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2016.08.11 (Thu)

世界で一番身近な女 1

「ちょっと大介、そこ全然違うよ」
大介の姉の紗希(さき)がシャープペンシルを指で器用に回しながら
大介の宿題を見ながらため息をついた
「え?」
どこが違うのだろうか・・・・
何度見直してもどこが間違ってるのかまったくわからなかった。

「あんた、ほんとにやる気あるの?」
これじゃあ、あんたが入学できる大学なんてないわねと
悪態をついた。

「イヤなこと言うなよ。これでも必死に勉強してるってのに・・・」
あまりの偏差値の低さに、このままでは大学浪人まっしぐらだと
母は姉の紗希に弟の大介の家庭教師を頼んだ。
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「まったく進歩なしじゃやってられないわよ
おまけに姉弟だから無償で家庭教師をやらされて
こちらもたまったものじゃないわ」
それに、あんたの部屋って臭いんだもんと
ゴミ箱に顔を近づけてクンクンと匂いを嗅いだ。

「あんたさあ・・・・
オナニーばっかしてるんでしょ・・・・」
図星だった。
だが大介は平静を装いながら「そんなことしてる訳ないじゃん」と言った。

「まあ、年頃の男でおまけに彼女もいないんじゃ
自分で慰めるしか性欲処理できないんでしょうけど」
年がら年中、
男をとっかえひっかえしてるサカリのついた猫のような姉貴に言われると
無性に腹が立った。

「じゃあさ、私出かけるからね」と腕時計に目をやって姉貴は立ち上がった。
今日から3日間、オヤジとおふくろは旅行に行っていて留守だった。
そんな両親が不在なのを幸いに、どうせ夜通し男と遊びにでも行くのだろう。

ここと、ここの問題をちゃんとやっておくのよと
ありがたい捨て台詞を残して姉貴は外出した。

バカめ、問題集なんてものは最後の頁に答えが載ってるのさ
俺はさっさと答えを丸写しして、
せっかく家族が誰もいない夜をお楽しみタイムとして満喫することにした。


さてと・・・
俺は年齢をごまかしてレンタルしてきたAVをセットした。
画面では無意味なインタビューシーンが始まった。
この無意味な時間は己のセッティングのためにあるのだと思わずにはいられなかった。
いつもは家族の誰かが部屋に入ってくることを想定して、
ごまかせるようにズボンのジッパーからジュニアを開放させるのだが、
この日ばかりはそんなことに神経を使う必要もなく、
素っ裸で開放感に酔いしれた。

ティッシュペーパーを傍らに置き、いつでも発射できる支度を整えると、
ちょうど画面では女の子がローターで乳首を攻められていた。

画面の女が艶かしい声で喘ぐ・・・
その声に刺激されて大介のペニスはそそりたった。
ぐっとペニスを握りしめシコシコと上下にしごく。
『おお~!気持ちいい!』
下半身丸出しだといつも以上に興奮した。
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09:21  |  世界で一番身近な女  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.08.14 (Sun)

世界で一番身近な女 2

興奮しているせいか
いつも以上に終焉は早かった。
画面では女がモザイクの中で、
男のイチモツを咥えて頭を上下に振っていた。

特別刺激的なシーンでもなく
AVはほんのプロローグだったにも関わらず
大介の肉筒の先からは大量のマグマが噴出した。
萎んでゆく己の肉棒をティッシュで拭いながら
大介はほんのちょっぴり自己嫌悪に陥っていた。

高3の夏が過ぎ去ろうとしていた。
悪友グループの中から一人、また一人と童貞を卒業していった。
大介は童貞を卒業するどころか、未だかつて女性と交際したこともなかった。
AVの女のような彼女ができて
自分の好む快楽を与えてもらえたらどんなに素敵だろう・・・・
フェラチオってどんな気分なんだろう
いや、それ以上に女の体に自分の肉体の一部が埋没するってどんな感じなんだ?
オナニーよりも気持ちいいのだろうと思ってはいるが
幼い頃、運動会のフォークダンス以来、
女性と手を握ったこともない大介には想像すらすることもできなかった。
『ああ・・・こんなオナニーじゃなく、本当の女とやりてえなあ・・・』
一発抜いて気持ちの昂ぶりが静まった大介は、
いよいよ挿入シーンに差し掛かるAVをボーッとしながら眺めていた。
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それから数時間が経過した。
大介はエアコンを強冷にしたままいつのまにか眠ってしまったようだ。
素っ裸の体は芯から冷えきっていた。
大介は寒気を感じて目を覚ました。
途端にブルルと体の震えを感じた。
「いけねえ・・・風邪ひいちまうよ」
バスタブに湯を張り、とりあえず冷えた体を温めることにした。



その頃、姉の紗希はかなり泥酔して帰宅した。
ボーイフレンドは数多くいるが、その中でも本命としていた男に振られたから
帰宅途中で酒を煽るように飲みまくった。
その男はルックスも性格ももちろんのこと、
ペニスの大きさや長さ、性癖さえ紗希の望み通りの男だった。
いろんな男とSEXしたが彼とのSEXが一番陶酔できた。
「俺・・・お前とはもうできねえよ」
他に好きな女が出来たからもうこれで終わりにしようぜ・・・
彼は紗希の顔を見つめることなく、遠くに視線をやりながらそう告げた。

「バカにしちゃって!!・・・・そんなことのためにイチイチ呼び出すんじゃないわよ!」
何とも言えぬ怒りがフツフツと沸き起こっていた。
今夜も激しいSEXを期待して
とびっきりのランジェリーを身につけてイソイソと出かけた自分が情けなかった。
男を捨てることはあっても、男に捨てられるのは初めてだった。
むしゃくしゃしていた。
シャワーでも浴びて、さっさと寝てしまおう。
紗希はバスルームに向かった。

もし、脱衣カゴに大介の下着が放り込まれていれば
弟が入浴しているとわかっただろうが、
大介は自室から素っ裸のままでバスルームに直行したので
紗希は誰も入浴していないものだと思っていた。
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カチャ・・・
いきなりドアが開いて裸の紗希が入ってきたのだから大介は目を丸くして驚いた。
「ね、姉ちゃん!!なんだよ、いきなり!!俺が先に入ってんだぞ!!」
大介が自分を非難する声を出した
素面(しらふ)ならば、キャーと悲鳴をあげて飛んで出て行っただろうが
泥酔し、自暴自棄になっている紗希はお構いなしだった。
「いいじゃん、姉弟なんだしさ~~、それによく一緒にお風呂に入ったじゃん」
「そ、それは子どもの時の話だろ!!」
見てしまった・・・成熟した姉の裸体を・・・・
それとともに自分も見られるということだ!
大介はバスタブの中であわてて股間を手で隠した。
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07:29  |  世界で一番身近な女  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.08.16 (Tue)

世界で一番身近な女 3

姉との入浴を拒否する大介を無視して姉の紗希はバスタブに侵入してきた。
「ちょ、ちょっと!!」
小さなバスタブに二人は狭すぎる。
紗希がバスタブに浸かるとお湯がナイアガラの滝のように洗い場に流れた。
「あ~~!もう!!お湯がもったいないだろ!」
大介は少しでも流れ出るお湯を減らそうと中腰の体制を取った。
「あ~、気持ちいいねえ~♪」
紗希が感嘆の声をあげながら、大介に抱きついてきた。
じゃれるなよとばかりに、大介は紗希に背を向けた。

「なに恥ずかしがってるのよ」
かわいい私の弟と言いながら大介の背中にピッタリとくっついた。
背中に紗希の乳房のボリュームが伝わる。
『ね、ねえちゃんって・・・すげえ巨乳だったんだ・・・・』
洋服の上からでも胸が大きいのはわかっていたが
こうやって密着されると、それが生々しく実感できた。
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「ね、ねえちゃん!もう上がれよ!」

「なによ!私なんて今さっき浸かったとこじゃん。
上がるならあんたが先でしょ」

大介にしてみれば飛んで出たい思いはあった。
でも、それができないやむにやまれない事情があった。
体の一部が大きく変化してしまっていたからだ。
背中に当たる乳房の柔らかさがとても気持ちよかった。
頭の中では寝落ちする前に鑑賞していたAV女優の
たわわな乳房が頭の中をグルグルと回っていた。

「ねえちゃん、酔っ払ってるんだろ?
すっげえ酒臭いぞ!
酔っているときに入浴なんてするもんじゃねえんだからな」
大介はみるみると顔が真っ赤に上気していった。
それは決して湯にのぼせたとかではなく、
背中に密着する乳房の柔らかさによるものだった。

「あら、真っ赤になっちゃって~
かわゆいんらからぁ~」
湯のぬくもりが紗希の酔いをさらに加速させていた。
次第に睡魔とともに口調も呂律が回らなくなってきていた。
赤い顔をしてるとからかう紗希の顔も程よい桜色に染まっていた。

「かわゆい大ちゃん♪食べちゃいたいぐらいよ~」
酔っ払いの紗希にいたずら心が芽生えた。
不意に大介の耳に紗希がかぶりついた。
甘噛みなどではなく、かなり真剣に歯を立ててかぶりついたのだから
大介にしてみればたまったものではなかった。
「痛え!!姉ちゃん!何するんだよ!真剣に怒るぞ!!」
声を荒らげてみたが、勃起したペニスを手で隠しながらの姿は滑稽であった。
「あら~~~、痛かった?」
紗希は素直にゴメンねえと謝ってくれた。
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しっかりついた歯型に痛いのを忘れるおまじないをしてあげると言いながら
大介の耳をペロペロと舐め始めた。
「あああ・・・・」
産まれて初めての女性からの舌による愛撫・・・・
情けなくも大介の口からは艶かしい声が漏れてしまった。
耳元でピチャピチャと紗希の舌が蠢く音が・・・・
『おおおお!!!めちゃくちゃ気持ちいいじゃん』
股間を押さえてる両手を跳ね除ける勢いでペニスがガチガチに勃起した。

「気持ちいいでしょ・・・・チンチン勃っちゃた?」
そう言いながら紗希の腕が伸びて後ろから大介を羽交い締めした。
「ね・・・気持ちいいことしてあげようか?」
紗希の細い指が大介の乳首を弄った。
たちまち大介の乳首はカチカチに勃起し始めた。
ダウンロード (7)

「き、気持ちいいことって・・・・?」
相手が姉だということも忘れて、
うまくいけばフェラチオしてくれるのではないかという期待に胸をふくらませた。

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13:42  |  世界で一番身近な女  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.08.17 (Wed)

世界で一番身近な女 4

「い、いいことって・・・なんだよ・・・・」
大介の妄想が加速しはじめる。
酔っている姉ならば
こちらの期待にこたえてくれるかもしれない。

「うふふ・・・いいことっていうのはねえ・・・・
こ・れ・よ」
そういって紗希は弄っていた大介の乳首を力任せに捩じった。
「痛てえ~~~~!!!!」
カチカチに勃起していた乳首に激痛が走った。
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「キャハハハ~」紗希は、そんな大介を見て無邪気に笑った。
「ほんとにもう出てけよ!」
甘い期待が消えるとともに、勃起していたペニスも萎んでしまった。

「ごめんねえ・・・・私がいけなかったのね・・・」
紗希の声が急にしおらしくなった。
そして、クスンと鼻をすする音がした。
「姉ちゃん・・・なにかあったのか?」
ただ酔っぱらっているのではないと大介は察知した。
今までにも泥酔した姉の姿を何度も目撃してきたが、
泣き上戸だったとは記憶にない。
「わたしね・・・ふられちゃった・・・・
男をふったことはあるけど・・・ふられるって・・・キツイね・・・」
そっか・・・それでこんなに酔っぱらうまで飲んできたのか・・・
たちまち大介は姉がかわいい女に思えてきた。

「じゃあ、今夜は姉ちゃんがスッキリするまで
俺が愚痴を聞いてやるよ」

「大ちゃん、やさしいのね・・・」

紗希が甘えた声を出しながら、大介の背中に寄りかかってきた。
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「大ちゃん・・・・」

「なんだい?姉ちゃん」

「お湯・・・ちょっと熱くない?」
その一言を残し、姉の体が大介の背中を滑り湯の中に落ちてゆく気配がした。

「お、おい!姉ちゃん!!!!」
酔って入浴してしまったので、紗希はすっかりのぼせてしまったのだった。

あわてて紗希の体を抱きかかえ、バスタブから引きずり出して洗い場に寝かせてやった。
そしてバスルームのドアを開けて涼しい風を送り込んであげた。
火照った体を水で濡らしたタオルで拭ってクールダウンさせた。
「うふ・・・冷たくて気持ちいい・・・・
ちょっとこのまま休憩させてね・・・・」
そういって紗希が微笑を浮かべた。

大介はほっとした。
どうやらちょっぴりのぼせただけのようだった。
「だから言っただろう、酔って入浴しちゃいけないって・・・・」
そういいながら姉の全身を冷えたタオルでせっせと拭った。
胸を拭うと、タオル越しにその豊満な乳房の柔らかさが手に伝わってくる。
安心するとともに、洗い場に寝かせた見事なプロポーションの姉の裸体にムラムラしはじめた。
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『姉ちゃんって・・・・いい女だよなあ・・・』
たちまち萎んでいた分身に力がみなぎってくる。
大介の右手は知らず知らずのうちに己の分身を握りしめていた。
そして自由の利く左手で紗希の足を開いた。
そしてAVではモザイクでハッキリ見えなかった女性自身を凝視した。
そこには子供のころに一緒に入浴した時のタテ筋ではなく膨れ上がった唇のようなビラビラがあった。

「おおお!!!すげえ!!!これがオマ○コか~」
その素っ頓狂な声に紗希が目を覚ました。
そして屹立したペニスを扱(しご)いている大介を見た。

「きゃあ!!だ、大ちゃん、何をしてるのよ!!」
少し休んで酔いが醒めはじめた紗希は大介を叱った。
「あ!!!・・・・姉ちゃんゴメン!!」
バツが悪くなった大介は慌ててバスタブに逃げ込み紗希に背を向けてしゃがみこんだ。

「私たち姉弟なんだよ」
紗希は胸と股間を手で隠した。
「ご、ごめん・・・」
大介は謝るしかなかった。
出来心とはいえ姉の裸体をオナペットにしたのは紛れもない事実なのだから
「信じらんない・・・」
紗希は軽蔑の目を大介に向けた。
大介は体を小さくしてうつむいていた。
紗希はそんなしょげかえっている大介が可愛くなった。
「ごめんね、ちょっと言いすぎちゃったかな・・・」
「いや、いいんだ。悪いのは俺なんだし・・・」

紗希は再びバスタブに入って先ほどと同じように大介の背中にくっついた。
「大ちゃんも男なんだもんね・・・、ねえ、お姉ちゃんの体を見て興奮した?」
大介は訳がわからず体を小さくしながら「ま、まあ・・・その・・・」とポツリと答えた。
「大ちゃん、彼女いないんだったよね・・・・
お姉ちゃんがしてあげようか?途中でやめたら気持ち悪いでしょ?
なんかムラムラしたままって体によくないしさ・・・」
そういいながら紗希の手が大介の股間に伸びてきた。
「出しちゃえば?」
「えっ?」
大介の頭が混乱しはじめた。
「手で・・・すればいい?・・・」
そう言って股間を隠す大介の手を払いのけてペニスを握った。
「どう?気持ちいい?」
女性に握られるのがこんなにも気持ちいいなんて・・・
初めての感触に萎れていたペニスが再び暴走しはじめた。
紗希の細い指が何度も上下に扱く。
そしておもむろに人差し指で亀頭のワレメをなぞった。
「あうっ!!!」
なぜだか無意識に大介の腰がヘコヘコと跳ねた。
「こういうのも好きかな?」
紗希の言葉が耳元でくすぐる。
そして右手でペニスを扱きながら、左手がさっきと同じように乳首をいじり始めた。
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12:30  |  世界で一番身近な女  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.08.19 (Fri)

世界で一番身近な女 5

「気持ちいい?」

「あああ・・・・気持ちいい・・・」
紗希の問いかけに大介は目を閉じて陶酔しながら女のように悶えた。

「どう?出そう?」
紗希の言うように暴発しそうだったが、この際だとばかりに大介は大胆なお願いをすることにした。
「手だと・・・ちょっとイケないかも・・・く、口でしてもらえれば・・・」
大胆な発言に思わず紗希の手が止まる。
「えっ?口で?・・・・それはちょっと・・・どうかなあ・・・」
やはりそうだよな・・・
ちょっと甘えすぎたかなと大介は反省した。
「ダ、ダメなら・・・いいよ・・・」
「ダメ・・・じゃあないけど・・・・」
思いがけない返答だった。紗希は弟とはいえ、ペニスを手にして淫乱モードになりつつあった。

気が変わらないうちにしてもらおう。
大介は一旦紗希の体から離れバスタブに腰かけた。
紗希の鼻先に大介のペニスがあった。
『大ちゃん・・・・立派な男になったのね・・・』
紗希は思わずゴクリと生唾を飲んだ。
そして舌先を伸ばして亀頭を舐めた。
「あひぃ~~~!!!」大介の体がブルブルと震えた。
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『可愛い大ちゃん・・・お姉ちゃんがイカせてあげるね』
紗希はペニスに手を添えて大介のペニスを頬張った。

「おおお!!!!」
なんて心地いいんだ・・・・
手でやるより10倍、いや、100倍も気持ちいいじゃんか・・・・
思い描いていたAVのワンシーンが、今、目の前で繰り広げられていた。
しかも、その行為に身を委ねているのは紛れもなく自分自身なのだ。

遊びなれている紗希のフェラチオは絶品だった。
気を許すとあっという間に射精しそうだった。
大介は歯を食いしばって必死に耐えた。
この快楽をもっともっと味わいたいと願った。
ジュポ、ジュポと音を立てながら大介の股間で紗希の頭が上下する。

まだイってはダメよとばかりに紗希の指がペニスの根元を押さえる。
「どう?気持ちいい?」
「うん・・・イキそうだ・・・」
そう言うと、まだイッちゃいやよと紗希はフェラチオを止めた。

「えええ!?もうちょっとだったのにぃ・・・・・」
「うふふ・・・・大ちゃん、可愛い・・・
お姉ちゃんね、こんなこともできるのよ」
そう言うなり、ボディソープを1プッシュして滴(しずく)を豊満な胸に垂らした。
そして大介のペニスをおっぱいの谷間に挟み込んだ。
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「うおっ!!こ、これってパイズリってやつ?」

「うふふ・・・そうよ・・・
さすがにAVばかりみてるから知識は豊富なのね」
ボディソープが潤滑油のようになって柔らかい乳房の谷間をペニスが行ったり来たりしていた。
いや、正確には大介がバスタブの淵に腰かけているだけで
紗希が甲斐甲斐しく自分の体をせっせと上下させてくれていた。

ピンピンになった紗希の乳首が大介の鼠蹊部を刺激する。
「あ、あ、あ、あ!!!だめ・・・イキそう・・・・」
いつもはAV嬢が口にする言葉が大介の口から女のように発せられた。
「ダメよ・・・まだ、逝かないで・・・」
紗希はそう言いながらも体の上下を激しくさせた。

「そ、そんなに動かれたら・・・・あ!!ダメ・・・出るぅ~~~~!!!!」
もはや制御不能だった。
お風呂前にAVで1発抜いていたにも関わらず、
大量のスペルマが紗希の胸の谷間から美しい顔をめがけて発射された。
紗希の口元に白い雫が流れた。

「これが弟の精液じゃなければ舐めるんだけどね」
そう妖しく微笑みながら細い指で美しい顔を汚した精液を拭い取った。
白い液の付着した指を湯に浸けて洗うと、
たちまちスペルマは凝固してバスタブの中を漂った。

「姉ちゃん・・・ありがとう・・・
すっげえ気持ちよかったよ」

「でもまだスッキリしてないんでしょ?」

「え?」
紗希の真意が計れなかった。
大介は充分満足のゆく射精をしたのだが・・・・

「もっともっと・・・したいんじゃないの?」
紗希が大介の胸に顔を埋めた。
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08:35  |  世界で一番身近な女  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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