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2016.04.06 (Wed)

女優 5

「やだ~!!やめて、やめて!!」
愛子の秘部に口づけた男は舌先で器用に
その可憐な陰唇を掻き分けた。
「だめ!ほんとにダメだったら!!」
衝撃が脳天を突き抜ける。
元カレにクリトリスを弄られた事はあったが、
クンニリングスは初体験だった。
羞恥とあい混ざって微かな悦びも芽生え始める。
Piledriver_cunnilingus-1391-033s.jpg

「あんた、ダメだと言いながら感じてるだろ?
俺の唾液だけじゃここまで濡れないぜ」
股間から覗く男の目がいやらしく笑っていた。
「か、感じてなんかないわ・・・
ぬ、濡れてなんかいないもん・・・」
愛子が発する拒絶の声は次第に弱々しくなり、
反比例するかのように呼吸が荒くなっていく。
「ほら、ちゃんと俺の仕事をみてくれよ。
けっこういい仕事するだろ」
微かに目を開くとまんぐり返しの体位のため
股間に吸い付く男を嫌でも視界に入ってくる。
舌先がチロチロとクリトリスをいたぶる。
その舌先がクリトリスを逆撫でされる度に
愛子の脳天にズドン、ズドンと激震が走る。

「だめ、もう本当にやめて・・・」
男の肩に担がれた脚は先ほどまで男をはね除けようと
グッと力が入っていたが、やがて少しずつ弛緩し始め、
男に身を委ねようとし始めていた。
男は執拗にクンニリングスを施した。
小ぶりな陰唇に吸い付いては離し、吸い付いては離しを繰り返した。
1378050278_020065_000001.jpg

その度にチュポン、チュポンと卑猥な音が股間からした。
カメラがその股間をアップで撮っているのだろう
カメラマンがベッドに上がって、レンズを愛子の股間に近づけた。
男優はアングルを考えてカメラの邪魔にならぬように
斜め方向から舐め始めた。
「いいアングルだぜ、あんたのアソコが大写しだ」
男の手でリードされて愛子は右を向かされた。
そうされると、いやでも視界にモニターが飛び込んでくる。
どアップのおまんこ・・・
ヌラヌラと光輝く亀裂に男の舌が這いずり回る。
男が言うように決して舐め回した唾液だけではここまで濡れない。
愛子自身の身体の中から染みでたジュース。
そのジュースを美味しそうに舐めあげる舌先。

カメラのレンズがターンして愛子の表情を捉えた。
モニターのなかに悦びにうち震える女の顔があった。
「いい表情(かお)してるよ」
カメラマンが小声で囁く。
カメラの陰から覗くカメラマンの口元が舌舐めずりしていた。
視線を少し下げた愛子の目にカメラマンの股間が入ってくる。
その股間は見事にテントを張っていた。
『勃起してるの?』
ああ・・・私のいやらしいワレメを見て勃起してるのね・・・
部屋の片隅ではマネージャーの臼杵が己の股間を揉んでいた。
1081.jpg

『いやん・・・臼杵さんも勃起させちゃってる・・・』
デビュー当時から愛子を見持ってくれていた男。
右も左もわからなかった愛子に芸能界のいろはを教えてくれた男。
頼っていた親代わりのような男を、
アイドルグループのなかで
センターを務めるようになってから愛子は天狗になり、
いつしかこの男を下僕のように扱ってきた。
そんな下僕だと思っていた男にオールヌードはおろか
女性として一番大事な秘部まで
こうしてカメラのファインダー越しにモニターに大写しされ、
じっくり見られてしまうとは。
おそらく今夜は
今日の丸裸の愛子の身体を思い出して自慰でもするだろう。
屈辱的だったが、それと共に沸き起こる満足感はなんだろう・・・
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

22:45  |  女優  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

気持ちに少しだけ理性が残って。。。
でも、カラダだけが正直に反応。。。あるあるだぞぉ~(爆)

拒否しつつも、自分のカラダや喘ぎで
異性が感じてくれるのは、女として至福でもありますね。
ソコに、感情が無くても・・・(*'艸`)
影依 |  2016.04.07(木) 13:10 | URL |  【編集】

Re: 影依さん コメントありがとうございます

リコメ、亀レスになってどうもすいません

> 気持ちに少しだけ理性が残って。。。
> でも、カラダだけが正直に反応。。。あるあるだぞぉ~(爆)

あるあるですか~ ^^
女性心理がよくわからないのに女性目線のお話を書いてしまうので
書きながら『う~ん・・・こういうことってあるのか?』と
いつも半信半疑なんですが
そう言っていただけるとちょっぴり自信になります ^^
ほーくん |  2016.05.01(日) 08:24 | URL |  【編集】

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