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2016.10.31 (Mon)

悪魔のいたずら 2

佳代子は無我夢中でペニスをしごいた。
いつものオナニーではなく、どんどんと快感が上昇してくる。
いつもならば小さなアクメの波がどんどんと押し寄せて来て、
それがいつしか大きな波に飲み込まれ頂点に達するのだが
今、男の体になったオナニーでは
小さな波は訪れることなく、
いきなり沖合から大波が押し寄せてくる感覚。
「ああ・・・・これが男のオナニー・・・」

いつもの癖で佳代子は胸をまさぐる・・・
だが、その胸には柔らかい大きな乳房はなく、
よく発達した胸筋があった。
『男の身体・・・・』
いつも旦那に組し抱かれて手を添えてなぞる男の胸・・・
小さな乳首を指で摘まむ。
スイカの種のような突起が気持ちいい・・・
「男も乳首が感じるのね・・・」
快感が加速しはじめる。
ffgh11.jpg

「佳彦・・・気持ちいいわ・・・かあさん、あなたの身体で逝っちゃいそう・・・」
その気持ちに比例するように
ペニスをしごくスピードも加速してゆく。
「ああああ!!!逝く!逝っちゃう!!!」
ペニスがグンと硬く大きくなったかと思った瞬間、
おびただしいほどの白い濃厚なエキスが噴出した。
腰に鍼を打たれたかのように、
自分の意志でなく何度もビクンビクンと反り返る。
噴出が終わるや否や、興奮が一気に冷めてゆく。
『これが男のオナニー・・・』
旦那がSEXが終わるとすぐに高いびきで寝てしまう気持ちが理解できた。
射精が終わりペニスが萎えるとともに
興奮状態が解けていつもの自分に戻ってゆく・・・・


一方、佳彦も鏡に映る熟女の裸体を食い入るように見つめた。
年増ではあるが、生身の女の身体・・・
その豊満な乳房を鷲掴んだ。
アダルトDVDで見てその柔らかさというのはどれほどのものか
いつも想像していただけだが、こうして直に揉むとその柔らかさに驚いた。
「や、柔らかい・・・・」
その感触に驚く以上に、とんでもない快感に襲われた。
『な、なんて気持ちいいんだ・・・・』
そして知らず知らずのうちに右手はいつものように股間に伸びた。
ペニスを握ろうとして、そこにあるべきものに無いのに気付いた。
「そうか・・・かあちゃんの身体だったんだ・・・」
女の身体でオナニー・・・
アダルトDVDのように恐る恐る人差し指を草むらの中に忍ばせた。
股間に指を進めていくと、やがて小さな突起を見つけた。
途端に「おおぅ!!!!」と身体に電撃が走った。
身体がぶるぶると震える。
「なんだこれは!!チンポを擦る数倍も気持ちいいじゃねえか」
av-kazama_yumi-1-0017.jpg

立っていることができずにペタンと床に尻もちをついた。
そして指先で小さな突起をクリクリと捏ねた。
射精したかのような刺激が得られた。
でもいつもなら一度の射精で満足できるのに女の身体はさらに快感を得ようとする。
『ど、どうなってるんだ・・・・』
姿見のミラーの角度を変えて己の股間が見えるようにした。
そしてM字開脚して股間をじっくりと拝見した。

『こ、これが女の・・・お、おま○こか・・・・』
想像以上にグロテスクだった。
でも見入ってしまう・・・
そこから目が離せない。
こんな貝のバケモノみたいなモノなのに、この愛しさはなんだ?
よくAV男優がAV嬢の股間を弄りながら
「きれいだ」とか「いやらしいおま○こだ」と言ってるのがなんとなくわかった気がした。
見てるだけでワレメがどんどんと濡れてきたのがわかる。
興奮状態の覚醒と混乱が交互にやってくる。
『な、なんだ・・・この感覚は・・・・』
たまらずに指をワレメに忍び込ます。
あたたかいヒダヒダが指を包み込む。
「おおおおう!!!!」
知らず知らずのうちに指を抜き差ししていた。
気が付くとベッドに顔を埋め、男の匂いを堪能していた。
ああああ・・・・いい匂いだわ・・・・たまらない・・・・
右手の指は花園をかき混ぜ、左手は乳房を揉みまくり、
己の匂いをスーハースーハーしながら喜んでいた。
そして小さな射精感覚が次々と襲い、
それはやがて大きな津波となって奈落の底に引きずり込もうとした。
「いや・・・いや・・・・だめ!!逝きそう!!!」
指を咥え込んだワレメがギュ~っと締まる。
「あああああ!!!!逝っちゃう~~~」そう叫びながら身体をよじった。
sengyousyuhu_akume_463_043s.jpg
波が少しずつ引き潮のように去っていく。
それとともに、意識が戻る。
『はっ!!!俺・・・今、完璧に身も心も女になっていた!!!』
やべえぞ、このままじゃほんとに女になってしまう!!






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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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