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2016.01.31 (Sun)

私は管理人 7

彼との性交は、あの日一日ではありませんでした。
彼の仕事がなくて暇になると部屋へ呼び出されました。
断ることなどできるはずもありません。
なぜなら、わたしのハメ撮りのデータが彼の手中にあったのですから。
ハメ撮りはあの日以来されなくなりましたが、
わたしは彼の専属ソープ嬢のようにバスルームで体を洗わされ、
ベッドルームではやりたい放題抱かれました。

わたしは男のオモチャでした。
お口に射精したモノも飲めと言われれば飲みました。
アナルも経験させられました。
中に出されることも度々だったので、
わたしはピルを常用せざるを得ませんでした。
ご近所の産婦人科だとあらぬ噂が立っても困るので、
わざわざ遠い街の産婦人科に行きました。

やがて、男はついにお金の無心を言い出しました。
そんなお金などないと断ると、
わたしの裸の写真が収められたSDカードをちらつかせ
「このデータをプリントアウトしてご近所にバラまこうか?
ヤりマン管理人だとみんなから指をさされるだろうな」と脅すのです。
夫にも打ち明けることができず、
いっそのこと、わたしは男をナイフで刺し、自分も死のうと思いました。

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そんなわたしを救ってくれたのがその日にかかってきた1本の電話でした。


翌日、お金の用意はできたのかと催促する男を自室へ呼び出しました。
「あんまり待たせると、どんどん金額が釣りあがっちまうぜ」
男は横柄な態度でソファにふんぞりがえりながら催促し始めました。
「やっぱりお金などありません!」震える声でそう言うのがやっとでした。

ふざけるんじゃねえ!!
男はSDカードをポケットから取り出すと、わたしに見せました。
これがある限り、お前は俺の奴隷なのだと迫りました。

「そのカードも渡していただきます!」
今日こそは決着をつけねばと、必死の思いで訴えました。
「わかってねえようだな」
そう言って男はわたしの頬を平手打ちしたのです。
男は立ち上がりわたしの服に手をかけました。
脱がすというよりは剥ぐという感じで、ブラウスがビリビリに破られました。
さあ、行こうか。
男は、わたしの髪を鷲掴んで寝室に連れていこうとしたのです。

「もう、その辺にしておくんだな!」
別室のドアを開けて大野さんが飛び出してきました。
な、なんだ、てめえは!
見知らぬ男の登場に慌てて、
威勢のいい台詞を吐きながらも、腰が退けている男の姿は滑稽でした。
「俺か?うーん、そうだなあ、正義のヒーローってとこかな」
そう言いながら照れ臭そうに頬をポリポリと掻きました。

「まず、その手を離しなさい!」
一喝された男は素直にわたしを自由にしました。
わたしが大野さんの背に隠れたのを確認すると、
大野さんは男に素早く近寄り腹にアッパーを決めました。

やめてくれ!お願いだ、殴らないでくれ!
わたしには乱暴だった男も、
大野さんの前では赤子のように泣きじゃくりました。
「SDカードを出してもらおうか」
大野さんが催促すると、男は素直に差し出したのでした。
「こんなカード1枚で彼女をオモチャにしようと考えるなんて小せえ野郎だな」
罵倒された男は腹に一撃されたことを根にもって「傷害罪で訴えてやる」とほざきました。

「傷害罪?ならそっちはどうなんだ。
婦女暴行罪に恐喝罪・・・」わたしが打たれた頬を確認して
こちらも傷害罪が成り立つけどなと捕捉して男を睨みつけました。
男はチクショウ!といい放つと脱兎のごとく部屋を飛び出して逃げました。

「もう大丈夫、あいつも懲りただろうし・・・」
大野さんは、怖かったろ?と言ってわたしを優しく抱きしめてくれました。
わたしは、子供のように彼の腕のなかで泣きじゃくりました。

「ほんと、あんたは危なっかしくていけないねえ。
久しぶりに電話したのも虫の知らせってやつかもな」と言って、
わたしの頭をポンポンと撫でてくれました。

「でも安心しな、これからは俺がたまにやって来て
管理人さんを管理してやるから」
そしていつかのように熱い口づけを交わしました。

大野さんは、わたしの管理人さんになってくれたのです。

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あとがき
「私は管理人」いかがだったでしょうか ^^
まあ、実際の管理人さんはけっこうやることがたくさんで
このように男女の営みを昼日中にする余裕などないんでしょうけど・・・

今回、私にしてみれば珍しく、
一人称の視点で、わたし(管理人)の告白文的にしてみました
慣れない文法ゆえ、「・・・でした」、「・・・ました」を多用しましたことをお詫びいたします

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2016.01.30 (Sat)

私は管理人 6

シャッター音をBGMに二人だけの時間が流れてゆきました。
ソファに腰掛けて数枚撮り終えたときのことでした。
「か、管理人さん・・・あ、脚を開いてみましょうか」と
彼が開脚を要求してきました。
「脚を・・・ですか?」
少し抵抗がありましたが、カメラマンとしての彼を信頼していましたので、
わたしはゆっくりと脚を開きました。
「せ、接写しましょうか」
さきほどまで流暢に話しかけてくれた彼が言葉を噛みました。
それになんだかハア、ハア、と呼吸も荒く・・・
カメラを三脚から外して彼が近づいてきて初めてわたしは気づいたのです。
彼の股間が膨れていることに・・・
「よ、吉岡さん?」頬を紅潮させ鼻息の荒い彼を間近にして
カメラマンとしてではなく男として彼を意識できました。
「き、綺麗です」数枚シャッターを切ると、
手を伸ばしてきてわたしの太ももにタッチし始めました。
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ポーズをつけていただけるのかと思いきや、
彼の指が私の大事なところに・・・
「ちょ、ちよっと、なにするんですか!」
思わず彼を非難する言葉を発してしまいました。
そのとたん、彼が豹変しました。
素早くわたしをソファに押し倒し、馬乗りになってきました。
彼は体格も華奢で芸術家風でしたが、
それでも男であることにかわりなく、馬乗りの彼を跳ね返すことができず、
ひっくり返された亀のように手足をバタバタさせるのが精一杯でした。

そんなわたしを見下ろしながら、
彼は余裕しゃくしゃくで上着を脱ぎ始めました。
「ここまできてなにもさせてくれないって訳ないですよね?」
嫌がるわたしの怒った顔を容赦なくフラッシュの明かりが打ち付けられました。
「やめてください、わたし、そんなつもりじゃ・・・」
彼の胸を必死で叩きました。
彼はもろともせずに、わたしのおっぱいを鷲掴みました。
それはそれは凄い力で
おっぱいが引きちぎられるのではないかという恐怖が芽生えました。
「乱暴にはしたくないんですが、あまり言うことを訊かないと首を絞めますよ」
彼の手がわたしの首に・・・
わたしは恐ろしくて彼の言いなりになるしかありませんでした。
わたしがあきらめて脱力するのを確めて彼は全裸になりました。
「強制じゃないですからね、管理人さんが自分の意思で裸になったんですからね」
くくくっと笑うと勝ち誇ったかのようにわたしの大事なところへ
カチカチになったモノを挿してきました。
「管理人さん、嫌だと言いながら、ずぶ濡れじゃないですか」
彼が動く度にグチュグチュといやらしい音が・・・
そうなんです、わたしは、写真を撮られているうちに感じていたんです。
シャッター音は最高の愛撫でした。
あのまま気持ちよく撮影会が終わっていれば、
わたしは自分の意思で彼に抱かれる事を選択したことでしょう。
あんなに素敵だと思った彼の笑みはさきほどとはうって変わって、
女を征服している狂喜の笑みに変わっていました。

「ほら、喘げよ。気持ちいいと腰を振ってみろよ!」
気持ちいいはずありませんでした。
彼への憎しみと、そんな彼を信頼し、
可愛いとさえ思った自分への情けなさで涙がこぼれ落ちました。
「お!泣き顔もいいねえ」
彼は再びカメラを手にすると凌辱しながら撮影を始めました。
ハメ撮りってやつを一度してみたかったんだよな、と
結合部さえカメラに収めはじめたのです。
「ほら、見てみなよ。あんたのアソコと俺のモノがガッチリハメあってるぜ」
そう言いながらメモリーされた確認画面をわたしに見せつけました。
わたしのアソコがしっかりと男のモノを受け入れている画像・・・
愛しあっている二人ならば、それを見てさらに興奮したでしょうが
無理矢理されているわたしにしてみれば、
その画像はグロテスク以外のなにものでもありませんでした。

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08:49  |  私は管理人  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.01.29 (Fri)

私は管理人 5

大野さんとの朝の密会はしばらく続きましたが
別れは唐突にやってきたのです。
大野さんはある女性と遠距離恋愛をしていたのでした。
彼はその女性を選んで彼女のもとへ引っ越したのでした。
二股されていたんだと怒る気にはなりませんでした。
だってわたしは夫のいる既婚者・・・
いつまでも世間に顔向けの出来ない関係を続けようなんて
むしのいい話ですものね。

大野さんの空き室はすぐに埋まりました。
「今度、このマンションに入居させていただく吉岡と言います」
若いのに律儀に挨拶に来られました。
彼は見習いのカメラマンでした。
いつかはアイドルの写真集を手掛けたいと、
熱く語っている青年にわたしは好感を持ちました。

ある日、男の独り暮らしだとコンビニ弁当ばかりだろうと、
お節介だとは思いましたが手作りのお弁当を
差し入れてあげようと彼の部屋を訪ねました。
「えっ?管理人さんの手作りですか?」
彼は凄く感激してくれて、わたしの目の前で美味しそうにお弁当を食べてくれました。
「料理の上手な女性っていいなあ、俺、管理人さんに惚れてしまいそうです」
社交辞令とわかっていても心がキュンとなってしまいました。
「そうだ、お礼にポートレートを撮ってあげますよ」
彼の申し出に普段着のままだったので遠慮すると
「ではヌードはどうですか?」
と、まったくいやらしくなくさりげにそう言いました。

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ヌードだなんて・・・
とまっどている私を尻目に「ね、そうしましょう」と
彼はバッグからカメラを取り出しました。
素人目に見ても高そうなカメラでした。
「素敵なカメラをお持ちなんですね」
そう言うと「一応、商売道具なんでね」と言って
照れくさそうに笑う彼の笑顔が素敵でした。
ヌードかあ・・・どうしようかなあ・・・・
悩んでいるわたしにおかまいなしに
彼は照明をセッティングしだしました。
「管理人さん綺麗だもの、
その美しさを永遠に残しておくのは絶対にいいですよ
それに旦那さんもきっと喜ばれると思いますよ」
こう見えて、けっこういい仕事するんですよとサムポーズでにっこり笑いました。

ああ・・・この笑顔・・・
この笑顔がたまらないのよねえ・・・・

見習いといえども彼はプロなので
わたしは意を決してヌード写真を撮ってもらうことにしました。
しかし、セーターやスカートは脱ぐことはできても
ブラとショーツだけは脱ぐことに恥じらいを感じ、
脱衣の手がとまってしまいました。
「誰でも最初はそうですよ」
わたしの下着姿を凝視することなく、
あくまでも自然体で接してくれる彼に少しずつ緊張がほぐれてきました。

「はい、これ」彼が熱い蒸しタオルをわたしに手渡しました。
「?」戸惑っているわたしに
下着を脱いだらそれを身体に当てて下着あとを消すんですと
教えてくれた。
「ほんとは入浴していただけたら完璧に下着あとを消せるんですけどね
でも俺が一緒にお風呂に入ってしまう衝動に駆られるんで」
そういってアハハと少年のように笑った。

あ・・・また笑顔が・・・・
この笑顔、ほんと素敵なんです
わたしはヌード撮影というよりも
初夜を迎える花嫁のような心境で
高鳴る鼓動を感じずにはいられませんでした。

最初は恥ずかしくてなかなか前を向くことができずに
バックショットを数枚撮影していただきました。
背中が綺麗だよとかお尻がセクシーですよなどと
彼が明るく話しかけてくれたのとシャッター音が耳に心地よくて
なんだか自分自身が一人前のモデルになった錯覚を起こしそうでした。
彼がわたしの気持ちがほぐれたのを感じ取ったのでしょうか、
おもむろに「じゃあ、思いきってこちらを向いてみましょうか」と
前を向くことを催促しました。
その時点で不思議なことに、
なんの抵抗もなく彼にヘアヌードをさらけ出したのでした。
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10:00  |  私は管理人  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.01.28 (Thu)

私は管理人 4

ああ・・・
ついにわたしは夫以外の男に抱かれてしまったのです。
こんなこと許されるはずがない、
許されるはずなどないのだと思えば思うほど
体が気持ちよくなってしまいました。

夫と比べてはいけない。
比べてはいけないのだとわかっていても、大野さんのSEXが上手で・・・
いえ、たぶん上手すぎるのだと思います。
言葉で指示するわけでもなく、
優しくわたしの体に手を添えて体位の変更をリードしてくれました。

大野さんとは夫としたことのない格好でハメ合いました。
立ったまま後ろから挿されたり、
そのまま片足を持ち上げられてより深く挿しこんでくれたり。
ソファに座った彼の上に向き合ってハメたり・・・
奥さんとの離婚原因が絶倫のためと豪語するだけあって、
大野さんのモノはいつまでも猛々しく、
終わりを迎えるそぶりさえ見せませんでした。
それに腰の動きがハンパなかったのです、
腰の骨が外れてしまうのではと心配になるほど
速く激しくピストンし、八の字に動いたり・・・

気づけばフロアに水溜まりができるほどわたしは濡れていました。
いえ、あれが俗に言われる潮吹きというものなのかもしれません。
膣がむず痒くなったと思った瞬間、
彼の陰毛をおびただしく濡らしながらジュースがあふれでたのでした。

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その夜・・・

リビングのソファに座って夫の帰宅を待っているときでも
『ああ・・・このソファでわたしは抱かれたのね』と
まるで夢遊病者のように
わたしの心は朝の快楽のひと時を回想してしまいました。

ベッドに横たわる夫の顔を見つめながら
この男が大野さんであればよかったのにと
いけないことなのですがそんなことを想像してしまったのです。
夫の顔を見つめていると、ふいに夫が目を開きました。
くしくも夫と見つめあう形になってしまいました。

「今夜のお前、ちょっと変だな」
夫の言葉にギクリとしました。
「こっちへ来なさい」
有無を言わさず夫はわたしを抱き寄せました。
そして唐突に
わたしのパジャマのズボンの中へ手を忍び込ませたのです。
「あん・・・あ、あなた、ちょっと待って・・・」
久方ぶりに夫がその気になってくれたというのに、
わたしは躊躇してしまいました。
だって、午前中にわたしは他の男に抱かれてしまっていたのだから。
あ、もちろん、あのあとにちゃんとお風呂に入って
体を洗ってきれいにしてましたけど、もしかしてキスマークとかあったら・・・
そう思うと気が気ではありませんでした。
「子供が欲しいと言ったじゃないか、早く裸になれよ」
わたしを無視して夫は自分のパジャマを脱ぎ始めました。
「は、恥ずかしいから暗くしてください」
真っ暗にしてしまえば
たとえキスマークが残っていてもわからないはず・・・そう考えたのです。

「今さら恥ずかしいもないだろう」
ほんと邪魔くさい女だなと小言を言いながらも常夜灯を消してくれました。
そしてキスもないまま、わたしのアソコにゆびを・・・
「なんだ濡れてないじゃないか」ブツブツ言いながら、
まあ、いいかと己のモノに唾を塗ってわたしの中に挿入しました。
夫は挿入してすぐに全力で腰を振りました。
わたしは、まったく気持ちよくありませんでした。
それどころか摩擦でアソコが痛かったのです
数分で夫はわたしの中で果てました。
そそくさと自分のモノをティッシュで拭うと
サッサとパジャマを着て寝る体勢になりました。
こんなのSEXじゃない!
涙とともにわたしのアソコから
勝ち誇ったかのように白い名残りが垂れ始めました。

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11:10  |  私は管理人  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2016.01.27 (Wed)

私は管理人 3

「待ってください!」
わたしは部屋から立ち去ろうとする大野さんを引き留めて、
その胸に飛び込んでしまったのです。
「か、管理人さん・・・!?」
大野さんはシチュエーションに戸惑いながらも、
わたしをギュッと力強く抱きしめてくれたのでした。

「性の悩みがあれば相談に乗ると言ってくれましたよね?
今がそのときなんです、わたし、苦しいんです。
男の人におもいっきり抱かれたいんです」
抱きしめてくれたものの、
そこから何もしてこないので、私の方からモーションを起こしました。
大野さんの股間に手を這わして、彼の大事なイチモツを撫で回しました。
しばらく撫でていると、
ズボンの上からでもハッキリと形がわかるほど勃起してくれたのです。

「い、いいんですか?管理人さん・・・」
あんなに毛嫌いしていた大野さんでしたが
カーテンを開けっ放しだったわたしを叱ってくれ、
頭をポンポンされた仕草にわたしはこの男によろめいてしまったのです。

「ふ、二人だけの秘密だから・・・」
人妻でもなく、ましてや管理人としてでもなく、
わたしは一人の女として、この男に体を開きたいとおもったのでした。

大野さんの手がわたしの背中からお尻へと滑り降りて
スカートの上から荒々しく左右の丘を揉みまくりました。
そういった愛撫は淡白な夫からされたこともなく、
それだけで頭がボーっとなりました。
たまらずにわたしは「あああ・・・」と喘いでしまったのです。
「可愛い声だ」そう言って大野さんは、
その喘ぎが漏れる口を激しいキスで塞いだのです。

わたしも積極的に彼の唇に吸い付きました。
どちらからともなく舌をのばし、絡めあうというより、
舐めまわすといった形容詞が似合う激しいディープキスを堪能しました。

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わたしは膝がガクガク震えて立ってることができなくなりひざまづきました。
そうすると、彼の股間がちょうど目の前に・・・
わたしが彼のベルトに手をかけると、
わかってるよとばかりに彼が自らベルトを解いてくれたので、
ズボンと下着を脱がしてあげました。
目の前に大筒がそびえていました。

わたしは夫以外の男を知りませんでしたので、
夫以外のモノを口に含むのは初めてでした。
大野さんのソレは夫よりも大振りで亀頭というのでしょうか
先の膨らんだところが凄く大きかったのです。
先っぽからは透明な滴が垂れていました。
わたしは舌先でそれを舐めとりました。
初めて味わう夫以外の滴・・・
あああ・・・
わたしはいけないことをしている。
そう思いながらも期待感と背徳感でゾクゾクしてしまったのです。
そのゾクゾクした思いが直接子宮に反応して
いけない涎を下のお口から溢れさせました。

気づけば、わたしは大野さんのモノを
お口いっぱいに頬張ってました。
さきほどわたしの頭をポンポンしてくれた大きな手が頭にそえられて、
ゆっくりと大野さんが腰を振り始めました。
夫以外のモノがお口の中を行ったり来たりするのを
呼吸が苦しい中、たっぷり味わいました。

もっと味わいたかったのですが
「管理人さんのアソコを舐めたい」と大野さんがお願いしたので、
わたしはソファに体を横たえて脚を開きました。
大野さんは執拗にわたしを舐めました。
舐めるだけでなく、
指をわたしの中に沈ませて上手にかき混ぜてくれました。
わたしは大野さんの頭を鷲掴み、
おもいっきり股間に押し付けながら絶叫しながらイッたのです。

この時点で、わたしはけっこう満足していたのですが
射精していない大野さんが満足しているはずもなく、
わたしは脚をM字にされて貫かれたのでした。

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2016.01.25 (Mon)

私は管理人 2

翌朝、主人をいつものように見送りました。
わたし、その日は少しおかしかったんです。
昨夜、一人で慰めたのですが、不完全燃焼というか、
なんだか子宮の奥で熱いマグマが渦巻いているような
もやもやした気持ちだったんです。

そんな気分でトイレに用を足しにいったのがいけなかったんです。
ペーパーで後始末のために女の子の部分を拭った瞬間・・・・
そう、女の体にスィッチが入ってしまったんです。

リビングのソファに座り込んで、
夫に内緒で通販で購入したミニローターを手にしました。
そのミニローターは
肩こり解消という宣伝文句が添えられていましたが
どこをどう見たって女の子のひとり遊び用の玩具にしか見えませんでした。

実はわたし、こういった玩具を使用するのは初めてだったんです。
興味本位で購入したものの、
怖くて使えずにずっとタンスの奥にしまっておいたんです。

「電池は大丈夫かしら・・・」
恐る恐る電源をONにすると、一度も使用されたことのないソレは
ヴィーンという音を発しながら激しく振動し始めました。
下着の上からそっと押し当てると文字通り電撃が体を貫きました。
『ああん・・・なんて気持ちいいのかしら』
こんなことならもっと早くに使用すればよかったと後悔しました。

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下着の上から当ててこんなに気持ちいいのだから
直接女の子のところにローターを当てれば
狂うほどの歓喜が得られると思ったわたしは、
無我夢中になって気づけば下着を脱ぎ捨てていました。

股間の小さな膨らみにソレを当てると
わたしは意識が飛んでしまうぐらいの衝撃を得ました。
おびただしく濡れそぼったソコは
男が好みそうな芳香を発しながら
太く硬いモノを求めてヒクヒクしていました。

ついにわたしは意を決して、
ローターを秘穴に潜り込ませることにしました。
そして、いざ挿入という段階で
訪問を告げるインターホンが鳴ったのです。

『せっかくこれからだというのに、いったい誰かしら』
ドアを開くとそこに立っていたのは大野さんでした。

「あら、大野さん。なにかご用ですか?」
そう尋ねたわたしを無視するように失礼しますと短な言葉を残して
ずかずかと奥のリビングをめざして上がり込みました。

リビングに入室するや否や、
大野さんは何も言わずにベランダのカーテンを慌てて閉め始めたのです。
そして外からの視界を遮ると、わたしの方に向き直り、
「あんたはバカか!」と怒鳴ったのです。

わたしは何が何やらわからず、泣き出しそうになってしまいました。
「僕が朝の日課の散歩をしていたのですが、
管理人さん、あなたの恥態が外から丸見えだったんですよ!」
男性に叱られるのなんて初めてだったわたしは、
あんなに毛嫌いしていた大野さんに胸キュンしてしまったんです。

そして大野さんに脱ぎ捨てた下着と放り出したままの玩具を見られてしまったんです。
「管理人さん、ご主人とうまくいってないんですか?」と尋ねられました。
わたしが返事に窮していると
「うちはセックスレスが原因で離婚したんです」と
尋ねてもないのに大野さんはカミングアウトし始めました。
大野さんの奥さんはセックスに対して淡白で、
毎晩のように求める絶倫の大野さんと性の不一致のため、
奥さんから離婚を切り出したのだそうです。
「だから、性に対する悩みとかあれば、いつでも相談に乗りますよ」
そう言ってわたしの頭をポンポンと撫でるように叩いて
失礼しますと立ち去ろうとしました。
「待ってください!」
気づけばわたしは
大野さんの腕を取り彼の胸に飛び込んでました。

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21:20  |  私は管理人  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.01.20 (Wed)

私は管理人 1

わたし、真野紗耶香は夫と二人でマンションの管理人をしています。

「じゃあ、いってくるよ」
ネクタイを絞めながら慌ただしく夫の雅之はドアを開けて出て行った。
「あなた、いってらっしゃい」
わたしは小さく手を振りながら夫を見送った。

管理人の仕事は賃金が安いので、
夫はサラリーマンをしていて、
実質、管理人の仕事はわたし一人でしているようなものでした。

「あ、管理人さん、おはようございます」
わたしの後ろから2Fの大野さんが声をかけました。
大野さんは昨年離婚したバツイチさんです。
「おはようございます」
わたしは廊下のパイプスペースから箒と塵取りを取り出しながら
目を合わさずに挨拶を返しました。

離婚してからというもの、
大野さんのわたしを見る眼がいやらしくなってきたのです。

「いやあ、管理人さんは働き者ですね~
この広いマンションの廊下を毎日清掃してくれてるんですから」
大野さんは明るい声でなれなれしく会話を続けようとしました。
「仕事ですから・・・・」
廊下のゴミと一緒に大野さん共々掃き出してしまいたい衝動に駆られました。
「俺も早く管理人さんみたいな美人と再婚しないとなあ・・・」
会話を求める大野さんの声を単なる独り言だと思うようにしました。
声は明るいのですが、
きっと目はいやらしくわたしのお尻を品定めするように見つめてるのだと
視線を感じてました。


夫の帰宅はいつも深夜でした。
外食嫌いな夫のために毎晩食事を用意しました。
昼間は管理人の仕事をこなしているので
本音を言えば体はクタクタでした。
でもわたしは根っからの好き者というか、
体はしんどいはずなのに、毎晩、夫が欲しくて身体が疼いてました。

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夫は帰宅すると黙々と食事を済ませ、ろくに会話もせず、
さっと入浴して、そそくさとベッドに入ってしまうのでした。
夫に精力を付けてもらわなければと、
食事にはかなり気を使ってるつもりなのですが
毎晩、こんな状態なのです。

夫には内緒で『How to SEX』の本を買って勉強して、
男が喜びそうな下着を身につけて同じベッドに潜り込みました。
「ねえ、あなた・・・わたし、そろそろ赤ちゃんが欲しいなあ~」
ベビーを口実に子作り作業を夫にせがみました。
「今夜は寝かせてくれよ・・・仕事でクタクタなんだよ」
そんな夫の言葉を無視してわたしは夫のモノを引っ張り出しました。
「頼むよ・・・寝かせてくれよ・・・・」
そんな事を言いながら、精のつく食事のおかげか
しばらく触っていると夫のモノはたくましくなりました。

「ほら、あなたのココ・・・してもいいよと言ってるわ・・・」
たまらずわたしは夫のモノを頬張りました。
「それは疲れマラというんだよ・・・・」
たくましいソレとは裏腹に、
夫は大の字に寝たまま、
わたしの身体に指一本触れようとはしませんでした。
それでもかまわないと思ってました。
ソレさえ元気なら、
わたしが上になって気持ちよくさせてもらおうと考えてたのです。
夫のモノをスロートしているうちに夫が寝息を立て始めました。
その寝息に同調するかのように夫のモノが萎れてゆきます。
『だめ!だめ!わたしを気持ちよくさせて!!』
必死にバキュームしましたが、ソレは力をなくし、
グニャグニャになってしまいました。

Hしたかった・・・・
わたしはいつものように自分の指で慰めるしかありませんでした。

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23:17  |  私は管理人  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2016.01.18 (Mon)

business trip 8

騎乗位で挿入された瞬間から、対面座位へ移行して
そのまま正上位へと体位を変えたりしたいと考えていたのだが、
藍子に身を委ねるのも悪くないと、ひたすら絶頂を目指して駆け登った。

「おお・・・イキそうだ」

「まだよ、まだイっちゃダメ!」

妄想オナニーとは逆に、桧山が先にギブアップの声を漏らした。

藍子は俗にいう[床上手]だった。
腰を上下に抜き差しするだけでなく、
前後に、左右に揺らしインサートしてるぺニスに
いろんな角度から腟内の肉壁の感触を楽しませてくれた。

頭を持ち上げて結合部を見ると、その視線を感じとり、
藍子は上体を反らしてわざとぺニスがヴァギナに突き刺さってるところを見せたり、
腰をいやらしくグルグルと回したり視覚効果も与えてくれた。

そんなふうに責められたのだから、
一度射精して長持ちすると考えてた心の余裕もあっという間にかき消された。

151108310.gif
(↑画像をクリックしてね 動くよ)

「あ、あ!だ、ダメだ!ほんとに出ちゃう!!」
桧山はノーマルでMっ気などはないと自覚していたが、
情けなくも女性のような泣き言を口走った。
シーツを握り締めて吐精したい衝動の第1波をやり過ごそうとしたが
もはや限界をはるかに越えていた。

「こ、このまま・・・な、中に・・・」
中に出してもよいかと問う前に
射精寸前のぺニスの膨らみを感じとった藍子は
サッと腰を上げて結合を解いた。
最後の最後にカリ首のところを陰唇で刺激されたのが引き金となって
ついに桧山は激しく射精した。

腟内へ射撃しようと目論んでいた白い砲弾は
虚しく宙を舞い桧山自身の胸や腹に着弾した。

その着弾した白い液を藍子は丁寧に舐めとりながら
「ごめんね、中はダメなの・・・
こうなるとわかっていたらゴムを持ってくればよかったね」と言って微笑んだ。

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二人はひとつの布団で抱き合ったまま朝まで眠った。
翌朝、桧山が目覚めると右腕が少し痺れていた。
『ああ、そうだった。一晩中藍子に腕枕してたんだった』
腕の痺れの感覚が昨夜の素晴らしいひとときを思い出させてくれた。
藍子は?藍子はどうだったろう?
藍子も気持ちよく満足してくれたろうか・・・
そして隣に藍子の姿がないことに気づいた。

「課長、おはようございます。
起きて支度してくださいね、アポの時間に遅れちゃいますよ」
声のする方を見ると、藍子はすでにメイクも終え、
浴衣からビジネススーツに着替え、いつもの宮間藍子に戻っていた。


その後、出張はたいした結果も出せなかったが
なんとか無事に終わった。
帰京時間が夕方5時だったので桧山は直帰の旨を会社に告げた。

「どうだい、一緒に食事でも・・・」
そのあとホテルに連れ込んで昨夜の続きをと企んだ。

「すいません、お誘いありがとうございます
でも、彼が迎えに来てくれるのでここで失礼いたします」
深々と一礼すると藍子は雑踏の中に消えていった。

藍子の背中を見送りながら、
次回の出張もパートナーを藍子にしようと心に決めた。

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あとがき
出張のお話いかがでしたか?
ネットでネタ探ししてるときにAV紹介で
「出張でひと部屋に」という題材を拾ったので書いてみました。
男女ペアの出張、わたし的には憧れますが
いつも野郎同士のむさくるしい出張です (笑)

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14:33  |  business trip  |  Trackback(0)  |  Comment(10)

2016.01.17 (Sun)

business trip 7

桧山の舌は尻の谷間を滑り降り、
アナルでしばらく遊んだ後、秘所へたどり着いた。
藍子が舐めやすいように尻を高く突きだしてくれたので、
たっぷりと蜜汁を啜ることができた。
「クリちゃんも舐めて~」
藍子に促されて、
一度尻の谷間から離れて、体位を変えさせた。
暗がりということもあって恥じらいが薄れ、
藍子自身いつもより大きくM字開脚した。
窓から射し込む月明かりが
藍子の裸体をぼんやりと浮かび上がらせていた。
桧山は太ももを抱えこみ、その中心の秘部に口づけた。
美味しそうにピチャピチャと舐め回す音にシンクロするように
藍子の歓喜の声がシンフォニーした。
そして舌先が肉芽を捉えると、
そのシンフォニーは1オクターブ高く鳴り響いた。

藍子は早く挿入して欲しそうに腰をくねらせた、
いつもの桧山ならぺニスが勃起しているうちに早々にインサートして、
吐精させようとがむしゃらに腰を動かしていただろうが、
一度射精しているのだが勃起力は最近にないほど猛々しく、
余裕綽々だったので一夜のアバンチュールをゆっくり楽しもうと
秘壺への愛撫は指に任せて藍子の身体を
隅々まで味わってやろうとキスとペッティングの嵐を藍子に浴びせた。

早く頂戴・・・
藍子がせがむようにぺニスに手を伸ばした。
正上位の体勢をとりながら、まだあげないよとばかりに、
喘ぎ声が漏れる口をディープキスで塞いだ。

「私の味がするわ」
クスクスと藍子が笑った。
『なんて可愛い女なんだ・・・』
藍子を自分の女にしたいという欲望がフツフツと湧いてきた。
それとともに、
藍子といつもこのように楽しんでいる優也という男にジェラシーを募らせた。

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不意に藍子が桧山と体位を入れ替えて馬乗りになった。
「焦らしちゃいやよ」
そう言うなりぺニスを握りターゲットをロックオンさせると腰を落とした。

あああ・・・
ついに部下の女性に挿入してしまった。
いや、正確には挿入されてしまったというべきか。
藍子の秘部はキュッ、キュッとリズミカルに桧山を締め付けた。
美人はアソコの具合もいいと男性雑誌に書いていたが
まさにその通りだと痛感した。

責められっぱなしというのも男がすたれるので、
藍子の動きに合わせてこちらも腰を振ってやると藍子は素直に反応した。

揺れる乳房を下から揉んで、勃起している乳首を人差し指で転がすと
アソコの締め付けが一段ときつくなった。
「いやぁ~ん、気持ちいい!」
藍子は恥じらいもなく大きな声をあげた。
もっと、もっとこうしていたい。
そう思わずにはおれなかったが、
桧山の肉棒は素直に絶頂を迎えつつあった。

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ポチしてね

15:03  |  business trip  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.01.16 (Sat)

business trip 6

「え?ええ!!?宮間くん!!!」

「課長・・・私を心の中で抱いてくれたんですね・・・・
気持ちよかったですか?・・・」

桧山は狼狽えた。
オナニーを見られていたのか!?
こ、こんなとき、なんて言い訳すればいい?

いや、それよりも萎みかけのペニスを握られて・・・
こ、これは・・・夢か?

薄い寝化粧の顔が色っぽい・・・・
眼がトロンとしてる・・・
半開きの口元・・・・

勤務中と違って、まるで娼婦のような・・・・

「美味しい白い液を
ティッシュになんかこぼしちゃもったいないわ」
そう言うなり、藍子が桧山のイチモツを咥えて
残り汁を美味しそうに搾り取った。

「み、宮間くん・・・い、いけないよ、こんなこと」
男の腕力ならば藍子を引き離すことなど訳なかった。
無論、そうしようと桧山は藍子の肩に手をかけた。
しかし、藍子の柔肌が桧山の理性を打ち壊した。

肩にかけた手を藍子の頭に移動させると、
引き離すどころか己の股間に押し付け始めた。
「宮間くん・・・いいんだね?」
ここまできて、いいも悪いもないのだが、
お互いの了承があるという言質が欲しかった。

「今夜だけ・・・この一夜だけ、気持ちいいことしましょうよ」
ペニスをしっかり咥え、華奢な腕を桧山の体にからめてきた。

images (4)

まさかこんな夢のような事が現実に起こりうるなんて・・・
だが、局部を吸われている気持ちよさは夢でも幻でもない、
紛れもない現実なのだ。

藍子の舌が肉棒に添えられて前後左右に動く。
たちまち萎れかけていた分身に力が甦ってゆく、
屹立した分身は藍子の口中一杯になり、
舌を動かすスペースさえ奪っていった。

『ああ・・・夢にまでみたイラマチオを
俺はこんな可愛い部下を相手にやっているのだ』
腰を前後に振ると藍子が「うごごご・・・」と呻いた。
でも、呻きながらも決して不快ではないようだ。
左手は己の胸を揉み、
右手はパンティに中に潜り込ませ秘貝を弄りまわしていた。

肉棒を抜き取ってやると涎まみれの口から
「今度は私のを・・・」とクンニを催促する言葉を発して、
桧山に背を向けて腰をくねらせながらパンティを脱いだ。
目の前に白くて大きなヒップが現れると、
桧山は両手で尻肉を鷲掴んでその谷間に顔を埋めた。

まだ微かに風呂上がりの香りが残っていたが
それ以上に女性特有のチーズのような芳香が強かった。
舌先をのばして尻の谷間や菊の門を愛撫すると
嬉しいとばかりに尻を桧山の顔にどんどん押し付けてきた。

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21:10  |  business trip  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.01.15 (Fri)

business trip 5

桧山は藍子に凝視されているのも気付かなかった。
それどころか、スマホ画面の中で淫れる女を藍子に見立てて
自分が藍子を抱いている妄想に突っ走ていた。
『おおお・・・宮間くん気持ちいいぞ~
宮間くん・・・いや、藍子と呼ばせてもらおう、
藍子のオマ○コすごく小さくてよく締まるよ』
藍子にインサートしているのを妄想して
ペニスを握る手にグッと力を込めた。
根元をギュッと握ると血流の逃げ場がなく、
桧山のペニスは一段と逞しさを増した。

尿道口からはガマン汁と言われる透明な液体が
ツ、ツ、ツーと流れ落ちた。
それを手ですくい、亀頭にグリグリと擦り付けた。
潤滑油の役目をなすガマン汁がなんとも心地よい。
イヤホンから流れる女の声が
『イク!イク!イっちゃう!!』と叫んでいた。
まだだ、まだイクな!もっと、もっと俺のちん○を味わえ!
桧山は佳境に近づきつつあった。
スマホを枕の上に投げ捨てると、
枕元に置かれているティッシュBOXからシュ、シュ、シュっと
3枚ほど軽快なリズムで抜き取り、
いそいで亀頭に被せた。
イヤホンから、女が絶頂を迎える叫び声が流れる。
「あああ・・・俺もだ、イキそうだ!い、イクよ藍子!!」
興奮の坩堝に達した桧山は妄想を口に出した。
熱いものがペニスの根元に発生して
噴射口をめがけて激流となった。
「おおおお!!!」
大量のスペルマが虚しくティシュに吸い込まれた。

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藍子は男のオナニーを凝視していた。
たくましいペニス・・・
優也の方が少し長いかも・・・でも太さは課長が勝ってる・・・
あああ・・・そのおちん○で突かれたい・・・
微かに男性特有の匂いが漂ってくる。

知らず知らずのうちに藍子は自分の手でおっぱいを揉んでいた。
股間が疼く・・・・
手を股間に伸ばすと、浴衣がはだけているので直接下着へタッチできた。
触りなれた自分の体・・・
指先があっという間に肉芽を探り当てた。
『はぅ!!』
声が出そうになるのを下唇を噛んで堪えた。
股間に食い込んだワレメがあっという間に湿ってゆく。
『気持ちいい・・・・気持ちいいわ・・・・』
肉芽をグリグリさせたり、
ワレメを形成しているプックリと膨れている唇を撫でる。
たまんないわ・・・・
目の前にそびえ立っている肉棒をオカズに
藍子もオナニーに夢中になった。
陰唇と肉芽を撫でるだけじゃ物足りない・・・
指を下着の中に潜り込ませると、股間の滝壺へ指を沈ませた。

クチュ、クチュ、いやらしい音がするほど掻き混ぜた。
だがイヤホンをしている桧山は気づかない。

そうこうするうちに、桧山に限界が来たのか、
苦しそうな表情を浮かべ
「あああ・・・俺もだ、イキそうだ!い、イクよ藍子!!」と声を漏らし、
ティッシュに濃い男の匂いのするものを放出した。
雑に亀頭を拭っただけだったので
残り雫が尿道口からトロリと流れてゆく。
『あああ・・・課長、私をオナペットにしてくれたのね』
動画の女は私に似ていたのかしら・・・
淫らな感情が子宮から湧き起ってくる。

男のエキスを放出した桧山はグッタリしていた。
その桧山の姿と比例するように
カチカチだった男のシンボルが萎んでゆく。

「いやっ!!萎まないで!!」
藍子は我慢できずにペニスに手を伸ばした。

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09:30  |  business trip  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

2016.01.14 (Thu)

business trip 4

桧山は藍子が寝惚けて彼氏と戯れていると勘違いしているのを幸いに、
乳首にしゃぶりつこうとした。
乳房にかかる吐息で顔が近づいてくるのを察したのだろうか、
「もおっ!今夜はダメよぉ・・・・」
藍子はそう呟くと、胸を触っていた桧山の手を跳ね除けて
クルッと寝返りを打って桧山に背を向けてしまった。
『どうする・・・』
桧山は欲情していた。
カチカチになった男のシンボルをどうにか鎮めたかった。
『夜這いするか?』
そういう思いもなくはなかったが、
一時の快楽と不祥事でクビになるのとどちらがよいのか
瞬時に計算した。

そして出した答えは・・・・

『ちょっとだけ若い娘のおっぱいの感触を楽しめたのだから
それでよしとしなければ』と
ムラムラする欲情を振り払うべく、
頭から布団を被って無理やり眠ろうとした。

2分・・・・
5分・・・・
時間が経過していっても、欲情は収まらない。
いや、それどころか目が冴えて眠れぬ有様だった。

『いい歳して情けないが、自慰で収めるしかあるまい・・・』
そう決心して掛フトンを撥ね退けて、
枕元で充電中のスマホを手にした。
音を立てないように、キャリアバッグのポケットから
イヤホンを抜き出すと、スマホにセットした。

いつだったか、若手の営業部員の男達と飲みながら
スマホでエロ動画が見れるという話をしていたことを思い出していた。
スマホ画面に検索で「エロ動画」と打ち込むと、
いくつものサイトがイヤというほど羅列されてきた。
どのサイトでもいい。
とにかく早く女の裸動画が見たかった。

画面をタップするとAVが再生された。
桧山は待ってましたとばかりにイチモツを握り擦り始めた。
15011175_img.jpg

イヤホンをしている桧山は気付かなかった。
エロ動画を見ながらせんずりをかいてる己の呼吸の荒さを・・・
夜の静寂の中では、
せんずりで手を上下に動かすシュ、シュという音さえ
かなりの音量だということを・・・


一方、掛フトンを蹴っ飛ばして眠っていた藍子は
ブルっ!と寒気で目を覚ました。
どうやら温泉で温まった身体が湯冷めしてきたようだった。
そして目覚めた目にいつもと違う部屋の風景に気づいた。
『そうだった・・・私、出張中だったんだわ・・・・』
しばらくすると頭もハッキリしてきた。
温泉旅館で上司と同室で寝ることになったことも思いだした。

課長はぐっすり眠っているのかしら・・・・

あらっ?・・・
隣から、何やら荒い息遣いが・・・
夢でも見てうなされてるのかしら・・・・

気になった藍子は寝返りを打って、桧山の寝ている方に目をやった。
そして愕然とした。
桧山が股間をさらけ出して、自慰に耽っていたからである。
『スマホでエロ動画を見てオナニーを?』
スマホの画面の明かりが血管さえ浮き立たせているペニスを
暗闇の中に浮かびあがらせていた。
スマホ画面に釘付けになって恍惚の表情を浮かべる上司・・・

見てはいけないものを見てしまった!!
でも藍子の目はイチモツから逸らすことができなかった。

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08:24  |  business trip  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.01.13 (Wed)

business trip 3

少し気まずい雰囲気になったが、
お互いに何もなかったかのように布団に潜り込んだ。

明かりを消すと、
二人の呼吸の音しか聞こえない静寂の世界となった。
目を閉じると、
ついさきほど目に飛び込んできた藍子の胸のふくらみが浮かぶ。
『いかん、いかん。俺は何を考えているんだ』
自分を叱責してみても、
どうしても藍子を抱いている妄想が浮かんでくる。
『処女だろうか・・・まさかな。こんないい娘を放っておく男などおるまい』
どんなSEXをするのだろう・・・
Sっ気だろうか、Mっ気だろうか・・・
きっと可憐な声で喘ぐんだろうな・・・

そんなことを考えていると疲れているはずなのに
なかなか寝付けなかった。
ふと気づけばお風呂上がりのいい香りが
隣の藍子から漂ってくる。
妄想に追い打ちするように嗅覚さえも刺激され、
ギンギンに勃起さえしてしまっているありさまだった。

藍子はというと
掛ふとんを顔近くまで被り、しっかりガードしていた。
『胸チラはまずかったなあ・・・』
せめてブラは着けておけばよかったと後悔した。
だが、過ぎてしまったものをあれこれ後悔しても仕方ない。
『まあいいか~、見られたからって減るものじゃなし』
そう思うと胸チラを目撃した時の課長の慌てふためいた顔・・・面白かったなあ~
仕事をしている時のクールでカミソリのように切れる男も
ひと皮剥けばやっぱりただの男だったのね
『うふふ・・・』
胸チラぐらいで慌てふためいていたんだもん、夜這いなんて絶対にありえないわ。
そんなことを考えているうちに、藍子は深い眠りに落ちた。
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隣から寝息が聞こえ始めた。
もう眠ってしまったのか・・・・
今時の若い女性は度胸がすわっているというかなんというか・・・
俺もバカな妄想はやめて眠るとするか・・・
桧山は寝返りを打って我が目を疑った。
藍子は寝相が悪いのか、それとも温泉効果で体が芯から温まっていたからか
布団を蹴飛ばして浴衣の前をはだけさせていた。
『おいおい・・・やめてくれよ・・・』
暗がりに浮かび上がる白い肌。
もし翌朝目覚めてこの姿だったら桧山に悪戯されたと思いはしないだろうか・・・

そんなふうに思われたら、今後の業務に支障がでるじゃないか。
『せめて浴衣だけでも整えてあげよう』
桧山は、そっと手を伸ばして前衿を指でつまんだ。
藍子を起こさないようにゆっくり、ゆっくりと
柔らかそうな胸を覆い隠すように衿を閉じてゆく。
だが、手元が狂って、手が藍子の胸に触ってしまう。
『やばっ!!』
手を引っ込めようとしたが、男の本能がもう少し胸の柔らかさを楽しめと指示した。
『ちょっとだけ・・・ちょっとだけ・・・』
触るか触らぬかのタッチで乳房の感触を楽しんだ。
若い女性の乳房・・・
忘れかけていた女の肌のぬくもり。
『たまんねえな・・・』
桧山のペニスは痛いほど勃起した。
腰をゆっくりと上下させると掛ふとんの重さに擦られて
なんとも言えぬ快感が下半身を駆け巡った。

不意に藍子の手が桧山の手を掴んだ。
目覚めた?!
言い逃れのできぬ現行犯なのだ。
ひたすら謝るしかあるまい。
そう思った瞬間、藍子が寝言で「もう・・・優也ったらぁ・・・」と
小さく鼻にかかった甘い声をだした。
『優也?彼氏の名前だろうか・・・』
寝ぼけて彼氏とベッドインして胸を悪戯されていると思っているのだろうか・・・
それならば好都合だとばかりに、桧山は乳房を大胆に揉んだ。

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08:01  |  business trip  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

2016.01.12 (Tue)

business trip 2

同室でも構わないと藍子が了承したのには二つの理由があった。

一つ目はパジャマがわりに上下のスエットジャージを持参してきたので
肌の露出をせずに済むと考えた。
二つ目は尊敬する課長が狼に豹変して夜中に襲ってなど来ないという確信があった。

泰然自若な藍子に対して
桧山は内心ドキドキしていた。

こんな美人と一夜を共に?
いかん、いかん!
不埒なことを考えてる場合ではない。
上司と部下なのだ。


妄想が加速しそうになるのを理性でグッと飲み込んだ。
だが根底には予想だにしなかったシチュエーションで
激しく動揺する男心が眠っていた。
おかげで食事もさっぱり味がわからなかった。
ミーティングも自分で自分が何を言っているのかさえわからぬほど
しどろもどろだった。
夜が更けるにつれ、二人に睡魔が襲ってきた。

「温泉にでも入って、温まってから寝るとするか」
これ以上のミーティングは、もはや時間の無駄というべきしかなかった。
部屋の内線電話を使いミーティングの終了を告げた。
「すいません、これからお風呂に入りますので
その間にお布団を敷いておいていただけますか」
おそらく住み込みではなく、通いの仲居さんなのだろう
ようやく布団を敷けて帰宅できるという嬉しさからだろうか
「はい!すぐにご用意させていただきます!」と声が弾んでいた。

入浴に行く準備のため、キャリアケースを開いて藍子は愕然とした。
スエットジャージが無い!!
そうだ、せっかくの温泉旅館なのだから浴衣で旅館気分を味わおうと
パジャマがわりのスエットを置いてきたのだった。
『どうしよう・・』
まさかスーツ姿で寝るわけにはいかなかった。
明日もビジネスが待ち構えているのだ
皺だらけのスーツで訪問などできるわけなどない。
仕方ない・・・浴衣で寝るとするか・・・

少し気分が重いまま湯に浸かったが、
温泉の気持ちよさがそれらを吹き飛ばした。
『上司と部下よ・・・そんな襲ってくるなんてことは絶対にないわ!』
それにお互いに疲れきっているのだから
すぐに深い眠りに落ちるにきまっているわ
そう自分に言い聞かせた。

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桧山は温泉から戻って部屋を見てビックリした。
2組の布団が隙間なくピッタリ並んで敷かれていたからだ。
『おいおい、いくらなんでもこれはマズイだろう』
桧山が布団を引き離そうと手をかけた時に藍子が温泉から帰ってきた。
見方によっては桧山が布団を近づけているようにも受け取れない場面だった。
「あ、いや、違うんだ。あまりにもピッタリくっついていたからさあ
少し隙間をつくろうと・・・・」
何をしてるんですか?と聞かれてもいないのに
桧山はなぜか弁解めいた言葉を自然と口に出していた。

「そ、そうなんですか・・・・」
じゃあ、私も手伝いますと、藍子が反対側へ布団を引っ張った。
そのとき、屈んだ藍子の浴衣の胸元が少しはだけて
見事なデコルテが桧山の目に飛び込んできた。
あわてて目を逸らしたが、藍子は桧山の視線に気づき、
こちらもまたあわてて浴衣の襟を正した。

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00:40  |  business trip  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.01.10 (Sun)

business trip 1

「宮間君、今日の企業さん、どう思う?」
駅のコインロッカーに預けておいたキャリアバッグを取り出しながら
桧山佳祐は部下の宮間藍子に尋ねた。

「どうでしょうか・・・こちらのお話は真剣に聞いていただけましたが
今ひとつ乗り気ではなかったような・・・」
「君もそう感じたかね・・・厳しいものがあるよね」
桧山は意見が一致したことで少々気をよくしながら
「はい、君のバッグ」と取り出したキャリアバッグを藍子に手渡した。

二人は某企業の営業部である。
新規開拓のため、とある街へ出張を命じられてきたという訳である。
成果が上がりそうにない出張に二人の足取りも自然と足が重くなる・・・

唯一の楽しみは今夜の宿か・・・
総務部の木下が手配してくれた宿はビジネスホテルではなく
温泉旅館だと教えてくれた。
『厳しい出張だと会社もわかってくれたのだろうか・・・』
しっかり鋭気を養って、明日、もう一度アタックだ!
いい宿に宿泊させてもらって成果なしでしたでは
会社に申し訳がたたない。

「足、疲れたろう?」
ヒールの靴で散々歩き回ったのだ。
きっと疲れているに違いなかった。
「大丈夫です。少しきつかったですけど、
温泉に浸かれば疲れも吹っ飛ぶと思います」
藍子も温泉旅館ということで楽しみにしているようだった。

「宿に着いたら明日のためにミーティングをやろう
しっかりと明日の戦略を練って、
準備を整えたら温泉で一風呂浴びよう。
ONとOFFの切り替えも大事だしな」
「はい」

彼女にしてみれば、今回が初出張だ。
かなり緊張しているようだが、よくがんばっている。
まだまだ新人の域を脱していないが、
彼女は営業職に向いている。
売り込みアピールの切り口も斬新だ。
今回の出張が決まった時、
桧山は真っ先にパートナーを彼女にしようと決めた。

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グーグルマップを頼りに、
二人は今夜の宿泊先である旅館にたどり着いた。
想像していた以上に古めかしい旅館だった。
まあ、こんな旅館もわびさびがあって風情があるってもんだ。
とにかく二人は疲れていた。
早く靴を脱いで畳の上でゴロンと横になりたかった。

「すいません」玄関で声をかけると
「はあ~い」という間延びした声が返ってきて仲居さんが現れた。

「すいません、予約しておいた○○会社の者ですが」
「はいはい、承っております。桧山様でございますね
ようこそお越しくださいました」
では、宿帳に記帳をお願いいたしますと宿泊カードを差し出した。
桧山がサインして藍子にペンを渡した。
カードをもう一枚お願いしますと告げた藍子に
仲居さんは「奥様は連名で同じカードにお願いいたします」と言った。
奥様?困惑した藍子に代わって桧山が
「私達は上司と部下なんですよ」と告げると、
仲居さんは
「あら、いやだ。桧山佳祐さまと桧山藍子さまではないのですか?」と驚いた。
どうやら宮間を桧山と聞き間違え、
夫婦だと思って予約を受けたようだ。
「どうしましょ、
ご夫婦だと思って一部屋しかご用意しておりませんわ」と恐縮した。

それは困る、二部屋をお願いしますと申し出ると
「あいにく中国からの団体客で満室でございまして」と言われた。
どうする?と藍子に伺いをたてると
「私、同じ部屋でも構いませんよ」と特に動じる様子は見せなかった。

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ポチしてね
19:20  |  business trip  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.01.08 (Fri)

こちら百貨店 外商部 5

「朝比奈さん、おもいっきり抱いてください」
「あかねこそ俺を名前で呼んでください」
いいの?いいのね?と恥ずかしそうに「祐二さん・・・」と
小さな声で名前を呼んで「きゃっ・・・」と言って両手で顔を覆った。
「どうしたんだい?あかね?」
「だって・・・だって恥ずかしい・・・
でも嬉しい・・・なんだか恋人同士のような・・・」
そう言われると、朝比奈も少し照れ臭かった。
でも、考えてみればあかねとはもうすでに10数年に及ぶ付き合いなのだ。
あかねのことに関しては、他の誰よりよりも知り尽くしている自信があった。
悩み事の相談も受けてきた。
苦しいときは共に悩み、楽しいときは共に笑った。
そう、ただ単に外商と顧客というそれぞれのレッテルがあっただけで
心は何年も前から恋人同士だったのも同じだ。

かわいい俺の彼女・・・・
待ってな、今、串刺しにしてやるからな

朝比奈は己の怒張を握りしめるとターゲットにロックオンした。
白い裸体のそこだけ黒ずんだビラビラを亀頭でやさしく掻き分ける。
『熱い・・・まるでマグマの中にちん○を浸したようだ』
さっさと埋め込むのが惜しい・・・
その前庭をこうしていつまでも、ちん○の先で散歩していたい。
そういう衝動に駆られた。
おそらく若かりし頃ならそんな芸当もできただろうが、
今となっては遊んでいるうちに暴発しかねない・・・・
無題

少しずつ、少しずつ腰を前に押しやる。
少しずつ、少しずつ柔らかい肉壁に砲身がつつまれてゆく。

挿してくる、挿してくる祐二のモノが・・・
貫かれる、貫かれる内臓のすべてがグッと上へ押し上げられる感覚が。

やがて祐二の尿道口とあかねの子宮口が熱い接吻をする。

このままドロドロの子種をぶちまけられたら、
どんなに気持ちいいだろう・・・
生理が年々不定期になってきている。
おそらくあと数年であがってしまうのだろう。
でもまだ母になる機能はあるはずだ。
今日は排卵日だろうか・・・安全日だろうか・・・・
中に出してほしいけど・・・怖い・・・
長年の男日照りゆえに避妊具など持ち合わせていなかった。
どうしよう・・・・

あかねはピストン運動を繰り返す朝比奈の身体の重みを受けながら思考した。

「心配しないで・・・ちゃんと外に出すからね」
あかねの心を読んだかのように
朝比奈がハッ!ハッ!と荒い呼吸しながら囁いた。

『この人は私のすべてを知ってくれている』
愛しいダーリン・・・
下から強く朝比奈の身体を抱きしめた。
上半身を堅く抱きしめあったまま、
お互いの腰だけがまるで別の生物のように動き回っていた。

やがて二人に訪れるとてつもない絶頂。
すばやく朝比奈が腰を引き抜き、熱い液をあかねの裸身に放出した。

しばらく二人は身体を重ねて休んだ。
やがて訪れる悲しいリアルな世界・・・
「夕飯の準備しなきゃ・・・」
「わ、私も帰社しなければ・・・」
これでお別れ・・・
あかねの瞳が涙ににじむ・・・

「外商を外れますが、たまにこうして会いに来てもいいですか?」
これでお別れだなんてせつなすぎる。
ようやく二人が一つになれたのだから・・・
「ほんと?夢みたい」
あかねの表所がパッと明るくなった。

身体を起こすと革張りのソファが愛液の染みで汚れていた。
「祐二さん、まだ外商なんでしょ?
最後のお買いものをさせていただくわ」
革張りのソファとキングサイズのベッドをお願いね
そう言ってあかねは朝比奈の柔らかい肉筒に残っている滴を吸い取った。






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あとがき
昨年末の大掃除で年甲斐もなくハッスルしすぎてギックリ腰になりました (笑)
もっと違う意味でハッスルしたのならいいのですが・・・
さて、そんなわけで正月は家にひとりぼっち・・・
クリスマスにひとりぼっちはクリボッチというらしいですが
正月にひとりぼっちはなんというのでしょう・・・苦笑

正月に、あまりにも暇なので
書庫から(あ、見栄を張ってしまいました)くたびれた本棚から漫画本を取り出して
読みふけっておりました
その中の1冊に「黄昏流星群」というのがあります
くたびれた熟年男女が繰り広げる恋模様・・・・
そんな熟年恋愛を書いてみたくキーボードを叩きはじめました
私なりの熟年恋愛いかがだったでしょうか
「くだらねえ!」 「面白くねえぞ!」
罵倒でもけっこうです
ありのままに感じたことをコメントいただければ幸いです


ポチしてね


07:32  |  こちら百貨店 外商部  |  Trackback(0)  |  Comment(12)

2016.01.07 (Thu)

こちら百貨店 外商部 4

「さあ、今度は朝比奈さんのを私が・・・」
クンニだけで軽くイキたい気持ちを抑えて
あかねはひさしぶりの男根を味わってみたかった。

「50過ぎのおっさんですので、そんなに硬くはないかもしれませんが
どうぞ味わってください」
「いやよ・・・さっきから他人行儀な・・・
もっと荒々しくが・・・いいの・・・・」
拗ねたような口調がいじらしい。
そうだ、そうだよな。
今から俺たちは一つになるんだ。
この女性はもう顧客様ではない、俺の・・・俺の女になるんだ。
そう思うと、なんだか若かりし頃のみなぎりが蘇ってきた。
トランクスを破りそうな強張りが痛いほどになってきた。

「そうだね、もう他人行儀はやめよう・・・
さあ、あかね、俺のちん○をたっぷり味わってくれ」
そう言って朝比奈はあかねの目の前に仁王立ちした。

「すごい・・・こんなに勃起している・・・」
愛しそうにトランクスの上から、ギンギンに勃起しているペニスを撫でた。
亀頭の先が当たっているトランクスの布地が濡れていた。
早く挿入したいとばかりにガマン汁が噴きこぼれていた。

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あかねが少しずつトランクスを下げてゆく・・・
やがて自由を得たペニスが飛び出す。
勢いよく飛び出たペニスはその勢いのまま2,3度上下にプルンプルンと揺れた。
「朝比奈さん・・・すごい・・・・」
ゴクリと唾を飲み込む音が聞こえた。
朝比奈自身もこんなに元気な息子を見るのは久しぶりだったので
我ながら驚いた。
あかねが愛しいとばかりにペニスを頬ずりした。
やがてその小さな口元へ朝比奈のモノが飲み込まれていった。
「おいひい・・・」
うっとりした表情で、あかねは美味しいと何度も言いながら
ゆっくりと頭を前後に振り始めた。
『おおお!!!なんと気持ちいい・・・』
舌がペニスにまとわりつく。
やがてその舌がペニスの裏スジを刺激するように前後に蠢き始めた。
朝比奈はAVで見たようにあかねの頭を鷲掴み、
腰を振ってイラマチオなるものを試みたがったが
とてつもない快楽が局部に襲いかかってきたので
その行為を回避せざるを得なかった。

「ああ・・・ガマンできない・・・イキそうだ・・・」
「いいのよ、ガマンしないで濃いのを私の喉に流し込んでちょうだい」
あかねは口内射精をせがんだが、
もうそんなに若くない朝比奈は一度射精してしまうと回復させる自信がなかった。
そのことを告げると、あかねは「困ったちゃんね」と微笑んでフェラチオをストップしてくれた

ペニスを口から抜き出すと、
そのあとを追うようにいやらしく涎が流れ落ちた。
『おお!!なんて淫らな光景だ』
朝比奈は美味しそうに流れ落ちた唾液を舐め取り、
その勢いのまま、あかねの唇を奪った。
いただいた唾液の倍量をあかねの口へ注いでやると
あかねもまたお返しよと唾液を朝比奈に返した。
お互いの口元を唾液でベチョべちょにしながら
朝比奈はあかねをソファに押し倒した。


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07:34  |  こちら百貨店 外商部  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2016.01.06 (Wed)

こちら百貨店 外商部 3

「カ、カーテンを閉めて・・・明るいと恥ずかしい・・・」
あかねは興奮しながらも理性が残っているようだ。
朝比奈としてはあかねのボディを明るいところで鑑賞したかったが、
本人がそれを拒否するのであれば致し方ない。

希望通りカーテンを閉めてやると、
あかねはさらに淫らな女になった。
「こういうことになるのがずっと夢だったの・・・」
旦那を亡くしてから男日照りだった体に一気に潤いが増してゆく。

二人は、ほぼ全裸となったが、最後の1枚はお互いに着用していた。
どちらかもともなく、最後の1枚は相手に剥いでもらいたかった。
「見せていただいてもよろしいですか?」
「バカ・・・ここまで女に脱がしといてよろしいですかなんて聞かないで・・・」
40歳を越えたあかねのおっぱいは少々垂れていた。
その垂れた膨らみに小豆ほどの乳首がカチカチに勃起している。
掌でその小豆を転がすと「はう!!」と喘ぎ、背をそらした。
子供を2人産んでいるとは思えない小さな乳首・・・
暗くてよく見えないがおそらくピンク色に違いない。
少々惜しい気もするが胸の探索はそれぐらいにして
ショーツの腰ゴムに指をかけた。
あ・うんの呼吸であかねが脱がしやすいように尻を浮かせた。
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朝比奈は決して変態ではないが、
さっきまで秘部を覆い隠していた温もりのあるショーツを
鼻先に持って行きクンクンと匂いを嗅いだ。
「いやん・・・そんなことをしないで・・・」
あかねは恥じらいだ。
無理もなかろう、こうなるなんて思ってもいなかったのだ
勝負下着でもなくオバサン愛用のフルバック下着を・・・
それも朝から着用していて汚れているかもしれず、
しかも先ほどからの愛液がたっぷり染み込んでいるのだから。

「恥ずかしいことないですよ。
それにもうすぐ直にあなたの大事なところに私が顔を埋めるのだから」
「ああん・・・想像するだけで体が震えちゃう・・・」
朝比奈の言葉に体が疼いたのかクネクネとくねらせた。

『かわいい・・・』
熟女とおっさんの絡み合いなどそれなりの趣味のない若者が見たら
吐き気をもよおすかもしれない。
でも朝比奈は心底あかねが可愛いと思った。
もう顧客と外商マンとしての垣根を越えてしまった。
後戻りはできない・・・
でも、これでよいのだ。
二人が結ばれるのは必然だったのかもしれない。
そう、セレブ夫人にあかねを紹介されたときから
二人の結びつきは始まっていたのだ。
朝比奈は、あかねの股間に顔を近づけた。
鼻先に陰毛がサワサワと触れた・・・
「あなたに抱かれるとわかっていたのなら
ちゃんときれいに整えていたんですけど・・・」
「いえ、ありにままのあなたを知りたいのです、
あなたのすべてが欲しいのです」
言い終わるや否や、股間にキスした。
「ああああ・・・・気持ちいいのぉ~~~」
あかねは釣りあげられた魚のようにソファの上でビクンビクンと跳ねた。

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07:52  |  こちら百貨店 外商部  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.01.05 (Tue)

こちら百貨店 外商部 2

西木あかねは、所謂、成金だった。

先祖代々、受け継いできた山の中のどうしようもない土地を持っていたが
そこへ高速道路ができるとなって、
その値打ちのない土地が膨大なお金を生んだ。

その数年後には主人が交通事故で亡くなり、
保険金や賠償金なども手に入り、
まさにお金には不自由しない生活ができるようになった。
お金ができると友人関係も一変した。
好むと好まざるに関わらず、
セレブと呼ばれる人たちが親交を深めようと近づいてきた。
そんな折、あるセレブ夫人から徳井百貨店の外商といわれる朝比奈を紹介された。
「私たちセレブは自分の足で買い物をしてはいけませんわ。
用入りのものがあれば百貨店がこちらに出向いていただくのが常識よ」
あかねは自分の意思でデパートやスーパーへ買い物へ行って
自分の目で直に商品を見て、満足するものを買いたかったが
朝比奈という男に惚れてしまったので外商にお世話になることにした。


「西木様、今回は大変申しにくいのですが・・・」
朝比奈は、いつも以上に背筋をピンとなおして居住まいを正してそう切り出した。
「あら、なにかしら?・・・」
あかねは、なぜか心がざわついた。
「この度、当百貨店は外商部を縮小することに相成りました
よって西木様のお宅へ訪問するのは今日が最後になります・・・」
ピンと張った背筋が語尾とともに悲しいほど萎んだ。
「え?」
なにかの聞き間違えかと思い、おもわず朝比奈の顔を覗き込んだ。
「あ、でも、西木様には特別にお得な情報をお持ちしました・・・
この度、外商をご利用いただいておりましたお客様専用に
優良会員様としまして特別カードをご提供していただける・・・」
朝比奈の言葉が言い終わらぬうちに、あかねは朝比奈に抱きついていた。
「に、西木様・・・」
「外商が縮小されて、うちが外商扱いされなくなってもかまわない!
そんなのどうでもいいの・・・あなたがもう、うちへ来てくれなくなるのがつらいのよ!」
ずっとあなたが好きでした・・・
そういって朝比奈の手を取り、豊満なバストへと導いた。
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「に、西木様・・・」
「いやん、あかねと呼んで・・・」
あかねがスカートをたくしあげてパンティを朝比奈に見せつけてきた
「いけません!そんな・・・お客様とそんなこと・・・」
そう言いながらも朝比奈の股間は見事に反応していた。

「ほら、もうこんなになってる・・・・
ねえ、私、いい女でしょ?若い子に負けてないでしょ?」
今から清楚なセレブ夫人の皮を被るのはやめよう・・・
好きな人には好きと告白し、Hしたいと思えばすることにしよう
あかねの心はみるみると軽くなっていった。
そして心の軽さとともに、女の部分がどんどんと表面に現れ、
股間を熱く潤わしていた。
「ほら、触って・・・私も、もうこんなに・・・・・」
あかねに導かれるまでもなく、朝比奈の意識はソコに注がれていた。

朝比奈もあかねに好意を寄せていた。
顧客のサービスを充実させるために、
朝比奈はあかねの嗜好をなにげない会話の中から盗み出していた。
そして西木あかねという女を知れば知るほど
己が待ち望んだ女性像に近いことを知った。

「あかね・・・」
あかねの股間はショーツ越しでもグッショリなのがわかった。
少し熱い潤いが指先に感じる。
やがてその指先が股間の奥にプックリと膨らむ肉芽を捉えた。
「はうっ!!」
息を吸い込みながら発した喘ぎがソレをタッチされて喜んでいるのよと
男に教えた。

『いい女だ・・・』
朝比奈はネクタイを解き、すこしずつ脱衣しはじめた。
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07:40  |  こちら百貨店 外商部  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.01.03 (Sun)

こちら百貨店 外商部 1

困った・・・・
ほんとに困った・・・・

朝比奈裕二は困り果てていた。
彼は徳井百貨店に入社してまもなく30年になろうかという
古参の百貨店員だった。

某大学を卒業してすぐに徳井百貨店に入社した。
当初は婦人服売り場の店頭マンとしての採用だったが、
そのルックスの良さ、もの腰のやわらかさ、機転の利く頭の回転の良さを買われて
入社2年ほどで外商部へ配置転換された。

百貨店の経営が成り立っているのは、
外商部の活躍によるところが大きいといわれている。
顧客は地域の大地主、国会議員、大物俳優、大手会社の社長や会長・・・
とにかくお金持ちといわれる方々である。

しかし、それら大口の顧客は先輩社員がすべて抑えていて
朝比奈のような途中参入のメンバーは大口顧客からの紹介者などであり、
その方たちは大口顧客の方々と比較して1ランクも2ランクも下だった。

時代は移り変わり、
高額な買い物をしてくれる顧客以外は外商から外して専用ネット通販で
賄おうという上層部の考えが表立ってきた。
それは今のままの買い物金額では朝比奈の顧客はいなくなり、
朝比奈は外商部をリストラされるというわけだ。
外商部以外のポストを用意すると会社は言ってくれているが
自分としては外商が天職だと思い込んできただけに
ショックは大きかった。

『ハッ!!いかん、いかん!
こんな暗い顔でお客様のお宅を訪問しては失礼だ』
顧客の一人である西木あかねのインターフォンを押す前に
朝比奈はとびっきりの笑顔を作った。

「こんにちは徳井百貨店の朝比奈でございます」
『あら?朝比奈さん・・・今日は?いったいなにかしら?』
インターフォンの声は怪訝に満ちていた。
自宅訪問日以外に訪ねてきたのだから仕方ないことだ。

「大事なお話がございまして・・・」
語尾を濁らすうちに玄関のドアが開いた。
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「急に来るんだもん、びっくりするじゃない」
急な訪問にも関わらず、西木あかねは屈託のない笑顔で朝比奈を迎え入れた。

玄関でかしこまってると
「ほら、何してんの?あがってよぉ~、今、お茶を淹れるからね」
いつものように暖かく迎え入れられた
外商部員とお得意様とはかなり親密な関係だ。
家族同様といってもよいだろう。
そういう関係を築けなければならないのだ。
『あなたがお勧めするのなら買わせていただくわ』
お客様にそう言ってもらえてこその外商部員なのである。
その関係を築くために、誕生日には自腹でプレゼントを贈り、
家具の模様替えなどは自ら応援を買って出たりもする。

西木あかねにしても、
そういった親身になってくれる朝比奈に好感をもっていた
それは外商部と顧客という垣根を越えて
いつしかほのかな恋慕に近くなっていた。

『買って欲しいのなら、私を抱きさない』
何度、そう言ってみたかったか・・・・
いや、冗談ではなく多少の高額商品であっても、
朝比奈に抱かれるのなら少し無理をしてでも買ってやろうと思っていた

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13:24  |  こちら百貨店 外商部  |  Trackback(0)  |  Comment(14)

2016.01.02 (Sat)

禁断の自由形 22

女子高生の若々しい肉壺に砲身を埋めても
快楽の歓喜は湧き出てこなかった・・・

吉本は自分のことを絶倫で性欲に満ちた男だと分析していたが
それは男として女体を征服する意識の中で生じるものだと実感した

今の自分自身の姿はあやつり人形のようなものだ
三度の飯よりも大好物の性交がまったく楽しくない・・・

腰を振るにもこんなに重いものなのかと思った。
まるで鉛の錘(おもり)を腰に巻き付けてる感覚だった。

「先生!!どんどんとイカせて早く私のところへ来てよ!」
待ちきれないとばかりに、自ら水着を脱ぎ捨て素っ裸になる子もいた。
そこには乙女の恥じらいも清楚ないじらしさもなかった。
『こんなの・・・SEXじゃねえ!!』
そう思った瞬間、砲身が瞬く間に萎えた。
スルっと肉壺から情けなく抜け落ちた・・・

「え~~~!?どうしちゃったのよぉ!!」
待ち焦がれた肉棒を埋め込んでもらえた子が、不服そうに文句を言った。
「ちょ、ちょっと待ってくれ」
吉本はあわてて肉棒を扱(しご)いてみたが
半勃ちのままで芯からの硬度を復活させることができなかった。

「くそ!!ダメだ~~~!!!」
もうどうにでもしやがれと、吉本は大の字に寝転がった。
なによ!がんばんなさいよ!と
いくつもの手が吉本の身体をまさぐった。
ペニスを肉壺の唇に擦りつける者、乳首をしゃぶる者、金玉を指で弄る者、
唇を無理やり奪い舌を潜り込ませてくる者、
吉本の手を取って指を強引に肉壺に没ませる者・・・・
8人もの女体が抱いて欲しいと群がってくる。

こんな夢のようなシチュエーションなのに
肉棒はさらに硬度をなくし、軟体動物のようになっていった・・・
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「情けない男・・・」
誰かがポツリと呟いた。
「まっ、待ってくれ!時間をくれ・・・・
そうだ、合宿はまだ5日ある。毎晩、二人ずつ抱いてやろう
決してガッカリさせない自信がある!絶対に君たちを満足させてみせる」
男の意地が思いもよらぬことを口走らせた。

「本当ね?」
「絶対に?」
そう言うと女の子の群衆は吉本の身体から離れ、
まるでゲームの順番を決めるように女の子たちはジャンケンを始めた。
群衆から解き放された吉本のもとへ育子が駆け寄った。
「大丈夫?」
グッタリしている吉本の身体の疲労を心配しての問いかけに
「大丈夫、2人ずつならなんとかなる」とトンチンカンな返答をした。




約束どおり吉本は女の子たち全員を順番に抱いた。
この件は内緒にしておいてくれと固い口約束をしたものの、
この合宿のことは噂となり学校中を駆け巡った。
誰が漏らしたとかそんなことはどうでもよかった。
育美を愛した瞬間から吉本は教員として身を引こうと思っていた。
学校に辞表を提出して吉本は
遠く離れた町のスイミングスクールのコーチとして職を得た。

所得は思いのほか低賃金だったが、
吉本は幸せだった。

あの夏合宿から3年の月日が流れようとしていた
今日もコーチングを終え、クタクタになりながらマンションに帰り着いた。
ドアを開けると美味しそうな夕餉の香りがした。

「あなた、お帰りなさい・・・
今日ね、お腹の赤ちゃんが動いたの」
日を追うごとに母の顔になってゆく育美が幸せそうに笑った。





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22:39  |  禁断の自由形  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2016.01.02 (Sat)

禁断の自由形 21

きゃあ~、汚~い!!
女子水泳部員たちは水中に漂う精液をこっちへ来るなとばかりに
我さきにプールサイドへ上がった。

「先生!!」
部員たちから開放された吉本のもとへ育美がプールに飛び込んで近づいた。
「育美!」
水をかいて近づいた育美を吉本はしっかりと抱きしめた。
「先生、ごめんなさい・・・私との事がバレちゃったために・・・」
「いや、違う。俺が悪いんだ・・・
教師と教え子という立場なのに育美を愛してしまったのだから」
育美を抱きしめながら、
心がバラバラになった水泳部をいかにまとめるべきか思案した。
そんな心の声に呼応するかのごとくプールサイドから
陽子が二人を罵倒しはじめた。

「なに二人でラブラブしてんのよ!!
これで終わりと思ってるんじゃないでしょうね!」
見上げると腰に手をあてて仁王立ちして部員たちがプールサイドから二人を見下ろしていた。
「もういいかげんにしろ!
お前たちが望むとおりに俺は身体を玩具として
お前たちに差し出した。
合宿を始めたときのように、みんな心を一つにして練習に打ち込むんだ!」

「心を一つにですって?
みんな心は一つよ、たった一人を除いてね」
井上佳奈が罵った。
抱いてあげたときの可愛い顔はそこにはなかった・
鬼の形相の悪女が吉本を睨みつけていた。
「心を一つにするには先生がキャプテンにしてくれたことを
全員にしてほしいわ!」
水中で吉本のペニスをしゃぶった木内翔子が言った。
男のモノを口にしてすっかり淫乱モードに突入してしまったのだ。
その木内の意見に全員が妙案だと頷いた。
「さあ、先生!みんなを気持ちよくさせてよ
まだ大丈夫なんでしょ!」
樋口陽子がそう言って全員を促して四つん這いになって尻をたかく掲げた。
「ほんとだな!全員とSEXすれば、またみんな仲良く結束してくれるんだな」
大丈夫?という眼差しを吉本に注ぐ育美に『大丈夫だから』と目で制して
四つん這いの尻の大群に近づいた。
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「さあ、誰からだ。誰から突いてほしいんだ」
私を一番にとばかりにみんなが尻をくねらせた。
じゃあ、端から順番だ!
左端の女の尻の前に膝まづくと股間を覆い隠してる水着の布地をグイっとずらした。
少女の面影を残しているヴァギナに照準を合わせると腰をグイっと前に突き出した。
「あうっ!!」
さきほど水中で吉本の身体をまさぐっていたので女の子たちは興奮して
たっぷりと濡れていた。
蜜壷に己の分身を埋没させても気持ちいいという感覚はなかった。
育美を除く部員8名と性交しなければならないのだ。
体力が持つのか・・・・
朝から熟女相手に1戦交じらせて、水中でも射精させられているのだ。
体力の限界も近い・・・
これほど性交するのに憂鬱になったのは始めてだった。

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01:30  |  禁断の自由形  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2016.01.01 (Fri)

明けましておめでとうございます

だメエよ、だメエ、だメエ~~・・・・の未年が去り

去る(猿)者追わずとばかりに
エテ公が顔を赤くしてこんにちはしましたね


ところでみなさんは干支を言えますか?

子(ねずみ)・丑(うし)・寅(とら)・卯(うさぎ)・辰(たつ)・巳(へび)・
午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(いのしし)  ですよね

神戸南京町の中央にある広場に干支の石像があります

この一見、何の変哲もない十二支の石像ですが、ここにトリビアが隠されています

この石像達、よく見て数えてみるとなぜか十三体あるんですよね~
干支は十二支・・・十三支ってどういうこと?・・・でしょ?

それは、この縁起物の十二支の石像を中国に制作を依頼したそうな
そして届いた十二支のうち、なぜかうまく猪(イノシシ)が伝わらず、
パンダに変身して日本に届けられてしまったとか
干支が猪の人からもクレームが出たとか出ないとか(^_^;)
慌てて猪を追加発注をして、そのパンダも一緒に置かれることになり、
今では南京町の十三支としてパンダも仲良く南京町を見守っているとのことです

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もし神戸を訪れる機会があれば
ぜひ、パンダ像を見つけてね

と、まあ
今回の記事はグダグダになりましたが
とりま、本年もどうぞ「愛ラブYOU」をご贔屓にお願いいたします m(_ _)m

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00:02  |  ごあいさつ  |  Trackback(0)  |  Comment(6)
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