2ntブログ
03月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫05月

2018.08.24 (Fri)

愛の隠れ家 3

アダルトサイトを見ながらオナニーしている光子の指の注送がどんどん早くなっていく。 

膝元に絡まっていたパンストとショーツは
脚を交互にくねらせて手を使わずに器用に脱ぎ捨てた。 

これでおもいっきり脚を開くことができるわ。 
さあ、一気に頂上へ登り詰めようとしたときにフロントの電話がコールされた。 

その電話をコールしたのが 
さきほど慌ててカードキーを手渡した露出癖の客だとは気づかなかった。  

「はい、フロントでございます」 

つとめて平静を装った。 

 『あのさあ、お湯がでないんだけど』 
憤った口調が受話器から流れでた。 

「誠に申し訳ございません」 

お部屋の交換を申し出たが、 
すでに服を脱いでくつろいでいるから部屋を移りたくないと言われた。 

『とにかくさあ、ちょっと来てよ!』 
すぐに伺いますと申し出ると、 急いでくれよと言って荒々しく受話器を置いたのだろう 
ガチャンという音が耳をつんざいた。 

「まったく何だってのよ!いいところだったのに!」 

ベッドメイクの二人は何をやってるのかしら、
ほんとに呑気なものだわ。 
 光子は内線305をプッシュした。 
『はい』 電話には聡美がでた。 
作業中だったのか息が荒かった。 
しばらく押し問答をしたが客室のクレーム対応に行ってもらうことにした。 

『だって、ここには金庫があるんだもの、持ち場を離れることなどできないわ』 
それに、さっきまでのオナニーの続きをしたかった。 
もう少しで逝きそうだったんだもの このままだと精神衛生上よくないわ。 

光子は机の引き出しを開けて中から小さなローターを取り出した。 

「あなただけね、私を慰めてくれるのは」 

スイッチをONにするとヴィ~ンという音と共に手の中でブルブルと震えた。 
それは光子にとっては男の甘い囁きに聞こえた。 

images (3) 


。。。。。。。。。

 「愛子さぁ~~ん」 

聡美の呼びかけに慌てて浴室の洗剤をシャワーで流し 
「はい?なんでしょうか?」と大きな声で返事をした。 

「悪いけど211号室に行ってくれない?」 

「211号室ですか?」 
濡れた手をタオルで拭きながら寝室に戻ってみると、 
さきほどと同じ状態で作業が進んでるとは思えなかった。 

「お湯がでないそうなのよ。多分蛇口を開きすぎだと思うの。 
少し絞ってあげるとでるはずだから、確認してほしいの」 

「わかりました。でも、それでダメなら?」 

 「そんときは、フロントに連絡して指示をもらって。 
私はさあ、ほら、ここの片付けが遅れ気味だし、ここを担当するから‥‥」 

なんだかうまく言い丸められた気がしないでもないけど 
下っ端なのだから何事も言われた事を一生懸命がんばるしかなかった。 

愛子が急いで部屋を出て行ったのを確認すると、 
聡美は再び妄想の世界に沈んでいった。 


大島はフロントへの通話を終えると受話器を叩きつけて
「呼びつけたから、間もなく来るはずだよ」大島が女にそう告げてあげた。

 女は嬉しいと言って大島の股間に顔を埋めて 
いきり立ったペニスを美味しそうにしゃぶりはじめた。 

ブスだが、出会い系でそれなりの経験をしているのだろう。 
フェラチオの旨さは天下一品だった。 

カチカチのペニスに女の舌が、 まるで別の軟体動物のように這いずりまわった。 

「どう?気持ちいい?」 

「ああ、たまんねえよ」 
お前の体も味合わせろよと女に股を開かせて顔の上に跨がらせた。 

秘貝は意外ときれいだった。 
遊んでいるから陰唇が肥大して真っ黒に色素沈着しているかと思っていたが、 
予想に反してその股間に隠れていたのは旬を迎えた桜貝のようだった。

muoma648.jpg 

女の感度はすこぶる良好だった。
陰唇に舌先が触れただけで
体をくねらせ「ああん、だめえ~」と鼻にかかった甘い声をだした。

シャワーを使わずとも小便臭さはなく、女特有の芳香がした。
陰唇の薄さに比べて肉芽の大きさは目を見張るものがあった。

その巨大な肉芽の円周を舌先が散歩すると、
もっと刺激が欲しいのか腰を大島の顔に押し付けてきた。

「舐められるのは好きかい?」

問うと頭をガクン、ガクンと大きくうなづき

「大好きなの、舐められるのもハメられるのも‥‥」
恥じらいもなく女はそう告げた。

膣(なか)はどうだろうか?
小ぶりの秘貝だが中はガバガバなんてことはないだろうか‥‥
試しに指を一本挿し入れてみた。

大島は驚いた。
細かな襞が指に絡みつく‥‥
挿し入れた指はさながらイソギンチャクの食指の中で泳ぐクマノミのように感じられた。

『こりゃ、上玉じゃねえか』

指を曲げて淫核の下あたりを引っ掻いてやると、
たちまち潤いが増して淫水が指を伝いピュッとこぼれた。

「お前、潮を噴くんだね」

「そうよ、誰かに見られながらセックスをすれば、
それこそオ シ ッ コのように激しく噴きこぼれるわ」

それは楽しみだ。
チョロチョロとこぼれる潮噴きは経験しているが、
AVのように激しい潮噴きにはまだお目にかかったことがなかった。

「早く誰か来ないかしら‥‥
ねえ、来たら激しいのを見せつけましょうね」

誰かに見られながらするセックス‥‥
おまけにこれだけの名器‥‥
興奮がいやがうえにも高まる。
ひょっとしたらいつもより早く吐精してしまうかもしれない。

少しでも吐精を遅らせようと大島は備え付けのコンドームに手を伸ばした。

「やめて!私、ピルを飲んでるの。
中だししてくれていいから生で挿入して‥‥」

病気が怖かったがそれ以上に快楽を求める気持ちが勝った。

はやる気持ちを抑えられずに二人は一糸まとわぬ全裸になった。
シックスナインで互いの性器をしゃぶっていると「ピンポーン」とチャイムが鳴った。

「来たわ!」
女は満面の笑みを浮かべた。

「どうぞ、入って来てください。鍵は開けてあります」
大島はドアに向かって叫んだ。

「失礼します」
愛子は顔を伏せて室内に入った。

「お客さま、ほんとうに申し訳ござ‥」
ベッドルームに足を踏み入れた途端、愛子は固まってしまった。

男女がシックスナインで舐めあっていた。
夫婦で舐めあう事はあっても、
他人が舐めあう姿を目の当たりにするのは初めてだった。

その姿は妖艶で、さきほどまで男女の交じり合いを聞いていた愛子は
自分の官能の炎が一気に燃え上がるのを感じた。

201407232033224bf.jpg 

男はお構いなしに女の股ぐらから顔をのぞかせて
「お湯がでないんですよ、確認していただけますか?」と
口元をテカらせながら平然と話しかけた。

女が一心不乱に頭を上下に振っていた。
ジュボジュポ、ジュルジュルと言う音が愛子の耳に侵入してきた。

女がふいに顔をあげた。
上目づかいのとろんとした目が愛子を見つめた。
『ほら見て‥‥私たち、こんなに淫乱なの』
女の目がそう語っていた。
たちまち愛子の乳首と淫核が最高潮まで勃起した。
泉は溢れかえり、下着に淫らなシミを作った。

『はっ!いけない!見とれていたら失礼だわ!』
愛子は我に返ると
「すいません、お湯の方を確認させていただきますね」と言ってバスルームに飛び込んだ。


「見たかい?彼女の狼狽している姿・・・」
大島は女へのクンニを施しながらニヤニヤしながらそう言った。

「ええ、彼女はかなりの好きモノね。私のフェラを目を皿のようにしてみてたわ。
ねえ、彼女が出てきたら思いっきり結合部を見せてあげましょうよ」
そういうと女は背面騎乗位でちんぽを秘壺に沈めはじめた。


愛子は心臓がドキドキしていた・・・

あの男性のモノ・・・すごく立派だったわ
女の人も美味しそうにしゃぶっていた・・・

うっかりすると愛子は手を自分の股間に忍ばせたくなる。

ダメダメ!お仕事中なんだから・・・
愛子は深呼吸をして気持ちを落ち着かせると
バスルームの蛇口を捻った。

おかしい・・・
お湯がちゃんとでるわ
もしかしたらお湯の調節コックを回し間違えたのかもしれない。

お客様に説明して早く最初の部屋へ戻って掃除の続きをしなくっちゃ・・・

バスルームから出ると、なんとカップルが挿入して腰を振っていた。
愛子の姿を確認すると男の上に乗っていた女がグッと背を反らした。

『きゃ!丸見えだわ』

男女の結合部が目に飛び込んできた。
血管の浮き出たペニスがべちょべちょのおまんこに出入りしていた。
すごく濡れる女なのだろう、男女の擦れ合うところが白濁に泡立っていた。

「気持ちいい!気持ちいいぞ!」
男が下から腕を伸ばしてブルンと震える乳房を鷲掴みした。

「すごい!あなた、すごいわ!!」
女の腰は上下左右に振られ、ときに円を描くようにグリグリと妖しく動いた。

激しい動きでペニスがツルリと抜けた。
その後にポッカリと空いた空洞からおびただしい量の淫水がシャ~と噴き上がった。

images (4) 

その淫水は、間近で見ていた愛子を直撃した。
「きゃあ~!」
胸から腹まで淫水でびしょ濡れになった。

いやだ‥‥気持ち悪いわ
早く着替えなきゃ。

急いで退室したいのに、足が動かない。
男はゴムを付けていない‥‥最後はどうするんだろう。
膣内に注ぎ込むのかしら、それとも膣外射精で彼女の体にぶっかけるのだろうか‥‥
見たい!フィニッシュまで見届けたい…

さきほどかけられた彼女の淫水が下着にまで沁みてきた。
だが、その冷たさが彼女の火照った体には気持ちよかった。

「四つん這いになれよ、おもいっきり腰を振ってやるよ」
男が女に命令した。
だが、愛子にはまるで自分への命令に感じた。
できることなら女の横に並んで四つん這いになり、
尻を高々とせり上げて卑猥な淫道を男にさらけ出したかった。




*:愛の隠れ家・・・楽しんでいただけてるでしょうか
唐突ではありますが、
ここで今回のお話をブログコメントを通したり
ブログ記事の中で
ご紹介くださったブロともさんがいらっしゃいますので
私からリコメンドさせていただきますね

「愛の短歌」~性愛の営みと、その秘悦を31文字にのせて~
ブロガーさんは愛乃糸・奈美さんという女性です
ブログのサブタイトルにもあるように
性愛と情愛の風景を31文字の短歌で見事にまとめておられます
ぜひ機会があれば訪問してみてくださいね
http://jklmn2.blog.fc2.com/

部屋
ブロガーさんはolderosさんという男性です
人生の先輩さんですが今も現役で
T子さんという素敵で可愛いパートナーさんとの
甘くておいしい関係を書かれておられます
ぜひ機会があれば訪問してみてくださいね
http://olderos.blog.fc2.com/

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  愛の隠れ家  |  Trackback(0)  |  Comment(6)

Comment

貴重なスペースを割いてまでご紹介下さいまして、
ありがとうございます。

一つの場面を登場人物それぞれの視点で味わう濃密な展開、楽しませていただいています。
また、それぞれのシーンに合わせた画像も、いつもながらお見事です。
愛乃糸 奈美 |  2018.08.26(日) 22:55 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

コメントありがとございます

ブログを紹介していただいてほんとに嬉しかったから迷わず本文スペースを使って返礼させていただきました

今回はヒロインがこの女というのはなくて
登場する女みんながヒロインのようなお話です
ほんとはもっと裏側を書きたいのですが
なにぶん情報などが少なくて…
画像にもかなり力を入れてるので誉めていただくと嬉しいです
ほーくん |  2018.08.27(月) 10:42 | URL |  【編集】

愛の糸・奈美さん

短歌拝見させていただきました。

このエロ小説がまるで宝石箱のように変わるんでびっくりいたしました。

それに、ことやんごとなき風は文化的なものさえ感じさせます。
今後のご活躍を楽しみにしております。
すみれ |  2018.08.27(月) 19:19 | URL |  【編集】

管理人のみ閲覧できます

このコメントは管理人のみ閲覧できます
 |  2018.08.27(月) 22:15 |  |  【編集】

Re: 愛の糸・奈美さん

愛の短歌 ご訪問していただけましたか~

愛の営みを短歌できれいにまとめてるでしょう?
あのような文才を私もほしいものです

ほーくん |  2018.08.28(火) 06:27 | URL |  【編集】

Re: すみれのおめこそんなに広げないで~。

鍵コメさん、コメントありがとうございます

いろんな方々のブログを訪問して
その記事からなにかとイメージをいただいたりしてます♪

もちろん鍵コメさんとのメッセージのやりとりも
ちゃんと記事に反映させていただいてます

画像…
薄いけどモザイクが入ってるので大丈夫かなと…
まあ、消されたらそれはそれで仕方ないですよね

ほーくん |  2018.08.28(火) 06:32 | URL |  【編集】

コメントを投稿する

Url
Comment
Pass  編集・削除するのに必要
Secret  管理者だけにコメントを表示  (非公開コメント投稿可能)
 

▲PageTop

Trackback

この記事のトラックバックURL

→http://hawks5810.blog.2nt.com/tb.php/455-4892f082

この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

この記事へのトラックバック

▲PageTop

 | HOME |