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2017.10.18 (Wed)

女優 第Ⅱ章 4

「ちょ、ちょっとタンマ!」 
キスをしようとした愛子の唇に男が人差し指をくっつけて阻止した。
ちょうど「シーッ」と言う声を小さくのポーズだ。 
「何よ、したいんでしょ?」 
ほら、こんなに硬くなってるわと男の股間を握りながら愛子はカーセックスをしましょうと催促した。
ダウンロード (4) 

「いくら何でもここじゃあまずいっしょ…スタジオ関係者がよく往来するし、それにこの車は車高が低すぎる。外から丸見えじゃん」 
愛子には誰に見られようが関係なかった。
仕事で見ず知らずの男とのセックスをカメラに収められ、DVDとなっていろんな人に見られているのだから。 
「君がよくても俺はまずいですよ。だってしがないメイク係が会社の商品とも言うべき女優さんとスタジオ敷地内でハメてたら契約解除されちまいますよ」 
彼が言うことももっともだった。
仕事がオフになり個人的に誰とsexしようが構わないだろうが、それでもそういうことを良くないと思う人もいるし、ましてや会社の敷地内はやはり具合が悪いだろう。 

「わかったわ、じゃあホテルに行きましょう。ううん、なんなら人気(ひとけ)のない波止場に駐車して抱いてくれてもいいのよ」 
「おいおい…まるで盛りのついた雌猫だなあ」 
「あなたが私の体に火を付けたせいよ…」 
「わかってるよ、ちゃんとキツい一発でその体を鎮めてやるよ」 
「楽しみにしてるわ。で、どこに行くの?」 
「幸いにも俺のマンションの部屋がすぐそこなんだ。俺の部屋は嫌かい?」 
そこでいいわと快諾すると狭い車内を移動し、運転席に乗り移った。 

「案内してくれれば運転するのに…」 
「一度こういうスポーツカーを運転してみたかったのさ。いい機会なんだから運転させてくれよ」
イグニッションキーを回すとグォォ~ンという爆音と共にウーハーの低音がシートに伝わり愛子の股間をさらに熱くさせた。 
今この瞬間にクリトリスを弄られでもしたらそれだけで軽く逝ってしまいそうだった。 
車は軽やかに地下駐車場を抜け地上に出た。 
陽は西に大きく傾き夕暮れの景色となっていたが、暗い地下から二人に取ってはそのわずかな自然光さえ神々しく感じた。 
images_201710140912147d2.jpg 

数分のランデブーで車は目的地に到着した。 
「ほら、着いたよ。ここだ」 
そこは若者が好んで入居しそうなワンルームマンションだった。 
しかし、外観とは裏腹にオートロックセキュリティもなく、低速で狭いエレベーターだったのでかなり年代物のマンションだとうかがえた。 
「さあ、どうぞ入って…」 
案内されてお邪魔した部屋は調度品が少なく、独身男性の部屋にしては小綺麗に片付けられていた。 「私のお持ち帰りを想定して片付けておいた?」 
男の部屋というものは脱いだ下着や靴下が散乱しているものだとばかりする想像していたので、その清潔感漂う部屋に驚いた。 
「ほとんどこの部屋にはいないんだ。仕事中心の生活でドラマロケとかに駆り出されると何日も留守にするからね」 
「よかったわ、綺麗な部屋で」 
悪臭漂う部屋だといくら上手なsexをされても興ざめしただろうがこれなら落ち着いて愛し合える予感がした。 
「愛子は仕事が終わってシャワーを浴びただろうけど、俺はまだだから、軽く汗を流してくるよ」
それまでゆっくり呑んでいてよと男は冷蔵庫から缶ビールを取り出し愛子に手渡した。 
愛子は缶ビールをテーブルに置くと脱衣しかけている男に抱きついた。 
「シャワーなんていいわ…あなたのそのままがいいの…臭いおち〇ぽは私が舐めて綺麗にしてあげる…」 
愛子は男の前にひざまずきズボンとパンツを一気に脱がしてわずかな時間さえもったいないとばかりにまだ半勃ちのペニスを口に含んだ。 
16011605.jpg 

『私が大きく硬くさせてあげる…』
それは演技では見せたことのない舌技であった。 
丁寧に、丁寧に男のペニスを舐めあげる。 
やがて弾力のある肉の竿が鋼のように硬くなり、大きく反り返ったソレが愛子の喉を突き刺しはじめる。 

「ウグッ…ジュルッ…う…う…っ…」 
唾液をタップリペニスに絡ませ、ペニスを吸うときに一気に喉に流し込む…
お口の中いっぱいに男の味が充満する。 
『ああ…たまんない…この味が大好き…』 
早くこれでおま〇こを掻き混ぜて欲しいと和式トイレに用を足すときのようにM時にしゃがんだ股間の中心で泥濘んでいる女の壺に指を射し込む。 
灼熱のように熱いお汁が指で掻き出されショーツのクロッチに淫らな地図を描き出してゆく。
01_20171014095535510.jpg 

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

19:50  |  女優  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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