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2016.12.24 (Sat)

聖夜を性夜に・・・ 後編

女が一心不乱に頭を上下に振っていた。
ジュボジュポ、ジュルジュルと言う音が従業員の女の耳に侵入してきた。

ベッドの女がふいに顔をあげた。
上目づかいのとろんとした目が従業員の女を見つめた。
『ほら見て‥‥私たち、こんなに淫乱なの』
女の目がそう語っていた。
たちまち従業員の女の乳首と淫核が最高潮まで勃起した。
泉は溢れかえり、下着に淫らなシミを作った。
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『はっ!いけない!見とれていたら失礼だわ!』
従業員の女は我に返ると
「すいません、お湯の方を確認させていただきますね」と言ってバスルームに飛び込んだ。


「見たかい?彼女の狼狽している姿・・・」

「ええ、彼女はかなりの好きモノね。私のフェラを目を皿のようにしてみてたわ。
ねえ、彼女が出てきたら思いっきり結合部を見せてあげましょうよ」
そういうと女は背面騎乗位で男のモノを秘壺に沈めはじめた。


バスルームの中で従業員の女は心臓がドキドキしていた・・・
『あの男性のモノ・・・すごく立派だったわ
女の人も美味しそうにしゃぶっていた・・・』
うっかりすると手を股間に忍ばせたくなる。

ダメダメ!お仕事中なんだから・・・
従業員の女は深呼吸をして気持ちを落ち着かせると
バスルームの蛇口を捻った。

おかしい・・・
お湯がちゃんとでるわ
もしかしたらお湯の調節コックを回し間違えたのかもしれない。

お客様に説明して早く部屋を出て行かなくっちゃ・・・

バスルームから出ると、なんとカップルが挿入して腰を振っていた。
従業員の女の姿を確認すると男の上に乗っていた女がグッと背を反らした。
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『きゃ!丸見えだわ』
男女の結合部が目に飛び込んできた。
血管の浮き出たペニスがべちょべちょのおま○こに出入りしていた。
すごく濡れる女なのだろう、男女の擦れ合うところが白濁に泡立っていた。

「気持ちいい!気持ちいいぞ!」
男が下から腕を伸ばしてブルンと震える乳房を鷲掴みした。

「すごい!あなた、すごいわ!!」
女の腰は上下左右に振られ、ときに円を描くようにグリグリと妖しく動いた。

激しい動きでペニスがツルリと抜けた。
その後にポッカリと空いた空洞からおびただしい量の淫水がシャ~と噴き上がった。

従業員の女は急いで退室ししなければいけないのに、足が動かない。
男はゴムを付けていない‥‥最後はどうするんだろう。
膣内に注ぎ込むのかしら、それとも膣外射精で彼女の体にぶっかけるのだろうか‥‥
見たい!フィニッシュまで見届けたい。

「四つん這いになれよ、おもいっきり腰を振ってやるよ」
男がベッドの女に命令した。
だが、従業員の女にはまるで自分への命令に感じた。
できることなら女の横に並んで四つん這いになり、
尻を高々とせり上げて卑猥な淫道を男にさらけ出したかった。

「おら!逝けよ!!」
ベッドが耐えられないとばかりにギシギシと悲鳴をあげている。
その音にハーモニーするかのように
男女の結合部から泥沼をかき混ぜるかのようなジュボジュボという音を奏でていた。

ベッドの女は突きまぐられながら激しく潮を噴いていた。
その勢いは男根を伝い、男の陰毛を激しく濡らし、
ふぐりから滴り落ちてベッドのシーツに淫らなシミとなって広がっていった。

「ああああ~~!!」
女が激しく逝った。
身体の奥底から真に逝くときは『逝く』という単語などでないものだった。
女は体をピクピクと痙攣させながら目が逝ってしまっていた。
痙攣が収まってからもピクリとも動かない。
失神してしまっていたのだった。
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男はそろりそろりと男根を抜いた。
その見事なペニスは淫水に濡れそぼりテカテカと光っていた。

男は立ち上がると従業員の女に近づきはじめた。
ペニスを右手でしごきながら『さあ、奥さん、次はあんただぜ』と言わんばかりにニヤリと笑った。

猛々しい男根を見せつけられて従業員の女のワレメからジュクジュクと愛液が溢れた。
おそらく脚を開けばベージュのショーツの股間だけ、濃い色に染め上げているに違いない。

『だめ‥‥お仕事中よ‥‥』
辛うじて残っていた理性が従業員の女の体を抑制させた。

「あ、ご迷惑をおかけしまして申し訳ありませんでした。お湯は出ますので‥‥」
どうぞ、おくつろぎくださいませ。そう言ってぺこりとお辞儀をして慌ててドアにむかった。

「待てよ!」
男は従業員の女の手を掴むとベッドに押し倒した。
失神している女の横で従業員の女は男に貫かれた。
バツイチで近頃は性交渉のない従業員の女にとって久方ぶりの男根だった。
従業員の女は我を忘れて男にしがみついた。

何年ぶりかのSEX・・・
そういえば今日はクリスマス・・・

このSEXはサンタがくれた最高のプレゼントかもしれなかった。

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今回は連載を休止してクリスマスということで短編をお届けしました。
いつかはこのお話のスピンオフでも書こうかと構想中です

なお、あわせて昨年のクリスマス短編もお楽しみいただければ幸いです

こちら→ 短編 クリスマス前編

      短編 クリスマス後編

ついでに「クリスマスキャロルの頃には」を歌ってみました
よければこちらも(//∇//)



読者のみなさまの拍手が創作意欲となります
よければぜひ拍手を・・・

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18:02  |  短編集  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.12.24 (Sat)

聖夜を性夜に・・・ 前編

男は滅入っていた。

さきほど、出会い系サイトで落とした女を
助手席に乗せてラブホテルを目指していた。

電話の声は可愛かった。
こりゃ上玉を手にしたと期待していた。
だが、現れた女はひどい醜女(しこめ)だった。
『こりゃサギだぜ‥‥』
出張ヘルスなら間違いなくチェンジを申し出るほどのブスだった。
けれども挿入したくてウズウズしている息子を黙らせるわけにはいかなかった。

『まあ、いいか‥‥プロポーションは良さそうだし、
バックからハメたら顔は見なくてもすむしな』
そうと決まればサッサと挿入して、出すものを出したくて仕方なかった。

走行先にラブホテルの看板が見えた。

「ここでいいか?」

「ホテルですか?」

女はイヤそうな声を出した。

『おいおい、それが目的の出会い系だろうが!
ランチでも食べて、はいサヨナラでもする気だったのかよ』
若干、イラッとしたが次の女の言葉で俄然と興味がわいた。

「あの‥‥私、見られてないと燃えないんです‥‥
なんならカーSEXでもいいんです、してるとこを見られたいんです」

それは大いに興味があった。
だが、カーSEXは困る。
シートにシミを作りたくなかったし、
ナンバーを見た誰かに強請られないとも限らない。

「他人に見られるんならどこでもいいんだね?
じゃあ、そこのホテルにしよう。大丈夫、ちょっとした考えがあるんだ」

こりゃ、面白くなるぞ~
男も期待にワクワクしたが息子はそれ以上に喜んでピクピクしていた。
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男は部屋に入るとすぐにフロントに電話をかけた。

『はい、フロントでございます』

「あのさあ、お湯がでないんだけど」
憤った口調で受話器に語りかけた。
『誠に申し訳ございません』
フロントは部屋の交換を申し出たが、
すでに服を脱いでくつろいでいるから部屋を移りたくないと断った。

「とにかくさあ、ちょっと来てよ!」
すぐに伺いますと言う言葉を確認すると、
急いでくれよと言って荒々しく受話器を置いた。
きっと相手にガチャンという音がしたことだろう。

「すぐ来るってさ」
女にそう告げると男は女をベッドに押し倒した。
女の感度はすこぶる良好だった。
陰唇に舌先が触れただけで
体をくねらせ「ああん、だめえ~」と鼻にかかった甘い声をだした。

シャワーを使わずとも小便臭さはなく、女特有の芳香がした。
陰唇の薄さに比べて肉芽の大きさは目を見張るものがあった。

その巨大な肉芽の円周を舌先が散歩すると、
もっと刺激が欲しいのか腰を男の顔に押し付けてきた。

「舐められるのは好きかい?」
問うと頭をガクン、ガクンと大きくうなづき
「大好きなの、舐められるのもハメられるのも‥‥」

膣(なか)はどうだろうか?
小ぶりの秘貝だが中はガバガバなんてことはないだろうか‥‥
試しに指を一本挿し入れてみた。
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男は驚いた。
細かな襞が指に絡みつく‥‥
挿し入れた指はさながらイソギンチャクの食指の中で泳ぐクマノミのように感じられた。
『こりゃ、上玉じゃねえか』
指を曲げて淫核の下あたりを引っ掻いてやると、
たちまち潤いが増して淫水が指を伝いピュッとこぼれた。

「お前、潮を噴くんだね」

「そうよ、誰かに見られながらセックスをすれば、
それこそシャワーのように激しく噴きこぼれるわ」

それは楽しみだ。
チョロチョロとこぼれる潮噴きは経験しているが、
AVのように激しい潮噴きにはまだお目にかかったことがなかった。

「早く誰か来ないかしら‥‥ねえ、来たら激しいのを見せつけましょうね」

誰かに見られながらするセックス‥‥
おまけにこれだけの名器‥‥
興奮がいやがうえにも高まる。
ひょっとしたらいつもより早く吐精してしまうかもしれない。

少しでも吐精を遅らせようと男は備え付けのコンドームに手を伸ばした。

「やめて!私、ピルを飲んでるの。中だししてくれていいから生で挿入して‥‥」
病気が怖かったがそれ以上に快楽を求める気持ちが勝った。

はやる気持ちを抑えられずに二人は一糸まとわぬ全裸になった。
シックスナインで互いの性器をしゃぶっていると「ピンポーン」とチャイムが鳴った。

「来たわ!」
女は満面の笑みを浮かべた。

「どうぞ、入って来てください」
男はドアに向かって叫んだ。

「失礼します」
従業員の女は顔を伏せて室内に入った。

「お客さま、ほんとうに申し訳ござ‥」
ベッドルームに足を踏み入れた途端、従業員の女は固まってしまった。

男女がシックスナインで舐めあっていた。
夫婦で舐めあう事はあっても、
他人が舐めあう姿を目の当たりにするのは初めてだった。

その姿は妖艶で、従業員の女は自分の官能の炎が一気に燃え上がるのを感じた。
男はお構いなしに女の股ぐらから顔をのぞかせて
「お湯がでないんですよ、確認していただけますか?」と
口元をテカらせながら平然と話しかけた。
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11:42  |  短編集  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.23 (Fri)

異邦人 7

え?

俺は、しばし状況が飲み込めなかった。
目の前のセクシーな黒人女性が
黒いビラビラを見せつけながら俺を誘惑してる?

「I have never been fucked with a man in Asia yet」
(私、まだアジアの男とファックしたことがないのよねえ)
右手でプッシーを見せつけながら
左手は俺の股間を揉んだ。

「Huh? Huh? Is it really good?」
(え?え?ほんとに?」
俺に抱いて欲しいというのか?
金髪の白人好きの俺だが、女性にここまで誘われてNOとは言えまい。
据え膳食わぬは男子の恥というものだ。

「Are you satisfied with such a penis?」
(こんなペニスだけど・・・いいかな?)
俺はファスナーを下ろしてペニスを彼女に見せた。
動画で黒人のビッグペニスを見てただけに、
アジア男のペニスに彼女が満足できるか少し不安だった。

「Well, it's cute junior.」
(まあ、かわいいジュニアね)
そう言うとジャネットは俺の前にひざまづいて
まだフニャフニャのペニスを口に含んだ。
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「I will make it big and hard」
(私が固く大きくしてあげるわ)
ジャネットの口の中で俺のペニスはみるみるうちに元気になってゆく。
『おおお・・・ジェニーのフェラチオも気持ちよかったが
この女のフェラチオも抜群に気持ちいいぜ』

「Janet ... It feels really good」
(ジャネット・・・すごく気持ちいいよ)

「I know ... Hey, this much more ...」
(そうでしょう・・・ほら、もうこんなになってるもの)
彼女はペニスを口から吐き出し、
唾液でヌラヌラになっているペニスを器用に手でしごいた。

「Hey ... let's get naked with each other」
(ねえ、お互いに生まれたままの姿になりましょうよ)
そう言ってジャネットは
ストリッパーのように妖しく身体をくねらせながら服を脱ぎ始めた。
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「OK, let's have fun together」
(ああいいぜ、二人で楽しもうぜ)
俺はいそいで衣服を脱ぎ去り、
均整のとれた彼女の裸体を抱きしめベッドに倒れ込んだ。

「Wow!!」
(きゃあ~)
彼女も歓声をあげて喜んだ。
おれはジャネットのふっくらとした唇に吸い付いた。
「Well, it is a very passionate kiss」
(ああん・・・すごく情熱的なキスだわ)
ジャネットも負けじと俺の下唇を甘噛みしたり
舌を口の中に潜り込ませ俺の唾液を味わった。

ジャネットの乳房を揉むと、ジェニーほどのマシュマロ感覚はなく、
少し堅めのやや筋肉質的でフワとした乳房というより
パンと張り詰めたような乳房だった。

『同じサイズのようなおっぱいでも柔らかさって違うんだな・・・』
きっとプッシーも同じようでも個人差があり、
挿入感も昨夜とはまた違った感覚を得られることだろう。

「Can you show me your pussy?」
(君のプッシーを見せてくれるかい?)
そうおねだりすると、彼女はいいわよとうなづいて脚を開いた。
ジャネットのプッシーは先ほどショーツの脇から見せてくれたように
間近で見ても黒い陰唇がとても卑猥だった。
それに人種の違うペニスを挿入するという期待感からか、
ジャネットのワレメからは大量のラブジュースが溢れ出して
かなりの芳香を漂わせていた。

「Hey, will you kiss me a big pearl?」
(ねえ、私の大きな真珠にキスしてくる?)
そう言ってジャネットは両手でプッシーの扉を開いた。
大きな真珠と表現したように飛び出してきたのは
なんとも大きいクリトリスだった。
何十人もの女のプッシーをネット画像で拝見してきた俺だがこれには驚いた。
『わあ・・・なんてデカイんだ』
ジェニーのクリトリスは小指の先ほどだったが、
ジャネットのクリトリスは親指の先ほどもあったのだ。
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「I want you to lick it.」(舐めてほしいの)
彼女の催促に俺は舌をのばしてデカクリを舐めた。
「Oh no!!!!Yes!!It seems to be no good」
(あああ・・・・ダメ・・・すごくいいわ・・・)
ジャネットは感じまくってグイグイと股間を俺の口元へ押し付けた。
すごい芳香だった。
だが不思議と嫌いではない。
いや、むしろ刺激的で俺のペニスからカウパーが溢れた。


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11:02  |  異邦人  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.22 (Thu)

異邦人 6

たっぷりとメイクラブしたあとベッドで抱き合って眠りに落ちた。
時差ボケで眠れないかもと思ったが
激しいSEXで体が休息を求めたのだろうか、
マシュマロおっぱいに顔を埋めるとあっという間に眠ってしまったようだ。

翌朝、目覚めるとテーブルにブレックファーストが用意されていた。
ボウルに山盛りのサラダと分厚いベーコンにデカいオムレツが
これまたてんこ盛りに添えられていた。
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テーブルにはそれらの料理と共にメッセージカードが置かれていた。

Last night was a wonderful night.
I am sorry that I have to go to Chicago at work, but I will go ahead.
A room keeper will come at noon.
You ought to be slow in the room until then.
See you, darling.
P・S This time I will go to Japan to see you.
(昨夜はとても素晴らしい一夜だったわ。
私は仕事でシカゴに行かなくてはならないから悪いけどお先に行くね。
お昼にはルームキーパーが来るわ。それまで部屋でゆっくりしてていいわよ。
じゃあねダーリン。
あ、そうそう今度は私があなたに逢いに日本へ行くわ)

行も蛇行せずに文字もきれいで本当に読みやすい置き手紙だった。

お昼にはルームキーパーが来るのか・・・・
時計を確認すると午前11時になろうとしていた。
おっと、いけない
あまりゆっくりしていてルームキーパーさんと鉢合わせしたら空き巣と間違われてしまう。
とにかくせっかく作ってくれた朝食をいただいてこの部屋とおさらばすることにしよう。

食べ終わるのと、インターホンが鳴るのがほとんど同じだった。

『やべえ!!!もう来ちまったよ・・・』
アタフタしていると合鍵を渡されていたのだろう、
ガチャとロックが外されて黒人女性が現れた。
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「It is different.I am not a suspicious person.」
(ち、違うんだ。俺は怪しい者じゃないんだ)
俺は慌てふためいて両手を挙げて
Hold upしながら犯罪者が警官に許しを乞う言葉を口にした。

「Ahaha・・・」(うふふ・・・)
彼女はクスクスと笑いながら冗談はやめてよとばかりに手を振った。

「You are "Yuuto"?My name is Janet」(あなたがユウトね、私はジャネットよ)
よろしくと言いながら彼女は右手を差し出した。
「I heard about you from Jenny」
(あなたのことはジェニーから聞いているわ)
ジャネットと名乗るその女性は、
キュートなウィンクをしながら悪戯っぽく微笑んだ。

「Ah ... Nice to meet I am "Yout"」(あ・・・はじめまして。悠斗です)
握手をしながらホッとした。
鉢合わせすることも考えてあらかじめジェニーが彼女に教えてくれてたようだ。

「I heard it from Jenny
I heard that it was intense last night」
(ジェニーから聞いたわよ
昨夜はずいぶんと激しかったそうね)
ジェニーったらそんなことまで彼女に教えてたのか・・・
恥ずかしくて俺は真っ赤になってしまった。

「I wanted to see what kind of guy it was
You visited a little earlier」
(どんな男なのか見たくて、少し早く訪問したの)
「Certainly it's a nice guy.」
(たしかにいい男だわ)
そう言いながらジャネットは舌なめずりして妖しく微笑んだ。

「You fucked in this bed」
(このベッドで愛し合ったのね・・・)
愛しそうにベッドのシーツを手で撫でながら
「I would definitely like to eat it too」
(私も食べてほしいなあ・・・)
そう言いながら、黒いプッシーはお嫌いかしらとショーツをずらしておま○こを見せた。
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15:16  |  異邦人  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.20 (Tue)

異邦人 5

一度ジェニーのお口に暴発させてしまっていたせいか
今度は射精へのオルガムズまではもう少し猶予がありそうだった。

挿入してしばらくすると余裕がでてきたので
俺はジェニーのマシュマロおっぱいへと手を伸ばした。
白人特有の白い肌、日本人にはない超ピンク色の乳首・・・
俺は体を倒してジェニーと密着してその超ピンク色の乳首にしゃぶりついた。
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『や、やわらけえ・・・』
日本の女のおっぱいも触ったことがない俺が言うのも変だが
これぞまさしくマシュマロおっぱいだと思った。
色が白い乳房は強く揉むとほんのり桜色になってすごく淫らだった。

「Please, please eat my tits」(お願い・・・私のおっぱいを食べて・・・)
彼女の願い通りに、俺は乳房に歯形が残るほどキリキリと噛んだ。
「Ahaaaaaaaa・・・・」(あああ~~~ん)
俺が埋没しているプッシーの膣圧が一気に上昇した。
その圧はペニス全体にかかるのではなく、
ペニスの根元をギチギチに締め上げた。
ペニスに流れ込んだ血流が行き場を失い
おかげで生まれて初めてというほど、
これでもかと言わんばかりに強度と怒張をしめした。

「Fuck me!!Fuck me!!」(もっと!!もっとよ!!)
俺が疎かにしているもう片一方の乳房をジェニーは自分で鷲掴み、
やがてその指は乳首を千切れんばかりに摘み上げていた。
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やがて童貞ボーイの前後の腰ふりだけに飽きたのか
「I will be on top this time」(今度は私が上よ)
と言ってせっかく埋没して俺が楽しんでいるというのにペニスを引き抜き、
俺を仰向けに寝ころがせた。
「Watch closely ... where your cook is inserted」
(よく見てて・・・あなたのコックが私の中に埋没するところを・・・)
そういいながら、ゆっくりと腰を落としてきた。
半分ほど挿入した時点で腰を落とすのをストップさせ
「Wow・・・」(わぁお~)と茶目っ気たっぷりの笑顔を見せて
腰をグルグルと回転させた。

これには参った・・・
亀頭の一番感じるところがジェニーの肉壁でグニグニと刺激させられるのだから。
「タ、タンマ・・・」俺は思わず日本語でストップをかけた。
「Tamma?」(タンマ?)彼女は意味が分からず悪戯っぽく笑いながらグラインドを続けた。
「It means that I want you to wait」(ちょっと待ってという意味です)と説明し、
「I will finish when I can continue with it」(それを続けられたらフィニュッシュしちまうよ)と懇願した。
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「Well, that's a cute little boy」(まあ、可愛い坊やですこと)と言いながら
とびっきりの笑顔で俺の顔中にキスの嵐を降らせた。
ジェニーの腰使いは激しかった。
少しばかりデカチン自慢の俺だからこそ抜けはしなかったが、
人並みの大きさのペニスならば何度も抜けてしまうほどのピストン運動だった。
「Oh No ... No, it's pretty good」(ああん、ダメ・・・ううん、違うのすごくイイの)
下唇を噛み締めながらすごく苦しそうな表情をしながら
上から俺を見下ろしながら綺麗なブルーの瞳で見つめた。
俺は下から手を伸ばして上下に激しく揺れる真っ白な乳房を揉んだ。
その見事な柔らかさに俺の起爆装置が発動した。
「Oh! It is useless Jenny ... It seems I will ejaculate」
(あああ・・・もうダメだ・・・逝ってしまいそうだ・・・)
コンドームを装着していないのでこのまま中出しはまずいぞ・・・
俺はジェニーの腰に手を置いてペニスを引き抜いてほしいという合図を送った。
「No good! You can stay as it is.」
(いやよ!そのままでいいの、おもいッきり出して~~)
ジェニーのプッシーが俺をペニスを最深部まで飲み込み、
逃すまいとギチギチに締め上げた。
「But ...」(でも・・・)
「Sure, because you are drinking a pill properly.」
(出していいのよ、ちゃんとピルを飲んでるから)
その一言で俺のミサイルの発射装置がゼロカウントとなった。
「Ohooooo! It is!」(うおおおお!!!)
俺は金髪の異国女性の膣に大和魂を激しく打ち込んだ。
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21:41  |  異邦人  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.15 (Thu)

異邦人 4

俺の目の前に憧れの金髪娘のプッシーがあった。
アンダーヘアはきれいに小さくカットされ、ほんのお飾り程度だった。
黒いアンダーヘアと違って薄い茶色のヘアはまるで産毛のようだった。

「Come on, lick me a pussy」
(ねえ、プッシーを舐めてちょうだい)
言い終わらぬうちに彼女の大きな尻が俺の顔面に座り込んだ。
こんなに座られたら自由に舌を動かすこともままならない。
それでも俺は必死に舌先をワレメに潜り込ませた。
その時の衝撃は言葉に言い表すことができないものだった。
まるで軟体動物を舐めているかのような感触。
ただ複雑に入り組んだビラビラとかなりのチーズ臭が
まぎれもなく女のアソコを舐めているのだと認識できた。
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こうやってクンニを実際にするのも初めてだった俺は
サイトで学習してきたように必死に舌を動かした。
だが、机上の学習と本番では経験のなさが一目瞭然にでてしまうものだ。
舌先がプッシーに触れたときこそジェニーは
「Oh ... Yes・・it is good ...」(あああ・・・すごくいいわ)と喘いでくれたが
やがてシラけたように
「Japanese are not good at cunnilingus」
(日本人ってクンニが下手なのね)
と言って俺の顔面から尻を遠ざけた。

「Jenny, to be honest.I am a virgin」
(ジェニー、正直に言うよ。俺、童貞なんだ)と白状した

「What was that?Is it a virgin?No way at that age?」
(なんですって?童貞なの?まさかその年齢で?)
と、目を丸くして驚いた。
「Age does not matter, right!I just had no chance」
(年齢は関係ないだろ!機会がなかっただけさ)
と、やや憤慨したようにキツめの口調で抗議した。

「Sorry, I did not plan to do that.」
(ごめんなさい、そんなつもりじゃなかったの)
そして俺の頭を抱き抱えて豊満な胸に押し当てた。
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「I wish I had to go earlier.」(もっと早く言ってくれたらよかったのに)
ジェニーはそう言ってやさしくキスしてくれた
「Because it's embarrassing that she is a virgin」
(だって童貞だなんて恥ずかしいじゃないですか)
本当は黙っていてなんとか目的をやり遂げようと思ったのだが、
クンニひとつでも机上の学習だけではボロが出るのがわかったので
ちゃんと白状することにした。
それに本音はしっかり挿入できるかどうかすごく不安だったのだ。

「Ok, I will tell you」(いいわ、私が教えてあげる)
ジェニーがさあ来てちょうだいとベッドに仰向けに寝転がった。
俺は彼女の脚を割って挿入のスタンバイ体制をとった。
ジェニーは手を伸ばして俺のジュニアを手にした。
「Because I lead, so I am relieved」(私が導くから安心して)
ジェニーにリードしてもらいながら
俺のジュニアの先っぽが彼女のプッシーの入口にキスをした。
2,3度ペニスの先っぽでプッシーをかき混ぜると
「Come here ... Now, please insert it」(ここよ・・・さあ、挿入して頂戴)
彼女に促され、俺は体重をかけて彼女のなかにペニスを挿入した。
『おおお!!熱い・・・おま○この中はなんて熱いんだ!!』
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「Oh ... It feels really good.Please shake your waist as it is」
(ああ・・・すごく気持ちいいわ、そのまま腰を振って~)
言われずとも俺はがむしゃらに腰を前後に振りまくった。
「Yes, yes,」(そうよ、そうよ)
シー、シーと息を吸い込みながら
ジェニーは眉間に皺を寄せて下唇を噛みながら官能の表情を俺に見せた。


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11:37  |  異邦人  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.14 (Wed)

異邦人 3

「Show me・・・・A Japanese penis called Utamaro ...」
(私に見せて・・・歌麿と呼ばれる日本人のおちんちんを・・・)

そう言ってジェニーは俺のズボンのファスナーを下ろしてジュニアを引っ張り出した。
「It is sturdy.」(逞しいわ・・・)
そして愛しそうにペニスに頬ずりしたかと思うと、
次の瞬間にはペニスを根元まで咥えこんだ。
無題

「Wait a moment!」(ちょ、ちょっと待って!)
夢にまで見たフェラチオなのに、
俺は堪能する前に2日ほど入浴していないという現実に羞恥心を覚えた。
「Because it is dirty」(汚れているから・・・)
こんな臭いチンポを舐めさせるわけにはいかなかった。
俺は腰を引いて彼女から逃れようとした。
「Oh, come on.I will make it beautiful if it is dirty」
(いいのよ・・・汚れているのなら私が綺麗にしてあげる)
逃れようとする俺の腰をガッチリとホールドして
さらに強力なバキュームで吸引した。
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「Oh! Unbearable!!!」(ううう・・・・たまらないよ・・・)
ファーストキスどころかフェラチオまでこんな短時間で経験できるとは・・・
舌がまるで新種の生物のように俺のチンポを這いずりまわる。

この刺激は童貞男には強烈すぎた。
熱いマグマが金玉を逆流するのがわかった。
『おおお!!もっと金髪女のフェラチオを堪能したい・・・』
でも心とは裏腹に射精が近づきつつあった。
気づけば彼女の頭に手を添えて腰を激しく振っていた。
「Oh!yes!!yes!!」
喉を突く度にゴフッ!と淫らな音を立てながらも決してペニスを引き抜こうとしなかった。
「あああ!!だめだ、ジェニー出ちゃうよ!!」
金髪女のおま○こにブチ込む前に口の中に大量に発射してしまった。
ジェニーは舌のうえに精液を溜めて、
ほら、こんなに出たわよと言わんばかりに俺に精液を見せつけた。
「I'm sweet.」(美味しいわ・・・)
そう一言だけ発して彼女は精液をゴクリと音を鳴らして飲み込んだ。

まだデキるんでしょ?
ペニスを弄りながら上目遣いで悪戯っぽく微笑んだ。
「Of course I can do it a little more」
(もちろんさ、まだまだヤレるさ)
射精したにもかかわらず、萎えることなく俺のジュニアはピクピクと上下した。
「I'm glad, please ejaculate to a pussy next time」
(嬉しいわ、今度は下のお口にたっぷり出してね)
いつのまにかショーツを脱ぎ捨てたジェニーは
自分のプッシーを指でかき混ぜながら妖しく微笑んだ。

「Look, you are already so wet」
(見て、もうこんなに濡れてるのよ)
彼女はプッシーから指を抜き出してビチョビチョになっている指を俺に見せつけた。
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「Can I lick your fingers?」
(指を舐めてもいいかな?)
ジェニーがどうぞとばかりに俺の鼻先に指を差し出した。
舐める前に、俺はクンクンと彼女の指の匂いを嗅いだ。
ツーンとしたチーズ臭が俺の鼻腔を刺激した。
『これが、おま○この匂い・・・』
味は・・・味はどうだろう・・・
興味津々で俺は彼女の指をしゃぶった。

『美味しい!!なんて美味しいんだ』
間接的でこんなにも美味しいのだから
直接アソコに口付ければどんなに甘美な汁をすすることができるのだと思うと
俺の下半身は嬉しさに打ち震えて
精液の残り汁とともにカウパーが次々と流れ出た。
「You seem to be impossible」(あなたも我慢できないようね)
そう甘えた声で囁くとジェニーは俺の手を取りベッドへと誘った。

俺をやさしく押し倒すとジェニーは俺の顔を跨ぐようにして体を重ねてきた。
俺の目の前には夢にまで見た金髪娘のプッシーが息を潜めるように控えていた。
そう、息を潜めるという形容詞がピッタリだった。
まるで呼吸をしているようにわずかにパクパクと開いたり閉じたりしていた。
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11:57  |  異邦人  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.13 (Tue)

異邦人 2

深夜2時になっても店内は大盛況だった。
なかには酔っぱらって喧嘩を始める奴らもいたが、
すかさず店の奥から頑強な男たちが現れて
騒いでるやつらを店の外につまみ出した。

なにもかもがアメリカの空気だった。
知らず知らずのうちに俺は頬が緩んできてしまう。
ビールをコーラで割ったカクテル「ディーゼル」が飲みやすくて
少し酔っているせいかもしれない。
そんな幸せそうな表情をしている俺に興味があったのか、
一人の白人女性が声をかけてきた。
無題

「You are not an American?」
(あなた、アメリカ人じゃないよね?)
俺は返事をする代わりにコクンとうなずいた。
「From which country?」
(どこから来たの?)
「Japan」
(日本です)

「Wow, it is a samurai」
(すご~い、サムライね)
そう言ってクスクスと笑った。
その笑顔で俺たちは親密さを増した。
あまり英語が得意ではないと話すと
彼女は「OK」と言って、まるで小さな子供に話すかのように
単語を区切ってゆっくりと話してくれた。

どこに宿泊してるの?と聞くので、泊る所がなくて困ってると正直に言うと
「It is troubling you,If you do not mind coming to my room?」
(それはお困りですね、よければ私の部屋に来る?)
と誘ってきた。いや、誘ってきたというよりは善意の言葉だったのかもしれないが・・・
俺は渡りに船だとばかりに首がちぎれんばかりに何度もうなずいた。
「My name is Jenny」(私はジェニーよ)
「Yuuto」(悠斗です)
お互いに名乗って握手を交わした。
「Let's go now.」
(行きましょう~)
そう言って俺の分まで会計を済ますと「coming」(来て)と手招きした。
座って話してるときは気づかなかったが、
彼女は巨乳でお尻もプリプリでウエストも細く、いわゆるダイナマイトボディだった。
無題

彼女の部屋はおしゃれなワンルームだった。
「You may sit down properly」(適当なとこに座って)
そう言ってくれたので俺は何気なく彼女のベッドに腰かけた。
「NO・・・」(ダメ)
そう言って彼女はソファを指さした。
「あ、ごめん・・・」俺はとっさに日本語で誤りソファに座りなおした。
「Do you want to SEX with me?」(私とSEXする気?)
あわよくばそういう気持ちもあったが、
まずは宿を確保したいのでそういう気持ちをぐっと押し殺した。
「I can SEX with you」(私はあなたとSEXしてもいいわよ)
「え?」
戸惑う俺におかまいなく彼女は体を密着させて横に座った。
「It is suddenly that bed in is ...No such thing ...」
(いきなりベッドインだなんて・・・そんなのイヤ・・・・)
そう言うなり俺に抱き着き、ディープキスをしてきた。

これが俺のファーストキスだった。
恥ずかしいことに人見知りの俺はSEXどころかキスさえ未経験だった。
彼女は俺の口の中で舌を暴れさせながら俺の股間に手を伸ばした。
「Utamaro・・・・」(大きくなってる・・・)
童貞の俺はキスだけで今にも爆発しそうにギンギンに勃起していた。
無題


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11:59  |  異邦人  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.12.12 (Mon)

異邦人 1

友人が少なく、俺のスマホは専らゲーム専用機となりつつある。

LINEだの、フェースブックだのとはまったく縁がない。
ゼミで隣り合わせになった奴にも「LINEしませんか?」と声を掛ける勇気もない。
そう俺、高島悠斗はかなりの人見知りなのだ。

こんな俺だから合コンに誘われても尻込みしてしまう。
そんな閉じこもってしまう性格だから、
いつのまにか積極的に俺に声をかけてくれる奴もいない。

そんな寂しい俺の大学生活の夜のお供はネットの中の女だけだった。
ネットサーフィンで見つけたそのサイトは海外サイトだろうか、
日本では御法度のアソコまでバッチリと拝むことができた。
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騙しサイトで高額な金額を請求されても困るので、
俺のPCはセキュリティソフトでがんじがらめにしてある
おかげで起動がやたら遅いのが難点だが、
夜のお楽しみの為ならそれぐらいは我慢しないといけないだろう・・・

「さて、今夜はこの娘(こ)にしようかな」
海外サイトの常連となった今では日本の女よりも金髪レディにメロメロだった。
外人は肉ばっか食べてるから体臭がきついという噂も聞くが
金髪ヘアーに超ピンクのアソコに俺は首ったけになった。

『ああ・・・外国に行って、おもいっきり金髪の女とヤリてえなあ・・・』
海外に行ったところで、人見知りでナンパなど夢のまた夢とわかっていても
PC画面のファックシーンを見ていると、外人とヤリたい気持ちが昂ぶってくる。

そんな悠斗に背中を押すかのようにとんでもない円高ドル安の時期が訪れた。
これが俗に言われるトランプショックというやつだろうか・・・
これは千載一遇のチャンスかもしれない。
このレートならば・・・と、電卓片手に渡航費用などを算出してみた。
『や、安い!!これなら俺のわずかな貯金でもアメリカに行ける!!』
えっと・・・パスポートは・・・
高校の修学旅行で台湾に行ったときのものがまだ有効なはずだ。
ツアーなどで日程など縛られているものは興味がない。
行くなら気ままなフリーで行かなきゃ。
俺はPCを使って航空券をゲットした。



2日後には俺はロサンゼルスの地に降り立っていた。
いろいろ候補地はあったが、
なぜかロサンゼルスが一番開放的な場所のような気がした。
images (13)

『さて、適当なホテルにチェックインしないとな』
街には高級そうなホテルがひしめき合っていた。
だが格安旅行を決め込んでいた俺はなるべく安そうなホテルに狙いを定めた。

「Excuse me・・・I'd like to stay」
(すいません・・・泊まりたいのですが)
人見知りな俺だったが異国人相手だとなぜか大胆になれた。

「It is fully booked.」
(満室だよ)
黒人のホテルの女性から素っ気ない返事が返ってきた・・・・
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その後も片っ端からホテルに声をかけてみたが
いずれも満室だった。
中には「You can not go to other places.」(他を当たりな)と
門前払いをされることもあった。

「これが俗に言う人種差別ってやつなのか?」
どう考えてもどこもかしこも満室なんてありえない。
絶対にわざと宿泊させないようにしてるとしか思えなかった・・・
『くそ!失敗した・・・宿泊先もちゃんと予約しておくんだった』
泊まるところなどいくらでもあると考えたのが甘かった。

さて、どうしたものか・・・・
帰国の便まで3日もある・・・
なんとか寝泊りするところを探さなきゃ・・・

途方にくれて深夜の街を歩いているとオールナイトで営業しているバーを見つけた。
『今夜はここで飲み食いしながら時間を潰すか・・・』
俺はバーのカウンターに腰を落ち着けた。
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19:57  |  異邦人  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.12.07 (Wed)

JUN 26(あすか原作)

「純子~~!もっと早く!!」
階段をまるで転げ落ちる勢いで俺達は駆け下りた。

アウディに乗り込み、エンジンをかけるとのと
地下の駐車場からBMWが飛び出てくるのが同時だった。
images (12)

「行くぞ!あの車だ!!」
酒さえ飲んでいなければ卓也自身が運転したかった。
「このアウディ、新車が納車されるまでの代車なの・・・だから運転しにくくて・・」
ぎこちない運転の純子が言い訳した。
「ぶつけてもかまわん!!!俺が弁償してやる!思いっきり飛ばせ!!」
助手席から発破をかけても純子の安全運転は相変わらずだった。

徐々にBMWとの距離が離されて行く・・・
『くそ!どこへ行くつもりなんだ・・・』



「飛び降りる素振りを見せてみろ!その前にこれでブスリだぞ!!!」
沖島がナイフを美智子に向け、片手運転でアクセルを踏み込んだ。

『飛び降りる?冗談じゃないわ!こんなスピードで飛び降りれるわけないじゃないの!!』
猛スピードに加え、片手運転だから車がふらつく・・・
美智子は慌ててシートベルトを締めた・・・
ダウンロード (5)

「どこへ連れてゆくつもりですか?」
美智子の問いかけに、頭を2,3度振って現れたJUNが「天国よ・・・」と答えた。
「て、天国?」
対抗車のトレーラーのヘッドライトが車内の2人を照らし出した・・・
いつしかBMWは反対車線を走っていた。
「あなたに卓也を渡さない・・・卓也は永遠に私のもの・・・そう・・・永遠にね・・・」

トレーラーがヘッドライトをパッシングさせながら大きくクラクションを鳴り響かせた。
『こんな形で死んでたまるもんですか!!!』
正面衝突する寸前、美智子はハンドルに手を伸ばし、思いっきりハンドルを切った!!!


大きなクラクションの鳴り響く中、ドーーンという衝突音がアウディの車中の2人の耳に届いた。
やがて見えてきた光景はトレーラーにぶつかり、見るも無残なBMWだった。


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。




仕事を終え、赤いアウディを乗りこなし、いつもの道を走り抜けた。
所定の場所に車を停めると、
マンションのエントランスですでに暗記してしまった暗証番号をプッシュした。

軽い足取りでエレベーターに乗り込み、『11階』のボタンをプッシュした。

11階に到着するとそれまで以上の軽い足取りで、いつものドアを解錠した。

「ただいま」
卓也が靴を脱ぎながら、漂ってくる夕食の匂いを嗅ぎながらリビングに向かった。

「あら、おかえりなさい・・・」
純子が笑顔で出迎えた。

「ねえ・・・今夜も・・・Hするんでしょ?」
上目使いでいたずらっぽく聞いてきた。
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「もちろんさ」
純子が期待する答えを言ってやった。

「ふふふ、やっぱりね、そう思ってお布団干しておいたわ」
そう言って、寝室の方をチラっと目をやった。

「じゃあ、私そろそろお仕事に行くからね。車のキーを返して」
はいどうぞ。純子の手にキーを手渡すと「いってらっしゃい」とほっぺにキスしてあげた。

「じゃあ、行ってくるからね」と卓也に手を振り、
それからキッチンに向かって
「旦那様のお帰りよ~、今夜も愛し合いたいんだってさ~、あんまり激しくしちゃダメよ~」と声をかけ、
キャハハと笑いながら部屋を出て行った。

あの事故で美智子は頭を強く打ち、記憶を失くしていた。

いや、それどころか、変な記憶がインプットされてしまったようだ。
純子の部屋を自分の部屋だと言ってすっかり居座り、
昼間は純子と愛し合い、夜は卓也と愛し合った。

この奇妙な三角関係がどこまで続くのか解らなかったが、
3人が3人とも満更でもなかったのでしばらくは続きそうだった。


「ただいま・・・」
キッチンで夕飯の準備をしている美智子を後ろから抱きしめた。

「あん・・・もう~卓也さんったら・・・今夜もいっぱい愛してね」

「ああ、いっぱい愛してあげるよ・・・」

夕飯の前に・・・いいだろ?

うん・・・・


そして2人は手を繋ぎ、寝室へと消えていった。
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20:38  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.06 (Tue)

JUN 25(あすか原作)

「美智子ー!!」
ドアが荒々しく開かれた、いや、正確には開けられようとした。
開こうとしたドアがチェーンロックにより、開かれることを拒絶した。
純子が外出したあと、沖島が施錠していたのだ。

「くそっ!くそっ!!」
卓也が力まかせに何度も開こうとしたが、
まるで嘲笑うかのようにガチャガチャと鈍い金属音を発するだけだった。

「やれやれ、もう突き止めやがったか‥‥純子の奴、裏切りやがったな。」
そう言いながらも、まるで何事もなかったように注送を続けた。

美智子は頂点に達しかけていたが、
卓也の呼び声に「女」から里中美智子へと覚醒した。
『助けて!卓也、助けて~!!』
心の中で美智子は助けを叫んだ。だが声にして発することができなかった。
卓也に救いだされることは、
沖島と繋がっているこの姿を見られてしまうということに他ならなかったからだ。
『ああ‥‥今すぐにでも助け出して欲しい‥‥でも、この姿は見られたくない‥‥』
images (10)

「沖島ー!そこにいるんだろ?頼む!開けてくれ!‥‥
俺が過去にお前に何かしたのなら謝る!お願いだ、もう俺たちを許してくれ!!」
いつしか卓也の声は涙声になっていた。

「卓也‥‥」
卓也の名を呼んだのは美智子ではなかった。
それは、美智子と体を重ねている沖島が発したのだった。
だが、沖島が発した声であるにも関わらず、その声は‥‥女性の声だった。

美智子を貫いていたベニスがみるみる萎んでゆく。
やがて芯のなくなったソレは、ツルンと美智子の中から抜けて行った。

ポツ・・・・
美智子の胸に雫が落ちる・・・
涙だ。沖島が涙を流していた。
爬虫類の顔が柔和になり、阿弥陀如来の如くやさしい顔立ちに・・・

「卓也・・・どうして・・・どうして私を捨てたの?・・・」
ベッドから降りて沖島が
持参したバッグの中からサバイバルナイフと車のキーを手にした。

「あなた・・・・・あなたは一体・・・?」
しなやかな体の動き・・・それはどこから見ても女だった。
ただ股間にぶら下がっているモノがその人物が男だと認識できた。

「さあ!!こっちへいらっしゃい!!」
美智子の腕を取り、立たせると後ろから羽交い絞めにした。
そして喉元にナイフを突きつけた。
images (11)

「きゃあー!!沖島さん!やめてください!!」
その金切り声に、沖島は2,3度頭を振ると、またあの爬虫類に目が蘇った。
「うるせえんだ!この淫乱女があ!!・・・
おい!大杉!聞こえてるんだろ?今、そっちに行ってやるよ。
これから、このお嬢ちゃんと夜のドライブだ~~!!
へへへ・・・手出しするなよ~。
俺に歯向かったら、このお嬢ちゃんの喉を切り裂くからなあ~~~!!」
その声も立ち振る舞いも先ほどと違い、元の沖島そのものだった。


ドアを開け、通路にでると卓也が今にも飛びかかろうとしたが、
美智子の喉もとのナイフに気付くと2,3歩後ずさった。
その脇を通り抜け、裸の男女はエレベーターホールへと向かった。

卓也たちは、その後ろを付かず離れず一定の距離を保ち着いてゆく。
「やめろ沖島!なぜこんな事をする!俺が何をしたって言うんだ!!」

その声に、エレベーターの呼びボタンを押した沖島が再び2,3度頭を振った。

「何をした?あなた覚えてないの?あなたは私を捨てたのよ!」
まただ、また女の声色で話しはじめた。

美智子は確信した。
そう沖島は2重人格者なのだと。

「捨てた?なにを・・・なにを言ってるんだ沖島・・・俺にはなんの事だか・・・」
卓也も混乱していた。
沖島は狂ってしまったのか?

「おきしま?ああ、私の中の男の事?
卓也、ほんとに私を覚えていないの?私よ・・・JUNよ!!」
何?沖島がJUN?
いったい何がどうしたっていうんだ?!・・・

「ほら、私たち仲良くメール交換してたじゃない。
一年後にお互い社会人になって
同期入社のメンバーにあなたの名前を見つけたときは目を疑ったわ。
でも、同姓同名かもしれない、私は、あなたにメールアドレスの交換を求めた。
そして、やはりあなただったと確信したわ。
私は、天にも登る嬉しさだった。神さまがくれた最高のプレゼントだと思ったわ。」

つまりは、沖島はJUNであり、
二人は同一人物でありながら、別人の人格を持つ二重人格者ということか。
「いや、でも。交換したアドレスはJUNのものじゃなかったじゃないか」

「当然よ。あのアドレスは沖島のものだもの」
携帯電話を二台持っていたということか‥‥

「それが突然、あなたからメル友解消の通知が来たわ・・・」
あの夜、美智子が不愉快だからメル友なんかとメール交換しないでくれと言った時だ・・・

「私は泣く泣く了承したわ。
でも、さほどショックじゃなかった。
だって会社に行けば実物のあなたに会えたんだもの・・・・
沖島の体を借りて、あなたの体にタッチもしたわ。
夢のような時間がいつも流れていた・・・
それが・・・それが・・・この女が!!!」
ナイフを持つ手に力が入り、
白い肌に真っ赤な血が滲み美智子を傷つけた。
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「待て!待て!!!
頼む、ナイフを下げてくれ!!
美智子は何も関係ないんだろ?!!!」

「関係?大有りよ!!!
今年の夏、同僚同士でキャンプに行ったときのことよ・・・
私は密かに沖島と入れ替わっていた。
そうとも知らずにあなたは私にこう言ったわ『俺、たぶん来年あたりに結婚しようと思う』って・・・
そして、この女とのツーショット写真を私に見せつけたわ!!!」
そんな・・・そんな・・・俺は親友の沖島だからこそ打ち明けたというのに・・・

「私は嫉妬に狂った!!!
そんなとき・・・私の中の沖島が復讐に手を貸すと言ってくれたわ」
そこまで話すと再び頭を2,3度ブルブルと振ると沖島に戻った。

「JUNと話をしたか?わかったろ?お前はひどい男だ!!
純情な女の気持ちを踏みにじったんだからな!!!」
踏みにじるもなにも、JUNはお前じゃないか!
俺に好きな女も持たずに一生独身でいろとでもいうのか・・・

ポ~ンという電子音と共にエレベーターが到着した。
中に乗っていた年輩のご婦人が
素っ裸の男女に気付き、きゃあ~~と悲鳴をあげ走り去った。

エレベーターに乗り込んだ2人を追い詰めて共に乗り込もうとしたが、
「来るな!来ればこの女の首を切る!!」と威嚇した。
閉まりゆく扉の隙間から
「この女は頂く!お前は一生孤独に生きろ!!!」と捨て台詞を残し、下っていった。

「追いかけるわよ!!」
純子が再びエレベーターの呼びボタンを押した。
「待ってられない!!」俺は隣接の階段を走り降りた。
「あ!待って!!」純子も慌てて後に続いた。
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10:36  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.05 (Mon)

JUN 24(あすか原作)

繁華街を往来する人々が、
あんぐりと口を開けて走りゆく俺たちを見送った。
当然だろう。バスタオル1枚だけを纏った美女がバスタオルをなびかせ、
ほぼ全裸に近い姿で走り去って行くのだから。

パーキングには、見覚えのある白いアウディが停めてあった。

「乗って!!」
素早くエンジンをかけると、急発進させ夜の国道を猛スピードで走らせた。
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「JUN‥‥いいのか?」
助手席から運転席の純子の横顔に真意を確かめた。

「いいもなにも・・・・ごめんなさい。・・・
私、あいつからあなたの事を女たらしの女の敵だと聞かされてたの。
でも、美智子さんの居場所を知りたいというあなたの真摯な姿に、
あいつに騙されているんだと気付いたの・・・
仕事を手伝えって・・・あなたに復讐するんだって・・・」

「復讐?」
一体なんのことだ?
入社以来、奴とはいざこざを起こした覚えはない筈なんだが・・・・



「ここよ・・・・私のマンション・・・私の部屋に・・・監禁してるの・・・」

「か、監禁!!!??」
なんてことだ・・・
俺と関わっていたばかりに・・・すまん・・・・
もう少しの辛抱だからな・・・・もうすぐ迎えにいくから・・・・

アウディを駐車場に停め、2人はエントランスを目指し駆け出した。
途中、純子のバスタオルが肌蹴落ちたが、
気にもとめずに素っ裸で暗唱番号をプッシュしてオートロックを解除し
エレベーターに飛び込んだ。
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ピチャピチャピチャ・・・・
バスルームにいやらしい音が響き渡る。
沖島はバスルームの床に這い蹲り、
小水の雫に濡れた美智子の陰戸を舐めしゃぶっていた。
「ふふふ・・・かなり我慢していたんだな・・・味が濃いぞ・・・」

「あああ・・・・恥ずかしい・・・あ!!そ、そんなところまで・・・・」
沖島の舌先が、やや膨らみかけた後ろの穴に届き軽くノックしていた。

「おや、いい匂いさせてるねえ・・・くくく・・・意外と溜まってるんじゃないのか?」

「イヤ!・・・・そんなことないです・・・・
そんなふうに言わないでください。」
言葉とは裏腹に、沖島が舐めやすいように腰を浮かしてる自分が悔しい・・・
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「夜は長い・・・ゆっくりと2本差しの気持ちよさを味わせてやるよ・・・」
どうして・・・・嫌いな男なのに・・・体が・・・・疼く・・・・

「さあ、ベッドへ行こう。俺を忘れられない身体にしてやるよ・・・」
再び、手錠の鎖を引っ張られてベッドルームに連れていかれた。
ただ、バスルームに連れ込まれた時と違い、
美智子は抵抗もせずに夢遊病者のようにフラフラと導かれるままにベッドルームに足を運んだ。

ベッドに横たわりながら、
美智子の目はひたすら沖島自身のペニスとその腰に装着されたディルドに釘付けとなっていた。
「あああ・・・・私、どうしちゃったんだろう・・・・
欲しがってる・・・・頭では拒絶してるのに、身体が・・・身体が、ペニスを欲している・・・・」

「さあ、まずは1本差しだ。俺自身のモノでお前の膣(中)を味わせてくれ。」
ギンギンに勃起したペニスの先端が美智子の陰唇にキスをした・・・・・
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。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

エレベーターが静かに動き出す。
重力に逆らうやや不快な圧を体に感じる。

ふと気付くと、純子が胸の前で腕を組み、小刻みに震えていた。
当然だ。晩秋の夜は想像以上に冷え込む。

卓也は自分のオータムコートを脱いで純子の肩に羽織らせた。
「・・・ありがと・・・・」
純子は小さな声で卓也の気遣いに礼を言った。
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やがてエレベーターのデジタルが「11」を示して停止した。

扉の開くのが遅くてイライラする。
半分ほど開いた時点で2人はホールに飛び出した。

こっちよ!純子が卓也を自室に導く。

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

沖島のペニスの先端が美智子の陰唇に触れた・・・

「あああ~~~!!!」
体に電流が流れる・・・
なんてことなのだろう。美智子の体は沖島のペニスを求めていた。

「乾いたオマンコにぶち込むのが好きなんだがね・・・・
思いがけずに君のワレメを舐めてしまったからほどよい潤みを与えてしまったな・・・・
まあいい・・・・挿入(い)れるぞ・・・猿轡を外してやる。思いっきりよがれ」

ああああ・・・早く!早く貫いて・・・・私を・・・狂わせて・・・
小便をするところを見られ、尿の雫に濡れた自身のモノを舐められた時点で恥じらいと、
恐怖と憤りが頂点を通り越してしまい、美智子の理性が崩れ始めた。

沖島という男でなく、ただペニスという「男」を欲していた。
私の恥じらいを、恐怖を、憤りを逞しいペニスで埋めて逃避させて欲しかった。

グググ・・・
沖島の「男」が美智子の狭き「女」を掻き分けて侵入してくる。
先日、同じ男に与えられた痛みはこれっぽちも感じなかった。
求めていた快楽がそこにはあった。
美智子の「女」は嫌というほど潤い、「男」を奥へ奥へと飲み込もうとした。
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「おいおい、やけにいい道具を持ってるじゃねえか。
こりゃあ大杉の奴もお前に溺れるのも当然だな。・・・
乾いたオマ○コもいいが、こうして濡れそぼったオマ○コも・・・・気持ちいいもんだな・・・」

あああ・・・そんなふうに言わないで・・・いえ、もっと言って・・・
あふっ!!すごく・・・気持ちいい・・・・あああ・・・もっと奥まで・・・奥まで頂戴!!!

乳首もクリトリスも感じまくってビンビンに勃起していた。

腰に装着したディルドが美智子の恥骨に押し当てられ大きく反り返っていた。
そしてその根元の部分がちょうど美智子のクリトリスをグリグリと愛撫していた。

「あう!!いい!!・・・・すごく・・・いい!!!」
沖島に抱かれているのではなく、美智子はただ単に「男」だけを「女」に感じていた。
思考はすでに停止していた。
今、与えられている快楽を子宮で受け止めていた。

もうすぐ・・・・
もうすぐ大きな波が来ようとしていた。
美智子の快楽がどんどん上昇していく。
上昇しきったところに大波がやってきて、
奈落の底へ突き落とすような体感を与えてくれる。その瞬間まであとわずか・・・

「あ!・・あ!・・・い、逝き・・・そう・・・・・」
なにもかも忘れる事のできる瞬間まで・・・あと・・・わずか・・・・
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と、その時だった。
「美智子~~~~!!!!!」
卓也の声が・・・
はっきりと卓也の声がした。

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10:22  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.04 (Sun)

JUN 23(あすか原作)

なんとか、ここから逃げ出さねば。
『考えるのよ、美智子!しっかりしなさい!』
心の中で自分自身を叱咤激励する。

なんとか、こいつの目の離れた隙を狙って‥‥

こいつと離れて‥‥
そうだ!トイレだ、トイレに行かせて貰って小窓を叩き割ってしまおう。
通路を通りかかった人が割れたガラスの破片を見て
「割れてますよ~」って訪ねてくるかもしれないし。
その人に助けを求めよう。

「あっへ!ほうのばへみ、どいでひじがぜで」(待って!その前に、トイレに行かせて)
猿轡を噛まされた口で必死に訴えた。

「はあ~?いったい何言ってんだ?」
どうやら伝わらなかったらしい。
美智子は、股関を押さえ、内股でモジモジしてみた。

「なんだ。トイレに行きたかったのか。丁度いい、出すものを全部出せばいい」
美智子の思惑とは別に、沖島に楽しみを与えてしまった。

手錠の鎖を引っ張り、沖島が美智子を連れていったのは
トイレを素通りし、その奥のバスルームだった。
「・・・・・!!!!」
向こう!!トイレは向こうよ!!!
美智子は必死にもがきトイレはここじゃないとアピールした。

「ここがお前のトイレだ。さあ、やれ!!出してスッキリしろ。俺がじっくり見ててやる」
ぶんぶん!!!首が千切れんばかりに横に振った。
だが冷血なこの男の目にはその拒否の姿が見えぬようだった。

「そうか・・・床にしゃがむのはやりにくいか。
ではバスタブの縁にしゃがめ!そして排水口めがけて勢いよく小便しろ。
ん?小用ではなく大便がしたいのか?なに?便秘気味なのか?
おお、そうか、そりゃあ気付かなかったすまんすまん」
そう言うといつの間に用意したのか巨大な注射を美智子の目の前にかざした。

「!!!!!!!」
あんなもので浣腸されてたまるものかと小用をアピールするためにバスタブにあがった。

「なあんだ、大便じゃあなかったか。じゃあとっととしちまえ」
そう言うと美智子の前にしゃがみこんだ。
『ばか・・・・そんなとこにしゃがみこんだら・・・出るものも出ないわよ』
実は本当に用をたしたかったのだ。
M字でしゃがみこむと我慢していた尿意がみるみる溢れ出した。
ダウンロード (3)

『ああ・・・見ないで・・・・イヤ・・・・恥ずかしい・・・』
美智子が我慢しようと思えば思うほど尿意があふれ出す・・・

チョロ・・・
最初の一滴が出た途端、我慢の限界が越えた・・・・
シャア~~~~・・・・
顔から火が出そうなほど恥ずかしかった。

「うへへ・・・出てる出てるぞ~~~
オマ○コの肉をヒクヒクさせながら黄金シャワーがでてるぞ~~~」
黄金水を足元に浴びながら、沖島は歓喜の声をあげた・・・

『ああああ・・・・・』
恥ずかしいのに・・・屈辱なのに・・・・・
・・・・・・私は
・・・・・・感じていた・・・・・



。。。。。。。。。。。。。。。。。

『くそ!!まだか・・・まだ逝かないのかよ~~~』
やはり挿入しなければ逝かせられないのか・・・

卓也は焦っていた。
一刻も早く純子を逝かせて美智子の行方を聞き出したかった。

もう充分すぎるほどの前戯を施した。
純子の秘境は溶岩のように煮えたぎり、陰唇は感じまくりぷっくりと膨れていた。

あとは・・・
とどめに挿入して、熱い肉棒で掻き混ぜてやれば逝くのは目に見えていた。

だが・・・・

だが、肝心のモノが・・・・・勃起しないのだ。
先ほどまでは、しっかりと勃起してスタンバイOKだった。

なのに最後の仕上げの段階で萎れてしまったのだ。

焦りと共に、視界がグルグルと回りだした。
今頃になって部長に飲まされた酒の酔いが回ってきたのだ。

『くそ!!なんてことだ!!!しっかりしろ卓也!!』
焦りは焦りを呼び、額からは玉のような汗が一気に溢れ出した。

さっきまで卓也の身体の下で身悶えていた純子の喘ぎ声も小さくなってゆく。

額から噴き出た汗が雫となって純子の胸に落ちてゆく・・・・
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「もういい!!」
純子は不快感のため、卓也を押しのけた。

「ま、待ってくれ!!!もう少し、もう少しで勃起するんだ。
ほんとうなんだ!!ちょっと時間をくれ!!」
ベッドの上に正座して、しな垂れたペニスをしごきまくった。

やや硬度が出たと思えば、またたくまに萎み元のフニャチンになってしまう・・・

「くそ!!くそっ!!!!どうしてだ!どうしてなんだよぉ~~~!!!!」
しごきすぎてペニスが赤くなってゆく・・・
だが皮肉にもその摩擦が痛みに変わり、ますます勃起から遠ざけた。

いつしか卓也の瞳から涙が溢れ出した。
『情けない・・・・美智子の・・・・美智子の元へ行けない・・・・』
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止めどもなく流れ行く卓也の涙を、純子もまた涙に潤んだ瞳で見ていた。
『ほんとうに・・・・ほんとうに美智子さんを愛しているのね・・・・』

気付けば純子が部屋のバスタオルを身体に巻いていた。
そしてドアに向かって歩き始めた。

「ま、待って・・・・待ってください・・・」
純子の背に追いすがった。

「待てないよ・・・・時間が惜しいもの・・・・
さっさと服を着て頂戴・・・・なにを情けない顔してるの!!!
あんた男だろ?・・・・
行くよ!彼女の元へ!!・・・・だから、さっさと準備しな!!!」
どういうことだ?わけがわからぬまま着衣した。

「用意はできた?さあ行くよ!!」
バスタオルの裾をなびかせて従業員ロッカーに一度立ち寄り、
車のキーを握りしめ店を抜け出すとパーキングを目指した。
背後から店の受付のボーイが何か叫んでいたが、純子は振り返りはしなかった。
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07:25  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2016.12.02 (Fri)

JUN 22(あすか原作)

「ああああ・・・・卓也・・・・欲しい・・・・」
まるで、長年の恋人同士であるかのように、純子は卓也に甘えた。


純子は中学3年のときに、母が再婚した養父に乱暴されて処女の花を散らした。

養父は純子の家に転がり込んできてから、ずっといやらしい目で純子を見ていた。

当初は働き者で、やさしい養父だったが、やがて酒を飲み母に乱暴するようになった。
生活は苦しくなり、母はパートに働くようになった。

ある日、純子は体調がすぐれなくて学校を休み、自室で寝ていた。
自室といっても襖1枚隔てただけの粗末な部屋であった。
「純子、腹減ったろう?ラーメンでも作ってやろうか?」
一見やさしい言葉のように聞こえるが、
裏を返せば昼食を作れと催促してるようなものだった。

「あ、お父さん。私が作ります」
ふらつく足で必死に昼食を用意し、養父に食べさせた。
養父は「うまい、うまい」を連発し、
ビールを飲みながら完食し、大きなゲップを吐き出した。
発熱の為、少し汗ばんでしまい不快になった純子は、
洗面器に湯を入れタオルを浸し、それを固く絞って身体を拭こうと思った。
襖を閉じ、パジャマを脱ぎ身体を拭いていると、
バッと襖が開き「お・・・身体を拭いていたのか・・どれ、お父さんが拭いてやろう」
そう言ってどかどかと純子の部屋に入り込んできた。

「けっこうです」断わったにもかかわらず、タオルを純子の手から捥ぎ取り、
純子を布団に押し倒して身体を拭き始めた。
「いやあ・・・それにしても純子はいい身体をしてるなあ。もう男とは寝たのか?」
そう言って背中を拭いていたのが少しずつ下半身に降りてゆきパンツを捲り、尻まで拭き始めた。
「だめ・・・お父さん・・・そこは自分で拭きますから」
そう断わったが大きな手で押さえつけられ身動きが取れなかった。

「ここが一番汗をかいて匂うんだ。ほら、こんなに臭うじゃないか」
養父は尻の谷間に顔を埋め、スースーと匂いを嗅いだ。

「やだ!お父さんヤメテ!!」
「くそ!!大人しくしろ!!!!ちゃんと拭いてやるってんだ!!!」
拭くといいながら、タオルを投げ出し純子の下着を脱がした。
養父の目はギラついていた。
純子に覆い被さり、酒臭い息を吐きながら純子の身体を舐めまわした。

唾液にまみれた身体が気持ち悪かった。
やがて養父のぶっとい指が純子の大事な谷間を弄り始めた。
『助けて!!誰か助けて!!!』心の中で必死に叫んだ。
悲しいことに心の叫びは恐怖のあまり声として発することはできなかった。

両手で腰を掴まれ、
グイッと尻を高々とあげられると熱い強張りを純子の中に沈めた。
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痛くて痛くて泣き叫びたかった。
だが怖いという思いが痛みをかき消した。
養父は鬼のようにガンガンと下腹部を撃ち続け、
やがて真っ白な精を真っ赤に染まった純子の泉にぶちまけた。


純子は中学を卒業してすぐに温泉旅館に住み込みで働きはじめた。

養父のもとから一刻も早く離れたかったからだ。

成人を迎える頃に一通の手紙が届いた。
養父が亡くなったとのことだった。

残されたのは膨大な借金だった。
酒とギャンブルは純子母子に借金と言う爪あとを残した。

借金の返済のために、純子は風俗で働き始めた。
働いて、働いてやっとのおもいで借金を返済した。

これでもう自由だ。
そう思って自分を見つめなおすと、風俗以外で暮らす術がないことに気付いた。
もう落ちるとこまで落ちたんだ。なんだか開き直ると身体が軽くなった。
実入りのよさを求めてSMクラブでM嬢として生計をたてた。

これからは思いっきり稼ごう。
いいマンションに住んで、外車を乗り回し、そして・・・そして・・・
いい男を見つけて、幸せな家庭を築くんだ。



そして、そのいい男が目の前にいる。
私は今、いい男に抱かれている。
愛したい・・・・心の底からこの男を愛したい。
でも真実を知ったとき、このいい男は私を恨むだろう・・・・
だったらせめて・・・・このひとときを、少しでも長く・・・


。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。



「さて・・・・ショータイムの始まりだ。」
沖島がバッグから何やら取り出した。

「これが何かわかるかね?」
それは黒々としたディルドが生えたペニスバンドだった。
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「これを純子に装着させて、あいつにお前をいたぶってもらうつもりだったが・・・
仕方ない私が着けるとしよう」
そう言って沖島は自らの腰にペニスバンドを装着した。

股間には自らのものをぶら下げ、下腹部には逞しいディルド・・・
「2本同時挿入は経験あるかな?」

「ううう・・・ぐぐぐうううう・・・・!!!」
猿轡をされているために、悲鳴はくぐもった音となり、夜に吸い込まれた。

「大杉の奴は、ちゃんと後ろの穴も可愛がってくれたかな?」

美智子ができる抵抗は、ただ首を左右に振るだけだった。
「おや?後ろは処女ですか?それはいけませんねえ・・・・
なに、痛いのは最初だけ・・・前の穴と同じですよ。
慣れれば病み付きになるんです。
そのうち菊門をいじられただけで逝けるようになるんですよ・・・」

沖島は自分の言葉に酔いしれ、興奮してきたのか股間の自分自身を逞しく隆起しはじめていた。

くくくく・・・・
悪魔の笑い声が美智子を奈落の底へ突き落とそうとしていた。
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13:00  |  JUN(コラボ作品)  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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