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2019.03.06 (Wed)

いろはにほへと 10

お吉が城に召し抱えられて早や半年が過ぎた。
お吉の後釜としてお民が策ノ進の夕餉の世話を申し出た。

お民はことあるごとに策ノ進の気を引こうとしたが、
策ノ進はといえばお吉の事が忘れられずへのこが勃起する事がなかった。
寺子屋で世話になっている農家の子らの母親達が
こぞって策ノ進に夜這いをかけたが、策ノ進は勃起せぬと丁重に断りを入れて帰らせた。

そんな折、庄屋がいつまでも身を固めようとせぬ策ノ進を気遣い、
お民を嫁にしてはどうかと申し出た。
「庄屋殿の申し出、お気持ちだけは有り難く頂戴つかまつる
ですが拙者はまだまだ身を固める気は…」
「そなたがお吉を慕うておったのは重々承知しておる
おそらくはわしの目を盗んで通じておった事であろう…
だが、お吉は城に献上した身…いくら待っても戻って来ぬのだぞ」
わかっていたことだがお吉の父親から念を押されるとぐうの音も出なかった。
「お民は器量も良いし、聞けば月のモノも欠かさずあるというではないか、
月のモノがしっかりしておる女は健やかなややこを産むというぞ。
どうかここはわしのたっての願いを聞いて頂けぬか」
そう言って庄屋は深々と頭を下げた。
こんな自分の事をここまで思ってくれとは…
「承知つかまつった」
ついに策ノ進はお民と所帯を持つことを了解した。

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「うちでええんか?」
庄屋からの縁談を聞かされ、策ノ進の本心を聞き出そうと
お民は策ノ進を問い詰めた。
「いいもなにも、お民は器量も良いし料理も上手だ
わしには勿体ないぐらいだ」
「うちが言ってるんはそんなことやない。
うちはお吉の代役ならイヤやでと言ってるんや」
「代役だなんて…お民を嫁にすると決めた日から
お吉のことは心から消した。今はお前だけを愛すると心に決めたのだ」
「ほんまか?ほんなら今すぐうちを抱いて!」
「今すぐとな?」
「聞くところによると先生様はお吉が城に行ってから
誰が言い寄ってもへのこが勃起せんようになったというやないか…
うちを愛すると言うのなら、今すぐそのへのこを立派に勃起させて挿せるんやろ?」
そう言ってお民は着物を脱いで素っ裸になった。

与作の精通事件の際にお民の裸体は一度見ているが、
あの時に比べてさらに女に磨きがかかったような見事な裸体であった。
薄かった股間の陰毛も、わずかの間に黒々と生えそろい
小振りであった乳房も見事に膨らみ色香を醸し出していた。

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今まで夜這いをかけてきた熟女達にはピクリともしなかったへのこが
ムクムクと勃起し始めた。
「まあ、嬉しいわ…うちの裸で先生様のへのこが…」
一番驚いたのは策ノ進自身であった。
お吉以外の女など抱きとうもないと思っていたのだが、
お吉と別れてから初めておま〇こをしたいという気持ちにさせられた。
「お民…頼む」
策ノ進はお民の肩に手を置いてしゃがむように促した。
お民は策ノ進の意図がわからないまま策ノ進の前にひざまずいた。
鼻先に隆々と勃起したへのこが突きつけられる。
「さあ…」
策ノ進は腰を突き出してさらにお民の口元へへのこを近づける。
この段階でようやくお民にも策ノ進か何を求めているのかが理解できた。
「へのこを頬張れと言うんか?
せやけど…ここから小便がでるんやろ?」
まだおぼこのお民はその肉竿がどれほど愛しいものかが理解できていなかった。
お民にとってはソレは単なる排泄器官に過ぎなかったのだ。
「夫婦(めおと)は互いに股間のモノを舐め合う。
それほどまでにお互いの体の隅々まで愛しいからだ。
わしはお前のおま〇こを舐めたくて仕方ないのだ
だからお前もわしのへのこを舐めてくれ」
夫婦であれば当然の行為…
お吉を忘れ、私を愛すると言ってくれているのだ。
私のおめこを舐めたいと言ってくれた。
ならば私もへのこを舐めよう。

お民は意を決して策ノ進のへのこをおずおずとその可憐な唇の奥に咥えはじめた。
それは意外にも小便臭くはなかった。
いや、むしろ記憶にはないのだがとても懐かしい匂いと味がした。
『美味しい…』
女の本能がソレを愛しくさせた。
この肉竿が私に快楽を与えてくれるのだ。
この肉竿が私のおめこに入ってくるのだ。
自然と肉竿に舌を沿わし、口の中で味わうかのようにしゃぶった。
「お民…上手だぞ」
ああ…策ノ進さまが褒めて下さる…
お民は嬉しくなって肉竿の先も根元もしゃぶろうと思った。
そうすることで自然とお民は咥えたまま首を前後に振っていた。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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