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2019.02.23 (Sat)

いろはにほへと

江戸幕府が開設され、
徳川家により日の本の国は平穏な時代となった。
幕藩体制がしっかり整われたことにより、
石高の少ない藩は武芸の鍛錬よりも
参勤交代の準備に明け暮れる日々であった。

ここ大坂でも冬の陣、夏の陣と
たいそうな争いがあったことなど夢のように
平穏が訪れていた。
大坂は商人の町として知られるようになったが
河内の山の麓では商いよりも未だ農家が多く、
ほとんどの民は田畑を耕して暮らしておった。

そんな小さな山村に
ある日、浪人がやって来た。
侍の名は「是永  策ノ進」と言った。
策ノ進は腕の立つ侍であったが、
藩の剣術大会で家老の跡取りを
こてんぱんに打ちのめしてしまったものだから
城内でたいそう立場が悪くなり、
やがてここには自分の居場所がないのだと悟り、
脱藩して放浪の旅に出たのだった。

蓄えてあった金子(きんす)を懐に入れ、
流離(さすら)ってみたものの、
旅籠(はたご)暮らしは思いのほか金がかかり、
懐の金はあっという間に底をついた。
武士は食わねど高楊枝…
そんな悠長な事を言ってる場合ではなかった。
この数日間、湧き水しか口にしていなかったので
気を抜くとめまいがして倒れてしまいそうだった。
策ノ進は集落の庄屋の屋敷を訪ね、
働き口がないものかお願いしてみることにした。

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「策ノ進さまと名乗られましたかの?」

「さよう、拙者、是永策ノ進と申す」

「仕事にありつきたいと?
長旅で薄汚れておるが、
あなた様のような立派な武士に畑仕事など…」

「拙者、脱藩した身ゆえ、どのような仕事でも喜んで奉仕させていただきたく…」
口上を述べる策ノ進の言葉を茶を持ってきた庄屋の娘お吉が口を挟む
「武士をやめられたのならそのような話し方から改められてはどうですか?」
ハッとなって策ノ進は娘に目をやった。
年の頃は15、6といったところだろうか、
目上の者に意見するとは
鼻っ柱が強いおなごと見受けられた。
藩士としての自覚があった頃なら『無礼者!』と叱責し、
この場で首を刎ねていたかもしれぬ。
だが、脱藩し、侍の心を捨てた今は「これは手厳しい」と言って笑うしかなかった。

「まあよい…菩薩堂の横に数坪の荒れ地がある…
そこでよければ耕して畑にするがよろしいでしょう」




庄屋が貸してくれた土地は想像以上の荒れ地だった。
石ころだらけで岩もあり、打ちつけた鍬が折れてしまうかとさえ思えた。
数日間頑張ってみても畑にはほど遠かった。
「うち、手伝うたろか?」
やかんに茶を入れて差し入れに来てくれた庄屋の娘が助太刀を申し出た。
「いらん!おなごに手伝ってもらったと知れたらとんだ赤っ恥だ」
「そんなん言うたかて、このままやったら何年たっても畑にならへんよ?」
もっともな意見だった。
策ノ進自身、心が折れかかっていた。
「侍さんには畑仕事が向いてへんってことやわ
なあ、うち、ええ事思いついてん」
お吉が目を輝かせて一案を投じた。
「あんた、寺子屋の師範してみいひん?」
「寺子屋の?」
「そうや、ほら、そこにええ感じのお堂があるやん」
お吉は前々から読み書きそろばんを習いたいと思っていたと告げた。
その顔はおぼこい少女ではなく、立派に女の顔をしていた。

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お吉の案を庄屋に提案したところ、たいそう歓迎された。
「ご覧のようにこの地域は田畑によい土とは言えず、
子供を奉公に出すにも大坂は商人の町ですよって
読み書きそろばんができる奉公人はたいそう重宝される」

さて、問題は寺子屋の月謝である。
策ノ進としては金子を稼ぎたかったが、
貧しい農民にはそんなものを払う余裕がなかった。
「策ノ進さまは学問を教える。そのお礼に食べ物をもらったらええやん」
お吉が手をポンと叩いて妙案を出した。
日々飲まず食わずの策ノ進だったのでお吉の案で
手を打つことにした。

寺子屋は盛況だった。
口減らしのため奉公に出したくてもそろばんはおろか
読み書きさえ出来ぬ子をなかなか引き受けてくれる店がなかったからだ。
せめて多少なりとも読み書きが出来れば引き受けようという店がいくつもあったので
農民たちはこぞって寺子屋に行かせた。


しかし、月謝代わりの食い物が大根ばかりなのには驚いた。
「仕方あらへんわ。この時期は大根しか獲れへんよって…」
そうや、うち、漬け物にしたるわ。
そう言ってお吉は家からぬか床をかすめてきて甲斐甲斐しく漬けはじめた。

「そなたはなぜこのように拙者の世話をしてくれるのだ?」
ぬか床を混ぜるお吉の尻を眺めながら策ノ進は尋ねてみた。
「うち…あんたが好きやよってに…」
か細い声で告白したお吉の尻が心なしか策ノ進を誘っているようであった。

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PS.久々に時代劇ものです
古風な口調+舞台が大阪なので関西弁が多く出て来ます
少し読みにくいかもしれませんね
関西弁なので漢字変換がしんどいんですけど
よければお付き合い下さい。
舞台は大坂のとある農村です
寺子屋を中心に若い性と熟れた女の性を描いて行きます。

現代版の学園生活を題材にしたカテゴリー「禁断の自由形」も併せてお楽しみいただければ幸いです。

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2019.02.24 (Sun)

いろはにほへと 2

ぬか床を掻き混ぜているお吉の尻を見ているうちに
策ノ進のへのこはムクムクと滾ってきてしまった。
『いかん、いかん。何を欲情しておるのだ。
お吉は世話になっている庄屋の娘ではないか…
恩義に背くような事をしてはならん』
策ノ進は己の股間に向かって諫めた。
だが諫めても懲りぬように股間のイチモツはギンギンとなり
ふんどしを突き破らん勢いだった。

「あかん…けっこう重たくなってしもたわ…
なあ、これを片隅にやりたいんけど手伝うてくれへん?」
今、立ち上がれば勃起しているのがバレてしまう…
かと言って、顔を真っ赤にするほど力を入れて樽を押すお吉を手伝わない訳にも行かない。
ええい、ままよ…
どうせ小娘ゆえ、股間の勃起の意味さえ知らぬだろう…
策ノ進は股間の膨らみがなんでもないという顔をして立ち上がり、お吉と一緒に樽を押した。
樽はお吉の望む場所に収まったらしく、
ハアハアと息を吐きながら「おおきに」と礼を述べた。
「た、容易いご用でござる…」
策ノ進はそそくさとお吉の傍から逃げようとした。
その手をお吉が引き止めた。
「あんた、うちのお尻を見ておめこしとうなったんやろ?」
図星だった。
だが、それ以上にうら若き娘のお吉が『おめこ』ということを知っているのに驚いた。

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「うち、まだおぼこ(処女)やけど、あんたとやったら契りをしてもええで…」
なんと言うことだ。おぼこの女にここまで言わせてしまうとは…
だが契りという言葉は重すぎる…
求愛されても夫婦となって彼女を養えるわけなどなかった。
「あっ!求愛とちゃうで!うちはただ単に男と女の契り…
つまり、おめこをしてうちを破瓜してほしいだけやねん」
策ノ進の困り果てた顔を見て、お吉が慌てて言い換えた。
破瓜させる責任だって男にしてみれば大層に腹を決めねばならぬ。
西洋人と違い、日本男児はそう言うことに律儀なのだ。
「破瓜させへんように指一本だけでもええねん
うち、男を相手に気持ちええ事がしたいねん」
うら若き乙女にここまで言わせては策ノ進としても引くに引けない。
ではこちらへ参れとお吉の手を取りお堂の奥の寝間に連れていった。
「うち、こっそり父の艶本を読んだことがあるねん…
おなごも男もすっごく気持ちええと書いてあったわ…
そやからうち、辛抱堪らんねん」

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寝間に着くなりお吉はそう言いながら策ノ進の股間に手を伸ばしてきた。
硬いへのこに指先が触れると「ひっ!」と驚いてすぐさま手を引っ込めた。
「どうした?艶本でへのこの画を見ているのであろう?」
「ええ、見てるわ…そやけどそんなにカチカチやとは思わへんかった…」
見てみるか?策ノ進は帯を解き、着物を脱ぎ捨てた。
ふんどしは隆々と帆布を張り、その先からはタラリと助平な汁が滲んでいた。
もうこうなれば自制が効かぬ。
実物を見ておののこうが策ノ進はお吉を貫く覚悟をしていた。
策ノ進は大急ぎでふんどしを外し、そのたけり狂ったへのこをお吉の鼻先に押しつけた。
「ああ…なにか変な匂いがしてるわ…」
「不快な香りか?」
「ううん…ようわからへんけど…うっとりする匂いやわ」
そうか、それは良い。
ならば尺八を吹いてみよ。
策ノ進は己の硬いものでお吉の唇を割って入った。
お吉はどうして良いものかわからず、
舌を奥に追いやり、ただ単にへのこを咥えただけだった。
「それだと男はまったく気持ちよくはならぬ
舌じゃ、舌を使ってしゃぶるがよい」
純真なお吉は策ノ進の言うように素直にしゃぶり始めた。

『おお…久方ぶりの口淫じゃ…』
上手か下手かなど関係なかった。
おなごに己のイチモツを吸わせている快楽に
策ノ進はうっとりとなった。

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2019.02.26 (Tue)

いろはにほへと 3

最初はおずおずとした舌の動きであったが、
慣れてくると教えてもないのに首を振り始め、
策ノ進を驚かせた。
『このおなご、もしかしたら枕事に長ける女に化けるやもしれん…』

藩士であったころ、給金が出ると銭を握りしめ、
真っ先に向かったのは遊郭であった。
それが毎月の楽しみの一つであった。
そのような好色な男であったので、色事に走り始めると制御が効かなかった。
「お吉…お前も帯を解け」
おめこをして欲しいとねだった割に
お吉は裸を曝け出すのを躊躇った。
「拙者だけこのような素っ裸になるのは興ざめと言うものよ」
自分で帯を解くのが恥ずかしければ拙者が解いてしんぜよう。
シュルシュルと帯ズレの音がして少しずつおぼこの裸体が現れてゆく…
「おお…これは見事な…」
着痩せするのであろうか、裸体はご新造さんのように
ものの見事な色香の匂う体であった。

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まだ15だというのに、その乳房ははち切れんほどであった。
『まだまだ成長するであろう…
ややこを産む頃にはとんでもなく男を魅了する体になるに違いない』
その爆乳とは裏腹に、股間の飾りはとても淡く、
まるで産毛のようであった。
お吉は俗に言われる無毛の女なのだった。
策ノ進はクッキリとタテスジの入った股間に顔を寄せた。
小便臭さの中にもほんのりとおなごの香りが混じり
思わず策ノ進は舌なめずりをした。
そのタテスジに舌を這わすと「あっ…」と小さな声を上げて
お吉は体を震わせて布団に崩れ落ちた。

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これ幸いとばかりに策ノ進はお吉の足を担ぎ上げ、
股を開かせた。
おぼこの股は尻までタテスジが入り、
微かにおめこの部分だけ亀裂が大きく中から小さな陰唇が顔を覗かせていた。
「お吉…そなたは美しい…」
世辞でもなく、それは誠に感じたまま口からでた言葉であった。
指を大陰唇に沿わせて両側に開くと、それはクチュと音を立てて桃色の観音像の姿を現した。
さらに強く左右に開くと観音様は頭巾を脱いでキラキラと輝く頭部を現してくれた。
『これはなんと御利益のありそうな…』
策ノ進は水掛け不動に水をかけるかのごとく、唾たっぷり含ませた舌先で優しく舐ってあげた。
「策ノ進さま!やめてえな!気が…気が変になりそうやねん!」
「もっと、もっと気持ちよくなるぞ!そなたを桃源郷へ導いてあげようぞ」
陰唇を舐りながらおめこの入り口に舌先を潜り込ませた。
だが遊女であれば楽々と舌先を膣に潜らせる事が出来たのだが
おぼこのoおま〇こは舌先を拒む壁があった。
『へのこで、この壁を突き破りたい…』
もはや、挿入してしまえばおぼこを女にしてしまうという責任などどこかへ飛んでいた。
策ノ進はお吉の脚をこれ以上開かぬというところまで開脚させ、
おめこの入り口に我が抜き身を押し当てて突きの構えに入った。
「さ、策ノ進さま?」
さすがにこの体勢は貫かれる準備になったのだという事を悟ったお吉が慌てた。
破瓜を願い出たものの、やはりいざこうなると怖じ気づいてしまうのだ。
「策ノ進さま!指一本だけやと言うたやんか!」
もはや、お吉の声など聞いていなかった。
策ノ進の目は己の先っぽがお吉のおま〇こに食い込んでいくのをしっかと目に焼き付けていた。

「痛い!なあ、痛いって言うてるやんか!もうええからやめてえな!!」
破瓜というのはこんなにも痛がるものなのか…
生まれて初めておぼこを女にした喜びで、
策ノ進のへのこは今にも爆発しそうなほどに膨れあがった。

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やがておぼこであったことを証明するように
赤い一筋のものが己の分身に纏わり付きはじめた。
この時点でお吉は泣き叫ぶのをやめてグスグスと洟を啜っていた。
「どうだ気持ちよかろう?」
策ノ進の問い掛けにお吉はイヤイヤをするように首を振った。
「痛いばっかしや!どこが桃源郷や!」
それとは逆に策ノ進は得も言われぬ気持ち良さに酔っていた。
遊女もしっかりと締めつけてはくれるが
おぼこの狭さとは月とすっぽんだった。
「誰もが最初は痛がるのだ。
しかし、明日になればへのこが恋しくて恋しくて自分から股を開いて迎えたくなるのだよ」
そう言って荒々しくへのこを引き抜き、
お吉の豊かな乳房に子種をぶちまけた。

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2019.02.27 (Wed)

いろはにほへと 4

お吉との逢瀬は週に2,3度の割合で交ぐあった。
今ではすっかりおめこの虜になり、
お吉は腰使いもかなり上達した。

今夜も夕餉の支度をしてくれた後で
おめこをするつもりだったが
寺子屋の終業を告げる鐘を鳴らし、
童を帰らせた後に珍しく来客があった。
「あなた様はどちらの方かな?」
年の頃は三十路半ばの所帯やつれした女人であった。
「先生様にはいつもお世話になっております…
次郎太の母でございます」
おお、そういえば面影がある。
そうでしたか、次郎太の母君とな…
して、どのような用件でしょうか?
次郎太の母はモジモジしながら言いにくそうだったが、
やがて意を決したように話し始めた。
「他でもない、月謝の事なんやけど…」
要は月謝の滞納の謝りだった。

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「良いですよ。来月にでもまとめていただければ…」
「それが…来月はおろか、再来月まで待ってもらえんやろか?」
次郎太の畑は水捌けが悪く、
先日の雨で作物が全滅してしまったのだそうだ。
「ううむ…ふた月も滞納とな…」
ほんとはお吉と密通するようになり、
お吉がが自宅からこっそりと食材を持ってくるので
食うに困らぬ状態だったから滞納されても
いささか困らぬ状態だったが、
このような前例を作ると
我も我もと滞納する親が出て来るのが怖かった。
「月謝ができるまで
あの子に寺子屋を休ませてもええんやけど、
あの子ったら大層この寺子屋が気に入ってるようで…
親としてはなるべく続けさせてやりたいんやわ…」
そう言われて毎日楽しそうに学ぶ次郎太の顔が目に浮かんだ。
「そこで相談なんやけど…
うちの体で払うという訳にはいかんやろか?」
「体?!」
「うちの亭主が言うには子供を二人も産んだ割には
ええ道具を持っていると褒めてもらってるんやけど…」
そう言うと次郎太の母親は策ノ進に寄りかかってきた。
「いや…しばし待たれよ…」
無碍に突き飛ばす訳にはいかず、
策ノ進は女の肩を抱いて受け止めていた。
「年増女やけど、絶対に満足してもらえると思うねん…」
そう言うや否や、女は策ノ進の唇に吸いついてきた。
ここへ来る途中で野いちごでも囓ってきたのか、
その接吻は甘酸っぱい味がした。
「ほら、久しぶりなんやろ?おっぱいを吸ってもええんやで」
お吉との関係を知らぬ女は
策ノ進が女に不自由していると思っているのだろう。
女の色気全開で策ノ進にのし掛かってきた。
懐から零れ出た乳は子育てで吸われまくったのだろう
乳首は黒く大きく肥大していた。
その乳房でビンタでもするかのように
ペタペタと顔を叩かれた。

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お吉の乳房に満足していた策ノ進は
垂れた乳房に興味を示さなかったので
下半身も大人しいままだった。
「どないしたん…やり方忘れてしもたん?」
おめこを思い出させたるわ、
女はそう言って着物の裾を捲り上げ、
野しょんでもするかのように策ノ進の顔の上に尻を落とした。
「うぷぷ…」
お吉とは違った年増女の使い込んだおめこの匂いが
策ノ進の口を塞いだ。

『く、苦しい…』
例えは悪いがまるで濡れ雑巾で顔を覆われている気分だ。
こうなりゃ舐めて少しよがらせて
腰をクネクネさせてもらう他あるまい。
策ノ進は口に押し付けられた年増女のおめこを
ベロベロと舐めた。
舐めてみて策ノ進は驚いた。
『なんと甘美な…』
きつい芳香とは裏腹に
湧き出た淫水は甘露で策ノ進の男性自身を目覚めさせた。
「あ、あ、ああああ~…」
女は身をくねらせて倒れ込んだ。
おかげで尻が持ち上がり、かろうじて窒息は免れた。
免れたものの、策ノ進の舌は女のおめこを追い求めていた。
大きくどす黒い陰唇…
そのドドメ色はおめこはおろか尻の谷間まで色づいていた。
『見た目は悪いが、なんと味の良いおめこだ』
これこそまさに食わず嫌いというやつか。
甘露な淫水は枯れることなく次々と溢れ出てくる。
策ノ進は顔中に淫水を浴びながら喜んだ。
『きっとおめこの中も男を蕩けさせてくれるだろう』
期待に胸をふくらませて舌先を
ワレメの奥深くに潜り込ませた。
『!!!』
なんということだ。舌先が奥へ奥へと吸い込まれてゆく。
これは突き刺すのが楽しみだ。
そう思うとさきほどまで力なくグニャリとしていた竿が
名刀のようにそそり立った。

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「まあ!先生さま…なんとご立派な…」
女は、ふんどし越しのへのこの淫影に見とれた。
エラの張ったカリ首…女の喜ぶ所に当たるような反り具合…
「先生さま!早よハメてえな…」
月謝の代わりに策ノ進を喜ばさねばならぬのに
このままではこちらが喜ばせてもらえそうな期待に胸がときめいた。

「おう!ハメてやる!根元まできっちりと銜えさせてやる」
策ノ進はふんどしを解いて自慢の名刀を抜いた。
「あかん…うち、ほんまに先生さまに惚れてしまいそうやわ」
年増女はへのこにしゃぶりついた。
ジュルジュルルルル…
唾液をたっぷり含ませて年増女は嬉しそうに尺八を施した。
舌が別の生き物のようにへのこを縦横無尽に這い回る。
「おお!極楽じゃ!!」
遊郭の遊女にも負けず劣らずの技法に策ノ進は酔いしれた。
舌技だけでなく、ときたま名刀を磨くようにする手淫も申し分無かった。
『いかん…このままでは年増女の手の中で逝ってしまう』
何はともあれ、年増女の亭主がよい道具だと褒め称えるおめこに挿入しないとな。
手で逝かされてしまってとあっては男として名が廃る。
「女、参るぞ」
策ノ進は年増女の腰を抱えて尻を高々と己の方に突き出させた。
野良仕事をしているので顔と手は日焼けして褐色だったが
その丸い尻は満月のごとく白くまん丸であった。
『これまたよい眺めじゃ』
その満月の尻の真ん中を左右に割れるかのようにドドメ色の裂け目が艶めかしい。
尻穴もおめこもお吉と比べ使い込んだ色をしておるが
さて肝心のおめこの具合はどうであろう。
策ノ進はへのこの先を割れ目にあてがってやると
年増女が腰を押し出し自分からへのこをおめこに沈み込ませた。
ジュポ…
そう音に例えるのであればまさにジュポが正しい。
クチュでもなければクニュでもない。
それほどまでにおめこは濡れそぼっていたのだ。
半ばまで埋没したへのこを抜くと竿肉はヌラヌラと年増女の淫水で濡れていた。
少し腰を動かすと二人の結合部からはジュクジュクといやらしい音が響く…
そのいやらしい音に交じり年増女が
「うああ…!あああ~!」と喘ぐものだから堪ったものではない。
周りに民家のないの中のお堂であるが、
さすがにこの喘ぎ声は大きすぎる。
策ノ進は解いたふんどしを慌てて丸め年増女の口に押し込んだ。
「むふうぅぅ…!ふん、ふん…」心なしか策ノ進の股間の匂いを楽しむかのように
年増女は微笑をたたえながらよがった。
「好き者だのお…」
そう蔑さむと年増女は妖しい笑みを浮かべながら腰をグリグリ回しはじめた。
年増女の腰さばきに策ノ進は根をあげそうになった。
『女というものは歳を重ねるごとにおま〇こが上手になるものだのう』
こちらも負けてなるものかと、長太刀てズボズボされてはいかに熟練の女とて登り詰めてゆく。

「あああ…先生様、逝きそうです」
ふんどしを噛まされているので籠もった声ではあるが
年増女は確かにそう言った。
「拙者も漏れそうだ」
「ああ…嬉しい…こんな体でも精を出していただけるのね…
でも、ややこが出来てもこれ以上よう育てられへんから
後生やから外に…」
わかっておると吐精の寸前まで激しくおま〇こを掻き混ぜ、
もはや限界というところでへのこを抜いてありったけの精を背中にぶちまけた。

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2019.02.28 (Thu)

いろはにほへと 5

年増女が身だしなみを整え、お堂を後にしてしばらくするとお吉がやって来た。
「なんやえらいお香の匂いがするなあ」
年増女の残り香を誤魔化すために慌ててお香を焚いたのだ。
でも、そのおかげで策ノ進が年増女と交ぐわったとは露ほどにも思っていないようだった。

「なあ、今宵もまたおめこするやろ?」

「いや…少々風邪気味ゆえに今宵はやめておこう」

年増女のあとに若いお吉を抱くのも一興かと思ったが
へのこにおま〇この残り香があるに違い。
バレては元も子もない。
女を怒らせると厄介だと言うことを策ノ進は重々承知していた。

「うち、策ノ進さまに女にしてもろてから
毎晩でもええぐらいおめこがしとうて仕方ないんよ…」
そう言いながら着物の上から胸を揉み股間をモジモジさせた。

「明日の晩には抱いてやる。なので今宵はおとなしゅう帰れ」

「ほんま?約束やで!」
お吉は嬉しそうにそう言うとイソイソと母屋へ帰っていった。


翌日の寺子屋講義では次郎太の顔をまともに見ることが出来なかった。
拙者はそなたの母親と密通したのじゃ
心根にはそんなやましさが渦巻いていた。
年端もゆかない子供達の目は誤魔化せても
年長でおぼこを卒業したお吉だけは不審な眼差しで策ノ進を見つめていた。

「先生様、かな手本してや。これでおおてるか?」
お吉が半紙に辿々しい文字で書き綴ったものを見せてきた。

「どれどれ、添削してしんぜよう」
受け取った半紙の文字を見て策ノ進は慌てた。

『あんたじろうたのははおやとおめこしたんか』

「こ、これは…」
策ノ進はお吉の顔を見つめた。

「どないやの?それでおおてるか?」

「くだらん詮索はよせ」

策ノ進は添削用の朱墨汁で文字が読めなくなるほど真っ赤に塗りたくった。

「噓やというんなら、今夜は二発、しっかり精を出してや」
お吉はアッカンベエをして自分の席に戻っていった。
大怖いこわい…まこと女の勘というものは凄まじい。
まあ、納得するほど今宵は極楽へ逝かせてやろう。

trim.jpg 



そうこうしているうちに寺の鐘が八つ(3時)を告げた。
「今日はここまで」
そう告げて片付けをしているとお吉が泣きそうな顔で近づいてきた。
どうした?と尋ねると「今晩、おめこできんようになった…」と言うではないか。

「なにか用事でもできたか?」

「違うねん、来てしもてん…」
そう言いながらお吉は握りしめた綿花を見せた。

「月のモノか…それは致し方ないではないか」
そう諭すとしょんぼりしながら帰っていった。

さて、4,5人の童がまだ帰らずにお堂の片隅でギャアギャア喋っていた。
何を話してるのかと聞き耳を立てると…

「与作、あんた、おめこって知ってるか?」
お吉についで年長のお民というおなごが
まだまだ幼い与作をからかっているようだった。

「わし、知ってるで!女のお股のことやろ?」

「そこもおめこって言うけどややこを作る事をおめこって言うんよ。
男のおちんちんを女のおめこにくっつけるとややこができるんよ」

やや違うが遠からずと言うところかな…
そんなやりとりをほほえましく眺めていると

「先生様、ほんまか?お民の言うことはほんまか?」と
与作が食い下がってきた。

「お前が元服したら教えてやろう。
お民、与作に教えるにはまだ早いと思うぞ。
さあ、夕刻になるぞ。だからもう帰れ」
そう言って帰宅を促した。

さて、その夜のことである。
お吉は月のモノの痛みがひどいのか夕餉の支度に来てくれなかった。
仕方がないので沢庵をポリポリと囓っておると一人の妊婦が訪ねてきた。
女は与作の母親であった。
「先生様に折り入って教えを頂戴しに来ました」
妊婦は恥ずかしそうにそう言った。

はて、なんであろうかと問うてみると
「息子の与作が子作りを教えろと言うのです。
ややこがどこから入ってどこから出るのだと…」

ははあ、夕刻にお民に吹き込まれて興味を抱いてしまったのだな。

「そういうものは放っておけばよい。
股下のことは婚姻前に教えればよいではないか」
まさかお吉を相手にみんなの前で実践するわけにもいかないので
股下のことは知らず存ぜずを決め込もうと思っていた。

「お主だって、婚姻前に初めて父母に教えられたのではなかったかな?」

「そりゃあそうですけんど…」

納得していただけたようなのでお引き取り願いたかったが
大きな腹を抱えてしんどそうだったので
「少し休まれてから帰られるとよい」と
寝間に招いた。

妊婦はしんどそうにゴロリと万年床に寝転がった。

「ところで先生様はヤリたくならへんの?」
唐突な質問に思わずひっくり返りそうになった。

「いえね、先生様は美男子やから
村の若いおなごは夜這いに来てくれるんを今か今かと待っておるんよ」
「そのように言われても…拙者は浪人の身ゆえ、
おなごの尻を追いかけても食わせてやることが出来ません故…」

「溜まってるんとちゃうの?」

「はっ?」

「うちが相手したろか?うちなら腹ぼてやから中に出しても心配あらへんよ」

そう言いながら策ノ進の股間に手を伸ばしてきた。
やめろ!と突き飛ばしたいところだが、
なにせ相手は身重なので万が一があってはならぬと自重した
それが了解の事だと思ったのか妊婦は策ノ進の着物の裾を払い、
ふんどしの脇からへのこを握りはじめた。

「ね、黙ってたらわからへんって…うちが相手したるさかい
ええ思いをしたらええがな」
妊婦はよいしょと言いながら策ノ進の股間に顔を埋め、
ふんどしの脇からへのこを引っ張り出すと柔らかなイチモツを口に咥えた。

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「与作の母殿!」

「小梅と呼んで下さいまし」

「小梅殿、これは不義にございます。
こんなことをされてはそなたの旦那に申し訳が立たん!」
これが妊婦でなければ策ノ進とて抱いてみたいと思ったろうが、
なにせ妊婦相手のおま〇こは初めてであった。
へのこで掻き混ぜて産気づかれても困る…

「臨月はふた月後にございます。
もうずいぶんおめこをしていないのでしとうて仕方ないんです。
後生やから慰めてえな」

いくら安定しているとはいえ腹にのし掛かるのは気が引ける。

「先生様は下でジッとしてくれてたらええんよ
うちが上になるさかい…
先生様が手を出したんやない、うちが襲ったんや
な、そう言うことにしよや」

そう言うことにしようと言われても
まさしくその通りで拙者が彼女に襲われているのだから…

「ほら、勃ってきた。うちに任せたらええんよ」
小梅は着物の裾を羽織りあげると策ノ進の腰に跨がってきた。
小梅は濡れていたのか、それとも下りもので湿っていたのか
難なく策ノ進のへのこを呑み込んだ。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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