ちいいんでしょ?
思いっきり出してもいいのよ・・・』って言ってあげれるのに・・・

今日は・・・今は・・・いや・・・
もっと、もっと長く・・・
この時間を・・・この快楽を共有させて・・・・
終わりにしないで・・・・

私の思いも虚しく遂に終焉のときがきた。
彼が「ああああ!!!だめだ!逝く!!・・・逝くよ~~~!!!」
そう叫び、私の中から引き抜き、白い命の源を私の腹一面にぶちまけた・・・
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『終わったのね・・・・』
私は、彼に別れを告げた。
彼はしばらく呆然としていたが、やがて目に涙をいっぱいためて
「遠く離れても、美智子の幸せを願ってるからね」
そう言って最後のキスをした。

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10:59  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.11.12 (Sat)

JUN 4(あすか原作)

最後のSEXとも知らず順也はいつものように
ウキウキとラブホの部屋でくつろぎ始めました。

「里中先輩♪たまには変わったSEXしませんか?」
アダルトBOXを覗きこみながら順也が嬉しそうに聞いてくる。

「変わったSEX?」

「うんそう。たまにはさあ、ここで売っているバイブを先輩に突っ込んでみたいな」
目がいやらしく笑っていた。

『うん、そうね。やろう、やろう♪』
この先、2人の関係が続くのなら、そう応えたかもしれません。
でも、これが最後・・・
だから最初から最後まで順也のチンポをじっくり味わいたかった。

「いやよ、順也の立派なチンチンがあるじゃない。」

「もう、イヤミきついんだからぁ~」
順也は拗ねたように唇を尖らせた。

彼は解ってないのだ。
自分のペニスの小ささにコンプレックスを持っている・・・
愛があれば大きさなど関係ないのに・・・
愛する男の体温、苦しそうなハアハアという荒い息、
乳房を愛撫する大きな手、私の体中を嘗め回るいやらしい舌
正常位で見つめられる黒い瞳、あなたの体臭
女は好きな男を5感をフルに使って感じまくるということを・・・

私は拗ねて尖らした唇に自分の唇を重ねた。
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「ちょ・・先輩・・・」
自分が受身になった事で彼は目を白黒させた。

「かわいい私の坊や・・・お願いだから私をメチャクチャにして・・・」
唇を付けながら私は彼に哀願した。

「ああいいよ。先輩のオマ○コをグチャグチャにしてやるよ」
そう言って、彼の艶かしい舌が私の口の中へ潜入してきました。

『ああ・・・・この舌・・・大好き
何度も何度もこの舌で逝かされたわ・・・・』
私は彼の味を忘れまいと、ズリュズリュと音をたてて
彼の舌を引き抜くつもりで喉奥へ飲み込もうとしました。
強烈なバキュームに彼の舌がかなり奥深くまで侵入しました。
舌とともに彼の唾液が津波のように流れ込みます。

『ああ・・・・甘い・・・あなたの唾液とても甘いの・・・
私の唾液は甘い?・・・ねえ・・・私の味を忘れないでね』
一旦口を離し口に唾液をいっぱい溜めて、
それを一気に彼の口に「ジュバァ・・・」と音をたてて流し込んだ。
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ゴクッ・・・喉を鳴らして彼が私の唾液を飲み下す。

「甘い・・・先輩の唾・・・甘いです・・・・
今度は俺の唾を飲んでください・・・」
彼も同じように唾液を口に溜め「ズチュ~・・・」と音を立てて
唾液のお返しをくれました。
私はその唾液をワインのティスティングのように
舌で転がし、充分味わいながら飲み干した・・・・

「順也の精液を一滴残らず搾り取って上げるわ・・・」
耳を舐めながら耳元で囁くと、
それで逝ってしまいそうになるのではと思うほど
腰をカクカクと揺さぶった。

彼の熱い塊を下腹部に感じる・・・・
『ああ・・・素敵なチンポ・・・今日でサヨナラよ・・・
私のオマ○コのなかで思いっきり暴れてね・・・・』
私は時間を惜しむように彼の前にひざまつき、ジーンズを脱がした。

ジーンズとトランクスを摺り下げると、見慣れたかわいいチンポが自由になった事を喜ぶように
コンニチハしながら上下に振り続けた。
私はペニスを掴み包皮を剥いて、
まだ恥垢の洗い落としていない汚れたペニスを口に入れた。

「ちょ・・・先輩!!まだ洗ってないんすよ!!!なにしてんですか!!!!」
順也が恥ずかしさで一瞬で顔を真っ赤にして、腰を引こうとした。

『だめ!!!今日はそのままの順也を味わいたい・・・
私に全てを見せてほしい!全てを味わせてほしい!!!』
彼の臀部に手を回し、私は蛭のように彼の股間に吸い付いた。

『甘い・・・甘いわ・・・・
順也・・・あなたの恥垢甘くておいしい・・・・』
私は彼の恥垢を舌を使ってきれいに洗い清めた。

「先輩・・・逝きそう・・・です・・・」

「だめ!!!今日はめいっぱいガマンしなさい!!!」
心ならずきつい口調になってしまいました。

「は、はひ!!!」
必死に我慢してるのでしょう。
彼の声が上擦る・・・・
腰がブルブル震えている。
可哀想なので、口を離してあげた。

「あ!!!!」
口を離したことで緊張が途切れたのか
私の顔めがけ、勢いよく射精してしまった。
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「す、すいません!!!でも、俺まだできます!
まだまだ勃起したままでがんばるっす!!!」
萎れさせてたまるかと、シコシコしごき始めた。

彼の努力の賜物で、チンポは一向に萎えることなく強度を保ち続けた。

私の剣幕に、今日はよほど欲してるのだろうと察したのか
すごい勢いで脱衣をすませ、次に私の衣服に手をかけた。

初めて私を抱いたときは、服を脱がすのにあれほど手間取った男が
まるで扱いなれた部品を分解するように
みるみる私の身ぐるみを剥いでゆく。

ブラとショーツだけになった私をお姫様抱っこでベッドへ抱えてゆき、
やさしくベッドに横たえてくれた。

『合格!合格よ、順也!!』
なんと短期間で素晴らしい男になったの・・・


その後も彼はスマートだった。
私の隣に横たわると、口づけしながら左手で胸を揉み、
体の下に回した右手1本で、ブラの背中のホックを巧みに外した。

顕わになった私の胸を鑑賞し、
「きれいだよ、美智子・・・・」
と囁いた・・・

美智子と・・・・
私の事を始めて美智子と呼んでくれた・・・・

それだけで私の秘貝はまるでおもらししたかのように愛液を垂らした。
彼の右手が背中を撫で、左手が胸から股間を目指して下降してゆく。

おへそ周りを一周した愛しい指は、大事な部分を素通りして内腿を撫でてゆく。
「あああん・・・いや・・・・焦らさないでぇ・・・・」
思わずオマ○コの愛撫を催促して甘い声を漏らしてしまった。

わかってるよと囁き、足を広げ股間に顔を近付けた。

「美智子・・・股間が大洪水じゃないか・・・」
あああ・・・恥ずかしい
こんなにも感じて濡れてしまってるなんて。

「美智子・・・シーツまでぐっしょりだぞ・・・
お前、潮を噴いたんじゃないか?」
順也にお前と呼ばれて、もう頭の中までとろけてきちゃった。
早く順也に舐めて欲しくて腰を浮かして艶かしく振った。
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2016.11.11 (Fri)

JUN 3(あすか原作)

私、里中美智子は自分で言うのもなんだけど
たぶんヤリマンだと思います。

卓也って遊び慣れてるようでもウブな男だった。
だからこそ興味を持ち、惹かれたのかもしれません。

過去の男の中には、部屋に入った瞬間にベッドに押し倒し、
乱暴に抱いた男もいた。

また、ウブすぎる男は緊張のあまり勃起すらせず、
ただラブホでバター犬のようにひたすらオマ○コを舐めるだけの男もいた。
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私の初体験は高校1年のとき・・・
同じ高校のテニス部のキャプテンだった。

キャプテンには私からモーションをかけた。
ラケットのグリップテープを巻いてほしいと連絡したら
人のいいキャプテンはホイホイと自宅にやってきた。

露出の高いミニスカートとノーブラでTシャツだけの姿に
あっという間に彼はオオカミに豹変した。

ほんとはテニス部の後輩で、
弟のようにかわいい江本順也くんにヴァージンを
捧げたかったけど、どうやら彼女ができたようで
私に見向きもしなかったから諦めて、キャプテンに鞍替えしたの。

「このラケットなんです。
グリップのテープがどうもしっくりこなくて・・・」
床に置いてあったラケットを拾いあげるときに、
彼にお尻を向けて前にかがんだ。

マイクロミニだったから私のモリマンがイヤでも彼の目に飛び込んだと思うわ。
だって、その後、彼の鼻息が荒くなって、
ノーブラでTシャツ1枚の私の胸に目が釘付けになっちゃって・・・・
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ああ・・・見られてる・・・
そう思ったら、乳首が痛いほど勃起しちゃって・・・

ああ・・・今すぐ抱かれたい・・・
そう思った瞬間、テレパシーで伝わったかのように
彼にベッドに押し倒されたわ。

まるで、破り捨てんばかりの勢いで私のショーツを脱がすと、
足を大きく広げさせられた。

それがすごく刺激的で早く貫いてほしかったから
広げられた足を閉じようとは思わなかったわ。

今から思えば、彼のモノは大きい部類とはいえなかったけど、
的確に私のオマ○コを貫いた。

ロストヴァージンで激痛に苦しむ私に情けをかけずに
彼はがむしゃらに動き回った。

やがて痛みが薄らぐのと同時に、
オナニーでは得ることのなかった快感が私を支配した。

体が宙に浮くような感覚になりかけ、
『ああ、これが膣(なか)で逝く感覚なのかしら』と思い始めたときに
膣(なか)が急に熱くなった。
彼が膣(なか)で逝ったのだった。

妊娠するかも・・・
そんな考えはまったくなかった。
まるで熱病に冒されたように、アンアンと悶えた。
と同時に私のオマ○コで彼を逝かせた感動に打ち震えた。
ダウンロード

彼の自己本位的な初体験のおかげで私のSEXムード理論は加速した。

経験する前から私はSEXというものは
行為を行うにしてもムードで酔わせてくれなきゃイヤだと思ってました。

初体験は、そういった意味でもムードもへったくれもありませんでした。
ただ、処女の花を散らした、そういった記憶しかありませんでした。

甘い囁き、甘いキス、甘い愛撫・・・・
私はそういったものが欲しかった。

私を女にしたことでキャプテンは私に馴れ馴れしくなった。
会話しても、やたら命令口調だった。

もうお前は俺の女だ。
そういった口調、態度に嫌気が差した。

キャプテンと接するのを避けるために
無我夢中でテニスに没頭しました。
声を掛けれないほど、練習中は殺気のオーラを出し、
鬼気迫る思いで練習しました。

幸か不幸か私は肘を壊し、ドクターストップにより
テニスを諦めました。
テニス部を退部したことでキャプテンとは疎遠となり
2人の関係も自然消滅したのです。


そんな折、順也くんが私に相談を求めてきました。
なにやら彼女とうまくいってないようだった。
気分転換に私を抱けばいいと提案しました。

恋心を抱いていた順也とのSEXは夢のようだった。
私は順也に
思いやりのある、やさしくムードのあるSEXの手ほどきをしました。

純真な順也は砂漠の砂が水を吸収するように、
私の要望に素直に反応しました。

順也と関係を持ったことが彼女にバレて
順也と当時付き合っていた彼女が破滅を迎え、
名実ともに順也は私の男となった。

しかし2人の甘い関係も長く続きませんでした。
私の、某大学への推薦入学が決まったのです。
遠距離恋愛?そんな事は考えられませんでした。

私たち2人は3日に1回はSEXする関係なのです。
それが遠距離になってしまえば、SEXする期間がすごく長くなってしまう。
私の体は、それほど長い期間、男なしでは耐えられなくなっていたのです。

大学で新たな男を見つけよう。
そう、私は順也を捨てる決心をしたのです。

順也に別れを告げるために、
大学のある街へ引っ越す前日に最後のSEXをすることにしました。
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2016.11.10 (Thu)

JUN 2(あすか原作)

「始めまして・・・
あ、こうしてお会いするのが始めてっていう意味の始めましてだよぉ~」

美智子は屈託のない笑顔で僕に接してくれた。

「あ、始めまして。卓也、大杉卓也といいます」
メル友になってまだ数週間、こうして会うのも始めてだった僕はすごく緊張していた。

「大杉卓也くんでしょ 知ってるよん。
プロフに書いてあったじゃん」
そう言ってケラケラと笑った。

東京の女の子って、こんなにも男に対して免疫があるものなのか?

緊張して堅くなってる僕に彼女は
「ね、こんな喫茶店で向かい合わせに座ってるから緊張するのよ。
隣に座ってもいい?」

僕の返事も待たずに
美智子は僕の隣に座ってしまった。
彼女はとてもいい匂いがした。
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「もっと密着しちゃおうかな~・・・ピタッ」
そう言って彼女は僕に抱きついた。
彼女の豊満な乳房を二の腕に感じ、僕はドキドキしながらも勃起させてしまった。

「あら?緊張してカチコチになってるのは息子さん?」
そう言って彼女は僕の股間のものを握りしめた。

「お~っと!!ちょ、ちょっと!」

あら、ごめんなさい。そう言って彼女は手を引っ込めた。

「えへっ・・・私ね、卓也が好きかもぉ~、ね、Hしよか?」
ほんとか?これは夢じゃないのか?
逢って即H?

僕は彼女の気が変わらないうちに
ラブホに連れ込んだ。



「さっき、握ったときにわかったんだけど、卓也のってデカいよね」
そう、少なからず僕はチンコに自信があった。

さて、どうやって彼女を裸にひん剥いてやるかな・・・
などと考えてるうちに、彼女はサッサと丸裸になってしまった。
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「え~~?パンツの上から股間を舐めたかったのに・・・」
そう言うと
「やだよぉ~、あれされると帰るとき濡れたパンツで帰らなきゃダメだもん」

「帰るころには乾いてるさ」

「え?ひょっとしてお泊り?」

「そのつもりさ」
そう言ってあげると、うれし~~いと言って僕に抱きついた。
なんて可愛い奴なんだ。
これはとんでもない上玉を引き当てたかもしれないとワクワクした。

「ひとつだけ約束して・・・」
僕の腕の中で彼女が言った。

「何かな?」
アブノーマルプレイしてほしいとかそんな事だろうか。

「あのね・・・・絶対にゴムつけてね」
ああ、そういう事ね、もちろんだよと快く了解してあげた。

「じゃあ、楽しもっか♪」
言葉とは裏腹に、彼女は僕の腕からするりと逃げた。

「どこいくんだよ、こっちに来いよ。」
手を伸ばして彼女の腕を取ろうとしたが
あざ笑うかのように彼女はぴょんと後ろに飛び跳ねた。
巨乳がプルンと揺れ、とてもキュートだった。

「まずは、バスタイムよ。体をきれいに洗って思いっきり舐めあいっこしようよ」
おお!そういう事か。

ウキウキしながら僕はバスタブにお湯を張った。
興奮して気付かなかったけど、大量のガマン汁が出ちゃったようだ
股間の前がめちゃくちゃ冷たい。

彼女が下着の上から舐められるのを拒んだ気持ちがわかった気がした。

美智子が「お先に~」と言いながらバスルームに消えた。
僕も遅れてたまるものかと、
大慌てで服を脱ぎ捨て、
ペニスを上下にピクピク動かしながら後を追った。

彼女は、今まさにシャワーを浴びようとするところだった

「待った~~~!シャワーを浴びるのちょっと待ったぁ~~!!」
僕はシャワーヘッドを捥ぎ取り彼女を抱きしめた。

「え?なに?どしたの?」
彼女は目を丸くしてビックリした。

体を洗って舐めあおうと言うのはいいが
その前にちょびっとだけ、彼女の匂いを堪能したかった。

変態っぽいかもしれないけど、僕は匂いフェチだから・・・

僕の目が血走っていたのだろうか、美智子はおびえた顔をしてた。

僕は有無を言わせず抱きしめ、彼女の体臭を思いっきり吸い込んだ。
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「あん・・・もう・・強引なんだから・・・
でも肉食系男子って大好きよ」
彼女の顔から怯えが消え、目がトロンとなった。

美智子の口元に鼻を寄せ、彼女の口臭を嗅ぐ。
甘い香りがした。
なんていい女なんだ。
僕は興奮しまくり、鈴口からガマン汁を射精しているかのようにポタポタと流した。

「わあ~、すごいのね。」
彼女は指で汁を掬い取るとペロとかわいい舌で舐め「おいし」と言って笑った。

それからの卓也は意識が飛んでしまい、無我夢中だった。

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2016.11.09 (Wed)

JUN 1(あすか原作)

木枯らしがオフィス街の歩道を駆け抜けていく・・・

その風の冷たさに、大杉卓也はオータムコートの襟を立てた。
そういえば今夜から冬型の気圧配置になると朝の天気予報で言ってたな。

卓也は薄っぺらいオータムコートをチョイスしたことを悔やんでいた。

体の芯まで冷え切っている。
残業の疲れがドッと出てきそうだった。

温かいコーヒーが恋しかった。
かと言って道端の赤い自販機の缶コーヒーなどはまっぴらごめんだった。

とにかく落ち着ける店内で温かいコーヒーが飲みたい・・・
視線を落としてトボトボと歩く卓也は、ふと視線を上げた。
その視界にスタバの緑色の看板が飛び込んできた。
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店内はほどよい空調で
一歩、足を踏み入れただけで癒された。
まるでオアシスだと感じた。

「ご注文をどうぞ」
夜も更けてきた時間ということで、店員の疲れもピークに達してるのだろうか
目鼻立ちが整った可愛い女性店員なのに、
その可愛い顔からは笑顔が消え去っていた。

「え~っと・・・お店の暖かさにホッとしたんでホットコーヒーを」
我ながらうまい事言ったなあと自画自賛してる僕の胸中を無視するように
ニコリともせずに
「サイズはどうされますか?」ときたもんだ。

「あ、え、えっと・・・トールで・・・」
ジョークを無視されるってけっこうきついんだよなあ・・・


無愛想な店員からトールカップを受け取り
アシュトレイを手に喫煙ルームの片隅に陣取った。

マルボロを箱から1本口に咥え、
火をつけながらブリーフケースからスマホを取り出し、
メールのチェックをしてみる。
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新着メールは9件・・・
ほとんどがスパムだ。

『ほんと、一体どこからアドを抜き出すんだよ・・・・』

―めぐみ、です。
アドレスを変えたので、登録してね。
今夜は一人で淋しいんだぁ~
あなたからのメールがあれば嬉しいなあ~ ―

『ったく!暇な業者だぜ・・・どんな顔して女言葉のメール打ってるんだか・・・』

とりあえず削除、削除・・・と

8件目は・・・
―卓也~、今夜も残業なの?
みっちょん淋しくて死にそうだよ
早く逢ってチュウしたいなあ~~
早くHしてくんないと
みっちょんのオマ○コが砂漠みたいに干上がっちゃうぞ

恋人の里中美智子からだ
前回のデートから3週間も逢えてないからなあ・・・
なんとか時間を作って逢ってSEXしてあげないとな
俺のチ○ポも爆発しそうだ

これは削除できない・・・
さて、最後の9件目は

ん?これってスパムか?
いや、でも・・・・

―卓也・・・JUNだよ・・・
覚えてる?5年ぶりだよね・・・・
メール返してくれたら嬉しいな―

JUN・・・
7年前に知り合って2年間頻繁にメールを交換したメル友だった・・・・

JUNと出会ったのはスマホよりもまだガラケーが主流だった時代に
携帯サイトのメル友募集で知り合った女だ。

メル友募集のコーナーで
たった一行で『メル友になってください』と書き込まれていたのが
新鮮というか、気になったというか・・・
思わず僕は『よければメル友になってください』と書き込んでいた。


JUNから返事が返ってきたのは3日後だった。

『はじめまして・・・
JUNといいます。
伝言板への書き込みありがとうございました
よろしくお願いします』

最初は、携帯サイトの伝言板でのやりとりだった。
やがて伝言をやりとりするようになって2ヶ月
僕から思い切ってメルアドを送ってみた

『○×△@eroWeb.○○.jp・・・・これが僕のアドレスです
よければ、このサイトを抜け出して
直接メールのやりとりをしませんか?』

それから1週間・・・
彼女からの返信はなかった。
サイトの伝言板にも書き込みはなかった。


「早急すぎたかな?
嫌われちゃったか・・・
まあ、仕方ないか・・・」

諦めかけたときに
彼女から返信がきた。

―JUNです・・・
このアドレスでいいんでしょうか?
ちゃんと届いてますか?―

天にも昇る嬉しさだった。
さっそく僕は彼女宛に自分のプロフをできるだけ詳しく書き込み返信した

―ありがと・・・・
私は・・・JUN
これ以上でも以下でもない・・・・
もし詳しく知りたいのなら・・・・終わりにさせてください―

少し変わった子だな・・・
まあいいか、こんな子が一人くらいいても・・・

実は、同時期にメル友になった女がいた。
それが里中美智子・・・
東京からこちらの大学にきた女だった。

美智子はじつに自由奔放な女だった。
プロフも何から何まで曝け出し、時間が合えばデートしたいと申し込んできた。

彼女とはフィーリングが合った
出会ったその日のうちに僕らは結ばれた。
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2016.11.07 (Mon)

悪魔のいたずら 5

佳彦はオヤジが寝てしまったのをいいことに
ベッドを抜け出して自分の部屋へ向かった。

ノックもせずに部屋へ入ると、
目に飛び込んできたのはガチガチに勃起したペニスを握りしめた自分自身(母親)がいた。
巨乳226

「か、かあちゃん!!何やってんだよ!!」

「あ!ごめんなさい・・・」
慌てて掛フトンで露わになった下半身を隠した。
その情景を見て、佳彦は複雑な気持ちになった。
なぜかオナニーをしている現場を母親に見つかったような感覚だった。

「息子の体で遊ぶなよ!!」
まったく、こっちがオヤジにガンガンに責められてクタクタになったって言うのにさ・・・
でも、すごく気持ちよかったのは否めないが・・・(笑)

こんなことがこれから毎日続くのかよ・・・
佳彦は母の隣に体を横たえた。
「ごめんなさい・・・でも・・・あなたがすごくいい声でよがっているものだから・・・」
そっか・・・かあちゃん、オヤジとヤリたかったんだよね・・・

「なあ、かあちゃん・・・チンポ・・・吸ってやろうか?」

「な、なにを言ってるのよ!!」

「いいからいいから・・・ムラムラしてるんだろ?」
俺の体のことは俺が一番わかってるんだからさ。
母が少しだけ拒む姿勢を見せたが、佳彦はお構いなしに布団に潜りこみ、
ギンギンになった自分自身の息子を口に咥えようとした。
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「だ、だめよ!!!そんなことしてはいけないわ!」

母と息子がペニスを巡っての攻防が繰り広げられた。
しかし、狭いシングルベッドなので揉み合ううちに二人してベッドから転げ落ちた。
そしてそのとき、時刻が深夜12時を過ぎた・・・・

「いててて・・・母ちゃん大丈夫か?」
下敷きになっている佳代子の体を抱き起こそうとした。
だがそれは筋肉質の自分の体ではなく、
さきほどまで自分の身体だった佳代子そのものだった。

「え?」

「痛ぁ~い・・・」
したたかに床に打ち付けたお尻を撫でながら
佳代子もまた「え?」と驚きの声を上げた

俺たち・・・・
元に戻ったんだ!!!


二人してベッドに腰掛けて無事に戻れたことを喜んで抱き合った。
佳代子の胸の膨らみがすごく気持ちよかった。
丸出しの下半身ではペニスが勃起していた。

「か、母さんがしてあげようか・・・・」
顔を真っ赤にしながら佳代子が告げた。

な、なにを言ってんだよ!!
拒んでみたが体がメチャクチャ欲情していた。

さっきまでその身体は母さんのものだったんだもの・・・
どれほどムラムラしてるのかは私が一番知ってるわ・・・
「それに、あんたまだ童貞でしょ?母さんが教えてあげても・・・いいのよ」

た、確かに童貞だけど、SEXはオヤジとやっちまったから経験済みだぞ!

「それは挿入される側の体験でしょ?
挿入する側も体験してみない?」
佳代子の言葉に思わずゴクリと生唾を飲んでしまった。
挿入されるのではなく、挿入体験・・・
したい!ヤッてみたい!!

あ・うんの呼吸で佳代子が佳彦のぺニスに吸い付いた。
「おおお!!」
先ほどまで自分が父に施したフェラチオ・・・
こんなに気持ち良いものだったんだ。
もっと、もっと奥まで咥えろよ。
images (30)

舌を使い、吸引を使い、唇で肉茎をマッサージして・・・
さすがに熟女のフェラチオだと感心した。
「佳彦も母さんのアソコを舐めて・・・」
そう言うと佳代子は佳彦の顔に跨がり、腰を落としてきた。

ち、ちょっと待てよ!親父のやつそんなことはしなかったぞ!

「お父さんは自分だけ気持ちよければいい人なの、いつも、さっさと挿入してさっさと射精して、とっとと寝ちゃうの」
だから母さんいつも欲求不満で・・・
有無を言わさずに佳代子は佳彦の顔に腰を落とした。
「うぷっ・・・」
グロテスクな貝・・・き、気持ち悪りぃ・・・・
こんなものを舐めるなんて・・・舐めるなんて・・・舐めるなんて・・・

あれ?
なんだこの高揚感は・・・
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このあとたっぷりとお互いの性器を舐め合ったあと
俺たちはヤッちまった・・・

母親と息子だというのに・・・
今では学校から帰宅すると真っ先にシャワーを浴びてベッドイン。

あの時の体の入れ替わりはなんだったのか・・・

神の気まぐれか
それとも悪魔のいたずらだったのか・・・

まあ、そんなことはどうでもいい。
あの時の入れ替わりのおかげで
俺たちはお互いに最高のSEXパートナーになれたのだから。
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2016.11.03 (Thu)

悪魔のいたずら 4

「よし、もういいぞ。フル勃起だ。
挿入(いれて)やるから寝転んで股を開け」
オヤジの手でベッドに押し倒される。

『え?挿入?』
まるで地面に打ち付けられてひしゃがったカエルのように
脚をM字におっぴろげられた。

「ちょ、ちょっと待てよ・・・ムリだって
それだけは勘弁しろよ!」
佳代子の姿になっているのも忘れて佳彦は抵抗した。

そのプレイはもういいんだ。
いつもの佳代子になっていいんだぞ。
そう言ってオヤジが佳彦に覆いかぶさってきた。

ワレメにオヤジのペニスの先端が当たる。
「ダメダメ!!ほんっとにムリだってば!!」

「そう言いながらもお前のココはびしょびしょだぞ」
オヤジはペニスを握り締めてワレメの入口を掻き混ぜる。
無題222

「ほんとに挿入(いれる)の?怖い・・・・」
どんな感覚が襲って来るのだろう・・・・
お昼に指を挿れて遊んだけど、こんなデカイものがアソコに入るのだろうか・・・
痛いんじゃないだろうか・・・
不安で気絶しそうになる。

「ほら、ほら挿(い)れるぞ」
掻き混ぜていたペニスの先端がアソコにロックオンされて
少しずつ挿入される。
「あ!!ああああ・・・・は、入っちゃった・・・・」
不思議な感覚だった。
自分の体内に別人の身体の一部が埋め込まれる・・・

「どうだ・・・堅くて気持ちいいだろう」
そういいながらどんどん奥に突っ込まれてゆく。

「あん!!・・・・いやん・・・・ダメ・・・何なんだよこの感じ・・・・」
気づけばオヤジの腰に手を添えて、もっと欲しいと自らオヤジを引きずり込もうとしていた。

「あああああああ・・・・・・・・・
す、すごい!!!奥が・・・アソコの奥が・・・・変な感じ・・・・」

「どうだ!!気持ちいいだろ!!!気持ちいいと言ってみろよ!!!」
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いつもの佳代子のリアクションと違う感覚に
オヤジも興奮した。
そして若い頃にもどったかのように激しく腰を振った。

「あ!!!だめ・・・・そんなに激しくされたら・・・・」
知らず知らずのうちに佳彦も下から腰を振っていた。
「気持ちいい!!!もっと、もっと!!ガンガンに突いてくれよぉ~~~」

「おおおおお!!!今夜のお前はなんだか別人みたいだ
たまらん!!たまんねえぞ!!!」

オヤジはいろんな体位で佳彦を責めた。
その度にペニスの挿入角度が変わり、
同じペニスに責められながらも幾人もの違う男に抱かれている感覚に襲われた。

昼間のオナニーのように何度も何度も射精感覚に襲われながら
やがて目の前が白くなりはじめた。

「あ!!!逝く!!!こ、これがホントに逝っちゃうってことなんだね」

「逝きそうか?俺もだ!!うおおぉぉぉぉ!!逝くぞ!!!」

「あああああ!!!逝っちゃう~~~~!!」
目の前が真っ白になった瞬間、体に電流が流れた。
その瞬間、股間からペニスが引き抜かれ、胸に熱いものが飛び散ってきた。

「き、気持ちよかったぞ・・・・」
はあはあと荒い息を吐きながら、
佳彦の横にゴロンと横になったオヤジは
ペニスを拭おうともせずにイビキをかいて爆睡しはじめた。




寝室から自分の喘ぎ声が聞こえてくる・・・
今夜はいつも以上に激しいようだ・・・
息子のベッドに横たわりながら佳代子はそそり立つペニスを握り締めていた
『ああ・・・こんなに近くにおち○ぽがあるのに舐めることもできない・・・』
若くて大きなペニス・・・
このペニスを味わうのはどんな女かしら・・・
嫉妬がメラメラと燃え上がる。

息子ばかりいい思いをしてズルい・・・
明日にでも街に出かけて女の子をナンパしてHしてやろうかしら・・・



時刻が深夜12時になろうとしていた・・・

『つまらん!!!
まことにつまらん!!!
今回のターゲットは人選ミスだった・・・』

悪魔は人間界を映せる鏡を見ながら落胆していた。

もっと慌てふためく姿を想像していたのに
あいつらは楽しんでやがる・・・

ほんとにつまらん一日だった・・・

おっと、もうすぐ日付が変わる・・・

また来年のハロウィンまで悪戯はお預けだ・・・
さて、そろそろ元に戻すとするか
一秒でも超過すると神様がうるさいからな・・・・
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2016.11.01 (Tue)

悪魔のいたずら 3

「佳彦・・・あんたに言っておかなきゃいけないことがあるの」
オヤジは残業で遅くなるので
佳代子と二人っきりの夕飯を食べてる時に
暗い声で母の佳代子が切り出した。

「ん?なに?」
昼間の女体いじりに満足して
このまま女で過ごすのも悪くないなと思っていた佳彦は軽いノリで返事を返した。

「今夜ね・・・・お父さんとHする日なのよ」

「ふ~ん、それで?」
そんなことをわざわざ息子の俺に宣言しなくてもと思いながら、
ふと、今の佳代子は自分ではないか!!と気づいた。

「え?え~~~?!!」
ようやく状況を把握した佳彦は絶叫してしまった。

食事はそれからまったく喉を通らなくなった。
『無理、無理、無理!!』
オヤジに抱かれるなんて考えるだけでムリ!!

お風呂には母も一緒に入ってくれて、ちゃんと体を洗ってくれた。
「あんた一人で入浴させて母さんの大事な身体をゴシゴシ洗われちゃイヤだから・・・」
自分が母親の体を丁寧に洗っているというのは
まったく不思議な絵ヅラだった。
入浴を済ますと、
今夜はこの下着よと手渡されたのは真っ赤なTバックだった。
『かあさんって、いい歳しながらこんなのを履くのか・・・』
実際に履いてみると尻にTバックがくい込んで、
まるで褌(ふんどし)を絞めている気分だった。

ベッドでドキドキしながら待ってると、
シャワーを済ませたオヤジが
腰にバスタオルを巻いただけの姿でベッドルームにやってきた。
『お父さんはガンガン攻めてくる人だから、
あなたはお父さんのリードにまかせて身を委ねていればいいから・・・』
佳代子の言葉が脳裏に蘇る・・・
身を委ねるって言われても・・・・

「さあ、今夜はたっぷり可愛がってやるからな」
オヤジが腰のバスタオルを外した。
目に飛び込んできたのは雄々しくそそり立った男性シンボル・・・
そしていきなり佳彦に飛びかかってきた
「ちょ、ちょっとそんないきなり・・・激しいんだな・・・」
思わず男言葉を使ってしまった
しかし、オヤジはそれもまたプレイの一つだと思ったようだ。
「なんだ、なんだ。今夜はグレてる女バージョンか?
それもいいかもしれないな」
そう言いながら佳代子の胸をぐにゅぐにゅと揉んだ。
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「あ・・・イヤ・・・」
虫唾が走った。

なにがイヤだよ。ほんとは嬉しいくせに。
そう言いながらオヤジはいきなり佳彦の唇に吸い付いた。
「う!!・・・うげっ・・・!!」
夕食に食べたコロッケが胃袋から逆流しそうだった。
そんなことも知らずにオヤジの舌が口の中に侵入してきて蠢いた。

お父さん・・・今夜はちょっと体調が悪くて・・・
そう言って断ろうかと考えてるうちに今度は黒々としたペニスを咥えさせられた。
「うぇ・・・うぐぐぐ・・・」
ああ・・・男の、それもオヤジのチンチンを咥えちゃったよぉ・・・・
頭ではイヤだイヤだと思いながら、なぜか身体の芯が熱くなり始めていた。
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「ほら、いつものようにしっかり奥まで咥えろよ」
オヤジが激しく腰を振る・・・
吐き気が襲うのに、なぜか気持ちよくなってゆく・・・
あぐぅうごぅ・・・・
催促されてもいないのに舌も駆使してペニスをしっかりと味わう。
『オヤジのチンポだぞ!なのに何故?美味しい・・・・』
もっと、もっと頂戴・・・
佳彦は奥まで咥えながら自ら頭を振りはじめた。

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