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2021.03.30 (Tue)

DOLL (ドール) 5

結局、俺はその夜に6発も彼女に抜いてもらった。
翌朝、俺はかろうじて寝坊することなく起きることが出来た。
それと言うのも、上手そうな匂いに起こされたと言っても過言ではない。
食卓にはハムエッグとトーストが並べられていた。
そして彼女は素っ裸でコーヒーを淹れている最中だった。
「これ…お前が作ったのか?」
そう尋ねると、彼女は少しだけ顔を赤らめて
「はい、お口に合うかどうかわかりませんけど」と言った。
『か、可愛い~!』
朝勃ちで元気なちんぽを今すぐにでもハメたくなった。
だけど、遅刻するわけにはいかないので
そこはグッと我慢した。
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職場に行っても昨夜から今朝にかけての出来事に
自然と顔がにやけてしまう。
「昨夜はお人形を相手に楽しんだんだな」
彼女を持ち帰ったのを知ってる先輩は
昨日と同じように廃品回収の軽トラを走らせ、
ハンドルを握りながら、どうだっんだ?良かったか?などと
執拗に聞いてきた。
「彼女、最高っす!」
俺は昨夜から今朝の出来事を詳細に先輩に話した。
「はあ?人形が生きてる?
お前、頭は大丈夫か?」
あまりの気持ち良さに幻覚でも見たんだろうと
信じてはもらえない。
「信じてもらえないなら、今夜、うちに来てくださいよ
ちゃんと彼女を紹介しますから!」
そんなことを言い合っているうちに車は会社の倉庫へ着いた。
軽トラの停車する音を聞き付けて
倉庫業務の紅一点である柳沢季実子が軽トラの元へ駆け寄ってきた
「今日は回収品がなかったのね」
掃き溜めに鶴というか、
ガサツな野郎の吹き溜まりのような倉庫業務にあって
何故か美人の季実子さんが配属されていた。
「ああ、今日は空振りだ
あ、そうだ!季実ちゃん、今夜時間取れる?
こいつ、彼女が出来たそうだから紹介してくれるって言うから
こいつの家にお邪魔するんだけど、あんたも来ないか?」
先輩が季実子さんにそう言うと
「西嶋くん、彼女が出来たの?」と顔を曇らせた。
1-1.jpg


その後、季実子さんは終始機嫌が悪かった。
渋る季実子さんを車に押し込んで
俺は先輩と季実子さんを部屋に迎え入れることとなった。
部屋のドアを開けると彼女は穏やかな微笑みを浮かべてソファに座っていた。
「おい!起きろ!お客さまだぞ」
少しだけ部屋が散らかっているが今さらどうしようもない。
「さあ、どうぞ、俺の彼女を紹介します」
俺は先輩と季実子さんを招き入れた。

「おっ!洗ってやったんだな。
昨日より綺麗になってるじゃないか」
先輩はそう言って彼女の隣にドカッと腰を降ろした。
「西嶋くん、間違っていたらごめんなさい
もしかして、この人形があなたの言ってる彼女?」
状況を飲み込めないのか季実子さんは呆然と立ちすくんで彼女を眺めている。
「人形じゃないです!彼女は生きているんです!」
失礼なことを言う女だとばかりに
俺は季実子さんを睨んで言ってやった。
「そうそう、人形じゃないよな~♪
今夜も西嶋はこいつのおまんこにちんぽをぶちこんで腰を振るんだよな~♪」
人形じゃないと否定してくれたのか、それとも小バカにしているのか、
そんなことを言いながら先輩の顔は今にも吹き出しそうにヒクヒクしていた。
先輩は彼女の口元に鼻を近づけてクンクンと匂いを嗅いだ。
「臭え~っ!お前、こいつの口でフェラチオさせて射精しただろ?ザーメン臭いぞ!」
そう言って彼女の口を開いて
「おっ!生意気にも舌まであるじゃん。そうか、そりゃあ気持ちよかったろ」と
指で彼女の舌を引っ張った。
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「やめてください!彼女、いやがってるじゃないですか!」
俺は慌てて先輩から彼女を引き剥がした。
「悪い、悪い。しかしなんだなあ、こいつに名前をつけてやらないとな…。
そうだ!季実子って名付けようぜ!」
そう言って先輩は俺の手から再び彼女を引き寄せ、
おっぱいを揉みながら「デカイなあ~♪こりゃあ本物の季実子もタジタジだな」と笑った。
「勝手に人の名をつけて遊ぶのはやめてください!」
季実子さんは顔を真っ赤にして怒った。
そんなことはどこ吹く風と言った具合で、さらに先輩は
「今夜も西嶋に可愛がってもらいなよ~♪
季実子、愛してるよ~なんて言われながら腰を振ってもらうんだよ~♪」と悪のりした。
「不潔!あんたたち二人とも変態だわ!」
季実子さんはカンカンに怒って部屋を飛び出して帰っていった。
「冗談のわからねえ女だ」
先輩は、そうポツリと呟いて「じゃあ、俺も帰るわ」とドアを出ていった。

二人が帰った後、俺は彼女を叱りつけた。
「なぜ喋らない!なぜ動かない!
おかげで俺は変態扱いされたじゃないか!」
たちまち彼女の瞳が潤んで涙が頬を伝い落ちた。
「私はご主人様のものよ。
他の誰にも私の正体は明かさないわ!
ご主人様と二人だけの時しかこうして話さないし
こうして動かない!」
そう言って俺に抱きつき股間をまさぐってきた。

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2021.03.26 (Fri)

DOLL (ドール) 4

『前のご主人ってどんな奴なのか…』
女の扱いに慣れてこいつをヒィヒィ言わせてたのかな…
そいつに比べたら俺なんか童貞で
股間を覗いたのはいいけど、
この先どうすりゃいいのかわかんないし…

そんなことを考えていると頭がパニックになって
ちんぽがどんどん萎れていく。
『そうだ!こいつは何でも言うことをきくんだろ?
なら、こいつに教えてもらえばいいじゃん!』
俺は彼女の横にゴロリと横になった。
「萎れてきたから勃たせろよ」
そう命じると「はい」と可憐な声で返事をして
体を反転させて俺に覆い被さってきた。
『わお!』
彼女のおまんこが俺の超至近距離で蠢いていた。
ちんぽをいれて欲しそうにヒクヒクしている。
こんなものを見せられたら助けてもらわずとも
俺のちんぽは再びカチカチに勃起した。
「ご主人様、すでにカチカチに復活されていますけど…」
ふにゃちんを勃起させろと命じられたのに、
すでに勃起しているものだから
どうすればよいのか戸惑っている。
臨機応変に対応出来ないのが玉に瑕というところか。
「いいから、しゃぶれ」
わかりましたと彼女はちんぽにしゃぶりつく。
不思議と体温などあるはずもないのに
俺の体の上に覆い被さっている彼女の体は温かく
口の中も温かいのかヒヤリとした冷たさは感じなかった。
『じゃあ…ここも温かいのかな』
俺は人差し指を恐る恐る彼女の膣(なか)に射し込んだ。

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「うっ!」
指を挿した途端、彼女は背を仰け反らせて喘いだ。
『すげえ!ちゃんと感じるようになっているんだ!』
センサーなのかな?
まあ、そんなことはどうでもいいや。
とにかく俺はおまんこの中に指を入れたんだ!なんて
指は、ほどよく締め付けられてなんとも心地好い。
指でこんなに喘ぐんなら、舐めたらどうなるんだ?
いや、それ以上にちんぽを挿入したら…
「ゴクリ…」
生唾を飲み込んで、おまんこを舐める意思を固めた。
「いいか、今からお前のおまんこを舐めるぞ
本当に舐めるからな!」
わざわざクンニすることを宣言するなんて
我ながらトンマだと思ったが
黙っていきなり舐めるのも失礼かと思って俺は宣言した。
「ああん…舐めてください、
私のいやらしいところをペロペロしてください~♪」
クンニされることを期待しているのか
彼女は尻をプリプリと振った。
おまけに、おまんこからは透明な雫が
トローリと流れ出ているじゃないか!
『これ、絶対に人形じゃないよな!
こいつは生きているんだ!
こいつは神様からのプレゼントだ。
女に縁のない俺を哀れんで神様が女をプレゼントしてくれたんだ!』
顔を近づけると、とてもいい匂いがした。

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ペロリ…
俺は生まれて初めて女のアソコを舐めた!
『うめえぇぇー!』
なんて美味しいんだ!
極上のアワビを舐めたみたいだ。
(いや、アワビ自体舐めたことも食ったこともないけど)
彼女は俺の舌の動きに併せるかのように見悶えた。
もう我慢できない!
いよいよ童貞とオサラバだ!
「69はもういい。
挿入するぞ!お前が上になって俺のちんぽをハメろ」
はい、わかりましたと
彼女はクルリと体を反転させて俺の腰の上に股がった。
彼女はちんぽに指を添えて、
おまんこの入り口をくちゅくちゅと探った。
『ヒャア~!気持ちいい!』
俺は今すぐにでも射精したくなった。
やがて、ここだとばかりにポジションが定まると
彼女はゆっくりと腰を落とし始めた。
ちんぽが柔らかくて温かいヒダヒダに包まれていく。
俺は出来うる限りに首を持ち上げて
挿入されて行く様を見届けた。
だが、半分ほど埋没した時点で
俺は背を仰け反らせて悶えてしまった。
「うひぃ~♪気持ちよすぎるぅ~!」
こんな快楽は生まれて初めてだった。
やがてちんぽの全てが彼女の膣(なか)に収まった。
誰にも教えられていないのに本能というやつか
俺は腰をヘコヘコ動かして彼女を下から突き上げていた。
この気持ちよさを永遠に感じていたい…
そう思ったのも束の間で
次の瞬間、俺は今夜二発目の射精を中だしで終えた。

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2021.03.25 (Thu)

DOLL (ドール) 3

女の口の中に放出した感激と
射精が終わった後の賢者タイムで
(男は射精した後、しばし呆然として虚無感が襲ってくるのさ)
なにも考えられずに頭が真っ白になっていた。
しかし、脱力感が薄れてくると
次第に今の状況におののき始めた。
「お前は何だ?!霊か?幽霊が憑りついているのか!」
俺のちんぽを美味しそうにしゃぶっている。
俺は急いで女の口からちんぽを引き抜いた。
「あん!もっと綺麗にお掃除フェラをして差し上げますのに…」
もう一度咥えようとするのを俺は阻止した。
「もういいんだ!それより、俺の質問に答えろ
君はいったい何なんだ!
どうして人形が動いて喋るんだ!」
射精した後のペニスはあっという間に萎れていた。
いや、恐怖心からか通常のサイズよりも
かなり小さく縮こまっている。
「私が何なのか私自身もわからないんです
気がつけば自我に目覚め、こうして動けるし話すことも出来るようになっていたんですから」
本当の事なのだろう、
彼女の目には涙が溢れてウルウルとしていた。
もしかしたら一流企業が極秘に作成したITロボットなのかもしれない。
どこかにコンピューターを仕込んだユニットがあるのかもしれないと、俺は彼女をバスタブに立たせて調べてみた。
しかし、どこにも継ぎ目とか見当たらない。

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残るは股間だけだ。
でも、童貞の俺は女の股間を覗き込むのに躊躇した。
俺の視線は彼女の股間を凝視していた。
「セックスをなさいますか?」
俺の視線に気づいて彼女が腰をくねらせながらそう言った。
『くそっ!素性はどうあれ、色っぽいじゃねえか』
萎れていたちんぽが少しだけ反応し始めた。
「よ、よしっ、じゃあ体を拭いてやるから風呂から上がれ」
何だか命令するってドキドキするけど
妙に気持ちいいもんだ。
「かしこまりました、ご主人様」
ご主人様だなんて呼ばれるとメイド喫茶の女の子をお持ち帰りしたような錯覚になる。
俺はバスタオルを手にして躊躇した。
如何せん童貞野郎のチキンが顔を覗かせて
スマートに体を拭いてやる行為に慣れていないので
咄嗟に彼女にバスタオルを投げ捨てた。
「自分で拭け!」
そう命ずると彼女はバスタオルを体に押し当てて水滴だけを拭ってゆく。

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『そっか…男みたいにゴシゴシと拭かないんだな…』
一つ一つの動作が色っぽい。
機械仕掛けとわかっていてもそんじゃそこらの女よりも気品があってセレブなお嬢様みたいだ。
俺は、そんなセレブなお嬢様に命令できる立場なんだ…
くぅ~♪なんと言う優越感!
「ではどうぞセックスなさってください」
彼女はそう言うと万年床の布団の上に大の字に寝転んだ。
「バカ!そんな色気のない事をするな!」
良くできてはいるが、肝心なところは幼いというか
男をがっかりさせやがる。

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俺が注意すると、彼女は怪訝な表情を浮かべながら
素直に脚を閉じた。
でも俺は脚を閉じる前に
大の字に寝た彼女の股間だけはバッチリ見てしまった。
初めて見る女の股間…
黒い陰りの陰毛からの割れ目…
生身の体じゃないから濡れたり匂いを発する事はないんだろうな…
いや待てよ、さっきは瞳に涙さえ浮かべていたじゃないか!
もしかしたらアソコだって本当の女みたいに…
そう思うと俺のちんぽが瞬く間に反応し始めた。
俺が彼女の足元にひざまずくと今度こそ脚を開く場面ですよねばかりに彼女は膝をたててM字に開脚した。
自然と俺は前傾姿勢をとって彼女の股間に吸い寄せられた。
『うわっ!すげえ!本物みたいじゃん!』
そこにはネットの裏サイトで何度も拝見していた『おまんこ』が息づいていた。
「ご主人様、ご自由にどうぞ」
彼女はそう言って自ら陰唇を押し開いて、ぱっくりとおまんこをさらけ出した。
「おい!そりゃねえだろ!そこは男にさせるもんだ!」
楽しみを奪われて俺は少しばかり本気で怒った。
「ごめんなさいご主人様…以前のご主人様には私がこうして自分の指で弄れと命じられていましたから…」
以前のご主人様?
そうか、そうだよな。
あの場所に棄てられていたんだから誰かに棄てられたと言うことだよな。
そして棄てたのが以前のご主人様って訳だ。
それに、そのようにしなさいと命じられていたのを覚えていたということは学習能力はあるって事なんだよな。

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09:18  |  DOLL(ドール)  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2021.03.24 (Wed)

DOLL (ドール) 2

「今…声がした?」
俺は辺りを見回した。
だけど、狭いユニットバスなのだからもちろん誰もいない。
『疲れているのかな…』
そう呟いてみたけれど、言葉とは裏腹に 
股間のイチモツはガチガチに勃起している。
それに湯で温めたからだろうか、彼女がどんどん柔らかくなって(おっぱいは元々柔らかかったけど)ボディはしっとりしてきて
手に吸い付くようなまさしく餅肌になっていた。
「さあ、大事なところを洗おうね」
いよいよ彼女の股間へと手を伸ばす。
なんだか本当に人間の女を抱いてるようで
生まれて初めて女体の神秘の割れ目に触れるんだという興奮で
冗談抜きで鼻血が出そうだった。

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-  焦らさないで  -
まただ!
また色っぽい声が…
「誰だ!」
俺は立ち上がってユニットバスのドアを開けた。
濡れた体のまま一通り部屋をチェックした。
ドアも窓もちゃんと鍵がかかっている。
「ここか!」
誰かが飛び出してくるのを覚悟しながら
俺は勢いよくクローゼットを開けた。
しかし、そこには見慣れたくたびれた服が
ハンガーに掛かっているだけだった。
『まったく…これが幻聴って奴なのか?』
体が冷えて来たので
俺は再びユニットバスのバスタブに足を踏み入れた。
湯が動いたせいか彼女の体がスーッと近づいた。
見ようによっては勃起しているイチモツを
彼女の鼻先に押し付けているようだった。
不思議なことに、さらに彼女が俺に近づいて
亀頭の先っぽに唇を押し付けた。
『うわっ!めちゃくちゃ興奮するじゃん』
俺は散々見飽きたアダルトビデオの1シーンのように
「ちんぽ好きなんだろ?
舐めたきゃ『舐めさせてください』って言ってみな」
人形が答えるわけないかと呟いて、
俺は彼女の頭を押さえつけてちんぽを口にねじ込もうとした。
そして彼女が上目使いで俺を見上げているのに気づいた!
「えっ?」
驚く俺に、さらに追い討ちをかけるように
彼女がさらに近づいて
勃起しているちんぽを深々と呑み込んだ!

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「ひゃあ~!?」
フェラしてもらった喜びよりも
俺は少し怖くなってしまい、ちんぽが萎れ始めた。
「ど、どうなってるんだ!」
俺は腰を引こうとしたが彼女の手が動いて俺の尻を掴んで
逃げようとするのを阻止した。
「怖がらないで…
貴方が好きなんです」
間違いない!さっきからの声はこのダッチワイフだ!
「まさか?!君は生きているのか?」
昔から人形に命が吹き込まれるというのはよく聞く。
ピノキオやトイ・ストーリーのようなファンタジーから
チャイルドプレイや
髪の毛が伸びる市松人形のようなホラーなど…
彼女はファンタジータイプか?それともホラータイプか?
「君は生きているのか?」
恐る恐るもう一度聞いてみた。
「ドールですから正確には生きていないと思いますよ
でも、ちゃんと心もあるし、ほら、こうして動けるんです」
彼女は頭を振って俺のちんぽを咥えてじゅぽじゅぽと
フェラチオを施した。

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「あひぃ~♪」
俺は背を仰け反らせて悶えてしまった。
この際、ファンタジーであろうが
ホラーであろうが関係なかった。
初めてのフェラチオに気持ちいいというだけで満足だった。
「くそっ!気持ちいいじゃねえか!」
俺は彼女の頭を掴んで
自ら腰を振って喉の奥まで咥えさせてやった。
人形のくせに彼女は
「うごっ!うぐぐっ!」と苦しそうな声を漏らした。
俺は自分のちんぽを咥えている彼女を見た。
『くそっ!いい女じゃねえか!
あああ!たまんねえぞ!!』
目の前がスパークして
俺は彼女の口の中におもいっきり射精してしまった。
彼女はゴクリと喉をならして俺のものを飲み干し、
もっと欲しいとばかりに尿道に残っている雫を
ちゅうちゅうと吸い取る。

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2021.03.23 (Tue)

DOLL (ドール) 1

俺たちは未舗装の山岳道路を軽トラで登っていた。
「おっ!冷蔵庫見っけ!」
助手席から先輩の三村崇が嬉々とした声を上げた。
俺たちはリサイクルショップに勤めている回収班だ。
時々こうして山道を軽トラで走って
不法投棄されている家電を見つけては故障箇所を治して
店で高く売りつける。
ほっておけばただのゴミだが、まだまだ使えるやつが
イヤというほど棄てられている。
最近ではリサイクル料金を支払うのがイヤなのか
テレビや冷蔵庫がかなりの確率で棄てられている。

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「おい見ろよ、こいつなんかキズはないし、
とりあえず動けば高額で売れるぞ!」
路肩に軽トラを停めて俺たちは冷蔵庫を持ち上げた。
「うわっ!!」
俺は危うく手を滑らせて冷蔵庫を落としかけた。
「バカっ!しっかり持てよ!」
先輩が叱責したが手を滑らせかけたのには理由があった。
「せ、先輩、これっ!?」
冷蔵庫の下からゴミに埋もれた女体が現れたせいだ。
「えっ!?」
先輩も驚いていたが、やがて大声で笑い始めた。
「アハハ!よく見ろよ。人形だよ。
ダッチワイフっていうやつかな。リアルだよな」
ダッチワイフ?
俺の知っているダッチワイフってのは
口をポッカリ開けた空気人形なんだけど
そいつは、その、なんというかめちゃくちゃリアルだった。
「綺麗だけど、いくらなんでもそいつは店で売れないしな…
かと言ってこんなのを持って帰ったら女房に変態扱いされるしな」
勿体ないけどそいつはそのままにしておこうぜと
先輩は言うが、俺をじっと見つめる瞳が俺に何かを訴えているようで…
「これ、俺が貰ってもいいっすか?」
何だかこのまま野ざらしにしておくのが可哀想で
俺は先輩にお伺いを立てた。
「お前も物好きだなあ。
まあ、彼女もいない独身男には重宝するかもな」
持って帰れよ、黙っていてやるよと
先輩は快諾してくれた。

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俺は西嶋健介、24歳の独身だ。
ミュージシャンを夢見て都会にやってきたが
鳴かず飛ばずで気がつけばしがないリサイクルショップの廃品回収係に落ち着いた。
もちろん安月給だし、イケメンでもないこんな俺には彼女なんていない。
風俗に行く金もないから恥ずかしながらいまだに童貞だ。
そんな童貞野郎がダッチワイフを持ち帰りたいと言ったんだから
使い道はただひとつ…
そんな俺の心を見透かすように、先輩は終始ニヤニヤしていた。
でも、男の気持ちは男にしかわからないというやつで
先輩は深夜までダッチワイフを倉庫に隠してくれて
深夜にこっそり俺の部屋まで届けてくれた。
「昼日中にこんなのを運んでたら死体でも運んでいると思われちゃ困るしな
まあ、今夜はソイツでゆっくり楽しめ
あ、誰が使っていたかわからねえし、よく洗って使うときはゴムをつけろよ」と
ご丁寧にもアドバイスまでくれた。

洗うといっても、ほぼ等身大だから流し台では洗えない。
俺は風呂を沸かして裸になるとダッチワイフと混浴することにした。
「それにしても最近のはリアルに出来てるよなあ」
おまけに手足が可動するので俺は手足を曲げて一緒に湯船に浸かった。
抱いてみると本当に人間の肌のようで…
思わずおっぱいを揉むときは「失礼します」と断りをいれてしまった。
彼女(もはや人形とは思えないので、あえて彼女と言わせてもらう)のおっぱいを揉んで、その柔らかさに俺は射精しそうになった。
『や、柔らけえ!』

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生身の女の乳の柔らかさなんて知らないけど
まさしくこれがおっぱいの柔らかさと俺は感激した。
湯の中の彼女の股間に目をやるとデルタ地帯には
ちゃんとそれなりに毛が生えていた。
髪の毛だってカツラじゃないし人間の髪の毛そのものだった。
植毛かなあ…俺は彼女の髪の毛を撫でながら唇にキスをしようと思った。
何故か人形が相手なのに俺はドキドキせずにいられなかった。
『これが俺のファーストキスだ』
意を決して俺は彼女の唇を奪った。

-  あんっ!  -
気のせいか女の甘えた声がした。
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。。。。。。。。

PS. 作者からの一言
昔から人形に命が吹き込まれるお話はたくさんあります
童話では「ピノキオ」、
アメリカ映画では「マネキン」や「チャイルドプレイ」なども有名ですね
日本にも是枝監督で「空気人形」という作品もあったかと思います
私なりのダッチワイフと童貞ボーイとのラブコメを書けたらなあと思います
よろしくお付き合いくださいませ



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2021.03.20 (Sat)

カクテル好きな女たち 10

後ろ手に縛られた婦警の相川良美が
私の体の上でせっせと腰を振っていた。
「いいんですか?こんな朝っぱらからスケベな事をして」
婦警は勤務中なのだろう、警察の制服を身に纏っていた。
「大丈夫よ、上司の巡査長には
管内パトロールと言って派出所を抜け出してきたから…」
彼女が非番の日は必ず先客がいて、いつもお預けを食っていた。
何度も訪問してきてくれては空振りをさせてしまうので
「よければ明日、特別に午前中に店を開けますから
来ませんか?」と
一応言ってみたのだが、
まさかこうして本当に来るとは思いもしなかった。
「あなたが悪いのよ…
私に緊縛の喜びを目覚めさせちゃったんだから!」
まあ、制服姿というのは一種のコスプレだと思えばいいのだが
腰ベルトに装着されているピストルが
どうにも気になって仕方ない。
「それ、暴発しませんよね?」
恐る恐る尋ねてみると、
「たぶんね…
あ、でも安心して。一発目は空砲だから」と言った。
そんなことよりも、もっと突き上げてよ!とわがままを言う。
『まったくスケベな婦警さんには困ったものだ』
そら、早く逝きやがれとばかりに、
かなりのスピードで腰を突き上げた。

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「ああん…そうよ!激しいのが好き!」
手を縛られて自由がきかないのも興奮するのだそうだ。
彼女の希望としては
縛り上げられて天井から吊るして欲しいのだそうだが、
こちらは緊縛に関しては素人に近いので
複雑な縛り方がわからない。
まあ、お客様の要望なのだから
そちらの方も勉強しなくてはと思う。
「あっ!逝きそう!ねえ、逝きそうよ!!」
彼女は深く腰を落とし、前後に揺すり苦しそうな表情をした。
私は彼女の制服の上から胸の膨らみを
これでもかと握ってやった。
かなりの痛みがある筈なのに、
それが気持ちいいのか「逝くっ!」と呻いてぐったりした。
かなり感度の良い女性で助かった。
お陰でこちらは射精せずに済んだのだから
夜の営業にスタミナを温存できた。

お互いの局部をティッシュで拭っていると、
店の固定電話が鳴った。
受話器から聴こえてきたのは
オーナーの家に居候している珠代からだった。
彼女は取り乱していて何を言っているのか要領を得ない。
「とりあえずそっちに行くから落ち着け!」
ただ事ではないと婦警の良美が
「何かありました?」と心配げに声をかけた。
オーナーに何かあったみたいだと言うと
「ミニパトで送ります」と
二人してオーナーの隠居宅に向かった。

オーナーは全裸で事切れていた。
珠代も半裸であった。
良美が肩の通信マイクを使って救急車を要請してくれた。
暫くすると救急車が到着して慌ただしい一日が流れ始めた。
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。。。。。。。。

葬儀の手配やら何から何まで婦警の良美の世話になった。
「人間の命なんてあっけないものね」
亡くなったオーナーの隠居宅に遺骨を祀り、
線香をあげながら良美がポツリと呟いた。
「彼女、珠代はどうなるんですか?」
珠代は警察に事情聴取されていた。
「直接の死因は精力剤などの多量摂取による心臓発作だけど、
彼、前立腺がんで余命幾ばくもなかったと思います、
彼はかなりの資産家で、
つい先日に珠代さんだっけ?彼女に不動産の数々が、
名義変更されてたのよ。
だから警察は不動産搾取の疑いを掛けてるみたい」
聞けばバーのある周辺のビルの数々が
彼の持ち物であったということだ。
「死期を悟って身よりのない彼が
今まで世話になった彼女に
全てを譲ったということではないですか?」
珠代が不動産搾取を企む女とは思えなかった。
「たぶんそうでしょうけど…
なにぶんにも遺言状の類いがないので
怪しまれているんだと思うわ」
まあ、一通り事情を聴かれて
無罪放免というところだと思うわと良美は言った。

婦警の良美が言うように、珠代はほどなくして帰ってきた。
「これからどうすればいいのかしら…」
バーで秀一とお酒を酌み交わしながら珠代は呟いた。
「私でよければいつでも相談に乗りますよ」
そう告げると、その言葉を待っていたかのように
「じゃあ、あの屋敷で私と一緒に暮らしてください!」
彼女は一人だと心細いのだろうと感じた。
私は妻にも捨てられた風来坊だし断る理由はなかった。
オーナーの喪が開けて私たちは夫婦になった。
それは自然の成り行きだったが
二つだけ私はわがままをきいてもらった。
ひとつは夫婦になってもあのバーで働らかせてもらうこと、
もうひとつはバーに寂しい女が来たら
幸せを与えてあげるということだ。

そんなわけで、今夜も俺は女性客が来るのを静かに待っている。

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。。。。。。。。

いかがでしたでしょうか?
何十年も前に「ミスターグッドバーを探して」という洋画がありました。
公開された当時、私はハナ垂れ小僧だったので
見向きもしませんでしたが「スクリーン」だったか「ロードショー」だったか映画の専門誌がありまして
従兄弟の兄がそういう雑誌を買っていて
無断で拝借して読んでいたのですが
「ミスターグッドバーを探して」のグッドバーというのは
良い肉棒にかけているらしくヒロインが自分の体にマッチする男を酒場を回って探すというものだった。
(なにぶん幼少期の記憶なので曖昧ですが…)

下戸でほとんど飲めない私ですが
洒落たバーで男女が出会いひとときの肉体関係を持つというシチュエーションにはかなり憧れます。

なお、登場してくる女性陣にはモデルはいませんが
皆さまのブログを拝見してインスピレーションを頂いたのは否めません。
『私のことかしら?』と思われても
それは創作の中の私の妄想だとさらりと水に流して頂ければ幸いです。


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2021.03.19 (Fri)

カクテル好きな女たち 9

あの店を任されて半年、
私は初めてオーナー宅にお邪魔した。

この半年、不休で働いてきたが
近頃はアチラの勃ち具合が芳しくなく
2,3日の休業をしてもよいかお伺いをたてにきたのだ。

「久しぶりですね
なかなか繁盛しているのは
人づてに聞いておりますよ」
オーナーはにこやかに私を迎えた。
「まあ、繁盛と申しますか客は来ますが
売り上げが伸びないのが玉に瑕ですが」
恐縮すると
「いやいや、儲けなどなくてもいいんです
世の女性が幸せを感じてくれればそれでいいのだから」


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そうこうするうちに一人の女性がお茶を運んできた。
「いい機会だから紹介しよう。
彼女は珠代と言って私の身の回りの世話をしてくれてます。
珠代、こちらの男性が店を引き継いでくれた太田秀一君だ」
私は居ずまいを正して「太田です」と挨拶をした。
娘さんだろうか?左手の薬指にリングがないところを見ると
未婚なのだろうと思えた。
「この子は私が女にしてやったんだ
以来、ここに住み着いて私から離れようともしない」
自慢なのか嘆きなのかオーナーは自嘲気味に笑った。
つまり…内縁関係ですか?
彼女が下がった後、
不躾だと思いながらストレートに聞いてみた。
「ここに来た当初はな…だが今じゃ80手前の老いぼれの世話をさせる介護員みたいものさ…
私はあの子が不憫でならない。
だって、そうだろ?あの子は脂の乗りきった女だ。
セックスがしたくてしたくて堪らない筈だ。
たまに夜中にあの子の部屋からモーター音が聞こえる。
たぶん、玩具で自分を慰めているのだろう…」
どうだ、あの子を抱いてやってくれないか?
そうお願いされては勃起の勃ちが弱くなってきたから店を暫く休みたいと切り出せなくなった。

今夜はお店を開けなくていいから、あの子を頼むよと
私は会話の流れでオーナー宅に泊まることになった。
食事の世話は彼女がしてくれた。
なかなかの腕前だった。
どこに嫁に出しても恥ずかしくはない。
ここを離れて新しい男を見つけるべきだと私は思った。
就寝前に湯を頂くことになり、湯船に浸かっていると
「お背中を流さして頂きます」と
彼女が浴室に入ってきた。
男とは情けないもので咄嗟の事で私は前をタオルで隠した。
下着姿の彼女であったが、汗と流す湯がかかってしまい、
すっかり透けパン状態になった。
ほとんど裸同様なのだから、この際、脱いで一緒に湯に浸かりましょうと誘うと案外素直に言うことをきいた。
大きな湯船だったが、それでも肌は触れあう…
自然な成り行きで私は彼女の胸を揉んでいた。

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「気持ちいいわ…やっぱり自分で揉むより男の人に揉んでもらうのが一番ね」
それほど器量が良い女ではなかったが、
私は彼女がいじらしくて思わず抱きしめた。
最近は不調だったアソコが水を得た魚のようにピンピン跳ねていた。
暴れん棒は彼女の尻をツンツンと突っつく。
「元気なおちんこは久しぶりだわ」
彼女に握られると欲望が抑えきれなくなる。
「ここで…ハメさせて欲しい」
そうお願いすると彼女は立ち上がって後ろを向いて尻を突きだした。
私は彼女の腰を抱いて狙いを定めた。
嬉しいことに久々にカチカチになったペニスは手を添えずとも
腰を微調整することで陰唇を割り開くことができた。
亀頭が陰唇を割り開いた瞬間、彼女は体をぶるぶる震わせて喜んだ。
一気に貫いた瞬間、「あうっ!!」と一声大きな声をあげ、
オーナーに聞かれたくないのか彼女は慌てて手で口を塞いだ。
『オーナー公認なのだから声をあげて喘いでもいいのに』と思ったが、快楽に耐えている姿がまた色っぽくて、私はがむしゃらに腰を振らせてもらった。
以前、お店に来た客で『蛸壺』の名器を持つ女がいたが、
彼女の生殖器は男を包み込んで四方八方から締め付け蠢いた。
これは俗に言われる『ミミズ千匹』ではなかろうか。
あまりの気持ちよさに私はあっという間に吐精した。
しかも抜く間もなく、ありったけの精液を彼女の中に注いでしまったのだからバツが悪い。
すまないと謝ると、彼女は私にしがみついてきて
キスをしながら「いいの、いいのよ」と甘えた。
私は射精しても満足できず、もう一発彼女に入れたくなった。
「今夜、あなたの部屋に行ってもいいか?」と尋ねると
「ええ、待ってます」と言って顔を赤らめた。

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オーナーからは自由にしていいと許可をもらっているので
さて、どのように愛してやろうかと
ペニスを勃起させながら彼女の部屋を訪れた。
部屋に入って私は驚いた。
いくつもの玩具が布団の上に並べられていた。
私はその中からギャグボールを選んで彼女の口に装着した。
「これならば声を出してもさほど響かないから
遠慮しないでいいだろ?」と言ってあげた。
キスが出来ないもどかしさはあったが、
ボールの穴からこぼれ落ちるヨダレを舐めとるのも
これまた美味だった。

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ローターでクリトリスを責めると
彼女は身悶えながら私のペニスを擦りあげた。
浴室と同じようにバックで挿入して
アナル用のバイブがあったので
ローションを垂らしてぶちこんでやると
直腸と膣を隔てた薄い肉壁を通して
私のペニスを振動させたのには驚いた。
彼女は口枷を施されながらモゴモゴとなにかを訴えた。
どうやらアナルセックスを望んでいるようだったので
いつもは玩具に被せてるであろうコンドームを
ペニスに装着させて
バックの横ハメでアナルを貫いた。
痛いのか、それとも気持ちいいのか
彼女はヨダレと共に涙を流していた。
玩具の中にクリップがあったので、それで乳首を挟み、
頃合いをみてそいつをおもいっきり引いてあげると
アナルが痛いほど締まり
彼女はおまんこから大量の潮を吹いた。
最後はやはり正常位で逝かせてもらおうと
アナルから抜いてコンドームを外して彼女に覆い被さった。
普段は器量の良くない顔だが、
こうして抱いてやると
なんとも色っぽい表情で悶えてくれるので、
私は数回腰を振っただけで逝かされてしまった。

翌朝、にこやかな彼女の表情を見て
オーナーはウンウンと頷いた。
「ねえ君、どうだろう、店の方は定休日を儲けていいから
その夜はここへ来て彼女を慰めてやっては貰えないだろうか?」
仕事を与えられている者としては断るわけにはいかない。
こうして週に一度はお店を休むことになったが
反対に私のペニスは年中無休を強いたげられることとなった。

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2021.03.18 (Thu)

カクテル好きな女たち 8

「さあ!もう一件行こう!」

大きなプロジェクトが大成功したことで
部長の音頭で部内メンバーで食事会が開かれました。
食事会は盛り上がり…と言っても盛り上がったのは男性陣だけで
紅一点と言うか女は私一人なのでお酌をしたりしてゆっくりと食べれないし、
おまけに酔っ払ってくると私のお尻を触ったり胸をツンツンされたりで
ホステス代わりを勤めさせられたので正直辟易していました。
私、江崎美幸は40歳のOLです。
私が所属する企画部には先ほども申しましたとおり女性は私一人です。
数年前までは数人の女性社員がいたんですけれど
寿退社で次々と退職していきました。
私は…行き遅れというか仕事をがむしゃら頑張っていて
気づけばこの歳になっていました。

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食事会がお開きになると泥酔した部長の鶴の一声で
二次会へと雪崩れ込もうとしていました。
ぞろぞろと千鳥足の行進で
私と部長が最後尾を並んで歩いていると、
いきなり尻を鷲掴みにしてきました。
おまけにキスまでしてこようとするので
「部長!すいません急用を思い出したので帰ります」と言ってやりました。
「なにっ!」
いいからついてこい!と手を引っ張られていると、
路地から現れた和服美人が
「あら?飲み直しのお店を探してらっしゃるの?
良ければうちの店に来ませんこと?」と
私の手を引き剥がしてくれました。
「サービスしてくれるのかい?」
こんなサービスもオッケーかな?と
部長が今度は和服美人の尻を揉み始めました。

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「最近、近くにライバル店ができましてね、
ご贔屓にしてくれるのならこんなサービスだって…」
そう言って和服美人さんは部長の手を取って
胸の膨らみへと導きました。
「気に入った!お前の店に行ってやる!」
部長は機嫌を直して
「おーい、みんな、この女の店に行くぞ」と号令をかけました。
和服美人さんは私の方を見て
『いいからお帰りなさい』と小声で助けてくれました。
私はその方にペコリとお辞儀をして
彼女が出てきた路地に逃げ込みました。
その路地の奥には
バーと書かれたネオンがひっそりと光ってました。
『一人で飲み直そうっと』私の足はひとりでに
そのお店に向かっていったのです。


そのお店は、よく言えば昭和レトロで
悪く言えば寂れていて今にも倒産しそうな店でした。
「いらっしゃいませ」
殺風景な店内を見て引き返そうと思いましたが
マスターに声をかけられて渋々カウンター席に座りました。
「何をお作りしましょうか」
そう聞かれたので「お任せします」と答えました。
しばらくして差し出されたのが…
「スコーピオンですカクテル言葉は『瞳の誘惑』です」
あなたの目が澄んでいてとても綺麗でしたので…と
歯が浮くような甘ったるい言葉をかけてきました。

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「まあ、お上手ね」
マスターは気さくな方でした。
話題も豊富で楽しく美味しいお酒をたくさん飲ませていただきました。
もっとマスターと親しくなりたいと思った私は
「ねえ、お客さんは誰も来ないみたいですし、
よかったらこちらに来て一緒に飲みません?」と
大胆にもお誘いしてしまいました。
「それではお言葉に甘えて…」
マスターはバドワイザーの瓶ビールを
グラスを使わずにぐい飲みしながら私の横に座りました。
「美味しそうに呑むのね」
「瓶ビールはこうして飲むのが一番美味しいんですよ」
私は思わず「一口下さいな」と彼から瓶を受け取り飲んじゃいました。
「どうですか?美味しいでしょ?」
「ええ、あ、でもこれって…間接キスですよね?」
勢いで飲んでしまいましたけど、
そう思うと恥ずかしくて真っ赤になってしまいました。
「できれば直接貴女の唇を奪いたいですね」
そう言われて、私は照れ隠しに「じゃあ、どうぞ」と
目を瞑って彼を誘いました。
マスターのお客に対するリップサービスと思っていたのですが
彼ったら本当に私にキスをしたんです。
大学生のころ以来ですから20年ぶりのキスです。

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それなりの年齢の女ですけど
見ず知らずの男のキスにはやっぱり抵抗があります。
舌を挿しこんでこようとする彼のディープを私は固く唇を閉じて拒みました。
「やっぱりイヤかな?」
唇を離して彼は少し寂しげな表情をしました。
「いえ…イヤというよりは、ちょっぴり怖くて…」
キスも20年ぶりだし、もし、この後の行為に及んだら…
それさえも20年振りなので、私、上手く彼を気持ちよくさせてあげれるか不安で…
「怖がる事はありませんよ。
僕に全てを委ねてくれればいいんです」
そう言って優しく胸を揉んでくれました。
「あん…」
自分でも驚くほどの色っぽい声をあげてしまいました。
「可愛いいですよ」
彼は誉めながら私を裸にして行きます。
「ここで?」
さも当然という風に彼ったら私を脱がしてしまったんです。
下着姿にされると羞恥心が込み上げてきます。
「暗くしていただけませんか?」
そうお願いすると「貴女の体が見たいんです」と消灯を拒まれましたが間接照明だけにしてくれました。
灯りを消してしまうより、この方がムードがあって
私、ムラムラしてきちゃいました。

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下着を脱がされ全裸になると、
彼の手を取り股間に導いてしまいました。
「私、ほんとはこんなふしだらな女じゃないんです」
いいわけがましいとは思いましたが、自分でもわかるほどアソコが濡れていたのでヤリマンとは思われたくなかったんです
「わかってますよ。
でも、そんなに心に鍵をかけなくてもいいんです」
そんな彼の言葉に心がスーッと軽くなりました。
そして気づけば彼のペニスを握り締め、
「欲しいの…コレが欲しいの
入れて!ねえ、入れてぇ~」と
脚を開いて男を待ち受ける態勢を取りました。
指でかき混ぜても欲しかったし、舐めたりして欲しかったけど
何よりもおちんぽを挿入して欲しくてたまらなかったの。
彼の亀頭が陰唇を押し開いて私の膣(なか)に…
2年間閉じられていた重い扉が開いて
私の生殖器の中に彼の生殖器が入る。
文字通り股間の生殖器が繋がり二人は一つの体になった。
20年間貯蔵していた愛液が嬉し涙のようあふれでた。
「気持ちいい…なんて気持ちいいおまんこだ」
彼が最高の称賛を私にくれた。
男の体重が私にのし掛かる。
男の分厚い胸板で垂れ気味の乳房が押し潰される。
彼の腰の動きがどんどん加速して
二人は同時に果てた。

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2021.03.17 (Wed)

カクテル好きな女たち 7

私、木下折愛は、あれ以来イライラしていました。
思春期特有の情緒不安定と思われる方もいるでしょうけど
自分自身の事は自分が一番わかってます。
イライラの原因はあの夜、飛び込んだお店のマスターに
不意にキスされたこと。
いえ、キスされたことよりも
それに怖じけづいて店を飛び出してしまった自分の情けなさにイライラしていると言ってもいいかもしれません。
どうにかして、あのオヤジをギャフンと言わせてやろう…
そうだわ!
あいつを警察につき出してやろう。
同意なしにキスしたんだもん
強制猥褻罪が成立するわよね。

私は意を決して交番に飛び込みました。
そこには一人の婦警さんがつまらなさそうに
書類を書いていました。
私に気づくと「どうかされましたかぁ~」と
やる気のなさそうな声で問いかけてきました。
「私、無理やりキスされました!」
そう言うと「詳しく話して頂戴」と
俄然やる気を見せ始めました。
しかし、私がお店の場所とマスターの特長を伝えると
「そう、じゃあ私からきつくお灸を据えとくわ」と
再び何事もなかったかのように書類に目を落とし始めました。
『何よ!役に立たない婦警ね!』
正直、ここまで警察があてにならないとは思いもよりませんでした。
こうなりゃ直接お店に乗り込んで、
あのオヤジから慰謝料をぶんどってやろうと思いました。

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私がお店に乗り込むと
マスターの男はモップを手にして
背を向けて床掃除をしていました。
「お客さん。すいません、まだ開店前なんですよ」
こちらを振り向きもせずに、
せっせと掃除に精を出していました。
「客じゃないわ。この前の落とし前をつけにきたのよ!」
そう言われて初めてこちらに向き直りました。
「えっと…誰でしたっけ?」
惚けた態度に頭にきました。
私にキスをしたじゃない!
そう告げると「あ~!!先生と一緒に来たコーヒーの!」
ようやく思い出してくれたみたいです。
「まあ、立ち話もなんだし、座りませんか?」
私は男と並んでカウンター席に腰を落ち着けました。
本題に入る前に世間話でもしましょうかと持ち掛けられ
不思議と、このオヤジにはスラスラと何でも話せました。
「あなたはまだ若いんだから
セックスで金儲けをするのは
もう少し大人になってからでいいんじゃないかい?」
いつもなら説教をされると「ふざけんな」と怒鳴るのに
不思議とこのおっさんの話には耳を傾けることが出来ました。
「セックスって本来は心が癒されるものなんだよ
君は心から満足できるセックスってのを経験したかい?」
そう言えばいつも玩具のように扱われて
全然気持ちよくなかったわ。
「気持ちのいいセックスをしてみないか?」
いつしか私は彼に身を委ね、
ソファーベッドに寝かされていました。
今まで脱げ!と命令されて脱いできた服も
彼は優しく脱がせてくれました。
「ねえ、おじさんも脱いでよ」
そうお願いすると「細マッチョのような体を期待するなよ」と
照れながら裸になってくれました。
確かにちょっぴりお腹に贅肉があるけれど、
私を抱いてきたおっさんたちのブヨブヨした体に比べれば遥かにカッコいいと思いました。
それに今までのおっさん達は、
いきなりおっぱいを揉んで乳首を吸いに来たり、
脚を拡げておまんこを舐めたりしましたが
彼は添い寝をしてくれて
背中や脇腹を愛撫するように撫でてくれました。
少しだけくすぐったい気もしましたが、
今までのおっさん達のような気持ち悪さは感じません。
強要もされていないのに
自然な流れで私は彼のちんこを握っていました。
握りしめた途端、私の腰は自然とクネクネと動き出します。

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『私、欲しがっているんだわ…』
そう、一刻も早く彼とひとつになりたいと
思わずにはいられなかったんです。
おじさんの手が私の下半身に滑り降りて
濡れているおまんこを撫で上げます。
私を買った過去のおっさん達はいきなり指を突っ込み
痛いほどかき混ぜたのですが、
おじさんは私を大事に扱ってくれます。
焦らされた挙げ句、ようやくクリトリスに指がかかった時は
恥ずかしいのですが、私は大きな声をあげてしまいました。
だって、あれほど体がビリビリ痺れるほど感じたのは初めてだったんですもん。
「ねえ、入れて…」
私自身、驚くほど自然に挿入をせがんでしまったんです。
「じゃあ、ちょっとだけね」
おじさんのちんこが私の膣(なか)に来てくれた時、
私、嬉しくて泣いちゃいました。
挿してもおじさんはガンガン腰を振るわけもなく
ジッとしています。
「君のおまんこをゆっくりと味わいたいからね」
しばらくそのままで動かずにいたのですが
ようやく腰を動かしだすと私はおじさんにしがみついて
「好き!おじさん大好き!!」と喘いで
初めて自分から腰を振っていました。

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「ねえ、後ろからハメてよ」
私、バックから挿入されるのが好きなんです。
後ろからならそんなに大きくない胸も見せずにすむし
お尻の形だけは自信があったので、
できればおじさんには形のいいヒップを見ながら逝って欲しかったんです。
「わかった。じゃあ、後ろから…」
おじさんったら今度はズボッといきなり奥深くまで挿しこんできました。
さっきみたいに中途半端な挿し方をしてくると想像してたので
おまんこがビックリして嬉し涙をどんどん溢れさせました。
四つん這いの私の内ももにトロリといく筋ものおまんこの涙がとめどもなく流れました。
それが潤滑油になるのでしょう、おじさんのちんこがとてもスムーズにいったり来たりして…
私、気づけばソファーベッドを掻きむしりながら
何度も「逝くっ!逝くっ!」て喘いでしまいました。

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おじさんは私が心の底から逝ったのを確信すると
「ああ!俺も逝くっ!」と叫んで、
さっとちんこを抜くと前に回って私にちんこを咥えさせました。
「おまんこに中出しできないから、せめて口で…頼むよ」
喉の奥までちんこを入れると、
たちまちちんこがぐーっと大きく膨らみドドドっと射精してきました。
私を玩具のように抱いてきたおっさん達のザーメンは気持ち悪くて飲めませんでしたが、
おじさんが出したものなら喜んで飲むことが出来ました。

「おじさん…私、初めて男の人に抱かれて逝くことができたわ
もう体を売ったりしないからセックスがしたくなったらまたここに来てもいいよね?」
そう言うと『いいよ』という合図で甘いアイスコーヒーを口移しで飲ませてくれたのです。

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2021.03.15 (Mon)

カクテル好きな女たち 6

また売り上げが落ちたわ…
原因はわかっている。
近くに大きなナイトクラブが開店して
若い子をゴッソリ引き抜かれたからだわ…

ここはひとつ例のバーのマスターの「あげちん」で
運気をアップさせてもらわなきゃ…
あ、でも、マスターは引退しちゃったんだっけ、
二代目のマスターがお店を切り盛りしてるというけど
その男も「あげちん」かしら。

私は園川 梓。
もちろん源氏名だけどね。
私は藁にもすがるつもりでマスターが変わった
例のバーに行ってみることにしました。

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「いらっしゃいませ」
私がバーに入っていくと冴えない男が
カウンターの中でグラスを拭いていました。
『期待薄だわね』
こんな冴えない男が「あげちん」の訳はないわ
がっかりしたけど、ここまで来たんだもの少し呑んで帰ろう…
「マスター、とびっきり強いのを頂戴」
そのようにオーダーすると、チラッとこちらを見て
スッと一杯のグラスを出してきました。
「ウォッカのストレートです、
あいにくと当店ではそれ以上強いお酒はありませんので」
『まあ!ストレートで呑めというの?
いいわ、呑んでやろうじゃない』
私はグッと一息で飲み干しました。
けほっ、けほっ!喉が妬けると共に
激しくむせかえってしまいました。
「お口直しにこちらをどうぞ。ピーチフィズです」
まあ、こんな甘ったるいもの呑めないわよ。
でも、一口呑んでみると、とても美味しかったんです。
「美味しいですか?でしょうね、私の愛情入りですから」
マスターが真顔で言うものだから、
私は吹き出してしまいました。
「ありがとう、笑わせてもらったわ
今夜は帰ります。あなたの顔を見に来ただけだから」
そう言って椅子から立ち上がった瞬間、
部屋の景色がグルグル回りだしたんです、
自分の店で売上アップのために
お客さんからたくさん呑ませていただいたところに
とどめのウォッカですから一気に回ってしまったのね
危うく倒れそうになるのを
カウンターから飛び出してきたマスターに抱き留められました。
その瞬間、何て言えばいいのかしら
彼のフェロモンが私を捕まえたというか
気がつけば私は彼にしがみついてキスをしていました。
クラブのママといえどもそれなりのおばちゃんです。
マスターはいやがっているかと思いきや
私のキスを受け止め、逆に舌を差し込んできたのです。

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お店を維持するために多くの男に抱かれてきた私ですが
初めて自分から恋に落ちてしまったんです。
あ・うんの呼吸というのかしら、
私が彼の股間に手をやるのと
彼が私のお尻に手を回すのが同時でした。
「こんなおばさんを抱けるの?」
「はて?おばさんなんてどこにも見当たりませんが…
ここにいるのは美しい淑女の貴女だけですけど」
お世辞でも美しいと言われれば嬉しいものです。
私は彼の前にひざまずいて男のベルトを外し、
ズボンとパンツを同時に下ろしました。
目に飛び込んできた逞しいイチモツ。
それはそれは見事に上昇カーブを描き、
手でグッと下に向けなければ頬張れない角度でした。
下半身を私に預けながら彼は上着を脱ぎ裸を私に見せます。
少しだけお腹が出てるけど、それなりに見映えのする体でした。

「貴女も脱がしてあげたいけど、
恥ずかしながら帯の解き方がわからなくて…」
マスターは焦れったそうにそう言いました。
ワンタッチ帯が流行ってますけど、
ナイトクラブのママとして
それは絶対に使用してはいけないと自負していました。
「いいわ、この際覚えるといいわ」
私は帯留めの紐に指を掛けて
ゆっくりと脱衣する様子をマスターに見せてやりました。
その真摯な眼差しが可笑しくて…
店内には帯を解くシュルシュルという衣擦れの音が響きます。
高価な着物だから本当は衣紋掛けに吊るしたかったけど
無い物ねだりをするわけにはいきません。
ある程度シワにならないように畳むと、
待ってましたとばかりにマスターが抱きついて来ました。
「そこから先はわかります。肌襦袢は私にお任せください」
彼の手が裾を割ります。
和服の時はノーパンなので黒い茂みがすぐさま顕になりました。
彼は陰毛に顔を埋めて頬擦りします。

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「あん…待って…ねえ、ベッドでお願い…」
そう伝えると、彼は、生憎とソファしかないんですと恐縮した。
あらあら、ちゃんと引き継ぎが出来ていないのね。
私はソファの背もたれを倒しました。
「えっ?これってソファーベッドだったんですか?」
狭いけどソファよりましでしょ?
そう言ってあげると彼のおちんぽか
嬉しそうにピクピクしていました。
嬉しいのは私も同じです、
いつもはかなり年齢の高い旦那さんたちとのセックスでしたから。
あの人たちはスケベ心は満載なのに
アチラの強度がイマイチでしたから。
私はマスターの元気なイチモツをしゃぶりました。
舌の上でドクドクと脈打つおちんぽ…
ああ、久しぶりだわ。
彼は私に咥えさせたまま体を回して
シックスナインの体制を取って
私のおまんこを舐めてくれます。
舌の動きも早いんです。
年配の旦那さんたちはねちっこいクンニですが、
若いとクリちゃんを舐め回す回転が早くて…
私、それだけで軽く逝かされちゃいました。
もう我慢出来ない!!
私は彼に馬乗りになって自分からおちんぽをハメました。
私はハメては抜き、抜いてはハメるのが大好きです。

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でも膣に空気が入ってしまい
腰を落とす毎にプスプスと膣おならが出てしまって…
こういうことが出来るのも硬いおちんぽのお陰です。
私はおちんぽを入れたり出したりを堪能しました。
これって、けっこう亀頭への刺激が強くて
案の定、彼は「逝く!逝きそう!」と女のように身悶えます。
大人の男が私の体に魅了されて、
このように喘ぐ姿を見下ろすのは痛快です。
「あああ!気持ちのいいセックスだわ!」
『逝く』という言葉こそ発しませんでしたが、
実は私、先ほどから何度もこの男に逝かされていました。
最後に大きな波が来たときに絶叫するのが私のスタイルです。
そしてその波が来ようとしていました。
「中におもいっきり出してね!
私、ピルを飲んでるから安心して!」
その言葉に彼もリミットが外れたのでしょう。
私の腰を掴んで下から激しく突き上げてきました。
そしてついに最深部まで挿入した瞬間、
「うぉぉぉぉ!!!」と喘ぎ声というか
呻き声を上げて私の膣を熱い液体で満たしたのです。
その熱さに私も「逝ぐぅ!逝ぐぅぅぅ~!!」と
喚いてしまいました。

「また来てくれますよね?」
男は己のおちんぽをティッシュで拭いながら尋ねてきました。
「そうね、うちの店の売り上げが上がって
あなたのおちんぽが『あげちん』だとわかれば何度も来るわ」
立ち上がると彼の発射した子種が
トロトロと内ももに垂れてきました。

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2021.03.12 (Fri)

カクテル好きな女たち 5

「あなたはもっと自分の体を大事になさい」
私、坂下美智子は生活指導の教師として
パパ活している生徒を補導しました。
予定していたお金をフイにしたことで
彼女はふくれっ面です。
生徒の名は木下祈愛。
祈愛と書いて「のあ」と読むそうです。
まあいわゆるキラキラネームというやつね。
彼女がどこかのオヤジとラブホに入る寸前に捕まえました。
ご両親に連絡してみたけどどちらにも繋がりません。
「私をどうする気?
警察に連れていくのならさっさと連れていきなさいよ!」
あらあら威勢のいいこと…
でも道端で話す内容じゃないわね
そのように言うと「じゃあ、そこのお店でお説教を聞くわ」と
バーと看板が上がっているあからさまにお酒を提供する店に祈愛は勝手に入りました。
「そこは未成年が入る店じゃないの!」
私は慌てて彼女の後を追って店に飛び込みました。

「お客さん、ここは娘さんを連れてくる店ではないですよ」
店のマスターが制服姿の祈愛を見つめて私に苦情を言いました。
「すいません」平謝りで彼女の手を取って出ていこうとするのを彼女は振り払いました。
「ノンアルコールぐらいあるんでしょ?それを出してよ」
悪態をつくと祈愛はソファにどっかりと腰を落としました。
面倒な客だなと露骨に表情に出しながらマスターはコーヒーを煎れ始めました。
「せめてお母さんにはカクテルを呑んでもらいますよ
コーヒーじゃ売り上げが薄いんでね」
「母親じゃありません」
「こんなやつ母親じゃないしぃ」
二人して否定の声をあげましたがマスターはどうでもいいと謝罪の言葉を口にしませんでした。
「はい、コーヒーです。それとあなたには『モスコミュール』をどうぞ」
仲直りというカクテル言葉があるんですよとマスターは解説してくれた。

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私は誠意をもって祈愛に語り掛けましたが
まったく彼女の心に響いてくれないようです。
「この子は愛に飢えているんですよ」
ふいにマスターが会話に割り込み私たちのソファに座りました。
「ちょっと、おっさんは関係ねえだろ!」
睨み付ける折愛の頬に手を添えていきなりマスターがキスをしました。彼はキスだけじゃなく彼女の胸も揉み始めました。
「何を!?」
驚きました。見ず知らずの、それも未成年の女の子にキスするなんて。
「変態!気持ち悪いんだよ」
祈愛は店を飛び出して行きました。
「これで見ず知らずのオヤジにキスされたり
体を触られるというのがどれほど気持ち悪いかわかったんじゃないかな」
見ず知らずの男にキスされて、
その先を期待するのはあなたぐらいの年齢になってからでしょうねと
男は言って今度は私にキスをしました。
「ちょっとやめて下さい!」
彼の頬をひっぱたいてやりたかったけど、
何故か躊躇してしまいました。
「あなたはかなりストレスが溜まっているんじゃないですか?
あの子を説得させる言葉にかなりのトゲがありました」
図星でした。彼氏にフラれてむしゃくしゃしていた私は
まるで魔女狩りでもするように夜の街を歩いて、
遊んでいる生徒を捕まえようと躍起になってましたから。
「こう見えて私は指圧の心得がありましてね、
横になりなさい
体を揉んでリラックスさせてあげますから」
有無を言わせず彼は私をソファに寝転げさせて
腰を揉み始めました。
抵抗しようと思いましたが思いの外、案外と上手で…
少しウトウトし始めたとき、男の手がお尻に!
「そこは大丈夫ですから!」
起き上がって逃げようと思いましたが
「ついでにヒップアップの指圧もしてあげますよ
せっかくの美人なのにお尻が垂れていたら台無しですからね」
男に言いくるめられて私は逃げるきっかけを失ってしまいました。

202103101416174c2.jpeg

それに案外とこの男は、悪い男ではないと思い始めていたのも事実です。
体と共に心もほぐれていくというのでしょうか、
私、大胆にも「バストアップの指圧ってあるのかしら?」と
仰向けになりました。
「えっと…じゃあ、胸筋をほぐしましょうか」
男がブラジャーが邪魔だというので私はブラジャーを外しました。
もちろん上半身は裸です。
最初は脇のところを揉んでいましたが、
男の手が乳房を襲ってくるのにそんなに時間を要しませんでした。
「バストアップ、必要ないんじゃないですか?」
男は私の乳房を優しく揉みまくります。
もはや指圧というのは名目上で、すでに男と女の戯れになっていました。

20210310141826c78.gif

私の体の上にのし掛かる彼の股間のモノが私の太ももをツンツンしていました。
「あなたこそ股間の大事なところが凝(こ)っているんじゃないの?」
お返しよと私は男の大事なモノを揉んであげました。
こうなると大人の男と女ですもの、なるようになってしまいます。
「ね、誰も来ないように鍵をかけて…」
一旦、私の体から離れて男がドアの鍵をかけに行った隙間に
私は全裸になりました。
頂いたカクテルに酔わされて、私ったら大胆になってしまったようです。
裸の私を見て、彼も何も言わずに脱衣を始めました。
男と女の関係って長いプロセスをかけなくても
結ばれるものだわと私は自分に言いきかせました。
彼をソファに座らせて対面で私は彼の上に座りました。
彼のモノが元気に上を向いていたお陰で
数回腰を揺らすだけで私の中に入ってきました。
「いい表情だ」
彼は右手で乳房を揉み、左手で尻を優しく愛撫してくれます。
ぐちゅぐちゅ、じゅぽじゅぽ…
いやらしい音がBGMのように狭い店内に流れます。
その主音律に混じって私の「ああん」とか「凄いわ」という
ボーカルが淫らな楽曲に仕上げていきます。
やがて私のボーカルがクレッシェンドとなり壮大な組曲になってゆきました。
体の相性ってあると思うんです。
見ず知らずのバーのマスターですが、
彼のペニスは私のヴァギナに、ぴったりとフィットしました。
長さも太さも私の好みです。

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「どうだ、気持ちいいだろ」とか
「よく締まるおまんこだ」と言った余計なおしゃべりもなく、
ひたすら腰を振ってくれるのも私の理想とする男そのものでした。
「もっと!もっとよ!!」
私って貪欲なのかしら、男が顔を歪めて体力の限界に来てるであろうに、
もっと腰を振ってほしいとおねだりしちゃうんですもの。
やがて彼がギブアップしました。
「あああ!出る!!」
中出しされては困るので、私は腰をあげて結合を解きました。
ただ、空中に射精させるのは可哀想なので
とっさにペニスの亀頭部分を口に含んでやり、肉茎を手でシコシコしてあげました。
途端にドクン!と口の中に衝撃が訪れ、
ちょっぴり塩辛くて生臭い香りに包まれてしまいました。
インターバルを取って、もう一度セックスをしたかったけど
彼の疲れきった表情を見たらこれじゃあ無理ねと思いました。

「お勘定をお願い」
服を着て身嗜みを整えて私は支払いを済ませようとしましたが
彼はソファから起き上がれずにハアハアと呼吸を整えるのが精一杯でした。
「じゃあ、ツケといてよ、
また来るからまとめて支払うわ」
お弁当を作ってきたら食べてくれるかしら?
私は新しい恋が始まった気になって足取りも軽くお店をあとにしました。

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05:04  |  カクテル好きな女たち  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2021.03.09 (Tue)

カクテル好きな女たち 4

隣のデスクで酔っ払ったホステスが上司に絡んでいた。
「はいはい。お嬢さん、
ちょっと飲みすぎじゃないかな」
酔っぱらいのホステスを刺激しないように
上司の巡査長は柔らかい口調で宥めている。
ここは繁華街の派出所…
深夜ともなれば酔っぱらいの揉め事で
ひっきりなしに出動がかかる。

私は相川良美。
交番勤務の三十路の婦警。
彼氏は…残念ながらいません。
かといって男を知らぬ女ではありません。
警察学校の教官に一度だけ抱かれた事があります。
でも、その事が何故だかバレてしまって
交通課に配属される予定だったのが
減給処分と同時に派出所任務を命じられました。
私を抱いた教官ですか?
処分を受けずに今ものうのうと教官を務めています。
理不尽だと思いながらも
小さい頃からの夢だった警察官を
辞めるつもりはありませんでした。

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ぼんやりしていると
机上の電話がけたたましく鳴り響きました。
110番通報です。
電話を受けると、店の前で酔っ払いが騒いでいるので
すぐ来てくれということでした。
上司は「ご覧の通り、俺はこのホステスの姉ちゃんで手一杯なんだ。
相川巡査、悪いが行ってくれるか」
やれやれ…
私は交番に置いてある自転車に飛び乗り
夜の街へ漕ぎ出しました。

こんなところにお店があるの?というような路地に入っていくと
店の主人らしき男が酔っ払いを宥めていました。
酔っ払いも少しずつ酔いが覚めてきたようで
おとなしく店の主人の説得にウンウンと頷いてます。
「どうやら警察の出る幕はなさそうですね」
自転車を降りて二人に近づいて私は声をかけました。
「お騒がせしてすいませんでした
聞き分けのいい酔っ払いさんで助かりましたよ
お呼び立てしたお詫びに一杯呑んで行かれますか?」
アルコールが大好きな私ですが、
勤務中なのでとお断りさていただきました。
「じゃあ、非番の日に来てくださいよ
サービスさせてもらいます」
ちょうど夜勤明けで明日は非番だったので
必ず来ますと約束しました。

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次の夜、デートでもないのに
私はおめかしをして出掛けました。
バーに入ると
昨夜の男がカウンターの中でグラスを拭いていました。
「あら、マスターさんだったのね」
私が誰かわかります?と声をかけました。
「昨夜の婦警さんですよね?
制服じゃないから一瞬誰かと思いました」
こんな格好は似合いませんか?
そう尋ねると
「いえいえ、よくお似合いです。
よくナンパされずにここまでたどり着いたものですね」
またまた~、お上手なんだから~♪
私たちはすぐに打ち解けました。

「どうぞ、私からのサービスです」
彼が作ってくれたカクテルを一口呑みました。
「やだ…美味しいわ…」
爽やかな柑橘系のカクテルです。
「ビトウィーン・ザ・シーツと言います
夜を共に過ごしましょうという意味です
直訳すればシーツの隙間、
つまりベッドインしましょうという事かな」
「まあ!私を口説いてるの?
変なことをしたら逮捕しますよ」
私はドキドキしてきました。
拒む台詞を言いながら、
心の中でこの男とのベッドでの戯れを
シュミレーションしていました。
「綺麗な女は口説かれるものです」
カウンターを出たマスターが
「こっちへいらっしゃい」と
私をソファに導きました。
二人で並んで座ると
私からキスをしてしまいました。
「お仕事でストレスが溜まっているんですね」
男の手が、わき腹を撫で上げます。
「今夜、朝まで私が独占してもいいのよね?」
そう告げるとマスターは静かにうなづいて
ドアにロックをかけて店の照明を落としました。
「いつも逮捕する側だけど
逮捕される気分を味わうってのはどうかな?」
マスターったらいつの間に用意したのか
赤いロープを見せつけます。
縛られるんだわ…
そう思うとゾクゾクしてきて
「私を捕まえて…」と催促してしまいました。
男は私をあっという間に全裸にしてしまいました。
そして赤いロープを体に這わせたんです。

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少し痛いほどキリキリとロープに巻かれると
まるで拉致されている気分になって
私、感じ始めちゃったんです。
さほど大きくないおっぽいも上と下をロープに挟まれ
締め上げられると乳房だけポロリとこぼれ落ちて
とても卑猥な乳房になりました。
「感じているんですか?
スケベな女ですね」
男は私の乳首をぴんぴんと指で弾きます。
そうされると乳房にビリビリと電気が走って
私は「ごめんなさい、ごめんなさい」と言いながら
恍惚の表情を浮かべていたと思います。
「もっと変態にしてあげないとダメみたいですね」
彼は余ったロープで所々にコブが出来るように結び、
私を立たせるとそれを私の股間に潜らせたんです。
「このロープを前後に引けばどうなるか…想像できますよね」
私はイヤイヤと首を振りましたが
容赦なくロープが前へ後ろへと擦り付けてきます。
その度にロープのコブが私のクリトリスを刺激して…
「だめ!凄い!こんなの初めて!!」
無機質の単なるロープの結び目のコブに
私は逝かされてしまったんです。

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「今夜はここまでにしましょう」
ロープを解いて、後が残ってはいけないと
マスターさんが熱い蒸しタオルで体を丁寧に拭いてくれました。
正直、セックスをしてもらえると思っていただけに
消化不良です。
「私はずっとここにいます
いつガサ入れに来ていただいても構いませんよ
ただし、次回は強制淫行させていただきますので
覚悟してお越しください」
仕事に振り回される毎日ですが、

非番の楽しみが出来て嬉しく感じました。

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2021.03.07 (Sun)

カクテル好きな女たち 3

いつも行く馴染みのバーのマスターから
LINEが今朝届きました。
- 栞さん、元気にしてますか?
私は寄る年波に勝てず、リタイアすることにしました。
でも、安心してください。後がまをちゃんと用意しました。
よければ、また、遊びに行ってあげて下さいね -
『えっ?マスターが引退しちゃったの?
新しいマスターか…どんな人だろう』
私は興味津々で久しぶりにバーを訪ねてみることにしました。

若い頃はしょっちゅうバーに出かけては
旦那とのセックスレスのストレスを
マスターに解消してもらったけど、
今は更年期障害というのでしょうか、
体が疼くこともなくなり
すっかりバーから足が遠のいていたんですけど
新任のマスターがどんな男なのかしらと考えると
不思議とアソコがじんじんしてきちゃいました。

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私がバーに訪れたのは深夜で
なかば閉店時間かしらとあまり期待していなかったのですが
路地に入ると仄かにバーに明かりが灯っていました。
静かにドアを開けると店の中には誰もいません。
『不用心だわ』
トイレかしらと店の奥に足を進めかけて
トイレの中から男と女の艶かしい喘ぎ声が漏れてきて
私は思わず立ちすくみました。
そして何気にソファに目をやると
男と女の衣服と下着が脱ぎ捨てられていました。
トイレからの艶かしい声と脱ぎ散らかした衣服を見て
私は猛烈にセックスをしたくなってきました。
かといって、
ヌードになってトイレに乱入する野暮な事はしません。
ここは一旦お店を出て、
路地の片隅で先客が帰るのを待つことにしました。

ほどなくして一人の女が足取りも軽くお店から出てきました。
女が大通りに消えるのを待って私は店に飛び込みました。
カウンターには顔を上気させた男がいました。
「すいません、そろそろ閉店なんです」
こちらを見ようともせず男は冷たく言い放ちました。

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「あら、せっかく来たのだから一杯飲ませてよ」
有無を言わせずに私はカウンター席に座りました。
「弱りましたねえ…じゃあ、一杯だけですよ」
新任のマスターはビールとトマトジュースを混ぜた。
「お待たせしました。レッド・アイです」
あらら、何よこれ、
これって二日酔いの朝に迎え酒で飲む奴じゃない。
まさしく早く飲んでとっとと帰りやがれってとこかしら。
わかりましたよ、帰ればいいんでしょ
私はカクテルを一口喉に流し込んだ。
「あらやだ!これ、美味しいわ」
口当たりの良さに驚いた。
「わかります?ストレーガーというリキュールを入れてます
イタリア語で魔女という意味です
美魔女の貴女にぴったりかと思いまして…」
気に入ったわ!
この男に抱かれてみたい…
私は久しぶりに胸がときめきました。
さあ、どうやってモーションをかけようかしら。

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「こんな遅くまでフラフラしていたら危ないですよ
何なら送りましょうか?」
彼からモーションをかけてきた?
「そうねえ…ここに泊まっちゃたら…だめ?」
私はそう言いながら
ブラウスのボタンを外しデコルテを見せつけた。
「かまいませんが、私も泊まりますよ?
こんな男と一夜を明かすのは怖くないですか?」
「こんなおばさんを襲う気なんてないでしょ?」
舌なめずりしながら男を見つめてやりました。
「おばさん?とんでもない!
貴女と深い関係になれる男は幸せ者だと思いますよ」
男の目付きが変わった。
『釣れたわ…』
そう確信した私は「眠くなってきちゃった」と
カウンターに頭を伏せた。
「ダメですよ、風邪を引きますよ」
男はカウンターを飛び出して私の横に座り、
肩を抱いてきました。
「ねえ…人肌恋しいの…」
そう言って顔を上げて男を誘うと、
案の定、男はキスをしてきました。
「還暦前の女を抱いてみます?」
若い子には負けないテクニックで骨抜きにしてあげるわよ
そう言ってあげると彼ったら
ハアハアと呼吸が荒くなって私のおっぱいを揉み始めました。
『この人、上手だわ』
そう思わせるいやらしい揉みかたでした。
火が着いてしまえば行動は早い。
私はオールヌードになってカウンターに横たわりました。
男は私の黒く大きな乳首を吸いながら
「足を開いてみせてもらいますね」と
内ももに手をかけて左右に開きました。

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どんな高級化粧品で美しく化けようとも
女本来の美しさは
おまんこを男に見てもらうことで生まれると私は思います。
おまんこを男に見られる高揚感と恥じらいって
絶対に美容にいいと思うんです。

ほら、今もこうして始めて会った男に
こんなに体の奥まで見られている事に
ドキドキして長年乾いていた私のアソコが
どんどん潤ってきているのがわかります。
「とても綺麗です」
男の、この一言がトドメを刺します。
ラブジュースが洪水のように湧き出るのが
自分でもわかりました。
「我慢できないんです!舐めさせてください」
言い終わらないうちに男は私の股間に顔を埋めました。
そして男の舌が軟体動物のように
私のおまんこを舐めまわします。

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「ねえ、入れて…」
久しぶりに潤っているんですもの。
めちゃくちゃ濡れているうちに挿入して欲しいの。
男は私の体をくの字に曲げておまんこをさらけ出しました。
アラ還の女には苦しい体制だけれど
男を迎えることのできる喜びの前には何でもありません。
火箸のように熱い海綿体が私の体の中を遡ってきます。
「ああ~♪」
酒とタバコで妬けた喉からは
乙女のような可憐な声は出ないけど
このハスキーボイスが男には堪らないようで
アクセル全開でドリルのようにチンポを打ち付けてきました。
「わたし、生理はもう上がっているから
中にたっぷり出してね」
そう告げても男は返事もせずにひたすら腰を振り続けます。
「ダメ…恥ずかしいけど逝っちゃいそうなの」
宣言してしまうと、あとは一気に登り詰めた。
追いかけるように男も「すいません逝きます」と
呻いて果てた。
男は先に来ていた女に大量に吐き出したのだろう。
私の中からはちょぴりしか垂れてこなかった。
それでも全力を尽くしてくれたのでしょう。
男はカウンターを降りると
冷たい床に大の字にダウンした。
「あなたこそそんなところで寝たら風邪引くわよ」
私は男の足の間に座り込んでお掃除フェラを施した。
ちんぽに残っている雫は
しっかりと吸っていただかせてもらいました。
久しぶりに子種をいただいたので
明日の朝は肌がプリプリになっていることだと思います
「ありがとう、また来るわね」
私はカクテル代とサービス料として
諭吉を一枚彼の腹の上に置いた。
「それと…これは名刺代わりよ」
脱ぎ捨てたショーツを男の顔の上に投げた。
彼が元気ならここに泊りたかったけど
どうやら無理のようなので
大通りに出ると空車のタクシーを拾って家路につきました。

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2021.03.06 (Sat)

カクテル好きな女たち 2

『また既読スルーだわ…』
スマホ画面を見つめながら幸子はため息をついた。
幸子と書いて『さちこ』と読む。
皮肉だわ、全然幸せじゃないものと
幸子は冷めたコーヒーを一気に喉に流し込んだ。

私は38歳の女。
もちろん未婚です。
決して器量は悪くないと思うのですが
どういうわけか男運には見放されます。
付き合って何度か体を重ねると、
どういうわけかその男たちには不運が訪れます。
世間では私のような女は『さげまん』と呼ぶらしい。
今、付き合っている男も
私の前からフェードアウトを決め込んだようだ。
「何よ!私を捨てるのなら綺麗な別れ方をしなさいよ!」
ついつい小言が口から出てしまいました。
「何々?どうしたのよ」
そんな私の小言が耳に入ったのか、
同僚の三奈子が体を擦るように隣に座りました。
「また男にフラれたの?
そんな愚痴は会社の休憩室で言うもんじゃないわよ」
ハッとして周りを見渡すと興味津々といった顔で
皆が私を見ていました。

「そんなときはね、お酒でも飲んで忘れちゃいなさい」
そう言って彼女は面白いお店があるからと
一枚の名刺を渡してくれた。
「barあなたのグッドバー
バーテンダー 太田秀一」
面白いお店?
何か余興でもしてくれるのかしら?
そんなに興味もなかったのですが、
彼女の言うようにお酒でも飲んで忘れてしまおうと
私はお店を訪ねて見ることにしました。

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少し路地を入ったところに
その小さなバーはありました。
ドアを開けると
カラコロンと昔懐かしい呼び鈴が鳴り響きました。
「いらっしゃいませ」
バリトンの声からしてスマートで
格好いいバーテンダーを期待しましたが、
グラスを拭きながら私を出迎えてくれたのは
どこにでもいるような冴えないオヤジでした。
「何をお召し上がりになりますか?」
あまり詳しくないので
「なんでもいいの」とおまかせすることにしました。
しばらくすると
グラスの淵に塩が付いたカクテルが用意されました。
「ソルティードッグです。
透き通る白いお肌の貴女にお似合いかと…」
お世辞でも白い肌と誉められて悪い気はしませんでした。
気づけばバーテンダーさんを相手に
つまらない世間話にいつしか笑みがこぼれていました。
「貴女にはやはり笑顔がお似合いです
私で良ければいくらでもお相手いたします」
私は美味しいカクテルにすっかり酔ってしまいました。

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酔えば人肌恋しくなります。
私の悪い癖です。
いつしかバーテンダーさんはカウンターから出て
私の横に座っていました。
「相手してくださると言いましたよね?」
酔った勢いと言うのでしょうか、
私は彼の太ももに手を置いて甘える仕草をしていました。
「人は誰もが寂しいものです
ここにいる時ぐらいは甘えていいんですよ」
そう言って軽く頬にキスをしてくれたんです。
決してイケメンでもないのですが、
私は彼に抱かれたくてウズウズしていました。
「ほっぺじゃなく、その可憐な唇にキスをしたいです」
彼にそう告げられた瞬間、
私は目を閉じて彼の方を向いてキスをおねだりしていました。
彼は私の肩を抱いて優しくキスをしてくれました。
「抱いて…」
私は彼の手を取って胸の膨らみに導いていました。
「私だけボディタッチするのは気が引けます
貴女もタッチしてくださいな」
彼は私の手を取って股間に導きました。
「まあ、こんなになっているわ」
私はくっきりと浮き出た彼の性器を
ズボンの上から撫で回しました。
「気持ちいいです
貴女のような女性に出会えるのも
バーテン冥利につきるというものです」
私は自らブラウスのボタンを外して
ブラジャーに隠された胸を彼に見せつけてやりました。

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「着痩せするタイプなんですね
こんなに大きなおっぱいだなんて気づきませんでした」
彼ったらブラのカップの中に手を差し込んで
直におっぱいを揉みはじめるんです。
「恥ずかしいわ…」
乳首があっという間に勃起して
吸ってほしいと催促していたんです。
「何もかも忘れて気持ち良くなりましょうか」
巧みに彼ったら私の衣服を脱がしていくんです。
彼は下着姿の私を舐めるように見つめていました。
「私だけなんてずるいわ」
そう言うと
「お客さまには私の全てをお見せいたしましょう」と
彼は素早く一糸まとわぬ素っ裸になりました。
「嬉しい…」
私はなりふり構わず彼のおちんちんを握り、
前後にシコシコと擦ってあげました。

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「お客さん、そういうことをされると…」
中年オヤジが私のテクニックで悶えているんですから
これほど愉快なことはありません。
「こういうことをされると…何?」
大胆にも私ったらおちんちんを咥えてしまってました。
「お客さん!!」
男は私の頭に手をかけると
腰をぐっと前に押し出して
喉奥までおちんちんを咥えさせたんです。
「ちょ、ちょっと待って!」
私は拒みましたが、
その声はもごもごしてしまい男には届きませんでした。
でも私、実はこういうのが好きなんです。
優しく女を扱かわれるよりも荒々しい方が逝きやすいし。
でも気持ちいいと思う間もなく
しこたまお酒を流し込んだツケがやってきました。
イラマチオされるとそれなりに嘔吐感はあるんですけど
今、私に訪れている嘔吐感はマジなものです。
私は男を突き飛ばしてトイレに駆け込みました。

ひととおり吐いてしまうとスッキリしました。
「大丈夫ですか?」
男がコップに水をいれて持ってきてくれました。
慌ててトイレに飛び込んだので鍵を閉めていませんでした。
「ありがとう」私は一気に飲み干しました。
さて、トイレを出ていこうにも男が立っているので
出ていくこともできません。
「こういう狭いところでしたことありますか?」
男は私を後ろ向きにすると
便器に手をつかせて四つん這いにしました。
あっという間にショーツを脱がされ片足を持ち上げられ
そのまま後ろから挿入してきたんです。

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「待って!こんなのはイヤ!」
狭いから男から逃げることもできませんでした。
おまけに私のアソコは、
イヤだと言いながらしっかりと咥えて離そうとはしません。
「イヤなのは日常の生活でしょ?
わかるんですよ、こういうことをされたくて
ウズウズしてたんでしょ?
体がもっとしてほしいと訴えてますよ」
口調は丁寧ですが、腰使いはガンガンに責めてきます。
「ああ!たまらないわ!
そうよ、こういうのが大好きよ!!
でもお願い、中にだけは出さないで…」
私の願いをわかったとばかりに男は平手で私の尻を叩きました。
かなり強くぶったのかお尻がじんじんしましたが
とても心地良い痛みでした。
「ねえ、前から…前からシテ…」
そのようにおねだりするとクルリと私の体を反転させて
片足を持ち上げられ突っ込んできました。
私は片足立ちで腰を振りながら
男にめちゃくちゃキスをしました。
水をコップ一杯飲んだとはいえ
私はリバースした女です。
でも男は嫌がる素振りも見せず
それどころか舌を射し込んでくれたんです。
でも、その体位では逝けそうもありません。
挿入が浅いし、立っている右足が悲鳴をあげ始めていました。
「だめ…足が痙攣しそうだわ」
そのように告白すると男は右足も抱えあげてくれました。
「きゃあ!」
いわゆる駅弁スタイルです。
これって、おちんちんに串刺しされている感覚で
挿入が深くて突かれる度に子宮が押し込まれ
おまけに男に落とされそうなスリルもあって…
私はほんの数分で逝かされてしまいました。
中出しは拒んでいたのに
すごい量の精液を中出しされたのはショックでしたけど。

不思議と心も体も軽くなったので
身支度を整えてお化粧を直して私はお店を後にしました。
このお店を教えてくれた三奈子には
何かお礼をしなきゃと思いました。

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2021.03.05 (Fri)

カクテル好きな女たち 1

俺は仕事一筋の男です。
名前は太田秀一、41歳です。
家庭をかえりみず会社のために身を粉にして働いてきたのに
不況の煽りを食らって呆気なくリストラされました。

妻はとっくに家を出ていきました。
仕事ばかりの私に嫌気をさしたようです。
思えば結婚してからセックスをしたのは数えるほどです
妻は子供を欲しがったのですが
することをしなければ妊娠など望めるはずはありません。
元来、人付き合いの苦手な妻だったのですが
私が家にいるのは数時間なので
ほとんど家庭で一人っきりだったので
半分は鬱のような状態だったので家を飛び出すのも
わからなくはありませんでした。

妻を失い、仕事も失い、
茫然自失だった私はフラフラと街をさまよいました。
そんなとき、小さなバーが目に飛び込んできました。
『こんなところにバーがあったんだ…』
通勤にいつも通っていたのに、
仕事しか頭になかった私は街の風景など目に入ってなかった。

勇気をもって飛び込むと、
かなり年輩の男がグラスを拭いていた。
「ギムレットを頼む」
カウンターに腰かけて私は注文をした。
「男性客とは珍しい…
ここは女性客しか来ないんでね」
マスターはよほど嬉しかったのか
ニコニコしながら用意し始めたが
ものの数分で「痛たた…」と腰を押さえて座り込んでしまった。
「大丈夫ですか?」
学生時代、柔道で指圧の心得があった私は
応急処置で腰をマッサージしてあげた。
ついでに「自分のモノは自分で作ります」と
カウンターに入ってギムレットをこしらえた。
「あんた、手際がいいね」
私の作業にマスターは驚いた。
「学生時代にバーで働いていたんです
ほとんどのカクテルなら作れますよ」
そう言うとマスターは目を輝かせて
「どうだね?この店を仕切ってみるかい?」と
俺をスカウトし始めた。
どうせリストラされて仕事もないことだし
俺は快くご厄介になることにした。

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。。。。。。。。。

店を任されて最初の金曜日。
まったく客は来ない…
グラスを拭いてばかりの作業にもいささか飽きてきた。
『もうクローズドするかな?』
そう思った矢先、ドアが開いて一人の女がやって来た。
「あら?マスターは?」
カウンターに見知らぬ男がいるので
女は怪訝そうな顔をした。
「雇われマスターの秀一と言います」
俺は店の主人が
パソコンで作ってくれた即席の名刺を差し出した。
「ふーん…じゃあ、カシスオレンジをお願い」
俺は丹精込めてカクテルを作り上げた。
「あら!美味しいわ!」
気に入ってくれたようで
女は次々とアルコール度数の高いカクテルを注文した。
しばらくすると案の定、彼女は酔いつぶれた。
『さて、どうしたものか…』
看板をしまって閉店させてから俺は途方にくれた。
男の客なら叩き起こすのだが
相手は女だ。
俺は彼女を抱き抱えてソファに寝かしつけた。
女が目覚めるまで付き合ってやるか…
俺は女の寝顔を見ながら一人でビールを飲み始めた。

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「何もしてくれないわけ?」
不意に女がそう言ったので
危うくビールを吹いてしまうところだった。 
「目が覚めたのならお帰りくださいな」
やれやれ、ようやく俺も帰れる…
そう思ったのだが、
女は俺の手を握って帰る素振りも見せない。
「いつものマスターのように抱いてよ」
えっ?聞き間違いか?
今、抱いてくれと言ったのか?
そう戸惑っていると、
酔っぱらい特有のバカちからで俺をぐいっと引き寄せた。
驚く俺を尻目に女はキスをした。
「ちょ、ちょっとお客さま!」
俺は抱きつく女をなんとか引き剥がした。
「マスターは最近勃起しなくなってきたし
ついにリタイアしたんでしょ?
じゃあ、マスター代理の貴方が
客の要望に応えてくれるのよね?」
こんなサービスをする店とは聞いてないぞ!
「ほんとにマスターは貴方を…
その…抱いていたのですか?」
さっきからそう言ってるじゃないと言いながら
女は俺の股間を揉みはじめた。
「あら!大きいわ!
これは楽しみね」
何がなんだか訳がわからなかったが、
綺麗な女にペニスを揉まれては
あっという間に勃起してしまった。
「ここで、するんですか?」
もうすっかり俺は女を抱くつもりになっていた。
「マスターはいつもここでしてくれるわ」
女はそう言うと俺に尻を向けてスカートをたくしあげて
ショーツを横にずらして花弁を見せた。

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『据え膳食わぬは男の恥!』
俺は慌ててズボンとパンツを膝まで降ろすと
滾る肉棒を彼女に突き刺した。
「そうよ!激しく!私を体の芯から酔わせて!」
締まりの良いおまんこだった。
欲情していたのだろう、
クンニで唾液まみれにしなくても
ほどよく女は濡れていて俺をすんなりと迎え入れた。
いつものクセなのだろう。
腰が弱いマスターに負担をかけぬように
女は自ら腰を前後に揺らした。
『老いぼれマスターと一緒にしないでもらいたいな』
俺は女の尻を抱いて子宮をゴンゴンと突いてやった。
「ああ!凄い!さすがにマスターが見込んだ男ね
久しぶりに逝けそうだわ!」
蛸壺名器というやつだろうか、
おまんこがちんぽに吸い付いてくる。
子宮口が、開いたり閉じたりして
俺の亀頭にチュウチュウとキスをしてくる。
「お客さま!あまりにも具合が良すぎて…
逝ってしまいそうです!」
まだ挿入して数分だというのに射精感が訪れようとしていた。
「まだ我慢しなさい!
私が逝くまで我慢しなさい!」
俺は歯を食い縛って耐えた。
だが、こんな名器には生まれて初めてだったので
「だめだ!イクッ!」と
情けない声を漏らして女の中におもいっきり射精してしまった。
「あああ!!出てるわ!男のエキスが子宮に浴びせかけられてるぅぅぅ~~」
激しい射精で、どうやら女も逝ったようだ。

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「あなた、これからもここで働くのよね?
前のマスターには悪いけど、
あなたの方が素敵よ」
中出しされたまま、
おまんこも拭かずに彼女は身支度をはじめた。
「今夜は汚れたショーツの匂いを嗅いでオナニーするわ」
そう言ってかなりの大金をカウンターに置くと
そそくさと帰っていった。

翌日、昨夜の事をオーナーに報告すると
「そうかいそうかい。
彼女が来たかい。
言いそびれたが、そこは寂しい女の吹きだまりさ
そういった女がわんさかとやって来るから
たっぷりとサービスしてやってくれよ」
儂はもう勃起もままならぬゆえに
このまま隠居させてもらうよと
受話器の向こうで自嘲気味に笑った。
そう言うわけなら、お客さまを失望させないように
トレーニングしなければと
早朝の街をジョギングすることを日課にした。

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。。。。。。。。。

新しい作品です
できるだけ一話完結で物語を進めていきます
主人公が男だったり女だったり
そんなオムニバス小説です
拍手・コメントをどしどしお寄せくださいね





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2021.03.04 (Thu)

シネマパラダイス 15

暦が3月になると共に
気候もすっかり春めいてきましたね

そういえば昨年の今ごろは
コロナの感染者が増え出して
最初の緊急事態宣言が発令されて
卒業式や入学式、あるいは入社式も簡素化されたり
散々な年度始まりになりましたよね

さて、令和3年度はどんな一年になるんでしょうか

箸休めならぬ筆休め的な感じ書き始めた
シネマパラダイスですが
今回で15回目となります。

今回、ご紹介する映画は…

「エイプリルフールズ」
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ほんとは4月1日にこの記事を書きたかったんですが
どうにもタイミングが合いそうもないので
少し早いんですが、ご紹介させていただきます

・宇宙船を呼ぼうとする高校生
・宮内庁の目を盗んで東京見物するロイヤル夫妻
・天才外科医をストーカーする妊婦
・少女を誘拐してつれまわすヤクザ
・適当な祈祷でお金をぶんどる占い師
・出かける先々でトラブルに会う大学生

そんなちょっとしたゴタゴタが
すべてエイプリルフールだからと
受け流されようとしていきますが
ストーリーが進むにつれて
ジグソーパズルがピッタリとハマるように
すべてが解決していくように出来ています

何といっても
松坂桃李と戸田恵梨香がダブル主演ですが
この二人、この映画がきっかけで
親密になっていったとか…


ちょい役で、けっこう人気俳優が出演してたりするので
まばたき厳禁で是非ご覧いただけたらなと思います

あ、ちなみにこの映画、
今までに3度も地上波放送されているので
ご覧になった方も多いかもしれませんね

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17:43  |  シネマ・パラダイス  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2021.03.04 (Thu)

兄と妹 18

啓司と美穂は69でクンニとフェラで
ゆっくりと時間をかけて互いの性器を舐めあった。
今まで兄と妹として一番身近な異性として意識しながらも
決して踏み込めなかった領域…
目の前には美穂の可憐なアナルがある。
啓司は頭を上げてアナルに吸い付いた。
「あ!だめよ!そこはダメ…」
そんなところまで舐めるなんてと美穂は驚いた。
でも、人を愛するということは
きっとその人の全てを愛するということなんだわと
美穂もペニスを舐めながら陰嚢を指で弄った。
丸いと思っていた睾丸が実は少しだけ楕円形なのだと
新鮮な驚きがあった。
思いがけずにぐにぐにと弄ったものだから
「美穂、そこは優しく触ってくれないか」と
啓司が少しだけ腰をもじもじさせて囁いた。

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女体をこうして弄るのも舐めるのも
何もかもが新鮮だった。
花開く女陰を舐めながら、もう一人前の女だなと感じた。
実は啓司が美穂の女陰を見るのは初めての事ではなかった。
あれはまだ、幼い頃の事だ。
両親が再婚し、突然に兄という立場になった啓司は
美穂の面倒をよく見て
一緒に入浴などもした。
「美穂、体を洗ってやるからこっちを向きな」
啓司の指示に美穂は素直に従った。
手にシャボンをつけて優しく体を撫でるように洗った。
まだ膨らんでいないおっぱいを触ると
何故か異様に興奮してきて
指をタテスジだけの股間に滑らせた。
「お し っ こ が、出るとこだから綺麗にしないとな」
そう言いながら撫でまわすと
美穂もいつしかハアハアと呼吸が荒くなっていた。
「綺麗になったかよく見てやるから脚を開きな」
そう言って美穂にM字に開脚させて
シャワーでシャボンを流し
現れたタテスジを食い入るように見つめた。
啓司の小さなタケノコのようなおちんちんも
いつしか硬くなっていた。
「美穂のここ、綺麗だな」
指でタテスジを触っていた時だった
「肩までちゃんと浸かるのよ」と
母が様子を見るために浴室のドアを開けた。
目に飛び込んできたのは美穂の性器を弄る啓司の姿だった。
「そんなことをしちゃダメ!」
啓司は母にこっぴどく叱られた。
あれ以来、入浴はおろか一緒に寝床に入ることさえ禁じられた。

あの時のおまんこと比べて女になったなあ…
男を迎え入れるために肥大し始めた小陰唇、
早く挿入してほしいのか膣穴がピクピクしている。
その動きに連動するかのようにアナルがヒクヒクしていた。

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『どこもかしこもお前の体は綺麗だな』
もう我慢出来ない。
啓司は美穂の上体を起こすと
尻を押して己の下半身に導いた。
「自分でハメてごらん」
その命令に美穂は戸惑った。
「できるかな?」
美穂はペニスを握り膣口に亀頭を添えた。
すでに開通された淫道は
スルリとペニスを膣に受け入れた。
「ああ!入ったわ!」
「うおっ!気持ちいい!」
挿入の喜びを二人同時に声を上げた。
挿入してハメてしまえば一心不乱に
獣のように二人は腰を振った。
美穂とのセックスをどれだけ夢に見たことか…
その感激は毎晩明美とセックスをして手慣れた男に
すぐさま射精の兆しを促した。
「美穂、入れ換えよう。
正常位でお前の顔を見ながら逝きたいんだ」
それは美穂とて同じだった。
啓司に抱きしめられ愛されていることを実感しながら
絶頂というものに到達したかった。
正常位の体制に移行すると、すぐさま挿入の準備をした。
一度閉じた淫道が、再び啓司のペニスで押し広げられてゆく。
「お兄ちゃん!いや!いやん!!」
嬉しいのに何故か否定の言葉を口にしてしまう。
表現の出来ない気持ちよさで美穂は混乱していた。
男に挿されるということが
自分で挿入する何倍も気持ちよかったからだ。
だが、射精をこらえているため啓司の活動は
瞬く間に終わろうとしていた。
「ああ!ダメだ!美穂、俺は逝ってしまう!!」
眉間に皺を寄せて歯を食いしばる啓司がとても愛おしく思えた。
「いいよ、来て!私の中で…お願い!」
女の本能が膣をこれでもかと締め付けた。
ぐっ!
ギリギリまで我慢していた男というものは
逝くぞという宣告する余裕もなかった。
ただ一言、短く呻いただけで身体中を震わせて射精した。
ものすごい噴出を子宮口で受け止めた美穂もその衝撃で頂点に達した。
「お兄ちゃ~ん!!」
啓司の背に爪を立てて意識が遠くなった。

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。。。。。。。。。

それから一年…
美穂と伸二は両親が残してくれた例の家で生活を共にしていた。
入籍はまだなのだが、きっかけさえあればというのが二人の思惑だった。
「こんばんは、お邪魔するよ」
夕食を食べ終えた頃、兄の啓司が赤ん坊を抱いてやって来た。
「お兄ちゃん、いらっしゃい。
しのぶちゃん、また大きくなったんじゃない?」
美穂は、しのぶと名付けられた姪っ子のほっぺを指でツンツンした。
「お兄さんが来たということは、
俺の出番というわけだな」
冷蔵庫から強壮剤ドリンクを取り出し、
それを一気に飲み干すとコンドームの袋をいくつかポケットにねじ込んだ。
「明美の奴、セクシーな下着を身に付けてたから
今夜は激しいかもしれないぞ」
洗面所で歯を磨き始めた伸二の後ろ姿に向かって
啓司は頑張れよと声をかけた。
「お兄さんも頑張って下さいね
美穂は安全日だから中だしオッケーですよ」
余計なことは言わなくていいから早く行きなさいと
美穂は伸二のお尻をポンと叩いた。

一年前、美穂と啓司が結ばれたあとで
伸二も呼び出して四人で話し合い、
4人が4人とも
パートナーを一人に決める事が出来ないという結論に達した。
「決めなくてもいいんじゃないかしら」
明美がスワッピングを提案した。
隠し撮りに、怒り心頭だった明美だが、
これからも伸二とセックスをさせて貰えるのならと
水に流すことにした。
伸二も美穂と結婚できるなら、どっちでもいいと言った。

そういう訳で今夜は兄の啓司と久しぶりにセックスが出来るのだ。
布団を敷いて、しのぶを寝かしつけると
美穂は啓司に抱きついた。
「あんまり大きな声を出すなよ
しのぶが起きてしまうからね」
我が子の寝顔を見ながら啓司はそう言った。
「そうね。あの時の声を聞かされるのって
案外と迷惑なのよね」
美穂はそう言って啓司と明美がセックスしてる声を聞きながら
悶々とした日々を懐かしく思い出した。

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。。。。。。。。。

あとがき
「兄と妹」いかがでしたでしょうか?
スワッピングをされているカップルって
けっこういるかもと思いながら書きました。
純粋な近親相姦モノを期待していた方には
肩すかしをさせてしまったかもしれませんね





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2021.03.02 (Tue)

兄と妹 17

啓司は勃起している股間をぐっと突きだした。
それはお前の自由にしていいぞと言う合図だ。
いよいよ二人は
お互いの愛を確かめ合う時を過ごそうとしていた。
何も言わずに啓司はベルトを外し始める。
ベッド以外に何もない静寂な部屋に
ベルトを外すカチャカチャという音が響き渡る。
啓司がベルトを外すと、
そこから先は私にやらせてほしいと美穂が手を差しのべて
スラックスのジッパーを下ろす。
そこからペニスを引き出そうとしたが
勃起しているペニスはそう簡単には出てこない。
啓司がスラックスのホックを外すと、
あっという間にスラックスは足元にスルリと落ちた。
トランクスの前を膨らませているペニスのシルエットに
美穂は優しく撫で上げた。
「咥えてみるかい?」
そう言いながらトランクスを脱ぐよとばかりに
腰ゴムに指をかけた。
「私に脱がさせて」
啓司の手を払いのけて代わりに美穂の指が腰ゴムを捉えた。
「ついにお兄ちゃんのおちんちんを見ることが出来るわ」
トランクスを引き下ろすと、
凄まじい勢いで勃起したペニスが飛び出した。
「お兄ちゃん、凄い!」
伸二のおちんちんも大きいと思ったが
比べ物にならないくらい啓司のペニスは逞しかった。

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「ほら、口を開けてごらん」
おずおずと開いた唇に捩じ込むようにペニスを頬張らされた。
「うぐっ!」
ただ咥えて頭を振るだけの美穂に
「舐めるんだよ。
アイスキャンデーだと思ってペロペロしてごらん」
「こうするの?」
言われた通りに啓司のペニスを舐めてやると
気持ちいいよと啓司はうっとりした表情を見せた。
うっとりしている表情の啓司を
美穂が股間から上目使いで見つめる。
『美穂のやつ、こんなエロっぽい表情も出来るのか』
ずっと子供だと思っていたのに
フェラチオを施す表情や仕草は
一人前の女だと認めざるを得なかった。
おまけに若い子はネットなどで情報も豊富なので
事細かく指導しなくてもみるみると技術が強情する。
裏スジの舐め方や金玉へのマッサージなど
ホントに昨日、処女を捨てたばかりなのかと
疑ってしまう上手さだった。

妹なのだ、美穂は妹なのだから手を出してはいけない
そんな呪縛から啓司は解き放されようとしていた。
一線を越えたい…
そう思うと心がスーッと軽くなった。
「お前を見てやるよ」
兄としてではなく一人の男として啓司は美穂の脚に手をかけた。
『柔らかい…』
未成年の熟れはじめた生足は極楽の柔らかさであった。
ぐっと力を込めて美穂の脚を左右に開く。
男を誘う艶かしいセクシーな下着ではないが
未成年特有のコットンショーツがかえって男を魅了した。

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股間の中央部は濡れて変色していた。
『美穂は感じやすくて濡れやすいんだな』
花の蜜に誘われる蜜蜂のように
啓司は無我夢中でそのシミになっている部分に吸い付いた。
「あうっ!」
まさか下着越しにクンニをされるとは思っていなかったので
美穂は衝撃を受けて喘いだ。
チュウチュウと吸い上げると、
最初は小便臭かった蜜の味が
次第に男がもっとも好むラブジュースの味が濃くなってゆく。
「気持ちいいかい?」
問いかけると肯定の意味で
股間をぐいぐいと顔面に押し付けてくる。
「可愛いよ美穂…」
幼少の頃から何度も口にしたセリフ…
だが、今回の可愛いは意味合いが違う。
一人の男として、愛すべき女への称賛の意味があった。
「美穂、見せてごらん」
そう告げるとショーツを脱がせやすいように
美穂は少しだけ尻をうかせた。
明美と違って初々しいな。
妻なら直接舐めろとばかりに
股間に顔を近づけただけで自らさっさと脱ぎ捨てる。
『いかんいかん!
明美と比べるなんて美穂に失礼だ』
明美とベッドで戯れているイメージを
プルプルと頭を振ってイメージを捨て去った。
「お兄ちゃん…早く…」
少しだけ脱がしかけて手が止まってしまった啓司に
美穂が催促をかける。
「ゆっくりと時間をかけて拝見させてもらいたいのさ」
手が止まってしまった言い訳を
啓司はそのように誤魔化した。
「焦らさないで…
私、こうしているだけで逝っちゃいそうなの」
それは困る。どうせなら啓司のイチモツを挿入して
喘ぎながら逝かせてやりたい。
啓司は思いきって美穂のショーツを脱がせた。
美穂のアンダーヘアは濃い。
しかも明美のように手入れをしていないので
陰唇まで黒々とした飾りに覆われている。
その黒々とした飾りのなかに
ひときわ鮮やかなピンクの亀裂が啓司を誘っていた。

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小陰唇に指を添えて
ぐいっと左右に押し広げると
目にも鮮やかな薄い桃色の膣前庭が飛び込んでくる。
周りを囲む陰毛の黒々さが、
より一層淡い桃色を際立たせていた。
「美穂、大好きだ!」
そう呟いて啓司は美穂のおまんこにしゃぶりついた。
先ほどとは違って、おまんこの匂いが直接に
啓司の鼻に忍び込んでくる。
若いからだろうか、匂いは強めだ。
愛液の量も半端なく涌き出てくる。
やや緊張してカラカラだった喉を愛液で潤す。
ずゅるじゅると音を立てて啜る啓司に
「いやん…いやらしい…」と言いながらも
頭を押さえつけてもっと舐めろと催促する美穂。
『舐めてやるさ。隅々までな』
小陰唇はそれほど発達していないが、
それでも裏側には少しだけ白い膣垢がこびりついていた。
チーズのようにトロリとしたそいつを
舌先で綺麗に掃除してやる。
そうするとクリトリスが異様にデカく勃起し始めた。
『美穂、お前オナニーのし過ぎだよ』
おまんこを舐めながら啓司はクスリと笑った。
防音のしっかりしていないマンションなのだから
毎晩、啓司と明美のセックスを聞いては
おまんこを弄っていたに違いない。
『悶々として苦しかったろ?』
こんなにクリトリスを肥大させてしまった原因は
自分でもあるのだと、包皮を剥いて大きな陰核を
大切な飴玉を舐めるようにペロペロと攻めた。
「気持ちいい!お兄ちゃん、私、
どうにかなっちゃいそうだよ~!」
啓司の舌の動きに見事に美穂は反応した。
「お前も俺のをしゃぶってくれ!」
啓司は美穂の尻を抱えるとクルリと体を反転させた。
生まれて始めての69に美穂は戸惑った。
「いいんだよ。
美穂のやりたいように
ちんぽを責めてくれていいんだから」
そう言って啓司はペニスを美穂の唇に押し付けた。

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