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2018.11.12 (Mon)

一区間だけのラブストーリー 第七話

第7話 マドレーヌ

私と彼がいい仲になったのは先月の事でした。
彼はM大の学生で中 学 生である娘の家庭教師です。
娘の成績はお世辞にもよく出来る方ではありません。
おまけに服装も派手で友達付き合いも親として快くない方達ばかりです。

当初は塾に通わしていたのですが、
てっきり塾通いしているものだと思っていたのですが、
ある日、塾の方から「ずっと無断欠席されてますが
お体の具合でも悪いのですか?」という連絡をいただき、
塾をズル休みしていることがわかったのです。

そこで家庭教師であればズル休みをする事もなく、
しっかりと勉強をしてくれるものだと信じ、
彼に白羽の矢を立てたのです。

彼は未成年で、これまで家庭教師の経験もないという事でしたが、
とにかく会話が上手で教え方も上手いのか
娘の成績も右肩上がりに伸びていきました。

そんなある日のこと、
娘がインフルエンザにかかってしまい、
彼と勉強を出来なくなりました。
私は家庭教師をお休みしてくださいと連絡を入れたのですが、
マナーモードにでもしているのか、
彼が携帯に出ることはありませんでした。
伝言も残しておいたのですが、どうやら聞く事もなかったようで、
彼は定時に我が家へやって来ました。

「ごめんなさい…あの子、インフルエンザで
今日からしばらくは勉強を教えていただく事ができないの…」
そう伝えると彼は残念そうにしながらも
「じゃあ、せめてお見舞いだけでも…」と言ってくれましたが、
インフルエンザなので感染させては悪いので辞退しました。

かと言って、せっかくこうやって足を運んでくれたのですから
追い払うような真似など出来ず、
「よければお茶でも…」と彼をリビングに招き入れました。

「先生のおかげで娘の成績もかなりアップしましたわ」

「いえいえ、僕はコツを教えてるだけで、
娘さんは基礎ができてるので飲み込みが早いんですよ」

そんな他愛もない会話をしていました。

少し会話が途切れたころ、
彼がおもむろに「娘さん、お母さん似なんですね、目元がそっくりだ」と言いました。

「こんなおばちゃんに似ていると言われたら、あの子イヤがるでしょうね」

「奥さんはおばちゃんではないですよ。
チャーミングだし、街を歩けば声をかけられたりもするんでしょ?」

「いやだわ…チャーミングだなんて…こんな姥桜に誰も声なんてかけてこないわよ」

「ほんとに?僕なら絶対に声をかけてデートを申し込みますけどねえ」

お世辞でもチャーミングと言われて、私ったら思わず頬を染めてしまいました。
おまけにデートしたいだなんて…

「あら…じゃあ、デートに誘っていただこうかしら、
キスまでなら許しちゃうわ」
冗談交じりの口調で返答すると

「マジで奥さん…キスしたいです…」
そう言うなり彼は私の横に密着して座り、
あっという間に唇を奪ったのです。
まさか冗談を本気にするとは思ってもいなかったので
私は驚いて彼を跳ね飛ばす事も出来ず、
なすがままに身をゆだねてしまったのです。

全てを受け入れてもらえると思った彼の行動は
ますますエスカレートしてゆきました。
着衣の上から胸を揉み、
スカートをたくし上げてショーツの上からクリトリスを擦り上げました。

「ダメよ先生…ねっ、今ならまだ冗談でしたと笑い合えるから
お願いだからやめて頂戴…」
彼を拒み、大きな声で罵倒するのは簡単でしたが、
薬を服用して眠ってる階上の娘が目を覚まさないとも限りません。
着衣を乱れさせて
ショーツの上から股間を揉まれているこんな姿を娘に見せる訳にはいきません。
強く拒めないのを良いことに、彼の行動はどんどんエスカレートしてゆきます。

「僕、初めてあなたに会った時からこんなことをしたいとずっと思っていたんだ」
切なそうに告げる彼に私も一時の過ちならば許せると覚悟を決めはじめました。

「ほら、あなたを思ってこんなになっているんです」
彼は私の手を取って自分の股間に導きました。
そこにはデニムのパンツの中で窮屈にしている男性自身が切なそうに勃起してました。
『嬉しい…こんなおばさん相手に立派に勃起してくれてる…』
気づけば私は彼のデニムのベルトを緩め、
無我夢中で彼の下半身を露出させていました。

目の前に飛び出た彼の男性自身はこれでもかというほどに血管が浮き上がり、
女を虜にする芳香を発してました。
「ほら、奥さん…」彼は腰を浮かし、ペニスを私の口元へ近づけました。
ペニスを舐めろという催促です。
舌技と手コキで射精してもらえれば満足して萎えてしまい、
おまんこへの挿入は勘弁してもらえる…
主人への貞操も守られる。
私はそう思い、一生懸命奉仕しました。

「おおっ!やっぱり年増女の尺八は上手だ。
デリヘリ嬢とは比べものにならないな」

童顔で女遊びなどしないようなこの男も
やはり風俗で性欲処理をしているのね…
年増女と呼ばれ、風俗嬢と比べられたことで私は嫉妬し、
ディープスロートで彼を責めました。

「ダメだ!逝くっ!!」
階上の娘に聞こえるのではないかと思うほどの声で彼は叫び、
熱いトロトロの子種を私の喉へ放出しました。
あまりにも喉奥だったので、その子種は食道を降りて胃袋に納まったのです。

「飲んでくれたんだね」
彼は感激していました。
私としては口中に含み、ティッシュに吐き出そうと思っていたのに
思いがけずに飲んでしまったのです。
これが初めての精飲でした。

興奮した彼は萎えるどころか一発射精しても逞しさを維持してました。
「さあ、奥さん…今度は下のお口に…」

ただ挿入して射精する事が目的の彼は
スカートも脱がさず、そのままショーツを横にずらして
わずかにできた隙間から挿入してきました。

こんなに無造作に扱われているにも関わらず、
私の女性器は主人とセックスする時とは比べほどにならないほど濡れていたのです。

腰を振る度に「気持ちイイ!すごく気持ちイイ!」と喜ぶ彼。
そんな声を聞きながら、拒んでいた私も嬉しくなり、
彼の背に腕を回してしがみついて
「もっと!もっと頂戴!」と彼の突き上げを堪能してしまいました。

ついさっき、喉に射精したばかりなのに
彼はあっという間に射精してしまいました。
かなり大きな声で喘いでしまいましたが、
幸いにも娘は熟睡していたようで気づかれませんでした。


そんな事があってから
私たちは人目を忍んでセックスに明け暮れています。
中出しされたので妊娠しているかもと心配しましたが
どうやら受精は免れたようです。
あれ以来、私はピルを飲んでいます。
だってゴム付きでセックスなんてしたくないんですもの。

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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