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2018.06.24 (Sun)

白い雫(あすか原案) 14

一方、アメリカの理恵の方は
ジュニアハイスクールを卒業するころには、
アメリカで知り合ったユウと人前でもキスできるようになった。

郷に入っては郷に従え、というように理恵は自分の環境の適応力に感心した。

「リー(理恵)今度の週末、湖へキャンプに行かないか?
ほら、秋になって卒業してしまうと日本へ帰ってしまうクラスメートもいるしさ、
みんなで思い出作りをしようって計画さ」

「いいわね。賛成よ」

学校の南西に大きな湖があった。
予約さえしておけば宿泊できるバンガローも多数あったし、
思い出作りの場所としては最適だった。
そこなら自転車で出かけることが可能だし、
食材などはメンバーの父兄が自動車で調達してくれることになった。

当日は天気にも恵まれ、湖でスイミングしたり、
近くをサイクリングしたり楽しいひとときを過ごした。


キャンプファイヤーを囲みながらユウがリーに話しかけてきた。
「リー、今夜、君を抱きたいんだ」

「や~ね、なに言ってんのよ」
理恵は最初、ユウ(雄介)が冗談を言っているのかと思った。

雄介のバンガローにはクラスメートの男子が雄介の他に
三名が泊まりこむことになっていたからだ。
そんなところで初体験?絶対に冗談だと思った。

「クラスメートの三人には無理を言って、
他のメンバーのバンガローに泊まってもらうことにした」

「ちょっ、ちょっとみんなも一体なにやってんのよ。
これじゃあ計画的夜這いじゃない」

「・・・俺、内緒にしてたけど、今度、日本に帰るんだ・・・」

「えっ?」

「帰国する前に君を抱きたい・・・
君を愛した証が欲しいんだ。
俺がこの国を離れたら、俺の後釜を狙っている奴がわんさかといる。
そんな奴らより先に君を抱きたいんだ・・・」
ユウの頬を一粒の涙が落ちる。

「私もあなたが好きよ。・・・でも・・・」
やはり順也が忘れられない。
できるなら順也に処女を捧げたかった。

「わかっている。日本にいるボーイフレンドの事だろ?
でも、これから先、君は奴のことだけを大事にして枯れていくつもりかい?
俺はここにいる。君の目の前にいるんだぜ。
君を愛する気持ちは誰にも負けない。
君を愛した証をこの体に、君の体に残したいんだ。
俺を受け入れてくれ。俺の思いを遂げさせてくれ」

「・・・・わかったわ。でも一つだけ約束して。
決して膣(なか)で出さないで・・・」

「約束する。決して困らせるようなことはしない」

rct_390_02_l.jpg 


いつかは通る道だもの。
ユウのおかげで、アメリカ生活も楽しく過ごせてこられたんだもの。
ユウにあげてもいい。順也・・・ごめんなさい。

ユウにエスコートされてバンガローの寝室のベッドに横たわる。
心臓が早鐘のごとく打ち続けている。

私は今・・・女になる。

ユウは大事な宝物の箱を開けるように、
ゆっくりと理恵の衣服を脱がしていった。

『ああん・・・恥ずかしい・・・』

右手で胸を、左手で下腹部の翳りを隠した。

「よく見せて。この眼に君のヌードを焼き付けたいんだ」

「だめ・・お願い・・・暗くして・・・」

「わかってる。でも少しだけ、ほんの一瞬だけ、君を見せてほしい」
そういってユウは理恵の両手を身体から剥がしていった。

「リー・・・きれいだ。ビーナスのようだ・・・」

「ああ・・・恥ずかしい・・・お願いだから照明を・・・消して・・・・」

暗くなった部屋に二人の息の音だけが聞こえる。

ユウが下着を脱ぐ気配がする。

理恵に寄り添い、乳房をやさしく揉みほぐす。

20151123-2-top.jpg 

「あん・・・」

快感に乳首が固くなる。

理恵の腰に、いきり立ったユウのペニスが触れる。

「ほら、こんなになってるよ。わかる?」

そう言って、ペニスをビクンビクンと震わせる。

「触ってごらん」

そう言われ、手を導かれた。

『大きい!・・・だめ、こんなの入らないわ』

理恵の心を見透かしたかのようにユウが耳元で囁く。
「大丈夫、恐くないからね」

「今度はリーのプッシーを触らせて」
そう言ってユウは理恵の身体を開いた。

ユウの指が理恵を弄る。
クチュという音・・・

『やだ・・・私・・・濡れている・・・』

ユウがやさしくキスをする。

アメリカへ来てから何度も何度も重ねた唇・・・

「プッシーにもキスしてあげる・・・」

ユウの唇が理恵の淫核に触れる。

010.gif 

「アウゥ・・いやん・・」

身体が痺れる。ユウに挿入してもらいたくなる。

舌がワレメを掻き分ける。

とめどもなく愛の泉が湧き出す。

ジュル、ジュルル・・・

ユウが溢れる雫を音をたてて啜る。

「さあ。今度は俺のを・・・」

ペニスが口に押し込まれる。
亀頭が喉深くまで侵入してくる。

うぐっ・・息ができないよぅ・・・

窒息しそうになる寸前にペニスは口から去っていった。

「リー・・・いいかい?いくよ?」

小さく肯くと、それを合図のようにユウが腰を近づけた。

メリッ!そんな感覚とともにユウに貫かれた。

「ああっ・・いや!いやあ!」

痛みと共に理恵は処女の花を散らした。

23-3.gif 

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

07:00  |  白い雫  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

初体験

バンガローで初体験ですか
青春ですなあ
それにしてもGIFの舌や乳はエエ動きをしています
グレース |  2018.06.24(日) 18:33 | URL |  【編集】

Re: 初体験

初体験後に友人カップルとダブル海水浴デートしてテントでHしてたら隣のテントから友人カップルの彼女の凄まじい喘ぎ声が…
凄い興奮したのを思い出しながら書きました(笑)
ほーくん |  2018.06.25(月) 09:04 | URL |  【編集】

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