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2020.10.31 (Sat)

蒼い春 24

赤羽くんの舌は
リズミカルにクリトリスを刺激してくれました。  
でも・・・・ やはり女を知らない男の子だわ。 
逝けない・・・・ 
逝きそうになってるのに、舌の動きが止まる。 
まだ舌の使い方がわかってないのね。 
ひたすら動かすものだから、
肝心なときに疲れてインターバルを取っちゃうのね。 
大人の男なら・・・・ 
疲れてきたら、グッと押し当てて
ずる賢く休憩を取りながら
女の官能を冷まさせないようにしてくれるんだけど・・・ 
童貞くんを相手にするときは 
自分が逝くことを考えてはダメね・・・ 
奈央は当初の目的どおり、
赤羽くんの性教育に徹底することにした。 
「女の性器を堪能した?」 
そう聞いてあげると
「はい」と素直に返答してきた。 
「でも・・・・俺・・・入れたいんだ。」 
そうよね。ここまできたら童貞を卒業したいよね。 
わかったわ・・・ 
奈央は赤羽くんの体の上で身体を反転させた。 
彼の口元は奈央の愛液でベトベトになっていた。 
「がんばってくれたのね・・・・ありがと・・・」 
慰労を込めて彼の唇にキスをした。 

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「ジッとしてて・・・・いい?」 
彼のペニスを握り、自分の入り口に宛がった。 
クチュ・・・亀頭が挿入される。 
「いい?逝くときはちゃんと言ってね。
コンドームなしだから中にださないで欲しいの」 
彼はコクンと大きく肯いた 
「ちゃんと入れるわよ・・・」 
ぐぐっと腰を落としてゆく。 
熱いペニスで膣が満たされてゆく。 
「ああ!!!すごい、これが・・・SEX・・」 
赤羽くんは膣の締りに感嘆の声をあげた。
手でマスターベーションするのとは違う感覚が
ペニスに襲い掛かっているのだろう。 
やがて彼の陰毛が奈央の陰毛と絡み始めた。 
全没・・・・
ついに、生徒と肉体関係を結んでしまった・・・ 
「はあ、はあ、はあ、・・・」 
彼の荒い呼吸と
ペニスのピクピクする動きがシンクロする。 

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「ああああ・・・・気持ちいいわよ・・・
じゃあ、動くわよ。」 
腰を浮かしてゆく。
ゆっくり、ゆっくり・・・ 
亀頭だけを膣に残した時点で、
再び腰を落としてゆく・・・・ 
2回目の全没する瞬間、彼が叫んだ。
「出る!!!!!あああああ!!!出ちゃう!!!!」 
その声を聞いて、
慌てて肉棒を自分のぬかるみから引き抜く。 
奈央が身体を離すと同時に白い精が
ドピュ、ドピュっと噴出した。     
ペニスをティッシュで奇麗に拭いてあげてると
彼がポツリをつぶやいた。 
「俺・・・・男になったんだね・・・」 
「そうよ・・・
確かにあなたのおちんぽの先が私の子宮を突いたわ。」 
ありがとう・・・先生・・・・
彼の目から一筋の涙が零れ落ちた。

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あの日から赤羽くんは保健室に来なくなった。 
童貞を卒業したんだから、
学業にがんばりなさいと指導したら
「はい。わかりました。俺、がんばります」と
目を輝かせていた。 
たまに廊下で赤羽くんとすれ違うことがあった。 
そんなとき
「先生・・・どうしても我慢できなくなったら・・・
また、してね。」と
茶目っ気たっぷりに笑っていた。 
「うん。青年よ、いつでも相手になってあげるわ。」
奈央もまたウィンクをしながらそんな言葉を返した。 

保健室の業務にも慣れ、
養護教諭として一大イベントの
身体測定も無事に終えることができた。 
ただ、そのときに気にかかることが一つだけあった。 
確か、1年A組の宮崎あゆみという子だった。 
どう言えばいいのだろう、
そう、クラスメートを見つめる目が・・・ 
まるで男子が女子の下着姿をみて興奮している・・・
まさにそんな感じだった。 

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そんなことをぼんやりと思い出していたある日、
その当事者の宮崎あゆみが保健室を訪ねてきた。 
「あら?あなたは確か1年生の・・・」 
「はい。A組の宮崎あゆみです。・・・・
先生・・・相談したいことが・・・」 
思いつめた表情・・・
いったいどしたのだろう。 
「相談?いいわよ。なんでも話してみて。」 
不安を拭うためにも
努めて明るい笑顔で話しだすのを促した。 
「先生・・・私・・・変なんです。」 
「変?どういうふうに変なの?」 
そんなところに立っていないで
こっちに来て座りなさい。 
そういって着席させた。 
着席はしたものの、
あゆみはなかなか話しを切り出せずモジモジしていた。 
「え、え~と・・・お茶でも飲む?」 
とりあえずリラックスさせてあげなきゃ・・・・ 
「先生!!!」 
立ち上がろうとする奈央の手を握りすがり付いてきた。 
「わかったわ。ここにいるから落ち着いて・・ね。」 
あゆみの手をさすってあげながら、やさしく労わった。 
「わ、私・・・女性の体を見てると・・・
あそこが熱くなるの・・・」 
早口で一気に話した。 
え?え?それって・・・ 
「私・・・女の子が好きみたい・・・」 
え~~~? つまり・・・レズビアン? 
こういうときって
どういうふうに指導したらいいんだろ・・・ 
「今、こうしていても先生に・・・
ときめいているの・・・」 
キスしてください・・・
そういってあゆみは奈央の顔に近づいてきた。 
え?ちょっと待って・・・・ 
そう言う間もなく、奈央は唇を奪われた

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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2020.10.29 (Thu)

蒼い春 23

もうダメ・・・・・ 我慢できない・・・・ 
奈央は体を起こしてショーツを脱ぎ捨てた。 
「せ、先生・・・・」 
あまりの行為のすばやさに
赤羽くんは口をあんぐりと開き、目は点になっていた。 
「内緒よ・・・誰にも内緒よ・・・・」 
こんなことがバレたら
養護教諭としての人生が終わってしまう。 
してはいけない・・・ 
生徒と関係をもつなんて・・・ 
でも・・・でも・・・・ もう止められないの・・・ 
天井を見据えてそそり立つ若い男子生徒のペニス・・・・ 
欲しい・・・・
今すぐにも・・・欲しい・・・ 
先生と生徒の肉体関係なんて
新聞の3面記事の向こう側だけの出来事だと思ってた。 
まさか自分が当事者になっちゃうなって思いもよらなかった。 でも、これは性教育の一環なの 
そうよ、これは性教育なの 
自分への正当さを無理やりこじつけて
赤羽くんの顔の上に跨った。 

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「先生・・・すごい・・・
こ、これが女性の・・・・」 
「そうよ・・・おまんこよ・・・
ここにあなたのおちんぽが入るのよ・・・
よく見て、そしてたっぷり・・・舐めて・・・」 
そう言いながらも
奈央のしなやかな指は
赤羽くんの若いペニスを握り上下にしごいた。 
「ずるいよ先生・・・・それなら俺も・・・」 
赤羽くんの指が小陰唇のビラビラをスーっと撫でる。 
「はう!!!ダメ・・・気持ちいい!!!!」 
奈央の亀裂のぬかるみ度が増してゆく。 
「舐めて!!ベロベロ舐めて!・・・」 
舌での愛撫が欲しかった。 
あの柔らかい感触の刺激が欲しかった。 
「舐めるよ?・・・いいかい先生・・・舐めるよ?」 
そんな前置きはいいの。
早くベロっと舐めなさいよ・・・ 
奈央はグイッと尻を赤羽くんの顔の上に落とした。 
「うぷっ・・・・」 
ふいに女の尻が顔面に落ちてきたのだ、
驚いたに違いない。 
「せ、先生・・・く、くるしい・・・」 
おまんこに下敷きにされながら
モゴモゴと息苦しさを訴えた。 
その唇の動きが陰唇を揺れ動かす。 
ブルブルと震える唇が・・・
甘い官能の刺激だった。 
「ああああ・・・・すごくいい・・・!!
・・・もっと!もっとお願い。」 
尻を彼の顔にグリグリと擦りつけた。 
「うう。。せ、先生・・・
く、苦しいけど・・・いい匂いが・・・
刺激的だ・・・」 
彼の下あごの動きがクリトリスをコリコリと愛撫した。

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「ああああ・・・・お願い、
舌で・・・舌で舐めて・・・」 
私を、私をあの落ちてゆく感覚に誘って・・・ 
彼は両手で奈央の腰を掴み力を入れて
奈央の体を少し浮かせた。 
スースーと鼻から匂いを吸い込み、
ジュクジュクのおまんこの香りを楽しんだ。  
「これが・・・女のおまんこ・・・」 
至近距離でたっぷりと女陰の色と形を楽しんだ。 
「どこの穴に入れるの?・・・この小さな穴?」 
彼の舌が尿道口をツンツンと突いた。 
「あん!!!・・・ち、違うわ、
そこは お し っ こ が出る穴よ・・・
おちんぽを挿入するのはもっと下・・・」 
奈央は尻の穴に力をこめて、
膣口をパクパクと動かした。 
「うお!!!す、すげえ!!!!
穴が開いたり閉じたりしてる!」 
穴が開いたタイミングを見計らって、
彼は舌を差し込んだ。 
「いやあああ・・・・・だめぇ!!!・・・・」 
小陰唇を舐めてくると思っていたのが
いきなり穴へ突っ込まれたので
おまんこに電流が走り抜けた。 
「うぐ、うぐ、うぐ・・・」 
彼の舌が膣を掻き混ぜる・・・
愛蜜がどんどんと湧き出るのが自分でもわかった。 
「おいしい!先生のおまんこっておいしい!!」 
「おいしい?嬉しい・・はああん・・・
ビラビラも、ビラビラも味わってみて・・・」 
こちらから催促しなければ
延々と穴ばかり攻められそうないきおいだった。 
「ビラビラ?この少し黒ずんでいるところ?」 
ああ・・・やっぱり黒いのね・・・ 
わかっていても、
こうはっきりと言われるとショックだわ・・・ 
でも、そのショックを忘れさせてくれるような
快楽がやってきた。 
「ズズズ・・・」 
ビラビラを吸い込みながらの口の愛撫・・・ 
これよ!これを待ってたのよ 
「そのビラビラが・・・
あん!・・小陰唇・・よ・・・
いやん!・・ああん!・・・
そのビラビラがクロスする部分を・・・
捲ってみて・・・」 
「こうですか?」 
彼の指が陰唇を捲り上げる。 
背筋がゾクゾクしちゃう・・・
腰が勝手に動いちゃう・・・ 
「あ。ピンクの真珠がでてきた」 
童貞の赤羽くんにもわかるほど
クリトリスはギンギンに勃起して
小指の先ほどの大きさに充血していた。 
「それが・・・クリトリスよ・・・
そこも・・そこもしゃぶってぇ~~~!!」 
逝かせてほしい・・・
早く逝かせてほしい・・・ 
焦りが思わずちんぽをしごくスピードを早めてしまう。 
我慢汁がタラタラと流れ落ち、
潤滑油として滑らかさを与えていた。 
「せ、先生・・・!!!で、出ちゃいそうだ!!!」 
ごめん・・・刺激が強すぎた? 
ペニスから手を離し、
鼻先にペニスを押し当てて
若い匂いを堪能する方向に切り替えた。 
あああ・・・若くて臭いおちんぽだわ・・・
精液の香りが・・・私を狂わせる。 
第一波を乗り越えた赤羽くんは、
ようやくクリトリスをしゃぶりはじめた。 
ジュル、ジュル、ジュル・・・ 
愛液と己の唾液で真珠は妖しく光り輝いていた。

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21:32  |  蒼い春  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2020.10.28 (Wed)

祝・福岡ソフトバンクホークスリーグ優勝

2020年10月27日
お陰さまで福岡ソフトバンクホークスは
3年ぶりにリーグ制覇いたしました

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画像をご覧いただいてお分かりになるように
コロナの関係で胴上げもやりません。
スタンドからの紙テープの投げ入れもございません

歓喜というよりは
やれやれ今年もペナントレースに一区切りがついたなあという感じです。

さて、パ・リーグはセ・リーグと違って
CS(クライマックスシリーズ)があります。
CSを勝ち抜いたチームが日本シリーズに出場できます


エロもなく、野球の話?と
最近の読者の方は怪訝に思うでしょうが
「ほーくん」というハンドルネームから察しがつく方もおられるでしょうが
私、大の福岡ソフトバンクホークスのファンです
もちろん福岡県人ではございませんが
前前身の南海ホークスだった大阪に住んでるので
ガチガチのホークスファンなんですよ~

なのでホークスが調子いいと記事の更新が頻繁で
ホークスが連敗すると記事の更新が滞るという
非常に分かりやすい構図となっております(笑)


テーマ : 日記 - ジャンル : アダルト

09:19  |  ひとりごと  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2020.10.27 (Tue)

蒼い春 22

白い精を放出した後も、
赤羽くんのペニスはカチカチのままだった。 
昨夜の沢口でさえ、
射精後は無様に萎れて下を向いていたというのに‥‥ 
「す、すいません‥‥我慢できなくて‥‥」 
亀頭の鈴口から残り精が一筋トロリと流れた。 
「ううん、生でおっぱいを見るのも触るのも
初めてなんだからいいのよ」 
そんな慰めを言いながらも心の中では、
汚れたシーツを洗わなければいけないことに
ウンザリしていた。 
「それよりも‥‥
出したから、もう満足しちゃったかな?」 
彼の股間を見れば
これっぽっちも満足などしていないとわかっていながら
意地悪っぽく聞いてみた。 
「満足なんてしてないっす。
まだ1時限目じゃないっすか。
6時限目までみっちり教えてくださいよ」 
そう言いながらも、
手は吸い付いて離すものかとばかりに
奈央の乳房をグニャグニャと揉んでいた。 
「それじゃあ、続けましょうか‥‥
次は、そうねえ~、おっぱいを吸って舐めてみよっか?」 
待ってましたとばかりに彼は
奈央の胸に顔を埋め、
舌先で遠慮がちにチロチロと
固く勃起してる乳首を舐めた。 
「はあ~ん‥‥」
思わず甘い声を出して身体をくねらせた。 
ビンビンに勃起した乳首は、
ほんのわずかな刺激でも
身震いするほどの快感を奈央に与えた。 
「せ、先生‥‥おっぱい、いい匂いがする。」 
彼の舌はだんだん動きを増してゆく。 
やがて、赤子のように乳首を口に含み
口中で舌を絡ませ、
チュポンっと口を離して
乳首の形状を目に焼き付けんばかりに
至近距離からしげしげと見つめた。 
「先生、お乳ってどこから出るの?
俺、飲んでみたいんだ。」 
あん‥‥そんなわがまま言わないでよ~ 
赤ちゃんを産まなきゃお乳なんてでないのよ。 
そう諭すと
「ふ~ん、そうなんだ。
女も感じてくると男みたいにお乳が出てくると思ってた」と
真剣な顔で答えた。 
うふふ、ほんと、おばかさんなんだから‥‥ 
でも、感じちゃうと別の液がいっぱいでちゃうけどね。 
補習授業までがんばってくれたら
お目にかかれるかもよ~ 
「でもほんと先生のおっぱいっていい匂いがする・・・」 
揉みまくり、舐めまくり、
奈央の乳房を存分に堪能してゆく。 

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やがて彼の手がスーっと脇腹を滑り降りてゆく。 
「ああああ~~ん、だ、だめ・・・・」 
まだ先に進んでいいって指示してないのに
この子ったら・・・ 
でも、上手・・・ゾクゾクしちゃう・・・ 
「先生・・・女のワレメっておまんこって言うんでしょ?
でもなぜ、SEXしようって言うのを
おまんこしようって言うのさ。
ちんぽしようとは言わないでしょ?」 
物心ついた子供が母親に「なんで?なんで?」と
素直な疑問を口にした。 
「そんなの先生だって知らないわ・・・
でも意味など知らなくても・・・
気持ちいいことには変わりないわ・・・」 
彼の股間に聳え立つ逞しいペニスに手をのばした。 
「おおお!!!先生、気持ちいいっす。」 
奈央の手の中でピクピクと蠢くペニス・・・・ 
性教育などそっちのけで
今すぐに童貞のペニスをいただきたくなった。

「先生‥‥俺、先生のおまんこが見たい」 
ああん‥もう、せっかちなんだから。 
でも、まだ見るだけよ。 
「それじゃあ、スカートを脱がして‥‥」 
促すと彼の震える指が腰の後ろのホックをつまんだ。 
「外し方わかる?」 
「ええ、なんとか」 
言葉を言い終わらない内に
腰回りがフーッと楽になった。 
ファスナーもちゃんと下ろしてね 
そう、そうよ。 

彼の手が離れると同時に
フレアスカートがパサリと足元に落ちた。 
拾い上げようと腰をかがめると
目線が彼のペニスを真正面に見る形なった。 
『ゴクっ‥』
今度は奈央が生唾を飲み込んだ。 
若いペニスは、まるでオブジェのように見事なアートだった。 赤羽くんは早く女性自身が見たいとばかりに
奈央のパンストに手を伸ばしてきた。 
「あ~、ダメダメ・・・・
これは今朝おろしたばかりなのよ」 
扱い慣れていない手で触られて
伝線させられたら台無しだわ・・・ 
食い入るような視線を浴びながら
奈央はパンストを脱いだ。 
白い身体に身に着けているのは
ピンクのショーツ1枚だけとなった。 
「見たい?」
いたずらっぽく両手で陰毛の生えている部分を隠した。
 「み、見たい・・・でも・・・
その前に匂いを嗅いでみたい。」 
まあ・・・・匂いを? 
でもそれはまだ先の授業にしたいんだけどなあ・・・ 
まあ、いいわ。
でも、ショーツの上からよ。 
ベッドに上り、M字開脚のポーズをとった。 
ミルクを求める子犬のように
待ってましたとばかりに笑みを浮かべ股間に顔を埋めた。 
「匂いを嗅ぐだけよ・・・・
指で触ったり鼻先を突っ込んだり、
舐めたりしたら
その時点で特別授業は終わりにしますからね。」 
そう言ってみたものの奈央の身体は、
たとえ指を伸ばそうが、
舌を伸ばそうが
ここでストップする気などさらさらなかった。 
「はい。わかりました。」 
ここでストップされてたまるかと
赤羽くんは素直に頷いた。 
くんくんくん・・・スーハースーハ・・・ 
赤羽くんの吸い込む空気の流れを股間に感じる。

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『あああ・・・・そんなに嗅がないで・・・』 
恥ずかしさとともに
快感が身体を突き抜ける。 
『どう?いい匂いかしら?』 
奈央の心の声が聞こえたかのように
「先生・・・いい匂いだ・・・」と
赤羽くんが答えた。 
「ほんと?いい匂い?・・・」 
「ええ・・・すごくいい匂いです。
この匂いはチーズ?ううん、もっと芳しい匂いだ。」 
そう言ってもらえて嬉しいわ・・・ 
なんだか嬉しくって・・・
感じてきちゃった・・・ 
「あれ?先生・・・
パンツが濡れてきたよ・・・お し っ こ ?」 
バカ・・・
感じて濡れてきちゃったのよ・・・ 
これはね・・・
すごく君のおちんぽが欲しいっていうサインなの・・・ 
「え?そうなの?・・・・
先生・・・俺のちんぽ・・・入れて欲しいの?」 
あああん・・欲しい。
欲しい。欲しいよ~~~ 
触らないことと釘を刺していたにもかかわらず、
奈央は赤羽くんの頭に手を添えて
彼の鼻先を股間に押し付けた。 
「うぷ・・・せ、先生・・・く、苦しい・・・・」 
あああん・・・・ダメ! 
鼻先が硬く尖った豆を刺激する。 
奈央は自ら腰を動かして鼻先をグリグリと押し付けた。

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07:36  |  蒼い春  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2020.10.26 (Mon)

蒼い春 21

「うお!!!せ、先生・・・き、気持ちいいっす。」 
体をブルブル震わせて喜びに打ち震えていた。  
『うふふ・・・かわいい・・・・』 
丁度いいわ、この子で練習しちゃおうっと・・・ 
おもいきって口を開き、赤羽くんのジュニアをパクっと咥えた。 
「ああああ!!!すごいよ先生!!!こんな気持ちいいの初めてだ。」 
でしょ?うふふ・・・先生も・・・気持ちよくなってきちゃった・・・・ 
少しずつ、少しずつ奥へ飲み込んでゆく。 
だがやっぱり砲身の半ばぐらいまでが限界だった。 
今度はソレを少しずつ、少しずつ口から出してゆく。 
ジュル・・・ 口からジュニアを抜きだすと、
唾液にまみれた砲身がヌラヌラとぬめっていた。 
『もう一度・・・』 
再び口に含み飲み込む。 
今度は余裕のあるところでストップして、
口中のジュニアの裏側を舌でレロレロしてみた。 
「あひいぃぃ~~~!!」 
よほど気持ちいいのか手足をバタバタさせて悶絶している。 
「せ、先生・・・俺なんだか先生の口とSEXしてるみたいだ・・・。」 
「せっぐず、じだごどあずぬぅお(SEXしたことあるの)?」 
口に含みながらモゴモゴと話しかけた 
「い、いえ・・ないっす・・・」 答えが返ってきた。
モゴモゴした言葉でもしっかりと意味は通じたようだった。 
「お、俺・・・SEXしたくてしたくて・・・・
先生!!!お願いだ、SEXさせてくれ!!!」 

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な、何を言い出すのよ。
そ、そんなの・・・・無理よ・・・・ だが思いとは逆に、
ペニスをしゃぶっているうちに
奈央の体は赤羽くんのソレを下のお口に飲み込みたいと疼いていた。 
「じ、じゃあ・・・・今から特別授業を始めますね・・・・」 
あん・・・・私ったら何を言い出しちゃったの・・・ 
狭いシングルベッドに乗り、赤羽くんに寄り添うように横になった。 
そして手をそっと彼の頬に置いた。 
ツルツルした若い肌・・・・
無精ひげが少しあるけどまだ若い体毛は産毛のように柔らかかった。 
『かわいい男の子・・・』 
最近の若者らしく体は華奢でほっそりとした面立ち。 
ジャニーズのグループ『キスマイ』の北山くんに似ていた。 
「じゃあ・・・特別授業の1限目・・・キスから覚えようね・・・」 
赤羽くんの頬を両手で挟みこみ、奈央は顔を近付けていった。 
「え?え?・・・」 
戸惑いながらも彼は目を瞑り、唇をチュウ~っと尖らせた。 
「うふふ・・・バカね。それじゃ漫画だわ。」 
彼の唇に人差し指を押し当てて、尖った唇をやさしく元にもどした。 
「ふつうにしてていいのよ・・・そうね、少しだけ唇を開いて・・・」 
「こ、こうっすか?」 
半開きの唇・・・彼の目はうっとりと薄目を明けていた。 
「そうよ・・・鼻と鼻がぶつからないように少し頭を傾けて・・・
そうよ、いい?キスするわよ?」 
そっと彼の唇に口づけた。 
彼の手が奈央の身体を求め、おずおずと背中に腕をまわしてきた。

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奈央は上体を浮かして赤羽くんの上に体を重ねてゆく。 
沢口と違ってあばら骨の浮き出た薄い胸に自分の膨らみを密着させた。 
「先生の胸、あったかくて弾力あるね。」 
唇を重ね合わせたまま彼が素直な感想を喋った。 
「おっぱい・・・見てみる?」 
大胆な言葉がスラスラとでてくる。 
これは淫らな行為なんかじゃない。 
教育者として童貞の青年への性教育なんだという思いが
奈央の心を突き動かせていた。 
「み、見たいっす・・・・」 
顔を茹でタコのように真っ赤にしながら
鼻息も荒く赤羽が目をランランと輝かせた。 

ちょっと待ってってね・・・ 
上体を起こして白衣を脱ぎ捨てた。 
ブラウスのボタンを外す動作を食い入るように見つめている。 
ブラウスを脱ぐと白い肌にピンクの可愛いブラが顔をだす。 
ふと赤羽くんを見てみると、
胸の谷間を見つめ
自分で股間のガチガチに強張ったペニスをシコシコと擦っていた。 
「だめよ・・・あんまり刺激を与えると出ちゃうよ・・・」 
ペニスを握り締めてた手を取り、
「ね、ブラジャーを外して頂戴」と彼に背を向けた。 
「い、いいんすっか。」 
背中のホックに指がかかる・・・
指が微かに震えているのが感じられた。 
少しモタモタしていたが、やがて乳房の圧迫がスッとなくなった。 
胸の前で腕をクロスさせてずり落ちるカップを受け止めた。 
「ほら・・・見て・・・・」 
正面に向き直り、クロスした腕を体から離した。 
ストラップを肩から抜き取り白い乳房をお披露目した。 
ゴクッ・・・・ 生つばを飲む音が奈央の耳にもハッキリと届いた。 

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『うふ・・・どう?・・・きれいかな?・・・・』 
手で乳房を押し上げ、乳首を彼の目の前に突き出した。 
彼の目の焦点は
乳房の真ん中にあるピンクの突起にロックオンしたまま固まっていた。 
「どうしたの?触ってもいいし吸って舐めてもいいのよ。」 
挑発するように更に乳房をグイっと前に突き出した。 
おずおずと彼の手が伸びて乳房に触れる。 
「や、柔らけえ・・・・・」 
そしてやさしく乳房を手のひらで包み込んでゆく。 
はあ・・・はあ・・・はあ・・・ 呼吸がどんどん荒くなってゆく。 
やがて、「アッ!」という短い声を上げた瞬間。 
彼の白いマグマが勢いよく噴出した。 
赤羽くんは噴出を止めたくて、ペニスの根元をギュっと握り締めた。だが、彼の意思とはおかまいなしに
ドピュ!ドピュ!!と2,3度、
天井に届くほどの勢いで発射した。

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2020.10.25 (Sun)

蒼い春 20

翌朝 弓子はすこぶる機嫌がよく、
幸久はすこぶる機嫌が悪かった。 
困ったことに、同じ職場であるがゆえに 
学校に到着するまで、
不機嫌な幸久と肩を並べて歩かねばならなかった。 
出勤の途中で幸久がへの字口にした膨れっ面から
小さな声で奈央に尋ねた。 
「あの男でいいのか?・・・」 
あまりの小さな声でよく聞き取れなかった奈央は
「え?」と言いながら小首をかしげた。 
「あの・・・新任の体育の先生でいいのかい?」 
今度は、はっきりと聞き取れる声量で奈央に問いかけた。 

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昨夜のこと・・・バレちゃってる? 
颯太の顔、身体を思い出し、
顔から火が出るほど赤面した。 
「奈央ちゃんがあいつでいいと思うのなら私は反対はしない。
だが将来なんて誰にもわからないんだから
避妊だけはきっちりとやりなさい。いいね?」 
幸久の言葉は父親からのメッセージのような気がした。 
奈央は神妙な面持ちで「はい。」そう短く答えた。 
「実はね・・・・
ちょっとだけ父親気分に浸りたかったんだよ・・・
私たちは血は繋がってないけれど
奈央ちゃんを実の娘のように思っているんだ。
これからも何かあったら相談してほしいな。
私に打ち明けにくいことは弓子に話してくれてもいい。
私たちは奈央ちゃんに幸せになってもらいたいんだよ。」 
そう言ってウィンクすると照れくさそうに笑った。 
「・・・ありがとうございます・・・・」 
知らず知らずの内に奈央の頬を一筋の涙が流れた。 

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校舎の1階の片隅・・・ 白い壁に白いカーテン。 
白一色で閉ざされた小さな部屋。 
そんな保健室が奈央の職場だった。 
新任早々、やるべきことはたくさんあった。 
絆創膏、包帯、消毒薬・・・ 
必需品の在庫確認と
来月に実施される身体検査のカルテ作り・・・ 
さあ、気合いれてがんばらないと・・・・ 
意気込んでいると、
保健室のドアが開き一人の男子生徒が入室してきた。 
「あ、おはよう」明るく声をかけたが、
男子生徒は何も言わず黙って奥のベッドに潜り込むと
カーテンを閉めて奈央の存在を無視した。 

『彼ね・・・・』 
前任者が書きしたためてくれた引継ぎノートに目をやった。 
3年C組 赤羽隆一・・・・
保健室での引きこもり生徒・・・ 
おとなしく自習をするので黙認してよし。
ノートには赤字でそう書かれていた。 
『無視なんてできないわ・・・』 
もうしばらくしてから声をかけてみましょう・・・・ 
まずは、やるべきことをしなくては。 
奈央は再び在庫確認の作業にとりかかった。 
2時限目の終了を告げるチャイムが鳴った。 
『さて、赤羽くんはちゃんと自習しているかしら・・・』 
奥のベッドに近づくと静かだと思っていたが
ハアハアと荒い呼吸をしているのがわかった。 
『まさか・・・・ほんとに体調が悪いの?・・・』 
気が動転した奈央は
「赤羽くん?」と
生徒の名を呼びながらカーテンを開けた。 
「うわっ!!!!」
隆一は慌てながら毛布を下半身にかけた。 
だが、一瞬早く、奈央は見てしまった。 
スマホのアダルトサイトを見ながら
激しく勃起した陰茎をシコシコと擦っていたのを・・・・

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二人はしばらく見つめ合って固まっていた。 
先に声をあげたのは赤羽くんだった。 
「な、なんだよ!いきなり!!」 
顔を真っ赤にしていた。
怒りからなのか恥ずかしさからなのかは推測できなかった。 
「ご、ごめんなさい。でも苦しそうな呼吸だったし‥‥」 
マスターベーションを目撃したことは伏せた。 
あなた、オナニーしてたでしょ。なんて言ったら思春期の心が傷つくと思ったからだ。 
「なんでもねえよ!もうちょっとで逝くとこだったのによぉ~」 
見られた事を自覚していた彼は開き直って
毛布を捲りあげて怒張を奈央に見せつけた。 
赤黒くつやつやとした亀頭からタラタラと透明な雫がこぼれた。 
「なに見てんだよ!俺のチンポが見事すぎて堪らなくなっちまったか?」 
ここで負けたらいけないわ。 
奈央は毅然した態度で指導の言葉を発した。 
「ここは、そういう淫らなことをする場所じゃないの。
こきたいんなら家に帰ってからゆっくりとやりなさい。」 
「家でもやってるさ!
でも、したくて、したくて堪らないんだ!!」 

若いエネルギーってすごいのね・・・・ 
はっ!いけない、いけない。 
変なことに感心してる場合じゃないわ。 
「と、とにかく学校では慎みなさい。
ここは体の具合の悪い人が休む場所なんです。」 
「だから具合が悪いんじゃないか!
したくてしたくて堪らない病さ!
あんた保健室の先生なら応急処置してくれよ。」 
お、応急処置?・・・・ 
そ、そんなことをいったって・・・・ 
わかったわ。やってやろうじゃないの。
 
「もし・・・もし応急処置してスッキリしたら
教室に戻ってくれる?」 
はっ!私ったらなんてことを言っちゃたのかしら。 
その言葉で赤羽くんの目が爛々と輝き出した。 
「ああ、約束する。
ちゃんと教室に帰るからさ・・・頼むよ~」 
そう言って腰をグイっと突き出した。 
「わかったわ・・・約束よ・・・」 
奈央はベッドに腰掛けて
右手を伸ばして赤羽くんのイチモツを握った。 
少し包茎の亀頭は肉茎と違ってきれいなピンク色をしていた。 
先走り液を指で掬い取り、
それを肉茎と亀頭に塗りたくった。 
潤滑油を得ると滑りがいい感じとなり、
シコシコと手をスライドさせてあげた。 

202010242253157a6.gif

「先生・・・・あんた下手だね。」 
図星だった・・・・・ 
マスターベーションの手伝いはおろか、
肉茎を握ったのも昨夜が始めてだったのだから。   
「あんまり気持ちよくないな・・・」 
赤羽くんは相手が傷つくとかそんなことはお構いなしに
ズバズバと本音で喋った。 
悔しかった・・・ 
こんなに心をこめてシコシコしてあげてるのに・・・・ 
「じゃあ、これはどう?」 
昨夜、覚えたばかりのフェラチオを赤羽くんのペニスに施してあげた。 
沢口にしてあげたように舌でチロチロと亀頭を責め、
フルートを吹くように 肉茎をチュバチュバと舐めた。 
それは沢口のモノよりも若い男の香りが強烈だった。

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2020.10.23 (Fri)

蒼い春 19

愛し合った余韻が体も心も暖かくさせる。 
奈央は沢口に腕枕をしてもらい
体を半身にして沢口の乳首を弄っていた。 
若い2人は愛の終焉という言葉を知らなかった。 
1戦を交え終わった今も
奈央の局部は新たな潤いが湧き上がり、 
沢口の股間の息子が
ムクムクと首を上げはじめていた。 
奈央は沢口の乳首で遊ばせていた指を
腹筋で割れている腹のダンダン畑を滑らせ 
今まさに起き上がろうとしているモノを掴んだ。 
「颯太のココ・・・すごい・・・
さっき出したのに・・・もうこんなに・・・」 
「きっと奈央が相手だからだよ。
いつもはすぐにおとなしくなるんだぜ。」 

2020102311223593e.gif

まあ、ほんとかしら・・・ 
奈央の愛液にまみれた颯太のペニスを
口できれいにしてあげようと
体を起こして 股間に顔を近付けたそのとき・・・・ 
けたたましい電子音が部屋中に鳴り響いた。 
枕もとに備えつけられている電話からの着信音だった。 
なんだよ一体・・・
小声でブツブツ言いながら
腕を伸ばして沢口は受話器を取った。 
「はい・・・」 
『お客様、当ホテルは夜11時を過ぎますと、
宿泊料金を追加させていただきますが、
ご宿泊でよろしいでしょうか?』 
枕もとのデジタル時計に目をやると
時刻は10時45分だった。 
「やば!!!」 
そう叫ぶと、受話器に向かって
「えっと・・チェックアウトします。」
そう言って受話器を元に戻した。 
「奈央ちゃん、帰らなきゃ。
思ってたより時間が経過していたみたいだ。
月島先生は食事だけと思っているだろうから
あまり遅くなると心配させてしまうよ。」 
そのとおりだわ。 
まさか2人が愛し合う関係になってしまってるなんて
思ってもいないはずだわ。 
慌てて身支度を整え、
ホテルを飛び出し大通りでタクシーを捕まえると
帰宅の途についた。 

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月島邸は明かりが煌々と灯っていた。 
腕時計を確認すると12時近くになっていた。 
就寝の早い夫妻がまだ起きてる? 
「今夜は、遅いからこれで失礼するよ」
タクシーの中の沢口としばらく見つめ合った。 
タクシーの運転手が苛立って
「出していいですか?」と発車を促した。 

小さくなるテールランプを見届け 
玄関の鍵をバッグから取り出し、
静かに解錠して中の様子を窺った。 
明かりはついているものの物音ひとつしなかった。 
帰宅のために明かりだけを灯してくれてたのだろうか。 
「ずいぶん遅かったね?」 
いつの間にか月島が玄関に現れていた。 
「こんなに遅くまで出歩くことを
許可した覚えはないんだがね!
奈央ちゃんは私たちにとって娘同然なんだ。
遅くなるなら遅くなるで
電話一本ぐらいかけてきたらどうだね。」 
この家に世話になってから初めての叱責だった。 
ごめんなさい・・・・ そう言うのがやっとだった。 
目に涙を浮かべ、
部屋でうな垂れていると弓子が部屋に入ってきて 
「怒られたわね」そう言ってクスッと笑った。 
「一度ね、父親気分になって叱ってみたかったんだって。
でも心配したのはホントよ
これからは遅くなるときは連絡しなさいね。」 
そう言ってやさしく抱きしめてくれた。 
「あらっ?」 弓子が奈央の体の匂いに気づいた。 
「そっか~、そういうことか~」 
嬉しそうに笑って今度はギュウッと強く抱きしめた。

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2020.10.22 (Thu)

蒼い春 18

奈央の女性自身は、かなり小ぶりだった。 
淫唇は薄く、色素沈着もほとんどなかった。 
股間の亀裂の奥で、それは静かに息づいていた。 
じっくり観察をすると、
亀裂の奥の秘穴がヒクヒクと微かに動いていた。 
「奈央、きれいだ‥‥」 
見たままを素直に声にだした。 
「やだもう‥からかわないで‥‥」 
少し拗ねたような声で恥じらいをごまかした。 
だが、身体は正直に
誉められた喜びをラブジュースとなって潤みを増した。 
「ほんとにきれいだよ。
濡れていてキラキラ輝いていて。‥‥
奈央の小粒の真珠が美しく輝いているよ。
パールカラーとはまさしくこの事だね」 
「ばか‥‥」 
顔が真っ赤に火照っているのがわかった。 
見られている‥‥
こんなにも間近で‥‥ 
吐息さえ感じるほどの近くで‥‥ 
はっ!匂いはどうなんだろう‥‥ 
バスルームでしっかり洗ったかしら 
興奮してたから、よく覚えていないわ‥‥ 
恥ずかしい匂いがしてないかしら 
臭かったら舐めていただけないわ 
どうしよう‥‥
今からもう一度シャワーを使わせてもらおうかしら‥‥ 
そんな事を考えていると、
彼がズズッとせり上がって
内股に彼の頬の暖かさを感じた。 
「奈央‥‥」
名前を囁やかれた後に、
ビリビリ!っと電撃が奈央を襲った。 
彼がおまんこを舐めあげたのだ。

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あ!あああ!‥‥き、気持ちいい!! 
感激のあまり心とは裏腹に
彼の頭を手で押し返してしまった。 
「え?イヤかい?」 
沢口が驚いて顔を股間から上げて訊ねた。 
ううん・・・気持ちよくてビックリしたの・・・・ 
ねえ・・・もっと舐めて・・・ 
今度は押し返したその手で
彼の頭を股間に押し付けた。 
もっと気持ちよくしてあげるよ・・・ 
そう言って沢口は奈央のおまんこに吸い付いた。 
ジュルジュルジュル・・・・
湧き出る愛液を、はしたない音を立てながら
清流の清水を飲み干すように口に含んだ。 
「あ!あああ!!・・・
ダメ・・・狂っちゃいそう・・!!」 
「もっと狂わせてあげるよ」 
彼の舌が奈央の真珠に襲い掛かった。 
「ああああ~~~・・・すっごいの~~~!!!」 
あまりの気持ちよさに
シーツを鷲掴み身体をくねらせた。
めくるめくような彼のクンニでした。 
養父に舐められたときも
突き落とされるような衝撃を感じましたが 
彼は最高潮に落ちそうになると舌の動きを止め、 
少し波が引くと再び舌を動かし・・・・ 
焦らすんです・・・・ 
もっと、もっと大きな波を与えて上げる。
そう言わんばかりに
奈央の反応を見ながら 奈央を責めてくれた。 
『あああ・・・・
逝きたい・・・逝かせて欲しい・・・』 
おまんこが引きつく。 

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彼を迎え入れたくて堪らなくなっていくのが自分でもわかった。 あ・うんの呼吸と言うのだろうか、
奈央の心の声が聞こえたように 彼が体をずらして、
奈央の身体に覆い被さってきました。 
「いいかい・・・?」 
彼に促され、
奈央は小さな声で「来て・・・」と答えました。 
彼は右手を己の股間に持ってゆき
砲身を握ると狙いを定め始めた。 
ペニスの先が2度3度と
奈央の潤みをクチュクチュと掻き混ぜた。 
彼の唾液と自分のラブジュースで、
ソコはもうトロトロのぬかるみになっていた。 
沢口の目が奈央の顔を見つめている。 
奈央もまた沢口の目を見つめた。 
彼が前傾姿勢になると同時に
熱い砲身がゆっくりと奈央を貫き始めた。 

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「ああああ~~~!!!!」 少しきつかった。 
人生2度目の挿入は、わずかな痛みを覚えた。 
だが決して不快な痛みでなく、
心を許せる相手を迎え入れた心地よい痛みだった。 
「もう少し・・・入れるよ?」 
彼の腰がさらにグッと押し出され、
狭いトンネルを奥へと進んだ。 
やがて先端がツンっと奈央の子宮をノックした。 
「き、気持ちいい・・・・」 
SEXの素晴らしさを始めてわかった。 
好きな男と心も身体も一つになる瞬間・・・ 
このまま時が止まればいいとさえ思えた。 
しばらく最深部まで突入したままで
2人は熱い口づけをかわした。 
淫核が彼の陰毛にくすぐられ、
ピリピリと感じた。 
やがてゆっくりと砲身がバックを始め、
奈央の身体から抜かれてゆく 
子宮がそれを阻止しようと砲身を追いかけた。 
彼の背に手を回し、
抜かないで!と言わんばかりに
自分に引き寄せようとしていた。 
亀頭だけを泉に浸したところまでバックすると
再びギアを前進に切り替え 埋没されてきた。 
ジュポ・・・膣内の愛液が押し出され、
いやらしい音をだした。 
奈央の膣道を堪能すると、
その1本道を注送しはじめた。 
ぐちゅ・・じゅぽ・・・ぐちゅ・・・じゅぽ 
彼が動くたびに股間から淫らな汁が零れ落ちる音がした。 「あ!・・あ!・・あ!・・・」 
突かれるたびに奈央の口から短い喘ぎ声が洩れた。 

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少し目を開いて、彼の顔を下から見上げ見た。 
端整な顔立ちをゆがめ苦しそうにしている。 
「奈央!愛してる!」 
「私も・・・愛してるわ・・・!!」 
今日、出会ったばかりとか、
お互いの事をよく知らないとか関係なかった。 
本能がお互いを求めていた。 
彼の顔が一層苦しさを増し、
腰の動きが早くなってゆく。 
奈央にもビッグウェーブが襲ってきていた。 
彼の背に爪をたてて、
その波に飲み込まれる衝撃に備えた。 
「くっ!!・・・奈央・・逝きそうだ!!」 
「私も!!逝っちゃいそう!!」 
じゅぼじゅぼじゅぼ・・・・ 
猛烈な速さの腰使いに
深い谷に落とされる感覚がやってきた。 
「うああああああ~~~~!!!」 
絶叫と思える大きな声で
奈央は最高潮のアクメを迎えた。 
その後を追うように彼の精液が
奈央のおまんこを真っ白に染めた。

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2020.10.21 (Wed)

蒼い春 17

「奈央・・・・奈央の女性のところを舐めたい・・・」 
まだ見ぬ奈央の大事なところを眺め、
この舌で味わいたい・・・・ 
傷ついた過去を打ち明けてくれた奈央。 
俺を信用して打ち明けてくれたのだろう。
だから俺はやさしくいたわるように
奈央を抱きたい、
心に覆い被さった痛みのベールを
ゆっくりと時間をかけて愛し、
大事な部分に触れるのは
奈央の心を解きほぐしてからと考えていた。 
だが、限界だった。 
奈央の柔らかい身体、
鼓膜を溶かすような甘い声‥‥ 
指先が埋まってやく乳房、
鼻腔を痺れさせるフェロモン‥‥‥ 
すべてが沢口を絶頂に押し上げようとしていた。 
油断すれば、
奈央の膣(なか)に埋没させる前に
射精してしまいそうだった。 
「颯太、私を舐めたいの?」 
「ああ。奈央を見て、
舐めて‥‥君を心底感じたいんだ。」 
わかったわ‥‥いいよ。 
その言葉を言い終わる前に颯太は、
奈央の膝に手をかけて、
ゆっくりと外側へ押し開き始めていた。 

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『あああ‥‥恥ずかしい‥‥舐められる、
颯太にすべてを見られてはしまう‥‥』 
颯太の吐息を内股に感じる。 
颯太の顔が、
ゆっくりと奈央の大事な部分に近づいてくる。 
股間に顔が埋まろうかという距離で
颯太の前進が停止した。 
『颯太?‥‥やだ、奈央のアソコ臭い?
変な形?醜いの?だから戸惑ってるの?』 
恥ずかしくて両手で顔を覆い隠した。 
その手からは、
さっきまで握っていたペニスの匂いがした。 
颯太はそっと手を忍ばして
亀裂の上の飾り程度に生えている翳りを撫でた。 
サワサワとした感触が心地よかった。 
2本の指を亀裂に伸ばし
亀裂に沿って静かにV字に開いた。 

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クチュ・・・静かな音だったが
湿り気を帯びた開帳の音がした。 
「いや・・・」 
押し広げられた脚を必死に閉じようとした。
だが発した言葉は拒否を意味するものではなかった。 
奈央の女性の大事なワレメから
淫靡な匂いが流れ出た。 
颯太にとって奈央は
初めての女ではなかった。 
体操選手権などの大会が終わった後で
ファンと称する女性を何度か抱いた。 
決して遊びなれた男ではなかったが、
大会から開放され気分が高揚したために
抱いてしまった若気の至りだった。 
過去の女性も
奈央と同じような乳製品の発酵したような芳香がしたが、
奈央の香りは特別だった。 
なんとも言えない甘い香り・・・・ 
ふいに彼の腰、下腹部に衝撃が走った。 
「ぐっ・・・!!」 
匂いを嗅いだだけで
射精の衝動に襲われたのだった。 
菊門に力を込めて全量の放出を食い止めた。 
奈央にバレないように
ペニスをシーツに当てて洩れでた精液を拭った。 
沢口は早漏ではないと自負していた。 
過去の女性とは、
挿入して優に30分はピストン運動ができたからだ。 
その自信がもろくも崩れ去った。 
挿入どころか匂いを嗅いだだけで逝ってしまうなんて・・・・ それほど奈央の香りは沢口を蕩けさせた。

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2020.10.20 (Tue)

蒼い春 16

沢口が片手を奈央の背に回し、
もう一方の手を膝裏に差し入れた。 
「きゃっ!」 
次の瞬間、奈央の体は宙に浮いていた。 
沢口が奈央をお姫様抱っこしたのだ。 
「きゃ・・・怖い・・・落とさないでね」 
沢口の首にしっかりと抱きついた。 
「ははは、大丈夫。俺、体操をしてたんだぜ。
十字懸垂ができるんだぜ、奈央なんて軽い軽い。」 
そう言ってまるでダンスを踊るように
クルクルと円を描いた。 
2人でキャアキャア言いながら
倒れこむようにベッドインした。 

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「うふふ・・・」 
沢口の演出のおかげで
奈央はすっかりリラックスした。 
甘えて彼の胸に顔を埋めて手で彼の脇腹を撫でた。 
体操をしていただけあって筋肉が盛り上がり、
ワイシャツ越しでも手にボコボコという感触があった。 
だがボディビルダーのように激しい筋肉の隆起でなく、
とてもしなやかで手に心地よい感触だった。 
「奈央の肌・・・とてもきれいだ・・・。
スベスベしていて、いつまでも触っていたい・・・」 
奈央の腰の括れを滑り台でも滑るように、
すーっと撫で下ろしてゆく。 
「あん・・・くすぐったい・・・・
でも・・・気持ちいい・・・。」 
2人はお互いの体を撫であった。 
まるでお互いの今までの人生を
少しでもわかろうとするかのように・・・ 
「ねえ・・・私だけ裸なんて恥ずかしいわ・・・・
颯太も・・・脱いで・・・・。」 
わかった・・・そう短く答えると、
一旦、奈央の体を離れて立ち上がり脱衣を始めた。 
沢口の体は褐色に日焼けしていて
思わず見とれてしまった。 
股間の男性のシンボルは見事に勃起していたが、
上体の筋肉の盛り上がりに比べると見劣りして、
一見するとかなりの短小に思えた。 

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だが、「さあ、触ってくれないか・・・」と
手を導かれ彼のモノを握ると
かなり太く長いのだと実感できた。 
「おっきくて・・・太いわ・・・・」 
素直な感想だった。
「そっかな・・・」
照れくさそうにしながらも
褒められた喜びでビクンと脈動して、
鈴口の先から透明な雫をトロリと流した。 
「奈央・・・・男のモノを舐めたことある?」 
ううんと首を振った。
養父に犯されたときは、
ただ脚を開かれ貫かれ、
鬼のようにピストンをされただけだったのだから。 
「舐めて・・あげよっか?・・・・」
恥ずかしくて顔から火が出そうだった。
言ってしまった・・・恥ずかしい言葉を・・・ 
「無理しなくても・・・」 
「ううん・・・無理なんかしていない・・・
颯太を・・・味わいたいの・・・・」 
彼の男性自身に顔を近付けた。 
微かにアンモニア臭がした。
そういえば彼はシャワーを浴びていなかった。 
今日1日の汗と体臭がそこに凝縮されていた。 
舌を出してペロっと透明の雫を舐めとってみると、
意外にもほとんど味がしなかった。 
「おいしい・・・・」
味などなかったが、
奈央を感じて勃起して流出した雫を舐めたら
なんとも言えぬ甘味を心で感じていた。 
”お”の発音のように口を開き、
亀頭を口に含んだ。 

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それは手で触れているときよりも
熱い灼熱の塊だった。 
勇気をだして、少しずつ根元に向かって飲み込んでみた。
 だが幹の途中で限界がきた。 
「うえ!・・うげぇ・・・!」
母が養父にしていたように
根元までしっかり飲み込み
ジュポジュポさせることは無理だった。 
「奈央・・・最初から激しいディープは無理だよ。
最初は・・・舌でしゃぶって・・・」 
沢口に教えられた通りにペニスに舌を這わせ、
ペロペロ、チロチロとしっかりペニスを味わった。 
「奈央・・・気持ちいいよ・・・」 
真実だった。
我慢汁が次から次へと
まるで射精しているかのように流れ出ていた。

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2020.10.19 (Mon)

蒼い春 15

バスタオルを巻いて部屋にもどると沢口は
「うわ!ごめん」と言って背中を向けた。 
「え、え~っと・・・
俺、こっちを向いているから
しっかり体を拭いてから服を着たらいいよ・・・。」 
奈央は、ゆっくりと近づき沢口の正面に立った。 
「拭いていただけますか?・・・」 
そう言ってバスタオルを外して沢口に差し出した。 
いいのかい? 沢口は奈央の手からバスタオルを受け取ると
背中に回って肩から拭き始めた。 
背中を拭うやさしい手・・・ 
ああ・・・この手で抱きしめてほしい・・・
奈央は股間が熱くなるのを感じた。 
「わ、腋を拭いてあげるから・・・腕をあげて・・・」 
心なしか彼の声も上ずっているようだった。 
「こ、こうですか?」 
十字架に張りつけにされているキリストのようなポーズを取ると、
乳房が無防備になった。 
「奈央・・・・」 
沢口の手からバスタオルがスルリと床に落ち、
脇の下から彼の手が伸びて
暖かい大きな手が奈央の乳房を包み込んだ。 

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そのまま抱きしめられ、
沢口の唇が奈央のうなじに吸い付いた・・・・ 
「うふふ・・・沢口先生ったら、バンパイアみたい。」
 「沢口先生はよしてくれよ・・・
できたら・・・颯太と呼んでほしいな・・・」 
そ・う・た・・・小さな声で口にだすと、
一気に彼が身近に感じられた。 
沢口の指がピアノを弾くようにリズミカルに乳房を揉む。 
乳房の中心のピンクの突起がさらに硬く尖ってゆく。 
やがて2本の指が、
その硬くなった突起を摘み上げた。 
ああああん・・・ 
奈央は自分でも驚くほど甘い声を漏らした。 
声を漏らすと、
共鳴するかのように
股間の亀裂の中の泉が
フツフツと湧き出てくるのがわかった。 
奈央の体を撫でるように
スルリと彼の体が前に回ってきた。 
さすがに五輪候補にまでなった元体操選手の片鱗を
見せられたようだった。 
「奈央・・・・」
彼の唇が奈央の唇を求めた。 
彼の顔が近づいてくる。 
彼の吐息さえこんなにも至近距離で感じている。 
『颯太』 名前を囁こうと
半開きになった唇が彼の唇で塞がれた。 
嫌悪感など微塵も感じなかった。 
いや、それどころか
奈央は自分の舌をチョロっと出して
彼の唇をペロっと舐めた。 

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タバコを吹わない彼の息は
養父のようにヤニ臭くなかった。 
ただ、アルコール独特の匂いが
奈央を酔わせてしまいそうだった。 
奈央が舌でノックをしたのをきっかけに
彼の舌が奈央の口中に訪問してきた。 
少し入っては出て行き、
また忍び込んでは
奈央の歯並びのよい歯を確かめるように
口の中で遊んだ。 
やがてきつく抱きしめられると、
深く激しい口づけを交わした。 
彼と体が密着することで、
彼の昂ぶりがピクン、ピクンと脈打ち
奈央の股間の前の翳りをノックした。 
『ああああ・・・・颯太が勃起しているわ・・・
私の体に感じてくれているのね・・・』 
さきほどシャワーで洗い流したはずなのに、
股間の亀裂は愛液でドロドロにぬかるんでいた。 
背中を抱む彼の手が下に這ってゆく。 
そしてその大きな手は奈央のプリプリの尻肉を撫で、
充分に堪能した後に割れ目に沿って侵入しはじめた。 
指先が奈央の排泄器官の絞り目を弄くる・・・ 
股間の筋肉を弛緩させてやれば、
それは容易く没入されるに違いなかった。 
だが、彼の指は、それは後回しだと言わんばかりに
来た道を帰り始める。 
それと同時に彼の唇は
奈央の胸の膨らみを愉しみはじめ、
舌が乳首を転がした。 
ちゅば、ちゅば・・・ 
彼が乳首に吸い付く音が艶めかしく部屋にこもる・・・ 
強くちゅうっと吸いつき
口を離すとチュポンと音がたち、
乳房がぷるると震えた。 
瞬く間に乳房は彼の唾液まみれとなり、 
それが潤滑油となって
ヌルヌルとした感触で乳房を揉まれた。 
「あああ・・・・だめ・・・・感じちゃう・・・・」 
膝がガクガクと震えた。 
ベッドに連れて行って頂戴。
そのように言葉に発しなかったが、
奈央の体が彼にそう告げていた。 
わかっているよ・・・
彼も体で答えてくれた。 
彼の股間のジュニアが
早く奈央の膣(なか)に収まりたいと 
スラックスのジッパーを突き破らんばかりに張り詰めていた。

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2020.10.17 (Sat)

蒼い春 14

奈央は生まれて初めてラブホテルの玄関をくぐった。 
「大丈夫?ごめん。
調子に乗って飲ませすぎちゃったね。」 
沢口はしきりに謝った。 
「ううん。私が勝手に飲んだんだもん。
沢口先生は悪くないわ・・・」 
顔が火照る・・・ 
それは決して酔いによるものだけではなかった。 
ラブホテルの部屋にチェックインした恥ずかしさが
どんどん心拍数を上昇させた。 
奈央をベッドに横たえると
沢口は冷蔵庫から天然水のペットボトルを取り出し、
「ほら、水をたくさん飲んだほうがいいよ」と差し出した。 
体がだるくて思わず「飲ませて・・・」と甘えた。 
「え?」どうしたらいいものかと悩んだ沢口は
水を口に含み、口移しで奈央に飲ませた。 
「おいしい・・・」

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おいしいわ、沢口先生~。
照れ隠しに沢口の首に腕をまわして抱き着いた。 
「奈央・・・
俺は君をひと目見た瞬間から
君を好きになっちまったようだ・・・」 
沢口の手が奈央の胸の膨らみを撫でてゆく。

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ああああ・・・・ 気持ちいい・・・・ 
それは決して酔いのせいではなかった。 
自分で慰めるよりも
異性の手で触られるのが
こんなにも気持ちいいなんて・・・ 
でも、私には・・・暗い過去がある・・・ 
このまますんなりとは
男性を受け入れることは抵抗があった。 
沢口の唇が奈央の頬、首筋と這いずり回る・・・ 
「ま、待って・・・
沢口先生・・・わ、わたし・・・
奇麗な体じゃないの・・・」 
「え?どういうこと?」 
自分は養父に陵辱された女であること。 
男を迎え入れるのが怖いと正直に話した。 
「俺は君の過去に惚れたわけじゃない。
今現在の君が好きなんだ。」 
そう言って奈央の体に覆い被さってきた。 
「あああ・・・
いやん・・・・洋服が・・・皺になっちゃう。」 
服を脱がさせて・・・ 
そして汗を流させてほしい・・・ 
そう言ってバスルームに飛び込んだ。 
バスルームで服を脱ぎ、
少しだけバスルームのドアを開き
脱いだ衣服を外へ放り出した。 
バスタブにお湯を入れながら、
沢口を迎え入れることができるだろうかと
不安に襲われた。 
少しぬるめのお湯に浸かりながら、
自分の体のあっちこっちを撫でてみた。 

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『私の体・・・きれい?・・・
汚れていない?・・・
沢口先生に抱かれて、ちゃんと感じるだろうか・・・』 
そんなことを考えていると、
コンコン・・・バスルームのドアがノックされた。 
「奈央?・・・ずいぶん長風呂だけど大丈夫?」 
「は、はい。大丈夫です。」 
「酔っているから長風呂は控えたほうがいいよ。・・・
あ、そして・・・気持ちの踏ん切りがつかないのなら
今夜はこのままなにもせずに帰るから。
怖がらなくていいから。
無理強いはしないから安心してほしい。」 
沢口のやさしさが心に染み渡った。 
素敵な人・・・・ 
抱かれるならこの人しかいない・・・・ 
心を決めて、奈央はバスタブから立ち上がった。

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2020.10.16 (Fri)

蒼い春 13

幸久が帰宅すると、
妻の弓子がリビングから飛び出してきた。 
「おかえりなさ~い」 
いつものようにおかえりのキスをチュッと交わしたあと、
「あら?奈央ちゃんは?」
奈央の姿が見えないことに気づいた。 
「いや、同期の青年と食事にね・・・」 
そういうと一気に膨れっ面になった。 
「いやん、もう!!・・・
お祝いを兼ねて
ご馳走を用意してずっと待ってたのにぃ~」 
ははは・・・まあ、いいじゃないか
若い者同士が仲良くなるのはいいことだよ。
そう言って弓子をなだめた。 
「でも・・・同期って大勢なの?」 
「いや、奈央ともう一人男性教師の2人だよ。」 
そう言うと、膨れっ面から一気に顔が曇った。 
「大丈夫かしら・・・あの子、心の傷が・・・」 
「だから行かせたのさ、
いつまでも傷を引きずってちゃいけない。
僕らが出会ったように男女が出会うのは自然の摂理さ。
僕らもそろそろ子離れしなきゃいけない年齢になってきたってことさ。」 
やさしく弓子を抱きしめ、
「今夜は僕らだけで奈央のお祝いをすればいいさ。」
そう言って唇を重ねた。 

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奈央は居酒屋の個室で固まっていた。 
飲めるんですか?そう沢口に聞かれて思わず
「はい・・・」と答えてしまったことを悔やんでいた。 
ビールは成人式が終わったあとに
幸久に勧められて口にしたことはあったが
おいしいとは思わなかった。 
「何を飲みますか?」そう聞かれ
「じゃあ・・・オレンジジュースを・・・」と答えた。 
「あれ?もしかしてほんとは飲めない?」 
問いかけにコクンと頷いた。 
「そうなんだ~。
こりゃレストランにすりゃよかったかな・・・」 
がっかりする顔が可愛かった。 
「でも、居酒屋さんのお料理メニュー好きですよ。」 
にっこり笑ってあげると沢口も
「そっか~、じゃあ、しっかり食べましょう。」と笑った。 
沢口は話題も豊富で饒舌だった。
最初は緊張していた奈央もすっかり打ち解けて
おおいに笑った。 
「サワーを飲んでみようかしら・・・」 
美味しそうにゴクゴクと喉を鳴らして
サワーを飲み干す沢口を見ていると、
飲んでみたい衝動にかられた。 
「じゃあ、これを一口飲んでみる?
美味しければ頼むといいよ」
沢口のサワーを一口飲んでみると
甘くて飲みやすかった。 
「これなら飲めちゃう~」
じゃあ、注文しようか。
タッチパネルで注文してから、
奈央が口をつけたグラスを手に喉を潤した。 
「あ!やべえ・・・
森下先生と間接キスしちゃったよ・・・」 
そう言われて沢口の唇を見つめた。 
なんだかほんとにキスしたように
奈央の女性部分がジュクっと潤んだ・・・ 

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2時間ほど食べて飲んで
おしゃべりして楽しいひとときを過ごした。 
「遅くなったら月島先生も心配されるだろうし、
そろそろ帰りましょうか。」 
沢口に促され席を立ったそのとき、
視界がグルンと回った。 
口当たりのよいサワーを飲んで、
すっかり酔いがまわってしまったのだ。 

おっと、あぶない。
よろめいた奈央はそのまま沢口の胸に抱きとめられた。 
「森下先生・・・」 
すいません、大丈夫ですから・・・
そう言おうとした唇を沢口の唇が塞いだ。  
「奈央・・・好きだ・・・」 
名前を呼び捨てにされて奈央の心が甘くとろけた・・・ 
「どこかで休んで帰りましょうか?」 
沢口の問いかけに
「うん」と甘えた声を出して
そのまま沢口の分厚い胸板に顔を埋めた。

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2020.10.14 (Wed)

蒼い春 12

4月1日・・・・ 
入学式であるとともに
奈央の入社式でもあった。 
さわやかな気持ちと同様、
洋服はピンクのフレスカートを選んだ。 
「緊張してる?」 
一緒に出勤してくれる幸久が声をかけてくれた。 
「はい・・・あ、いいえ大丈夫です。」 
いけない、いけない。
こんなに緊張していたらいい仕事ができないわ。 
奈央は大丈夫という意思表示を笑顔で示そうとしたが、
ぎこちないひきつった笑顔であることが自分でもわかった。 

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入学式の前に、
教員室で簡素な入社式が行われた。 
学園長を兼務する理事長の丸岡が
「え~、では今期より
我々と一緒に生徒の教育と指導に尽力してくれる
2人の若者を紹介します。」と言ったあとに
奈央ともう一人の青年が前に呼び出された。 
「え~、退職された養護教員の補充として
来ていただいた森下 奈央先生と、
保健体育の新人教諭の沢口颯太先生です。」 
では、自己紹介を・・・ 
そう促されて簡単な自己紹介をはじめた。 
心臓が早鐘を打ち、
口から飛び出そうだったが
なんとかうまく言えたと思う。 
もう一人の同期メンバーは見覚えがあった。 
確か、体操の五輪候補として
マスコミを賑わした男だった。 
肩を怪我して体操の道をあきらめて
教諭の道を選んだのだと自己紹介でわかった。 
さすがに体操で
何度も大会の修羅場をくぐり抜けてきた男だけに、
自己紹介も堂々としていた。 
「森下先生・・同期としてがんばりましょうね。」 
小さな声で耳元で囁かれたとき、
別の意味で心臓がドキドキして
赤面するのが自分でもわかった。 

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入学式では登壇することはなかったが、
教諭席から新入生の姿を眺めてみて
丸岡が言った言葉を思い出さずにいられなかった。 
茶髪ならまだかわいいほうで
金髪やら長髪やら美容室に飾られてる写真のような
ヘアースタイルのオンパレードだった。 
まさか保健室で喧嘩騒ぎになることはないだろうけど、
気持ちを引き締めなきゃと思わずにはいられなかった。 

「森下先生!」 
行事を終え、
帰途の途中で後ろから声をかけられた。 
振り返ると同期の沢口先生だった。 
「あの・・・よければ同期の親睦を兼ねて
飯でも食いにいきませんか?」 
思いがけないお誘いだった。 
困った顔をしていると
「行ってきなさい。
同期としていろいろお話も弾んで
リラックスできるでしょうし」と
幸久先生が背中を押してくれた。  
「え・・・っと・・・・・
美術の月島先生でしたよね?」 
沢口が少し怪訝そうな顔をした。 
「はい。美術の月島です。
わけあって奈央、あ、いや森下先生の親代わりをしています。」 2人の関係を変に誤解されないように
先に二人の関係を話してくれた。 
「そうなんですか・・・
あ、けっして森下先生を口説こうとかそんなんじゃ・・」 
わかってますよ。沢口の弁解を諭して幸久は笑顔を返した。 「若い同期の二人が仲良くするのはいいことです。
私からもお願いします、
奈央ちゃんをよろしくお願いします。」 
沢口に一礼すると
「じゃあ、奈央ちゃん。
楽しんでらっしゃい。
沢口先生、遅くなるようでしたら
奈央ちゃんを送ってくださいね。」
そう言って、じゃあねと手を振って
二人の若い教諭をその場に残して
幸久は帰途についた。

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2020.10.13 (Tue)

蒼い春 11

月日は流れ、奈央は成人を迎えた。 
成人式にはレンタルではあるが
奇麗な振袖で誇らしく成人式に出席した。 
自分で買ったリクルートスーツでかまわないと
何度も辞退したが、
弓子夫妻は一生に一度なのだから
振袖を着なさいと頑として譲らなかった。 
「お金なら大丈夫よ。
逃げ去ったあの男から
たんまりと養育費をぶんどったんだから。」 
ウソだ・・・ 
あの男が金など出すなど考えられなかった。 
『きっとお母さんだわ・・・・』 
いつまでも意地を張って会わないのはどうかと思ったが、
どうしても会いに行くことができなかった。 
でも振袖に手を通すときは
『お母さん・・・ありがとう・・・』と
心の中で両手を合わせた。 

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短大を卒業した奈央は、養護教諭の資格を得た。 
だが資格を得たからと言っても
すぐさま保健室の養護教諭になれるというものでもなかった。 
教員採用試験に臨んだものの1次試験で見事に不合格となってしまった。 
早く定職に着いて、
育ててくれた弓子夫妻に恩返しがしたい・・・・ 
落ち込む奈央に幸久が声をかけた。 
「あのさあ・・・奈央ちゃん・・・
公務員教諭ほどのお給料はでないんだけど、
よければ私の通う私学高校の養護教諭として
働いてみないかい?」 
幸久は私学の美術教諭として教壇に立っていた。 
まさに救いの神だった。 
低賃金だろうが定職につけるのはありがたかった。 
話を聞けば、
現在赴任している養護教諭が懐妊のため、
この3月で退職するというのだ。 
幸久は学園の理事長からの人望も厚く、
幸久の願いを理事長は快諾してくれた。 
「理事長は、一応面接をしたいとおっしゃってるんだが、
今週の土曜の夕刻5時でもかまわないかい? 
付き添ってあげたいが
緊張感をもって面接に望んでいただきたいということなので、 
学園の理事長室で2人だけで
面接を実施したいとおっしゃってるんだ。」 
「ええ、かまいませんわ。
理事長に気に入ってもらえるようにがんばってきます。」 
そう健気に笑顔を見せた奈央だったが、
面接前夜は緊張のあまりよく眠れなかった。 

面接当日・・・・
目の下にはクッキリとクマができていた。 
「あらあら、大変・・・」 
弓子が自分のファンデーションで
きれいに化粧を施してくれた。 
そして「がんばっておいで・・・」そういって
強く抱きしめてくれた。 
それは、まるで魔法だった。 
緊張感がスーっと抜けて、
勇気がフツフツと沸き起こった。 
理事長は丸岡貞義という男で
年齢は60過ぎという感じだった。 
話し方も温和で、和やかに面接試験を終えた。 
最後に・・・と、丸岡が話し始めた。 
「うちの学園は・・・その・・・
なんというかヤンチャな生徒が多くてね・・・ 
あなたが若すぎるのが心配なんですよ・・・ 
私としては年輩の方を迎え入れたかったんですが・・・
その点は大丈夫でしょうか?」 
もとより、
最初からなんの苦労もなく勤務につけるとは思ってなかった。 
「大丈夫です。がんばります。」 
ふむ・・・・丸岡はそう頷くと、
おもむろに席を立ち、奈央の背後に回った。 
「こういう事をされても泣き出しませんか?」 
すばやく丸岡の手が伸びて、
奈央の乳房を揉み始めた。 

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きゃっ!!!小さな悲鳴をあげながら
『え?なに?』咄嗟に対応できなかった。 
「言ったでしょ?ヤンチャな生徒が多いと・・・・
あの子たちは若いあなたを舐めてかかるかもしれません。
それでも大人の対応ができますか?」 
そう言いながらも丸岡の手は乳房を揉み続けた。
 「は、はい・・・がんばります・・・・」 
やんわりと丸岡の手を握り体から離した。 
「ふむ・・・いい対応です・・・・では、これは?」 
今度はすばやく奈央の尻に手をまわした。 
「あ!!!」 
大人の対応・・・どうすればいいんだろう・・・・ 
逡巡しているうちに
丸岡の指が奈央の尻の谷間を目指しはじめた。 
『あん・・・やだ・・・・』 
ツンツンと丸岡の指が
奈央の尻穴めがけてリズミカルに遊びまわる。

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奈央はクルリと向きを変えて
丸岡の肩に手を添えてやさしく引き離した。 
「そんなことしちゃ・・・ダメ・・・・」 
子供のいたずらを諭すように話しながら
人差し指を丸岡のおでこにつけてやさしく突いた。 
「ふむ・・・申し分ない!・・・・
大変失礼な事をしてしまいました。
どうか許してください。」 
丸岡は紳士らしく頭を下げた。 
「では、4月から着任してください。
よろしくお願いしますよ。」 
こうして奈央の就職が決まった。

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2020.10.11 (Sun)

蒼い春 10

奈央が来てから初めてのSEXだった。 
2人だけの生活に新たな住人が増えたことで生活が微妙に変化した。 
弓子夫妻はそれほど激しいSEXをするわけでもなかったし、
今までも月に3度ほどの愛の交歓だったが
奈央が来て以来まったくのご無沙汰だった。 
それほど大きな家じゃなかったから、
たぶん声や音は洩れ聞こえるという心配もあったし、
ラブホテルを利用するのは教師と言う職業柄、
誰かに見られてはと思うと躊躇してしまっていたから・・・・ 
幸久の亀頭が弓子の陰唇をクチュと掻き分けて入り口をくぐってきたとき、
久々の貫通に『ああ・・あなた・・・おっきい・・・』と感じてしまった。 
実際、性欲が高まっていた幸久のモノはいつも以上に固く、
亀頭もプックリと膨らみ、大きな傘を開いていた。 
ゆっくりゆっくりと狭いトンネルを潜る幸久・・・ 
それを眉間に皺を寄せ、苦しそうに迎える弓子・・・・

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「きつくないかい?」 
いつも以上に脚を開かされて、
幸久の肩に担がれた華奢な脚に力が入っていることに気づいた幸久が労わりの声をかける。
 「ううん・・・大丈夫・・・
でも久しぶりだから怖いの・・・あなたのが大きくて・・・」 
バカ、いつもと一緒だよ・・・
幸久がそう言って弓子の顔に近づくと『チュ・・・』と甘いキスをした。 
キスを受け入れるために弓子の体は完全に二つ折りになった。 
腰が悲鳴をあげそうだったが、
それ以上に股間の密接がいやらしいほどピッタリと繋がり、
いつも以上に子宮を押し上げられた。 
「く、くぅ・・・すごいわ・・・あなた・・・・」 
身動きの取れない二つ折りの身体だが、
必死に腰を細かく揺すり幸久に快楽を与え自らも快楽に染まろうとした。 

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「だ、だめだよ・・・動かないでくれ・・・
逝っちゃいそうなんだ・・・・」 
今度は幸久が苦しそうに顔をしかめて
今にも打ち出しそうになる引き金を必死で堪えた。 
「あなた・・・だめ・・・まだ逝かないで・・・・
一緒に・・・逝きたいの。」 
そう言ってお尻の穴に力を込めるのをやめた。 
たぶん膣も緩んだはずだ。 
第一波をやり過ごした幸久は
少し余裕が出たのをきっかけに腰を動かし始めた。 
『ギシッ・・・』ベッドが軋む・・・・ 
これ以上の大きな音は奈央に気づかれてしまう。 
激しい腰使いはできなさそうだった。 
なるべくベッドが軋まないようにゆっくり、
静かにストロークを続けた。 
だが、今までにないスローテンポのピストンが
弓子の身体に刺激を与えた。 
「ああああ・・・あなた、すごい・・・
ね、感じる?私のビラビラが
あなたにまとわりついてるのが・・・」 
それは幸久も感じていた。 
早いピストンも快楽大きかったが、
遅いピストンもこれまた甲乙つけがたいほどの快楽だった。 
弓子のトンネル内の小さな突起がペニスを包み込む・・・ 
かわいい亀裂から水が湧き出るように、
砲身を埋め込むとジュル・・・という音と共に
愛液がわずかな隙間をぬって溢れ出し、
幸久と弓子の結合部をヌラヌラと照からせた。

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「あああ・・・・あなた・・・・
私・・・逝っちゃうかも・・・・」 
「まだ逝っちゃダメだ・・・一緒に逝くって約束したろ?」 
さっきのお返しとばかりに、意地悪く答えたものの、
幸久だって今すぐ引き金を引ける状態だった。 
「やだ!もうすぐなんだもん・・・
今すぐにでも逝けそうなんだもん・・・」 
三十路の弓子から高校生のような甘えた口調がこぼれる・・・ 
その言葉に幸久は、
弓子と出会った頃のように愛しさと可憐さを覚えた。 
一気に加速し始めた砲身・・・ 
幸久のペニスが膨らみを強めた。 
それは、射精が近いことを物語っていた。 
おそらく今までの最短記録かもしれなかった。 
だが、それ以上に弓子もまた
最短時間で上り詰めようとしていた。 
「欲しい!!今すぐあなたのエキスが欲しい!!!」
一緒に逝きたい一心で
弓子は肛門に力を入れて、膣圧を高めた。 
キュウ~~~~ッと締まってゆく膣・・・ 
だが亀頭を抱かえる部分だけがサワサワと蠢き、
射精を促してゆく。 

「ああっ!!ダメだ!弓子!!逝く!!!!」 

「来て!!!あなた!!来て!今よ!!!」 

熱いザーメンが満を持して放出されてゆく。
幸久の腰は自らの意思でなくカクッカクっと揺れた 
心地よい寒気が腰から脳天に突き抜けてゆく。 
ザーメンを浴びた子宮が喜びにわななく・・・
砲身の熱さ以上のモノが膣全体に広がってゆく。 
とてつもない力で体中がベッドに押し付けられる。
何度も何度も、ドン!!ドン!!っと・・・
まるで身体がベッドにめりこむ感じが弓子を襲っていた。
 
『先生・・・逝ったのね・・・・』 
隣室で聞いていた奈央は知らず知らずのうちに
指2本を自分の亀裂に埋め込んでいた。 
とてつもないラブジュースが溢れ出し、
シーツにおねしょのようなシミをつくってしまっていた。 
『私も恋がしたい・・・やさしい愛に包まれたい・・・』 
奈央が傷心から小さな1歩を踏み出した瞬間だった。

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2020.10.09 (Fri)

蒼い春 9

深夜の静寂の中、
隣の寝室からペチョ、クチュ、ジュポという淫らな音が聞こえてくる。 
『ああ・・・・弓子先生ったら幸久先生のおちんぽを咥えて舐めてるんだわ・・・』 
 母と男のSEXは単なる快楽の貪り合いだった気がした。 
だが弓子夫妻のSEXには愛が感じられた。 
だから、母が男と交わっていた時のように盗み見をしたいとは思わなかった。
幸久先生の口調もやさしく弓子先生を労わるようにやさしくリードしていた。 
義父がよく口にしていた「おら!もっと足を開け」とか
「もっと舌を使ってしっかり舐めろ」というような
チンピラのような命令口調ではなかった。 

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「弓子…すごくいいよ…、 おおお…そこがいい。すごく上手だよ…」 
時おり聞こえる幸久の声に合わせて
奈央は自分の指を幸久のペニスに見立てて静かにしゃぶった。 
『幸久先生のっておっきいのかしら・・・』 
最初1本の指をしゃぶっていたのだが、
もっとおっきくて太いに違いないと
人差し指と中指をくっつけて2本をしゃぶった。 
そして、その指を口に入れたり出したりしてみた。
 
「おお…それ、いい!!。そう、そこをもっと舐めてくれ…」
『こう?こうですか?・・・』 
指の第一関節から先を亀頭になぞらえ、
舌でペロペロと舐めた。 

「すごくいいよ・・・逝ってしまいそうだ・・・」 
幸久は、久々のフェラチオに我慢の限界が近づきつつあった
 「あなた・・・まだ逝っちゃいや・・・ 」
弓子はペニスから口を離し、
根元をギュッと握った。 

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『ダメ・・まだ逝かないで・・・・』 
奈央は指を吸う力を弱めた。

「私のも・・・私のも舐めて・・・・」 
弓子のおねだりに幸久は体をずらして弓子の下腹部に顔を埋めた。
体を入れかえて69の体勢になったのだろう。
ベッドがギシギシと軋む音がした。
 
『そうよ・・・幸久先生・・・奈央のアソコも舐めて・・・・』 
知らず知らずのうちにパジャマのズボンとショーツを脱ぎ捨てて
奈央はおもいっきり脚を開いていた。

「弓子・・・すごく濡れてるよ・・・ 」
弓子の股間を覗き込んだ幸久が歓喜の声を漏らした。
 
「バカ・・・恥ずかしいわ・・・」 
弓子は自分でも驚くほど濡れていた。
 
『いやん・・・恥ずかしい・・・・』 
指を恐る恐る谷間に沈めた。 
そこは熱いほど潤み、クチュっと淫らな音がした。 
奈央は、弓子夫妻の愛の行為を聞きながら
心は弓子とシンクロしていた。
 
クチュ・・・幸久が弓子の潤みの泉に舌を埋める。 
舌先が甘露の露にまみれる。 
それを舌先ですくい取り味わいながら喉に流しこむ・・・ 
「弓子・・・甘くておいしいよ・・・」 
幸久の甘い言葉に乳首がビンビンに感じまくる。 
「お願い・・・お豆も舐めて・・・ 」
弓子のおねだりに
わかってるよと舌でチロチロと舐め転がした。 
「あああ~~~!!! 」奈央の存在を忘れ、
思わず甘い声を奏でた。 

『弓子先生、気持ちいいのね?・・・
やさしい旦那様に愛していただいてとろけてるのね・・・』 
奈央も自分のお豆を指の腹でクニクニと愛撫した。 
『ああああ・・・・気持ちいい・・・・
久しぶりだわ・・・この感覚・・・・』 

「たまらないよ・・・
弓子の中に入りたいんだ・・・いいだろ?」 
幸久は体を起こして弓子の体に重なった。 
「ええ・・・来て・・・
私の中に・・・熱いその分身を埋めて・・・ 」
弓子は幸久が入ってきやすいように、
これ以上開かないというぐらいに脚をM字に開いた。

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2020.10.08 (Thu)

蒼い春 8

「じゃあ、いってきます。」 
「あなた、いってらっしゃい」 
出勤する幸久は玄関で振り返ると
見送る弓子にやさしくキスをした。 
出かける前と帰宅時には
結婚してから欠かした事のない儀式だった。 
そんな二人の儀式を邪魔するように
「幸久先生!お弁当、忘れてますよ~!」と
奈央が弁当の入った包みを手に
キッチンから駆け寄った。 
「やあ、奈央ちゃん。いつもすまないねえ~」 
弁当を受け取りとびっきりの笑顔を返した。 
「ほんと、いつも悪いわね。」 
弓子も自分の弁当を受け取った。 
「ううん。居候させていただいているんだもん。
せめてこれぐらいは・・・」 
はにかんだ笑顔で2人を見つめた。 

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奈央が弓子に保護された5年前のあの日。 
弓子を交えて家族会議を行った。 
奈央が義父に凌辱されたとわかり、
母は義父と別れると言った。 
だが奈央は母とは暮らしたくなかった。 
あのような男を選んだ母も
許せない気持ちでいっぱいだったからだ。 
義父は、臭い飯を食う事などかまわないと
大口を叩いていた割には土下座して泣いて詫びた。 
奈央は土下座する義父の横っ腹を
おもいっきり蹴り上げた。 
義父は、のたうちまわったが
構わずに弓子が止めに入るまで何度も蹴り上げた。 
「私の心の痛みは、その何倍も痛いのよ!!!」 
涙を流しながら、今すぐ出て行け!と追い出した。 
そして自分の部屋に戻り、荷物をまとめた。 
どこへ行くあてなどなかった。 
そんな奈央に弓子が
「もしよかったら私の家に来る?」と提案した。 
母にも「お嬢さんを預からせてください。
心の傷の手当てのお手伝いがしたいんです。」と言った。 

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そして奈央は母と別れ、
弓子夫妻との共同生活を始めた。 
形は居候というものだったが、
子供のいない弓子夫妻は
奈央を我が子のように大事に接してくれた。 
ほとぼりが冷め、
お母さんの元に帰れる決心がつくまでという事だったが
中学を卒業し
高校生活もそろそろ終わろうかという時期になっても
奈央は母の元へ帰る心の整理がつかなかった。 
弓子の夫の幸久は奈央がかわいくてたまらなかったから
「いつまでもこの家にいていいんだよ。
あ、なんならこの家から嫁にでるといい。」
とさえ言うほどの溺愛ぶりだった。 
その都度、弓子は
「あなた・・・そういうわけにもいかないわ・・・」と
幸久をたしなめた。 
奈央も、この夫妻が大好きだった。 

ここにきてしばらくたったある夜のことだった。 
夜中にふと目を覚ました奈央は
隣の部屋からの物音に気づいた。 
艶めかしい囁き・・・
甘えるような弓子の声・・・・ 
そう、それは母が男を連れ込んだときに聴いた
男女の愛の行動の声だった。 
『ああ・・・この2人も同じだ・・・汚らわしい・・・』 
布団に潜り込み、声と音を遮断しようとしたが、
なぜか奈央はそのまま静かに聞き入った。 
「あなた・・・・ダメ・・・ほら、奈央ちゃんが・・・」 
「わかってる・・・でも・・・君が欲しいんだ・・・・」 
「明後日の休日まで待って・・・ね、ホテルで・・・」 
「今すぐ君が欲しいんだよ・・・待てないよ・・・・」 
「あん!・・・ダメ・・・・ああん・・・ 」
幸久の手が弓子の胸をやさしく揉む。 
「ほら、こんなになってるんだ・・・
君が欲しくて・・・こんなに・・・なってるんだよ・・・ 」
弓子の手を取り、
股間に聳え立つ熱い強張りに導く・・・ 
「す、すごい・・・・
あああ・・・先っぽからヌルヌルしたものが出てる・・・ 」

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「頼むよ・・・咥えてくれないか・・・・ 」
「あん・・・もう!・・・駄々っ子なんだからぁ~・・・・ 」
透明な雫にまみれた鈴口に唇を寄せ、
チュッっとキスをした。
途端に幸久のモノは弓子のての中で喜び、
ビクンビクンと跳ねた。 
「すごいわ・・・あなた・・・カチカチだわ・・・ 」
「そういう弓子はどうなんだい・・・」
ほら脚をひらいてごらん 
幸久の手にそっとエスコートされて
ゆるやかに股を開く・・・ 
夫に触れられるまでもなく、
そこはジュクジュクの沼地となっているのが
自分でもわかった。 

そのような声を聞き、
奈央の指は
男に汚されてから初めて自分の花園を弄った。

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2020.10.07 (Wed)

蒼い春 7

「おとなしくしろ!!
いいか・・・わかってるな!!」 
男の手にはキラリと光るものが握られていた。 
大型のカッターナイフだった。 
カチカチと音を立てて刃が目いっぱいに伸ばされた。 
その刃を弓子の頬に当てた。 
「騒いだら・・・この顔を真っ二つに切り裂く!!!」 
恐ろしくて声さえ出なかった。 
大人しくしろと言われなくても身がすくみ、
怖くて失禁した。 
「あ!てめえ!!なに小便を垂れてるんだよ!!!」 
男の手が
ビショビショに濡れたボロ布同様の下着を脱がし始めた。 
いや、脱がすというよりも引きちぎったと言ってもよかった。 そのボロボロに破れてグッショリ濡れた下着を
口に突っ込まれた。 
少し塩気のある水分が喉に流れ込んだ。 
頬にカッターナイフの刃を当てながら、
男は片手で器用にズボンを膝まで下ろし、 
今にも爆発しそうなペニスを弓子の女性器にあてがった。 
男の顔は暗がりでよく見えなかった。 
ただ、男の吐く息が
異様に酒臭かったことだけは鮮明にわかった。 

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ギシッ!! ペニスが女性器に食い込んでくる・・・ 
そのときに初めて弓子は思いっきり叫んだ。 
「うううううう!!!!」 
悲しいかな、下着を突っ込まれた口からは
くぐもった呻き声だけが洩れた。 
激しい痛みが股間を襲った。 
生理現象で身体を傷つくのを防ぐために、
あっという間にグショグショに女性器が濡れた。 
その潤滑油の力を利用して処女膜を一気に破り、
男のペニスは根元まで挿入され子宮を突き上げた。 
2度3度と腰を振ると、
瞬く間に男は果てた。 
そして、弓子の体から、
萎れてゆくペニスを引き抜くと
素早くズボンをたくし上げ、
一目散に雑木林を飛び出し逃げていった。 
時間にして10分、いや、5分ほどだっただろうか。 
弓子の大事なバージンは
野良犬に噛まれたようにあっという間に奪われた。 

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帰宅した弓子の姿を見て母親は半狂乱した。 
父は、まだ仕事から帰宅してなかったが
母からの連絡を受けて慌てて帰ってきた。 
それからは慌しい時間が過ぎた。 
警察に連絡すると共に、
産婦人科に駆け込み洗浄処置を受けた。 
男の体液は産婦人科医が採取し警察に提出された。 
警察では若い2人の刑事が調書を作成してくれた。 
執拗以上に事細かくその時の状況を話さねばならなかった。 
そのときのことを話して
弓子は精神的に二度目のレ イ プを受けたようなものだった。 
その後、犯人は別の強 姦 未遂事件で逮捕された。 
だが弓子の心と身体はいつまでもレ イ プされていた。 
そんな弓子を地獄から救い出してくれたのが
今の夫、月島幸久だった。 
高校でクラスメートになると、
同じ美大の進学を希望する夫とは
考え方もフィーリングも弓子と合致した。 
いつしか恋愛感情が芽生えた2人だったが、
弓子は次の1歩を踏み出す勇気がなかった。 
あの日のレ イ プが暗い影を落としていたからだった。 
共に美大に進学し、
入学の祝いだと2人して海にドライブして
渚で幸久はやさしく弓子を抱きしめた。 
これ以上、幸久の好意に甘えていてはいけないと
弓子は洗いざらい告白した。 
自分は傷物だと・・・
愛される資格はないのだと・・・・ 
幸久は全てを受け止めてくれた。 
弓子の苦しみも全て分かち合いたい。
心の傷も二分すれば少しは軽くなると言ってくれた。 

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そんな経験をしていた弓子だからこそ、
義父とはいえ
家族にレ イ プされた奈央の心の傷は
自分以上に深いはずだと感じていた。 
義父を引っ叩いた後、
これからどうすべきか、
いろんな考えが弓子の頭の中を駆け巡っていた。

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2020.10.06 (Tue)

蒼い春 6

「おなか、減ってない?・・・」 
先生のお弁当でよかったら食べない?
そう言ってかわいい花柄のクロスに包まれたお弁当を
目の前に置いてくれた。 
お弁当を見たとたん、
奈央のおなかがグゥ~と可愛い音をたてた。 
「いいのよ。おなか減ってるんでしょ?」 
そう言ってお弁当を開いてくれた。 
お弁当は女性らしく色が鮮やかで
バランスのとれたおかずが一杯だった。 
「い、いただいても・・・いいんですか?」 
奈央が尋ねるとコクンと頷き、
やさしい笑顔をみせてくれた。 
お弁当を食べ終えると、
体が温まりようやく落ち着いてきた。 

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「わ、私・・・義父に・・・・」 
レ イ プされたんです。
小さな声でそう告げると、
涙がみるみるあふれてきて
先生の胸に顔を埋めてしゃくりあげて泣いた。 
「え?な、なんですって・・・?」 
奈央が落ち着くのと反比例して
先生の顔がみるみる青ざめていった。 
「あなたはここにいなさい!いいわね!!」 
そう言い残して、
弓子は慌てて職員室に行くと
家庭訪問ファイルを探し出し、
奈央の自宅までの経路図を引き抜き
マイカーに飛び乗った。 

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奈央の住居の文化アパート脇の道端に停車させると、
弓子は深呼吸を2,3度繰り返し、
奈央の玄関の呼び鈴を押した。 
「はい・・・どちらさまですか?」 
パジャマにカーディガンを羽織った母親が
対応に顔を出した。

 ○○中学校、美術教科の月島と申します。
娘さんの奈央さんの事で伺いました。
そう告げると母親は怪訝そうな顔をした。 
「奈央がなにか?・・・」 
「奈央さんは校内で保護しております。」 
「はあ?なにを言ってるんです?奈央は・・・」 
「お父様はまだ在宅でしょうか?」 
母親の言葉を遮り、
弓子は父親への面談を頼んだ。 

「何を朝っぱらから騒いでるんだ?」 
眠気眼の義父が玄関に顔を出したのと同時に
弓子の平手が義父の頬を引っ叩いた。 
「な、何をするんだ!!!」 
いきなり頬を打たれた義父が声を荒げた。 
「何をするですって!!!
じゃあ、あなたは奈央さんに何をしたっていうのよ!!!!」 弓子の足がガクガク震えた。 
興奮のあまり、声が擦れた。 

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弓子の脳裏に20年前の出来事が走馬灯のように駆け巡った。 中学3年の秋、
最後の部活を終え、家路をいそいでいた。 
美術部の部活動は卒業まで続けたかったが、
志望校の受験のために試験勉強を優先しなくてはならず、
2学期半ばでクラブを退部した。 
晩秋ともなると、
日の落ちるのが早くなり
夕方6時にはすっかり暗くなっていた。 
家に早く帰りたかった弓子は
大通りから中央公園を抜ける道を選択した。 
日の落ちた公園は、なんだか気味が悪かった。 
ふと気づくと、
弓子が向かう方向から
パーカーのフードを被った男が走ってきた。 
その男は弓子とすれ違いざまに、
弓子の腕を取り脇の雑木林の中に引きずりこんだ。 
あまりにも突然のことで、
弓子は声が出なかった。 
男は弓子を引き倒し馬乗りになって首を絞め始めた。 
「声を出すな!!!騒げば首を絞めて殺す!!!」 
男はスカートの裾から腕を差し入れ、
下着を荒々しく破った。

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2020.10.05 (Mon)

蒼い春 5

「こんなに濡れているんだ。
きっと痛くはないよ」 
奈央の股間に父の熱いたぎりを感じた。 
「いやあー!!お義父さん!やめてえー!!!」 
熱いモノが触れた瞬間、
奈央に最後の抵抗をする力がみなぎった。 
だが奈央の許しを乞う声を無視して義父に貫かれた。 
熱い肉棒に串刺しされ、涙がとめどもなく溢れた。 
「ひどい!ひどいわ!」 
養父に官能を目覚めさせられ
男を迎え入れようとした自分を恥じた。
もっと優しく処女を奪ってくれると思っていた。
ロストバージンなんて一生に一度の事なのに
こんな散らし方をしてしまったことを心の底から悔やんだ。

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奈央の耳には、
義父の、はあっはあっという荒い息づかいしか
聞こえてこなかった。 
処女を失った痛みよりも
ただ義父に犯された悲しみと怒りだけが奈央を支配した。 
遅漏の義父は赤い鮮血にまみれる奈央のプッシーを
何度も何度も行き来した。 
これがSEXなのだろうか・・・・ 
ただ、野獣のように暴れまわる男に羽交い絞めされ、
苦痛と恨みと情けなさが襲い掛かる・・・ 
いえ、違う・・・ 
SEXとはもっと神聖で、もっと尊く、
もっと甘美なものであるはずだ。 
その夜、母が帰宅しても奈央は部屋に閉じこもり、
布団をかぶって静かに泣いた。 
様子がおかしいと思った母は、
夫に奈央の様子がおかしいと問い詰めた。 

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「思春期なんだろう?
気難しい年頃になってきたもんだなあ・・・」 
白々しく嘘を語る義父の声が襖の向こうから聞こえた。 
家を出よう・・・ 
もう鬼畜の義父の顔など見たくもなかった。 
そんな男を選んだ母の顔も見たくもなかった。 
そんな養父に抱かれた自分自身を呪った。
夫婦が寝静まった深夜、
奈央は身の回りの物をボストンバッグに詰めて
こっそり家を抜け出した。 
暗い深夜の街を彷徨った。 
これからどこへ行こう・・・ 
宛てなどなかった。 
何名かの親友の顔が思い浮かんでは消えた。 
なんといって逃げ込めばいいと言うのだ。 
私は義父に犯されました。
傷物にされました。
どうかご厄介にしてください。 
そう言えばいいのか? 
そんな恥ずかしいみっともない真似はできなかった。 
街で何人かの人たちとすれ違ったが、
誰一人として
少女が深夜の街を徘徊していることに不審に思わずに
無視して通り過ぎた。 
空が明るくなってきていた。 
気づけば奈央は中学校の前に佇んでいた。 
閉じられた校門の前にしゃがみこむと
涙がとめどもなく溢れ出した。 
空腹の為に、猛烈な寒けが襲ってきたそのときに
1台の車が校門の前に停車した。 
車から降りたのはバレーボール部の顧問で
美術科教諭の月島弓子だった。 
バレーボール部の日曜の早朝練習のために登校してきたのだ。 「誰?・・あら、あなたは3組の森下さんよね?
いったいどうしたの日曜のこんな早朝に・・・・」 
私服で、膝を抱えて震えている奈央の様子から
尋常でないことは察しがついた。 
急いで校門の鍵を開け、
弓子はひとまず奈央を生活指導の部屋に連れてゆき、
熱いコーヒーを差し出した。 
毛布を奈央の肩にかけて
「今は何も言わなくていい・・・
落ち着いたら話してくれたらいいからね」
そう言って体をやさしく抱きしめてくれた。

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2020.10.02 (Fri)

蒼い春 4

自分の潤いを目の当たりにして、
奈央の股間はムズムズしてきた。 
そんなバカな・・・ 
養父に陵辱されようかというのに
興奮しちゃってるなんて・・・ 
養父の指がパンティの腰ゴムにかかると、
自ら尻を浮かして脱衣を催促していた。 
「いい子だ・・・悪いようにはしないからね」 
パンティが脱がされると足を開かされた。
 「若いいい匂いがするよ」 
そう言って養父は股間に顔を埋めた。 
女性器に養父の吐息を感じる・・・ 
次の瞬間、指ではない柔らかいものが
未成熟の陰唇に触れた。 
ビリビリと体じゅうに電気が走り抜ける思いがした。
「奈央・・・おいしいよ・・・」 
養父のその言葉でその触れた柔らかいものが
舌であることを認識した。 

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顔から火が出るほど恥ずかしかった。 
まさかアソコを舐められるなんて・・・ 
ピチャピチャと犬が水を飲むような音が
股間から聞こえてくる。 
恥ずかしさが頂点に達したとき、
奈央の生娘が喜びに震え始めた。 
「あああ・・・」 
自分でもビックリした。 
養父がオンボロアパートに訪ねてきた夜毎に、
母が漏らしていた甘ったるい声が
自分の口からも洩れるなんて・・・ 
「いいんだよ。感じることは悪いことじゃない・・・
もっと乱れてもいいんだよ・・・」 
さらに奈央を感じさせようと、
養父の舌が
まだまだ小さい愛の芽の包皮を捲り上げて
チュとキスをした。 
「あああああ!!!!」 
ビリビリと電流が身体を突き抜けた。 
自慰で経験した以上の官能に酔いしれた。 
これが男に愛撫される喜びというのか・・・ 
「気持ちいいだろ?こんなのはどうだい?」 
舌で愛の芽をクリクリと転がされた。 
「あん!!ダメ!!!なんだかおかしくなっちゃう!!!!」 「いいんだよ。おかしくなってもいいんだよ・・・」 
執拗に愛の芽を愛撫された。 

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やがて身体がフワフワと空中に浮いている感覚がやってきた。 奈央は自分の身体がどんどん上空に浮遊していく感覚に痺れた。 このままどこかに飛ばされそうで、
それが怖くて気づけば股間の義父の頭を鷲掴みしていた。 
「どうだい?お義父さん上手だろ?」 
上手なのかヘタなのかわからなかった。
なにせソコに口をつけたのは
義父が始めての男なのだから。 
だが、確実に自分の指で触るよりも
深い官能が得られたのは確かだった。 
やがて身体の上昇が止まった。
と同時に今度は奈落の底を目指して急落下し始めた。
 「いや~~!!!落ちる!落ちちゃう!!!!」 
その感覚が不快なようでもあり、
なんとも言えぬ甘美でもあり、 
奈央は身体をベッドの上でバンバンとバウンドさせた。 
「逝きそうなんだね?いいんだよ。
思い切って逝っちゃいなさい!」 
義父の言葉に後押しされて、
落下速度が速まった。 
「ああああ!!!!き、きもちいいよぉ~~~~!!!!」 
奈央の四肢が金縛りにあったように強張った。 
それが生まれて初めて
異性によってアクメを与えられた瞬間だった。

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2020.10.01 (Thu)

蒼い春 3

「お義父さん!ごめんなさい、出て行ってほしんです!」 
たまらずにキツイ口調でお願いした。 
「はい、はい。・・・わかりましたよ・・・」 
そう言って立ち上がり、
奈央の横を通り過ぎる瞬間、
クルッと反転して奈央の腕を取り捻り上げて
抵抗できなくさせると体を預けてきて
二人してベッドに倒れこんだ。 
「ぃや!お義父さん!やめて・・・・!!」 
義父の強張りが太ももに触れる・・・ 
襲ってくる嫌悪感と恐怖感・・・ 
「奈央ちゃん・・・いい女だねえ・・・」 
義父の手が私の小さな胸を弄る・・・・ 
嫌悪感でいっぱいなのに・・・
つぼみが固く勃起している・・・ 
少し大きめのブラが
あっという間に首元までずらされた。 
なだらかな丘の上にそびえるピンクの果実・・・ 
その小さい固い果実が義父の口に咥えられた。 

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ペロッ・・・味見をするように乳首を舐められた。
 「あう!・・・いや!・・やめて・・・
お、お母さんに言いつけてやる!!!」 
「かまわないさ・・・奈央を抱けるなら、
あんな年増など捨ててやるさ・・・」 
義父の手が下腹部へ・・・そして股間へ・・・ 
膝を合わせて、固く足を閉じる。
絶対にその場所には触れさせたくなかった。 
両手で義父の肩を押して押しのけようと
試みるがびくともしない。 
イヤイヤをするように首を振る私の顎を
大きな手ががっしりと食い込み正面で固定される。 
少し無精ひげが目立つ義父の顔が近づき
無理やり唇が奪われた。 

「うぐ!ううう・・・むむむぅ~・・・」 
唇を固く閉じて抵抗するが、
その唇をぺろぺろと義父が舐めまわした。 
臭い唾液の臭いが奈央の鼻腔に忍び込んでくる。 
「若いいい匂いがするなあ・・・たまらないよ・・・」
顔中に舌が這いずりまわる。 
ベトベトになった顔面が気持ち悪い・・・ 
「お義父さん!やめて!!・・・け、警察に訴えます!!!」
「ああいいよ・・・お前の最初の男になれるんなら
臭い飯などいくらでも喰ってやる。」 
義父は目的を果たすのなら
拘置刑などかまわないというのだ。 
あああ・・・義父に処女を奪われてしまう・・・・ 
絶望感のために身体の力が抜けてゆく・・・ 
きつく閉じた唇が半開きになったその瞬間を見逃さずに
芋虫のような舌がねじ込まれた。 
「うぐ!!うう!ううううう・・・・」 
舌を噛み切ってやりたかった・・・
でもできない・・・
芋虫を噛み切れといわれてもできないのと同じで、
その舌を歯に当てることすらできなかった。 
義父の舌は自由気ままに奈央の口の中で遊んだ。
頬の内側、上あごの膨らみ、舌の根っこ・・・
あらゆる部位を舐め回す。 
やがてトロトロっと唾液が流し込まれた。 

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『ああ・・・いや!・・・夢なら早く醒めてほしい・・・』 
「大丈夫、痛くないようにしてやるから・・・
俺にまかせておけばいいんだから・・・
すぐに済むんだから・・・いいね?」 
すぐに済む?・・・
母とのSEXを見てきた奈央にはそれが嘘だとわかっていた。 
義父は一度挿入したらなかなか果てない男だった。 
股間に伸びた指がマンスジを這い回った。 
抗うことをあきらめて脱力した身体は脚を開き、
男を迎え入れようとしていた。 
やがて指は白いパンティに潜り込み、
奈央の大切な部分に辿り着いた。 
ようやく生え揃った陰毛を義父の指が掻き分けてゆく。 
固い真珠を通り越して
目的とするぬかるみに指先が埋没された。 
「はう!!!!」
初めて異性に触れられたぬかるみは素直に反応した。 
男を拒絶するのをあきらめて
迎え入れる覚悟を決めた瞬間から
身体は潤いを湧きたたえ始めていた。 
指先が一旦抜かれる。 
そしてその指を奈央の目前に差し出された。 
「ほら、奈央のアソコはもうこんなに濡れているよ・・・」 
見せられた指先は奈央の泉でテラテラと濡れ光っていた。

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