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2019.07.18 (Thu)

さよならDJ 5

悪夢の1日が終わった。

いや、悪夢が始まったと言うべきか・・・・


樹さんに抱かれているとき、
情けないことに官能に身を委ね感じてしまった。
なんという恥知らずな女なんだろう・

「淫乱」という2文字が夏美の心に渦巻いていた。

マンションの自室に戻るなり、
着衣を脱ぎ捨て熱いシャワーを頭から浴びた。
八木の匂いも、樹の唾液もすべて洗い流したかった。

シャワーの水流を手に受け、ゴクゴクと喉に流し込んだ。
そして喉に指を突っ込み、流し込んだ湯を吐き出した。
八木の精液も、樹の精液もすべて吐き出したかった。

うえ~~~~っ!!!激しい嘔吐と共に先ほど流し込んだ湯を吐いた。
苦しくて、涙と鼻水が零れ落ちる・・・

シャンプーとボディシャンプーを
何度も繰り返し必死で身体を擦った。
つい先ほどまで樹を飲み込んでいた女淫も
熱いシャワーをあて、指で掻きだした。
『汚い!!汚い!!私は汚れてしまった・・・!!!』
シャワーの水流が淫核をくすぐる。
いつもなら密かに指で遊び、
オナニーで自分を慰めるのに今夜ばかりはまったく気持ちよくなかった。

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シャワーを終えて髪をドライアップしているときに
ベッドの上に投げ捨てた状態のスマホが着信音と共に震えた。

ディスプレイには「shirakawa」の文字が‥‥
今、もっとも声を聞きたい人であり、
もっとも声を聞くことの許されない人からのコール‥‥

夏美は携帯を手に取ると、
付き合ってから初めて着信拒否のボタンを押した。

。。。。。。。。。。。。。。。。

翌日、定刻に樹が迎えにきた。
樹は上機嫌で夏美を助手席に乗せた。
いつもは後部座席に乗せ、話しかけても仏頂面の樹が、
今日はにこやかに笑みを浮かべ、
手を伸ばし夏美の太ももを撫でた。

「夏美ちゃん、今夜も生放送がんばってよ~」

「樹さん、私、どんな顔をして白川さんに会えばいいのか…」
いつもブースの向こう側から笑顔をなげてくれる白川に
今夜は笑顔など返せそうもなく、
自然と夏美は暗い表情となった。

「あ、そうそう。白川くんね、
早朝番組に移動になったから…」

「え?」

「けっこう早い時間の放送らしいよ~。
なんでも夏美ちゃんが寝るころに起きださないといけないらしい。
お互いにすれ違いの生活になっちゃったね。
まあ、ひとつの潮時ってやつかな。
これを機に彼の事は忘れちゃいな。
アイドルにスキャンダルはご法度だしね。
淋しくなったらさあ、俺がいるからね」
なんて卑劣な人たちなのだろう…
タレントは事務所にとって商売道具ということか。
恋愛の自由さえ奪われるなんて…

。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

ラジオ放送の調整室には、
前日と同じように相川が座っていた。という事は…
ブース内を覗くと下半身を丸出しにして、
ペニスをギンギンにして八木が待ち構えていた。

「夏美、今夜もがんばろうな」
ブースに入ると、
夏美の腕を取り強引に引き寄せて口づけをした。

「放送5秒前・4・3・2・・・」
相川がキューサインを出す。

「は~い、今夜も始まりました。
『夏美の春夏秋冬』最期までお付き合いをよろしくお願いしま~す」
できることなら飛んで逃げたかった。
だが、夏美にもプロとしての意地があった。

「まず最初のお便りは…
ペンネーム『ああん、いいわ~』さんからです。
『先日、僕はマッサージチェアを買いました』うわあ~いいですね~。
『これがまた、すごく気持ちいいんです』そうでしょうねえ。
夏美もマッサージ大好きなんですよ~」
シナリオを読んでる最中にも関わらず、
八木は夏美を立たせ、ブラウスを剥ぎ取り、
体中を触り始めた。

「あん…いや…」
地獄の時間が始まろうとしていた。

執拗な八木の愛撫に夏美は身体をくねらせて悶えた。

『おい!何か話せ!
昨夜のように多少喘ぎ声をだしてもいいように
なんとか繕え!』
ヘッドホンから相川の金切り声が聞こえる。

八木はお構いなしに夏美の脚を開かせ、
下着の上から菊門の位置を確かめると
布地越しに指をグリグリと突き立てた。
「あん!‥・そ、そこは‥」

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『おい!ちゃんと仕事しろ!
リスナーから苦情が来るぞ!!』
相川が怒鳴る。

そ、そんな無茶な。
こんなことをされて、し、仕事になんかならないわ!

夏美は調整室の相川を睨みつけた。
当の相川は、右手を股関に持ってゆき、
せわしなく動かしていた。
おまけに、機材の上にティッシュのボックスまで用意して…

「あ、あん!い、いやん」
八木がクロッチを捲り上げて直に触ってきた。

官能の渦が夏美を飲み込もうとしていた。
なんとか堪えながらシナリオに目を落とした。

「はい、では最初のお葉書の続きを読みたいと思います。
ペンネーム『ああ、いいわ』さんからいただきました。
『先日、僕はおもいっきってマッサージチェアを買いました。』
あ、あああん…そ、そこが…いい…ですね。
夏美も…いやん…マッサージ…好きなんです」
八木が後ろの穴から前の秘穴に指を入れ替えて
ジュポジュポと抜き差しを繰り返していた。

「ああ…いい!!あ、ごめんなさい。い、今、スタッフさんが…
ああん…この部屋にマッサージチェアを用意して…
くれ…ました…では、失礼してチェアに…す、座らせていただきますね」
八木は空いた手で次々と夏美の衣服を剥ぎ取ってゆく。
気付けばショーツ1枚の全裸に近い状態にされていた。

右手が秘所、左手が胸、舌は背中と3点をねちっこく責め立てた。
「マ、マッサージ…わ、私…だい好‥き‥なんですよねえ」
やがて八木はデスクの上に置いてある綿棒を持ち出すと、
1本ずつ菊門に突き刺し始めた。
1本…2本…3本
「あああ!こ、これは…気持ち…いいです…ねえ」
初めての快感が菊門に訪れていた。

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4本…5本…
そして差し込んだ綿棒をグリグリと捻り始めた。
「く、くう~~!こ、これは…すごいです…始めての経験です!!」
はあ、はあ、はあ…と、息が荒くなってゆく。
自分の荒い息がヘッドホンから流れてくる。
は、恥ずかしい…でも、すごく‥気持ちいい~~~!

次に八木はデスクの抽斗から電気マッサージを取り出しスイッチを入れた。
ヴィ~ンというモーター音が流れる。
「あ、ちょっとモーター音がしますけど、我慢してくださいね」
ヘッドホンから聞こえるモーター音に
夏美の秘所が喜び始め、たっぷりの潤いで濡れた。

電マが乳首に触れる…
カチカチになった乳首が振動でプルプルと擦られる。
「はあああん…こ、これ…すごく…いいです」
強く、弱く・・・強く、弱く・・・
強弱のリズムが夏美を壊してゆく・・・

「おおおお!!そこ!そこが…すごく…いいのぉ~~~!!」
乳首でこんなに感じるのならクリトリスを責められたら、
絶叫してしまうかもしれなかった

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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