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2020.04.29 (Wed)

レンタル熟女 17

ちんぽを挿入されるのとは違った官能が
お互いの体を揺する度に行ったり来たりする。
ちんぽを挿入されて射精されるような大きなアクメは来ないものの、まるで小波が大群で押し寄せるような官能が次から次へと亜由美を襲いました。
お互いのおめこから大量の愛液を垂れ流すものだから
二人の貝合わせの股間はグッショリと濡れそぼっていた。

「ちょ…ちょっと休憩…」
ハアハアと荒い呼吸をしながらママさんは肢体をダラリとさせ、ベッドに大の字になった。
「ママさん、大好きです」
亜由美は自然と好きだという言葉が口に出た。
「嬉しいわ…私もあなたが好きよ
多分、旦那もあなたを気に入ってしまったと思うの」
そう言ってママさんはニヤリと笑った。
「?」
ママさんの唐突な発言を不思議がっていると、
突然に尻肉をムンズと鷲づかみされた。
「えっ?」
ママさんの両手はダラリとベッドにのびている。
では、この手は…

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「レズビアンショーを堪能させてもらったぜ」
いつの間にかマスターがベッドに忍び寄っていたのでした。
マスターさんは亜由美の尻肉をグイッと左右に開きました。
目一杯開かれたのでアナルは丸見えになったことでしょう。
亜由美の脳裏にアナル挿入されたときの痛みが甦る。
「あっ!いやです!お尻はもう堪忍して下さい!」
逃げようとする亜由美をママさんが下からガッチリとボディをホールドして身動き出来なくしてしまう。
「イヤ!ママさん、お願い離して!!」
先ほどまでの甘美なひとときが遠くに去って行く。
「まったく、人がいい気持ちで寝てたのにお前らが甘い声を出すモノだから俺もジュニアも起きちまったじゃねえか
ちゃんと落とし前をつけてもらうからな」
亜由美の尻の谷閒にマスターの巨大なイチモツが押し当てられた。
亜由美は痛みに備えて奥歯を噛みしめた。
だが、ペニスは亜由美の尻穴を撫でただけで突き進もうとはせず、可憐な花弁をクチュクチュし始めた。
「あんたの尻穴も最高やけど、やっぱりおめこの気持ち良さにはかなわへんわ」
マスターは亜由美の尻をグッと手前に引くと同時に
己の腰をガッと前に押し出した。
じゅぽっ…そう、まさしくその字のように
ものすごいいやらしい音を立ててマスターのちんぽが亜由美のおめこの奥まで一気に射し込まれた。

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「あああ~~っ!」
指や舌でなく、やはりおめこにはちんぽを挿入してもらうのが一番気持ちが良かったのです。
亜由美は背を仰け反らして喘いでしまいました。
仰け反って無防備になった乳房を下からママさんが揉んでくれます。
男と女に同時に愛せてもらえる贅沢なSEXに亜由美は酔いしれました。
「ほれほれ、このちんぽが欲しかったんだろ?」
「ああ~ん…たまらないわ!」
その言葉に噓はないのであろう。
その証拠に亜由美のおめこはきゅっとちんぽを締めつけてくる。
「あなた…うちにも挿して…」
下から亜由美の喘ぐ顔を見つめているうちに、
ママさんも旦那の肉棒が欲しくなってきた。
「よっしゃ!お前にも挿したるでえ!」
マスターは亜由美からペニスを引き抜き、下敷きになっているママさんのおめこに挿入した。
「あああ~~っ!好きよ!あなた~~!!」
眉間にしわを寄せて喘ぐママさんを見下ろして
今度は亜由美がちんぽを欲しがって尻をモゾモゾさせた。
「二人とも可愛い女や!代わるがわりに挿したるでえ!」
挿しては二三度注送してすぐさま抜いては別のおめこに挿入する。
順番に交互に挿すことで二人の女は満足そうに淫らな笑みを浮かべながら徐々に登りつめてゆく。
「射精しそうだ…」
我慢の限界を告げると、
「中に…中に頂戴!!わたし、ピルを飲んでるから!!」
亜由美は、そう告げた。
「よっしゃ、あんたの中に出させてもらうで!」
そう告げるやいなやマスターは熱い精液を亜由美の中に射精した。

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翌朝、亜由美は近所のコンビニから各社の新聞を買い集めた。
三人はそれぞれ新聞の社会面を目を皿のようにして読んだ。
いずれの紙面にも、つーさんが睾丸をつぶされて死んだとも、病院に担ぎ込まれたとも載っていなかった。
「どうやら無事だったみたいね」
ママさんがホッとしてポツリと呟いた。
「だがこれでつーさんとは関係を絶たないとアカンようになった…これからどうするかな…」
ママさんとマスターの顔が曇った。
「あの…よければママさんも私と同じレンタル業をしてみません?」
「私なんか需要があるかしら…」
「やってみなよ。お前は自分で気付いていないやろうけど、けっこうええ女やで」
マスターはパソコンに堪能なのでホームページを立ちあげて
起業してみようかと提案した。
「あ!それ、いい!」
こうして三人はレンタル熟女として会社を立ちあげて暮らしてゆくこととなった。




。。。。。。。

「レンタル熟女」如何でしたか?

コロナに負けずにGWは家に引きこもり
せっせとエッチに励みましょう!


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2020.04.27 (Mon)

レンタル熟女 16

亜由美はしっかりとママさんに抱きついた。
「あらあら…お風呂では不完全燃焼だったのかしら?」
えっ?どうしてそれを…
言葉にはしなかったが図星だとばかりに
亜由美はママさんの顔を覗きこんだ。
「ウフフ…わかってるわよそれぐらい…
うちの旦那が貴女のような綺麗な女と混浴して
何もしないわけないもの
それに短時間だったからきっと逝かせてもらえなかったんでしょ?」
そう言いながらママさんは亜由美の乳首をピンと指で弾いた。
「あん…!」
ビリビリと電撃が突き抜ける。
「火を付けるだけのことをしておいて後始末は私にさせるのよ
ほんと、いやな男よね」
私に任せておいて…慣れているの…
そう言ってママさんは亜由美の唇に己の唇を重ねた。

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亜由美は一緒にベッドインしてエッチしてもいいわよなんて入浴前にふざけて言ってみたが、
あくまでも冗談で、女同士で愛し合うなんて未経験だった。
でも、相手が女性と思っていても
キスされれば火照った体が燃え上がってくる。
「うちの旦那のちんぽ…気持ちよかったでしょ?」
ママさんにそう言われて浴室で挿入されたときの気持ち良さが甦ってくる。
それに、ちんぽという淫語にしても
男に抱かれて口にすることがあるけれど
こうして自分以外の女の口から言葉にされると
とてつもなくいやらしく聞こえた。
たちまち亜由美の秘裂は潤ってくる。
「大きなおっぱい…羨ましいわ」
ママさんだってDカップはあるのだが
Hカップの亜由美と比べれば小振りなおっぱいに思われた。
そんな大きな乳房をママさんは優しく揉みしだく…
男と違ってとても繊細な揉み方…
大事な物を包み込むような愛しい揉み方。
「あなたも出産の経験がないのね?
乳首がピンク色でこんなに小さいもの…」
まるで乳首が壊れ物のように触れるか触れないかという微妙なタッチで舌先を触れさせてくる。
「あ…ダメェ…」
拒絶の言葉ではなかった。
こんなにも気持ちよくされると、
おめこをぐちゃぐちゃに掻き混ぜて欲しくなって来る。
わかってるわよとばかりに、ママさんの指は乳房を滑り降りてヘソを目指し、
その窪みの周りを愛撫して陰毛を撫で始めた。
「おめこの毛が薄いのね
近くで見るとワレメのタテスジが見えるわ」
「恥ずかしいわ…」
「ねえ…舐めてもいいわよね?」
「……」
亜由美はなんと答えていいのか悩んでしまった。
男性相手なら「ねえ、舐めて」と甘える事などスラスラと言葉に出来るけれど、
やはり同性にアソコを舐めさせるなんて抵抗があった。
「レズに慣れていないの?大丈夫よ私がリードするから」
ママさんの手によって亜由美の脚が開かれてゆく。
「ああん…」
顔から火がでるほど恥ずかしかった。
同性におめこを見られる事がこんなにも羞恥を呼び起こすとは思わなかった。

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「うちの旦那のちんぽを挿入したのね
もっと欲しかったのかしら?凄く濡れているわ」
ママさんの指が陰唇を開く。
潤いたっぷりのワレメは開かれるとクチュといやらしい音がした。
陰唇を広げられると、溜まっていた愛液がツツツーっと
尻の谷閒を伝って流れおちるのがわかった。
『ああ…私ったら…凄く濡れているわ…』
クリトリスだってカチカチだもの…
そんなすべてをママさんに見られてしまっているのね。

恥ずかしさは、ほどよい媚薬と言ってもよかった。
羞恥が大きければ大きいほど亜由美の体は燃え上がった。
やがてママさんの舌先がモールス信号を打つように
クリトリスをツンツンしてくれた。
「ああ~!気持ちイイ!」
亜由美は自分でも驚くほどの声を立てていた。
「うふふ…可愛いわ。おめこに指を入れて欲しい?
それとも舐めて欲しい?」
「どっちも…どっちも欲しいです…」
まあ、欲張りねと言いながらもママさんは亜由美の望むとおりに
指を一本おめこに突き立てながらベロベロと舐めてくれた。
指と舌の同時攻撃に亜由美の腰は次第にヘコヘコと上下する。
「ほら、こんなにも濡れているわ」
ママさんは指を引き抜くと、愛液をたっぷり纏った指を亜由美の鼻先に近づけた。
『ああ…これが私のおめこの匂い…』
ママさんのクンニの舌運動に合わせて、
亜由美は自然と鼻先の指を咥えこんだ。
『ああ…これが男のちんぽなら…』
熱く滾ったペニスで貫かれたくなった。
だが、残念なことに女にはペニスという武器はない。
咥えこんだ指…それが唯一の挿入できる道具。
愛しそうにペロペロとしゃぶると、
ちんぽが欲しくなっているんでしょ?わかっているわと言わんばかりに
ママさんは指を亜由美の口から出し入れしてくれます。
そう、まるで男の人が口をおめこに見立てて腰をヘコヘコするように。
「たっぷり味わいなさい」
ママさんは指を二本にしてくれました。
それでも男の人のちんぽに比べればまだまだ細くて物足りません。
「今夜はこの指であなたを逝かせてあげるわ…」
だから、もっと舌を使いなさい!
もっとよ、もっと激しくと言わんばかりに
ママさんの指は亜由美の口の中で暴れます。
いえ、激しいのは指の動きだけではありませんでした。
亜由美のおめこを舐めるママさんのクンニもまた激しさを増したのです。
感じやすいところをピンポイントで舐められると
相手が同性であることを忘れてしまいます。
「あなたの体は正直ね…
可愛いわよ…キスしちゃいたいわ…」
「ああ…キスして下さい…ママさんの唾液を私に与えて下さい…」
おねだりすると、ママさんはクンニをやめて正対して唇を重ねてきました。
おめこを触られた指を舐めた時以上に発酵したチーズ臭が亜由美の鼻腔を責めてきます。
甘い吐息…
女性特有の甘い吐息も亜由美を責めます。
亜由美はクンクンと鼻を鳴らしてママさんが興奮して
ハアハアと荒い呼吸をして吐き出されるすべての匂いをたっぷりと吸い込みます。
ママさんの乳房と亜由美の乳房が互いに押し潰し合いました。
硬く勃起した乳首で互いの乳首を転がし合います。
「今度はあなたが責めて頂戴」
抱き合ったままクルリと体を入れ換え、
下になったママさんを見下ろす体勢になりました。
亜由美は上体をグンと反らして松葉崩しのスタイルを選びました。
ママさんの股間目がけて腰を迫り出すと、
クチュっとおめことおめこがキスします。
「はうッ!!」
おめこどうしがくっついているのだと思うと、
クンニ以上に激しく感じます。
「もっと!もっとよ!!」
ママさんは亜由美の膝を抱いてグイグイと股間を圧着させてきました。
そうされるとクリトリスとクリトリスが激しくぶつかり
こんなにも勃起して硬くなるんだと自分でも驚くほど興奮していたのです。
腰を前にずらせばクリトリス同志の接吻…
後ろにずらせばクリトリスが
ママさんのビラビラの陰唇に包み込まれて早くも亜由美は軽く逝きそうになっていました。

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2020.04.23 (Thu)

レンタル熟女 15

バスルームに消えた二人…
旦那のことだから
狭いバスルームであの女をヤってしまうに違いない。
まあ、いいわとママさんは小さく呟いた。
どんな女でも旦那のちんぽには惚れてしまう。
おまけに精力絶倫ときたものだから
ママさん一人では手に負えない。
『彼女、尻まで掘られたんだもの、
いい思いもさせてあげなきゃね…』
しっかりと抱かれればいいわと思いながらも
甘い声を聞くのはツラい。
ママさんはテレビのリモコンを手にすると
電源をオンにして、ついでにボリュームも高めにして
バスルームから聞こえる声をシャットアウトさせた。


「あっ…ダメです…隣の部屋には奥さまが…」
深く挿入してくる指…
それを阻止しようと亜由美は必死で
マスターの手首を掴んで拒んだ。
「大丈夫…テレビの音で聞こえへんて」
確かに先ほどから大音量で
テレビのバラエティ番組の音がする。
『ふん、旦那が他の女とヤってるのを
耳に入れたくないってか?可愛いやつめ』
もう何十人という女とハメ合ってるのを目撃してるクセに
しおらしくしやがって…
でも、おかげで大胆に攻める事ができるってものだ。
マスターは妻の『あ・うん』の呼吸に感謝しつつ
亜由美の制止を振り切って指を深々とおめこに沈めた。

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「くっ…!あかん!
ほんまに…ちんぽが欲しくなってしまうやん!」
亜由美のおめこは湯の中でも
蕩けるようにヌメリをマスターの指に与えてゆく。
「尻穴と違(ちご)て、おめこにちんぽ挿してほしいんやろ?
お望み通りおめこに挿したるがな」
マスターは亜由美の手を取り股間の砲身に導く。
『これよ!このちんぽが大好きなの!!』
店で拘束されながら、
おめこに挿してもらえるとばかりに思っていたのに
結局はアナルで射精されてしまった。
心の奥底でおめこに深々と挿してもらえるのを
ずっと期待していた。
「立ちバックで挿してやるがな、
ほら、片脚をバスタブの淵にかけろや」
言われるままに亜由美は立ち上がると
バスタブの淵に脚をかけて
挿入しやすいように尻をマスターに向けて突き出した。
「早よ挿入して逝かせて…
あんまり長湯してたらママさんに怪しまれる…」
あくまでもSEXしていることを悟られまいと気にする女に
『女房公認のSEXやのに…
つまらん気づかいしおってからに…』と
亜由美のいじらしさに本気で惚れてしまいそうになる。

ちんぽをおめこの入り口に押し当てて
尻に力を入れてビクンビクンと跳ねさせてやる。
亀頭の愛撫でトロトロと次から次へとLoveジュースが
流れ出てくる。
早く挿入して欲しいのか、
ペニスの屹立の角度に合わせて尻をモゾモゾと動かす亜由美。
そうこうしているうちにおめことちんぽの角度がマッチして
先っぽがおまんこの中に吸い込まれる。
「はうッ!!」
陰唇を割って侵入してくるペニス…
この瞬間が女に生まれて良かったと思える至福の時だ。

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「気持ちええか?俺も最高に気持ちエエわ!」
ついつい女房の性感帯と同じようにおめこの入り口で
ちんぽを抜き差ししてヌメリを楽しむ。
「お願い…奥まで…突いて…」
亜由美は背を反らしてこれ以上突き出す事ができなくなるまで尻をマスターにぶつけた。
「よしよし、そんなに焦らなくても奥まで突っ込んでやるがな」
マスターは亜由美の腰に手をかけてガッチリとホールドすると
ズドン!と奥の子宮を体内に押しやる勢いで突いた。
「ダメェ~~!キツいわ!」
亜由美が尻を突き出したのとマスターが腰を迫り出したタイミングが合って、とてつもなく深い挿入となった。
マスターは右手を前に回して
たわたに揺れている亜由美の乳房を揉んだ。
ママさんもそうだが、出産経験のない女の乳房は乙女のように柔らかい。
指が乳房にめり込んでゆく。
「凄いわ!あなたとのSEXって最高だわ!」
亜由美は片方の乳房を自ら揉んだ。
手のひらにコリコリと勃起した乳首が転がる。
『久しぶりよ…こんなに乳首が固く勃起するなんて…』
もっとマスターに乳房を揉んでほしいのに、
その手はわき腹を滑り降りて陰毛を掻き分けて探索し始める。
やがて指先は宝物でも見つけたように、乳首ほどに勃起しているクリトリスを愛しそうに撫でた。
「ああっ…!ダメェ!!声が出ちゃう!!」
絶叫しそうになるのを押さえ込むかのように亜由美は手で口を塞いだ。
「感じているんやから声を出せばいいやん」
マスターはクリトリスの包皮を捲りあげて直に陰核を虐めはじめる。
爪先でカリカリと掻いたり、時には摘まみ上げるようにクリトリスを捻った。
「クウ~っ!気持ちイイの!マスターさんに惚れてしまいそうになるわ!!」
腰を引くときにはトントンと軽くクリトリスを叩き、
腰をグッと押し込み突く時には同じようにクリトリスをワレメの奥深くへ押し込むようにしてやった。
クリトリスの愛撫に合わせて亜由美の喘ぎ声も
クリトリスを叩けば「あ…あっ…ああ!」と小刻みに喘ぎ、
押し込めば「あああ~~っ!!」と狂ったように悶えた。

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やがて、好きよ!好きよ!とうわごとのように繰り返したあと、
「逝きそう!逝きそうなの!!」と喘いだ。
「逝きそうか?」
マスターがそう尋ねると
「逝きそうよ!もうすぐなの!お願い…逝かせてぇぇ~~!!」と泣き始めた。
おめこがキュ~ッと締めつけてくる。
絶頂間際の合図のようだった。
あと一突きで上りつめるだろうというところで
マスターはちんぽを引き抜いた。
「えっ?うそ!!逝きそうやのに!」
亜由美は涙をポロポロこぼしながら恨めしそうにマスターを睨んだ。
「あんまり長湯してると怪しまれると言ったのは君だろ?
さあ、今夜は疲れた。ひと眠りしようじゃないか」
マスターはそう言うと、最後にまだ勃起したままのペニスをしっかりと洗って、さっさとバスルームから出て行った。
「もう!バカッ!!」
このままバスルームに残ってシャワーオナニーでもしてスッキリさせたかったがモヤモヤした気持ちのまま亜由美も浴室から出ることにした。

バスルームを出ると、すでにマスターさんは毛布を被ってソファに横たわっていた。
勃起は治まっておらず、股間には見事なテントを張っていた。
見とれている亜由美の意識を削ぐように
「ねえ、亜由美さんも呑むでしょ?」と言って缶ビールを差し出した。
どうぞ、召し上がれと言いながらグラスにビールを注いでくれた。
召し上がれと言われても、もともとこれは私が買っておいたビールじゃないのと少しムッとしながらも喉に流し込む風呂上がりのビールは格別だった。
「うちの旦那…速効で寝ちゃったわ…
今夜は何かとハードな一夜だったからな~」
そうか…そうよね、疲れてたのよね…
だから射精しなかったんだわ。
射精すると100メートルを全力疾走したときと同じぐらいの体力を消耗すると言うし…
体力温存のために射精しなかったのねと亜由美は自分なりに解釈してマスターさんを責めないことにした。

「さあ、亜由美さんも疲れたでしょ?
私たちも寝ましょ」
ママさんに促されて二人でベッドインした。
シングルベッドなのでいやでも二人の体は密着してしまう。
「お尻の穴…だいぶんよくなった?」
灯りを消して真っ暗の闇の中、ママさんは可哀相な事をしたわねと言いながら、亜由美の肩を抱いてくれた。
火照った体にタッチされると燻っていた淫らな気持ちにスイッチが入った。
「抱いて!!」
亜由美は事もあろうか自分からママさんに抱きついていた。

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2020.04.22 (Wed)

レンタル熟女 14

三人は国道でタクシーを捕まえると飛び乗った。
「どちらまで?」
何も知らない運転手はのんびりとした口調で問いかけた。
「と、とりあえず出してくれ!」
切羽詰まったマスターの指示に訳ありだろうと感じ取った運転手は
何も聞かずにタクシーを発車させた。
「あんた…行く当てはあるの?」
ママさんがタクシーの運転手に聞こえないように小声で問うた。
「とりあえずホテルにでも身を隠すか…」
マスターが困り果てたように答えた。
「これも何かの縁ですし、
良ければ私のマンションに行きませんか?
これからのことをそこで話し合いましょうよ」
亜由美はもはや三人は運命共同体のような気がしてそのように提案した。
「いいのか?」
逃亡の軍資金はなるべく使いたくなかったから
亜由美の提案には安堵した。

「狭いですけど、どうぞ入って下さい」
亜由美の部屋は一人暮らしの1ルームマンションだったので
お世辞にも広いとは言えなかった。
だが、ママさんとマスターにしてみれば
身を隠せるのであれば狭いだの文句を言うつもりはなかった。
「とにかくシャワーを浴びたいわ…」
つーさんのザーメンが背中にこびりついて不快だったので
ママさんは一刻も早く体を清めたかった。
「じゃあ、これを使って下さい」
亜由美はドレッサーからショーツを取り出してママさんに手渡した。
ブラジャーはどう見ても亜由美の方がカップが大きいと思われたので我慢してもらうことにした。
「あと、タオルとバスタオルは脱衣室の棚に入ってますから」
「ありがとう…じゃあ、遠慮なく使わせてもらうわね」
疲れ切っているのかフラフラとママさんはバスルームに消えた。

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ママさんがバスルームに消えたのを確認すると、
亜由美はマスターに向かって
「これからどうします?」
と話しかけた。
「そのことなんだが…
できればどこかのアパートを借りるまでここで厄介になってもいいかな?」
「それは構いませんけどベッドは一つだし…」
「俺は床でゴロ寝でも構わない。女房は、このソファでもいいさ」
見ず知らずの夫婦なのだ。
ではそうして下さいと言うのは簡単だったが、
亜由美の優しさがそう答えるのを阻止した。
「じゃあ…こうしませんか?私とママさんがベッドに寝て
マスターさんがソファで…」
「いいのかい?すまない、そう言ってくれると助かる」
そんな相談をしているとバスルームのドアが開いてママさんが出てきた。
「あら?私を除け者にして内緒話?」
頬寄せ合ってヒソヒソ話をしていたものだから
てっきりママさんはマスターが亜由美を口説いているのだと思った。
「ウフフ…内緒話じゃないですよ
ベッドが一つなんでママさんと私が一緒に寝ようかなという話しだったんです」
「あら?ご一緒させてもらえるの?
いいの?私、あなたの体を弄ってしまうかもよ」
「いいわよ~、ママさんとエッチしても妊娠する心配もないし」
二人は見つめ合って妖しく微笑み合った。
「アホらし…勝手に乳繰り合ってろ」
やってられねえやと、マスターは「風呂を借りるぜ」と
バスルームに消えた。

「アナル…痛かったでしょ?
早くお湯で温めた方がいいわよ」
ママさんはマスターと一緒にお風呂に入ればいいわと促してくれた。
「あ…でも…」
亜由美としても早くジンジンと痺れる尻穴をお湯で癒したかった。
「今さら遠慮しなくてもいいわよ
抱き合った仲じゃないの
尻の穴もおめこも見せといて恥ずかしいも何もないじゃない」
いや、そこじゃなくて旦那さんと仲良く混浴するほど図々しくはなれなかった。
でも、尻穴の痛みは尋常ではなく、一刻も早く温かいお湯で癒したい気持ちが勝った。
「それじゃあ…旦那さんと混浴させてもらいますね」
そう言うとサッサと衣服を脱ぎ捨ててバスルームに飛び込んだ。

亜由美がバスルームに姿を現すと、
一瞬、驚いた表情を見せたマスターだったが、
すぐに柔軟な笑顔を浮かべながら
「いらっしゃい♪お背中を流すサービスしましょうか?」と語りかけた。
「とにかくお湯に浸からせて下さい」
狭いバスタブにマスターが入浴しているにもかかわらず
亜由美は尻穴を温めたくてお構いなしに飛び込んだ。
狭いバスタブゆえに体が密着してしまう。
「尻穴がジンジンしてるんだろう?」
聞けばママさんと初めてアナルセックスをした夜も
お風呂に飛び込んで尻穴を湯でほぐしたそうだ。
『この痛みを知ってるからこそママさんは入浴を勧めてくれたのね…』
ヤンキーっぽいしゃべり方のママさんだけど、
ホントは優しい女性なのねとウルッとしそうになった。
「もう尻穴は萎んでるんだろ?」
どれ、マッサージしてやるよとマスターは尻穴をソッと揉んでくれた。
痛みがぶり返すのではないかと恐れたが、
尻穴の事後処理を何度も経験しているのか
マスターの指は心地良く痛みが薄らいで行った。
「こんなことになるんなら、
とっととあんたのおめこにちんぽを挿入しときゃよかったよ」
アナルを揉んでいた指が位置をずらして亜由美の女陰を触りはじめていた。
「あん…」
思わず亜由美は甘い声を漏らしていた。

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15:19  |  レンタル熟女  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2020.04.17 (Fri)

レンタル熟女 13

「あんたにはママさんの背中に射精した俺の精液を舐めて綺麗にしてもらう」
つーさんは抑揚のない口調で亜由美に命じた。
「えっ?」
自分の体を愛してくれて射精した男の精液ならば喜んで舐める事はできるけど、
まったく好みでない見ず知らずの男の精液など舐めたくはなかった。
どうしようかと逡巡していると
「頼む…あの男の言うとおりにしてくれ…
そうでないとこんなにもツラい思いをしている妻に更なる罰が与えられそうだ…」
マスターが自分の汚れたペニスを泣きながらお掃除フェラしているママさんを見下ろしながら亜由美に懇願した。
「何をごちゃごちゃ言ってんだ!
マスター、あんただけ蚊帳の外って訳には行かねえぞ
あんたにゃけつまんこから流れ出る己の精液を舐め取って貰おうか!」

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「くっ!」
自分の体内から放出したものとはいえ、
ザーメンを舐めるという屈辱に
マスターは顔を真っ赤にして
沸騰しそうな怒りを堪えた。
「つーさんの命令ならば喜んで…」
マスターは仕方なく亜由美の尻を覗きこんだ。
ディルドとペニスで拡張の調教をされたアナルは
まだわずかに口を開いてプルプルしていた。
その洞穴の中は赤い腸壁を確認する事ができ、
おまんこからではなく尻穴からトロリと白いザーメンが溢れ出ていた。
おまんこに射精したならば、
そのまま白い精液が流れ出るけれど、
なにせ洗浄していない尻穴から流れ出てくるものだから腸液が混じり、
時たま茶色い液体となっていた。
『これを舐めろと?』
もはや裏モノ撮影の範囲を飛び越えていた。
単なる拷問ではないか…

自分の妻は大便の付着したペニスを舐めさせられ、
金でレンタルされた女は、ママさんの背中に射精したつーさんのザーメンを舐めさせられ、
マスターは自分が汚したレンタル女の尻穴を掃除させられている。
「こりゃ、なんとも言えない面白いトライアングルの画が撮れた!この作品は高く売れるぞ!」

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つーさんは興奮して、
いつしかビデオカメラを手にして同じようにベッドに上がってきて
お掃除している各人の舌の動きをアップでカメラに収めはじめていた。
「ほらほらどうした?尻穴を覗いていても綺麗にはならないぞ!
舌を伸ばせ!しっかりと舐めろよ!
女房を見習え!てめえのちんぽがどんどん綺麗になっていくじゃねえか」
つーさんはマスターの後頭部に手をかけて
マスターの顔を亜由美の尻の谷閒に押しつけた。

「言うことを聞いてれば図に乗りやがって!」
手榴弾のピンが抜けたように
マスターの心の中で何かが千切れた。
固く握りしめた拳(こぶし)をつーさんの股間目がけて
アッパーカットのように思いっきり突きあげた。
ゴリッ!!
耳障りな音を立てて睾丸を叩き潰した感触を得た。
次の瞬間「むおっ!!」と低く呻くと
つーさんは口から泡を噴いて白目を向いて卒倒した。

「あんた!?」
ママさんは旦那がとんでもないことをしでかしたという事しか理解できなかった。
「その男…死んじゃったんですか?」
亜由美は顔面蒼白になって倒れているつーさんという男を凝視して狼狽えた。
「多分、死んではいない…」
太った腹が上下に動いているのを確かめてマスターはそう言った。
「どうすんのさ、あんた!!
うちら、つーさんに睨まれたらここを追い出されてしまうやん!」
「どうするもこうするもない!」
マスターは素っ裸のまま店内の手提げ金庫を抱きかかえると
「服を着ろ!逃げるで!」と叫んだ。
「待って!私も!私も連れて逃げて下さい!!」
手の拘束を解いてくれとばかりに、ママさんに両手を突き出した。
「いいわ。こうなったら同じ穴のムジナですものね」
早々に着衣したマスターが拘束を解くのに手間取っているママさんに
「2人とも早くしろ!置いていくぞ!」と金切り声を上げた。

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2020.04.14 (Tue)

レンタル熟女 12

『つーさん…中出しは回避してくれたか…』
好きなように凌辱すれば良いと言ってみたものの
妻であるママさんを孕まされるのだけは勘弁願いたかった。
それゆえ、膣外射精してくれたことに安堵した。

AV男優だったマスターに店を持たせてくれたのが
つーさんだった。
何処の誰かもわからなかったが、
やけに羽振りの良い男だった。
最初のうちはまともなバーであったが、
やがて店内の奥にベッドルームを設営してしまい、
どこからか女を連れてきては裏モノ動画を撮影しては
そのスジへと売るのが本業となった。
上玉の女の時は買い取り価格がグンと跳ね上がった。

今回もそれなりの金額で売れるに違いない。
歳は食っているがプロポーションは抜群だし
何よりも美形だ。
なにゆえレンタル業などに身を落としたのかはわからないが
街を歩いていれば自分ならば必ず声をかけるに違いない。
そして尻穴の具合も申し分ない。
アナル経験もあるのだろう、ギチギチでもなく緩くもない
ほどよい締めつけが気持ちイイ…
それに桃のような形のヒップがこれまた可憐だ。
挿入したときこそ痛がったが、
今や自ら微妙に尻を振り悶えはじめている。
『いい女だ…』
これはますますおめこに挿入するのが楽しみになってきた。
そんなことを考えていると情けないことに射精感が襲ってきた。
『いかん!俺としたことが…』
尻の穴にグッと力を込めてなんとか第1波を乗り越えようとしたが、
時すでに遅く、射精へのカウントダウンは止まらない。
いや、それどころか早く気持ちよく射精したくて
知らず知らずのうちに腰の動きが早くなる。

「逝きそうだ…尻穴だからこのまま出していいよな?」
小さな声で耳元で囁く。
「あかん…出したらあかん…」
射精を拒んでいるのかと思いきや、
「もっと…もっと頂戴!」と、まだ果てずにもっと突いて欲しいという催促だった。
声のトーンも喘ぎっぷりも、何もかもがマスター好みであった。
射精を我慢しろとばかりに、亜由美の尻穴がキュ~っと絞まる。
『そんなに絞められたら…!』
もはや我慢の限界だった。
マスターは亜由美の腰を抱き、
長く太いペニスを根元までしっかりと尻穴に埋めると
久しぶりに腰が震えるほど射精した。
「熱い!!気持ちイイ!気持ちいいわ!」
直腸で精液を受け止めながら軽いアクメを亜由美は感じていた。
直腸には栄養成分を吸収する働きはないとはわかっていても
見ず知らずの男の精液が体の中に染みこんでいくようでゾクゾクした。
『できる事ならおめこで精液を受け止めたいわ…』
もはや辱めを受けているという感覚はなかった。
見ず知らずの男に抱かれるのが商売の亜由美にとっては
好みのタイプのちんぽを存分に楽しもうと思い始めていた。

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『逝きよったか…』
つーさんは、ママさんがキッチンから持ってきてくれたワインをグビグビと飲んであっという間に空けてしまった。
「おかわりをお持ちしましょうか?」
つーさんの機嫌をとるようにママさんはつーさんに寄りかかりながら話しかけた。
「そうやなあ…でも、その前にママさんには一仕事してもらおうかな」
そう言いながら射精を終えて亜由美のアナルから抜け落ちるマスターの汚れたペニスを見つめた。
つーさんの視線を追いかけてママさんも旦那のペニスを見た。
『汚い…』
アナルに生挿入したものだから巨大なペニスには茶色いものが付着していた。

「綺麗にしてやれや」
つーさんにそう言われて、おしぼりを用意するためにキッチンに向かいかけた。
「何処へ行くんや!」
部屋を出ようとするママさんの手を引いて歩みを止めさせた。
「ちんぽを拭くためのおしぼりを取りに行かないと…」
そう言うと「あほんだら!誰がそんなもので綺麗にしろと言うた!あんたには舌と口というお掃除道具があるやないか」
その言葉を聞いて、ママさんは聞き間違いかとつーさんの顔を見つめて凍りついた。
「聞こえへんかったんか?はよ、舐めて綺麗にしたれや!
あんたの旦那やろ?ちんぽ、汚れたままでええんか?」
ママさんの尻を叩いてママさんをベッドに行くように催促する。

「つーさん、ちょ、ちょっと待って下さいよ」
マスターは、いくらSっ気があっても、自分の妻に汚物を舐めとらせるような事はさせたくなかった。
「俺はママさんが美味しそうにあんたのちんぽを舐めるとこが見たいねんや!」
ごちゃごちゃ言わんと早く舐めろや!とベッド脇に立ちつくすママさんの尻を蹴り上げながらつーさんは命令した。
「ううっ…うっ…うっ…」
ママさんの目から、ポロポロと涙が溢れる。
「舐めんかてええ。この女を辱めるのが目的なんや、何もお前が虐められんでもええ!」
体をプルプルと震わせながら四つん這いになって臭く匂うペニスに顔を近づけるママさんに向かってマスターはそう言った。
「なんや?俺の命令に背くんか?
ええで、あんたらの資金をストップさせるだけや
かたぎの仕事だけじゃ食って行かれへんことぐらいわかってるやろ!」
札束で頬を叩くかのように、つーさんは冷たく言い放った。

「あんた…ええんよ…うちさえ我慢したらつーさんはうちらにお金を提供してくれるんやから…」
目をギュッと閉じて舌をペニスに近づける。
舌先がペニスに触れた瞬間、まるで雷に打たれたように
ママさんの体がビクンと反応した。
たちまちママさんの閉じた眼から、それまで以上の涙が止めどなく溢れ出る。
「ごめんなさい!ごめんなさい!」
マスターのペニスを汚してしまったこと、そしてそのペニスをママさんに掃除させてしまったこと、亜由美は申し訳なくて何度も謝った。
「謝らんかてええ。あんたも参加してもらうんやから」
つーさんはそう言うと亜由美にママさんの背中に放出したつーさんのザーメンを舐めとれと命じた。

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2020.04.03 (Fri)

一区間だけのラブストーリー 10

第10話 

「ごめんください」
格子戸をくぐり抜け、昔ながらのガラスの引き戸を開けると
いつもならば玄関には所狭しと並べられている草履が一足もなかった。
「どうぞ、お上がりやすぅ」
ほんのりとした京言葉が奥の間から聞こえてくる。
京の町屋は鰻の寝床とよく言ったもので
細い廊下がかなり先まで続いていた。
声は突き当たりの小部屋から聞こえてくる。

「お邪魔します」
若月翔太は靴を脱ぐと、勝手知ったる廊下をどんどんと脚を運んだ。
「失礼します」
目的の部屋の前で正座をして静かに襖を開けた。
講師の鈴木明日香が部屋の奥で待ち構えていた。
翔太は明日香の姿を見てドキリとした。
いつもは茶色系統や紺色の着物なのだが
今日の明日香はレモン色の明るい着物を着用していた。
「なにぼーっとしてはるん?はよ、お入りやす」
雰囲気が変わると声色までなんとなく艶っぽく聞こえた。

翔太は京都の会社に勤務し始めて二年になろうかとしていた。
東京の都会育ちの翔太には古風な京都の風土になかなか馴染めなかったが、
せっかく京都に住んでいるのだからお茶の作法でも習おうとお茶会教室の門をくぐったのだ。
習い始めてはや一年にもなろうかというのに
お茶のお点前の腕はすこぶる遅かった。
いつもは8名ほどの女性陣に囲まれて四畳半の部屋で小さくかしこまっていたので緊張のあまり作法がなかなか身につかないでいた。

だが、降ってわいたような伝染病のせいで
多人数でのお稽古が難しくなった。
一時は解散しようかという雰囲気にもなったが
お弟子さんの一人が一対一のマンツーマンならよろしいのではないかと提案してくれて師匠の明日香とマンツーマンの習い事をすることとなった。
翔太にとっては今日が対面指導の初日となったわけだ。

「お師匠はん今日は明るいお召しものやさかいにビックリしましたわ」
京都に住んで少しずつ覚えた京ことばで翔太は言葉を返した。
「まあ…ビックリしたやなんて…それは歳に似合わんベベを着てるってことやろか?」
「いいえ!その逆ですがな…ほんまによう似合うっとる」
「おおきに…翔太さん…あんた無理して京ことばをつかわんかてええんどすえ…ちょっとイントネーションが可笑しいわ」
『あ…やっぱり?』
やっぱりまだまだか…そう思うと恥ずかしくて赤面してしまう。
「さあ…お座りやす…時間が勿体ないわ」

翔太は茶を点てる明日香の姿に見惚れていた。
年の頃はそろそろ四十路に差し掛かる頃だろうか
24歳の翔太にしてみれば一回り以上も年上の女性であったが
その所作は色っぽく色白の肌に調った小顔に心臓が早鐘のように鳴った。
「いややわ~、翔太さんさっきからうちの顔をジロジロと…」
「あ…!す、すいません!」
ジロジロと見ていたのは顔だけではなかった。
帯にのし掛かるような巨乳も、茶釜の方を向いた時に見えた正座の尻の丸みをおびた膨らみも目を皿のようにして凝視していた。
それに先ほどから明日香の色気にやられたように
股間のイチモツがカチカチになってテントを張っていたのだ。
それを咎められたような気がして小便でもして滾るモノを鎮めようと思った。
「少し失礼します」
立ち上がろうとする翔太の手を「どないしはったん?」と明日香がつなぎ止めた。
正座をしていて少し痺れていたものだから翔太の体はいとも簡単に崩れ落ちた。
いや、畳の上に崩れ落ちれば良かったのだが
事もあろうか師匠の明日香の体に覆い被さるように倒れ込んでしまった。
慌てて体を起こそうとした翔太の手のひらはムニュとした感触に驚いた。
なんと翔太の手はしっかりと明日香の胸を揉んでいた。
「す、すいません!」
言葉では謝ってみたものの下半身はますます滾ってしまって
太ももに硬いシンボルを感じた明日香は驚いた。
「ちょ…ちょっと翔太さん…」
明日香が体を起こそうと脚を崩したとき、着物の裾が割れ
股間が露わになった。
そして翔太は見てしまった。
明日香の股間の黒い翳りを…
明日香は古風な女だったので和装の時は下着を身に着けていなかった。
白い肌と黒い陰毛…
その淫らなコントラストに翔太の理性が飛んだ。
「明日香さん!!」
もう理性を制御できなかった。本能の趣くままに
明日香に覆い被さると翔太の手は明日香の陰毛を撫でまわし、ワレメの奥を求めて太ももに差し込もうとしていた。
「いや!翔太さん何するの!」
明日香は拒んで翔太の体を押し返そうとしたがビクともしない。
「お師匠はん…いや、明日香さん!俺、あんたが好きや!」
明日香の体に覆い被さり薄紅色の紅を引いた唇を奪った。
パン!明日香の平手が翔太の頬を打ち、乾いた音が四畳半の部屋に響いた。
「おとなしく抱かせてくれよ!」
翔太は明日香の帯絞め紐を解くと明日香の両手首に巻き付け拘束した。
和装ということで紐がいくつもあったので
帯揚げ紐で今度は明日香の両足首を括り自由を奪った。
「いまやめてくれたら冗談ですましてあげるさかいに
目を覚ましてぇな」
ギャアギャアうるさいなと思った翔太はスラックスを脱ぐと
トランクスも脱ぎ、その下着を丸めて明日香の口にねじ込んだ。
「うぐぐぅ!…」
惚れた男のパンツであろうと口に突っ込まれるのはイヤなものなのに、ましてや惚れてもいない男のパンツを突っ込まれたのだからかなりの屈辱だった。
「明日香さん!貴女みたいな熟女と一発するのが夢だったんだ」
翔太は、明日香を抱きしめ、綺麗に紅を引いた唇を舐め回した。
たちまち明日香の口元は紅でピンク色に染まった。
『めちゃくちゃ色っぽい…』
たまらず翔太は口に突っ込んだトランクスを抜き取り、代わりにカチカチになったペニスを明日香の口にねじ込んだ。
「咬むなよ、咬んだら痛い思いをしてもらうからな!」
明日香は洗ってもいない塩っぱいおちんちんを咥えさせられた嫌悪感でペニスを咬んで逆襲しようなどとはこれっぽっちも思わなかった。
ただ、悪い夢から早く醒めたい一心だった。
やがて翔太の手は明日香の着物の裾を割って黒い翳りを撫で始める。
そして閉じた股間の隙間に無理矢理指先を忍ばせた。
指先はクリトリスの膨らみを目ざとく見つける。
「明日香さん!あんた、感じてるんだろ?
クリトリスが膨らんでるよ!」
その通りだった。
こんなにも凌辱されているというのに、
明日香のクリトリスは痛いほど勃起していた。
「ほらほら、気持ちイイだろ?」
包皮の上からグリグリと膨らみを揉む。
「たまんねえ!いい匂いをさせてやがる」
股間から手を引き抜き指先をクンクンと嗅いだ。

「次はおまんこだ!おまんこを触ってやるよ!」
膝の内側に手を差し込むとグイっと脚を開かせた。
両足首が拘束されているので足首をくっつけたまま膝だけが開かれたので無様なO脚で無防備になったおまんこを翔太に見せることとなった。
「見ないで!」そう発したつもりがおちんちんを口に突っ込まれた状態だったので、その言葉はくぐもった声で明瞭にはきこえなかった。
「陰唇が黒いな…、旦那と毎晩おまんこをしてるんだろ?」
股ぐらを覗きこみながら翔太は明日香のおまんこをなじった。
「そ、そんなことあらしまへん…」
ペニスを吐き出して思わず否定の言葉を発した。

顔から火が出そうだった。
秘部をこんなにもまじまじと見られたのは
主人以外には産婦人科医だけだったから…
「おまけに感じてるのか濡れてるぜ」
翔太の指先が陰唇をつつーと撫でた。
「あうっ!…」
こんなにもいたぶられているのに何故だか触られると声が漏れてしまう。
「さて…どうして欲しい?」
屈辱な事をされているのにどうしてもおまんこを弄って欲しくなり、明日香は腰をくねらせた。
「素直ないい体じゃないか」
翔太の指がおもむろに亀裂の中に埋没する。
「あかん…それ以上されたら…」
されたらどうなるんだい?
そう言いながら翔太は指を抜き差しさせる。
次第に指の動きに合わせてクチュクチュといやらしい音がしてくる。
そのいやらしい音に翔太も興奮してペニスの先からは我慢汁がこぼれ出る。
目の前の屹立したペニスから流れ出る我慢汁…
気づけば明日香の舌は翔太のペニスに這わして流れ出る我慢汁を、ペロペロと舐めとっていた。
驚いたのは翔太の方だ。
憧れの女性が美味しそうに自分のペニスに舌を這わせている。
その光景に翔太の昂ぶりは最高点に達した。
堪えようもなく熱い精液を明日香の口に目がけて放出させていた。

射精を終えたことで、翔太の心に理性が甦ってくる。
「す、すいません!!俺、とんでもないことをしてしまいました!」
平謝りしながら、手と足の拘束を解いた。
「もうおしまいですか?」
明日香の言葉に翔太は耳を疑った。
口の中の精液をゴクリと音を立てて飲み干すと
「せっかくの個人授業やのにこれでおしまいなんてもったいないわ」
乱れた着物を整えようともせず、
明日香は翔太の手を取って寝室に連れて行く…
「今度はもっと激しくしておくれやす…
せやないと、うち、不完全燃焼やわ…」
翔太は股間のジュニアに向かって『がんはれよ』と呟いた。


。。。。。。。

久しぶりに短編を挟んでみました。
只今連載中の続編は今しばらくお待ちくださいね

お茶会の熟女の緊縛ものを…というリクエストをいただいたので書いてみました。
書き始めてから緊縛のためのロープがないことに気付きました(笑)
本格的な緊縛はまた後ほどということで…

それはそうと、
ここ大阪は緊急事態宣言の都市として指定されたので
通勤電車はガラガラでした。
テレワークや休業のところが多くなっているのでしょう。
一ヶ月ほど遊んで暮らせる財力があれば、
私も家に引きこもりたいです(笑)
何はともあれ、コロナ終息に向かって皆さん頑張りましょう!


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11:11  |  一区間だけのラブストーリー  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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