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2020.05.29 (Fri)

彼女のお母さん 8

竜二とはその後すぐに別れた。
美登里のギャラを
たった一晩で豪遊してすべて使ってしまったからです。
「借金の返済をしないといけないのに
どうするのよ!」と美登里が詰め寄ると、
「そんときはまた股を開いて撮影してもらえばいいじゃねえか、美人だしアソコも綺麗だからいくらでも仕事はあるだろ?」と
罪悪感も感じないようでサラリと言ってのけた。
「いい加減にしてよ!
あなたは私のヒモじゃないんでしょ?
男としてのプライドはないの?
それに撮影って気楽にいうけど、
私、中出しまでされたのよ!!」
悔しくて話しているうちに美登里の目からは涙がこぼれた。
「お前は黙って俺に金を渡せばいいんだよ!
俺がヒモだって?
じゃあ、お前は何なんだよ?
俺のちんぽが欲しくて
ノコノコと付いてきたただのあばずれが!
中出し?上等じゃねえか、
ピルでも飲んでガンガンと金を稼いでこい!」
ピルを飲めば解決するじゃねえかと言い切った男に
もうこの人とはやってられないと
その日のうちに部屋を飛び出したのでした。

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さて、逃げ出したものの、
竜二は借金を美登里名義にしていたので
何処へ逃げても必ず借金取りは
美登里の居場所を突き止めてやって来ました。
「利子だけでも払ってもらわない事には
俺たちも我慢の限界があるんだけどねえ…
払えないっていうのなら
それなりのいい仕事を紹介してやってもいいんだぜ?」

借金取りの男に連れて行かれたのは「会員制クラブ」と掲げられていた洒落たクラブであった。
「この女をここで面倒みてやってくれや」
借金取りの男はママさんらしき女に美登里を紹介した。
「この子も借金のカタに働かすの?」
ママさんはうんざりとした表情で男に尋ねた。
「この女の器量なら1年も経たないうちにチャラにできるだろう…上手く仕込んでやってくれよな」
じゃあ、後は頼むと言って男は去って行った。
ママさんは、やれやれと言った顔をしながら
「あんた、歳はいくつなの?」と尋ねた。
「17歳です…」
そう美登里が答えると
「また厄介なのを連れてきたものね」と
顔を曇らせながらタバコに火を付けた。
フーッと紫煙を吐き出すと
「まあ、ドレスを着せてメイクすればそれなりに使えるかしら…」と独り言のように言った。
「いい?あんたは19歳で、名前は美姫と名乗りなさい」
しっかり稼いで早く自由になりなさいと
根は優しい女性なのだろう、
ママさんは店の女の子に
美登里にメイクとドレスを着せるように命じた。

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無口な女に連れられてスタッフルームに入ると、
それまで一言も喋らなかった女が早口でまくし立てた。
「あんた、大丈夫?
お店のルールを教えておいてあげるわ
お客様には絶対に歯向かったらダメよ…
中には変態のお客様もいるけど、
絶対服従が第一だからね
わからないことは私に何でも聞いてね」と言いながら
女は「私は亜紀よよろしくね」と言った。
そして、あなたは子供っぽい顔立ちだからピンクがいいわねと
クローゼットから衣装を取り出した。
着替えてみるとドレスと呼ぶには露出が際どくて、
裸に近い衣装であった。
「あ、あの…亜紀さん…お仕事って…」
仕事内容など何一つ教えてもらってないので尋ねた。
「どうせあなたも借金取りにこのお店に売られたんでしょ?この店はちょっといかがわしい店なの
まあ、借金でがんじがらめになった私たちにはこんな仕事でもしないと手っ取り早く返済出来ないわよね
仕事は簡単よ、お客様に高い酒をたらふく呑ませて上機嫌にさせること。
もちろん紳士ばかりじゃないわ、中には堂々と体を弄ってくる奴もいるし…」
もちろんこれをさせろと言ってくるオヤジもいるわと
亜紀はげんこつを美登里の前に突きつけて人差し指と中指の隙間から親指を突き出したり引っ込めたりした。

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「何なんですか?それって?」
美登里は訳がわからなくて亜紀に尋ねた。
「わかんない?お・ま・ん・こ…」そう言って意味深な笑みを浮かべた。
「えっ?それって…」
美登里は信じられないという表情を浮かべながら亜紀のげんこつを見つめた。
「そうよ。春を売るの。
ソレをすればギャラが一気に跳ね上がるわ
早く借金を返したかったらバンバンやりまくる事ね」
法治国家の日本で、いくら会員制とは言え正々堂々と春を売る営業がされていることに美登里は驚いた。

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「さあさ、開店時間よ。
しっかりと男をお股に咥えて稼ぎましょ」
そう言いながら亜紀は美登里を店内に連れて行った。
店内は薄暗く、女の子一人一人に個室が与えられていた。
「あんたは私の隣ね
もし困ったことがあれば壁をドンドンと叩けばいいわ
私が助っ人に行ってあげるわね
あ、それと、一番大事なことを言うのを忘れてたわ
お客様には必ずゴムを付けてもらようにしなさいね」
さあさ、お客様が来られるのを大人しく待ってるのよと
美登里は3畳ほどの小さな小部屋に入らされた。

新顔ということで客は好んで美登里を指名した。
次から次へと客は美登里の部屋を訪れ、
何が何やらわからぬままに5人の男とSEXした。
好きな男とSEXするわけではないので
アソコが濡れるわけではなく、閉店して他の女性達と一緒にワゴン車に乗せられ、汚いアパートの一室に放り込まれる頃にはおまんこが擦れてジンジンと痛んだ。
『最悪だわ…』
亜紀にアソコが痛いというとオロナインを貸してくれた。
「最初はみんなそうよ。そうなるのを言っておいてあげればよかったわね」
亜紀たち他の女達もウンウンと肯いた。
おそらくこうなることはみんな知っていたのだ
同じように痛い目をすればいいのだと知っていながら敢えて教えようとはしなかったのだ。

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2020.05.25 (Mon)

彼女のお母さん 7

男の右手は美登里の股間を弄りながら、
左手は背中に伸びて器用にブラのホックを外した。
外気に触れた途端、ブラのカップの中で押し潰されていた乳首があっという間に勃起した。
「あんた、ツイテルわねえ、最初の仕事でNo.1竿師の辰巳さんに抱かれるなんて…
代わりに私が抱いてもらいたいぐらいよ」
メイクの男はホモなのだろう。
ベッドの二人を見つめながらズボンの上から自分の尻穴辺りを指で揉み始めた。
「残念だが俺にソッチの気はないんでね」
美登里を抱いている男がそう言って、やっぱりSEXするんならあんたみたいな美人とハメるのが最高だと乳首を口に含んだ。
「あ…ダメ…」
竜二に騙されてこんな仕事をする羽目になったというのに
辰巳という竿師に乳首を吸われるとビンビンに感じた。

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「そろそろ観音様をご開帳させろや」
ふんぞり返った男が監督なのだろうか?
そうやって辰巳に指示を出したが
「もう少しパンツ越しに手触りを楽しませて下さいや」と
執拗に布地の上から陰部を愛撫した。
だが、美登里としても早く指を挿入して欲しくて
クロッチ部分はおまんこの形がクッキリとわかるほど濡れていた。
「どんなおまんこなのか早く撮らせて下さいや」
カメラマンは接写用のレンズに交換して至近距離で美登里の股間を連写した。
カシャ、カシャ、カシャッ…
シャッター音が周りの男たちからベッドを覗きこまれているのも忘れて美登里はその音に酔いしれた。
辰巳がそろそろ頃合いかとばかりに美登里のショーツを脱がした。
濡れて張り付いていた布地が剥ぎ取られると、
ベットリと濡れていた陰部からは濃密な愛液によっていやらしく糸を引いた。
「くう~っ!たまんねえや!」
カメラマンも興奮のあまり左手で器用にズボンのジッパーを降ろして勃起しているペニスを引きずり出すとシコシコし始めた。
「撮りながらシコるのもいいが、手ブレさせるなよ」
監督らしき男が注意すると
「俺はプロですぜ、心配ご無用!」と
カメラマンは少しムッとした口調で言い返した。

「ほら、あんたもちんぽの一本や二本は今までに咥えてきた経験があるんだろ?しゃぶって勃たせてくれよ」
辰巳はそういった行為をするのが当然という風にスムーズに体位を入れ換えて69の体制を取った。
美登里の目の前に半勃ちのペニスがあった。
美登里は戸惑いながら手を伸ばして初対面の男のちんぽを撫でた。
見ず知らずの男のペニス…
指が触れた瞬間、ビリビリっと体中に電流が流れたような衝撃を受けた。
『ああ…愛してもいない男のおちんちんを触ってしまったわ…』
羞恥心や後ろめたさなどこれっぽっちも感じなかった。
いやむしろ興奮度がどんどん上昇してくる。
「どうした?舐め方を忘れちまったかい?」
ほら、早く舐めろよと言わんばかりに辰巳は腰をグッと迫り出した。
そうされることで、自分の意思とは関係なく亀頭が唇に触れた。
よほど鍛え上げられたペニスなのだろうか?
亀頭の先の割れ目からは我慢汁など少しも滲んできていなかった。
「ほら、ほら、ほら…」
お構いなしに辰巳は腰をグイグイ前に押し出す。
抗うこともできずに美登里は男の亀頭を口の中に納めた。
『竜二さん、ごめんなさい…』
自分を貶めた男に律儀に貞操を守ろうとしていたが、
心の中でプツンと何かが千切れて、気付けば思いっきり辰巳のちんぽを頬張っていた。
ジュルッ…
唾液をタップリとペニスに絡ませて美登里は頭を振り始めた。
グチュ…グチュ…といやらしい音を立てながら他人のペニスを味わった。

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「よしよし、いい子だ」
辰巳は下腹部に力を込めた。
鍛えられた腹筋が浮かび上がると共にペニスに血液が充填されるのだろう。
軟らかかった半勃ちのペニスがあっという間に鋼の強度を持ち出した。
『すごい…この人のおちんちん、凄く硬い!』
竜二のちんぽとは雲泥の差であった。
こんなにもおちんちんって血管が浮き出るものなのかと美登里は驚いた。
「俺もあんたを味わうことにするか」
舌を伸ばして亀裂に埋め込ませると、シャッターチャンスですよと言わんばかりに動きを停止する。
「うわっ!めちゃくちゃ卑猥ですよ!」と
カメラマンは己のペニスの先っぽを我慢汁でびしょびしょにさせながらこれでもかというほどの連写でシャッターを切った。
「もう充分かな?」
辰巳はカメラマンに確認するとグニグニと舌を蠢めかせた。
「ああ~~~っ!!」
焦らされた分だけ舐められた喜びはとてつもなく大きく
美登里は体を仰け反らせて喘いだ。
「おっ!彼女も負けじとエロっぽいねえ~」
美登里の痴態をどんどんとカメラに収めてゆく。

「監督さん、俺はこの女の子が気に入った。
今日は中出しまで逝かせてもらってもいいか?」
辰巳はそのようにリクエストした。
「ああ、あんたの思うようにやってくれ」
当事者の美登里を差し置いて監督は中出しを了解した。
「待って!中には出さないで頂戴!」
そう言ってみたが「悪いな、あんたには選択権なんてないんだよ」と辰巳は深々と美登里を貫いた。
「中はイヤ!中はダメよ!!」
辰巳との結合を解こうと抗ってみたが、長いイチモツを根元まで埋め込まれてはちょっとやそっとでは抜けることなかった。
二人のSEXを撮っていたカメラマンが先に根をあげた。
「あっ!ダメだ!出る!!」
射精を宣言すると「アあ~ん、勿体ないわ」と
メイク係のホモ男がカメラマンのペニスを咥えた。
限界ギリギリのところへフェラチオをされて
カメラマンは呆気なくホモの口の中に射精した。
メイク係のホモも打ち出された精液をゴクリと喉を鳴らして飲み干した。
「お二人さん、満足したかい?」
じゃあ、今度は俺たちの番だと、辰巳は激しく腰を振り始めた。
ピストンが激しさを増したことから辰巳が射精を迎えようとしているのだと美登里は感じ取った。
「だめぇ~~!出さないでぇ~~~!!」
射精しないでといいながらも
美登里のおまんこは男のエキスを受け止めたくてペニスを逃すまいとキュ~っと締め上げていた。
「逝くぞ!カメラ、用意はいいか?」
そうカメラマンに尋ねると、タップリと出して良いぜと了解した。
「うおっ!!!」
辰巳は腰を引き、亀頭だけを埋め込んでドクドクッと精液を流し込んだ。
「いやぁ~~~ん」
何という精液の多さなのだろう。
膣が精液で満たされてゆくのを美登里は感じ取っていた。
「さあ、撮ってくれ」
辰巳はそう言うと静かに亀頭をおまんこから抜いた。
入り口近くに射精されたものだからペニスを追うように
トロトロっと白い液が流れ落ちてきた。

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2020.05.23 (Sat)

彼女のお母さん 6

テーブルに向かい合わせに座ると
面と向かって美登里の顔を見つめることができなかった。
美登里の笑顔が眩しすぎた。
『俺は知ってる…この優しい笑顔の女はベッドでものすごく淫らな女になることを…』
雄一は美登里の豊満な胸元を見て、激しく勃起させていた。
そして、あろうことか雄一はズボンのジッパーを下ろして
カチカチに勃起しているペニスを引き出してオナニーし始めた。
激しくシコシコすると片腕がリズミカルに小刻みに震えてしまうので、ゆっくりと砲身を大事そうに磨くように上下に擦った。
「さあ、どうぞ召し上がれ」
テーブルの下で行われている痴態を知らずに、
美登里は笑顔で雄一にモンブランケーキとコーヒーを勧めた。

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しかし雄一は美登里の胸元をジッと見たまま返事をしない。
「もしかして甘い物とかコーヒーは嫌いだったのかしら?」
コーラが良かった?
そう言って冷蔵庫からコーラを取り出そうと席を立ちかけたときに雄一がボソッとなにか呟いた。
「ん?なに?」
良く聞こえなかったので、美登里は前のめりになって雄一に向かって顔を近づけた。
「俺…見ちゃったんです…」
あまりにも小さな声だったが、
確かに彼は見たと発言した。
「ん?何を?」
美登里はさらに顔を近づけた。
「モリマンの女…」
雄一の発したワードに美登里は愕然となった。
忘れようとしていた過去が鮮明に思い出された。
「おばさんがいやらしいことをしているのをいっぱい見ました」
そう言うと雄一も身を乗り出して美登里にキスをした。
「ちょ、ちょっと雄一くん!」
美登里は慌てて身を引こうとしたが、雄一の強靱な腕が美登里の手をホールドして逃げるのを妨げた。
そして、もう片方の手を美登里の後頭部にかけて頭を引き寄せると激しい接吻を求めてきた。
「イヤ!何をするの!」
罵倒しようとして声を発するために開いた口に
すかさず雄一の舌が忍び込む。
「うううっ…」
美登里が嫌がっているのに、
そんなのはお構いなしに雄一の舌がヌチャヌチャと音を立てて美登里の舌を求めて絡んでくる。
雄一を突き飛ばそうと雄一の胸板に手を添えたが
押し返そうとした手を雄一のセリフで凍りついた。
「おばさんAV嬢だったんですね?
男とヤリまくったんでしょ?黙って欲しかったら俺にもやらせてくれよ!」
もう何年も封印してきた[AV嬢]と言うワードに美登里の体から力が抜けて行った。

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あれは瑠璃子を身ごもる数年前の事だった。
美登里は両親との折り合いが悪く、
高校の卒業を待たずに家を飛び出した。
元来、親子関係が悪かった訳ではなく、
原因は当時付き合っていた竜二というチンピラのせいだった。
30前だというのに定職に就かず、ギャンブル好きな男との付き合いを両親共に反対した。
17歳の少女だった美登里は処女を散らし女にしてくれた竜二にぞっこんだった。
「俺と駈け落ちしようぜ」竜二の誘いに将来設計など何も考えずに故郷を後にした。
だが、両親が危惧したとおり、二人だけの生活を始めても
竜二はろくに働かずに美登里に働かせては金をせびった。
次第に借金が膨らみはじめてどうにもならなくなった時に竜二が「いいバイトを見つけてきたぞ」と誘った。
面接会場だと連れて行かれた場所は古ぼけた雑居ビルだった。
「この部屋だ」
ドアを開いて中を覗いた瞬間、美登里は驚いた。
綺麗にリフォームを施され、まるでラブホと見間違うほどのピンクに彩られた室内…
写真館のような照明器具に部屋の真ん中にはキングサイズのベッド…
「ここで面接…?」
戸惑う美登里を尻目に竜二は
「連れてきました。じゃあ、後はよろしく」と
ソファにふんぞり返っている数名の男たちから札束を受け取ると「しっかりと働けよ」と帰ってしまった。

「あ…あの…私、どんな仕事をするんでしょうか?」
ドアのそばで立ちすくむ美登里に向かって
「あなた、美人ね。さあ、こちらへいらっしゃい
メイクをしてあげるわ」と
ナヨナヨとした華奢な男が女言葉で喋りながら美登里の手を引いてドレッサーの前に座らせた。
何が何だかわからないままにメイクを施され、
まるで別人のように艶めかしい女に変身させられた。
「よしっ!じゃあ始めようか!」
ソファにふんぞり返った黒サングラスの男が号令をかけると
部屋の一番奥で座っていたバスローブを纏った頑強な男が
スクッと立ち上がるとバッとバスローブを脱ぎ捨てた。
その姿を見て美登里は「きやっ!」と悲鳴を上げた。
なんと、バスローブを脱ぎ捨てた男は一糸まとわぬ全裸だったからだ。
「さあ、あんたもさっさと脱ぎな」
全裸の男はふにゃふにゃのペニスを揉みながら美登里に脱衣しろと急かした。
「えっ?脱ぐ?」
何をカマトトぶってるんだと、カメラを携えた別の男が言った。
「これ…何の仕事ですか?」
訳がわからずに美登里は偉そうにふんぞり返っている男に尋ねた。
「何の仕事?
裏本の撮影に決まってるじゃねえか」
ギャラは、あんたの男がさっき持って帰ったよ。
だから金額に見合う分の仕事はキッチリとしてもらうからなと男が言うと、メイクを施してくれた華奢な男が美登里の服を脱がし始めた。
竜二がお金を受け取ってしまったからには逃げ去ることはできない…
美登里は覚悟を決めて華奢な男の手を振り払って自分で脱衣を始めた。
だが、ブラとショーツだけはどうしても抵抗があり脱ぐことは出来なかった。
「まあいい、そこから先は竿師さんに任せようじゃないか」
そう命じられた素っ裸の男が美登里を抱きかかえてベッドに寝かせた。
そして初対面であるにも関わらず、素っ裸の男は美登里に抱きついてきた。
「この仕事は初めてかい?
まあ、俺に任せたら悪いようにはしないさ」
男はそう言うといきなりディープキスをしてきて
ウネウネと蠢く舌を美登里の口の中に潜り込ませた。
「イヤっ!」
美登里は逃げようとしたが、男にのし掛かられて身動きが取れない。

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「おおっ!久々にリアルないい写真が撮れそうじゃないか」
なあ、そう思うだろう?とふんぞり返った男はカメラマンの男に問い掛けた。
「ああ。撮影に慣れちまった女は演技をやり始めるからどうにもいけねえ。
俺たちが撮りたいのはリアルな男女の絡みだからねえ」
撮影しながら興奮しているのか、カメラマンは勃起させていた。

「ほら、脚を閉じてちゃ仕事にならないだろ?」
男の手が無理矢理に美登里の股間に忍ばせ、女性の大事な部分を弄った。
「あっ…だめ…」
拒んでみたものの、男の手淫は竜二と比べ物にならぬほど上手だった。
こんな仕事はしたくないと思いながらも
美登里は少しずつ脚を開きはじめていたのだ。

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14:38  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(1)

2020.05.20 (Wed)

彼女のお母さん 5

瑠璃子に「このビデオテープをくれないか?」と
図々しくお願いしてみたところ
「いいわよ。うちにはビデオデッキもないし、
どのみちそれを捨てようと思ってたから」と
あっさりと了解してくれた。
「お母さんのセックスを見てオナニーするつもりでしょ」
そう瑠璃子が予測したとおり、
ビデオテープを見つけたあの日から
毎晩見続けてついにはテープがすり切れてしまった。

もう美登里さんのセックスを見れない…
そう思うと気が狂いそうだった。
雄一はそれほどまでに美登里に惚れ込んでしまっていた。
画面にどアップで映し出された女陰…
あの画像は美登里が20代前半のようだったから
かれこれ四半世紀前のボディだ。
今でも、あの乳房の張りは健在だろうか?
きっと少しばかりは垂れているに違いないが
それこそ熟年の色艶が重なり、
素敵なボディになっているだろう。

いても立っても出来なくなった雄一は、
感染病で不要不急の外出を自粛しなければいけないというのに瑠璃子と美登里が住むマンションを目指して原付バイクを走らせていた。

恋人の瑠璃子から合鍵を渡せてもらっていたので
それでマンションのオートロックは難なく解除できた。
意気揚々とエレベーターに乗り込むと、
通い慣れた瑠璃子の住んでいるフロアよりも階上のフロアを選んだ。
そう、そのフロアこそ美登里とかなり年配のおっさんが住んでいる部屋のフロアだった。

フロアに降り立ち、雄一は困ってしまった。
この階に住んでいると瑠璃子から教えられていたものの、
何号室が美登里の部屋なのか皆目見当がつかないからだ。
防犯上、このマンションには表札が掲げられていない。
いや、表札があったところで年配のおっさんと入籍してしまった美登里の姓がわからないので辿り着けるはずもなかった。
『何やってんだ…俺って奴は…』
美登里に会いたいという衝動にかられてマンションに来てみたものの、自分の浅はかさにつくづくバカだと思い知った。

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女とセックスがしたいという欲情ではない。
ただセックスがしたいだけなら瑠璃子の部屋に行けば
喜んで股を開いてくれるだろう。
美登里に触りたい…
美登里の声が聴きたい…
美登里の匂いを嗅ぎたい…
思春期の男の子のように憧れの女性に近づきたいという想いだけが雄一を突き動かせていた。

『仕方ない…それとなく瑠璃子に美登里の部屋番号を聞いてみよう…』
きっと瑠璃子は怪訝に思うだろう。
部屋を訪ねるのなら私も一緒に行くわと着いてくるかもしれない…
それでもかまわなかったが、
出来れば美登里と二人だけの時間を持ちたいと願った。

瑠璃子の部屋へ行こうとエレベーターホールへ行くと
ちょうどエレベーターが上昇してくるところだった。
雄一のいるフロアでエレベーターが停止し、
ドアが開いて降りてくる人影を見て雄一は卒倒しそうになった。
雄一の祈りが天に届いたのか、
なんと降りてきたのは美登里だったのだ。



「あら?雄一くん?」
美登里は再婚して部屋を出て行く前に、
瑠璃子とお付き合いをしていると挨拶をしただけの雄一の名前と顔を覚えていた。
『お、覚えてくれていた…』
雄一は有頂天になった。
まるでそれはアイドルの握手会で一度だけ挨拶した程度のファンをアイドルが覚えてくれていたという喜びにも似ていた。
「雄一くん、どうしたの?こんなところで…」
瑠璃子の部屋ならもっと下のフロアよ、そんな意味合いを込めて美登里は雄一に尋ねた。
「あ…いえ…ちょっとボーッとしてたら乗り越してしまって…」
雄一は慌てて取り繕った。
まさか、貴女に会いに来たのだとは口が裂けても言えなかった。
「そう、でもちょうど良かったわ、手伝ってくれる?」
有無を言わさない態度で美登里は雄一を部屋に招き入れた。
『部屋番号は…803…』
雄一はチラッとドアに掲げられているプレートに目をやって
心のメモにしっかりと部屋番号を覚え込ませた。
「主人がね…テレワークで最近はずっと家にいたんだけど、
何だか書類にハンコを押さなきゃいけないと出勤しちゃったのよ…退屈だし、一緒にお茶しない?」
そう言いながら美登里はコンビニでケーキを買ってきたのよとレジ袋を雄一の目の前に突き出した。

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雄一は、そんなものを手で払いのけて美登里に抱きつきたい衝動をグッと堪えた。
「あの…手伝いというのは?」
雄一は美登里に尋ねた。
「そうそう、あのね、シーリングライトの蛍光灯を換えて欲しいのよ」
このマンションは少しばかり古いので
備え付けのシーリングライトはいまだに蛍光灯タイプだったのだ。
「そろそろLEDに代えなきゃと主人とも話してるんだけどね」
そんなことならお安い御用ですよと
雄一は椅子の上に立ってシーリングライトのカバーを外した。
「助かるわ~、さすが男の子ね」
美登里はカバーを雄一から受け取り、
フロアに置くためにしゃがみ込んだ。
ローライズのデニムを履いていたものだから
しゃがみ込むと腰から尻にかけてかなり際どく肌を露出させた。
『美登里…やけにエロいパンティを履いてるじゃねえか!』
そう、その日、美登里はTバックショーツを身に着けていたのだ。
白い肌に黒いTバック…
そのコントラストが見事で雄一は凝視してしまった。
それだけではない、その光景に欲情してしまい、
素直に下半身が反応していた。

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「じゃあ、蛍光灯を外して頂戴」
立ち上がった美登里の視界に飛び込んできたのは
テントを張った雄一の股間だった。
椅子の上に立つ雄一の股間は美登里の真ん前だった。
『まあ!この子ったら…』
生理現象だから仕方がないわねと美登里は見て見ぬ振りを決め込んだ。
まさか己の腰から尻にかけての露出が原因とは思ってもみなかった。

無事に蛍光灯を交換し終わると、
「さあ、お茶にしましょう」と
美登里は雄一をテーブルに着かせた。
先ほどから雄一は押し黙ったままだった。
雄一の顔を見て美登里はハッとなった。
青年の純粋な目が、いつしか欲情に飢えたギラギラとした男の目になっていた。

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2020.05.14 (Thu)

彼女のお母さん 4

瑠璃子との結合部から聞こえてくる
いやらしい音を心地良く聴きながら
雄一はビデオ画面の中で喘ぐ美登里に見とれていた。
若き日の美登里も素敵なのだが、
やはり年齢を重ねて熟した今の美登里が好きだった。
『あああ…美登里…あなたを抱きたい…』
雄一の心は次第に禁断の園に脚を踏み入れようとしていた。
今までいろんな男と性交してきたんだろうから
頼み込めば一度ぐらいなら
セックスしてくれるかもしれないな…
もはや雄一の心は美登里を抱くことで一杯になっていた。
「ああんもう!いつものようにいっぱい突いてよぉ~」
荒々しいセックスに慣れている瑠璃子には
スローセックスがお気に召さない。
だが、雄一は逆にスローセックスの虜になりつつあった。
いつも以上に瑠璃子の陰部の具合が
ビンビンにペニスに伝わってきていた。
おまんこをただの穴だと思っていた雄一にとっては
かなり新鮮な発見だった。
『おまんこってこんなにも中で凹凸があるんだ…
キュ~っと絞まるのは膣口だけかと思っていたけど
いろんな角度から締めつけてくるじゃないか!』

もっと激しくとねだる瑠璃子を無視して
雄一はひたすらゆっくりと腰を振り、
瑠璃子の陰部を堪能した。
「もう!こんなふうに突いてよ!」
下から瑠璃子がクイックイッと腰を突き上げてきた。

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「あっ…ああっ!!ダメだ!!」
なんてことだ。
主導権が瑠璃子に渡った途端、
雄一のペニスにたちまち限界が来た。
スッと腰を引いて結合を解くと同時に
いつも以上に熱い精液が
ドピュ、ドピュっと何度も噴き上がった。
いつもは胸元辺りまで届けば上出来だった飛距離は
思いがけずに瑠璃子の口元にまで届いた。
「すごい…雄一、溜まっていたの?」
瑠璃子は口元にまで飛んだ精液を
指で拭うとペロリと舐めとった。
雄一はと言うと「凄く良かったよ」とも
「ありがとう」とも言えず、
全力疾走し終わったかのように
ハアハアと荒い呼吸を繰り返していた。
『こんなに満足したセックスは童貞を捨てた時以来だ…』
雄一は申し訳ないが
瑠璃子を擬似美登里として抱いたからこそ
得られた満足感なのだと勝手に解釈した。
これが、もし美登里を本当に抱けたのなら、
まさしく昇天してしまいそうな快感が
得られるに違いないと思った。

2020051409594708c.jpeg

何も言わずに考え込む雄一に
「ごめんなさい…気持ちよくなかった?」と
瑠璃子は塞ぎ込む雄一に声をかけた。
「ん?あ…いや…そんなことはないさ。
それに気持ちよくなければ射精してないしね…
ものすごく気持ちよかったから
掛ける言葉が見つからなかっただけさ」
そのように弁解しながら、
再びビデオの映像に目を向けた。
男優は射精の兆しも見せずに、
今度は美登里を四つん這いにして後ろからハメ始めていた。
瑠璃子以上に豊満な乳房が
男優の腰の動きにあわせてぶるんぶるんと揺れている。
「お母さん…気持ち良さそう…」
「っていうかさあ、この男優さんも凄いよな
かれこれ一時間近く挿入したままじゃん」
まったく男として羨ましいよと小声で呟くと
「あら?雄一だっていつもはけっこう長持ちよ
たまたま今日は早かったけどね」
同情?俺は彼女に同情されてるのか?
そう思うと雄一は顔を真っ赤にしてうつむいてしまった。
彼女を逝かせてあげられなかった悔しさというか
自分自身の不甲斐なさに沸々と怒りにも似た感情が湧き起こっていた。

。。。。。。。。

ビデオテープを発見してから
雄一は毎晩のように美登里のセックスを眺めては
せっせとオナニーに励んだ。
毎回、男優よりも長持ちさせてやるぞと誓ってビデオを再生させるのだが、画面を見てると興奮してきて
ペニスをしごく手についつい力が入ってしまい、
ものの数分で射精してしまっていた。
『こんな早漏野郎なんか熟女さまは相手になんかしてくれないよなあ…』
瑠璃子の母親である美登里とは数回挨拶を交わしただけであったが、今度、あう機会があればアプローチする気満々だった。
「過去にこんな仕事をしていたんだから、頼み込めば絶対に一発させてもらえるに違いないよな」
鏡の中の自分の顔に向かって雄一は呟いた。
ビデオテープの男優よりもイケメンだと自負していた。
奴より劣っているとするならばペニスの大きさと持久力だけだなと思った。
『それって…一番大事なとこじゃないのか?…』
男としての自信と喪失が交互に雄一の胸に去来した。

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2020.05.12 (Tue)

彼女のお母さん 3

いつもならシャワーを済ませないとしゃぶってくれないのに
今日は積極的にペニスを咥えてくれた。
「おいおい…洗ってないけどいいのかい?」
雄一は驚いて尋ねた。
「いいの…欲しいの…」
瑠璃子はそう言いながらペニスをしゃぶりながら
チラチラとテレビの画面に目をやる。
どうやら母親の美登里に対抗意識でもあるのだろう。
私の方が上手なんだと、
美登里が深くペニスを呑み込めば
同じようにかなり根元まで咥えてくれた。
だが、経験値の違いか
ビデオ画面の美登里と同年代にもかかわらず、
美登里はジュポジュポと喉の奥まで咥えながらも
唾液をすすりあげて淫らな音を立てて
ペニスを口で扱(しご)いた。
対する娘の瑠璃子は奥深くまで呑み込む度に
「うげっ!おえッ!」と嘔吐(えず)いた。
そんな苦しそうにされると
Sっ気のない雄一のペニスが萎み始める。
『おっと…いけない!』
ここで萎えてしまうと
瑠璃子に母親よりもフェラチオが下手なんだと
劣等感を抱かせてしまう。

2020050903494202e.gif

「瑠璃子、とても気持ちイイよ」と
瑠璃子に賛辞を送りながらも
雄一の目は画面の美登里を凝視する。
何度か会ったことのある瑠璃子の母親の美登里…
今でも美貌は健在だが、
若き日の美登里は雄一を虜にさせるに充分だった。
『美登里…美登里…とても素敵だよ』
瑠璃子にフェラチオをされながら、
心の中で雄一は美登里の名を何度も呼んだ。
「ねえ…雄一も私のを舐めて…」
クンニを催促する瑠璃子の声に現実に戻される。
「いいよ、舐めてあげる」
そう言って雄一は上体を倒して横になってあげた。
すかさず瑠璃子がショーツを脱ぎ捨てて
雄一の顔を跨いで尻を落としてくる。
テレビの画面では
母親の美登里のおまんこが大写しになっていた。
美登里のおまんこは陰唇が肥大して黒くて卑猥だった。
陰唇のビラビラが大きいせいか、
やけにクリトリスが小振りに感じる。
それに比べて娘の瑠璃子のおまんこは
陰唇が薄くて桜色で、クリトリスはかなりデカかった。
顔の似ている母娘でもアソコは違うんだな…
雄一は目の前の瑠璃子のおまんこと
画面の母親の美登里のおまんこを交互に鑑賞した。
可憐な瑠璃子のおまんこよりも、
どちらかを選べと言われれば
卑猥な美登里のおまんこが雄一の好みであった。

20200509040711921.jpeg

「ねえ~、早くぅ~」
おまんこを鑑賞して舌を伸ばしてこない雄一に焦れて
瑠璃子は催促しながら尻を振った。
『おっと、いけねえ…』
今抱いているのは若き日の美登里ではなく、
相思相愛の瑠璃子なのだ。
意識を瑠璃子のおまんこに戻して
雄一は瑠璃子にしゃぶりついた。
いつもはシャワーを終えてからのクンニだったので
おまんこ特有の女の匂いと味だったのだが、
なにせ今日はシャワーをしていないものだから
少し小便臭くて味も微かだがしょっぱかった。
それがいつもと違うことで妙に新鮮で
瑠璃子でなく別の女のおまんこを想像してしまった。
そう…例えるのなら画面の中の美登里…
今では熟女となってしまった美登里。
熟女のおまんこというのはきっと
今の瑠璃子のおまんこのように匂いが強くて
味も濃いのだろうか?
そう思うとペニスはいつも以上にカチカチになった。
それを瑠璃子は
自分のフェラチオの技巧のせいだと勘違いしたのか
「ねえ、私のフェラって気持ちイイ?」と問いかけた。
「ああ…上手だ!それにおまんこの味も最高だ!」
雄一はがむしゃらにクンニを施した。
陰唇の裏側には白い恥垢も確認できたが、
それさえも特上のチーズのように思えて
舌先で綺麗に舐めとった。
いつも以上に執拗なクンニに瑠璃子は喘ぎ、
「挿(い)れてえ~!」と挿入をねだった。
画面では母親の美登里が
極太のペニスに貫かれようとしていた。
『美登里、今すぐ挿入してやるぞ!!』
画面の男と同じように体を反転させて
瑠璃子の脚を担ぎ上げて無防備になったおまんこに
深々とペニスを貫いた。

[あああ~っ!!]
「あ~ん!太っいぃ~~!!」
シンクロしたかのように
画面の美登里と瑠璃子は同時に喘いだ。
さすがに母子だけあってその声はよく似ていた。
ただ、瑠璃子だけはご近所さんに聞こえはしまいかと
ラブホで喘ぐ時よりもかなり抑えた声だった。
『もっと乱れろよ!』
そう、画面の美登里のように髪を振り乱さんばかりに
喘いで欲しいと雄一は切望した。

ビデオのAV男優は美登里の変化を楽しむように
いきなりの腰フリ全開ではなく、
ペニスを出し入れする音を視聴者に楽しませるかのように
スローに出し入れをはじめた。
性欲に任せてガンガンに突きたいのを我慢して
雄一も同じようになるべくゆっくりとピストン運動した。
すると、いつもはベッドの軋み音で気付かなかったが
グシュ…じゅぽ…と腰を挿したり引いたりする度に
ものすごくいやらしい音が結合部から響いた。
「いやん…雄一ったら…いやらしい腰の動かし方するぅ~」
いまやビデオ画面を見ることを忘れ
自分が挿入されている現実に酔うかのように
目を閉じて感じている瑠璃子は
雄一がビデオ男優の真似事をしているとは
露にも思っていないようだった。

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09:00  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2020.05.11 (Mon)

わっ!コロナかな…?! その後

夜間休日医療センターにて投薬を処方してもらって
3日後…
お薬がなくなりました。

夜間休日医療センターで診察してもらったときに
「院内薬局なのでお薬は3日分しか出せません
もっとお薬が必要なら、かかりつけの病院でもらって下さい」との事でしたので何度か通ったことのある町医者さんに電話しました。

「はい、どうされましたか?」
妻が連休中に発熱しましてね…と
これまでの経緯をお話しましたさ。
すると急に会話がトーンダウンして、
「申し訳ありません…当院はただいま皮膚科しか受け付けてないんですよ~」
うそつけ~~!!
発熱外来を診察するのがイヤなだけだろが!

それからあちらこちらの病院に連絡しても
発熱初日と同じ事の繰り返し…
そして一縷の望みを託して
夜間休日医療センターに電話したら
『ただいま診察外時間です』という冷たい無機質なアナウンス…

結局、平日でも夕方の5時以降ならば
夜間休日医療センターが投薬処方を出してくれる事になりました
(まあ、夜間休日医療やから夕方にしか電話が繋がらなかっただけなんですけどね)

4日目にようやく平熱に戻りました

記事コメントで『救急車を呼ぶのが一番では?』と助言もいただきました。
ありがとうございました。
ただ、町内会の方で救急搬送してもらった方もいてお話を伺ったところ、救急隊員の方もなかなか病院を探し出すことが出来ず、かなり遠方の病院に連れて行かれたとの情報もいただけました。

とどのつまり
この時期、発熱するとかなり厄介な事になるという教訓を得ました。
皆さんもくれぐれも発熱しないように気をつけて下さいね。





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17:50  |  ひとりごと  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2020.05.04 (Mon)

わっ!コロナかな…?!

おとなしく自粛生活しています

5月2日に近所のエディオンにテレビを買いに行っただけです

3日の夜に妻が発熱しました…

[37.6℃]

これって微熱ですよね
4日間微熱が続けばコロナ感染濃厚です

潜伏期間2週間?
2週間前といえば
妻はまだ介護施設で勤務してました。

ほんとは3月末で退職するはずだったのですが
なんとかもうひと月と懇願されて4月30日まで働いていました。
「コロナに感染しているようなおじいちゃんやおばあちゃんはいなかったけどなあ…」

まあ、感染者であっても発症しない方もいると言うし

そして本日の朝…

やっぱり[37.4℃]!
けっこう感染が濃厚な感じ…

もし、妻が感染してたら
濃厚接触者として私も2週間の隔離生活突入になってしまいます

そんな事を考えていたお昼下がり、
妻がグッタリし始めました。

体温を測定したら[39.8℃]!!
こりゃ、コロナというよりはインフルエンザ?

近所の病院に連絡したら
「まずは大阪府の保健センターに連絡してコロナの可能性があるか確認をとってもらって下さい」

まあ、そういう手順ならば仕方ないよね~と、
大阪府の保健センターに電話
『もしもし、どうしましたか?』
「妻が高熱を出したんです」
『渡航歴ありますか?または渡航歴のある方と接触しましたか?』
「いえ、ありませんが…まあ、何人かと会話したりしてますが、その方達が渡航歴あるかどうかわかりませんよね?」
『わかる範囲でいいんです…では渡航歴のある方との接触はなかったということにしましょう』

『次に咳や関節痛、頭痛、腹痛、味覚や嗅覚に異常はないですか?』
「咳はしていません。頭痛と関節が痛いらしいです」

『咳はしていないんですね?
ではコロナではないので近所の病院で診てもらって下さい』

なんだか腑に落ちません
確かに咳はしていないけどPCR検査しなくていいんですか?
買い物に行ったらソーシャルディスタンスを守らない人だらけですよ?
無邪気に挨拶してくるご近所のばあさんもいます。

腑に落ちないのはこれだけではありません
12の病院に連絡しても『発熱外来は診察を拒否させてもらってます』とのこと…

おいおい!38℃ぐらいまでなら解熱剤を服用して様子をみるけど、40℃手前なんだから診察してくれてもいいじゃないか!

再度、保健センターに電話して何とかしてくれとお願いしたら『わかりました…ではセンターの〇〇(担当者の名前)からそちらの病院を紹介されましたと言ってみて下さい』
これが効果てきめん!
民間の病院ではセンターの名前を出しても取り付く島もなかったのですが、
市立の休日医療センターは「センターからの紹介では仕方ないですね、では今から来て下さい」と…
さすが公務員は縦社会ですね~(笑)

で…

診察してもらったんですけど
PCR検査もインフルエンザ検査もしてもらえません
あくまでも保健センターからコロナの疑いアリという問診結果がでないと検査してくれないようです。

そんなわけで
妻は今、処方してもらった解熱剤と抗炎症剤だけを飲んで
安静にしています。
熱が下がればいいなあ~と願いながら
こうして記事を書いてます。


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20:47  |  ひとりごと  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2020.05.04 (Mon)

彼女のお母さん 2

〈モリマンの女〉ピンク色の背景に赤い手書きの文字が艶めかしい。
やがてタイトルが消えてラブホの部屋が映し出された。
メルヘンチックなラブホの部屋が画面に現れると
それまで興味なさそうに画面を見ていた瑠璃子が
俄然興味を持ちだして食い入るように画面を見始めた。
数秒後、一人の男が画面右手から現れた。
後ろ姿ではあったが、かなり体格の良い男だと見受けられた。
ぷりぷりの男の尻に
「まあ!これってもしかしたらエッチなビデオなのかしら?」と言った瑠璃子の声は
心なしか震えていた。
「そう。でもおそらく普通のアダルトビデオじゃないと思うよ」
雄一がそう言った次の瞬間、裸の男はクルリと画面に向かって振り返った。
「キャッ!!」
画面を見ていた瑠璃子が小さく悲鳴を上げた。
それもそのはず、振り返った男の股間にはモザイクが掛かっておらず、
男のシンボルがぶらりと垂れ下がっていたのだから…

202005031635326db.jpeg

「えっ?えっ?これってまさか…?」
鈍い瑠璃子もモロ出しのペニスを見れば
これが正規のアダルトビデオではなく
いわゆる裏モノだということを理解したようだ。
「そうみたいだね。こういうものを見ていたなんて
お母さんもやっぱり女だったと言う訳か…」
「お母さんをふしだらな女みたいに言わないで!
別れたお父さんが残していったものかもしれないし」
母親を淫乱な女と思いたくないのは理解できた。
だが、瑠璃子の一縷(いちる)の望みも次のシーンで打ち砕かれた。
[さあ、早く勃起させてくれよ]
画面の男はそう言ってベッドに横たわった。
そして一人の女が現れて男のペニスに手をかけた。
カメラワークがゆっくりとターンして女の顔を映し始めた。
その女の顔を見て、雄一と瑠璃子は唖然として固まってしまった。
その女の顔は間違いもなく瑠璃子の母である若き日の美登里だったからだ。
「お…お母さん?」
見せてはいけないものを見せてしまったと
雄一は慌てて再生停止ボタンを押したがビデオデッキが壊れているのか、
停止ボタンが機能しない…
『どうすりゃいいんだ…』
そうだ、テレビの電源をオフにすればいいんだと
テレビのリモコンに手を伸ばそうとしたが、
その手を瑠璃子が遮った。
「お母さん、AV女優だったんだ…」
目をそらすどころか画面を食い入るように見つめた。
「わ…若気の至りって奴じゃないかな…」
ペニスにモザイクが掛かっていないんだから単なるAV女優ではないということだ。
見たくなかったらテレビを消そうかと言いかけた雄一のセリフを
瑠璃子の言葉が押しとどめた。
「お母さん、フェラチオが上手…」
そう、画面の美登里は男の勃起していないペニスを咥えて
あっという間に勃起させてしまった。
[気持ちいいぞ]
男は、ウットリとした顔をして手を伸ばして美登里の胸を揉み始めた。
美登里も気持ちいいのだろう、腰をくねらせて自らの指で女性自身を弄りはじめた。
アップで見せなければ購買者に申し訳ないとばかりに
カメラはズームアップしておまんこを映し始めた。
今度は雄一が画面に魅入ってしまった。
『なんていやらしいおまんこなんだ…』
プックリとした陰唇…
ほどよく勃起して飛び出たクリトリス…
しゃぶりつきたくなるほどのおまんこの持ち主である瑠璃子の母親の美登里に
惚れてしまいそうだった。

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美登里のおまんこはあっという間に濡れ始めた。
雄一とて普通の男だったのでモザイク無しの画像はネットで飽きるほど見てきたが、
これほどまでに男を魅了させる女性器にはお目に掛かった事がなかった。

[おまんこ舐めてやろうか?]
男は露骨に美登里を口説いた。
答える代わりに美登里は男の顔の上に跨がった。
画面いっぱいに女性器のアップが映し出される。
だが、残念なことにテープの劣化が激しいのか、
かなりノイズが入り始めた。
「この男優さんもクンニが上手だわ…」
『そこはお世辞でも俺の方が上手いと言ってくれよ…』
ラブホで一緒にAVを見たことがあったが
モザイクが掛かっているため男優の舌の動きまでハッキリ見たことがなかったせいで、
こうしてまともに男の舌の動きを見せられれば、
その男のクンニが見事だと思わずにいられないのだろう。

やがて「あっ…あんっ…ダメ…」という美登里の色っぽい声が出始めた。
いや、声だけで終わらず、
美登里の腰がクイックイッと小刻みに動き始め、
男の口もとをおまんこでピッタリと封印するように押しつけた。
負けてなるものかと男優も己の腰を迫り上げて
美登里の喉の奥までフル勃起のちんぽを美登里に呑み込ませた。
「ウグッ…ううっ…」
苦しそうに呻きながらも美登里は微かな微笑を浮かべていた。

「お母さん…美味しそうにフェラチオしてる…」
母親の見てはならぬ秘め事を見ているという高揚で
瑠璃子の手は雄一の股間を撫で始めた。
「雄一…勃ってるわ…」
そう、彼もまた恋人の母親のおまんこを食い入るように見つめ、
これ以上ないほど勃起していた。
「お母さんのようにしゃぶってくれよ」
わかったわと答える代わりに、瑠璃子は無言で雄一のデニムを脱がし始めた。

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2020.05.03 (Sun)

彼女のお母さん 1

ゴールデンウィークだというのに
世界的に流行してしまったウィルス感染のために
何処にも外出できないので
大杉瑠璃子はボーイフレンドの坂本雄一とデートも出来ずにいた。
いや、実際にはデートと呼べるドライブや
ショッピングに行けていないだけで
彼氏とは毎日のようにお互いの家を行き来して逢瀬を楽しんでいた。

気候もよくなってきたので、
瑠璃子は部屋のガラクタとも言える数々のアイテムを断捨離してみようという気になった。
というのも瑠璃子の母親が長年シングルマザーだったのだが
昨年、どのような縁があったのか同じマンションの住人の宗像というかなり年配男とデキてしまい、母子の部屋を瑠璃子に譲り宗像の部屋へ転がり込んでしまったのだ。

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必要最小限のモノだけを持って行ったので
残された部屋には瑠璃子が必要としないものがイヤと言うほどあった。
「さっさと持って行きなさいよ」事あるごとに瑠璃子は母親の美登里に促したのだが、
「その部屋のものはいらないものばかりなの、時間があるときに捨てておいて」と取り付く島もないセリフを返されてしまった。
『まったく、冗談じゃないわよ…自分は一回りも年下の男の部屋に転がりこんで母親を放棄しちゃうんだから…』
瑠璃子はため息をつきながら、どこから手をつければいいのか途方に暮れていた。

「断捨離?へえ~、面白そうじゃん。俺、手伝うよ」
彼女の家の私物に興味を持った雄一は自ら手伝いを申し出てくれた。
「言っておくけど、お宝なんて出てきませんからね」
瑠璃子は雄一に下心があるような気がして釘を刺した。
「わかってるって、純粋に手伝ってやろうという男心がわかんないかなあ」
雄一はそう言ってみたが、もしかしたら使い古した瑠璃子の母親の下着でも出てこないかなと期待していた。
男とデキてしまうだけあって、
瑠璃子の母親の美登里は色香の匂ういい女だった。
早くに離婚してシングルマザーだったが
おそらく男には不自由していなかったのではないかと思っていた。
もちろん、そんな母親の血を引いている瑠璃子も
街を歩けばみんなが振り返るほどの美貌の持ち主で
そんな瑠璃子の体の隅々を知っている雄一も鼻高々であった。

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瑠璃子の母親の美登里の下着を探し出そうという魂胆であったが、あいにくとその手のものは見つからなかった。
ガラクタと呼べるような品々を黙々と段ボール箱に詰め込んだ。
やがて押し入れの奥から一本のビデオテープを見つけた。
「何だろう?」
ラベルには何も書かれていなかった。
雄一は猛烈にビデオテープを再生してみたくなった。
「これ、もらってもいいかな?」
「別にいいけど…再生するビデオデッキなんてないでしょ?」
「あるのさ、俺の家に骨董品のようなビデオデッキがさ」
面倒な断捨離ではあるが、このように興味がわいてくるお宝がまだまだ眠っているようで、雄一は俄然やる気を出しはじめた。
そんな彼氏の態度に男って変な生き物だわと瑠璃子は冷めた目で彼氏を見つめていた。

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その夜、雄一は瑠璃子を自宅に招いた。
瑠璃子を泊めてもいいだろ?と両親に打ち明けると
父親の清は、外出自粛要請も政府から発令されていることだし、ストレスも溜まるだろうと快く許可してくれた。
母親の聡美はあまりいい顔をしなかった。
自室に消えた二人を見送って、聡美は渋い顔をした。
「あなた…幼 児 のお泊まり保育じゃないのだ、淫行に及んではいけないわ」と危惧した。
そんな聡美を清が諭した。
「SEXなんざとっくにやりまくってるだろうよ、
俺たちだって付き合っていた学生の頃から…」
そう言われるとぐうの音も出なかった。
『避妊だけはしっかりとして頂戴ね』と心の中で祈った。

「本当に再生できるのかしら?」
ホコリまみれのビデオデッキを掃除しながら、
瑠璃子は半信半疑でそう呟いた。
「オンボロだけど当時としては高級な型番だったんだぜ
まだまだ現役に違いないさ」
さあ、再生するぞとテープをセットした。
再生ボタンを押すと、何だか艶めかしい音楽が鳴り始めた。
画面はノイズがひどかったが鑑賞に堪えなくもなかった。
BGMがフェーズアウトするとともにタイトルが現れた。
〈モリマンの女〉
タイトルをみた途端、雄一は『これってもしかしたら…』とワクワクし始めた。
瑠璃子と言えばモリマンの意味がわからずに興味なさそうに画面を見続けていた。

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08:04  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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