2020.11.04 (Wed)
蒼い春 26
身軽な動作であゆみが奈央の身体に覆い被さった。
目の前にパッカリと口を開いたあゆみの女性器が見えた。
そのワレメが徐々に近づいてくる。
それとともに仄かに匂ってくる自分自身と同じ香り・・・
若いだけあってあゆみのソコはきれいなピンク色だった。
ビラビラも小さくて
泉の周りを申し訳ていどに飾ってるにすぎなかった。
こういうきれいな女性器を見てしまうと
自分自身の女性器のグロテスクさが際立ってしまう・・・
子供の頃、鏡で自分自身の女性器を見ながら、
何度も何度も弄った。
初めて見たときは、
こんな複雑な構造の穴が好きだなんて
男ってやっぱり変態だわと思ったりもした。
でもこうして他の女性の性器を見ていると、
男性の気持ちが少しだけわかったような気がした。
「舐めて・・・・」
奈央の股間からあゆみの艶めかしい声が聞こえた。
「先生・・・舐め合いっこしようよ・・・
いっぱい、いっぱい気持ちよくなろうよ・・・」
臀部がどんどん奈央の顔に近づいてくる。
ほのかに薄茶色のお尻の谷間が迫る。
肛門のシワが1本ずつ確認できるほどの距離・・・
女の匂いがきつくなる。
湿った生臭い匂いが奈央の思考を溶かしてゆく・・・
恐る恐る舌を伸ばし陰唇に近付ける。
チョロっと舌先が小陰唇に触れる。
その途端、脳天にビリビリと電流が走りぬけた。
『あああ・・・先生と生徒という関係にありながら、
こんないやらしい事をしている・・・
しかも相手は女の子、
そう、これこそ禁断の極地だわ・・・』
一度触れた舌先は迷いを捨て、
どんどん大胆になってゆく。
ベロベロベロ・・・・
まるで犬や猫が水を飲むように
あゆみの潤みを掬い取る。
「ああああ!!!せ、先生!!
すごい!すごいよぉ~~~」
あゆみが、めちゃくちゃ感じていた。
次から次へと愛液が垂れてくる。
「うぐ、うぐ、うぐ・・・」
奈央は夢中になってその滴るラブジュースを
喜んで呑んだ
『甘い!!ほんと、すごく甘いわ・・・・
なんておいしいのかしら・・・』
奈央とあゆみは
お互いが堪能するまで女性器を啜り合った。
「先生・・・ヴァージンじゃないんでしょ?
指を・・・・ズボズボしていい?」
奈央の返事も待たずに
2本の指が捻じ込まれてきた。
「ああん・・・いやん・・・・」
膣(なか)でしなやかな指が
ピアノの鍵盤を叩くようにリズミカルに蠢く。
「先生の膣(なか)すごく狭いわ・・・」
そうよ・・・まだ男を3人しか知らないもの
オナニーも指などを挿入せずに
クリトリスを弄るタイプですもの・・・
「先生もあゆみのおまんこを触って・・・」
おねだりされて、
そっと指をあゆみのおまんこの陰唇にタッチした。
触りなれた感触が指先に伝わる。
ヌルッとしたぬめり、
プルッとした出来立ての餅のような弾力・・・・
陰唇を撫で、
その先端に隠れている淫核をグリグリっとこね回した。
「あうっ!!!せ、先生、上手!!!」
でしょう?
オナニーならあなた以上に経験してるんですもの。
こうして体温を感じながら
女性器を弄られれていると
たまらなく挿入してもらいたくなる。・・・
「先生・・・・太いおちんぽが欲しいんでしょ?
腰を振ってるわ・・・」
あああ・・・そうよ・・・欲しいの。
太くて硬いおちんぽが・・・欲しい!!!て
最初、なにを言ってるのか理解できなかった。
だが、ゴソゴソと学生カバンをかきまわし、
あゆみの手に握られていたものを見て
思わず目を見張った。
すごく大きな双頭のディルド・・・・
「あなた、こんなものを学校に持ってきちゃ・・」
「堅いこと言わないでよ。
体育の着替えとかで友達の裸を見たら
ムラムラしちゃうんだもん。
トイレでこれを使ってグチャグチャにするの。」
ということは彼女はヴァージンではなかったのか・・・
それを訊ねると、
「そうよ・・・この子にヴァージンを捧げたの・・・・」
と答えた。
なんてことだろう・・・・
彼女は大事なベールを
そんなおもちゃに破らせたというのか・・・
「そんな悲しげな目で見ないでよ。
みんなは好きでもない男に破らせてるのよ。
あゆみの場合は生身のペニスが
無機質のシリコンペニスだったというだけよ。」
今の子はそんなドライな考えを持っているの?
私なんて 強 姦 されて、もがき苦しんだと言うのに・・・
「今さら教師づらして説教するなんて言わないでね。
まあ、おまんこをこんなに濡らしてちゃ
説得力の欠片もないけどね。」
そう言って奈央の股間を
シリコンの張り子でペタペタと叩いた。
挿入して欲しいという気持ちが
一瞬萎えてしまった奈央だったが、
股間にディルドをあてがわれた瞬間、
再び淫らな炎が燃え上がった・・・
「そんな大きいの・・・入るの?」
素直な言葉だった。
奈央が知っている男のペニスよりも
一回りも二回りもデカかかった。
「大丈夫よ先生・・・怖がらないで・・・
あゆみに任せればいいんだから。
それにこんなに濡れているんだもん余裕で呑み込むよ。」
そう言うと一方を自分の性器にあてがい、
「くっ!」と一瞬だけ苦悶の表情を浮かべると、
その大きなイチモツはズボズボと
あゆみのおまんこに埋没していった。
「はあ・・・はあ・・・はあ・・・
せ、先生・・・準備できたよ・・・」
仁王立ちのあゆみの股間からディルドが伸びていた。
それはいかにも最初からそこに生えていたかのように
ピンクのちんぽがブラブラしていた。
「さあ・・・・入れるよ、先生・・・・」
奈央の膝裏に手を入れ、
ぐいっと力まかせに奈央の脚をM字に開いた。
「あああ・・・だめ・・・怖い・・・・」
大丈夫・・・行くよ・・・
ディルドの亀頭の先端が陰唇に押し当てられた。
あゆみは陰茎の部分を握り、
ソレをプルプルと震わせ、
巧みに陰唇を掻き分けた。
そして、間違うことなく亀頭の先端を
秘穴の入り口にセットした。
「おおおお!!!
この瞬間をどれだけ夢に見たことか・・・・」
いいかい?行くよ・・・
そう言ってあゆみは体を奈央に密着させたきた。
ズボズボズボ!!!
そんな音が聞こえそうな感覚で
ディルドが侵入してくる。
まだSEX経験の浅い奈央のおまんこは、
隙間がないほどイチモツに埋め込まれた。
「はう!!す、すごい!!!」
ディルドは堅さといい浮き出た血管といい
如実にペニスを再現していた。
ただ腕を伸ばし、手が受け止めたものは
男性の厚い胸板でなく
プルンとしたマシュマロのおっぱいだった。
「あああ・・・先生・・・気持ちいいだろ?
なあ、気持ちいいだろ?」
あゆみもまた奈央の乳房をグニュっと揉み、
腰を前後に振りたてた。
だがもともと直線タイプのディルドは
しなやかさがありU字に折れ曲がっているものの
元の形状に戻ろうとして
二人の秘穴の肛門側の壁を擦っていた。
『あああ・・・こんなんじゃない・・・・
オチンポなら上に反り返り
クリトリスの裏側を激しく刺激してくれるもの・・・・』
「先生・・・気持ちいいとこに当たってないんだろ?
わかるよ。あゆみだってそうだもん
待ってって、
今もっと気持ちいい場所に当ててやるから・・・・」
そう言ってあゆみは体を反らして
後ろ手を突き脚を奈央に向けて伸ばした。
いわゆる48手の松葉崩しの体制・・・
途端にディルドのポジションが変わり、
奈央の望むクリトリスの裏側を擦り始めた。
2020.11.05 (Thu)
蒼い春 27
「先生・・・もっと!もっと突いてよ!!!」
あゆみが奈央の足をとり、
ぐいぐいと自分の方に引き寄せる。
「くううぅ・・・・だめえぇ~~~」
自分の動きがあゆみを突くと共に
奈央自身も貫かれる感覚・・・
責めと受身を同時に与えられて
どんどんと昂ぶってゆく。
「そ、そんなに引っ張らないで・・・壊れちゃう!!!」
「先生!すごいわ!!・・・
こんなに激しく突いてもらうのが気持ちいいなんて!!・・・」
あゆみが受身の快感を覚え始めている。
奈央は膣をグッと締めて
自身のモノでディルドをしっかりとホールドさせると
股間を激しくあゆみの股間にぶつけた。
「あひぃ~~~!!!先生、逝っちゃう!
そんなに激しく突かれたら、
あゆみ逝っちゃうよぉ~~~!!」
涎を垂れ流しながらあゆみが感じている。
「さあ!逝きなさい!!
女の喜びをおまんこに受け止めなさい!!!。」
逝っていいの?ねえ、あゆみダメになっちゃう!!
逝っていいの? と何度も訊ねるあゆみ…
おそらく、あゆみは
本当のオーガズムを経験したことがないのだ。
突くよりも突いてもらうほうが
何倍も気持ちいいのだと教えてあげなければ・・・
「ああああああ!!!逝っちゃう~~~!!!!」
あゆみの肢体が固く硬直する。
足の指がきつく内側にきゅう~っと丸まる。
迎えたのね・・・ あの落ちてゆく感覚に・・・
やがて手足が脱力し、あゆみはグッタリとなった。
「・・・・あゆみちゃん?・・・逝っちゃった?」
わかってはいたが聞いてみた。
はあ・・・はあ・・・・はあ・・・・
荒い呼吸しか返ってこない。
心配になって体を起こしてあゆみの顔を覗き込んだ。
あゆみは涎と涙を垂れ流し、放心状態になっていた。
「あゆみちゃん!!!!」
名前を叫ぶと「はっ!!」と我に返ったようだった。
「先生・・・・すごくよかった・・・
あゆみ、意識がぶっ飛んじゃった・・・」
激しいオーガズムによって失神してしまったのだわ。
話には聞いていたけど、
ほんとに失神しちゃうのね・・・
うらやましい・・・・
私も失神するほど深いオーガズムを迎えたい・・・
「先生・・・ごめんなさい・・・私だけ」
「ううん、いいの。
あなたが気持ちよければ先生も嬉しいわ。」
そんなのダメです!先生も逝ってください!!!
「じゃあ・・・・逝かせてくれる?」
いいですよ。どういうふうにしたらいいですか?
自分本位のSEXから
相手を労わる心を掴みかけていた。
「お願い・・・後ろから・・・
後ろからしてほしいの・・・・」
「わかりました。じゃあ、体位を入れ替えましょ。」
お互いに四つん這いになって、尻と尻をくっつけた。
尻肉と尻肉がぶつかり合う・・・・
無機質のディルドが膣の奥深く突き刺さる。
子宮を奥へ奥へ押し上げる快感が突き抜ける。
あゆみが尻の角度を微妙に調節した瞬間、
奈央の一番感じるスポットをディルドが擦りぬけた。
「ああああ!!!そこ!!そこがいいの~~!!!」
突き抜ける快感に
奈央はシーツを握り締めて
震えるほどの刺激に身悶えた。
「ここね。この角度がいいんでしょ?
あああん・・・あゆみも気持ちいい!!」
相手があゆみという女性とであろうと、
突っ込まれているのが無機質のディルドであろうと
関係なかった。
ただ神経をおまんこ一点に集中させた。
どんどんと淫気が昂ぶってくる。
「もっと!!もっと頂戴!!」
あゆみの尻を突き飛ばさんばかりにケツを振った。
あゆみもまた、飛ばされてなるものかと
奈央の白い双丘に自分の双丘をぶつけた。
「くぅ~~~!!いい!!
す、すごくいいのぉ~~~!!」
ふいに尿意が感じられ、
尿道口ではなく膣口から淫水があふれ出た。
ビュッ!ビュッ!!ボトボト・・・
自分の意思では止めることのできない水しぶきが
ディルドを伝いあゆみのおまんこに滴った。
「あう!!せ、先生すごい!
こ、これが潮吹きってやつね!!!。」
潮か尿なのかそんなの関係なかった。
奈央はひたすら頂上を目指して
全速力で駆け上りつつあった。
「あゆみちゃん!!!
先生、逝きそう!!!・・・・」
太ももから腰にかけて痙攣が起き始めた。
白いモヤが視界を埋めてゆく。
やがて視界が真っ白になり何も見えなくなった。
と、その瞬間、
奈央の身体全体にものすごい重力がかかり
ドーンと突き落とされる感覚が訪れた。
「ああああああ~~~!!!
い、いっくぅ~~~~!!!」
絶叫と共に奈央は
今まで経験のしたことのない絶頂に見舞われた。
「先生!!あゆみも!!
あゆみも逝くぅ~~~!!!」
だがあゆみの絶叫は奈央には聞こえなかった。
意識が飛んで失神してしまっていた。
数10秒後、
自分の垂れ流した涎が頬を伝う気持ち悪さに
奈央は意識を回復した。
隣にあゆみが寄り添うように
身体を横にしそんな奈央の顔をじっと見つめていた。
「あ、あたし・・・」
意識が飛んでしまったために
事の成り行きを思いだすのにしばらくの時間を要した。
「先生・・・先生も飛んじゃったのね・・・」
かわいい・・・そういってあゆみは
顔を近付けて奈央の頬に垂れている涎を
舌で舐め取った。
下腹部に濡れたシーツが当たり不快だった。
潮を噴き、涎を垂れ流すほどの快感・・・
その後にやってくる羞恥心と汚した寝具の不快感・・・
めくるめく倒錯の世界・・・
「先生・・・・また次も遊ぼうね・・・・」
あゆみが、そう言ったように聞こえた。
「ええ・・・お願い・・・」
奈央は無意識に、そう返答していた。
2020.11.06 (Fri)
蒼い春 28
奈央が養護教諭として着任して数ヶ月・・・・
お昼休みに珍しく幸久先生が保健室にやってきた。
「あら?幸久先生・・・
どこか具合でも悪いんですか?」
そう尋ねると、
いやいや、そうじゃないんだと
申し訳なさそうにしながら話し始めた。
「いや、実はね・・・今度の土曜の夜なんだけどね・・・
当直当番に当たっていてね・・・」
そう、この学園は
セコムなどのセキュリティを採用せずに、
未だに当直、日直制をしていた。
まあ、手当てはそこそこあるようで、
先生方からもあまり不満の声は出ていなかった。
「ほら、奈央ちゃんも知ってのとおり
今度の土曜はさあ・・・」
そうだった。
弓子夫妻は月に1度だけ
外食デートをしているのだった。
それが今度の土曜日・・・
「当直に当たってるのをうっかり忘れてさあ・・・
お店を予約しちゃったんだよね・・・でね・・・」
言いにくそうにゴニョゴニョと言葉を濁し始める。
ここまで言われると、
いくら鈍い奈央でもピンときた。
「いいですよ。
当直の交代を引き受けさせていただきます。」
そう言ったとたん、幸久の顔が満面の笑みに変わった。
「ええ?いいのぉ?・・いやあ~悪いねえ・・・
ほんとにごめんね~
あ、当直の相手は颯太先生だから、
おしゃべりをしていたら
あっという間に朝がきますよ。」
え?颯太が当直のパートナー・・・?
奈央の心臓は一気に早鐘を打ち始めた。
職場とはいえ、颯太と一夜を共にする・・・
実質、これが最初のお泊りデートのようなものだった。
当日、幸久先生は背を丸め、体を小さくしながら
「じゃあ、奈央ちゃん、後を頼むよ」
といってサッサと帰ってしまった。
誰もいなくなり、静まりかえった学園・・・
颯太が「奈央・・・腹が減ったろ?メシにするか?」と
出前を頼んでくれた。
決して豪華でなく、
ありきたりの中華そばだったが
颯太と二人で食べる食事は
どんな料理であろうと三ツ星レストランの味がした。
「そうだ!奈央。プールで遊ばないか?」
おもむろに颯太が提案した。
「プール?そんな・・・水着も持っていないわ・・・」
そういうと、
「二人だけなんだぜ。水着なんていらないさ。
素っ裸で泳ごうぜ!!」と
強引に奈央の腕を取りプールに連れて行かれた。
プールサイドで衣服を脱ぎ捨てると
「ひゃほ~っ」と叫びながら
颯太はプールにダイビングした。
「奈央も飛び込めよ。気持ちいいぜ!」
ほんとだ・・・颯太ったら気持ちよさそう。
奈央も衣服を脱ぐと
プールサイドから静かにプールに入水した。
「きゃあ~・・冷た~い」
夏とはいえ、夜のプールは肌を刺すような冷たさだった。
颯太が後ろから近づき、
抱き寄せると後ろから腕をまわして奈央の胸を揉んだ。
「奈央の乳首・・・硬くなってピンピンだ・・・
乳輪もシワシワだ・・・」
バカ・・・・こんなに冷たかったら
乳首だって勃起しちゃうわ
そういう颯太はどうなのよ
股間に手を伸ばすと
自慢の息子も悴んで無残にも小っさく萎んでいた。
「奈央・・・しゃぶって大きくしてくれよ・・・」
キスを交わしたあと、颯太がおねだりしはじめた。
「もう・・・仕方のない坊やね・・・」
息を思いっきり吸い込みザブンと勢いよく潜り、
颯太の縮こまったペニスを口に咥えた。
だが、息が続かない・・・
15秒ほどで水面に顔を出した。
「だめ・・・おっきくするまで息が続かないわ・・・」
はあ、はあ、はあ・・・と荒い呼吸になってしまう
「奈央・・・誰も水の中でしゃぶって欲しいって言ってないよ。」
ニヤニヤしながら奈央の頭をポンポンと小突いた
「え?じゃあ・・・どうするの?」
戸惑う奈央に「こうするのさ」と
プールサイドに腕を伸ばし、
上体を固定すると下半身を水の浮力を利用して
フワリと浮かした。
水面に小さなペニスが浮き上がる。
それはまるで潜水艦から伸びた潜望鏡が
海面に姿を現したようだった。
奈央は颯太の小さなペニスを口に含んだ。
ペニスが小さくなっているから亀頭が皮に潜り込み、
包茎短小のペニスをしゃぶっている感覚だった。
『大きくなあ~れ、大きくなあ~れ・・・・』
いつもの逞しいペニスになってほしくて
奈央は丹精込めて一生懸命にしゃぶった。
チュウチュウと吸い込む度に
ペニスがムクムクと大きくなっていく。
しわしわになって股間に小さく固まっている金玉も
手で包み込み、
奈央の肌のぬくもりをしっかりと与えてあげた。
ペニスに強度が加わり、
カチカチになってゆくと共に、
金玉もぬくもりを喜んでいるように
見事なふぐりを取り戻した。
『ああ・・・これよ。
この硬さと大きさを待っていたの・・・』
奈央は首を上下に激しく振り、
ジュポジュポと音を立てて
ペニスを愛しそうにフェラチオした。
手の中の金玉も、
やさしくグニュグニュと転がしてあげた。
2人だけのプールの水面は
奈央の激しい首振りで
いつのまにかチャプン、チャプンと波立った。
「おおお!!!す、すごいよ奈央・・・・
こうして愛し合う度に、
フェラチオが上手になっていくね・・・。」
ペニスが喜び、
奈央の口の中でビクンビクンと跳ねた。
『うふふ・・・上手になったでしょ・・・・』
保健室には欲情し、
授業が頭に入らなくなった男子生徒が
代わる代わる訪れ、
奈央の舌技のテスト台となっていたのだ。
「おおおお・・・・
もうこれ以上しゃぶられると爆発しちまうよ・・・
交代だ、今度は俺が
奈央のおまんこをペロペロしてやるよ。」
そう言って、下半身が水中に沈んでいった。
「え~~?大丈夫?・・・
また冷えて小さくならない?」
せっかくこんなに大きくしたんだもん。
また小さくなったら悲しくなっちゃう。
「大丈夫。奈央のおまんこの汁は最高の媚薬だからな。」
颯太は奈央の脇腹に手を添えると、
軽々とプールサイドに奈緒を乗っけた。
「さあ、足を開いて・・・」
言われるままに脚を開くと、
颯太の顔が股間の中心をめがけてしゃぶりついてきた。
2020.11.07 (Sat)
蒼い春 29
颯太は奈央のおまんこに吸い付くやいなや
チュウチュウ、ジュルジュル、ズズズ・・・と
激しいクンニを始めた。
プールで冷えた体に
一気に血流が流れ込みカーっと熱く火照りはじめた。
次から次へと溢れ出る淫汁・・・
それをおいしそうにすすり飲む颯太。
「ああああ~~~!!!舐めて!
もっといっぱい舐めて!!」
気持ちよすぎる・・・
野外という開放感からか、
いつも以上に燃え上がる。
股間をグイグイと彼の顔に押し付けた。
舌がワレメを掻き分けて膣(なか)へ入ってくる。
芋虫のように舌が膣内を舐め回す。
「あああ~出る!!出ちゃう!!!」
出したいのなら出せばいいとばかりに
彼の舌がスッと引き抜かれた。
同時に歓喜の潮が勢いよく噴きだした。
ラブジュースは颯太の顔を洗うかのように
顔面シャワーとなった。
咄嗟に颯太は大きく口を開けて
その淫水シャワーを味わった。
「おおお!!!旨いよ、奈央!
お前の身体の味がする!!」
我慢の限界だった。
クリトリスは痛いほど勃起し、
ワレメを突き破り、その姿をクッキリと露出していた。
「挿入(い)れて!!お願い。
あなたの硬くてぶっといのを
奈央のワレメにぶち込んで!!!」
清楚な容姿の奈央が卑猥な言葉を口にするだけで
男のチンポは爆発しそうだった。
それは冷水の中でも逞しく隆起し、
おまんこをグチャグチャに掻き混ぜる準備が万端だった。
「来いよ、奈央。ハメてやるよ。
そのいやらしいおまんこにガッチリとハメてやる!!」
奈央の腰に手をやると、
そのまま水中に引きずり込んだ。
水中で奈央は自ら脚をM字に開いた。
まるでカエルが水中で仰向けに寝ている様だった。
そのM字の中心のワレメに
カチカチに膨れ上がった亀頭が触れた。
その硬い肉棒は長年連れ添った夫婦のように
手を添えずに、確実に淫穴に潜り込んで来た。
「あああ!!!すごい!カチカチだわ!!
熱い!すごく熱い!!!」
冷水の浸入を阻止するように
ギッチリとチンポで栓をハメられてゆく。
「おおお!!奈央もすごいよ。
水の中でもヌルヌルしているのを感じるよ!!」
2人は貪るように接吻を繰り返した。
お互いの口を舐め合いながら、
駅弁スタイルで下半身はガッチリと結合したままだった。
静かだった水面がどんどんと波立ってゆく。
2人がズコズコと腰を振る度に波が大きくなり、
プールサイドへ溢れ出していた。
屋外、それも学校のプールの中でというシチュエーションが
2人の淫気をどんどんと高めてゆく。
颯太の腰の動きが猛スピードになってゆく。
膣にハメこんだチンポがググッと大きさを増してゆく。
爆発の前兆に間違いなかった。
彼はコンドームなど装着していなかった。
外出しするのだろうか・・・
イヤだ!!このまま中で果てて欲しい。
だが今日は確実に危険日だった。
本能だろうか、身体が男の精液を欲しがっていた。
『妊娠』の二文字が頭をよぎる。
「いいの!!!逝く時はこのまま来て!!!
あなたの白いものをぶちまけて!!」
「いいのか?奈央?出していいんだね・・・・」
苦しそうだ。
あと数秒だろう。
奈央も頂に達っしようとしていた。
「お願い!!!今よ、今すぐ来て!!
あなたの赤ちゃんが欲しいの!!!!」
「逝くぞ!!!」
短い言葉のあとに、
子宮にドンっという感覚が訪れた。
『受精したわ・・・・』
確かに感じた。
その瞬間、奈央の思考が白いモヤに包まれた。
無意識でありながらも
「逝っちゃう!逝っちゃう!逝くぅ~~」と叫んでいた。
二人は体を拭いて保健室のベッドで抱き合っていた。
「ビックリしちゃったよ・・・
奈央ったら急に意識を失っちゃうんだもんなあ・・・」
颯太の大きな手が奈央の髪をやさしく撫でた。
「ごめんなさい・・・
私だってビックリしちゃったわ・・・」
颯太のたくましい胸板に手を乗せて
硬く尖った乳首を弄った。
「なあ・・・奈央・・・・」
颯太は起き上がり真剣な顔をした。
「どうしたの?」
奈央も起き上がり、颯太の顔を見つめた。
「俺と・・・・結婚してください・・・」
冗談でないというのは目を見ればわかった。
真摯な目がまっすぐに奈央の目を見つめていた。
「よろしくお願いします・・・・」
幸せだった。
人生で一番幸せな時間を手にした瞬間だった。
2人の結婚話はトントン拍子に進んだ。
颯太のご両親に挨拶に伺った際には
大歓迎していただいた。
仲のよいご家族だった・・・・
「奈央さんのご両親にも
挨拶に伺わなければいけませんねえ。」
颯太のお父さんがポツリと漏らした
その言葉を聞いて、
颯太がわざとらしくおっほんと咳払いをした。
「え?・・・あ、そうか・・・
こりゃ、すまん・・・
奈央さん気を悪くせんでくださいよ。」
いえ、いいんです・・・ そう笑顔で答えた。
颯太が、ご両親に
ちゃんと奈央の家庭のことを話してくれていたのだろう
でも、こうして新たな家庭を築くに際して、
やはり母のことが気にかかった・・・
奈央はやはり身篭っていた。
あの当直の夜のときに懐妊したのだ。
学園には出産とともに辞職をしたいと申し出たが、
奈央を気に入っている理事長から留意された。
「この学園は小中高一貫なのはもちろん、
幼稚園も付帯しているのです。
お子さんを無条件で入園させてあげるから
辞職は考え直していただけないか?
できれば産休という形で・・・どうだろう?」
ありがたかった。
こんな教師になりたての新米に
こうまで言っていただけるなんて・・・
「颯太ともう一度相談してみます。」
そう答えたが、やらせていてだけるのなら
このまま養護教師を続けようと思った。
挙式が近づいたある日、
幸久先生からお願い事をされてしまった。
「奈央ちゃん・・・3者面談があるんだけどね・・・
うちのクラスの生徒で
親御さんとうまく意思疎通のできない生徒がいるんだ。
その生徒がいうには
奈央先生が同席してくれたら
落ち着いて面談に出席できるというんだよ・・・・。」
「私でよければ・・・」
そんな生徒がいたかしらと思いながらも
お世話になっている幸久先生のお願いを
断れるはずなどなかった。
面談の当日、幸久先生と2人で教室で、
その生徒親子がやってくるのを待っていた。
「遅いなあ・・・もうそろそろの筈なんだが・・・」
幸久は落ち着かないのか
何度も腕時計に目を落とした。
そのときだった教室のドアを
コンコンとノックする音がした。
「どうやら来られたみたいだ。・・・・どうぞ。」
ガラッと扉を開いて教室に入ってきたのは弓子先生だった。
「弓子先生?・・・・」
おどろく奈央とは裏腹に
幸久は落ち着いた口調で
「待っていたよ。来られましたか?」と
弓子先生に問いかけた。
「ええ、約束どおりお連れしました。」と弓子が答えた。
「どうぞ、こちらです。」
弓子先生に促されて入ってきたのは、
なんと奈央の母だった。
母は奈央の顔を見るなり号泣し、
ハンカチを顔に押し当てた。
『え?え?どういうこと・・・・?』
戸惑っていると幸久先生が話しかけてきた。
「親子関係がうまくいってない生徒というのは、
奈央ちゃん、君のことだよ。」
「このままだといけないと主人と話していたの・・・」
弓子先生が母の肩を抱き、
奈央の近くへ連れてきた。
「ごめんなさい、ごめんなさい・・・・」
蚊の鳴くような小さな声で
母はひたすら謝っていた・・・
母は・・・こんなに小さかっただろうか・・・
母は・・・こんなに痩せていただろうか・・・
弓子は奈央を引き取った後も
母とちゃんと連絡を取っていた。
高校の入学式、卒業式・・・短大の入学式、
卒業式・・・成人式の晴れ姿・・・
母は遠く離れた場所から
奈央を見守っていたのだと弓子が教えてくれた。
涙が目からあふれ出た。
「お母さん・・・・お母さん・・・・」
気づけば奈央は母を抱きしめ泣いていた
完