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2018.05.11 (Fri)

揉ませていただきます 2

「では、失礼させていただきます」 
建斗は日本手ぬぐいを取り出すと布団にうつ伏せで寝ている女将の足にかけ、
丁寧に女将のふくらはぎを揉んでいく。 
「あら、お上手ね」 
「ありがとうございます」 
定職に就けるかどうかの瀬戸際なのだ。
建斗は誠意を込めていつも以上に丁寧に揉んだ。
 
「従業員の手前、なかなか座って休めなくてずっと立ち仕事だから揉んでいただくと気持ちいいわ」 
「立ち仕事は脚はもちろん臀部や腰にも疲れがたまりますからね」 
建斗の手は休むことなく太股、臀部と体の中心に向かって昇っていく。 
若い頃は何かスポーツでもしていたのだろうか、
女将の尻は人並み以上にヒップアップされて肉付きも良く揉みごたえがあった。 
これが男女の戯れならばすかさず尻の谷閒に指先を這わし、
人目にさらさない箇所の手触りを楽しむのだろうが
男の手は職人のプライドでいやらしい動きをこれっぽっちもみせずに
ひたすらツボをピンポイントで揉みほぐした。 
ol_pet0651_04_T1430371588.jpg 

「あなたも男なんだから女体を触っていると変な気持ちにならない?」 
「自分はプロなんで…」 
噓だった。 
こうして均整のとれた躰を触っていて反応しない訳がない。 
勃起しそうになるのを必死で理性で押さえ込んでいた。 
「ありがとう。もういいわ」 
腰から背中へといよいよ佳境にさしかかる前に女将はストップをかけた。 
『え?もういいのか?』 
あまりにも早すぎる…
不合格なのだろうか… 
気落ちしている建斗に向かって女将が声を掛けた。 
「合格よ。明日から来て頂戴」 
契約書に押印してもらわなきゃいけないからハンコも忘れずにねと女将は話しを続けた。 
「ありがとうございます!」 
就職祝いしてあげなきゃねと女将は起き上がり男の股間に手を伸ばした。 
「お、女将さん…」 
就職準備金でも渡してあげたいけど、あいにくウチだってそんなに儲かっている訳じゃないから… 
その代わりと言っては何だけど気持ちいいことしてあげるわね 
そう言いながら女将は手慣れた手つきで男のズボンのファスナーを下げて手を忍ばせてきた。 
「女将さん…なにを…」 
「まだ契約してないけど私は雇用主よ。命令には従いなさい」 
女将はあっという間にペニスを引き出すと半勃起のイチモツを口に咥えた。 
「うわっ!?」 
「お口で逝かせてあげる…」 
「女将さん、いけません…もし誰かが入ってきたら」 
「ここはプライベートルームなの。だから誰も来ないわ」 
たじろぐ建斗の心などお構いなしに女将はイチモツを舌を駆使して舐めはじめた。 
雇用主にこんな事をさせてはいけないと思いながらも
久しぶりの快感に男のモノは素直に硬度を増した。 
「女性のお客様から指圧の依頼があってもこんなことしちゃあダメよ。わかった?」 
ムラムラしちゃったら私が抜いてあげるからねと
女将は言いながら手も使い扱きはじめた。
images (2) 

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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Comment

就職準備金

こんなエエ準備金がありますかいな
これはセクハラです
国会審議が必要です
グレース |  2018.05.11(金) 19:40 | URL |  【編集】

Re: 就職準備金

最近ではセクハラだのパワハラだの
ほんと何かと煩わしい世の中になってしまいました
特にセクハラは困ったものです
同じ事をされても相手がイケメンか醜男かによってセクハラかどうかというのが変わるというのがイヤですねえ

ほーくん |  2018.05.14(月) 09:12 | URL |  【編集】

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