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2021.04.30 (Fri)

貴方に抱かれて私は蝶になる 1

コロナ禍が収まる気配がありません
ほんとに日常がかなり変わってしまいました。
緊急事態だと政府や自治体に言われても
なにも変わらず外出したり
飲み歩く方もいます。
店で呑めなければ路上や公園でたむろして呑む人も多いですね
日本はいつから
こんな緊張感のない人種になってしまったのでしょう
これも戦後長く続いた平和ボケの弊害でしょうか

さて、人の動きが止まってしまうと
ダメージを受けるのは飲食店や観光業ばかりではなく
夜のお仕事、つまりスナックやキャバレーにも
ダメージを受けるでしょう

そんな中、
自宅などに派遣されるデリヘルという形態はどうでしょうか?
そんな夜の社会で生きていく女達の世界を描いてみようと思いました。

。。。。。。。。。。。。

車に乗り込む時に、
やけに湿気が身体に纏わりつくと思っていたのだが
ポツポツとついに車のウィンドウに雨粒が当たりだした。
「雨になりましたね」
私たちをデルヘリ事務所から
お客様の元に送り迎えしてくれる運転手の稲本さんが
暗く陰湿そうな声で話し始めた。
問いかけに返事もせずに後部座席の純恋(すみれ)は
後部ドアの窓に後方へ流れ飛んでゆく雨粒を
ぼんやりと見ていた。

「一つ聞いてもいいですか?」
稲本がバックミラーをチラッと見ながら問いかけてきた。
「なに?」
女性の扱いに慣れている男なら
この純恋(すみれ)の一言で
野暮な質問をするべきではないと気づいただろうが
今までの仕事をリストラされ、
人生を転げ落ちてきた50歳前の
うだつの上がらないくたびれた中年の稲本には
そんな気遣いなど出来るはずもなかった。
「いえね、やっぱりこういう
デリヘルをされる女性ってアレが好きだから
こんな仕事を選んだんでしょ?」

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くだらない質問だと、純恋は無視を決め込んだ。
しかし、稲本の質問責めは止まらない。
「やっぱりあれですか、
いい男に当たったら惚れてしまうんですか?」
純恋は稲本の質問を聞き流した。
つまらない質問には答えてやるもんかと
純恋は明日のランチは何を食べようかなと
思考を別の方に向けた。
「やっぱりアレを舐めてたら濡れちゃいますか?」
なおもしつこく聞いてくるので
ついに純恋はブチ切れた。
おもいっきり運転席の背もたれをヒールで蹴り飛ばした。
「ごちゃごちゃうるせえんだよ!
こっちは今から見ず知らずの男の
臭えちんぽを吸わなきゃなんねえんだよ!
いい男に指名されたらだって?
あんたバカか!あたしたちデリヘルを利用する男に
ろくな奴はいねえんだよ!
濡れなくてカサカサのおまんこに
スキンクリームを塗りたくって
爪の伸びた汚ねえ指を突っ込まれるんだ!!
可哀相だと思うんなら黙って運転しろよ!」
純恋の啖呵に稲本は体を縮こまらせて
「すいません!すいません!」と詫びた。

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指定されたマンションの一室に着くと
ニコッと作り笑顔を浮かべながらドアホンのボタンを押した。
返答もなく、いきなりドアが開いた。
純恋はペコリとお辞儀して「本日はご指名ありが」
ありがとうごさいますと言い終わらないうちに
「さっさと入ってドア閉めろよ」と言って
純恋を指名した男は部屋の奥へ歩いて行った。
慌てて男の後を追って
純恋は男が入っていった部屋に飛び込んだ。
たちまち純恋の鼻腔にツーンとイヤな匂いが侵入してきた。
ベッドの回りには
コンビニ弁当の容器が所狭しと捨てられていた。
ごみ袋に片付けるでもなく、
中には食べかけのまま床に中身がこぼれている弁当もあった。
「いくら?先払いでしょ?」
男は財布を広げて札束をこれ見よがしに
見せつけてきた。
「えっと…まったりコースが24,000円で
ダブルのご予約でしたので48,000円になります」
そう言うと、男は財布から一万円札を数枚抜き取ると
純恋に投げつけた。
紙幣はヒラヒラと純恋の足元に散り落ちた。
「どうした、早く拾えばどうだ」
ふう…まったく…
純恋は気づかれないようにため息をついた。
たまにこのような男に当たってしまう。
お札を拾い上げるために屈んだ瞬間、
純恋は男にソファに押し倒された。
「あっ…!お客様、
スタートということでよろしいでしょうか…」
純恋は男に組し抱かれながらも懸命にバッグに手を伸ばし
スマホを取り出すと事務所に電話をかけた。
「あ、店長、純恋です。
ただいまからお客様とプレイスタートです」
-  そうか、頑張って常連さんになってもらうように
大サービスよろしくね  -
通話の声が漏れていたのか
「そうさ、サービスしてくれたら
これからもあんたを指名してやるぜ」と
男は言って純恋の脚を開いて股間に顔を埋めた。
『荒々しいわ…よほど溜まってるのね』
あん、あん、と純恋は感じてる演技をしながら
スマホのタイマーを二時間にセットした。

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2021.04.28 (Wed)

関西お湯めぐり 8

今回の緊急事態宣言で
どれぐらい感染者を抑え拡大を縮小できるでしょうか

あんまり意味がない緊急事態宣言だとか
もう慣れてしまって
普段通りの生活を続けるとかさじを投げる前に
もう一度、なんとか頑張ってみようと思ってみましょうか

私たち夫婦も
ある程度感染者が少なくなって
ワクチンを接種できたら
少し遠出して温泉に行きたいねえなどと話してますが
コロナ禍で給与カットされているので
いざ行けるチャンスが来たとしても
先立つものが無くなってしまって
自粛生活よりも悲惨な生活になるかもですが(笑)


さて、今回のお湯巡りは…

湯村温泉です。

かなり古いNHKのドラマで
「夢千代日記」というものがあって
そのドラマの舞台が湯村温泉なんです。

湯村温泉は兵庫県北部で
ハチ北スキー場の近くです。
若いころはハチ北スキー場へよく行ったものですが
当時は高速道路が近くまで整備されておらず
三時間以上かかったものですが
今は近くまで高速道路が整備されていて
大阪から車で約二時間半で行くことができます。

ダウンロード (1)

かなり高温の温泉が湧き出ているので
湯気がすごいです

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元湯は荒湯と呼ばれ98℃の高温泉が
毎分470リットルも湧き出ています

この温泉は、およそ1150年前に
自覚大師により発見されました

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そしてこれが有名な夢千代さんの銅像
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ドラマで夢千代さんを演じた
吉永小百合さんの手形もありました

IMG_5319.jpg

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さて、私は雨男でして
到着した日は晴れていましたが
翌日は雨の予報が出ていました

なので、晴天のうちに桜を見て回ることにしました

湯村温泉から車で10分ほど走ると
「泰雲寺」というお寺があります。
この寺の境内には幹周5.25m、樹高15m、樹齢約250年という
立派な枝垂れ桜があります

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壮大で見事でした。
ただ、例年の満開時期は4月中旬らしいのですが
この地も例に漏れず春の訪れは早かったようで
散り始めていました。

湯村温泉にも有名な桜がありました。
「正福寺」というお寺があって、
境内には天然記念物の「名木正福寺桜」があります
こちらは枝垂れ桜以上に落花が盛んでした

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なんでもガク片が10枚にメシベが2~4本という
珍しい桜だそうです
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さて、お宿は「朝野屋」という老舗旅館にお世話になりました
朝野家は湯村温泉・温泉城氏の末裔だそうです
なので外観はお城になっていました

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(HPよりお借りしました)

残念ながら、この旅館には貸切風呂がありません
なぜなら、部屋のお風呂も洗面所のお湯もすべて温泉だからです

女風呂の露天風呂は頭上に桜の木があり
とても見事だったそうです
男風呂にはありませんでした

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(これまたHPからお借りしました)

そして温泉の評価ですが…

・湯村温泉 ★★★☆☆
トロっとしたお湯ですが私的にはイマイチでした

泉質:ナトリウム - 炭酸水素塩・塩化物・硫酸泉(低張性、弱アルカリ性高温泉)
pH:7.5
湧出量:463L/分
源泉温度:98.4℃
加温:なし
加水:あり(熱交換器で調節するので加水は少量) 
1000mlあたり
メタケイ酸192.5mg






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07:33  |  お湯めぐり  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

2021.04.27 (Tue)

DOLL (ドール) 15

ドアを叩くのを無視していると
ノックは止むことなく次第に激しくなってゆく。
居留守を決め込もうとしていたが
けたたましくドアを打ち付ける音が耳障りだ。
「誰だよ!今、忙しいんだよ!!」
先輩は枕元に置いてあったテレビのリモコンを
ドアに向かって投げつけた。
「警察です!開けなさい!」
冷たく威圧的な声が先輩の耳を突き刺した。
-  警察?  -
バカな!何故バレるんだ!

「管理人さん。お願いします」
冷たく威圧的な声が、やや柔和になり
そこにいるであろう管理人がマスターキーでドアの鍵を解錠した。
ドアが開くと数人の男たちが狭い部屋になだれ込んできた。
背後から覗き込んでいた西嶋が先輩の体の下で抱きすくめられているドールの貴美子を見つけて先輩を突き倒して「ごめんよ貴美子!怖かったろう?」と言って抱きしめた。
警官の一人が警察の身分証を掲げながら
「三村崇だな?住居不法侵入、窃盗の罪で逮捕する!」
そう言って先輩の手首に手錠をかけた。
西嶋はドールの貴美子を抱き起こし、貴美子の乳首に安全ピンが突き刺さっていることを警官に告げた。
「どうやら器物破損の罪も重なるようだな。
詳しいことは署で聞くからな」
先輩は手錠をされた手でパンツとズボンを履き、
上着で手錠をされた手首を隠されて上半身は裸のままパトカーに連れ込まれた。

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「盗まれた人形を取り戻せてよかったですなあ」
年配の警官が西嶋に声をかけた。
ただ、警官は窃盗の届けを出したときに
被害物が人形と記入したので日本人形を想像していたのだが、
思いもよらぬラブドールということで少しニヤニヤしていた。
「それにしてもお手柄でしたな」
警官が、片隅で小さくなって様子を見届けていた季実子さんに声をかけた。
「私、以前に犯人と同じ職場にいまして、
事務をやっていたものですから
置き手紙の字に見覚えがあったんです」
季実子さんの証言と、
先輩が残したメモから指紋が検出され、
過去に交通事故を起こして指紋を採取されていた先輩がデーターベースから割り出された。
「まあ、これで一件落着ですな
人形はしばらく証拠品として預からせていただきますが
すぐにでもお返しします。
まあ、返却されたからといっても、
くれぐれもお励みになりすぎませんように」
最後の一言を寄越す時に
今にも吹き出しそうな警官の態度に
西嶋はムッとした表情を浮かべた。

一週間後にドールの貴美子は西嶋の元へ帰ってきた。
すごく手荒に取り扱われたのだろうか、
髪はボサボサで手垢などで肌も黒ずんでいた。
乳首には安全ピンで刺された時の穴が開いていた。
やはりそこは生命体ではないので
自然治癒力はないようだった。
西嶋と季実子さんは以前のように
三人(二人と一体)でお風呂に入った。
季実子さんと二人がかりで綺麗に洗ってやると
ドールの貴美子の目からポロポロと涙がこぼれた。
-  怖かったです  -
ドールの貴美子は震えながら
西嶋と季実子さんに抱きついてきた。

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「もう大丈夫、もう、どこにもやらないから
これからも三人で仲良く暮らそう」
「あら?私もずっとここに居ていいのかしら?」
季実子さんがビックリしたように言った。
「えっと…回りくどい言い方だったけど…
今のはプロポーズのつもりです…」
まあ!…
そう一言だけ発すると
季実子さんは顔を真っ赤にしてうつむいた。
-  回りくどすぎます!
ご主人様、ちゃんと季実子さんの目を見つめて
言ってあげてください  -
ドールの貴美子に尻を叩かれて西嶋は風呂場に正座して
季実子さんを見つめて
「俺と結婚してください」とプロポーズをした。
「イヤよ」
即座に季実子さんは返答をした。
「えっ?」
西嶋はこれ以上ない失望の表情を浮かべた。
「私と、貴美ちゃんを嫁にすると言って下さい!
その条件を飲んでくれたらお嫁さんになってあげるわ」
-  そんな…私なんてどうでもいいんです  -
ドールの貴美子の目から再び涙が溢れた。
今度は喜びの涙だった。
「そうだな。三人で家族になろう!
だから…季実子さん、貴美子、俺と結婚してください!」
「もちろんよ!」
季実子さんとドールの貴美子は同時に声をあげた。
「ねえ、お祝いしましょ!
また二人で西嶋くんを攻めましょ」
待ってましたとばかりに季実子さんとドールの貴美子は
西嶋のペニスに同時に吸い付いた。

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あとがき
DOLL、いかがでしたでしょうか?
ホラーにはしたくないし、
かといってとびっきりのファンタジーにもしたくないし…
ということで、
やや消化不良的な作品になってしまいました。
次回作、まだなにも決まっていませんが
頑張ろうと思いますので
ご声援のほどよろしくお願いいたします

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2021.04.26 (Mon)

DOLL (ドール) 14

ドールの貴美子は先輩の手に渡っていた。
いくつもの職を点々としてきた先輩は
かつて解錠会社に勤めていたときのスキルを用いて
西嶋くんと季実子さんが暮らす部屋の鍵を
ピッキングしたのだった。
『あんなピストン鍵なんてお茶の子さいさいだぜ』
きっと西嶋のことだからドールを隠したりせず
部屋の椅子にでも座らせていると睨んだが図星だった。
「お前を抱いてみたかったんだよ」
スーツケースに隠して盗み出したドールの貴美子を
ケースから引っ張り出してベッドに放り投げた。
「そうやって服を着せてもらっていると
本当に人間の女そのものだな」
先輩はブラウスの襟に手をかけると左右に思いっきり開いた。
ぶちブチッと音がしてブラウスが引き裂かれ
たわわな乳房が丸見えになった。
「さて、どうやっていたぶってやろうかな」
そうだな、まずはおっぱいを彩ってやろうと
先輩は買ってきた文房具バッグをを開いて
安全ピンを手にした。
「うふふ、綺麗なピンク色の乳首に飾りをつけてあげようか」
先輩はドールの貴美子の乳首をこれでもかと引っ張り
延びきった乳首に躊躇いもなく安全ピンを突き刺した。

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「ひゃはは!ほら、こんなにおっぱいが華やかになったよ」
先輩は安全ピンで貫かれた乳首にむしゃぶりついた。
「お前はつまらん女だ!
こうしていたぶっても泣いて許しを乞うわけでもないし
ギャアギャアわめきもしない」
良くできているとはいえ所詮人形だなと
先輩はドールの顔を足で踏みつけた。
「よしっ!お前のおまんこを調べてやろう!
ほら、脚を開きやがれ」
先輩は力任せに脚を180度開脚させた。
そしてドールの貴美子の秘貝に指を突っ込んだ。
指を挿し入れて先輩は驚いた。
「こりゃあすげえ!まるで人間の女のおまんこそのものだな」
そうだ、この際、徹底的に調べてやろうじゃないかと
SM道具が納められているバッグを開き、
中からクスコを手にした。
「さあ、お前のおまんこの中を
これでじっくりと見てやるからな」
そう言うと、先輩は指を引き抜き、
代わりに金属の怪しい光を放つクスコを割れ目に突き刺した。
キリキリキリとつまみを回してゆくと
突っ込まれたクスコが少しずつ開いてゆく。
「ほら、もうすぐだよ
もうすぐお前の膣が覗けるようになるからな」
クスコを全開にして先輩はドールの貴美子の股間を覗き込んだ。

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「うお~♪こりゃあすげえや!
こいつ人形の癖におまんこが蠢いてやがる!」
先輩の股間はこれでもかというほどのテントを張っていた。
クスコを引き抜くと急いでズボンとパンツを降ろして
カチカチの鋼鉄のようなペニスをクスコが引き抜かれ
閉じようとする陰唇を押し広げて挿入の体勢を整えた。
「西嶋のちんぽは気持ちよかったかい?
だがな、いろんな女をヒイヒイ泣かせてきた俺のちんぽは
ひと味もふた味も違うぜ!」
ほら、堪能しな!
そう言うと、ドールの貴美子のおまんこにズボッとハメた。
挿入して先輩は驚いた!
なんとも具合のよい女性器だったのだ。
そんじょそこらの女のおまんこよりもぐっといい。
おまけにどういう仕組みかわからないが
愛液が染み出してくるのだ。
最初は乾いていて摩擦で痛かったペニスに
潤いが与えられて注送が滑らかになり
なんともいえない気持ちよさがたまらなかった。
「西嶋が生きていると言っていたのも
あながち嘘じゃなかったな」
腰を荒々しくドールの股間に打ちつけた。
生身の女のようにあえぎ声を漏らすわけでも
眉間に皺を寄せて悶えることもなかった。
しかしそんなことはどうでもよかった。
己のペニスに与えられる甘美な気持ちよさは
何事にも劣らなかった。
「もうお前は俺のものだ
毎日いろんなことをしていたぶってやるからな
明日はお前を縛り上げて天井から吊るしてやろう
明後日はお前の尻が破れるほど鞭で叩いてやろうな」
ドMの女でない限り、そのような事を実行しようとすると
かなりの抵抗を受けた。
だが今、こうして性交しているこいつだけは
自分の願うことを
何でも受け入れてくれる。
知らず知らず己の顔面に笑みが浮かび上がってくる。
「くくくく…あはははは!」
堪えきれなくなって先輩は笑い声を上げた。
笑いながら先輩は熱い白い液体を自慢のペニスの先から
人形の膣内に注ぎ込もうとしていた。
さあ、いよいよだ!と思ったその時、
ドアをノックする音が鳴り響いた。

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2021.04.24 (Sat)

DOLL (ドール) 13

本編に突入する前に、一言ご挨拶を…

さて、ご存じの通り大阪に緊急事態宣言の第三回目が発令されました。
感染者の歯止めが止まらない大阪ですが
私の住んでる市でも連日100名超えの感染者を記録しております
とはいえ、私の住んでる町からは感染者が出たという
風の便りもなく、一体どこでそのようなパンデミックが発生しているのやら…

私が思うに
夜中でも煌々とネオンが輝いているのがダメだと思うんですよね
明るいと人間は動き出してしまうものです
公園や商店街のアーケードの下で酒盛りをして騒いでしまうのも
やはり明るいからだと思うんですよ
お店が閉まっているんだから、この際、ネオンも消して暗くしましょう
ということで、私は小池都知事の意見に賛成です
まあ、いつの世も反対意見は付き物で
暗いと犯罪が増えるとかいい人もいますが
ものは試しでいろいろやってみればいいと思うんですけどねえ

夜は酒盛りをするのではなくて
しっぽりと愛する者同士で
愛の営みに精を出せばいいじゃないですか

時には読書をしてみるのもいいでしょう
そのときは是非、私の過去作品でもお読みいただければ…
(って、結局は宣伝かい!(笑))

ということで、気を取り直してDOLL第13話をお楽しみくださいませ


。。。。。。。。。。。

あれから毎晩、俺は季実子さんとドールの貴美子を相手に
休む暇なく腰を振り続けた。
お陰ですっかりと贅肉が落ちてスリムな体型になった。
こう書くと健康的にダイエットができて一石二鳥と思われがちだが、実際は顔色も悪く頬もげっそりしてきた。
そう、本音を言えば精力を使いすぎてやつれてきているのだ。

「ねえ、たまには精のつく焼き肉でも食べましょうよ
ほら、失業保険も入金されたことだしさ~♪」
俺の体を労ってくれているのか、それとももっと愛の営みに精を出せというのか季実子さんは焼き肉が食べたいと言い出した。
『月に一度ぐらい贅沢をしてもいいかな…』
俺と季実子さんは焼き肉チェーン店の扉をくぐった。
だが、その店にはあの男が先客として来店していたのを俺たち二人は気づいていなかった。

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安い肉だが食べ放題ということで
俺たちはこれでもかというほど肉を腹に詰め込んだ。
よく食べ、よく笑い、久しぶりの焼き肉を堪能した。
だが、そんな二人の様子を俺たちのテーブルの死角から
あの男がじっと観察されていることに全く気づかなかった。

店を出てからも俺たちはイチャイチャしながら歩いた。
適度なアルコールにほろ酔いし、
スケベ度もアップしてしまっていた。
交差点で信号待ちする間も俺たちは体を寄せ合い
かなり濃厚なキスを繰り返した。
「貴美ちゃんも連れてきてあげればよかったわね」
部屋に留守番をさせているドールの貴美子を
季実子さんは不憫に思ってくれた。

そんな会話やいちゃつく二人を
あの男は電柱の影から見聞きしていた。
あの男とは…
そう、あのレ イ プ 紛いの事件から俺たちが疎遠を選んで
遠ざけた先輩だった。
『おいおい、なんだい!
結局はあの二人はデキてしまったのかよ!
なんだかんだと俺だけが除け者かよ!!』
話の内容だと、どうやらあの人形も捨てていないことが推測できた。
先輩はムカついていた。
あの人形をこっそり持ち帰ってあげたのも、
事務の季実子も最初に唾をつけたのも全部自分だというのに…
先輩は尾行して、ついには二人と一体が暮らす部屋まで嗅ぎ付けてしまった。

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翌日、俺と季実子さんは仲良くハローワークに出かけた。
「いつまでも遊んでられないから今日こそは次の仕事を見つけなきゃなあ」
どんな仕事でもよかった。
俺は体力にだけは自信があったし
選り好みをしなければ仕事は掃いて捨てるほどあった。
ただ、将来的には正式に季実子さんと一緒になりたかったので
将来性が見込める仕事につきたかった。
俺は膨大な求人票の中から数社をピックアップして
面接の確約まで取り付けた。
季実子さんはと言うと、
彼女は医療事務の資格も持っているようで
すぐにでも働き口は見つかる様子だった。
「俺もうかうかしてられないな」
そう言うと「私が働くからじっくり探せばいいわよ」と
そう言ってくれたが、ヒモのような男にだけはなりたくなかったので少し焦っていた。

二人してハローワークから帰宅してみると施錠していたドアが解錠されていた。
鍵をかけ忘れたのかと思いながら部屋に入ると
ソファに座っているはずのドールの貴美子の姿がなかった。
『まさか一人で街に出かけたのか?』
そう思った矢先、「見て!メモが置いてあるわ」と季実子さんが俺に一枚の紙切れを見せてくれた。

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2021.04.21 (Wed)

DOLL (ドール) 12

クチュっと音を立てて亀頭を秘貝に受け止め、 
最も張り出しているエラを飲むと
後はたっぷり濡れそぼっている秘貝は 
ズルズルと血管が浮き出てゴツゴツした肉茎を
苦もなく飲み込んだ。 
「西嶋くん!!すごい!
おまんこがおもいっきり押し開かれるぅ~!!」 

かなり男慣れしている季実子さんなのだろうが、
そのおまんこは狭く、 
ガチガチに勃起した男性自身を
これでもかと締め付けた。 
「うお~!ついに憧れの季実子さんのおまんこに挿入した!
ちんぽが千切れそうなほどに締め付けてくるぅ~♪」 
狭くてきついが十分なほどの潤いが
腰の動きをスムーズにさせた。 

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『逝きそうだったのに…ご主人様のいじわる』 
いつしかドールの貴美子が俺の背中に抱きつき
大きな乳房を押しつけていた。 
乳房の先端の乳首はビンビンに勃起して、 
背中に押し付けられ行き場を失い、
柔らかな乳房の中に埋没していた。 
押し潰された乳首にビシビシと痛みを感じたが、 
その痛みは甘い官能となって貴美子を狂わせた。
 
ご主人様の背中越しに見下ろす季実子さんは可憐だった。 
眉間にシワを寄せて喘ぐ姿に
ドールの貴美子は季実子さんを責めたくなった。 
スルスルとご主人様の背中を滑り落ちると、 
蛇のように体をくねらせながら
季実子さんの上半身に覆い被さった。 
そして季実子さんの腹を跨ぎ、
まん丸い尻をご主人様に見せつけた。 
「貴美子!綺麗な尻じゃないか!」 
そう言って俺は白い双丘を手で平打ちした。 
パン!という乾いた音のあと
ドールの貴美子の白い尻肉に
見事な手形のもみじが色鮮やかに咲いた。 
「ああ~痛い!」 痛がってみたものの、
その声は甘美で次の平手打ちを催促していた。 
「なに?もっとか?もっといたぶってほしいのか?」 
血の通わぬ人形のクセに何故か叩いた尻が赤くなっている、
ドールの貴美子は、もっと叩いて欲しいという肯定の言葉代わりにプリプリの尻肉を左右に振った。 
『こうか?こうしてほしいのか? 』
俺の平手が何度も尻をぶった。 
規則正しい乾いた音がするたびに
貴美子は背を仰け反らせて喘ぎ、 
半開きの口許から粘り気のある唾液を
季実子さんの顔の上に降らせた。 
『まあ‥‥なんと激しい‥‥ラブドールとは思えない女の喘ぎだわ!』 
季実子さんは、ドールの貴美子のような妖しい女の魅力を羨ましく思い、その色香の全てが欲しくて 
滴ってくる唾液を大きく口を開いて受け止めた。 
唾液をいただくことで少しでもラブドールの色香に近づける気がした。 

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『は!? 』ドールの貴美子は自分の唾液を求めて
可愛い口を開き舌を伸ばしている季実子さんに気づいた。 
『そんなことをせずとも唾液ならいくらでも差し上げますわ』 季実子さんの頬を両手でやさしく挟み、
潤いを求めている半開きの口に吸い付いた。 
2人の女の舌が淫らに絡み合う‥‥ 
舌というものがこんなにも妖しく蠢くとは‥‥ 
淫気が高まり、貴美子のおまんこからピュ~っと潮が噴き出た。 「ワオッ!貴美子のおまんこが潮を噴いてる。
ますますラブドールとは思えないな!」 
笑いながらも 「俺は季実子さんが喘ぐ顔を見ながら腰を振りたいのに、 お前が覆い被さると見えないじゃないか!」 そして、罰を与えなきゃなと言って太い指をいきなり菊の門に突き立てた。 
「きゃあ~!!」 ふいに指の付け根までいっきに射し込まれたのだからたまったものではなかった。 
「へぇ~…ここはここでよく締まるなあ」 
突っ込んだ指を中でグリグリと遊ばせた。 
「あああ‥‥だめでございます!」 ドールの貴美子は尻を振って悶えた、
痛かったのは一瞬で、すぐに未知の官能が貴美子を支配した。 ドールの貴美子の感じまくる表情を見て季実子さんも燃えた。 西嶋くんの動きが激しい。 どんどん女が開花してゆく…
シャーっと、ペニスを突っ込まれたわずかな隙間から
小水のように淫水が噴き零れた。 
「どれ、交互に可愛がってやろう」 
クチュっと音を立てて西嶋くんのペニスが季実子さんのおまんこから引き抜かれた。 
「ああん!いや、いや!出て行かないで!!」 
再び刺し貫いてもらおうと季実子さんは西嶋くんの腰をグイグイと引き寄せた。 
「季実子さん、わがままを言うなよ。季実子さんもドールの貴美子も俺にとってはどちらも大事な女さ」 
そう言いながら今度はドールの貴美子のアナルに刺していた指を引き抜いた。 
「ああ~ん、もっと欲しいです」 
今度はドールの貴美子がぽっかりと開いた尻の穴をヒクヒクさせながら 
再び刺してほしいと尻肉を揺らした。 
「どいつもこいつも挿して欲しいとわがままばかり言いやがって‥‥」 
ならば代わる代わるに味わえばいいと、
ドールの貴美子のおまんこにペニスを二三度潜らすと、 
すぐさま抜いて間髪入れずに今度は季実子さんのおまんこにペニスを沈めた。 

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ああ!いやん! 二人の女が代わる代わるに同じ言葉を発した。 もちろんドールの貴美子が発した言葉は抜かないでほしいと言う意味で、 
かたや季実子さんが発した言葉は再び挿し貫いてもらえた喜びを表していた。 
ドールの貴美子を貫いているとき幼い声で喘ぎ、 季実子さんを貫いているときは妖しい女の声で喘いだ。 
同じ女でもアソコと同じように声色さえも違っていた。 
二人の女は交互に挿入されながら 
互いの体を抱き寄せあい双方の乳房を揉み合い唇を重ねた。 
激しく腰を振る俺にも絶頂が近づきつつあった。 
ドールの貴美子の蠢くおまんこ、季実子さんの小さくよく締まるおまんこ… 
交互に味わっているのだから、
その快楽は何とも言えない刺激を受け続けていた。 
「ううっ‥‥たまんねえ!
逝きそうだ。さあ、どちらのおまんこにぶちまようかな…」 
あああ!どうか私に‥‥ 
声には出さなかったが女達は互いに自分の中で終えてほしくて、 挿入されたときに果ててもらおうと尻の穴に目一杯の力を入れてガチガチに締め付けた。 
「あああ、逝きそうです!!今、今すぐくださいませ!!!」 ドールの貴美子がワレメからビュウビュウと潮を垂れ流しながら哀願した。 
「おお!貴美子…お前はよく潮を噴くなあ…
可愛いから、お前にたっぷり出そうかな…」 
「あああ!!いや!!そんな…
私は生身の身体よ! だから、私に注ぎ込んでぇ~!!」 
自分の指2本をおまんこに潜り込ませながら 
精液が欲しい、欲しいと
ジュポ、ジュポと音を立てながらおまんこを掻き混ぜた。 
「ドールの貴美子には今まで散々中だししたからな」 
逃がしはしないと俺のペニスを締め付ける肉壁を惜しみつつ腰を引いた、 
そして季実子さんのおまんこにパンパンに膨れ上がったペニスを突き刺した。 
季実子さんの口から「生身」という言葉が出た瞬間、 
ドールの貴美子は正気に戻った。 
『そうだった、私はあくまでもラブドール…
 正真正銘の女が逝ったあとのおこぼれをいただくのが筋というもの…』 
ドールの貴美子は振っていた浮かせていた尻の動きを止めた。 それは季実子さんのおまんこへ射精してあげてくださいということを意味していた。 
『くだらん真似をしやがって…』 
俺はドールの貴美子の心中を察した。 
どちらも可愛い俺の女なのだ。 
「逝くぞ、季実子さん!!しっかりと受け止めてくれ!!」 
ペニスの尿道を熱い溶岩が激流となって出口へと向かった。 
俺は己のイチモツを季実子さんの最深部に埋め込んだ。 
「ああ~!!すごい!嬉しい!!」 
季実子さんの歓喜の声を聞きながら
ドールの貴美子は少しばかりの嫉妬を感じ、 
絶頂の声など聞きたくもないとばかりに季実子さんの口を吸った。 
「逝くよ!」 
熱い溶岩が季実子さんに注ぎ込まれた。 
「むぐぐっ~!!」 
ドールの貴美子に口を塞がれているので
明瞭には聞き取れないが季実子さんも「逝く~」と絶叫したのは確かだった。 
第一波を季実子さんに注ぎ込むと、
素早くイチモツを引き抜き、 
間髪入れずにドールの貴美子の最深部まで突き刺した。 
「貴美子!情けない顔をするな!
俺のザーメンはまだまだ出るぞ!」 
そう言って第二波の熱い迸りをドールの貴美子の膣(なか)に注ぎ込んだ。 
「あああ!嬉しいです!!」 
熱い飛沫が、たっぷりと人工の子宮に浴びせかけられた。 
「まだまだ出るぞ!」 
そう言って、再び季実子さんを挿し貫くと
余韻の精液をこれでもかと流し込んだ。 

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12:31  |  DOLL(ドール)  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2021.04.19 (Mon)

DOLL (ドール) 11

「さあ、西嶋くん、ベッドに横たわって」
季実子さんに促されて、俺はベッドの上に大の字に寝そべった。
俺の右隣には季実子さん、俺の左隣にはドールの貴美子が添い寝してくれた。
先に俺のペニスに手を這わせたのはマドンナの季実子さんだ。
「うふふ…私ね、あなたのコレが好きかもよ
形といい、大きさといい私の好みだわ」
ドールの貴美子の股間に素股で射精した後だから
多少の事では暴発しない自信はあったけど
それでも憧れの女に手コキされるのは興奮しまくりで
我慢汁がどんどん溢れ出した。
ドールの貴美子は俺の乳首を気に入ったのか
執拗に指で摘まんだり舐めてくる。
俺の手はおずおずと彼女たちの股間に伸びて行く。
「まあ!いきなりソコなの?
ほんとにスケベな男ね」

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そう言いながらも季実子さんだってセックスが好きなのだろう。
ペニスを手コキするストロークの速度が上がった。
「ああ…凄く気持ちいい…」
呻いた俺の口をドールの貴美子がキスで塞いだ。
「ご主人様…私、回路がショートしちゃったのかしら…
今すぐにでもご主人様のおちんぽが欲しくてたまりません」
俺にキスをしながら貴美子は自分の股間を弄り始めた。
「西嶋くん…貴美ちゃんに挿入してあげて…
私は新参者だから後でいいわ」
そう言うと季実子さんは俺の体から一旦遠退いた。

俺はドールの貴美子を中腰にさせると、
そのまま後ろから貴美子の雫が滴る秘貝に
己のちんぽを沿わせた。 
「よく見させてもらうわ」季実子さんは両眼(まなこ)をしっかりと見開き、男が女に入ってゆく様を目に焼き付けた。 
ヌチュ・・・と音を立てて
亀頭の丸いところが秘貝に沈むやいなや 
ジュポジュポとビラビラを巻き込みながら
血管の浮き出たちんぽが見事に挿入されていった。
 『なんて…きれいな光景なのかしら…』 
季実子さんは結合部を見ながら感嘆の思いになった。
それは生命と生命のつながり…
男と女が抱き合い、愛という尊き結合だと思った。 
いや、実際は人間と人形の繋がりなので
生命と生命の繋がりとは言えないかもしれないけれど
とても美しいと思えた。

 季実子さんは二人の結合部分に下から顔を近づけて、
その交じりあっているところに舌を伸ばした。 
舌先に硬い強張りと淫らな泉を同時に感じた。 
俺が腰を振る度に、
季実子さんの頬に金玉の陰嚢がペタペタと打ち当たった。 
季実子さんは、その前後に揺れる金玉を口に含んだ。 
俺が腰を引くと金玉は口から吐き出され、 
腰を打ち付けてきたときに近づく金玉を再び口に含んだ。 
俺が一定のリズムで腰を振るものだから、
金玉を吸ったり吐き出したりを繰り返した。 
吸うときにはジュルジュルという音を立て、
吐き出すときはジュポンと音を立てた。 
そのいやらしい音はドールの貴美子の耳にも届いていた。
 『まあ!季実子さまったら‥‥
金玉を美味しそうにしゃぶってらっしゃる』
「おお‥‥やはり貴美子のおまんこは、よく締まる‥‥」 
犬の恰好で貫かれると、
尻に力を入れやすいので
ギチギチにペニスを締め上げることができた。 
「下からは季実子さんに金玉をしゃぶられて…
こんな風に苛められるなら毎晩でもオッケーさ」 
俺はドールの貴美子のおまんこの締まり具合と
季実子さんの金玉舐めを同時に味わおうと
深く挿したまま動きを止めた。 

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ドールの貴美子がおまんこをキュッと締め上げ、
季実子さんがチュパチュパと玉を吸い込んだ。 
俺はグッと背を反らし季実子さんのクリトリスをグリグリさせると季実子さんは、しゃぶっていた玉を吐き出して
「あああ~」と可憐な声で泣いた。 
「それっ、貴美子も気持ちいいときは喘いでいいんだよ」
 俺は腰を激しく振り始めた。 
自慢のちんぽが人工のおまんこを激しく打ちつけた。 
「ああ~!!たまりません‥‥」 
ドールの貴美子は官能のままに低く掠れた声で鳴いた。 
俺は二人の女の鳴き声に酔いしびれた。 
興奮度は否応なく高まり、
ペニスは釘を打てるのではないかと思えるほどに硬直した。 
それを貫かれているドールの貴美子が敏感に感じ取った。 
「ああ~!!か、硬い‥‥すごく硬いおちんぽが
私をぐちょぐちょにしてます‥‥」 
それを聞いた季実子さんも我慢できずに
「わ、わたしにもカチカチの硬いおちんちんをおまんこにぶち込んでください!」 と
俺の尻を激しく撫でながら叫んだ。 
「季実子さん、君も欲しいんだね?」 
「ええ、もう我慢できないわ‥‥
西嶋くんの硬くそそり立つ見事なちんぽを
私のおまんこに突き刺してください!」
 「貴美子のおまんこの汁にまみれたコイツが欲しいのか?」 
そう言いながら俺はドールの貴美子の濡れアワビから
ペニスを抜いた。 
「ああ~!!ご主人様!抜かないでください‥‥」 
ドールの貴美子のおまんこは挿入されていたペニスを失い、
ぽっかりと穴が開いたままになった。 

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その空洞を埋めてもらおうと尻を俺に向かって振り続けた。 
淫らに淫水がトロリと流れだし、
尻を振るたびに雫でベッドを汚した。
「貴美子、新参者の季実子さんも欲しくてたまらないんだって。
お前は少し休息すればいい」 
「ああ‥‥そんな殺生な!
もう少し、もう少しで逝けそうでございましたのに‥」 
尚も尻を振り、ペニスを求める貴美子の腰を抱きかかえて
ベッドのスペースに放り投げた。 
『貴美ちゃん、ごめんなさい‥‥ 
でも、私も西嶋くんの反り返ったおちんちんでおまんこをかき混ぜてもらいたいの‥‥』 
季実子さんは先ほどまでドールの貴美子が四つん這いになっていた所に同じように犬を真似て四つん這いになった。 
「後ろからじゃなく季実子さんの顔を見ながら突き刺したい」 ドールの貴美子を放り投げたように季実子さんの腰を抱くと、
今度は放り投げずに季実子さんの体をくるりと反転させた。 「きゃっ‥‥」 あまりの素早さに季実子さんは小さく悲鳴をあげた。
俺はあっという間に季実子さんの膝裏に手をかけ、
折り曲げた膝を乳のそばまで押し上げた。 
「は、恥ずかしいわ‥‥」 季実子さんは、わずかばかり恥らんだ。
 「ほら、これが欲しいんだろ?」 俺は己のイチモツを握り、ブルン、ブルンと振り回して季実子さんの陰唇にペニスをぶつけた。 
「いやあ~ん…クリトリスがヒクヒクするぅ~~…」 
季実子さんの顔がどんどん上気してゆく。 
さんざんドールの貴美子と俺のセックスを見せつけられていたのでクリトリスはハンパなく膨れ上がっていた。 
すっかり包皮から飛び出すほどに勃起して、 
その下の秘穴からは瑞々しい雫をジョロジョロと流した。 
「ほら、こんなにもヨダレを垂れ流してるよ。
欲しければ欲しいと言ってごらん」 
「あああ…ください…欲しいの…」 
「なにが欲しいのかハッキリと言ってごらん」 
「西嶋くんの…あなたの…おちんちんを…」 
「別の呼び名があるだろ?」 
「ああああ…恥ずかしくて言えません…」 
俗語で言わせようとしたんだけど、
季実子さんは恥ずかしがってなかなか言わない。 
「欲しくないのなら…ドールに挿入するぞ…」 
腰をスッと引いてやった。
「ああ!!ま、待って!!…言います、言います。
何度でも言います。 
あなたの、ちん…をください…」 
「なに?なにが欲しいって?
あまりにも小さな声で聞き取れなかったよ」 
もっと俺は腰を引いた…
「だめえ~~!!!だめよ!挿入(い)れて欲しいの!
あなたの硬くて太い、ちんぽを!!」 
ははは!よく言えました!ほら、ご褒美です! 
そう言って俺は勢いよく腰を前に突き出した。

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2021.04.16 (Fri)

DOLL (ドール) 10

「今まで西嶋くんのことを
変態呼ばわりしてごめんなさいね
彼女と愛しあってはっきりと彼女が生きていると実感したわ」
季実子さんがそう言うと
「恐縮です」と彼女はペコリとお辞儀した。

「生きていると理解してくれたのはいいけど
貴美子、君は俺と二人っきりの時しか話さないし
動かないんじゃなかったのかい?」
そう人形の貴美子に尋ねると
「だって、季実子さんは私にメイクもしてくれたし
綺麗な洋服まで着せてくれたのよ
この人なら私は全てをさらけ出せると思ったの」
ありがとうと囁きながら
季実子さんは人形の貴美子の隣に腰かけて優しく肩を抱いた。
その光景に俺はちょっと嫉妬してしまった。
「というわけで…
今夜は私と貴美ちゃんが二人がかりで
西嶋くんを可愛がってあげるわね」
そう言って二人は見つめあってウフフと笑いあった。
えっ?、じゃあ今夜は貴美子だけでなく、
季実子さんにもその…つまり…
おまんこをしちゃってもいいってこと?
俺は二人から愛撫を受けているシーンを想像して
思いっきり勃起した。
「まずはお風呂に入って今日の疲れを癒してくださいな」
そう季実子さんに促されて夕飯もさっさと済ませて
俺は浴室に入った。

俺は股間のイチモツをいつも以上に念入りに洗った。
人形の貴美子だけでなく、憧れの季実子さんとセックスさせてもらえるのかと思うと、さらに激しく勃起した。
『季実子さん…ああ…季実子さん』
いつの間にか俺は季実子さんのヌードを想像して
シコシコしていた。
せっかく相手をしてくれるというのに
自家発電で射精してしまうなんてアホだと思ったが
欲情は抑えきれない。
その時、浴室のドアが開いて季実子さんと貴美子が入ってきた。
『やばっ!見られた!?』
タオルで隠したがちんぽがピクピクしてタオルを跳ね除けてしまった。
「お邪魔しま~す」
二人とも一糸まとわぬヌードだった。
俺の視線はどうしても季実子さんに行ってしまう。
「ご主人様、イヤだわ季実子さんの身体ばかり見てる」
人形なのに一人前に拗ねる事を知っているらしい。
「いや、貴美子違うんだ…
ほら人間ってのは初めて見るものに興味を覚えてしまうんだよ
特に男ってやつはね…」
貴美子ほどではないにしろ、季実子さんもかなりの巨乳だ。
おまけに貴美子と比べても遜色のないほど肌が白い。
「初めて見るものに興味があるんですって
どうやら私の身体はモノらしいわ
ほら、貴美ちゃん、拗ねていないでこっちにいらっしゃい」
言葉のアヤというか、
語弊を切り取って季実子さんはイヤミを言った。
「二人でお仕置きしてあげましょ」
狭い浴室だから三人も入れば満員だ。

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季実子さんは俺の隣にしゃがみこんで
今にも暴発しそうな愚息に手をかけた。
「うふふ…西嶋くんの…触っちゃった」
憧れの季実子さんに手コキしてもらえるなんて夢のようだった。
「さあ、貴美ちゃんもこちらにいらっしゃい」
季実子さんに命じられるまで人形の貴美子は二人から距離をとっていた。
季実子さんの命令に従順に従うなんて
まるでどちらがご主人様なのかわからない。

季実子さんは俺を立たせると二人の女性は体をシャボンだらけにして俺を前後から挟み撃ちにした。
「うひぇ~♪」
前と後ろから巨乳に挟まれて、
なんとも言えない心地よさだった。
「身体はこうして洗うのよ」
二人の女性が俺の身体を挟んで上下に屈伸してくれる。
前後4つの乳首がほどよい刺激を与えてくれる。

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「あら?西嶋くん、乳首が立っちゃってるじゃない」
背後から腕を回して季実子さんの指が俺の乳首をコネコネしてくれる。
おまけに俺のちんぽは貴美子の股間に挟まれて素股をしている状態だ。
トドメに季実子さんのもう片方の手が俺の尻の谷間を這わし
後ろからキンタマをクニュクニュするものだからたまったものではない。
「ダメダメ!出るぅ~~!!」
我慢の限界だった。
俺のザーメンが迸り、人形の貴美子の股間をこれでもかと汚した。
「まあ!頑丈そうな身体をしてるのに早いのね」
仕方ない坊やねと、季実子さんはシャワーで三人のシャボンを洗い流した。
「まだ大丈夫よね」
季実子さんは貴美子と前後を入れ替わり
俺の前にしゃがみこんでフェラチオを施してくれた。
萎れかけたペニスに力強さが甦る。
『夢じゃないんだ!
俺は憧れのマドンナにフェラチオをしてもらっている。
こんな関係になれるなんて貴美子、君こそまさしくあげまんだ!』
調子に乗った俺は季実子さんの頭に手を添えて
自らガンガンに腰を振った。
さっき射精したばかりだから季実子さんの口を楽しむ余裕があった。
人形だって興奮するのか、貴美子が俺に接吻をしてくる。
「よしよし、いい子だ。
代わる代わるにお口に咥えさせてやるから並んでしゃがみなさい」
そう命じると素直に季実子さんの隣に座って
お口にねじ込んで欲しいとばかりにぽっかりと口を開いた。
「そら、たっぷりと味わえ」
季実子さんの唾液が纏わりついた肉棒を咥えさせる。
貴美子の学習能力は凄まじい。
初めてフェラチオをさせたときよりも一段と気持ちいい。
「いやん…私ももっと舐めたいわ」
季実子さんがそう言うと従順な貴美子はペニスを季実子さんに譲る。
「一本しかないんだ。仲良く舐めあえばいい」
そう提案すると二人の舌が俺のペニスに纏わりつく。
その光景を見下ろしながら一刻も早く挿したくなった。
「さあ二人とも、ベッドへ行こうぜ」
三人は身体を拭くのももどかしく濡れた体のままベッドインした。

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2021.04.14 (Wed)

DOLL (ドール) 9

ここまでのお話

廃品回収会社に勤めている西嶋健介と先輩は
山中の不法投棄された粗大ごみの中から
精巧に作られているラブドールを見つけた。
ラブドールに魅了された西嶋は
こっそりとラブドールを持ち帰った。
浴室でラブドールを綺麗に洗ってやると
喋ったり動くはずのないラブドールが
動き始め西嶋は彼女と肉体関係になる。
あまりの嬉しさに黙っていることが出来ず
西嶋は先輩に秘密を漏らしてしまう。
信じてくれない先輩と事務の季実子さんが
彼女(ラブドール)を
確認するために西嶋の自宅を訪れた。
他人がやってくるとラブドールは動きもしないし喋りもしない。

しかし、美しいラブドールを見た先輩は
帰宅途中で季実子さんを抱いてしまう。
ドSの先輩は季実子さんの身体を傷つけてしまった。
季実子さんは会社を辞めてしまい
真実を知った西嶋も季実子さんと同じように会社を辞めた。

西嶋と季実子さんは同棲を始めました。
求職のためハローワークに出かけた西嶋であったが
その頃、部屋に残された季実子さんとラブドールに
妖しい雰囲気になって行く…

。。。。。。。。。。。。。

翌日から俺はハローワークに職探しに出掛けた。
季実子さんは顔の腫れが引くまで
家で休んでおくといいと部屋に残した。

ろくな求人はなかったが
とりあえず稼がなければいけなかったので
めぼしい会社を数社ピックアップした。
家に帰ると季実子さんが
「あなたのお人形…生きてるのね!」と、
目を輝かせて俺に話し始めた。
季実子さんの話によると…

俺が出掛けた後、
季実子さんは段ボール箱に納められた貴美子を
しみじみと眺めたそうだ。
「ほんと人間そっくり…
でも、こうして箱に納められていると、
まるで棺桶に入れてるみたいでイヤだわ」
季実子さんはラブドールの貴美子を箱から出してあげた。
『裸のままというのも可哀想よね』
季実子さんは彼女にショーツを履かせてあげた。
ブラは季実子さんのFカップよりも大きいようで
仕方なくノーブラでカットソーを着せた。
ウエストは季実子さんよりも細かったので
難なくミニスカートを履かせることができた。
「服を着ると、ますます人間そのものよね」
そうだわ!お化粧もしてあげよう
季実子さんは彼女にメイクも施した。

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「綺麗よ、あなた美人よね」
独り言でそう呟いたところ
-  ありがとう…貴女はいい人ね  -   と声がした。
『えっ?』
まさか、彼女が喋った?
「あなたなの?今の言葉はあなたが喋ったの?」
恐る恐る貴美子と名付けられた人形に語りかけた。
-  ええ、私よ…
ご主人様以外の方とは話すことはしないと誓ったけれど、
貴女が優しいから本当の姿を見せるわ  -
そう言って貴美子は立ち上がって季実子さんにハグをした。
-  貴女はご主人様の彼女?  -
「ち、違うわ…ただのルームメイトよ…」
バカげてるわ、人形を相手に会話するなんて…
驚きよりも恐怖心が勝った。
季実子さんの太ももに生暖かい小水が伝った。
怖くて失禁してしまったのだ。
-  まあ!大変だわ!拭いてあげますわね  -
彼女は器用に季実子さんのショーツを脱がせた。
そしてタオルで丁寧に拭いてくれたのでした。
その拭き方が優しくていやらしくて…
脚から少しずつアソコにタオルを充てられて
季実子さんはちょっぴり悶えてしまったそうです。

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-  感度がいいんですね  -
ほら、クリちゃんが勃起しちゃってますよ
人形のくせに悪戯をすることは知ってるようでした。
季実子さんもいやらしい気分になっちゃって
思わずがに股で開脚して
彼女が触りやすい体制をとってしまっていました。
-  うふふ…二人で良いことをしちゃいません?  -
貴美子に陰唇を撫で上げられて
季実子さんは立っているのが辛くなり
ソファに寝そべりました。
彼女は裸になって
季実子さんの身体の上に覆い被さってきました。
それも身体を180度入れ替えて…
そう、69の体位で季実子さんのおまんこを弄り始めたんです。
「ああ…そんな、いけないわ…」
季実子さんの目の前には彼女の股間が迫っていました。
『この子、人形なのにちゃんとおまんこがあるのね』
綺麗なピンク色のおまんこが濡れて光輝いていました。
『濡れているし、いやらしい女の匂いまでするわ』
じっくり観察したかったけど
季実子さんは背をのけぞらせて悶えてしまった。
彼女が季実子さんの陰部に吸い付いてきたからだ。

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「ダメ…そんないきなり…」
彼女の舌先がチロチロとクリトリスを刺激した。
「季実子さんも私の大事なところを舐めていいのよ
ううん、舐めて欲しいの」
そう言うと彼女は大きなヒップを
季実子さんの顔の上に落としてきました。
「ちょ、ちょっと…」
顔を背けて抗う隙もなく、
ぐちゅっと季実子さんの口は
彼女の陰部に押し付けられました。
人工とはいえ、
やはり女性器を口に押し付けられるのって
気持ちよくないと思ったそうです。
でも、そこから漂ってくる淫らな匂いが
オナニーをしたときの
自分の指に絡み付いていた匂いと同じで
妙に興奮してしまったそうです。
『男性がおまんこを舐めるのって、
きっとこんないやらしい気分になっているのね…』
季実子さんは思いきって彼女の陰唇に舌を這わせました。
-  ああん!ダメです!気持ちよすぎますぅ~  -
まあ!人形なのに可愛い声でよがるのね、と
季実子さんは思ったそうですが、
アソコを舐め合ううちに
次第に彼女を人間の女性に思えてきたようです。
「指を…指を挿してあげる」
中指をおまんこに突き立てて
親指でクリトリスをグリグリしてあげると
透明な雫がどんどんおまんこから流れ出てきました。
「気持ちいいのね?
ねえ、私にも…私にも同じようにして頂戴」
催促するまでもなく
彼女もまた季実子さんの女性器を可愛がり始めました。
「あああ…!ダメよ、そんなに激しくしたら逝っちゃうわ!」
-  私もです!私も季実子さんに…
逝かされてしまいますぅ~!!  -
季実子さんと彼女は同時に果ててしまいました。
達した後はしばらくじっと抱き合い余韻に浸りました。
「ねえ、今夜、西嶋くんが帰ってきたら
二人で西嶋くんを可愛がってあげましょうよ」
-  そんな…、ご主人様を可愛がるだなんて…  -
「男はね、責めるばかりじゃなく、
たまには責めてもらいたがるものなのよ」
そう教えてあげると、
そうなのですか?
では、そのようにインプットさせていただきますと
クスッと笑った。

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2021.04.12 (Mon)

関西お湯めぐり 7

コロナ禍で「まん延防止法」というんですか
みんなで何とかコロナを拡散防止しようと思っても
会社はそんなことに力を入れてくれません

リモートなど、どこ吹く風で
通勤電車は常に混んでいます

満員電車の車内…
私はカバンを持っているので
右手はつり革を確保するけど
どうしても左手はダラ~ンと降ろしています

でも、電車が揺れたら
不可抗力でお近くのご婦人に
左手の甲がボディタッチしてしまいます
これはあくまでも不可抗力で
タッチというより『当たる』と言うのが正しい表現かなと思いますが…

なのに「今、触ったでしよ!」的な
鋭い目つきで睨むのはやめてほしいものです
こっちも好き好んでやってるわけじゃないのにさ


まあ、そんな愚痴はともかく
まだコロナというモノがまったく日本に入ってきていなかったころ
行って来ました
「有馬温泉」

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「有馬温泉(ありまおんせん)は、兵庫県にある日本三古湯の温泉。
林羅山の日本三名泉や、枕草子の三名泉にも数えられ、
江戸時代の温泉番付では当時の最高位である西大関に格付けされた。」(by.Wikipedia)

大阪から車で一時間
あっという間に到着です

9時過ぎに家を出発したので
10時過ぎには現地に着いて散策しました


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(温泉好きのパートナーさんは満面の笑顔です)

お昼前ということで観光客もまばらで過疎地のような状態でしたが
お土産屋さんで名物の炭酸せんべいを試食したり…

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そんなことをしているうちに
観光バスが何台もやって来て
縁日の境内か!というほど賑わいはじめました。
(まだコロナの影響がないころなので
チャイナやコリアからの観光客ばかりです)


有馬川のほとりには太閤 豊臣秀吉公の像が…

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この太閤さんの像…川の向こうのねね様の像を見つめているのだとか…



そして川の向こうのねね様の像はと言うと…

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太閤さんの方を向いて見つめ合っていればいいのに、
プイっとあらぬ方向を見ているという…

いつの世も
男は女を追い求め、女はそんな男を袖にするという縮図でしょうか(笑)




お昼は温泉地とは何の脈絡もない「明石焼き」を食しました♪

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物足りないので餃子もチョイス

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さらに物足りないのでタコの唐揚げもチョイス♪

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実はこのお店
テレビ取材も多く
ガイドブックに掲載されるなど有名なお店でした


本来は「太閤の湯」というスパ施設があるのですが、
立ち寄った当時は改装中で入れなかったので「金の湯」という公共入浴施設へ

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もちろん温泉は金泉という
赤茶色のお湯でした。


道頓堀や大阪ミナミと同じように
ここ有馬温泉もチャイナやコリアの観光客で一杯です

浴室はハングル語や北京語が飛び交っていました
湯船に肩まで浸かると
深さ的に立ち上がる方たちの股間とモロに目線が同じになります

湯船の階段付近に陣取ったほーくん私の目の前を
何本も行ったり来たりしてました(笑)

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(画像、お借りしました 私は手すりのそばの柱付近に陣取ってました)


そこで気づいたのは
コリアの方たちのキノコ様って
意外と小ぶりの松茸が多かったなあ~
私は…ちょっぴり優越感に浸りました(笑)


数百メートル先には「銀の湯」という
無色透明な温泉施設もあったのですが、
そこへ行こうとしたら雨が降り出しはじめたので慌てて駐車場へ…


もう少し観光もしたかったんやけど
雨が降れば面白さも半減…

ということで帰路につきました
  
有馬温泉  ★★☆☆☆
たぶん旅館の露天風呂などに入浴したら評価は上がるかもです

泉質:含鉄ナトリウム塩化物強塩高温泉
(塩化物泉)
pH:6.4
湧出量:900L/分
源泉温度:83.5℃
加温:なし
加水:なし(熱交換器で調節) 
1000mlあたりのイオン量
リチウムイオン:20.5mg
ナトリウムイオン:7920mg
カリウムイオン:2150mg
カルシウムイオン:1060mg
マグネシウムイオン:7.8mg
ストロンチウムイオン:11.0mg
バリウムイオン:15.1mg
マンガンイオン:6.2mg
メタケイ酸:121mg
メタホウ酸:246mg

P.S 
有馬温泉の記事をずっと書いた気でおりました
ブロともさんの文華さんが前記事のコメントで
有馬温泉のことに触れておりましたので
慌ててアップさせていただきました





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20:41  |  お湯めぐり  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2021.04.11 (Sun)

関西お湯めぐり 6

東日本に比べて西日本は温泉が少ないと思います
とりわけ、ここ関西ではほとんどが南紀に集中しております

有馬温泉など歴史があり古い温泉は数少ないのですが
今回ご紹介する温泉地は…

これまた老舗温泉地と言っても過言ではないでしょう

そう、『城崎温泉』へ行って参りました。

年に一回、私たちは蟹を食べるのがとても楽しみにしておりまして、
コロナ禍ではありますが、
ソーシャルディスタンスに気をつけてマスクを付けて
手洗いをしっかり実行して静かに温泉と蟹を楽しんできました。

若いころ独身時代に、
何度もスキーに行って雪道は慣れていると言ったのですが
パートナーさんは危ないからと電車で行くことに…
(結局、暖冬で雪などなかったんですけどね)

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特急こうのとりです

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大河ドラマとのタイアップでしょうか
明智光秀のラッピングが施されていました。



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城崎温泉の中心街には大谿川(おおたにがわ)が流れています
その川を挟んで土産物屋さんとか老舗旅館が建ち並んでいます


P2130287.jpg
ご覧のようにコロナ禍の影響でほとんど観光客や
湯治客はおりません

宿は老舗旅館の「赤石屋」に泊まりました
ダウンロード

残念ながらお風呂は家族風呂も貸切露天風呂もないので
お風呂でイチャイチャ撮影はありません
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こじんまりとした内湯です

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露天風呂だって2,3人ほどしか浸かれません。

もともと城崎温泉は外湯めぐりの温泉地なので
小さい民宿にはお風呂無しのところもあります。

その外湯さえコロナ禍の影響で7か所のうち3か所は閉まっています

宿のお隣が「地蔵湯」という外風呂なので
お邪魔しました
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浴室の画像は撮影不可なのでありませんが
いわゆる銭湯といった感じです

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城崎温泉駅の隣には「さとの湯」があります
ここにも入浴しました
浴場は、いわゆるスーパー銭湯で面白味もありません

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メインともいうべき「一の湯」です
お風呂は熱めの内湯と
ぬるめの洞窟風呂があります

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(画像はHPよりお借りしました)

そして是非とも訪れたかった「御所の湯」(ごせのゆ)です
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お寺のような趣のある外観ですが
浴室は…これまたスーパー銭湯のようで残念でした。

そのほかにも
「まんだらの湯」(コロナ禍の影響でお休み)
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「柳湯」(これまたコロナ禍の影響でお休み)
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「鴻の湯」(こちらは混雑していたのでパス)
IMG_5251.jpg


コロナ禍ということで
足湯も閉鎖です
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IMG_5268.jpg

仕方ないですよね
緊急事態宣言が明けた時期だったとはいえ
まだまだ予断を許さない時期でしたし


IMG_5266.jpg
IMG_5267.jpg
ロープウエイさえ閉鎖中でした

まあ、時期が時期ですし
観光目的の方は楽しめないでしょうね

私たちは湯治というか
温泉を楽しみに行ったので
それなりに楽しめました


最後に
城崎温泉の泉質と私の偏見での星勘定を…

城崎温泉  ★★★☆☆

泉質:ナトリウム・カルシウム-塩化物温泉
(低張性・中性・高温泉)
pH:6.99
湧出量:混合泉のために測定しない
源泉温度:58.4℃
加温:なし
加水:温度調節のためにあり 
1000mlあたりのイオン量
リチウムイオン:0.8mg
ナトリウムイオン:1030mg
カリウムイオン:47.9mg
カルシウムイオン:457mg
マグネシウムイオン:2.0mg
ストロンチウムイオン:5.5mg
バリウムイオン:1.1mg
マンガンイオン:0.3mg


最後にパートナーさんの股間をどうぞ♪
下付きで陰唇も薄いので
モザイクなしでも大丈夫かな
アンダーヘアも正面から見たらほぼ天然のパイパンです

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16:18  |  お湯めぐり  |  Trackback(0)  |  Comment(12)

2021.04.10 (Sat)

DOLL (ドール) 8

翌日、出勤するといつもは朝一番に出社しているはずの季実子さんの姿がなかった。
出社時間を大幅に過ぎても出勤してこない。
どうしたのだろうかと俺は先輩に尋ねた。
「さあ?どうしたんだろうな。昨夜、あれから季実子を車に載せて家まで送り届けたときは具合も悪くなさそうだったんだけどな」と言った。

その頃、季実子はまだ自宅のベットから起き出せないでいた。
手鏡を覗き込んで自分の顔を見てみると
頬が腫れ上がり目の回りに青アザが出来ていた。
『こんな顔じゃ会社に行けないわ…』
それでも無断欠勤は良くないと、お昼前に事務所に体調が悪いのでしばらく休むと連絡した。

昨夜、欲情に負けて先輩に体を開いた。季実子は頬を濡れタオルで冷やしながら昨夜のことを思い出していた。
先輩に体を許したのは好きなタイプの男ではなかったがムラムラした気持ちを抑えることが出来なかったからだ。
いいムードだったのに、先輩は季実子の中に射精したのだ。
妊娠したらどうしてくれるのと彼を責めたことで先輩の態度が豹変した。
「うるせえ!好き者の女のくせに上品ぶりやがって!
男だらけの職場に就職、どうせ男を物色に来たんだろうが!
俺はわかってるんだぜ、パンツが見えそうなミニスカートを履いてるのも男を誘ってるんだろ?」
ひどい!そんな目で私を見てたの?と
力一杯、先輩の頬をぶった。
「この女(あま)何しやがる!」
男の平手打ちは強い。
往復ビンタで季実子の意識が飛んだ。

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気がついたときには服を脱がされてスマホで写真を撮られていた。
かなり近くからの接写で女性自身にフラッシュを浴びていた。
「おっ、気がついたか。丁度いい、四つん這いになれ!」
言うことを聞かないとまた殴るぞと脅された。
仕方なく四つん這いになると、今度は尻の穴を撮られた。
「お前はヤリマン女だからどうせここも経験済みだろ?」
そう言って先輩は季実子のアナルに指を入れた。
「ダメ!そこはやめて!」
季実子は拒んだが、中だしされたザーメンが流れ落ちていて肛門を濡らしていたので先輩の指をすんなりと受け入れた。
一度射精して萎んでいたペニスもすでに回復していた。
先輩は「ちんぽが汚されるのはかなわないからな」と言って
ホテルに備え付けられているコンドームを装着して季実子のアナルを奪った…

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その後も散々おもちゃにされた。
おまんこにも口にもザーメンをこれでもかと注ぎ込まれた。
満足すると先輩は一万円札を数枚季実子に握らせた。
「それでホテル代を支払ってタクシーで帰れ
くれぐれもこの事は会社に言うなよ
言えば恥ずかしい写真をバラまくからな
おっと、警察に言っても無駄だぜ、ここへ来たのは合意の上だからな」
そう言って先輩は一人でさっさと帰ってしまった。


頬の腫れが引いても会社には行きたくもなかった。
もう二度とあの男の顔を見たくなかった。


。。。。。。。。。

正午過ぎに会社内が騒然となった。
季実子さんからようやく連絡があったものの
突然に辞職を申し出たというのだ。
所長は頭を抱え込んでいた。
なにせ、事務関係は全てを季実子さんに任せていたからだ。
「西嶋、お前、ちょっと彼女を訪ねて理由を聞いてこい」
季実子さんと仲の良かった俺に所長は命じた。
先輩が居たら先輩に命じたのだろうが
あいにく先輩は粗大ごみの出張見積もりに行ってしまっていた。
所長から季実子さんの住所が書かれているメモを受け取り、
Googleマップを頼りに俺は季実子さんの家に向かった。

ピンポーン…
チャイムを鳴らしてみたが応答はない…
「季実子さん、俺です。西嶋です」
ドアをノックしながら俺は名乗った。
これまた反応がないので諦めて帰り書けたその時、
カチャと鍵が開く音がして、一気に老けてしまったかのような季実子さんが顔を覗かせた。
「ちょ、ちょっと季実子さん、どうしたんですか?」
季実子さんは何も言わずに俺の手を取ると中に引きずり込んだ。
「季実子さん…」
ドアを閉めて心配になって声をかけると、
季実子さんは俺に抱きついてきた。

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これは只事ではないと俺は彼女に問いただしました。
あまり話したくなさそうな季実子さんでしたが
少しずつ昨夜の俺の部屋から帰った後の出来事を
ぽつりぽつりと話してくれました。
俺は話を聞き終わってから手がブルブルと震えてしまった。
『あの優しい先輩が?何故…』
にわかに信じられませんでしたが
季実子さんの腫れた頬が真実を物語っています。
「警察に行こう、会社にも報告しようよ」
そのように促しましたが彼女は「もういいの、全てを忘れるから」と拒みます。

翌日、俺は会社に辞表を出した。
先輩と一緒に仕事をしたくなかったからです。
俺が辞めると聞き付けて先輩が荷物をまとめている俺のところにきました。
「驚いたよ。季実ちゃんもお前も辞めるだなんて…」
何食わぬ顔で話す先輩にムカムカしてきました。
俺は季実子さんから預かった1万円札を3枚、先輩に投げつけてやりました。
「あの夜のことは黙っててやる!だからあんたもリベンジポルノなどせずに画像を消去しろ!」
苦虫を潰した表情を浮かべて先輩は画像を消した。

俺と季実子さんは、その日のうちに部屋を引き払って
別の部屋を借りた。
同棲というか、今流行りのシェアハウスってやつだ。
要は次の仕事が見つかるまでの仮住まいかな。
今までの部屋でもよかったが、
先輩にお金を突き返した時の苦々しい顔を思うと
部屋のドアに悪質な嫌がらせのチラシでも貼られそうに思ったからだ。
部屋に荷物を運び込む時に季実子さんは俺の大きな段ボールに目を止めた。
「西嶋くん…やっぱりソレを持ってきたのね…」
図星だった。
箱を開けなくても中には貴美子が入っているのを気づかれた。
「やっぱり捨てれなくて…」
捨てれるわけなかった。だって、貴美子は生きているんだから。

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10:08  |  DOLL(ドール)  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2021.04.08 (Thu)

DOLL (ドール) 7

先輩と季実子さんが、そんな関係になっているとは露知らず、
俺は人形の彼女と戯れ始めていた。
「季実子なんていう名前はイヤだわ」
彼女はそう言ったが、なんとなく雰囲気が季実子さんに似ていたので、俺はその名前を気に入った。
「いつまでもお前と呼んでいたらムードがないじゃないか
じゃあこうしよう、同じ名前でも漢字を変えよう。
貴美子ってのはどうだ?」
あまり気乗りしていない様子だったが、
なにせご主人様がそうしろというのだから彼女は受け入れるしかなかった。
「さあ、貴美子。
今夜はどんな風に俺を楽しませてくれるんだい?」
貴美子は妖しげな微笑みを浮かべながら
「ご主人様がシテくれるのなら
私はどんなプレイでも受け入れますわ」
どんなプレイでもいいんだな?
俺は貴美子の尻を撫でながら
「じゃあ、今夜はここで楽しませてもらおうかな」
そう言って貴美子の尻穴に指を突っ込んだ。

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「あうっ!」
人形であっても痛みを伴うのか
貴美子は苦悶の表情を浮かべた。
『いいぞ、貴美子!
すんなり受け入れてもらえるより、
こうして痛がるお前の表情を見たかったのさ』
俺は指を付け根まで突っ込んだ。
尻の穴は単なる飾りですぐさまシリコンゴムの壁にぶち当たるのではないかと思ったからだ。
だが、予想に反して指先の奥まで穴は続いているようだ。
「何から何まで精巧だな。
人形とは思えないよ」
感じているのか乳首までちゃんと勃起してやがる。
「人形だなんて言わないで…
ご主人様の前では私は生きている女よ」
指を尻の穴に突っ込んだお返しだとばかりに
貴美子は俺のちんぽを強く握りしめてくる。
力加減を教えられてあるのか、それは絶妙に俺のちんぽを勃起へと導く。
「くそっ!たまんねえな」
俺はローションなんてものは持っていなかったので
整理棚の引き出しからオロナイン軟膏を取り出した。
何も塗らないよりはましだろう。
俺はチューブから軟膏を絞り出して貴美子の尻の穴にに塗りまくった。
それは意外にも効果があった。
尻の穴はたちまちヌルヌルになって俺を受け入れる準備が整った。
俺は急いで貴美子を四つん這いにさせた。
「いいか、痛かったら痛いと言うんだよ」
亀頭の先が尻の穴に触れると、挿して欲しいとばかりに
キュッと萎んでいた尻の穴が、少しだけ弛緩した。
『よしっ!』
ワクワクとした期待感にまみれながら俺は貴美子の尻の穴を貫いた!
ローション代わりのオロナイン軟膏は実に役に立った。
貴美子のアナルはすんなりと俺のちんぽを受け入れてくれた。
女性に縁がなく童貞だった俺が二晩でフェラチオからおまんこ、挙げ句の果てにはアナルセックスまで経験してしまうなんて貴美子を拾うまでは想像もできなかった。

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「お前は俺の天使だ!もう、どこにもやらないからな
ずっと俺の傍にいろ」
そう言ってやると嬉しかったのか、
貴美子の尻の穴がキューっと俺のちんぽの根本を締め付けた。
「ダメだよ…そんなに締め付けられたらイってしまうよ」
そう命じると尻の穴が少しだけ弛緩してピストンがしやすくなった。
とはいえ、もともと狭い穴に無理やり突っ込んでるのだから
おまんこ以上の締め付けにはかわりない。
ただ、おまんこのようにペニス全てを包み込むような締め付けではなく、根元だけが異常に締め付けられるのでいささか面白味に欠けた。
それにいくら精巧でも貴美子はシリコンゴムで作られているのだから、いつまでも尻穴に硬いちんぽをハメていて元に戻らなかったら?という不安もあった。
いくら美貌の顔立ちをしていても尻にポッカリ穴が開いたままではシャレにならない。
いや、もしかしたらすでに元に戻らないのではないかという不安で俺は恐る恐るちんぽを引き抜いた。
不安は杞憂に終わった。
抜いた瞬間こそポッカリと大きく尻穴が開いていたが
しばらくするとゆっくりと元の菊のつぼみに戻ってくれた。

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『よかった…どうやら形状記憶があるみたいだ』
それでも使用しているうちにガバガバになる不安は拭えなかった。
『アナルはたまにだけ使うようにしよう』
気を取り直してダッチワイフの本来の目的であるおまんこへ
アナルから引き抜いたペニスを後背位で深々と沈めた。
貴美子もこちらの方が気持ちいいのか「気持ちいい!」と喘いだ。
貴美子のおまんこはオロナイン軟膏などを使わずとも自然にヌルヌルし始めた。
『やっぱり貴美子は生きているんだ!人形なんかじゃない!』
愛してるよと囁きながら腰を打ちつけてやると
「私も!私もご主人様を愛しています」と乳房を揺らしながら
リズムにあわせて腰を振る。
手を前に回して陰核を探ると、クリトリスはプックリと膨れ上がっていた。
指でコリコリしてやると貴美子の声のトーンが上がり「もっと!もっと!!」と催促する。
普段の会話とは違う声で喘ぐのを聞くと俺の欲情も最高潮に達した。
俺は思いっきり奥まで挿して子宮のグリンとした刺激を亀頭にいただくと、そのまま大量の精液を流し込んだ。

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2021.04.02 (Fri)

DOLL (ドール) 6

俺と彼女が今夜の甘い時間をスタートさせたころ、
先輩と季実子さんはと言うと…

「なに膨れっ面してんだよ」
先輩はハンドルを握りながら助手席の季実子に目をやった。
走って帰ろうとする季実子を車で追いかけ、
追い付いて「歩いて帰れるわけねえだろ!」と
嫌がる季実子を助手席に連れ込んだのだ。

「別に拗ねてるわけでもないし、怒ってる訳じゃないわ」
季実子は助手席の車窓から外を眺め、
先輩とは目を合わそうともしない。
「そういう態度が怒ってる証拠だろうが」
やれやれと言う意味合いで先輩はボソッと嘆いた。
「じゃあ言わせてもらいますけど、
あなたも西嶋くんも変態よ!
特に西嶋くんなんて、
あの人形を相手に…アレをするんでしょ?不潔よ!」
おまんこ、セックス、そのような言葉を使いたくないのだろう
季実子さんは「アレ」という言葉で表現した。

「俺は別に不潔だとも変態だとも思わねえけどなあ
お前だってローターやバイブでオナニーぐらいするだろ?
それとおんなじだ。あれは単なるオナニーグッズだ。
人の形をしたオナホでオナニーするだけさ
健全な男の証拠だろ」
見つけたときは汚れていたからあいつに譲ったけど
あそこまで綺麗になるのなら
俺がもらえばよかったと彼は思った。
おまけにふざけて人形の胸を揉んだが、
あんなに本物に近いとは…
きっと、おまんこさえも精巧に出来ているに違いない。
『あ~!くそっ!おまんこしたいぜ!』
先輩は助手席の季実子さんの胸をチラ見した。
シートベルトがたすき掛けになっているものだから
パイスラになって一段と胸が大きいように思う。
車を運転しながら先輩のペニスはあっという間に勃起した。
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「なあ、セックスしないか?」
先輩は早口でそう言うと、
季実子さんが拒絶の言葉を発する前に
彼女の手を取って己の股間に導いた。
いきなり固く勃起したペニスを触らされたものだから
季実子さんは驚いた!
「バカっ!何させるのよ!」
手を振り払いたかったが、
暴れて運転ミスを誘って事故でも起こされてはたまらないと
季実子さんは拒否の言葉を投げ掛けながらも
じっと先輩の股間に手を添えたままにした。

実は季実子さんもムラムラしていたのだ。
不潔だ、変態だと言いながら
あの人形を相手に裸で抱き合いセックスする西嶋を想像して
彼はどんなセックスをするのだろうかとドキドキしていた。
そこに追い打ちをかけるように
「なあ、いいだろ?」と前方を指差した。
そにはラブホのネオンが瞬いていた。
『ええ、かまわないわ』そう言う意味合いで
季実子さんは先輩のペニスを強く握りしめた。

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ラブホの部屋に入ると先輩の態度が豹変した。
季実子さんの背を押してベッドに押し倒した。
「ちょ、ちょっとやめてよ!乱暴なのは好きじゃないわ!」
抵抗の声を出したが、興奮している先輩の耳には届かない。
季実子さんの胸の上に馬乗りになると、
ズボンのジッパーを降ろし、カチカチになっている己の分身を季実子さんの口に捩じ込んだ。
淫らな気分になっていた季実子さんも、まさかレ イ プ まがいに抱かれるとは思っていなかったので先輩の腹を掻きむしって抵抗した。
「おとなしくしゃぶれ!」
先輩は季実子さんの髪の毛を鷲掴んで頭を枕に押し付けた。
ビチビチという音が側頭部に響いた。
髪の毛が引きちぎられた音だ。
『こんな男の誘いに乗るんじゃなかったわ』
先輩は季実子さんをダッチワイフのように荒々しくフェラチオさせた。
先輩の陰毛が季実子さんの鼻をくすぐる。
おまけに一日中汗をかいて動き回っていたものだから
先輩の鼠径部からは労働者の饐えた(すえた)臭いがムンムンしている。
「せめてシャワーを浴びてよ!」
そう訴えた声はモゴモゴと響き言葉にならない。
一心不乱に腰を振り続ける先輩は、あっという間に季実子さんの口の中へ射精した。
喉の奥まで突っ込まれて射精されたものだから吐き出す間もなく
精液は胃袋へ落ちて行く。

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射精したからといって興奮状態の先輩のペニスはカチカチの状態を維持していた。
「そらっ!今度はまんこにぶちこんでやるよ!」
先輩はショーツを脱がす間も惜しいとばかりに
ショーツのクロッチ部分を、ぐいっと横にずらすと
顔を覗かせた季実子のおまんこにペニスを突き立てた。
「ああっ!イヤよ!!」
季実子さんは拒絶の声を上げたが、
意に反しておまんこはびしょびしょに濡れそぼり先輩のペニスを易々と呑み込んだ。
「やめて!やめてよ!優しく抱いてよ!」
そう言いながらも季実子の腰は嬉しそうにヘコヘコと蠢いた。
「おいおい、なんだお前、イヤだって言いながら感じてるんじゃないのか?」
抜き差しするペニスがヌラヌラと濡れて光輝いているので
先輩は意地悪く季実子さんを責めた。
危うくあえぎ声が漏れそうになる口を手で押さえ
『違うわ!感じてなんかいないわ!』とばかりに
季実子さんはイヤイヤをするように首を振った。
「へえ~そうかい、じゃあ、この音はなんだい?」
先輩はわざとゆっくりとペニスを出し入れした。
その度に、ぐちゅぐちゅといういやらしい音が…
卑猥な腰使いといやらしい音を響かせられると、
感じてなんかいないという鍵が外れた。
季実子さんは先輩に抱きついて思いっきり喘いだ。
「気持ちいい!気持ちいいの!
だからお願い、もっと激しく!!」
女にそのようにせがまれたら男冥利尽きると言うものだ。
先輩はアクセル全開で腰を季実子さんの股間に打ち付けた。
ぐちゅぐちゅという音に混じって時たま、ブブブという膣おならも鳴り出す始末だ。
『たまんねえ!たまんねえぞ!!』
先輩は「膣(なか)に出すぞ」と宣言して、
ありったけの精液を膣内に注ぎ込んだ。
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