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2017.08.29 (Tue)

バツイチと呼ばないで 11

美穂子がトロリと唾液を康介のペニスに落とすとそれが潤滑油の代わりとなって扱きに滑らかさを与える。
滑りが良くなったことで美穂子の手技がさらに際立つ。
「おばさんね若い頃はかなりの男の人とセックスしたの。
みんなが皆、私の躰は最高だと言ってくれたのよ」
筆おろしをする相手としてこれ以上の女はないと言いたいのだろうか…

初めてのセックスは床上手でなくてもいいから本当に好きな相手とやりたいのだが…
そんなことはお構いなしに節操のないペニスは手コキされて喜びの涙を亀頭の先から流し始めた。
「舌を…舌を使ってちょうだい」
ネット動画で知識だけは豊富だった康介はそれがクンニを要求せているのだなと理解した。
おま×こを舐めたい衝動とその辺りからお○っこも出るのだから臭かったらどうしよう…
でも舌を使わないといつまでもこの悪夢が続きそうなので康介は恐る恐る舌を伸ばした。
べろんと舐めあげると「んはア…」と美穂子の躰が反応して背中を仰け反らせた。
ダウンロード (6)

いやらしい汁で溢れかえったおま×こは美味だった。
『おいしい…!!』
かなりグロテスクなおま×こだったが、舐めてみるととても甘美だ。
いや、実際にはさほど味などしなかったが康介の脳はそれを美味と捉えた。
康介は無我夢中で美穂子のおま×こを舐め回した。
官能のポイントがあるのだろう、感じやすい場所を舐めた時は素直に躰がビクンと反応し、
おびただしいほどのお露をタラタラと溢れだした。

「もう我慢できないわ!」
そう叫ぶやいなや美穂子は康介の躰の上でクルリと躰を反転させ向き合う体勢になった。
そして和式トイレで用を足す格好でペニスを握りしめると康介の亀頭をビショビショのおま×こにあてがった。
「おばさん、もう我慢できないの。入れるわね」
困る!それだけは困る!
最初の相手は希美子とヤリたい。
しかし、己のペニスは亀頭にヌリュとした感触を感じた瞬間、あっという間に美穂子のおま×こに呑み込まれた。
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『童貞を捨ててしまった…』
それも好みのタイプでもない先輩の母親に…
ショックなはずなのになんだこの快感は…
柔らかい肉壁がペニスを包み込んで蠢いている。
「おばさんのアソコ、気持ちいいでしょ?」
ハアハアと荒い息づかいをしながら美穂子は腰を振りながら苦しそうな表情でそう言った。
『き、気持ちいい…』腰が自然とムズムズする。
「おっぱいを揉んでちょうだい~!」美穂子は康介の手を取るとおっぱいに導いた。
小ぶりだが弾力のある胸…
その中心で乳首がカチカチに勃起していて乳暈さえツブツブが浮き出るほどビンビンにかんじていた。
康介は上半身を起こして美穂子の胸に吸いついた。
腰のムズムズが最高潮に達すると自然と康介も腰を上下に振っていた。
「すんごいィ~!凄すぎるわ…康ちゃんのおちんちん、大きすぎておばさんの子宮が壊れそうだわ」
対面座位でお互いに腰を振りあった。
だがこれが初体験の康介はすぐにエクスタシーが訪れようとしていた。
「あひィ~ッ!!希美子、出る、出るよ~ッ!!」情けない悲鳴にも似た叫びを発すると勢いよく美穂子の中に射精した。
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「康ちゃん…すっごくよかったわ…」
ワレメから溢れ出る精液を慣れた手つきで拭いながら美穂子は堪能した感想を述べた。
康介は自己嫌悪に陥っていた。
希美子が好きなのに美穂子に抱かれ終わりまで堪能した自分の股間のモノを恨んだ。
そうとも知らず康介の落ち込みようが自分の中に出してしまったことを後悔してるのだと勘違いして
カレンダーを見ながら「大丈夫よ。妊娠しないわ、安心して」と優しく抱きしめた。
「でも、康ちゃん射精する間際、キミコって叫んでたわね…キミコって誰なのかしら?」
美穂子はキミコという名の子に興味と嫉妬を覚えずにいられなかった。
自分に抱かれながら他の女の事を考えていたのだろうか…

『あらっ?キミコって最近聞いた名だわ…』記憶をたぐり寄せる。そして出た結論は…
「康ちゃん…もしかしたらもしかしてだけどキミコってうちの裏の赤坂希美子さんのこと?」
男と女の会話の取引に初な康介は誤魔化す事もできずに『バレちゃう!!』と驚きを顔に出してしまった。

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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2017.08.26 (Sat)

バツイチと呼ばないで 10

「康ちゃんは男が好きなの?」
とんでもない。自分は女が好きなノーマルなのだ。その意思表示に頸が千切れるほど横に振った。
「若いからかな…性欲の捌け口に男同士というのはおばさんは感心しないな」
その言葉をあなたの息子さんにかけてあげて下さい。康介は心の中でそう叫んだ。
「女の子が好きなのにどうして蒼太の…アレを…口に…入れてたの?」
美穂子は言葉を選ぶためか一語一句を区切って話しかけた。
「違うんです…」
「えっ?」
まるで蚊の羽音のような小さい声で康介は弁明した。
「言いたい事があるならはっきり言いなさい。おばさんは決して悪いようにはしないから」
『おばさん!先輩はゲイなんです!!』
喉元までその言葉が出そうになったがかろうじて飲み込んだ。
「康ちゃん、あんた…もしかしてゲイなの?」
はあ?どうしてそうなるんだ?
「恥ずかしい事じゃないわ。恋愛対象は人それぞれだから…
でも…うちの蒼太だけは勘弁してちょうだい。ねっ!お願いだから」
勘弁してほしいのはこっちだ。
もう話がぐちゃぐちゃじゃないか!
「男より女の方が何十倍も何百倍も素敵なのよ」
そうやって康介を諭してるうちに美穂子の目が妖しくなってきた。
「康ちゃん…あんた童貞でしょう?」
正しい問いかけにはちゃんと意思表示することが出来たので『うん』と首を縦に振った。
「いいわ…おばさんが女ってどんなに素敵か康ちゃんに教えてあげる…
ううん、大丈夫、おばさんに任せておけばいいんだから」
そう言いながら立ち上がるとスカートのホックを外した。
ストンとスカートが床に落ちた。
『えっ?な、何?』
康介は訳がわからずに美穂子の顔とその下半身を交互に見つめた。
「女の体の素晴らしさを知ったら男に興味なんてなくなるから…
おばさんに任せていればいいの…だから、息子の事は忘れてちょうだい!
ムラムラとしたら、いつでもおばさんが康ちゃんの玩具になってあげるから…」
ち、ちょっと待ってよ~!どうしてそうなる訳?!
逃げ出したいのにあまりの展開の不可解さと驚いて腰を抜かして康介は呆然となった。
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そんな康介にお構いなしに美穂子はどんどんと衣服を脱いでゆく。
ブラを取るとポッチャリとした体型に似つかわしくない小ぶりのおっぱいが現れた。
小ぶりのおっぱいなのに大きくて茶色い乳首がエロかった。
「おばさんの体、色っぽくないかもしれないけど…でもね、若い子に負けないテクニックがあるわ。おばさんに筆おろししてもらってよかったってそう言ってもらえるようにがんばるから…」
最後の砦のショーツを艶っぽく脱ぐと美穂子は康介を押し倒すなり馬乗りになった。
「ちょ、ちょっとタンマ!!」
筆おろしは希美子にしてもらおうと思ってるので何が何でも回避したかった。

だが、男に飢えた熟女パワーは凄まじかった。
康介の顔に跨がり、柔道の縦四方固めのようにして康介の自由を奪い、器用に康介の短パンとブリーフを脱がした。
「康ちゃんのって…凄いわ!!」
ペニスの大きさに美穂子は目を見張った。
『おばさんの方こそ凄いです…』
希美子とペッティングをやり合う仲とはいえ、こうして生身のおま×こをこんなに間近で見るのは初めてだった。
男の性というべきか、美穂子とセックスなどしたくないと思っていながらも秘所を見せつけられたペニスは正直に屹立した。
『勃起したらますます凄くなったわ!』
5年前に夫を不慮の事故で亡くして依頼、異性には脇目も振らず必死に蒼太を育ててきた。
これは天の夫が私にくれたプレゼントだわとこのようになった展開を良いように解釈した。
『いただきます…』
美穂子は口を大きくあけて康介のペニスを口に含んだ。

「おばさん!こんなことダメだ!勘弁して下さい!」
ペニスを一旦吐き出して亀頭の尿道口をチロチロと舐めながら
「康ちゃんもおばさんのを舐めていいのよ」と大きなヒップを康介の顔に降ろした。
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「うぷッ!!」グニュとした感触が康介の口を襲った。
「はウッ!!」若い男の唇が陰唇に触れた途端美穂子は軽くイッた。
イキながらも康介にセックスの手ほどきをしなければという義務もしっかりと覚えていた。
「し、下唇に…膨れている突起が当たってるのがわかる?そ、それが…クリトリスよ…」
美穂子の腰がのの字を描いた。
「あアアアア…気持ちイイイイ…」美穂子は腰をグリグリしながら康介のペニスを無我夢中で扱いた。

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2017.08.21 (Mon)

バツイチと呼ばないで 9

蒼太先輩の家に着くまでの道のりがとても長かった。
いや、長く感じた。
希美子の家の裏なのでブロック塀を乗り越えれば1分もかからずに行けるのだが
気分はそんなに早く行きたい気分じゃなかった。
道なりにぐるりと回っても3分もかからない距離だったが
康介の足取りは重く先輩の顔を思い浮かべると昨日の尻の痛みが甦った。
『今日もアナルセックスを強要されるのだろうか…』
インターホンを押す指が微かに震えている。
(はぁ~い)
インターホンからハスキーボイスな女性の声がした。
『おばさんだ…』よかった。おばさんが在宅中なら先輩も淫らな事をしないだろう。
「あ、こんにちは康介です」
(あら?康ちゃん、いらっしゃい。今ドアを開けるわね)
しばらく待つ間とポッチャリとした愛嬌のある顔立ちの蒼太の母親美穂子がドアから顔をのぞかせた。
「おばさん、お久しぶりです」
「ほんと、久しぶり。あ、蒼太なら部屋にいるわよ」
そう言って康介を招き入れてくれた。
おばさんは今でこそポッチャリとしていつもニコニコしていてチャーミングだが
若い頃はヤンキーで警察の厄介になったこともあったとかなかったとか…
今ではすっかり体型も心も丸くなっちゃってるが以前に若いときの写真を見せてもらってびっくりした記憶がある。
確か高校生の時に蒼太先輩を懐妊したと言っていたのでよくよく考えれば希美子とほぼ同じ年齢なのだと思った。
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2階の蒼太先輩の部屋へ入ると蒼太先輩は笑顔で迎え入れてくれた。
先ほどの電話での怒声はなんだったんだ?
「まあ、そこら辺に座れよ」促されるまま康介は雑誌が散乱しているのを少し整理してスペースを作って腰を下ろした。
「昼間っからイチャイチャしてただろう?」
「な、何のことですか?」
「裏の熟女といいことしてたんだろって言ってるんだよ」
えっ?見られていた?そんなはずない。ちゃんとブラインドカーテンを降ろしていたし。
「はははっ!どうやらその顔は図星だな?」
しまった!嵌められた!
「すいません…」
謝る必要などないのに熟女とスケベな事をしていたという罪悪感がちょっぴりあったので思わず口からそんな言葉が出た。
「別に謝らなくていい…でも、俺はお前の事が好きだということを忘れないでほしいな」
康介も蒼太の事は嫌いではない。
ただそれは、昨日のような行為をする蒼太ではなく、先輩として康介の面倒を見てくれる蒼太を頼っていた。
「お前があの女とセックスしてると思うと嫉妬で狂いそうになるんだよ」
「セックスなんかまだしてません!」
「まだ?ほほう…いつかはヤル気なんだな」
そう、希美子とセックスしたいという願望がつい口を滑らせた。
「許せねえな」
蒼太は立ち上がるとベルトを外してズボンと下着を同時に降ろして下半身を露出させた。
「しゃぶれよ」
「えっ?」
「もうあの女にしてもらって経験済みだろ?同じようにあの女がしてくれたことを今度は俺に奉仕しろと言ってるんだよ!」
興奮し始めた蒼太のペニスが勃起しかけていた。
「さあ、しゃぶれよ」
ペニスを鼻先に押し当てた。同時にイカ臭いにおいが鼻腔内を襲った。
「しゃぶれば希美子との事は口外しないと約束してくれますか」
「ああ、約束する」
その言葉を信じて康介は蒼太のペニスを口に含む。
だが耐えられるのはそこまでで、どうしてもペニスに舌を這わすことに抵抗があった。
「あの女にしてもらったようにしてくれと言ってるんだよ。あの女はそんなに下手だったか?」
希美子のフェラチオをバカにされるのは許せなかった。
海鼠(なまこ)だと思えばいい。
勃起して硬くなったらソーセージだと思えばいい。
短時間で済むんだ。ほんのちょっと我慢すればいいんだ。
恐る恐る舌をペニスに這わす。
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「おおうッ!!」
蒼太が歓喜の声を上げる。
頼むから勃起しても昨日の自分のように頭をホールドして腰を振ることだけはしないでほしいと心の中で祈った。
ペニスの強度が増していく。
それとともに太さも増して口の中がペニスで満たされていく。
「もっと、もっと舐めて!」
蒼太の口調が軟らかくなっていく。
思い切って目を開いて蒼太の顔を見上げると恍惚の表情を浮かべ半開きの口元からは涎が垂れはじめていた。
康介は慌てて目を閉じた。時間差でポトリと涎が康介の顔面を襲った。
「口でしっかりと扱いついてくれよ」
このままだといつ頭をホールドされるかわからなかったので
康介はええいもうどうにでもなれとばかりに頭を振りながら舌で蒼太のペニスを舐めまくった。
「あっ…あっ…たまんない…」
早くイってしまえ!
あごの疲れも気にせず康介は一心不乱に頭を振った。
もう間もなくは射精するだろうかと思ったとき、ドアが開き、麦茶とお茶菓子をお盆に載せた蒼太の母が現れた。
「あんた達!何やってんの?!」
お盆を落としたので麦茶とお茶菓子が床に散乱した。
蒼太は慌てて康介からペニスを引き抜くと「黙って入ってくるなといつも言ってるだろ!」と
母親に罵声を浴びせズボンだけを身に着けると脱兎のごとく家を飛び出した。
美穂子は蒼太を追いかける事もできずに立ち尽くしていた。

「どちらからなの?」
やがて美穂子はポツリと言った。
「どちらから関係を求めたの?」
言うまでもなく蒼太先輩が求めてきたのだが、正直に告げるべきかどうか康介は悩んだ。
後で蒼太から『よくもチクったな』と逆恨みされて希美子との関係を洗いざらいぶちまけられても困る…
答えに窮して黙っていると、美穂子は「なぜそんな事をするの!」と康介を罵倒した。
「男同士で戯れなきゃいけないほどセックスしたくて堪らないの?」
もうこうなりゃ何を言われても黙秘だ…
ひたすら貝になろうと心に決めた。
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2017.08.18 (Fri)

バツイチと呼ばないで 8

康介の指が希美子の秘所をかき混ぜる。
指を抜き差しする度にグチュグチュとイヤラシい音がする。
そのイヤラシい音に合わせてハモるように希美子のあえぎ声がセクシーだった。
「前から責めて…」
たしかに後ろからだと腕をまわしている体勢がきつく、指の侵入も浅かった。
だが童貞の康介には今指を埋めている部分がすべてだと思っていた。
前から責めるのを機に康介は腕を差し替えた。
右利きなので右手の指を挿入する方が指の動きを多才にアレンジできると思ったからだ。

康介に指遊びさせやすいように希美子は片脚立ちした。
フラフラとふらつくので康介の首に腕をまわして抱きつく。
康介も左手を希美子の腰に添えてしっかりとホールドしてあげた。
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ショーツのヘソ下から手を差し込むと陰毛の草原が広がっていた。
ネットのアダルト画像ではパイパンや処理してほんのわずかに残っている陰毛が印象的だったので
未処理で広範囲に生い茂っている陰毛に驚いた。
ベッドのオナニーで希美子の陰毛の多さはわかっていたが
遠目で見るのとこうやって直に触るのとでは別の衝撃があった。
同じ陰毛でも康介の陰毛はストレート気味で柔らかかったが
希美子の陰毛はきれいにパーマをかけたように見事な縮れ毛だった。
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「希美子ってここのお毛けがフサフサなんだね」
「そういうのきらいかしら?」
「嫌いじゃないけどさ…」
そう言ってから康介はしまったと思った。
もし剛毛が希美子にとってコンプレックスだったとしたらさっきのセリフはまずかったと思った。
「ほんとはね処理したいの…できればない方がビキニショーツも捌けるし…」
そう言えば希美子のショーツは股深で俗に言うババアパンツだった。
「剃っちゃえばいいのに」
希美子のプロポーションならばマイクロビキニやTバックが似合うに決まってる。
「う~ん…剃りたいんだけどね…ほんとのことを言うとソコにカミソリを沿わすのが怖いの。
間違って切っちゃったらと思うとできないのよ」
「僕が剃ってあげようか?」
水泳大会のときはレース前にみんなで剃毛しまくる。
もちろん少しでも水の抵抗を減らすためだ。
背中など自分で剃れない箇所は仲間同士お互いに剃り合うこととなる。
だから水泳をやっている人たちはカミソリの扱いには慣れている。
「ほんとに?お願いしてもいいかしら?」
「ああ、任せといてよ、ツルツルにしてあげる」
「ツルツルは勘弁してほしいこど…万が一温泉とかに行くことがあったら恥ずかしいじゃない。
でも康介がツルツルの股間が好きならきれいさっぱりにしてくれてもいいわ」
少しだけ残して剃るという芸当は康介には無理なので剃るのならツルツルにしようと康介は思った。
「今から剃る?」
「カミソリを用意してないもの…フェイスケアのシェーバーはあるけど
多分私のような剛毛のアンダーヘアだときれいに剃れないと思うわ」
「そっか…じゃあ明日、僕がカミソリを家から持ってくるよ」
「ええ…明日ね」
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剃ってほしいのはやまやまだったのだが、今夜は笹崎が引越祝を持って訪ねてくるという。
希美子は彼にお別れを告げるつもりだが、別れるのなら最後に抱かせろと言い出しかねない。
もしその時パイパンにしてあると他に男を作ったのだなと嫉妬されて別れ話がこじれるのが怖かった。
自分でもつまらぬ男に引っかかったなと思う。
だが現にこうして今まで生活できていたのは笹崎という後ろ盾があったからだ。
笹崎と別れるということは生活の後ろ盾を失うこととなるのだが、
あの男に今後一生付きまとわれることよりは貧しい生活になってもいいから自由を得たいと思った。

希美子の頭は今夜の笹崎とのことで埋められていく。
いつしか欲情は萎え、アソコが渇いていくのを感じていた。
そんな希美子の心情などお構いなしに康介の興奮は上昇していく。
昨日はフェラチオをしてくれたのだから今日はクンニをさせて欲しいとお願いしよう。
いや、上手くいけば挿入させてもらえるかなと期待に胸は膨らんだ。
だがそんな時に限って邪魔は入るもので、尻ポケットに突っ込んでいたスマホが着信音を鳴らし出した。
「電話…出なくていいの?」
「うん…」全くタイミングの悪い電話だ。
いったい誰からだろうと尻のポケットからスマホを取り出して画面を確認した。
画面には『蒼太先輩』という文字が浮かんでいた。
着信音はやむことなく鳴り続ける。
「電話…でた方がいいんじゃない?」
希美子に催促されて「じゃあ、ちょっとごめんね」と断りをいれて部屋の片隅に行ってスマホ画面をタップした。
たちまち『おい!康介!』と蒼太の怒鳴り声が聞こえた。
慌ててスマホを耳に押し当てた。
もしかしたら怒鳴り声が希美子の耳に届いていたかもしれないと彼女の方に目を向けたが
希美子はこちらに関心などないかのように乱れた衣服を整えていた。
『康介!今すぐ俺の部屋へ来い!』
「今からですか?」
『ああ、今すぐだ』
「今、ちょっと都合が悪くて…」
『そんな事を言っていいのか?年増女との関係をお前のお袋さんに告げ口してもいいんだな?』
「わ、わかりました。行きます!すぐ行きます!」
通話の終わったスマホを尻ポケットに納めながら「ごめん…」と希美子に詫びた。
「急用?」
「まあね…ちょっとした野暮用で…」
「なら仕方ないわね」
康介としては引き止めてくれるものだと思ってただけにやけにあっさりとしてる希美子に少しガッカリした。
「明日…また来てくれるのよね?」
「うん、絶対に」
「カミソリ、忘れないでね」
明日の約束を交わし、康介は希美子の家を後にした。
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2017.08.15 (Tue)

バツイチと呼ばないで 7

翌日の午後も康介は希美子の家を訪問していた。
午前中に内装業者に来てもらい各窓にブラインドカーテンを取り付けたようだった。
「ほら、これでかなり涼しくなるわよ」
そう言う通りエアコンの効きが昨日までとうって変わってよく効いていた。
このカーテンが前日に着いていれば
先輩に希美子との事を見られずにすんだのにと思うと康介の心は沈んだ。
そんな元気のない康介の表情を読み取った希美子はおそらく昨日のことを後悔しているのであろうと思った。
「康介君…もし昨日のことがイヤだったのならお互いに昨日の出来事はきれいさっぱり忘れましょう。
そして、お互いに単なるご近所さんという関係に戻りましょうね」

希美子は康介が先輩に犯された事を知らない。
もし、康介が男に犯されたのが自分との行為を覗き見されたことが原因だと知ったら狂乱してしまうだろう。

大好きな彼女にそんなことを思わせてはいけない。
「昨日の出来事は僕にとって夢のようなひとときでした。
今日もどんな出来事が待ち受けてるのかと思うとソワソワしていただけです」努めて明るくそう言った。
だが、昨日の出来事と言う度に
希美子との夢のようなひとときと地獄のような時間があったことを思い出さずにはいられなかった。
「よかった…こんなおばさんとの関係で落ち込んでいるのかと思っちゃった」
「だから、自分のことをおばさんと言うのはやめてよ!
僕にとっては希美子はこの世で一番大事な女性なんだから!」
そう、希美子はこの世で一番大事な女性。
この人を絶対に悲しませる事があってはいけない。
先輩とのことは口が裂けても希美子には言えない。
「じゃあ、私、康介を好きになってもいいのね?」
「もちろんさ。愛してるよ希美子」
「嬉しい…」
希美子は康介に抱きついた。
タンクトップの中の豊かなおっぱいが康介の胸の中でときめいていた。
今日は昨日以上に求め合おうとタンクトップの下はノーブラにしておいた。
そのノーブラの胸の乳首が感激してフルに勃起していた。
そのおっぱいを求めて康介の手はタンクトップの裾から侵入しようとしていた。
「いいよ…おっぱいを触っても…」
その一言に押されて康介の手は大胆にタンクトップの中に潜り込んだ。
手に希美子の柔肌を感じた。
「とてもスベスベしていて気持ちいい…」
「ああ…嬉しい…」
お世辞にも40手前の自分の肌を褒めてもらって希美子は感激した。
この男と一つになりたい。
希美子のおま×こは恥かしいほど濡れていた。
やがて康介の指先が希美子の豊乳の下乳に触れた。
『柔らかい…』
この世でこれほどまでに柔らかいものがあるだろうかと思った。
「ねえ…揉んでちょうだい…」
希美子に催促されて康介は豊かなおっぱいを揉んだ。
はじめてのおっぱい…
興奮した手はおっぱいを鷲づかみした。
「痛~ィ…もっと優しく揉んで」
不快な痛さではなかった。
若い男の荒々しさが気持ちよくもあったが
希美子はセックスの手ほどきをしてあげようと康介にデリケートさを求めた。
「こう?」
阿吽の呼吸というのだろうか。康介の手は希美子の望む強さでおっぱいを揉んだ。
「こういうのは気持ちいい?」
康介は手のひらで希美子の乳首を転がした。
「いい~ッ!それすごく気持ちいいわ」
希美子の股間は大洪水だった。
ショーツがぐしょぐしょに濡れ、ピンク色のショーツはそこだけ濃い色になっているに違いなかった。
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希美子の目がトロ~ンとなっていた。
感じて興奮するときのクセだった。
淫らな女になっている自覚はあった。
理性よりも本能が勝ってしまう。
どうして息子のような年齢の男の子を好きになったのか…
おそらく心の断片を片っ端から調べても理解不能だろう。
理屈抜きに康介が好きという結論だけで十分だった。
艶めかしい表情の希美子の顔がすぐそこにある。
トロ~ンした瞳がしずかに閉じられた
ぷっくりとした唇がやや半開きになり、そこからチロリと舌がのぞいている。
「キスして…」
言われるままに康介も同じように目を瞑りそろりと希美子の唇に己の唇を重ねた。
先輩の蒼太に無理矢理奪われたファーストキスだったが、
今こうして自分の意思で交わすキスがファーストキスだと思うように記憶を塗り替えることにした。

チュッと音がして一旦希美子の唇が離れた。
「今のが挨拶のキス…そしてこれが男と女のキス…」
そう言って音で表現するならばブチュ~ッと康介の唇に吸いついた。
唇を重ねたまま希美子が「ああ…」と喘いだ。
なんとも香しい吐息が康介の鼻腔を責めた。
そして間髪入れずにヌルリと希美子の舌が康介の口中に忍び込んできた。
完全に受け身の康介は希美子の舌が自分の口の中で暴れるのをどうしていいか戸惑っていた。
「あなたも舌を私に頂戴…」
希美子の舌かから逃れるように奥に引っ込ませていた舌を前に押し出した。
舌と舌が絡み合う…
それは康介の口中だったり希美子の口中だったりとお互いの舌が行ったり来たりした。
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キスしながら希美子の手が康介の躰を撫でまわす。発達した胸筋…きれいに割れたシックスパックの腹筋…
希美子が追い求めていた理想の男の躰がそこにあった。
やがてがまんできないとばかりに短パンの股間の膨らみをしっかりと捉えると、
その形状を愛しむように何度も撫でた。

康介も負けじと右手でおっぱいを揉みながら
左手を希美子の後ろに回して桃のようなヒップを撫で上げた。
康介の指を求めて希美子の脚が自然の成り行きで静かに開く…
それに応えるように康介の左手は希美子のスカートをめくり、ショーツの腰から手を差し込んだ。
希美子の生尻をこれでもかと撫でまわすと「ああン…もっと…もっと下に…お願い」と催促する。
それでは望みを叶えてやろうとばかりに尻の谷閒に沿うように峡谷を下ってゆく。
指が皺だらけの小さな窪みにうっかり触れた時は
昨日の先輩に陵辱された悔しさを思い出さずにはいられなかったが
希美子の「そこは…だめン」という鼻にかかった甘い声で何とか暗黒の記憶に陥ることなく耐えることができた。

秘密の花園はその皺だらけの窪みからほんの数センチ先にあった。
指先が急にヌルヌルの湿地帯に潜りこんだ。
たちまち「そこッ!そこよッ!!」希美子の躰が仰け反り、招き入れやすいように片脚を上げた。
そこは康介が生まれてはじめての触感だった。
ただ、今己の指先が侵入した湿地帯は
指先を奥へ奥へと誘うようにキユッ、キユッと伸縮運動を繰り返していた。
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2017.08.13 (Sun)

バツイチと呼ばないで 6

いつしか太陽は少し西に傾きはじめていた。
それに抗うように気温はその日の最高気温に達しようとしている。
希美子の家を後にした康介を紫外線の波状攻撃が襲いかかる。
エアコンのよく効いたアトリエでしっかりと冷えた躯があっという間に溶けはじめる。
だが、康介の心はお花畑の真ん中にいるように爽やかだった。
「康介!」
不意に背後から呼び止められた。
声のする方を振り返ると水泳部OBの桑山蒼太であった。
「蒼太先輩、こんにちは」
縦社会の運動部は先輩を敬うということを徹底的に体に染みこまされる。
部活以外でもこうして街角で出会ったりしたら90度に体を折って深々と一礼をする習わしだ。
「部活はどうした?」
康介は答えに窮して上手い言葉を見つけられずに口ごもった。
「辞めたのか?」そういう蒼太先輩も大学に入学してすぐに水泳を辞めたと聞いていた。
「まあ、色々あるからな。話を聞いてやるから俺の家に来い」
今は早く家に帰ってフェラチオの余韻に浸りかったのだが先輩に来いと言われれば従うしかなかった。

「康介、麦茶でいいだろ?」
蒼太は康介が炭酸飲料が飲めないというのを知っていったので
冷蔵庫の中にコーラーがあるのを見つけたが麦茶をコップに注いだ。

「で、なんで辞めるんだ?」
「タイムが伸びなくなって、もう限界かなあと…」
「勿体ない。お前、素質があるのに」
そう言ったあとに俺と違ってなと小声でボソッと言った。
「でもお前、好きな水泳を辞めるというのにさっき声をかけたら何だか顔がニヤけてたな」
「そ、そうですか?」
フェラチオをしてもらって感激のあまり心が弾むのと同時に表情に表れていたようだ。
「そりゃ嬉しいよな。あんな美熟女にあんなことをされたら」
えっ?
「俺の家は彼女の裏なんだぜ」
見てみなと窓から外を見せられた。
2階の先輩の部屋からは希美子のアトリエが丸見えだった。
「ショックだったよ…お前があんなに嬉しそうに腰を振っていたんだから…」
ヌードモデルを頼まれたのだが勃起してしまったので
フェラチオで抜いてもらって萎ませてもらっていたのだと弁明したが取り合ってくれなかった。
「嘘つけ!そんな美味い話があるもんか!」
どうしよう…このことを両親に告げ口されたら…
「心配すんな、チクったりしねえよ…」
その言葉にホッとした。
「その代わり…」
先輩の目が豹変した。
「脱げ!」
「えっ?」
「脱いで裸になれ」
何がなにやらわからずに康介はTシャツを脱いだ。
「下もだよ!素っ裸になれよ」
先輩が在学中は更衣室やシャワー室でお互いに裸を見られあった間柄なので抵抗もなくオールヌードになった。
気づけば先輩も衣服を脱いで裸になっていた。
男同士、羞恥心はなかったが、先輩の股間を見て目を丸くした。
ペニスが隆々と勃起していたのだ。
「せ、先輩…」
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驚く康介に追い打ちをかけるように蒼太が抱きついてきた。
「ずっと前からお前の事が好きだったんだ!」
小柄な康介なので躯の大きい蒼太に組みしだかれては逃げようがなかった。
脚を絡められ、腕をガッチリとホールドされて康介は蒼太の下で大の字にされた。
「好きだ!康介、お前が大好きだ!」
あっという間に唇を奪われた。
これが康介のファーストキス…
甘い恋愛感情もなく、しかも男に唇を奪われた。
「いいだろ?なっ、いいだろ?」
一度でいいんだ。俺の夢を叶えさせてくれ!
そう言って康介のペニスにしゃぶりついてきた。
images (12)

「うわッ?!ダメ!先輩やめてください!!」
抵抗を試みた康介だったが蒼太のフェラチオもなかなか上手でみるみるうちにペニスは勃起した。
「おまえ、あの女の口の中で射精したな?すごく精液の味がする」
その味を愉しむようにチュウチュウと吸い上げる。
「やめて…ほんと、ヤダよこんなの…」
康介の目から涙がこぼれた。
「すぐだから、すぐ終わるから」
康介の躰を押さえつけながら、
腕を伸ばしフロアに無造作に置かれていたコールドクリームの瓶を手にした。
康介のペニスを吸いながら器用に片手で蓋を開けると
指を瓶の中に突っ込みクリームをすくい上げると康介のアヌスに塗りたくった。
冷たい感触がお尻の穴を襲う…
「じっとしてろよ…すぐだからよォ!」
クリームまみれの指がアヌスに侵入してくる。
子供の頃、便秘だと母親に相談したときにイチジクの形をした浣腸をされた経験はあるが、
男のゴツい指はその比ではなかった。
「痛いィ~!お願いだからやめて…」
大声で助けを呼ぼうか…でもこの姿は誰にも見られたくなかった。
女のようにか細い声でやめてほしいと哀願するしかなかった。
その声がかえって蒼太を興奮させた。
力任せに康介を四つん這いにさせると、
自分のペニスにもクリームを塗りたくり亀頭の先を康介のアヌスにキスさせた。
冷たいクリームを押しのけて灼熱のペニスがアヌスを襲う。
指でほぐされていたアヌスはクリームの滑りの助けを得て蒼太のペニスを受け入れてしまった。
「ああァ!俺は康介と一つになったんだ…夢のようだ!」
ググッと蒼太のペニスが奥まで侵入してくる。
根元まで突っ込むと入ってきた倍の速度でペニスを引いた。
「アアァ!いやだア!!ッ」男にアヌスを犯されているというのに
腰を引かれる感覚は硬い便を排便するときの気持ちよさに通ずるものがあった。
「気持ちいいだろ!?ほら、もっとよがれよ!」
先ほどまで希美子の口にピストンしていたように康介のアヌスをピストン運動で攻め続けた。
蒼太は腕をまわして康介の乳首を捻る。
「だめッ!い、痛くしないで…」
痛みの中に快感を見つけた康介の乳首はビンビンに勃起した。
「うおッ!おおッ!」
蒼太は夢中になってがむしゃらに腰を振った。
「逝くからな!お前の尻の穴に思いっきり出すからな!」 
そう叫ぶと根元までギッチリと埋めると腰をビクンビクンと跳ねさせて大量のスペルマを康介の直腸の中に噴出させた。
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家までの道すがら、ずっとお尻に異物が入っているようだった。
先輩の部屋を後にするとき
「また、溜まったらお願いするからな」と言われた。
多分断れば希美子との事をバラされるだろう…
どうしようもなく涙が溢れて止まらなかった。

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13:10  |  バツイチと呼ばないで  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2017.08.11 (Fri)

バツイチと呼ばないで 5

「さあ、あの踏み台の上に立って」
希美子がリビングの片隅にある踏み台を指差した。
どうやらこのリビングがアトリエと兼用で使うのだろう。
まだ開封されていない段ボール箱に絵の具とか筆といった絵画用のタグが貼られている。
康介は希美子に言われたとおり踏み台の上に立った。
スケッチブックを用意していた希美子が康介に目をやると
「服を着たままだとヌードが描けないでしょう」と言ってクスクスと笑った。
「あ、そうか…」
だが狼狽えて手が震えるのと汗ばんでしまっているせいでTシャツが上手く脱げない。
「もう、手がかかる子ね。おばさんが脱ぐのを手伝ってあげるわ」そう言いながら希美子は康介の前に立った。
踏み台の上に立っているものだから自然と希美子を見下ろすポジションとなっている。
「さあ、万歳してごらん」お母さんが小さい子の着せ替えをさせるような口調で希美子が言った。
希美子が康介のシャツを脱がしはじめる。
だが、希美子の躯から立ちのぼる甘い香りとタンクトップからのぞく胸の谷閒が刺激的で
康介のシンボルは素直に反応してしまった。
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「まあ…康介君ったら…」
短パンを突き破るように勃起している下半身に希美子はビックリした。
『この子のって…大きいわ…』
「す、すいません!!」
「若いから仕方ないか~、生理現象だもんね…
でも、勃起した裸体を描いたりしたらわいせつ画になっちゃうわ」
「すいません!すいません!」
何とか萎ませたいのだがここまでカチカチに勃起してしまったペニスは脳からの指令など無視する。
いや、それどころか羞恥心がかえって興奮度をアップさせ尚も海綿体を充血させた。

「ね、出しちゃったら満足して萎むかしら?」
「えっ?」
「射精させればいいんでしょ?」
どういう事なのだ。
希美子の言葉が頭の中でグルグル回るが緊張と羞恥心で理解することができない。
「手伝ってあげる…」
希美子の手が慣れた手つきでベルトを緩め、ボタンとチャックをあっという間に下ろした。
固い布地から解放されてさらに角度を上げてペニスはそそり立った。
今にもブリーフを突き破らんばかりだった。
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「康介君はブリーフ派なのね」
希美子は平静を心がけようとしたが声が微妙に震えていた。
「短パンの時はブリーフじゃないと横からハミチンしちゃうんで…」
「そっか~、おばさん、男の子の事あまりよく知らないから…」
ブリーフの腰ゴムをグッと前にしてからおもむろにブリーフをズリ下げた。
そうしないと勃起したペニスが引っ掛かるので脱がすことができなかった。
自由になったペニスが硬度を増し、ビタンと康介の下腹部を打った。
『大きいだけじゃなく角度も凄いわ』
勃起しても下を向き加減でほんのりと柔らかさの残る笹崎のぺにすとは雲泥の差だった。
「康介のって…凄い…」
昨夜は康介に裸を見られ、そして今、彼の裸体を見たことで男と女という意識からか
希美子はいつしか康介と呼び捨てにしていた。
「おばさんがすぐ楽にしてあげるわね」
「希美子さんはおばさんなんかじゃないです!素敵な女性です!」
「ありがとう…じゃあ、希美子って呼び捨てにして…」
「うん…希美子…どうやって射精させてくれるんだい?」
昨日出会ったばかりの年上の女性を呼び捨てにしてしまった。
かぁ~っと頭に血が逆流し、興奮し過ぎて精液の前に鼻血が出そうだった。
「康介はフェラチオしてもらったことがある?」
それどころか女の子の手さえ握ったことのない康介は首がちぎれるほど横に振った。
「もしかして…童貞くん?」
今度は首が抜けるほど縦に振った。
「初フェラが私でいいかしら?」
OKだという合図にペニスの先から先走り液をタラリと零した。
「じゃあ…いただきます」
希美子の半開きの口元からチロリと悩ましげな舌が見えた。
希美子の顔が股間に近づいてきたとおもった瞬間、ペニスは希美子のエロい口の中に吸い込まれた。
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希美子はまるでキャンデーを舐めるように舌を使ってペニスの裏筋を舐めてくれた。
『こ、これがフェラチオ…』なんという甘美な心地良さだ。自分のペニスが希美子の口を犯している。
『気、気持ちいい…』
いつしか康介の手は希美子の頭を鷲づかみにしていた。
ウットリした表情の希美子が上目遣いで康介を見つめた。
「あ!ご、ごめんなさい」
年上の女性になんという失礼な事をしてしまったのだと反省した。
「いいの…私の頭を鷲づかみにしていいのよ…そしてセックスしていると思って腰を…振って下さい」
年下の男という意識はなかった。
康介を一人の男性として腰を振って欲しいと懇願した。
言われるままに康介は一旦腰を引いてからゆっくりと前に出した。
「あひィ~ッ!」
快感が脳天を突き抜けた!
引いては差し、引いては差しを繰り返した。
その都度、えもいえぬ快感の波が押し寄せた。
「うぐッ!あぐッ!」腰の動きに合わせて希美子の口からはくぐもったあえぎ声が出ていた。
それと同時に希美子の唾液がペニスにまとわりついてジュポジュポとイヤラシい音を立てた。
康介の興奮度は更にヒートアップした。
希美子の頭を両手でホールドし腰を思いっきり振った。
「あぐォ!うぐぐッ!!」
のど元を貫いてペニスの亀頭は希美子の気道を攻めていた。
希美子は白目を向いて失神する一方手前だった。
やがて精液の波動が康介の尿道を土石流のようなエネルギーとなって希美子の喉に噴出した。
大量のスペルマは食道と気道を攻めた。
気道に入ってしまったスペルマは希美子の鼻から逆流した。
希美子の尋常ではない躯の震えに我に返った康介は慌ててペニスを抜いた。
「ゲホッ!ぐほッ!!」希美子が咳き込む。
「希美子ごめん!大丈夫?」
「だ、大丈夫よ…康介ったら凄いんだもの…」
鼻からドロリと精液が流れた。
栗の花の匂いが希美子を幸せな気分にさせていた。
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06:08  |  バツイチと呼ばないで  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2017.08.09 (Wed)

バツイチと呼ばないで 4

朝から夏の太陽が照りつける。
毎年夏休みは合宿で水泳三昧だったが今年はパスした。
いや、それどころか退部願いを提出しようと康介は
机に向かって便せんにペンを走らせようとしていた。
母親は部活に行こうとしない康介を心配するどころか
パートタイマーの出勤時間が迫っていることでバタバタしていた。

「じやあ母さん行ってくるわね」と言ったのと玄関のチャイムが鳴ったのと同時だった。
あら、誰かしらと母がインターホンのボタンを押すと
「朝早くからすいません、隣の赤坂です」と涼やかな声がスピーカーから流れた。
母が出かける準備をしてそのまま玄関でなにやら希美子と会話していた。
数分後「康介、ちょっといらっしゃい」と階下から呼ばれた。
なんだよもう!と思いながら渋い表情で降りていくと
昨日とはまた違ったパステルカラーのワンピースに身を包んだ希美子がいた。
「赤坂さん、あんたに引っ越しの荷解きの手伝いをしてほしいそうよ」
「すいません、昨夜いつでも声をかけていいとおっしゃってくださったので図々しくお願いに参りました」
別段やることもなく暇だったので身支度が整ったら伺いますと答えた。
自分の部屋に戻り、きっと力仕事をさせられるのだろうと短パンにTシャツといった軽装でお隣さんのドアをノックした。

「無理言ってごめんなさいね」
散らかっているけど適当に座ってちょだいという言葉に甘えてソファの片隅に腰を下ろした。
「飲み物、何がいい?」
そう聞かれても水泳に明け暮れていたので炭酸は飲んだことがないので「お水でいいです」と答えた。
麦茶でいいかしら?コップ二つを手にして希美子は康介の隣に腰を下ろした。
鼻腔を爽やかな香りが突き抜けた。なんという香水だろう…すごくいい香りで大人の女性という感じがした。
「で、何を運べばいいんですか?」麦茶を一気に飲み干し、さっさと片付けて帰ろうと思った。
そうでないと希美子の色気にノックダウンしそうだった。

「そんなに重くはないんだけどね。いえ、むしろ軽いんだけどね。
何度も階段を昇り降りするのっていやじゃない。だから康介君にお願いしたの」
まあ、自由にこき使っていいと言ったのは母さんだし、
康介自身も時間があるのでそういう事はお安いご用だった。
「これ、ランジェリーが入ってるんだけどね、
この3ケースを二階の寝室にお願い」
水泳で鍛えた康介にしてみればまるで空箱を運ぶようなものだった。
よいしょっと箱を持ち上げた途端、艶めかしい匂いがした。
抱え上げた一番上の箱だけガムテープが剥がされていた。
たぶん昨夜着替えるために開封したにちがいない。
そう考えると康介の脳裏に昨夜の黒いショーツ姿の希美子が甦った。
おまけに階段を登るたびに箱の蓋がパコパコと口を開き、
中の色とりどりなショーツが目に飛び込んできた。
すると思春期の男の子特有のちょっとしたエロチックなことで下半身が素直に反応した。
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寝室に運び込むと希美子が二階に上がってくる気配がないことを確かめて
開封してある箱からショーツを一枚抜き取りベッドに寝転がり枕の匂いとショーツの匂いを交互に嗅いだ。
康介の股間の前ははち切れんばかりに脹れあがっていた。
『このベッドで希美子さんはオナニーを…』
今夜もオナニーショーを繰り広げてくれないだろうか。
昨夜は射精できずに終わったので今夜あたり思いっきりスペルマを放出させたいと思った。
短パンの中のペニスが痛い。
露出して解放させてやりたい気分だった。
だがそんな気分を階段を昇ってくる希美子の足音が理性を取り戻させた。
康介は慌ててベッドから飛び降りてショーツを箱に入れた。
股間の腫れは危険回避のためにあっという間に萎んだ。
「それが終わったらもう一つ頼みたい事があるの…」
寝室に入った希美子は少し狼狽する康介を不審に感じた。
箱をよくよく見ればショーツの端っこが箱から顔を出していた。
『はは~ん、そういう事ね…まあ、若いんだもんね』
希美子にバレているとも知らずに必死に何食わぬ顔をしている康介が可笑しくもあり可愛かった。
「この部屋は暑いでしょ?まだカーテンを付けてないから・・・
下へいらっしゃい冷たいフルーツを用意してあるの」
そう言われればたしかにエアコンを稼働させてあるにもかかわらず汗ばむほどの室温だった。
1階のリビング謙アトリエで二人はカットフルーツを食べた。
「康介君はフルーツでは何が好きなの?」
「桃が好きです」
そう答えながら脳裏で昨夜の希美子の桃のようなヒップを思い出していた。
「私はねえ、バナナよそれも大きくて堅いやつが好き」そう言って康介を見つめて妖しく微笑んだ。
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ドギマギしてる康介に追い打ちをかけるように
「さっき私のショーツを見て愉しんでいたでしょ?
ううん、それだけじゃないわ昨夜も…私のヌードと行為を見てたでしょ?」
バレている!なにもかもバレている…
その通りですごめんなさいと素直に頭を下げるんだと心の警鐘がなるのに
康介は耳を真っ赤にしてうつむいて黙りこくってしまった。
『かわいい』
希美子はもう少しこの純情な青年を虐めてみようと決めた。
「さっきさあ、もう一つ頼みたい事があると言ったでしょう?」
「お、俺、何でもやります!」
「じゃあ、モデルをしてくれないかしら」
「モデル…ですか?」
「私、こう見えても画家なのよ、そんなに売れてる訳ではないけど
ある方の力で何とか食べていけるだけの稼ぎはあるわ。
でも、そのある方にお世話になりっぱなしってイヤなのよ」
希美子の言う『ある方』というのは言わずと知れた笹崎のことだ。
希美子の描く絵が本当に売れているのかどうかわからないが
笹崎からはことあるごとに作品代としてお手当てを頂いていた。
そういう恩義があるが故に笹崎からのベッドへのお誘いを断れずにいた。
このままでは堕落してしまいそうなので引っ越しを機に笹崎のもとを離れて一人でやっていこうと決めたのだ。
その記念すべき第一作のモデルに康介を指名した。
「こんな僕でいいんですか?」
「シャツの上からだけど、あなた素敵な筋肉があるようだし、きっと素敵な裸体が描けそうな気がするの」
「ら、裸体?ヌードなんですか?」
「イヤとは言わないでしょね。あなたは私のヌードを見てるんだからこれでおあいこでしょ?」
見たと言ってもカーテンのない部屋でヌードになったあなたが悪いんじゃないか…
そう小声でブツブツと抵抗しても許してくれそうもなかった。
なりよりもさきほどショーツを箱から引っ張り出して匂いを嗅いだという負い目が心の底にあった。
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20:00  |  バツイチと呼ばないで  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2017.08.07 (Mon)

バツイチと呼ばないで 3

当初、笹崎はそれこそ紳士であった。
元夫との離婚調停中も親身に相談に乗ってくれて的確なアドバイスもくれた。
50過ぎの年齢ということもあり、希美子は笹崎を父親のように慕っていた。
「どうだいシングルになった記念に食事でも」
晴れて離婚が成立し、シングルとして再起する希美子は笹崎から食事に誘われた。

洒落たフレンチレストラン・・・
個室だったのでプライベートな会話もゆっくりできた。
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「笹崎さん、今回は本当にお世話になりました」
「いや、私としては当然の事をしたまでだ」
希美子の離婚原因は夫の不貞行為であった。
もともと女性関係に乱れている男であったが、
結婚して男に尽くせば女癖の悪さも改善してくれるものと考えていた。

しかし、希美子を心底愛してくれたのは最初の1年だけであった。
外泊することも度々でついに3年目に耐えきれなくなり希美子から離婚を申し出たのだった。
だが、世間体を気にする夫はなかなか首を縦に振ってはくれなかった。
それどころか希美子への愛情も薄れ、いつしか希美子に手を上げるようになった。
そんなとき、仕事の関係で懇意にしてくれる笹崎が弁護士を手配してくれた。
「有能な弁護士先生で本当に助かりました」
「いやいや、彼もきっとあなたが美しいからいつも以上に力を発揮出来たのでしょう」
そんな穏やかな雰囲気の中で食事会の時間は過ぎていった。
夜も更けてそろそろ帰れましょうということになって笹崎と二人でタクシーに乗り込んだあたりから状況は一変した。
希美子は睡魔に襲われはじめていた。
楽しい食事会でついついお酒を飲み過ぎてしまったからか…
やがて希美子の意識が朦朧としてきた。
笹崎の声が遠くなってゆく。
問いかけに相槌を打つことさえ億劫になってきた次の瞬間に希美子は深い眠りに堕ちた。

次に目覚めたとき、希美子はX字の板に張り付けにされていた。
手枷足枷で固定され身動きの取れぬ状態だった。
「ようやくお目覚めかな?」
慇懃な笹崎の声がした。
「ここは?」
そう問いかけながら気づいた。自分は一糸まとわぬ素っ裸だということに…
「この部屋は人気のある部屋でね。偶然空室になっていてラッキーだったよ」
「い、いったい私をどうするつもりですか!」
「そんな目で私をにらまないでいただきたいものですなあ。
ここに来たいと申し出たのはあなたなのですよ」
たしかに希美子にはSM願望があった。
だが、それは恋愛関係の男からソフトなもので遊びたいとは思っているが
父親のように慕っている笹崎に酔っていたとはいえ自分から誘うことなど考えられなかった。
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「こういうことをするのは好きではないのだが君が望むなら心を鬼にして愉しませてあげますよ」
そう言って希美子の胸を鷲づかみした。
「痛い!私、こういうの好きじゃありません!」
「恥ずかしがらなくていいんだ。ここは君と私だけの世界なのだから本当の自分をさらけ出していいんだよ」
そう言うとどこから取り出したのか鞭を手にすると希美子の胸にピシャリと打ち付けた。
「あうっ!!」
白い乳房が真っ赤に腫れ上がった。
「白い肌が赤くなるのは綺麗なものだ」
そう言いながら笹崎は赤いラインに沿って舌を這わせた。
「やめてください!もう帰して!帰してください!!」
痛みと恐怖で涙声になっていた。
「帰る?もったいない楽しみはこれからだというのに。そうか、もっと刺激が欲しいんだね」
笹崎は鞭のグリップを希美子の股間にグリグリと押し当てた。
相思相愛のパートナーとならばこんな淫らなシチュエーションも甘美な刺激になって悶えたかもしれない。
だが、尊敬し恩義を感じていた男とはいえ
これっぽっちの恋愛感情のない男からこういうことをされるのは単なる拷問に過ぎなかった。
やがて鞭のグリップが希美子の秘所にねじ込まれてゆく。
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「いやぁ~!!もう堪忍してください!」
グリップは滑り止めのために細かい突起が施されていた。
男にされている行為が屈辱なのにそのブツブツが希美子を妖しい世界に誘いはじめる。
軽やかなリズムでグリップを抜き差しされる度に否応なしに腰がクネクネと反応する。
「そう。それでいいんだ。君は女なのだ。頭で拒否しようと考えるな。子宮の望むままに身を委ねれればいいのだよ」
ぶち込まれたグリップを前後運動に加えて微妙にローリングさせられると堪ったものではなかった。
「ああン、だめッ!」
いつしか秘所は濡れそぼり淫らな汁がポトリポトリと床にこぼれた。
「もっとすごいのを挿入してあげよう」
グリップが引き抜かれ、笹崎は鞄から巨大バイブを取り出した。
「さて、このデカいのは君の小さいアソコに入るかな?」
スィッチを入れるとブーンとモーター音がしてバイブは蛇が這うようにクネクネと動き出した。
「む、むりです!そんなの大きすぎます!」
「大丈夫、赤ん坊の頭が出てくるところなんだからこの太さは楽勝さ」
笹崎はぺッと唾をバイブの亀頭部分に吐きかけ手のひらで潤滑油代わりに塗りたくった。
バイブの先がおま×こに押し当てられた。
冷たい無機質のシリコンゴムが恐怖感を与える。
「こ、怖い…」
「さあ、力を抜いてごらん」
メリメリと…そう例えるのならばまさにメリメリとぶち込まれてゆく。
「いやッ!だめェ~無理よ無理ィ!!痛いィ~!!」
「最初だけ、最初だけだから。すぐに慣れるから」
言葉だけを聞いているとまるで処女喪失のようなセリフが交わされる。
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前夫のペニスは女たらしのくせにそれほど大きくはなかった。
ただ亀頭のカリの部分が異様に張りだしていて抜き差しされるとなんともいえない心地良さだったのは間違いない。

こんなバイブではなく生身のペニスが欲しい…
バイブを拒否する秘肉の抵抗も虚しく膣奥まで貫かれた希美子。
その抵抗がやがて心の片隅に追いやられ、苦痛が快感に変わってゆく。
「もうだめン、壊れちゃうゥ…頭がおかしくなりそう」
注そうを滑らかにするべくイヤラシいお汁が次から次へと湧き出る。
それは子宮が流す嬉し涙のようだった。
「もう我慢できないよ」バイブが引く抜かれ張り付けにされたまま笹崎のペニスが代わりに侵入してくる。
しかしお世辞にも大きいと言いがたいペニスは無理な体勢のため
希美子の秘所の浅いところで遊んでいるだけだった。
『も、もっと奥まで…』
腰を前に押し出そうにも張り付けにされた躰は自由が効かない。
だが興奮しまくっている笹崎はものの数分で「イク!!」と短く叫び
少量のスペルマを秘所の入り口付近に垂れ流した。

そんな関係があってから、笹崎とは月に二、三度の逢瀬を強要されている。
しかし、早漏の笹崎との性交は快感よりも躰の疼きを増幅させるばかりだった。
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07:02  |  バツイチと呼ばないで  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2017.08.05 (Sat)

バツイチと呼ばないで 2

康介がベッドの中で身じろぎもせずに息を殺して隣を凝視した。
我が家の自分の部屋なのだから気にすることもないのだが、
お隣の部屋を覗き見しているという罪悪感がそうさせた。
やがてバスタオルを躰に巻いただけの希美子が現れた。
康介の心臓が破裂しそうなほどバクバク心拍数が上昇している。
康介に見られている事に気付かずに希美子がバスタオルを外した。
残念ながらこちらに背を向けていたがそれでも見事な桃のようなヒップを拝める事ができた。
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康介は堪らずに股間に手を伸ばした。
そこには今まで以上にカチカチに勃起したシンボルが…
これまでネットのアダルトサイトで何度も女性のヌードを見てきたが
これほどまでに勃起したのは初めてだった。
希美子は裸のままベッドに体を横たえた。
ベッドの位置的に康介の部屋から見えるのが脚側だったので
希美子の顔を見ることが出来なかったがアンダーヘアとバストはハッキリと見てとれた。
豊満なバストは横に崩れることなく綺麗なラインを保ったまま天井に向かってそびえ立っている。
アンダーヘアは手入れをしていないのか広範囲にわたって茂っていた。
その眺めはまるで三保の松原から富士山を拝観しているようだった。
『我慢できねえ!』
康介はタオルケットを蹴っ飛ばし、トランクスからエレクトしたシンボルを抜き出し、
その堅いモノを無我夢中で右手で扱いた。
こちらは消灯していて暗くてあちらからは見えないだろうと
しかも脚をこちらに向けて寝ているので気づかれるはずはないという安心感が康介を大胆にさせていた。
やがて希美子の手がその豊満なバストを揉み始めた。
『な、なんだ?!』
こ、これってもしかして彼女はオナニーを始めたのか?
康介の予想は的中した。
希美子の躰が妖しく身悶えし始めると、
康介に向かって真っ直ぐに伸びていた脚が少しずつM字に開き始めた。
少し距離があるので細部までハッキリとは見えないが、
真っ白な肌の両脚の真ん中に少し褐色になったクレバスが現れた。
胸を揉んでいた一方の手が股間に伸びる。
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ネットで何度もオナニーシーンは見ていたが生のオナニーショーは初めてだ。
無音で女のあえぎ声さえ聞こえず、
己のシンボルを扱くシコシコという音の中で康介は終焉を迎えようとしていた。
ティッシュボックスに手を伸ばしたその時、希美子の動きが止まった。
かすかに電話の着信音が聞こえる。
やがて希美子はベッドから起き上がり別室に消えた。
おそらく電話は固定回線で受話器を取りに行ったのだろう。
数分後、部屋に戻ってきた希美子は黒のタンクトップと白いショーツを身に着けていた。
康介は着衣のオナニーショーを期待していたが、やがて希美子は寝室の灯りを消してベッドに潜り込んだ。

さて、このエレクトしたシンボルをどう慰めようか…
起き出した康介はPCを起ち上げてアダルトサイトをネットサーフィンした。
しかし、生のオナニーショーほどの刺激をうけることもできず、
いつしか康介のシンボルも力なく萎れてしまった。

暗いベッドルームで希美子は眠れずにいた。
かかってきた電話は画廊オーナーの笹崎からだった。
画家として駆け出しの頃、
右も左もわからない希美子に親切丁寧に指導してくれたのが笹崎だった。
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22:00  |  バツイチと呼ばないで  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2017.08.03 (Thu)

バツイチと呼ばないで 1

『康介…おまえの場合、これ以上タイムを縮めるのは難しいんじゃないか?』 
水泳部の顧問から浴びた言葉が頭の中でグルグル渦巻いていた。 
7歳から始めた水泳で康介は12歳ごろからメキメキと頭角を現した。 
ゴールドメダリストと同名ということでマスコミにも何度か取り上げられて 
いつしか五輪の晴れ舞台で表彰台に上がるのが康介の夢だった。 

だが、高 校 生になると順調に伸びてきたタイムがピタリと止まった。 
著名なコーチのもとに出向き何度か指導を受けたが思うようにタイムは伸びなかった。 
五輪の夢が遙か彼方に消えかけたとき、顧問からとどめの一言を浴びせられた。 

頭を垂れてとぼとぼと帰路の道すがら、自然と己の股間に目がいった。 
誰も口にして言わなかったがタイムの伸び悩みの原因を自分で把握していた。 
股間の膨らみ…
それが水の抵抗を生み、タイムが出ないのが明白だった。 
高 校 に進学するとアソコが異様に発達した。 
日に日に成長するイチモツは体の成長を遙かに凌駕した。 
高 校 二 年 生 にしては小柄な体格の康介であったが、 
イチモツだけはネットで見た黒人の巨大コックのようだった。

 
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自分の持ち物が異様にデカいと知らしめられたのは昨年の夏合宿だった。 
みんなと入浴するときに仲間から「康介のってめちゃくちゃデカいよな」とからかわれた。 
いや、仲間にしてみればそのデカさに羨望しての一言だったのだが 
自分はみんなと違うのだと知ったあの日、康介はかなり落ち込んだ。 

「俺もみんなと同じサイズがいい…」ふと漏らした言葉に 

「何言ってんだ。それだけデカけりゃ女が寄って集って来るぜ」と言われたが、 
水泳一筋の康介にとっては女などどうでもよかった。 

そんなことを考えながらとぼとぼと歩いていると 
我が家に引っ越し業者のトラックが停車してるのが見えた。 
歩みを進めるうちにそのトラックが我が家ではなく
隣の家の前に横付けされているのだとわかった。 

『そういえばずっと空き家だったお隣に引っ越して来る人がいると昨夜母さんが言ってたっけ…』 

まあ、俺にはどうでもいい話だと思いながら 
トラックの横をすり抜けて我が家の玄関に入ろうとすると後ろから女性の声に呼び止められた。

 「こちらのお宅の方ですか?」 

はあ、そうですが何か? 
エプロン姿に軍手をした年の頃は30代前半といったところか… 

「あ、ごめんなさい、私、今日ここへ引っ越してきた赤坂と言います。 
引っ越しの挨拶をと思って…それで、お父さんかお母さんいる?」 

「父は海外赴任なのでいません。母は夜の8時ぐらいに帰ってくると思いますが…」 

童顔で小柄な康介を中 学 校 に通っている男の子とでも思ったのか、 
問いかけの言葉が子供に話しかけるようだったので康介は少しムッとしながら答えた。

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「そうなんだ~。じゃあ、8時ごろ訪ねてみるね。
あ、私、希美子。赤坂希美子よ、よろしくね」 

「康介です。八木康介」 

「康介君か~。いい名前ね。何年生?」 

「S高 校 2年です」 
高 校 生であることを強調して、学校名をことさらはっきりと言った。

 「そっか、高 校 生なんだ~」 
高 校 生だとわかっても口調は変わらない。 
もしかしたらこの人はこういう話し方なのだろうなと理解した。 

 『高 校 生なんだ~…やけに幼く感じたなあ…』 
でも変にぐれてなくてピュアないい感じの男の子だわ。 
希美子は第一印象で康介に好意を抱いた。 

その夜、約束通りに8時に希美子が康介の自宅に挨拶に来た。 
母は小躍りして希美子を迎え入れた。 

「あなたのような若い女性が越してきてくれて嬉しいわ。 
ほら、この居住区って年配者が多いでしょう?話し相手ができて大助かりよ~」 

「そんな…若くもないんです。もう38ですから…」 

康介は希美子をもっと若いのかなと思っていた。 
そう思えるほど均整のとれたプロポーションだった。 

希美子は5年前にご主人と別れたのだそうだ。 
美大を卒業して画家として生計を立てることができるので
ノビノビと暮らしてるのだそうだ。 

「荷物整理は片付きました?」 

「一通りは…でもまだまだ片付けないと…
アトリエにしようと考えてたリビングが荷物の山なんです」 

「じゃあ、うちの康介を使えばいいわ。小柄だけどスタミナはあるから」 

本人の了解なしに母は話を進めた。 

「そんな申し訳ないわ」 

「いいのよ。明日から夏休みなんだし、
どうせ勉強もしないでブラブラするだけなんだから」 
母は完璧に部活のことを忘れているようだ。 
まあ、顧問からダメ出しも食らったことだし康介自身も退部しようと思っていたのでどうでもいいが… 

その夜、自室でカーテンのすき間から何気なくお隣さんを見ていた。 
どうやら康介の自室の向かい側の部屋が希美子の寝室のようだ。 
灯りはついていなかったが
月明かりが大きめの窓に差し込んで無造作に設置されたベッドを浮かび上がらせていた。 
まだ引っ越しが完了していないのだろう。 
窓にはカーテンがなく希美子の寝室が丸見えだった。 

『このままカーテンなしにしてくれたらいいのに…』
そうすれば希美子の寝姿を毎晩拝むことができるのにと 
そんなことを想像していると股間の巨大なイチモツがムクムクと勃ち始めた。 

『うそっ!!俺、希美子さんのことを想像して欲情してる?』 

まさか自分がはるか年上の女性を意識していることに驚いていると
ベッドルームに灯りがついた。

 
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22:45  |  バツイチと呼ばないで  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2017.08.02 (Wed)

異邦人 10

「綺麗だ…」ヨウコのアソコに吸い付きながら感嘆の言葉を発していた。
白い肌や黒い肌のワレメからのぞくピンク色のクレバスが綺麗だと思っていたが、
同じアジア系の黄色人種のワレメがもしかしたら一番綺麗かもしれないと思った。
なによりもこちらに到着してから
初めてこんなに可愛いプッシーに出会えたことに少なからずショックを受けた。
匂いもほのかな淫靡な香りで男を誘っている。
色素の少ない白人のラビアも綺麗だが、やや褐色に染まったビラビラがエロティックだ。
舌をヨウコのワレメから顔を出しているルビーのような陰核にタッチすると、
腰をビクンと跳ね上げ素直に反応した。
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『ここに・・・ヨウコのプッシーにぶち込みたい』
そう思った瞬間、ヨウコが「入れていい?」と催促してきた。
以心伝心というのだろうか、それともフィーリングが合うのだろうか
「おいで」と誘ってやると身体をズラして俺の股間に跨ると
右手でコックを握り、ペニスの先端でプッシーを愛撫し始めた。
クチュクチュという音を何度か堪能するとおもむろにヨウコは腰を落とした。
『せ、狭い!』
経験が少ないのかヨウコのアソコは処女のようにギチギチだった。
「あゥ…あなたの大きくて素敵」
下から腕を伸ばし揺れる乳房を愛撫しながら
「君のプッシーがキュートなんだよ」とお互いが秘所を褒め合った。
「い、逝きそう…」
え?もう?
「私、日本人とするのは初めてなんだけど、日本人のペニスって凄いわ!中でビクンと動いている!」
なるほど、このペニスの跳ね上がる感覚が好きというわけか
では、一杯堪能するがいい
俺は大きく小さく色んなパターンでペニスをピンピン跳ね上げた。
「アアッ!それ、すっごくいい!逝きそう、逝きそう、イクわ!!」
ヨウコの躰がガクガクと震え、大きく仰け反ると気を失ったかのように男の胸に崩れ落ちた。
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「ヘイ!ヨウコを逝かせたのかい?」
スパニッシュ系の男がポッチャリしたレディとセックスしながら声をかけてきた。
終わったんならこの女とスワップしないかと提案してきたが
もう少しヨウコとのセックスを愉しみたかったのでダメだと首を振った。
「チェンジを断ってくれたのね。嬉しいわ」
甘えて抱きついてきたのでヨウコをしっかりと抱きしめ激しいキスを交わす。
『もっともっとヨウコのことを知りたい』
だが、翌朝の便で日本に帰らなければならない。
こちらに着いてから憧れの異人とのセックスを堪能してきたが、こんな気持ちになったのは初めてだ。
「私、すごく日本に興味があるの。よければ連れていってくれない?日本は私のルーツだもん」
思いがけない告白だった。
連れて帰ろう!ヨウコと恋愛したい!
もしかしたらつきあっているうちに価値観の違いなどから心が離れる事もあるだろうがそんな事を今から考えても仕方ない。
この女を自分のものにしたい。独占したいという気持ちだけで今は充分だ。
「日本においで。俺と一緒に暮らそう」
「Oh, my god!」
こんなサプライズ信じられないわ彼女はオーバーアクションで喜んだ。
そうと決まれば時間までゆっくりと愉しもうか。
今度は彼女を下にして正常位で合体した。
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19:39  |  異邦人  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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