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2014.07.26 (Sat)

キャンバスの華 11

華はまだ20代半ばで
当時の女性としては嫁に行き遅れているのだが、
それでも男性経験がさほど豊富ではない。

高等女学校に在籍中、美術の腕を買われて学校を中退した。
師範の美術教師の家で住み込みで働き
そのときにアトリエでその師範から処女を奪われた。


裸婦のモデルをしろと言われ
師範の制作意欲の集中力が途切れる度にその場で性交を強要された。

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当時の師弟関係は絶対で師匠が求めるのならば
生理で出血していようがおかまいなしに体を開かなければならなかった。
そんな世相であったが、ごく一部ではあるが女性の人権を求める運動家もいた。
華は次第にそんな思想に傾倒し、
ある日、ついに我慢できずに師匠の家を飛び出した。

嫁入り前の娘が男と一つ屋根の下で暮らしていたという噂は
決して良いものではなかった。
両親は戻ってきた華を快く迎え入れようとはしなかった。
てっきり画家の師範のもとに嫁いでくれると思っていた両親は
「この恥知らず!」と華を罵った。
罵倒されて華は、もう帰るべき家などないのだと悟った。


行き場を失った華を拾ってくれたのが
今の居住してる家屋の男だった。
妻に先立たれて一人娘も結核で早くにこの世を去った。
乞食同然で橋のたもとで寝起きしていた華を見つけ、家に連れ帰った。

男は華を娘のように可愛がった。
華も男を父親のように慕っていたが、そんな幸せな日々も長く続かなかった。
心臓に持病を抱えていた男は、ある日、発作で唐突に旅立ってしまった。

男は口にさえ出さなかったが華を溺愛し、
華が知らぬうちに養子縁組がなされていたので
男が亡き後の家屋は華のものになった。


傷心が癒える頃に飛び込んできたのが次郎だった。
若い次郎に華の心はときめいた。
弟子にしてくれという次郎に試験だと嘘をついて童貞を奪った。

自分が次郎の童貞を奪った女・・・
それが何とも言えぬ幸せだった。

それなのに、その愛すべき次郎が他の女を抱いた・・・・

優柔不断な次郎のことだから
年増女の口車に乗せられたに違いないとわかっていながらも
嫉妬の炎がメラメラと燃え上がった。

風呂屋の女房にしたように自分にもして欲しいとは言ったものの
こんなふうに目隠しや手の拘束をしてあの年増を抱いたなんて・・・
華はとても驚いた。
毎晩、自分の言いなりになって玩具のように扱っていた次郎に
よもやこんなふうに凌辱されるなんて。

へそを丹念にしゃぶられてゆくうちに体の中からカッカと燃えてきてるのが
自分でもわかった。
今まで経験したことのない甘美な世界に足を踏み入れた気分だ。
もっと・・・
もっといたぶってほしい・・・
荒々しく抱いて卑猥な言葉で責めてほしい・・・

華のマゾヒスト的な部分が開花し始めていた。

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13:14  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2014.07.22 (Tue)

キャンバスの華 10

いつもはガミガミ怒りっぽい華がしおらしく体を小さく丸めて怯えている・・・

眼下の華の姿を見やりながら
いやでも興奮している自分に気づいた。

「次郎ちゃん・・・ねえ、そこにいるの?」
次郎ちゃん、目隠しは取って・・・真っ暗でなにも見えない・・・
ねえ、そこにいるの?
怖いわ・・・・

おっと・・・・
ついつい見とれてしまって華を放置してしまった。
でも怖がる華が面白いので声を出さず
物音を立てず、しずかに華のそばにしゃがんだ。

目は見えず、物音を立てなかったとはいえ
そこにしゃがみこんだ気配はわかるらしく
「次郎ちゃん・・・そこにいるのね?」
と少し安心したかのようにか細い声をだした。
それでも次郎は返事をせずに、ただ黙って華の膝をスっと撫でた。

「きゃああ~~~!!!!次郎ちゃん?あなたほんとに次郎ちゃんなの?」
二人しかいないのだ。次郎に決まっているとわかりそうなものだが
視界を奪われ声が聞こえないと第三者がそこにいる錯覚に囚われるのかもしれない。
次郎の指先は膝をグルグル遊ばせた後、太ももを上がり始めた。

「やだ!次郎ちゃんふざけないで!!
それとも・・・あなた、ほんとに次郎ちゃん?」
なんだかいつもああしろ、こうしろと指図される華を少し虐めたくて
次郎は笑いを堪えながら華の体をまさぐることにした。

右手で太ももを撫でながら
不意にもう一方の手で華の乳房を鷲掴んだ。
見えない華にとってはいつどこからどんな責め方をされるか
まったく予想できないので、これには驚いて「きゃっ!!」と小さな悲鳴をあげた。

そう、例えれば真っ暗なお化け屋敷で急に幽霊が襲ってくる感覚にも似ていた。
驚いたのと、なにをされるかわからない怖さで
華はちょっぴり失禁した。
『おやおや・・・先生もやっぱり一人のかよわい女性なんですね・・・』
虐めてやろうというイタズラ心が薄らぎ、いま自分の眼下で体を丸めている女が
めちゃくちゃ愛おしくなった。
次に何をされるのかという不安感を『次は何をしてくれるのかしら』という
期待と喜びに変えてあげようと思った。
乳房を鷲掴んでいた手の力をスっと抜き、やさしく愛撫しはじめた。

「あああん・・・・この愛撫の仕方・・・やっぱりあなたは次郎ちゃんね」
安堵感の言葉の中には『なあ~んだ、荒々しい扱いはもう終わりなの?』という
ニュアンスの複雑さに気づくほど次郎は経験豊富ではなかった。

指先で堅くなった乳首を弄りながら
次郎は華の体に覆いかぶさり腹の真ん中で可愛く窪んでいるヘソに口づけた。
「あ・・・!!ダメ・・・そこは・・・・・」
華は驚いた。
次郎にはヘソの愛撫など教えていなかった。
華はヘソを責められると弱い。
ひとつの性感帯とも言うべき箇所だった。
だが刺激が強すぎて自分を忘れて快楽に溺れそうになるので次郎には
その箇所も愛撫するポイントのひとつなのだということを内緒にしていた。

次郎は、いつもきれいな華の裸体を見て、体の中心でひっそり窪んでいるヘソに
前々から興味があった。
窪みの穴を間近で見たい。舌を這わせて味わってみたいと思っていた。

毎夜、二人が愛し合って、次郎が腹部を撫でてその中心部に辿り着く前に
華の手が次郎の手を握り、そこへたどり着く事をやんわりと拒まれた。
だが、いま、この時間は次郎に与えられた唯一のなんでもできる時間なのだ
次郎は思う存分興味のある部分を責めようと思った。

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12:38  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2014.07.22 (Tue)

キャンバスの華 9

風呂屋の仕事の帰り道
華は一言も言葉を発しなかった。

「今日は男湯が終わりましたから、明日は女湯ですね」と
明日の作業の確認をしても、うんともすんとも言わなかった。
どうしたのだろうと思いながらも、
もしかしたら仕事モードになると寡黙になるのだろうかなどと思っていた。

家にたどり着いて荷物を置くとフラフラ状態で
早く一風呂浴びてゴロンと横になりたい気分だった。

「次郎ちゃん・・・・」
家に帰ってからようやく華が言葉を発した。
「はい、なんでしょうか」

「ちょっと褌(ふんどし)を解いてごらん」

「は?」

「早く!!」
華の言葉に怒りが感じられたので、次郎はあわてて褌(ふんどし)を解いた。

華は次郎の前にひざまづいて、へのこ(ちんぽ)の匂いを嗅ぎだした。
「次郎ちゃん・・・・あんた・・・・ヤッたね?」

「は?」

「しらばっくれてもわかるのよ、
あんた、あの風呂屋の奥さんとヤったでしょ。
奥さんの艶っぽい声が聞こえてたのよ
股間の匂いがそれを物語ってるわ」
怒りをこめて次郎を睨むと、ちんぽを強く握り締めた。

「い、いえ・・・けっしてそんな・・・・」
風呂屋の女将さんに二人だけの秘密と念を押されたので
田舎モノでバカ正直な次郎は決して口外してはいけないと思った。

「ほんとの事をおっしゃい!!」
握り締めた手に力をこめられ、
おまけに引っこ抜かれるのではないかと思うほど引かれた。

これはたまらないと
「す、すいません・・・・風呂屋の奥さんと・・・しちゃいました・・・」
と、ついに白状してしまった。

「して・・・・」

「はい?」

「あの奥さんにしたように、私にもして・・・」

「え?・・・・は、はい、わかりました」
これ以上拒んで破門にでもされたら困るので
ここは華のいうとおりにしようと思った。

では、今夜・・・・
「今、して・・・」

「え?・・・い、今ですか?」
正直、ちょっと待ってくれと言いたかった。
体はクタクタでおまけにお互いにかなりの汗をかいていたのだから。

「あの奥さんには出来て私にはできないって言うの?」
華の目が真剣に怒っていた。

「わ、わかりました、ヤリますヤらせていただきます」
ええい、こうなりゃヤケだ!
次郎は華を押し倒した。

「ちょ、ちょっと・・・こんなに乱暴にしたの?」

「ええ、乱暴にしましたとも。おまけに両手を縛って自由を奪ったんです」
次郎は自分の兵児帯を解いて、華の手を拘束した。

やだ・・・乱暴なのは・・・いやなのよ・・・
華にしてはやけにしおらしいセリフを言って体をくねらせた。
そこで次郎はちょっぴりいたずら心をだした。
「手を拘束して、目隠しもしたんですよ」
近くの手ぬぐいに手を伸ばし、華の視界を奪った。

「ほんとに?・・・ほんとにこんなことを?・・・」
視界を奪われて、ああ、これからどんなことをされるの?と
怖がりながらスタイルのいい体を小さく丸めた。

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11:18  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2014.07.21 (Mon)

キャンバスの華 8

「あああああ!!!すんごいよ、あんたぁ~~~!!」
女将さんが喘いだ
いや、喘ぐというよりも、もはや悲鳴に近かった。

慌てて彼女の口を手で塞いだ。
母屋と風呂場は離れているとはいえ、同じ敷地内なのだ。
華に聞かれたらとんでもないことになってしまう・・・・

「うぐぐぅ!!!」
彼女の顔が真っ赤になっている
しまった!!つい慌てて口と鼻を塞いでしまっている
「す、すいません!!」
手を離すと彼女はゼイゼイと息をしながら
「あんた、そういうのが趣味?」と言って妖しく笑みを浮かべた。

「いえ・・・そういうわけでは・・・・ほんと、すいません」
心の中で、あんたが大声出すからだよ!と思った。
「わたしゃ、そういうのも好きだよ」
そう言いながら帯紐をほどき「これで縛ってもいいんだよ」と手渡した。

次郎にはそういう趣味はなかったが面白そうなので
彼女の手首をくくり、手の自由を奪った。
「あああ・・・・私はあんたに犯されるのね・・・・」
手を縛られたことで彼女はレイプされているというシチュエーションに
染まっていった。

「あああ・・・・ハメられてるぅ~
こんな男にギンギンに勃起したちんぽを・・・・ハメられてるぅ~~~!!」
縛られた両手でもどかしそうに次郎の胸を撫でる。
愛の蜜が溢れるようないやらしいことに飢えていたかのように、
ちんぽを押し出さんばかりに愛液がブシュブシュと溢れ出た。

「ここも触られると気持ちいいんでしょ?」
深い茂みを掻き分けて、その奥で触って欲しいとばかりに主張している豆に
指を這わせてグリグリと揉んでやった。

「あ・・・!!ダメだよあんた・・・気持ち良すぎるよぉ~」
ぐっとアソコが締まった。
万力とはよくいったものだ、両側からちんぽを引きちぎらんばかりに
ギュ~っと締め上げた。
「すごい!女将さんこそすごいや!!」
万力に負けじとばかりに腰を全力で前後に振った。
一突きごとにおまんこからビシュ、ビシュと潮が吹きこぼれた。

「い、いきそうだわ・・・・ね、イってもいいよね」
哀願するように次郎を見つめる。

い、色っぽい・・・・
年増だから肌にハリはないが
全身から醸し出す艶っぽさは華の比ではなかった。
「女将さん・・・女将さん・・・!!!」
彼女の名前がわからないので『女将さん』と連呼した。
連呼しながら猛烈な速度で突きまくった。

「い、いぐぅ~~!!!」
彼女は白目を向いて意識が飛びかけた
猛烈な締めつけが次郎を襲った。
たまらずに次郎も「逝く!!!」と短く叫ぶと
熟女のおまんこに活きのいい精液をドクドクッと注ぎ込んだ。

彼女の拘束を解いてあげると
愛しそうに次郎のチンポに手を添えて口できれいに拭いはじめた。
「いいかい、このことは二人っきりの秘密だからね」

次郎は彼女のなすがままだった。
だがちんぽは彼女のアソコの締めつけに心を奪われヒクヒクしていた。
『気持ちよかった・・・・』
猛烈な眠気が次郎を襲い始めていた。
いつも華と交わるときは攻め手と受身が五分五分だったので
今回のようにすべて攻めきったのは初めてだったから無理はなかった。

このまま眠りにつきたい・・・・
そう思ったのも束の間で、その眠気を破るかのように浴室の方から
「じろう~~~、今日はこの辺でおいとまさせてもうらおうかね~」と声がかかった。

華が男湯だけを書き上げたのだった。
「帰るよ~~、支度しなさ~い」
再び、次郎を呼ぶ声がした。
うかうかしているとこちらに来るかもしれない。
次郎は慌ててふんどしを締め直して
もう一度ハメたそうにしている女を置いて、そそくさと浴室に向かい始めた。






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09:15  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(10)

2014.07.19 (Sat)

キャンバスの華 7

「ね、黙ってりゃいいんだからさ、
私も亭主には秘密にしておくからさあ」
そう言いながら次郎の着物の裾を割り、
褌(ふんどし)の上から「へのこ」を揉んだ。

「ちょ、ちょっと女将さん、やめてください」
手を振り払おうとしたが、彼女の力は女と思えぬほど強かった。

「あんただって男だろ?
女にここまでさせといてやめましょうだなんてひどいこと言わないでおくれよ」
ね、後生だから・・・一度だけでいいから抱いておくれ・・・・
彼女の目が釣り上がり、本気で不義密通をしたがってるのだと感じた。

ここで事を荒立てると華にも迷惑をかけるかもしれない・・・
そう思ったとたん、拒んでいた手の力がスーっと抜けた。

「いい子だよ、絶対気持ちよくさせてあげるからさあ」
次郎が観念したのを見届けると
女将は褌(ふんどし)の脇から手を突っ込み、
直に次郎のちんぽをまさぐった。

大きいね、大きいねと言いながら女は次郎の唇に吸い付いてきた。
彼女の接吻は激しく、次郎の歯の裏側や歯茎をもすみずみまで舐め回した。
気持ち悪いと思う反面、なぜだかこのまま身を任せれば
とてつもない官能の世界に連れて行ってもらえるかも知れないという
期待も湧き起こりはじめていた。

彼女は手でシゴくのも上手だった。
勃起さえしなければ密通することはないと思っていたのに
あっという間に若い体は反応し、褌(ふんどし)の布を突き破らんばかりになった。

「見せておくれ・・・・あんたの立派な松茸を・・・」
瞬く間に褌(ふんどし)が解かれて次郎の下半身が風にさらされた。
「あんた、かなり大きいねえ・・・
これじゃ絵の先生も毎晩泣いて喜んでるんだろうねえ」
さあ、わたしの蛤(はまぐり)も見ておくれと
着物の裾を捲りあげて尻をあらわにさせると次郎の顔の上に跨ってきた。

華と比べて匂いがきつかった。
おまけに千代は産毛のようで、華は直毛のきれいな陰毛だったのに
彼女の陰毛はモジャモジャでかなり量も多く
陰戸のワレメも毛の中に覆い隠されていた。

その匂いのきつい陰戸を彼女は次郎の鼻に押し付けた。
だが、決して不快ではなかった。
いや、むしろ何故だか妙に興奮し、舐めてみたくなった。

次郎が女のおまんこを舐めるよりも先に
彼女が次郎のちんぽを口に含んだ。
強烈な吸い込みで自慢のマラを根元まで飲み込んだ。
華でさえも肉茎の中程までしかしゃぶれないのに
いとも簡単に根元まで・・・・
これが年増の経験というやつなのか
飲み込みながらも女の舌はちんぽに巻き付き、
ジュルジュルと唾液を絡ませてきた。

お返しだとばかりに次郎は技工を駆使して毛むくじゃらのおまんこを舐めた。
口の中にちぎれた陰毛が飛び込んでくる。
女の太ももを舐めるフリをして、その太ももに舌を巧みに使って口の中の陰毛を
こすりつけて吐き出した。

「おさね(クリトリス)」もかなり肥大していた。
やはり陰唇が大きいとそれに比例して陰核も大きいのだろうか・・・
包皮をめくると、小指の先ほどの芽が飛び出した。
陰毛が邪魔だったが次郎は陰毛ともどもに「おさね」をチュウチュウ吸った。

「あああああ!!!!」
大きな声で女が喘いだ。
いや、喘ぎ声というよりも半ば悲鳴に近い声だった。
浴場で絵を描いてる華に聞こえやしないかヒヤヒヤしてしまう。
「もっとよ!もっとそこを虐めてほしいの!!」
虐めるという解釈が次郎にはまだ乏しかったので
とりあえず乳首ほどの大きさだから甘噛みしてみた。
「おおおおおぉぉぉ・・・・!!すんごい!すごいよあんたぁ~~~~」
秘穴にはまだ触れていないにも関わらず
その穴からはポタポタと愛の汁がこぼれ落ちた。

「さあ・・・嵌めておくれ・・・
いつ何どきにあんたの師匠が用事を言いつけにこっちにくるやもしれないんだから
早く私を極楽に連れてっておくれ」
もっと年増の陰戸を舐め回していたい衝動に駆られたが
たしかに彼女の言うように華に呼び出されるかもしれない。
淫気が高まってしまった今となっては密通をしてはいけないなどという
道徳心など吹っ飛んでしまっていた。

彼女を仰向けに寝かせると
足首を掴んで大きく脚を開かせ、
その中心の黒々とした陰戸に自身の大筒を埋め込んだ。

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17:40  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2014.07.18 (Fri)

インターバル

バブル期のころ・・・・
俺の友人の妹が離婚した
なにが原因なのか聞かなかったけど
慰謝料をもらったというから
おそらくその妹さんの別れた旦那に非があったということなのだろう

彼女は、その慰謝料を資金に繁華街の雑居ビルにスナックを開店させた

雑居ビルの一番奥まった部屋だったので
なかなか客足がつかなかった。
「サクラになってくれへんか?」
友人から店に遊びに行き、店を賑やかせてほしいと頼まれた

最初は「サクラ」だったが
友人の妹であるママに少しずつ恋心が芽生えていった。
当時、王様ゲームが流行っていて
あるとき王様になったやつから「②番と④番がキスをする~」と命令が下った。
俺は②番くじを引いていたので、どんな野郎が④番なのだろうかと
ヒヤヒヤドキドキしていると「④番は私よ」と嬉しいことにママさんが④番を引いていた。

数名の客とホステスの目の前で俺たちはキスをした。
フレンチキスで終わるだろうという予想に反して
彼女は濃厚にキスをして舌を入れてきた・・・



そんなことがあってから
俺のママさんに対する慕情はますます深くなっていったが
ママさんの兄である俺の友人から「絶対にあいつに手を出すな!」と
いつも釘を刺されていたので
俺の彼女に対する思いは恋心から先に進むことはなかった。

そんなある日、店に俺好みの女の子が働き始めた。
俺の興味はママから若い新入りの女の子に注がれた。
テーブル席で隣に座ってもらうときにさりげなくヒップをタッチしたり
腕を組んでデュエットするときは肘でおっぱいをムニュムニュしたり・・・


ある夜、俺はちょいと飲み過ぎちまった。
トイレに立とうとしたらフラついた。
「飲み過ぎやわ、気分悪いんとちゃうの?」
普通にトイレに行きたかっただけだが
彼女はてっきりリバースするのだと勘違いして
「ママ~、ほーくん飲み過ぎやから介抱するわ」と言ってトイレに連れて行ってくれた。

個室に二人だけということと酔いの勢いで俺は大胆になった。
彼女に抱きつきキスをして胸をまさぐった。
「あかん・・・あかんって・・・」そう言いながら抵抗はしなかった
彼女を便器に座らせ、俺はちんぽを出した。
「しゃぶってくれや」
「なにアホな事を言ってんの~」
冗談と思ったのだろうが、みるみると硬く勃起するちんぽを見て
「ほんまに抜いてほしいのん?」
と言って触り始めた。

「この一回だけやで」
急いでカウンターからおしぼりを取ってきて、
それでちんぽをきれいに拭くとしっかりしゃぶりついた。

実に丁寧なフェラだった。
あっという間に俺は放出した。

「いややわ・・・うち、したくなってしもた・・・」
彼女は再びおしぼりでちんぽを拭きながら
潤んだ目で俺を見つめた・・・




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。。。。。。。。。。。。。。。。。

若かりしころの懐かしい思い出です

この後の展開は・・・

また後日・・・・(*´∀`*)

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11:18  |  ひとりごと  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2014.07.17 (Thu)

キャンバスの華 6

次郎が華に弟子入りして3ヶ月が過ぎた。
あいかわらず雑用ばかりの毎日だが
それでも少しずつ絵を書かせてもらえるようになった。

キャンバスと絵筆を渡されて
「自由に描けばいい」と言われた。

「筆使いやタッチの強弱は見よう見まねで覚えなさい
でも色彩や構図は真似しちゃダメよ
次郎ちゃんには次郎ちゃんの個性があるんだから
それをしっかり表現しなさい」
放任主義のようかもしれないが
絵画は手とり足とりして教えるものではないというのが
華の考えだった。

だが、夜の布団の中ではやさしく手とり足とり教えてくれた。
若い次郎は飲み込みも早く、48手を猛スピードでこなしていった。
なによりも持ち物が素晴らしいので
画家で芽がでなければ女のヒモとして立派に暮らせていけるわと
冗談か本気かわからないが華は次郎にそう言った。

。。。。。。。。。。。。

ある日、銭湯が新装するというので
華のもとへ富士山の壁画を描いてくれないかという依頼があった。
まだ看板屋という職業が確立されていない時代だったので
大きな壁画が描ける華は風呂屋からかなり重宝されていた。

一通りの道具を持って依頼のあった銭湯に二人してでかけた。
脚立を立てて足場を組むのが次郎の仕事だった。
ペンキで描く壁画は下書き無しの一発作業なので
まだまだ素人の域をでない次郎は蚊帳の外であった。

壁を目の前にして
華は長いこと目を閉じて瞑想しはじめた。
「先生・・・まだ描かないんですか?」しびれを切らせて次郎が問うと
ペンキ画は下書きのない1発勝負なんだよ
頭の中でしっかり構図を決めなきゃ話になんないのさと言われた。
おまけに次郎がそばにいると気が散るからどこかへ行けと追い払れた。

仕方なく次郎は銭湯の釜を見学した
まだ使われていない釜はピカピカで鏡のように自分の姿を写せた。

「きれいでしょ?」
不意に女性に声をかけられたものだから
情けなくも次郎は飛び上がってしまった。
そんな姿を見て、声をかけた女はクスクスと笑った。

彼女はこの銭湯の女将さんで年の頃は40過ぎのように思われた。
「あんたは絵を描く手伝いはしないのかえ?」
そう聞かれたので素人同然の見習いなので足でまといになるから
どこかへ行けと言われたと素直に白状した。

「おやおや・・・それじゃ、わたしのお茶の相手でもしておくれ」
返答に困っていると有無を言わさず裏の屋敷の方へ連れていかれた。

「うちの亭主も桶屋に桶を買いに行って、
今日は夜まで帰ってこないんだよ」
そう言って茶菓子にみたらし団子まで勧めてくれた。

仲間はずれ同士、仲良くしようじゃないか
そう言って、もっとこちらにおいでよと女将さんに手を引かれた。
しかし、慣れない正座で座っていたものだから
足がしびれてよろめいてしまい
おもわず女将さんに寄りかかってしまった。
そして、こともあろうか咄嗟に伸ばした手が女将さんの胸へと・・・

「あらいやだ・・・あんたったら色気づいちゃってさあ・・・」
わざとじゃないんですと弁解しても、いいからいいからとさらに体を摺り寄せてきた。

「あんたさあ、あんたとこの師匠と・・・デキてるんだろ?」
好奇心に満ちた目で次郎の心を読むよう微笑んだ。

「ええっと・・・・」
返答に困ってると、若い女もいいけど年増女もいいものよと
次郎の上に覆いかぶさってきた。

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12:51  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2014.07.16 (Wed)

キャンバスの華 5

寝間に行ってみると
華が興奮冷めやらぬという状態で寝間着の前を解放させ
あられもない姿で自慰にふけっていた。

襖を開けてその痴態を見て驚いて立ちすくむ次郎に気づくと
「見て!!私が一人で慰める姿を見て欲しいの」
と哀願した。
股間がよく見える位置に来なさいと促され、
華の足元に正座して女の自慰を堪能させてもらうことにした。

華は膝を立てて脚を開き、英字の「M」のような格好で
女性の大事なところを弄っていた。
人差し指と中指の2本で昼間に次郎が舐った「おさね」を
グリグリと揉んでいた。
揉むだけではなく、時には指の腹を「おさね」に押し当てたり
プルプルと高速にスライドさせたり、強弱をつけてマッサージしていた。

次郎が舐っているときほど喘ぎ声をあげることもなく
「ぅふん・・・ぁふん・・・・」と唇を噛みしめて
声を漏らすことをガマンしてるかのようだった。

やがて2本の指は女の穴に吸い込まれ、
最初はゆっくりと出し入れされていたが
やがて激しく出し入れを行い、
速度があがってゆくほど堪えきれなくなったとばかりに
「あ・・・あん・・・・あ・・・・あん・・・・」
と喘ぎ声をあげはじめた。

「もうだめ!!お願い!!嵌めてぇ~~!!」
と次郎に挿入をねだり、クルリと体を反転させて尻を高々と掲げた。
『おお!!』
次郎は感嘆した。「おいど(アナル)」が丸見えで何とも言えぬ卑猥な風景であった。
おまけにその下には陰戸の扉が開き、「へのこ(ちんぽ)」をいやらしく誘っていた。

みるみると次郎の「へのこ」は龍の如く天井を向かい屹立した。
今日だけで3度も射精したというのに
まだまだ噴出したいとばかりにギンギンに硬くなっていた。

華の尻を鷲掴み、膝を折って腰を落とすと
丁度よい具合に「へのこ」がハメやすい高さになっていた。
「もう一人で大丈夫よね?」
早くほしいのとばかりに華が尻を振った。
狙いを定めるように華の尻肉をグイっと左右に押し開くと、
陰戸もまた大きく口を開いた。
そのまま腰を前に押し進めるとクチュと亀頭が穴に吸い込まれた
「くはあぁぁぁん・・・・そうよ、そこよ!!そのまま・・・来て!!!」
さらに腰を前に進めるとヌプヌプヌプ・・・とちんぽは潜り込んでいった。

ガッチリと根元まで嵌めたあとは二人共して
野獣のように腰を振った。
腰を尻肉に打ち付けるパン、パンという音が寝間にこだました。
華が上になって筆おろししてもらったときと違って、
後ろからハメると結合部分が丸見えだった。
出入りするちんぽに白濁の愛液が肉茎にまとわりつき、
それが潤滑油のようにピストン運動をなめらかにした。

一刺しごとに華が「ぅああぁ!!ああぁぁぁ!」と喘いだ
陰戸が肉茎をギュギュッと締め上げる
締め上げるたびに尻の谷間の菊の蕾がキュキュっと萎んだ。

あまりの激しい次郎の動きに耐え切れなくなって
華が倒れ込んだ
しかし深くハメているちんぽは抜けなかった。
そのまま横向きで後ろから責めた。
腰の動きは鈍ったが、その分、手が自由に使えるようになった。
片手を華の股間の前側に回して、ギンギンに膨れ上がった「おさね」を揉んだ。
「だめぇぇぇ・・・・イっちゃうぅぅ・・・・!!」
そう叫びながら陰戸の締めつけがさらにきつくなった。
これはたまったものではなかった。
「俺も・・・逝きます!!!」

「来て!!!今よ!今すぐ来てぇぇ~~~!!」
師匠の許しが出たのを機に
次郎はこの日4度目の射精をおもいっきり出した。

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16:33  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2014.07.15 (Tue)

キャンバスの華 4

「試験は合格よ」
射精して陰茎が縮み出して陰戸からズルリと抜けた。
栓を抜かれたワレメからドロドロと射精した精液が出口を求めて流れ出し、
次郎の陰毛あたりに生暖かい雫となった。

「ご、合格ですか?」
ハアハアと荒い息を整えながら
合格して晴れて弟子入りとなった喜びよりも
今夜は野宿しなくてすむという安堵感のほうが大きかった。

「下宿代も絵を習う月謝もいらないわ。
そのかわり、掃除、洗濯、風呂の薪割りをがんばってね
食事も・・・ほんとは作ってほしいけど、
あなたが作ると不味そうだから食事だけは私が作るわ」
そう言えば自己紹介がまだだったわね、
お互いに素性もわからない相手と性交するなんてバカげてるわねと笑った

「次郎です。秋山次郎と申します」

「次郎ちゃんね、私は、華。
春野華よ、あ、もちろんキャンバスネームだけどね」
思いの外、次郎がおかしな名だと言って吹き出さなかったので、
ばつが悪そうにコホンと咳払いして、
とにもかくにもよろしくねと右手を差し出した。

よろしくお願いいたしますと華奢な手を握り返し、
楽しい日々のはじまりになりそうだと心を踊らせた。

しかし、楽しいと感じる暇もないほど次郎は働かされた。
次から次へと華の指示がとんだ。
夕刻になり、夕げ(夕食)を食べ終わると、ようやく一息つくことができた。

風呂には二人一緒に入ることになった。
「い、一緒にですか?」

「一緒に湯船に入ったほうが湯が少なくてすむじゃない」
なるほど合理的だとそのときは思ったが、
まさか湯あたりしそうなほど湯の中で奉仕させるとは露ほどにも考えてなかった。

湯船に浸かると、さっそく華が次郎のモノを触り始めた。
「ほんと、長さといい太さといい私が好きな形よ」

華が次郎に接吻した。
唇をイヤというほど舐めまわしたあと、
そのいやらしい舌を次郎の口の中にねじ込んだ。
「ううぅ!」
千代と接吻の経験はあったがこれほど激しい接吻は初体験だった。
揺れる湯の音よりもクチュクチュ、ジュルジュルといういやらしい音が浴室に響いた。

「次郎も私のを触って・・・」
手を取られて華の股間に導かれた。
そこは湯の中でもはっきりとヌルヌルしているのがわかった。
何度か陰戸を撫でていると中指がズリュと穴に潜りこんだ。

「はあぁぁん・・・」
鼻にかかった甘い声を漏らしながら華が次郎に抱きついてきた。
「だ、大丈夫ですか?」
指先が熱いとろろ汁に突っ込んだような感触を覚えた。

「気持ちいいの、もっと、もっとかき混ぜてぇ」
言われるまま、グチョグチョと指を穴の中で円を描くようにしたりジュポジュポと指を出し入れさせた。

指が華のポイントに当たるたび
次郎の体に爪を立てたり、肩に噛み付いたりして華は喜んだ。
そして興奮度が高まると「指遊びはもういいわ」と言って
湯船の中で馬乗りになってきて挿入した。
華が激しく体を動かすものだから湯が波立ってしまい
湯船に座らされている次郎は何度も波を顔にうけて
そのたびに大量の湯を飲まされた
でも、華の体のエキスが混じりあった湯はとても美味しいと感じずにはいられなかった。

華が昇りつめて大きく背を仰け反らすとともに
次郎もまた激しく果てた。
結合を解くと、華の女芯から精液が零れ、
湯の中で精液は白い凝固体となって漂った。

風呂を上がると、次郎は一目散に井戸へ走り
冷たい水を飲んだ。
湯あたりしそうになっていた体に井戸の水は染み渡るように美味かった。


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13:57  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2014.07.14 (Mon)

キャンバスの華 3

ゴクリと喉を鳴らして彼女は次郎の精液を飲んだ。
「うふふ・・・おいし・・・」
そう言って次郎の股間から上目遣いで妖しげに微笑んだ。

溜まっていたのかしら?
いっぱい出たわよ・・・

そう言われて
『そんなに溜まってません。実は昨夜、彼女と交わりました』
とは白状できなかった。

じゃあ、今度は私を気持ちよくさせてちょうだい
そう言って彼女は仰向けにゴロンと横になって、脚を大きく開いた。
挿入の催促だろうと思い次郎が体を重ねていくと
「やだぁ~・・・まだ挿入(い)れないでよ」と笑われた。
ではどうしたらいいのだ・・・
次郎は途方にくれて固まってしまった。

「なにしてんのぉ~、舐(ねぶ)ってちょうだいな」
ほら、早くぅ~と言いながら彼女は自分の手で陰戸を広げた。
『おお!!!陰戸というのはこんなにも蝶のように開くものなのか・・・・』
次郎は感激した。
昨夜、眺めた千代の陰戸を1本線のワレメであったが
今、目の間にある陰戸はなんと艶かしく、しかも卑猥な香りが漂っているではないか。

彼女は『舐(ねぶ)って』と注文したっけ・・・
次郎は赤貝のような陰戸にしゃぶりついた
甘美な味と芳香が喉と鼻腔に広がった。

「ああああ・・・気持ちいいわぁ・・・・」
ほら、おさねも・・・おさねも舐(ねぶ)って・・・
彼女は赤貝の上の包皮を捲り上げた。
そこにはプックラとした突起物が息づいていた。

『おおお!これがおそらく「おさね」なるものだろう・・・
まこと、そう言われれば「おさね」(サヤエンドウの中の豆)のようだ・・・』
彼女の注文どおり、次郎は陰核をレロレロと舐った。
自分の唾液に混ざって透明でヌルヌルとした汁がワレメの奥から溢れ出した。
「あああん・・・・すっごいぃ~~~、もっと、もっとぉぉ」
彼女が大きな声で喘ぐ度に、ワレメの滑(ぬめ)りが激しくなる。
いや、滑(ぬめ)りだけでなく芳香もかなりきつくなった。

この滑(ねめ)りの味はどんなものだろう・・・
好奇心が湧き起ってきた次郎はワレメに口を充てがい、チュバチュバと啜り上げた。
「いいのぉ~~~それされるの好きなのぉ~~~」
彼女が次郎の頭に手を添えて、股間にグイグイ押し付けた。

思わず舌先がワレメのかなり下側にある空洞に潜り込んだ。
『もしかしたら・・・これが陰戸の入口か?』
では、昨夜の営みは未遂という結果ではないか!
次郎の自信が音を立てて崩れ始めた
それとともに、次郎の陰茎もあっという間に萎れた。

「先生!!申し訳ございません」
次郎は彼女の股間から飛び退いて、畳に頭を擦りつけて
まだ童貞で、おめこ(SEX)のやり方も知らぬ未熟者だと告げた。

「そんなのとっくにわかっていたわよ」

「え?」

「だって、あなた私の言いなりにしか愛撫しないんですもの
おっぱいを揉むことも、おいど(アナル)を弄ろうともしないし・・・
でも、恥ずべきことじゃないわ。
私がちゃんと筆を下ろしてあげるから」
彼女は次郎の肩をやさしく押してゴロンと仰向けにさせた。

「あらあら・・・童貞を白状して萎んじゃったのね
でも、すぐに戻るんでしょ?」
彼女が口で吸い始めると、瞬く間に勃起した。

「いい?しっかり覚えるのよ」
彼女は次郎に跨り、陰茎に手を添えて腰を落としはじめた。
何度か亀頭をモソモソと移動させた後、
何とも言えぬ気持ちよさが陰茎を包みこんだ。

「あうぅ・・・は、入ったわよ・・・どう?気持ちいい?」
なんという気持ちよさだ・・・
手すさびとは比べ物にならぬ快楽が陰茎を支配した。
自然と腰が動き始める。

「だめ!じっとしてなさい・・・
またすぐ射精してしまうわよ」
そう言われても腰は次郎の意思とはお構いなしに跳ね始めた。

「ああん・・・ダメだったらァ~~~・・・・はぅん・・・気持ちいい!!!」
次郎の腰の動きにあわせて彼女も腰を振った。
キュ、キュ、キュっとリズムよく締め上げる陰戸・・・・
彼女の恍惚の表情を仰ぎ見た。
腰を振るたびに、乳がブルンブルンと揺れた。

この世に極楽が存在するのなら
まさしく今この時が極楽だ。
もう死んでもいい・・・・そう思いながら彼女の膣の中に精液をぶちまけた。

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11:37  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2014.07.14 (Mon)

キャンバスの華 2

さて・・・・
上京してみたのはいいけれど
どこへ行けばいいものやら・・・・

どなたかの画家に弟子入りするのが良いのだろうけど
急遽、上京したものだから、どんな画家がどこに住んでいるのやらも
何ひとつ下調べせずに来てしまった。

『そうだ!俺が感銘を受けたあの銭湯の壁画!!
あそこへ行けばあの画(え)を描いた人がわかるかも!』
その人に弟子入りしよう!
次郎の心は霧が晴れたように澄み渡った。

。。。。。。。。。。。。。。。

この家にあの絵を描いた画家が・・・・

銭湯で絵を描いた人を尋ねると案外とすんなりと教えてくれた。
土地勘がない次郎にとって教えてくれた住所を訪れるのは
けっこう骨を折る仕事だった。

玄関から声をかけてみたけれど返事は返ってこない・・・
留守なのか?
そう思いながらも念の為に引き戸に手をかけてみると
鍵がかかっておらず、すんなりと戸が開いた。

「ごめんください」
声をかけると「今、手が離せないから勝手にあがってきて」と返事が返ってきた。
女性の声だったから画家先生の奥方かもしくは女中さんかもしれない

次郎は声がした奥の間に足を進めた。
「お邪魔します」
声をかけて襖を開いて次郎は絶句した。
年若き乙女が一糸まとわぬ裸体でポーズをとりこちらに正面を向いて静態していた。
「す、すいません!!」顔から火が出る思いだった。
非を詫びて襖を閉めた。

「誰?なんの御用かしら?」

「あ、あの・・・・こちらに画家先生がお住まいだとお聞きしたので
先生を訪ねてやってまいりました」

「私に?・・・・どうぞ、遠慮せずに入ってらっしゃい」

次郎の予想に反して画家は女性だった
しかも次郎とは年齢も近い若い女性だった。

ありがとう、今日はもういいわ
そうモデルの女性に声をかけて、次郎に居間でお話しましょうかと
先に立って歩き出した

「で・・・・話を聞こうじゃないの」
居間で向かい合って絵の具にまみれた割烹着を脱いだ画家に見つめられると
妙にドギマギした。
こうやって洋服姿だと先ほど感じた年齢が近い女性というよりは
幾分年齢が上のお姉さんだと実感できた。

次郎は素直に弟子にしてほしいと直訴した。

「ふ~ん・・・弟子ねえ・・・じゃあ、あなたの作品を見せて」
作品もなにも次郎は学校の授業で何度かスケッチをしただけというのを
白状した

「はあ?・・・・あんた、それでよく上京したわね・・・・」
よくよく考えれば画家の言うとおりだった。
勢いだけで、上京さえすればなんとかなると考えてた自分が滑稽に思えてきた。

「絵は先生の弟子になって一から勉強します!どうか、弟子にしてください」
次郎にとっては彼女だけが唯一の支えなのだ。
ここで断られて放り出されたら尻尾を巻いて田舎に戻らなければならない。
なによりも今夜の宿が問題だった。
兄にもらったお金と自分の小遣いは汽車賃となってあっという間に消えた。
無理を承知で住み込みで弟子にしてほしいと床に頭を擦りつけて頼み込んだ。

「なかなかいい度胸してるじゃない・・・わかったわ・・・
じゃあ、試験しましょう・・・脱いで」

「はい?」

「そんなに広い家じゃないの、アトリエとここ食卓兼居間のこの部屋と
あとは寝室だけなのよ・・・・
住み込みってことは・・・あんたと同じ部屋で寝るということよ
布団だって一組よ、男と女が同じ布団に寝たら自然となるようになるものだわ
だから・・・あなたとの相性を試験させてほしいの・・・・」
そう言って彼女は舌なめずりした。

「わかりました・・・・
ぜひ、試験してください」
次郎は未遂に終わったのだと知らずに故郷での千代との件で
すっかり筆おろしをした気分になり、妙な自信に満ち溢れていた。

二人は向き合って黙々と脱衣した。
彼女は裸など見飽きてるのよと言わんばかりに次郎の裸体を眺めた。
「なかなかいい道具を持ってるじゃない・・・・」
そう言うなり彼女は次郎の「へのこ」を握った。

女性のか細い指で握られるなんて初体験だった。
その感触の気持ちよさにみるみると次郎は反応してギンギンに勃起させた。
それどころか鈴口からはおもらししたかのようにガマン汁さえ滲ませた

「やっぱり若いっていいわよねえ~」
そう言うと彼女はイチモツに顔を近づけて亀頭をペロリと舐めた。

「あひぃ・・・・」
次郎は情けない声を出して腰をビクンとさせた。
まさか「へのこ」を舐めるなんて・・・・
思いがけない行為だった。
でも・・・なんという甘美な感触なのだろう・・・・

「味見しちゃうわね」
言い終わらなぬうちに彼女は次郎のイチモツを口に含んだ
「あああ・・・・ダメですぅ・・・・」
次郎は女のように喘いでしまった。
夜行汽車に飛び乗ったものだから風呂にさえ入っていない。
しかも、昨夜は千代を抱いて吐精したのだ。きっと臭いにきまっている。
羞恥心で倒れてしまいそうだった。

「この匂い・・・・好きよ・・・・」
そう言いながら「へのこ」をチュウチュウ吸い、舌を絡ませながら
彼女は気が狂ったように頭を前後に振った。

「あああ・・・出る!!出ちゃいます!!!!」
無意識のうちに彼女の頭を鷲掴み、腰をグッと前に突き出したとたん
脳天に電撃が走り、おもいっきり彼女の口の中へ射精した。

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11:02  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

2014.07.13 (Sun)

キャンバスの華

次郎は風呂敷袋を背負い、駅に降り立った。
家を捨てて上京したのだ
もう後には退けないという思いからか
ブルっと武者震いをした。

。。。。。。。。。。。。。。。

大正時代、尋常小学校すら行ったり行けなかったりの時代に
次郎は次男坊でありながら、両親は彼を溺愛してくれて
高等学校まで通わせてくれた
成績は校内では群を抜いていた。
師範教師たちは帝国大学への進学を勧めた。
両親もまた家系から大学へ進学する人材を輩出できるのならと
学費の心配などするなと大事な田畑をも売り払うつもりでいてくれた。

だが次郎には夢があった。
それは長途遠足(修学旅行)で訪れた東京で、学友と行った銭湯だった。
田舎の銭湯では寂れた建物であったのだが
やはり首都の東京の銭湯はハイカラだった。
湯殿の扉を開いたとたん、目に飛び込んできたのが大きな富士の絵だった。
『なんとも豪気ではないか・・・・』
元来、絵を書くのが好きな次郎は
学問よりも絵を書く芸術の道に進んでみたいと思っていた。

そのことを両親に打ち明けると烈火のごとく反対された
しかし、次郎は自分の夢を追い求めたいと訴えた。

「絵で飯が食って行けると思うのか!
そこまで意固地になるのであれば
お前など、もう息子でもなんでもない!!」
そう言って父は次郎を勘当にしたのだったのだった。

部屋で風呂敷に当面の下着や上着を包んでいると
長兄が部屋へ入ってきて銭の入った袋を次郎に握らせた。
「ある意味、自分の思いを押し通せるお前が羨ましい」
長男であるがゆえに家長である父に口ごたえなどできず
父が決めた人生のレールをしずしずと歩むしかなかった。

「そんなに高額の金銭は用意できなかったが、
それぐらいあれば2,3日は飯を食えるだろう・・・
その2,3日で頭を冷やし、父上に頭を下げに帰ってこい」
長兄もまた絵かきで飯を食っていけるほど容易い道ではないと思っていた。

次郎は頭を下げ、黙って銭を握り締めて家を飛び出した。
兄の進言を踏みにじるようで心が痛んだが、
次郎は二度と家に戻るつもりはなかった。

ただひとつ心残りなのは幼馴染の千代のことだった・・・
次郎は家を飛び出したその足で千代の家に寄った。

「いったい何があったのでございますか?」
旅仕度の次郎の姿に驚きながらも、いつもの逢瀬の畑の納屋に腰を下ろした。
「実は・・・・」
次郎は家を飛び出して上京し、絵の修行に出ると語った。

「嫌でございます!どうか、どうか千代も連れて行ってほしいです」
次郎の胸に顔を埋めて千代は泣いた。

絶対に成功して迎えに来てやるから・・・・
そう言ってこぼれ落ちる涙を舌で拭ってやった。
「後生でございます、千代を女にしてくださいませ・・・・」
貫通されることで千代は次郎のものだということを体に記しておきたかった。

「いいのか?」
そう聞くと千代は小さくうなづいた。
必ず迎えに帰ってくるという誓いをこめて千代を抱くことにした。
袴を脱いで褌を解いた。
千代は次郎の姿を目に焼き付けておこうと
目を逸らさずに次郎の「へのこ」(ペニス)を見つめた。

若い男の体はすぐに反応した。
「大きい・・・・これが私の陰戸(おまんこ)に収まるのでしょうか?・・・」

大丈夫、男女というものはちゃんと凹凸が収まるようになっておるのだ。
そう言ってみたが
次郎とて童貞であったのでちゃんと性交ができる自信もなかった。

着物の裾を割り、千代の脚を開いた。
千代の陰戸は陰毛が生えかけでかわいいものだった。
『どこに収まるべき穴があるのだ?』
陰戸のワレメにがむしゃらに腰を打ち付けた。
痛い・・・痛い・・・・
突き刺す度に千代は小さな声を漏らした。
『これが破瓜の痛さというものか・・・』
従兄弟の家に嫁いでいった長姉が
破瓜の時はとてつもなく痛いと千代にこっそり教えてくれた。
その痛みは処女膜を破るものではなく、
まったく見当はずれのところを突かれているための小さな痛みだということを
若い二人は分かっていなかった。

膣に挿入しなくても
陰戸あたりを突きまわっているうちに亀頭が刺激され、
次郎はあっけなく吐精した。

それでも二人は初めての性交を終えたつもりになっていた。

絶対に迎えに帰ってくるから待っていろ
懐紙で「へのこ」と「陰戸」を拭いながら次郎は千代に囁き、
風呂敷包みを握ると汽車の駅に向かって走り出した。

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15:29  |  キャンバスの華  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

2014.07.11 (Fri)

ネットのプリンス 35

吐精した後も
二人は繋がっていた。
膣が収縮しはじめ、洋介のイチモツを押し出そうとしていたが
かろうじて、まだ強度の残った肉竿は友美の膣(なか)に留まった。

洋介は精力を使い果たして
友美のやわらかい胸のふくらみの上に頬を寄せて
荒い呼吸を整えていた。
友美のか細い指が洋介の髪をやさしく撫でた・・・

「あなた・・・ごめんなさい・・・・」

「ん?」

「あなたが大変な時に、私は・・・あなたから逃げてしまったわ・・・」

「それは仕方ないさ、
俺が酔っていたとはいえ破廉恥な行為をしてしまったんだから」
洋介は自分のところから去っていった友美を恨んでいなかった。

「今日、あなたに抱かれてはっきりとわかったの・・・
私にはあなたが必要なの!
お願いします、もう一度私を妻として迎えてください!!」

思いがけない友美の申し入れに驚いた洋介は
イチモツが萎縮してしまい友美の膣(なか)からスルリと抜けた。
あとを追うように精液がドロドロと溢れ流れた
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「ありがたいが・・・・それは・・・できない・・・
俺は前科があるからまともな定職にもつけない、君を幸せにしてやることができない・・・」

「私が!私が今のお仕事をがんばるわ!贅沢しなければ二人でやっていけるわ!」
友美にそこまで言わせてしまったとは・・・
洋介は今更ながら自分の不甲斐なさに腹が立った。

そのときである
「あ~~、もう面倒くさいお二人ね」
はい、話はそこまでとばかりにパンパンと手を叩いて女社長が大きな声を立てた。

「きゃっ!!」
友美が驚いてあわててシーツで体を隠した。

「社長・・・なんでここに?」
問いかけた洋介を黙らせるように右手をあげてチラチラさせた。
その手にはカードキーが・・・

「私はこのホテルを以前から利用してる上得意さまよ
フロントに『合鍵を作ってくださらないかしら?』ってお願いしたら
二つ返事で作っていただけたわ」
そう言ってクスクス笑った。

「いつからこの部屋に?」

「そうね・・・・あなたがうちの秘書の股間を貫いたあたりかしら?」
まったく気付かなかった。
「まさかあなた達が元夫婦だったなんてね・・・・
世の中って狭いものね・・・
あなた、洋介って名前だったのね。
ねえ、覚えてる?あなたと初めて出会ったとき・・・
私、あなたの面倒みるって言ったわよね
・・・・・・うちの会社で働きなさい!」

「いえ・・・・
ご好意はありがたいのですが・・・・」
そのあと、ちゃんと断りの言葉を続けようとしたが
それよりも先に女社長がベッドに近づき洋介の頬にビンタをくれた。

「好きだと言ってくれる女を幸せにしてこそ男でしょうが!!
もう一度やり直してみなさい!」

砂漠の砂に水が吸い込まれていくように
社長の言葉が洋介の心に染み込んだ。
「社長・・・・・
お世話になってもよろしいんでしょうか?・・・」

「安月給だけど、しっかり働いてもらいますからね
夫婦二人で私の会社をしっかり盛り立ててよね」

「社長・・・・ありがとうございます」
友美がシーツを放り出してベッドから降りてフロアに正座して
三つ指をついてお辞儀した。
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「洋介さんと幸せになりなさい・・・・
・・・・・でもその前に・・・・・」
そう言いながらスーツを脱ぎ始めた

「最後にもう一度あなたのご主人の体を私の自由にさせなさい」
有無を言わせず洋介に濃厚なキスをした。




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13:18  |  ネットのプリンス  |  Trackback(0)  |  Comment(8)

2014.07.09 (Wed)

ネットのプリンス 34

「くぅ・・・・ううぅ・・・」
友美がアニメ声でうめき声をあげ、下肢が強張った。
洋介は友美が軽くイったことを悟った。
それとともに、友美の女陰からは少しばかりではあるが潮が吹きこぼれた。

『イったんだね、友美・・・』
声に出さずに心の中で問うた。
夫婦であった二人はお互いに少しの体の変化で
頂点に達したかどうかというのを熟知していた。

付き合い始めた頃は洋介も未熟で
女性をオルガムズに導くことが嬉しくて
性交の最中に何度も何度も「イったのか?」と尋ねたりもしていた
そのうちに友美から「あんまり野暮なことは聞かないでよ」と
釘を刺されたりもした。

性交を重ねるうちに
洋介は女性の体の痙攣ともいう震えや、四肢の強張り、喘ぎ声の激しさで
頂点に達している証だとわかるようになってきた。

友美はトロンとした眼差しで洋介を見つめて
洋介の背に手を回して自分の体に抱き寄せようとした

欲しいんだね?
そう尋ねると、少し恥ずかしげな表情を浮かべて小さくうなづいた。
洋介は腕立て伏せをする格好で友美の体と相対した。
そして少しずつ体を落として友美にくちづけした。
同時に洋介のペニスの先端も友美の秘唇のワレメにやさしくキスをしていた。

カチカチに屹立したソレは手を添えずとも
友美の秘唇の中へやさしく侵入しはじめた
タイミングを見計らって、洋介が腰をクイっと前へ押し込むと
ペニスは友美の膣(なか)へぐぐっと埋没していった。

「あああぁぁぁ・・・・気持ちいいぃぃぃ・・・・」
背に回した指に力が入り、洋介の背中に深々と爪を喰い込ませた。

「俺も・・・俺も、気持ちいいよ・・・」
ペニスの先端が行き止まりの肉壁にぶち当たっても
さらに奥をめがけて腰を押し進めた。
それを迎え入れるように友美の肉壁が伸縮し洋介をグイグイと飲み込んだ。

「当たってる!!・・・ねえ、洋介、当たってるわ!!!」
友美が洋介の呼称を『あなた』から『洋介』へと変貌させた。
二人は時空を逆走し、付き合い始めたころの新鮮な気持ちで性交していた。

あまりの気持ちよさに、洋介の制御が効かなくなった。
筆おろしをした男子のように、ただがむしゃらに腰を前後に振った。

「いやん、すごい・・・・きつい・・・きついわ・・・」
洋介の亀頭が子宮をノックするたびごとに「あっ!・・・あっ!・・・・あん!!」と
友美は歓喜の声で応えた。

見下ろして眺める友美の顔は苦悶に満ちているようで
それでいて喜んでいるようだった。
なんとも言えない良い表情をしていた。
心の奥底に眠っていた友美への愛しさが一気に湧き起る
それとともに洋介の股間に膨大なエネルギーが吐出しようと加速された。

『くっ!!・・・そんな・・・』
挿入してからまだそんなに時間が経っていないのに
洋介は射精を迎えようとしていた。
気を紛らわさなければ・・・
そう思ってみても
注送に合わせて上下に揺れる乳房、鼓膜を心地よくくすぐる友美の喘ぎ声、
泣き出しそうな洋介を見つめる瞳、
まるで友美の引力に惹きつけられるようで目を逸らすことができない。

ああああ・・・・!!!だめだ・・・制御できない!!!
洋介は己の意思でなく本能で腰の動きを急速に早めた。
「ごめん、友美・・・イキそうだ・・・・」
情けないが洋介は終わりが近いことを告げた。

「来て!!私も・・・私もイキそうなの・・・」

「二人で・・・逝こう!!」

「イクわ!!イク!!!イっちゃうぅぅぅ~~~」
友美の秘穴が洋介の肉棒をキュ~っと締め上げた。
たまらずに洋介も「逝く!!!」と短く叫んで思いっきり吐精した。


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16:09  |  ネットのプリンス  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2014.07.03 (Thu)

真夏の夜の夢

梅雨が明けたとたんに
眩しい日差しが容赦なく照りつけた。

俺は梅雨の長雨ですっかり汚れてしまった愛車を
綺麗に洗車した。

「お兄ちゃん、車、ピカピカだね~」
必死にワックスがけしているとふいに背後から声がした。
声をかけてきたのは近所の3歳年下の幼なじみの瑠璃子だった。

彼女はまだ幼さの残る短大生だ。
梅雨明け早々に夏を先取りとばかりに
チューブトップにミニスカートといった服装で
若い肌を惜しげもなく露出させていた。

愛車もきれいになったことだしドライブにでも行くか?と誘うと
ちょうど暇してたのよ~と、二つ返事で喜んで助手席に乗り込んできた。

二人っきりの狭い空間で同じ時間を共有していると
不思議と幼なじみという垣根を乗り越えて、男と女という意識が芽生えてきた。

夕暮に差し掛かるころ、俺は愛車を山道を走らせてダム湖を目指していた。
ダム湖の湖畔に着いた頃にはすっかり日が落ちて
車のライトを消すと真っ暗闇が視界に飛び込んできた。
エアコンをつけるためにエンジンは切らずにそのままにした。
静寂の中、エンジン音だけが二人を包み込む。

「こうしていると恋人同志みたいだね~」
静けさの空気にいたたまれなくなった瑠璃子がわざと明るい口調で言った。
しかし、これから起きるかもしれない行為に、その声は少し震えていた。

俺は、ついに我慢できずに助手席に身を乗り出して瑠璃子の唇を奪った。
「ちゃ、ちょっと・・・やだぁ~~」
言葉では拒んでいたが俺を押し返そうとした手に力が入っていなかった。
手をのばして助手席のリクライニングレバーを引くと
シートはフラットの状態になり、瑠璃子の体も自然とシートに横たわった。

俺は狭い空間を上手に移動し、愛車のシフトレバーを乗り越えて
瑠璃子の上に覆いかぶさった。

「ね、こういうのは・・・やめようよ」
今更そんな倫理観的な発言をされても、火が付いた性欲を抑え込むことはできない
瑠璃子のチューブトップをブラジャーともども上に捲り上げた。
闇夜にその白い肌はまぶしくはっきりと見えた。
まだそんなに多くの男にしゃぶられていないであろう乳首を無我夢中で吸った。
ミニスカートの裾を、ちょいと捲るだけで、瑠璃子の股間は無防備な状態になった。

そこに手をのばすと、汗ばんでいるのかそれともカーセックスというシチュエーションに
期待しているのか、たっぷりの湿り気を指先に伝えてきた。
狭い空間だが、巧みに瑠璃子の脚を担ぎ上げて腰の後ろに手を入れ、
小さなショーツの腰ゴムをロックしてグイと引っ張ると、ペロンと小さなショーツは
いとも簡単に尻から脱衣させることができた。

丸裸の瑠璃子の股間に手をのばし、大事なところを掻き混ぜた。
瑠璃子は処女ではなかったが経験が乏しいようで「痛い・・・痛い・・・」と泣いた。

いや、経験が乏しいのは俺の方も同じだった。
まだそんなに濡れていないおまんこに指を突っ込まれて掻き混ぜられたら
痛いにきまっている。

だが若い体はすぐに順応して、あっという間にビショビショに濡れはじめた。
俺は急いでジーンズとトランクスを膝まで脱ぎ、カチカチになったちんぽを
瑠璃子に突き刺した。
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がむしゃらに腰を振る俺・・・・
愛車がグラングランと揺れた。
「気持ちいい!!気持ちいい!!」と瑠璃子が喘ぎ始めたころ・・・・・







バン!!!

と車体を叩く音がした・・・・・



「え?・・・・誰かにのぞかれている?」

「うそ?・・・・」

二人は繋がったまま凍り付いた。

しばらくの静寂の後・・・・




再び、バン!!と叩く音が・・・

「誰や!!!!」
声が震えたが俺はおもいっきり怒鳴った。


すると・・・・




バン!!バン!!バン!!バン!!バン!!バン!!バン!!バン!!バン!!
と、車体のあちらこちらから叩く音が・・・・

だれかが車を叩いているのなら一人や二人ではない!!
これはもう数十人単位で叩かれている感じだった。

「くそ!!!」
俺は体を起こして周りを見渡した。




そこで俺は見た!!!!!



後ろのウィンドウから覗いている真っ白な顔をした老婆を!!!!

その顔は闇の中にハッキリと浮かびあがり







ニタリと笑った!!!!!!!

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「うわあああああああ!!!!!」
俺は必死に運転席にもどり、下半身をむき出しにしたまま車を発進させた




翌朝、愛車を見てみると

ピカピカに洗車してあったはずが

車体一面に泥の手形がびっしりと付いていた・・・・・






俺たちが行ったダム湖は

有名な心霊スポットなのだと

後々に聞かされた・・・・



霊障が起こりうる場所では

おまんこをしない方がいいかもしれませんね・・・・・・

テーマ : エッチな告白体験談 - ジャンル : アダルト

09:53  |  短編集  |  Trackback(0)  |  Comment(16)

2014.07.02 (Wed)

ネットのプリンス 33

友美の股間に顔を近づける。
まだ指で押し広げられていない薄茶色のビラビラが
大事な秘穴をガードするかのように皺くちゃのまま息づいていた。

顔を近づけてゆくと
ほのかに女性の性器特有の香りが強くなってくる。
かすかにチーズにも似た発酵臭のような香り・・・・
それに混じってシャワーを浴びていないそこは
ツンと小水の匂いもした。

だが決して不快な香りではない。
いや、不快どころかますます性欲を掻き立てられる香りだ。

友美の翳りは薄い。
うっすらと縦のワレメが翳りの中に潜んでいるのもわかる。
友美と関係ができる前に付き合っていた女は逆に剛毛女だった。
それゆえに友美の女陰を始めてみたときは
なんと美しい女陰なのだと感動したものだ。

秘穴を射程圏内に捉えると
満を持して舌をのばした。
突起の包皮を下から捲り上げるように舐めあげた。
「あああ・・・気持ちいいぃ~~~・・・」
友美の喘ぎ声が1オクターブ高くなる。
愛の泉からは新鮮なジュースが湧き出たのだろう、香りが強くなった。
指を逆V字にして天岩戸を厳かに押し開く・・・

クチュ・・・・
たっぷりの湿り気を帯びたビラビラが開かれ、
神が創りたもうピンク色の複雑な世界が現れる。
逆V字の指をさらに上にグイッと引き上げると
これまたピンクパールが姿を現した。

「きれいだよ・・・・」
今までに何人もの女性の性器を見てきた中で群を抜いて綺麗だった。
なぜ、こんなにも綺麗な女神が間近にいたのに
酔っていたとはいえ痴漢などして手放す行為をしてしまったんだ・・・
しかし、今、この時間だけは再び俺のモノだ

懐かしい友美の女陰に唇を寄せた。
いやらしい小陰唇が洋介の唇を左右からやさしく包み込む。
「あなた~~~・・・・好き~!!!」
友美の体は洋介の愛撫に素直に応えた。
舌をのばして秘穴をこじ開けるとダムが決壊したかのように
愛液がとめどもなく洋介の喉を潤してゆく。

「おいしい・・・おいしいよ友美・・・」

「クリも・・・クリも舐めてぇ~~!!」
恥ずかしげもなく友美は自分の股間を洋介の口に押し付けた。
両手は己の乳房を捥ぎ取らんばかりに揉みしだいた。
指先で勃起した乳首をコリコリと慰める。

『ああ・・・こういうことをされる日が再び訪れるなんて・・・』

洋介の鼻先がクリトリスをツンツンと押す・・・
ビリビリっと電気ショックのような感覚がその都度体中を駆け巡った。
待ちに待ったクンニとクリトリスへの愛撫に
小さいながらも一つの頂点を迎えた。



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16:59  |  ネットのプリンス  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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