2018.07.04 (Wed)
白い雫(あすか原案) 21
第四章 性の不一致
オーストラリアで理恵の新婚生活はスタートした。
理恵が未成年であることや、国際結婚ということで両親からは猛反対された。
しかし、ジェフが毎日のように両親を説得し、
ついには根負けした形で理恵はジェフのもとへ嫁いだのだった。
しかし、甘い新婚生活も最初の半年だけだった。
一緒に寝起きするようになって初めてジェフのアブノーマルな性癖に気付いたのだ。
付き合ってるころにも何度かそういった兆候はみられたが、
一時のアブノーマル的なプレイだと思っていた。
しかし、それらがジェフにとってのノーマルプレイだったとは・・・
ジェフと結婚して、もうすぐ7年。
理恵は20代半ばになろうとしていた。
ジェフが後を継いだレストランの経営は好調で、
家計にもゆとりがでて一見には、幸せそうな夫婦であった。
だが、結婚して7年の月日が流れたにもかかわらず、
2人の間には子供がいなかった。
『子供などできるはずないわ・・・・』
理恵は子供を望んだがジェフの性癖がそれを拒んだ。
子種を膣に注ぎ込まないんですもの。
子供なんてできるはずない・・・
ジェフのアブノーマルな性癖・・・
それはアナルプレイだった。
膣に挿入してくれたのは新婚生活の1,2ヶ月だけ・・・
アナルへの挿入を許してからは、
愛し合うたびに挿入されるのはアナルとなった。
今や、ローションと軟膏が欠かせなくなっていた。
昨晩もジェフは理恵を求めてきた。
さあ、Rie・・・愛し合おう。排便をすませておいで。
そういってベッドの中で浣腸を手渡される。
ジェフ、いつも言うけど、お願いだから私のヴァギナに挿入してよ。
私は子宮であなたを感じたいの。
直腸でなく、子宮にあなたのスペルマを放出して欲しいのよ。
わかっているよ。これで最後だから。
次からは前の穴に挿入するからさ。
だから今一度、アナルに挿入させておくれ。
まただ・・・いつもの台詞・・・もう聞き飽きた。
この性癖さえなければジェフは完璧なのに・・・
トイレで浣腸の管を肛門に突き刺す。
ジェフのモノに比べれば、かわいいものだわ。
肛門は難なく管を飲みこむ。
しばらくすると、下腹部が張ってくる。
グルグルと音が鳴り出す。
まだダメ・・・もう少しの辛抱。
2分・・・3分・・・もうダメ・・・限界だ。
勢いよく排便する。
つぎはバスルームへ行き、専用のビデを用いて洗浄する。
しっかり洗浄しないとSEX中にローションにまじって茶色の雫がでてきてしまう。
最初のころはそれで失敗し、SEXの度にシーツを洗濯する破目になってしまった。
ベッドルームへ戻ると、ジェフはペニスをギンギンに勃起させて待ち構えていた。
さあ、早くこっちへおいで
ジェフに手を取られ、強引にベッドに引き込まれる。
キスもなく、いきなり69の形にもっていかれる。
咥えるんだ。
やや、命令口調でジェフが言う。
巨大にそそり立つペニスを口に含む。
ああ・・・愛しいペニス・・・
これで子宮をガンガン突いてもらえたら、たちまち昇天できるのに。
この尿道口から噴出される大量のスペルマ・・・
味わいたい、あの生臭く、しょっぱい味を・・・
嗅ぎたい、あの栗の花のような濃厚な匂いを・・・
ジェフはおざなり程度に
ヴァギナとクリトリスを舐めてくれる。
だがその目には、これからペニスを埋没させる菊の蕾に
注がれていることだろう。
ねえ、よく味わってよ私のヴァギナ。
ヌルヌルでしょう?
ラブジュースが溢れまくっているでしょう?
気持ちいいわよ私のヴァギナ。
アナルに負けないほど締め付けてあげるわ。
あなたのペニスが千切れんばかりの膣圧でペニスを締め付けてあがる。
だからお願い・・・このぶっといペニスを理恵のオマンコにぶちこんでよ。
理恵の願いも虚しく、菊の蕾にローションが塗られる。
ああ、今夜もそこであなたを迎え入れなければならないのね。
こんなにも一生懸命フェラしてあげてるのに、
あなたのペニスは私の後ろの穴で暴れまわるのね。
よし、いいぞ。ジェフが背後に回る。
ペニスがアナルに押し付けられる。
ギュウと直腸目指してペニスが埋没される。
今や理恵の肛門は排泄目的の弁でなく、
ジェフのペニスを締め付ける愛玩具に変貌した。
毎回のことなので、すっかり調教されて、
なんの苦もなくペニスを飲みこむ。
ジェフのペニスが直腸内で暴れる。
抜き差しされる度に理恵の肛門の肉が捲れ上がる。
力を入れてはダメ。
拒もうと力むと逆に苦痛が訪れる。
堅く、巨大な大便を排泄する気持ちで身を委ねる。
肛門がペニスの根元をきっちりと締めているので、
ジェフの耐久時間は長い。
途中でローションを繋ぎ目に補充しないと擦れて出血してしまう。
やがて暴れまくるだけ暴れてジェフは射精する。
ペニスが引き抜かれると
理恵は素早くティッシュを2,3枚引き抜き肛門に押し当てる。
長時間にも及び巨大なペニスを咥えていた肛門は直ぐには閉まらない。
大きな口を開け、真っ赤な内部を丸見えにさせる。
やがてその大きな穴からスペルマが大量に流れ出てくる。
それをティッシュで受け止めるのだ。
股間にティッシュを挟んだまま、
バスルームへ行き、ビデで内部を洗う。
そしてたっぷりの軟膏を塗りたくる。
行為の後の甘いピロートークもない・・・
そして今日・・・理恵は病院の肛門科の診察を受診した。
いつもと違い、肛門の違和感が取れなかったからだ。
医師の診察の結果、痔ができているとのこと。
「あなた、アナルSEXしてるでしょ」
医師はずばり言い当てた。
「ノーマルなSEXをしなさい、
このままだとあなたの肛門がつぶれてしまいますよ」
衝撃な宣言だった。
このままアナルSEXを続けると
人工肛門の手術を受けねばならなくなると言われた。
その日の夜、ジェフに話があるのと切り出した。
いったいなんの話だい?
瓶ビールをラッパ飲みしながらジェフが怪訝な顔をする。
「ジェフ・・・今日、病院に行ってきたの。肛門科よ。
なぜ私が診療を受けたかは察しがつくでしょう?」
さあ、なんのことやら・・・
ジェフが惚ける。
そう言いながら、2本目のビール瓶を冷蔵庫から引き出す。
ジェフ、大事な話なの。
もうアルコールはやめて頂戴。
そう言われ、腹立たしそうにビールを元に戻す。
大事な話?とっとと済ませてくれよ。
俺は仕事をすませてクタクタなんだ。
唯一の楽しみを奪おうって言うんだからよっぽど大事な話なんだろうな。
苛立っているのか少し声を荒げる。
「ジェフ、金輪際アナルSEXはやめて頂戴。
今日、医師の先生に言われたわ。
これ以上アナルを酷使すると壊れてしまうって」
「そんなふざけたことを言っているのは、どこの医者だ!
大体アナルSEXで肛門が壊れるなんて聞いたことがないぞ」
そんな事を言われても現に私の体はもうボロボロなのよ・・・
「君は、そんなことを言って夫婦生活を拒むつもりなんだな」
馬鹿げている。ノーマルなSEXをしてほしいと言っているだけなのに。
もう、この人とは一緒にいられない。
別れよう。そして日本へ帰ろう。
2018.07.07 (Sat)
白い雫(あすか原案) 22
一方、日本で暮らす順也と志保との交際は長続きしなかった。
やはり、育ってきた環境が違いすぎたのだ。
価値観の相違による別れだった。
順也は大学を卒業後、家を飛び出し、執筆活動に勤しんだ。
書き上げては出版社に持ち込み、
ダメだしを食らっては、また新作の執筆を始めるという生活だった。
しかし、なにはともあれ食っていくためにも仕事をしなければならなかった。
ある出版社からアルバイトとして、
スポーツ新聞のアダルト面や成人誌の特集の風俗ライターとして生計を立てていた。
生計を立てるといっても、わずかな収入ではアパートを借りることさえままならず、
これまた出版社の紹介で、とある後家さんの家に居候のような形で住まいを確保した。
後家さんは江藤文江さんという今年で51歳の人で、
資産家の女性で10年ほど前にご主人を亡くし、屋敷で一人住まいであった。
屋敷には空いている部屋が何室かあったので、
学生の下宿として使用していたそうだが、
文江さん曰く、最近の学生は裕福になったせいで
誰も江藤家に下宿しなくなったそうだ。
そんな折、僕が転がり込んだものだから、
文江さんは、たいそう歓迎してくれ、安い下宿代で3食とも賄ってくれた。
ある夏の昼下がりのこと。
僕は部屋で時間を惜しんで、官能小説新人賞に応募する作品を書いていた。
コンコンとドアをノックする音に「どうぞ」と声をかけると
文江さんがお盆にスイカを乗せて部屋へ入ってきた。
「うわあ、すごい暑さねえ。ごめんなさいね、下宿部屋にエアコンが付いてなくて。
あの・・・スイカよかったら食べない?
私も一緒に食べようと思って持ってきたけど、この部屋じゃあ暑すぎるわね。
そうだ、居間へいらっしゃいな。ええ、それがいいわ」
有無を言わせず僕を居間へ連れて行った。
誘われれば断りきれない。僕の悪いクセだ。
本当はスイカを食う時間さえ惜しいのだ。
新人賞の締め切り期日がもうそこまで迫ってきていた。
文江さんはスイカを食らう僕を楽しげに見つめていた。
そしておもむろにスポーツ紙を取り出し、
この記事、順也くんが書いたんでしょ?なかなか面白いわよ。と誉めてくれた。
「ねえ、こういう風俗の女の子の紹介記事を書くのに、
取材にかこつけてヤッっちゃたりするんでしょ?」
目が好奇心でギラギラしている。
「いえ、僕のような駆け出しの男はそんなことをするのはご法度ですよ」
そう弁明してみたが、
何度かはお店には内緒ねといってペニスをしゃぶってもらったことがあった。
女の子からしてみれば、サービスすれば、
自分をいい様に書いてもらえるという魂胆があってのことだろう。
「ふうん・・・私だったら順也くんみたいないい男が取材にきたら
大サービスで生本番しちゃうけどねえ」
そう言ってクスクス笑った。
「あっ、でもこんなおばちゃんじゃ、立つものも立たないか」
そんなことないですよ。文江さんは素敵な女性ですよ。
そう言ってあげると、「ほんと?そんなこと言われると、おばちゃん女になっちゃうわよ?
そうしたら順也くんどうする?」と聞いてきた。
どうすると言われても・・・・
文江さんは母と同年代だし、
ぽっちゃりした体からはあまりフェロモンを感じなかったし・・・
なんて答えていいものか、迷った挙句、
文江さんなら誘いを受ければ大歓迎ですよ。なんて答えてしまった。
この他愛もない僕の一言が文江さんの女に火をつけてしまった。
「ほんと?じゃあ・・・しよっか?」
「へっ?」
そう言うなり、僕の横にペタッと体を密着させて座った。
「えっ?あ、あの・・・しよっかと言うのは・・・」
「順也くん・・・私、もう長いことしてないの・・・ねっ、後生だから抱いて・・・」
文江さんの息が荒い。目も潤んでいる。
ここで、冗談じゃない!そんなこと出来ませんと席を立ったら下宿を追い出されるだろうか?
そんなことよりも母と同年代の女性を相手に勃起するだろうか?
「お願い!抱いて!!」文江さんが僕を押し倒す。
ふくよかな文江さんに圧し掛かられると重くて抵抗できなかった。
手馴れた手つきでベルトを外され、チャックを下げられる。
文江さんの手がその空いた隙間に侵入してくる。
そして勃起していないグッタリしているペニスをトランクスの上から鷲づかみにする。
「大丈夫よ。若い子にはないテクニックで立派に勃たせてあげるから」
やがて文江さんに唇を奪われる。
舌が僕の唇を舐めまくる。
舌の侵入を阻止しようと唇に力を入れる。
文江さんは僕の口中に舌を入れようと必死に舐め回す。
股間に差し入れられた手が陰嚢を強く握る。
下腹部に不快な痛みが走り、思わず「あっ」と声をだす。
その間隙をぬって舌が侵入する。
嘘だろ?
口中に忍び込んだ文江さんの舌使いは絶妙だった。
思わず僕も舌を動かし、文江さんを迎え入れてしまった。
この舌使いで股間の愚息を舐めてもらえたら、
それこそ素晴らしい悦楽が得られるだろう。
そんなことを考えただけで、愚息に少しだけ力がみなぎり始めた。
その感触を股間に伸ばした手指から感じ取ったのか
「あら、うれしい・・・」とつぶやき、再び唇を重ねてきた。
僕の唇を吸いながらスカートの裾に手を入れ、
器用にショーツを脱ぎ始めた。
「あ、あの・・・洋服を脱がないと皺になっちゃいますよ」
かろうじて僕は声を発した。
とにかくインターバルを取るんだ。
少し体の距離を取りさえすれば文江さんも冷静になれるだろう。
「いいの服なんて、引き裂かれてズタズタになってもいいんだから」
文江さんは体を離そうとしない。
それどころか股間に伸びた手がトランクスの前開きを弄り、
中へ侵入しようと試み始めた。
「いやだ・・・・ダメ・・・・。」
いつもは女の子が発する言葉を、今日は逆に僕が発した。
「大丈夫だから・・・おばさんに任せればいいんだから。
決して悪いようにはしないから・・・」
まるで男女が逆転したかのような構図だった。
やがて僕の愚息が外へ引っ張り出された。
「あら?皮をかぶっているのね」
僕の仮性包茎をみて文江さんが興味を削がしてくれればいいのだが。
「皮・・・剥けるのよね?仮性よね?真性じゃないんでしょ?」
仮性包茎を目にしたぐらいでは文江さんはひるまなかった。
僕の愚息に口を寄せて咥え込もうとしている。
「だ、だめです・・・汚いですから・・
ぼ、僕、昨夜は風呂に入ってないし・・・
ほ、ほら、包茎って恥垢がたまるんです。・・・
そ、そうだ、シ、シャワーを使わせてください。」
とにかく、この場を逃れたいのと、
仮に抱かれるにしても恥垢だけはきれいに取り除きたかった。
もう、仕方のない坊やね。
そう言って僕をバスルームに行かせてくれた。
冷水シャワーを頭からかぶり、僕は冷静さを取り戻した。
とにかく抱かれるにしても勃起させなければいい。
勃起さえしなければ文江さんも諦めてくれるだろうし。
絶対に勃起したらだめだぞ。
愚息に言い聞かせながら僕はその亀頭にこびりついた恥垢を洗い流した。
愚息をきれいに洗い終わった時に、文江さんがバスルームに入ってきた。
「おばさんも朝からバタバタして汗をかいちゃったから一緒にシャワー浴びるわね」
一糸まとわぬ文江さんのヌードを見てしまった。
胸は子供を生んでいないせいか垂れているものの乳首はかろうじて上を向いていた。
しかし乳首の色はピンクで僕が今まで見ただれよりも綺麗だった。
肉付きのよい腰周りはわずかにくびれがあり、そこが腰だと認識できた。
陰毛はフサフサとした翳りを股間に与え、白いものがチラチラしている。
その姿を見て、これなら愚息も勃起しまいと安堵した。
「もうきれいに洗ったの?」
「ええ、今、出ようとしていたところです」
僕は文江さんの横をすり抜けて浴室から出ようとした。
待って。文江さんの両手が僕の行く手を遮る。
そしておもむろに僕の前で膝まづき、僕の股間に顔を寄せた。
洗ったんなら、きれいよね。そう言うと、僕の愚息を咥え込んだ。
「あっ、ちょ、ちょっと文江さん・・・」
文江さんは、スーパーバキュームで僕の愚息を喉元へ飲み込んだ。
すごい上手だ。これが・・・これが熟女のフェラチオ。
たまらずに文江さんの頭を抱き、股間を文江さんの顔に押し付けた。
勃起させなければいいという、僕の企みも、ものの見事に吹っ飛んだ。
彼女の口の中で愚息は逞しく脈打っていた。
「うふ、元気ね」
彼女はこれ以上ないという喜びの表情をした。
文江さんの体を見れば萎えるかもしれない。そう思って、彼女のボディを見下ろす。
ふくよかな体のライン・・・大きなヒップをくねらせている。
大きな桃・・・そんなヒップがすごくいやらしい。
不思議とその丸い体がすごくセクシーに見えた。
どうしちゃったんだ?
どちらかといえばモデル体型のボン、キュ、ボンが好きなはずなのに・・・
太目の女性に興味などなかったはずなのに。
「ねえ、このまま咥えていたいの。お願いだからシャワーをこの体にかけて・・・」
文江さんの希望通り、シャワーをかけてあげる。
体が水に濡れて、さらにいやらしさがアップした。
「洗ってくれたら、嬉しいんだけどな」
僕は、まるで催眠術にかかったかのように、彼女を立ち上がらせ、
手で石鹸のシャボンをつくり、文江さんの体を洗い始めた。
初めて触る熟女の体。
手に吸い付くように柔らかい。
大きくて、垂れた乳房。これまた柔らかい。まるでマシュマロのようだ。
乳房だけでなく、体全体がマシュマロのようだった。
この体に乗っかかったら気持ちいいだろうな。
そんなことを考えると、たまらなく文江さんとSEXしたくなった。
寝室に連れ込まれると、一組の布団が敷いてあった。
和室の部屋に布団・・・なんだかすごくエロチックだ。
冷房がよく効いていて、これなら激しく愛し合っても汗まみれになることはないと思った。
『えっ?僕・・・文江さんを抱きたいと思っている?そんな、そんなバカな』
否定しようと思えば思うほど、僕の淫気は高まり、早く彼女の中へ突っ込みたい衝動にかられた。
2018.07.08 (Sun)
白い雫(あすか原案) 23
「さあ、いらっしゃい。ほんとうの女の味をたっぷり味あわせてあげるわ」
その言葉で、僕の理性はどこかへ消えた。
彼女を布団に押し倒し、彼女の唇をむさぼった。
ああ、積極的な男って好きよ。
彼女が甘い息を吐く。
腕を持ちあげ、腋に唇を寄せる。
腋毛が目に飛び込んでくる。
『うわあ~、なんてエロいんだ』
今まで抱いた女は、きれいに腋毛を剃って手入れしていてツルツルだっただけに、
かえってそこに毛があることがエロかった。
その腋毛のある腋を舐めまくると「うわあ~ぁ」と、
はしたない声をあげ体をなやましくくねらせた。
だめよ、私が責めるんだから。
そう言って体を反転させられ、僕は彼女に組み伏せられた。
『早く・・・早く僕をいじって・・・チンポを咥えて・・・
手でしごいて・・・歓喜の飛沫をたっぷり出させて・・・』
僕の希望どおり、口の中へ入れると再びバキュームの気持ちよさに身悶えた。
「ああ、気持ちいい・・・すごい、すごいよ文江さん・・・」
「いやよ、そんな言い方。文江と呼んで」
「ああ、文江・・・すごく気持ちいいよ。
ああ、たまらない・・あっ、そこ、そこがいい」
彼女の舌が竿の裏スジを舐め上げる。
舌が根元にやってきたかと思うと、陰嚢を口に含んだ。
「おおっおお・・・」
金玉を吸われるのが、こんなに気持ちいいなんて・・・
どう?玉だけに、たまらないでしょ?
寒いおばさんギャグももはや甘い囁きとなって僕を溶かせていく。
「入れたい!はやく文江にいれたいよう!」
まだ、だめ。たっぷり可愛がってあげるからね。
彼女に足を抱えあげられた。
彼女は陰嚢から肛門までを吸っては舐め、舐めては吸いついた。
「ああ・・・」
僕の尿道口から、いやらしいガマン汁が滴る。
「まあ、いけない子ね。こんなに濡らして・・・」
男女逆転のエロチズムに僕は溺れていく。
再び彼女は愚息を咥える。
そして亀頭の尿道口を舌で押し広げ、ガマン汁を啜る。
こんな感覚は初めてだった。
熟女って、素晴らしい。若い女など、足元にも及ばない。
さあ、私の貝もたっぷり召し上がれ。
彼女が僕の顔をまたぎ、女陰を押し付ける。
ドドメ色の陰唇。その奥にピンク色に濡れ光る神秘の洞窟・・・
僕は無我夢中でむしゃぶりついた。
「うわぁ~・・・あああ・・・」
強い芳香を僕に浴びせながら彼女が吼えるように喘ぐ。
小指大に肥大した巨大な淫核。
甘噛みしてやると愛液がドッと溢れ出した。
入れるわよ。ねえ、入れるわよ。
彼女が身を反転させ、僕を挿入する。
『えっ?生で?』
彼女が怪しげな微笑を浮かべながら、
「いいのよ、ガマンできなかったら出していいのよ。もう妊娠などしないと思うから」
そう言って腰を振り出した。
女性自身がキュッ、キュッっと僕を締め付ける。
ほんとに50歳過ぎの女性なのか?素晴らしい、素晴らしいよ文江!
彼女が体を上下に動かす度に、豊満な体の肉がブルン、ブルンと揺れる。
下から手を伸ばし、その揺れる腹の肉、垂れた乳を揉んでやる。
「あああ・・久しぶりよ・・・いいわ!やっぱり若い男っていいわ!」
「ほら、下から突いてやるよ。ほら!ほら!どうだい!」
彼女の重みなどまったく苦にならなかった。
下から突き上げると快感が倍増した。
彼女が疲れてきたのか、動きが緩慢になった。
僕が、僕が上になります。文江を逝かせてあげます。
彼女を下にして、若さに任せて高速ピストンをプレゼントしてやる。
「うわあぁ~・・・ああああ・・・」
彼女が獣のような声をだしてよがりまくる。
やがて2人に絶頂が襲い掛かる。
「いくわ!いくわ!あああ、いく!いくぅ~!!」
「僕も!僕も!逝くよ!いいかい?出すよ!」
思いっきり膣(なか)へぶちかます。
そして、つながったまま2人は眠りについた。
僕たちは毎晩、愛し合った。
まるで愛しあっている夫婦のように
一緒に風呂に入り、一緒の寝床に入った。
いつのまにか官能小説の締め切りは過ぎていた。
しかし、後悔はなかった。
僕は文江を愛してしまったかもしれない。
このまま結婚してもかまわないと思った。
そして思い切ってプロポーズした。
彼女はプロポーズを受けてくれると思っていた。
しかし彼女の答えはノーだった。
なぜ?
僕は文江を愛しているんだ!
彼女はやさしく微笑んでこう言った。
あなたにおばあちゃんになる私を見せたくないから・・・
あなたが男性として一番男盛りになるころには、私は腰も振れなくなる。
私を愛してくれているのなら、素晴らしい官能小説を書いて・・・
それが私の望み・・・
いつしか彼女は泣いていた。
数年後・・・彼女は逝った。
癌だったのだ。
亡くなる前に彼女は言った。
おばあちゃんになる前に死ぬのなら、あなたと結婚すればよかった。
文江の財産を僕は受け取った。
文江が僕に全てを与えると遺言状をしたためていたのだった。
文江がいなくなった文江の部屋で、僕は泣きながら小説を書いた。
彼女との愛の日々を実録小説にした。
その作品が世に認められた・・・・・
2018.07.09 (Mon)
白い雫(あすか原案) 24
第五章 帰国
理恵はジェフと離婚し、一人で日本に帰国した。
離婚調停は案ずるよりもすんなりと事が進んだ。
医師の診断書が、なによりも効果的だったのだ。
いくら夫婦生活とはいえ、
パートナーの体を傷つかせることはDVに相当すると判事が判断してくれたのだ。
ジェフは諦めがつかぬといった顔だったが
司法のお達しとあれば仕方がないと離縁してくれた。
たった一人、何年ぶりかで日本の地へ降り立った理恵は公衆電話を見つけ、
メモに書かれた番号をダイヤルした。
離婚して日本へ帰国すると両親に報告した際に、
母親から帰国したら祖母を訪ねるようにアドバイスしてもらったからだ。
何度目かの呼び出し音の後、「はい、もしもし」となつかしい声が聞こえてきた。
「おばあちゃん・・・理恵です・・・。」
そう言うのがやっとだった。
理恵は受話器を握りしめ泣きじゃくった。
『理恵ちゃん、よく連絡してくれたね。
うん、うん。お母さんから聞いているよ。
何も言わなくてもいいんだよ・・・』
受話器の向こうの祖母も泣いてくれていた。
『おばあちゃんのお家、覚えているかい?
覚えていないかもしれないよね。
うん、そうだ。おばあちゃんが迎えに行ってあげるよ。
今、どこ?まだ成田?』
「うん、成田」
『東京駅まで来れる?』
「たぶん、大丈夫」
『じゃあ、とにかく東京駅までがんばっておいで。そこで落ち合いましょう』
祖母とちゃんと落ち合えるか不安だった。
なにせ、7年ぶりの再開。
しかも理恵は少女から大人の女へと成長しているのだ。
だが意外にも祖母は雑踏の中から、すんなりと理恵を探し出した。
理恵ちゃん、すっかり女らしくなって・・・
祖母は理恵をやさしく抱きしめてくれた。
「おばあちゃん、よく私がわかったね」
そう問うと
「かわいい孫だもの、成長してもわかるわよ」と言った。
そういうものだろうか。
「なあ~んてね。お母さんが毎年、理恵ちゃんの写真を送ってくれてたんだよ。
でないと、やっぱりかわいい孫でも、こんなにきれいな女が理恵ちゃんだとは
気付かなかったかもしれないわ」
人々が行き交う雑踏の中、
2人は声を出して笑い転げた。
理恵にとっては久しぶりの笑いだった。
そして、祖母と利恵の共同生活がスタートした。
いつまでも遊んでいるわけにもいかず、
理恵は堪能な英会話を活かし、英会話教室を開設した。
理恵の英会話教室の評判は上々で
高 校 生からOL、ビジネスマンといろんな生徒が集まった。
理恵の教え方はとにかく少人数で、というのがポリシーだった。
ある程度話せる生徒とはワンツーマンで授業をした。
理恵の英会話教室はすこぶる順調だった。
歳月を重ね、10年目には5箇所で教室を開設し、英会話教師も数名雇い、
個人経営からそろそろ法人化を考えてもよい規模となった。
それでも理恵は現場で教師を務めた。
経営者として一線を退き、現場は雇用者に任せてもよいのだが、
根本的に理恵は生徒と接し、生徒と英会話をするのが好きだった。
今日の予定は高 校 生の南くん。
南くんは、高 校 生でありながらランクAの優秀な生徒だった。
理恵は彼との会話が楽しくて仕方なかった。
三十路に差し掛かった理恵にとって、若者の情報源が、この南くんだった。
「こんにちは・・・。」
教室に入ってきたときから、今日の南くんは元気がなかった。
授業中も言葉に詰まり、黙り込む場面が多々あった。
「お疲れ様、今日はここまでにしましょう」
決められた授業時間が終了した。
南くんはペコリと頭を下げて教室を出て行こうとした。
理恵はそんな南くんに声をかけた。
「ねえ、もしこの後なにも予定がないのなら、少しお茶しない?」
彼が本日最後の授業で理恵は時間に余裕があった。
それと、南くんの元気のなさが気になったので、
悩みでもあれば聞いてあげようと思ったのだ。
「特になにもないですから・・・・かまいませんよ」
いいコーヒー豆をいただいたの、少し待ってて。
理恵は急いでコーヒーを入れた。
「南くん、どうしたの?元気ないね?」
問いかけにも俯いたままで、いつもの南くんじゃなかった。
「ぼく・・・」
しばらくしてようやく話し始めた。
「僕、今度アメリカに行かなくっちゃならないんだ」
「あら?海外旅行?いいわねえ」
「そうじゃなくて、父がアメリカに転勤するんだ。
僕にもついて来いって・・・・。
この教室も今日で最後にしますとちゃんと言いなさいって、お父さんが・・・」
えっ?それって中 学 生だった私と同じパターン。
つらいよね、友達と別れるのって。そう言って慰めてあげると、
「違うんだ!僕、先生と別れるのがつらいんだ!」
まあ、嬉しいことを言ってくれちゃって。
「僕、先生が好きだ!先生の声、先生の匂い、先生の姿・・・全部好きだ!」
あらいやだ。いきなり告白?
でも先生は、おばさんよ。
向こうへ行けば金髪ギャルがいっぱいいるのよ。楽しい事を考えなきゃ。
「いやだ!先生がいいんだ。先生、最後に僕のお願いを聞いてください」
お願い?
「最後にキスさせてください!」
キス?いいわよ。どこにしたいの?おでこ?それともほっぺ?
「・・・・くちびる」
えっ?
南くんは、いきなり理恵のくちびるを奪った。
そして理恵の胸に顔をうずめ、号泣しはじめた。
かわいい・・・なんて、かわいい子なの。
理恵は南くんの頭を抱いて、しっかりと胸の膨らみに押し付けてあげた。
「先生!!」
南くんが男に変貌した。
理恵をソファに押し倒し、馬乗りになり、胸を揉みまくった。
ふいに順也との事が思い出された。
あの日・・・私の部屋で唇を重ねたあの日・・・
母からの電話がかかってこなければ、
私も順也に体を許していたかもしれない。
アメリカに旅立つ前に私は順也への愛を確かめたかった。
アメリカで出会ったユウもそうだった。
日本へ帰国する前に私への愛を確かめるために、体を求めたユウ・・・
南くん・・・あなたもそうなのね。
アメリカへゆく前に私への愛を確かめたいのね。
胸を揉む南くんの手に自分の手を重ねてあげた。
叱られるとでも思ったのか、南くんの手の動きが止まる。
「いいわ。南くん。私を抱かせてあげる」
「えっ?」
「でも、ここではダメ。ここは私の神聖な職場。私のマンションへ行きましょう」
いいんですか?そう言って南くんは泣き始めた。
マイカーに南くんを乗せ、自宅マンションへと向かった。
途中、ドラッグショップに立ち寄り、コンドームを購入した。
若い彼のことだから、中で出しちゃうかもしれない。
今日は危ない日・・・それだけは避けたかったからだ。
2018.07.11 (Wed)
白い雫(あすか原案) 25
「さあ、どうぞ。あがってちょうだい」
理恵に促され、南くんが部屋に入ってくる。
「何か飲む?」
ブンブンと首を振る。
始めてだもん緊張しちゃうよね。
「じゃあ、一緒にお風呂入ろっか?」
ゴクン、彼の生つばを飲む音が聞こえてきた。
「先生、おばさんだから、グラビアの女の子みたいにきれいな体じゃないぞ。
先生の体を見て、やっぱり抱くのやめますなんて言いっこなしだぞ」
リラックスさせるためにふざけた口調で話してやる。
彼の股間は立派なテントを張っている。
『うふ、南くん、かわいい』
バスルームでお互いの体を洗い合った。
彼は顔に似合わず逞しいモノを持っていた。
ペニスはギンギンになり下腹部にはりついていた。
『うわあ~、やっぱり若いのネエ』
ボディーシャンプーで洗いながらしごいてあげると「うっ」と呻き、
大量のザーメンを理恵の手の中にこぼした。
「あっ、ごめん。刺激が強すぎちゃった?大丈夫?まだ。できる?」
そう言ってから愚問だと気付いた。
彼のモノは1度だしたぐらいでは収まりそうもなかったからだ。
南くんの手が理恵の股間を洗い始める。
ぎこちない手の動きがかえって理恵を感じさせた。
「いやん、南くん・・・気持ちいいよお・・・」
「先生!早く!早く先生を抱きたい!」
そうよね。いつまでもおあずけ状態ってつらいよね。
シャワーで泡を流し、ベッドルームへと誘った。
「先生・・・先生の体、きれいだ」
お世辞でも嬉しい。
少し垂れ気味になった乳房の乳首が勃起する。
口にコンドームを咥え、彼のペニスにフェラチオする要領で装着してあげる。
「さあ、これでいつ挿入してもいいわよ」
「その前に先生のプッシーが見たい」
やけに素晴らしい発音でプッシーと言われたのが少しおかしかった。
いいわよ。たっぷり見せてあげる。
理恵は彼の目の前で股間を開き、オナニーをしてあげた。
「はあ、はあ・・・・わかる?これが小陰唇よ・・・
ああ・・そ、そして、ここがクリトリス・・あああん」
見られながらのオナニーがこんなにも感じるとは。
理恵自身も彼のペニスが欲しくてたまらなくなった。
「舐めたい?ねえ、南くん、舐めたいでしょ?先生の・・・」
「先生!!」
彼がたまらず股間に顔をうずめる。
ピチャ、ピチャと犬が水を飲むときの音をたてて、彼が理恵の秘壺を舐め上げる。
南くんのクンニはお世辞にも上手とは言えなかった。
とびっきり上手だったジェフと比べるのは可哀相だとしても、ユウと比較しても天と地だった。
でも彼の必死さがたまらなく嬉しかった。
「どう?私の体、おいしい?」
「うん♪おいしい。すごくおいしい」
口のまわりをラブジュースでベタベタにした南くんが、
股間から顔を覗かせて、ニコッと笑った。
「ねえ先生・・・・」
「ん?」
「もうそろそろ・・・入れたい」
そう、もう我慢の限界なのね。
いいわよ。入れていいわよ。ただし、自力で挿入するのよ。
彼のペニスが理恵の女性自身にあてがわれる。
そして、がむしゃらに腰を振る。
違う違う。そこじゃあない。そこは尿道口よ。
あん、痛いよぉ。
彼の額から汗が滴り落ちる。
ポタッ、ポタッ。理恵の大きな胸に雫が落ちる。
『さあ、がんばりなさい。』
必死に腰を振っていたかと思うと、「あうっ!!」と声を上げ、腰を震わせた。
『いっちゃたか・・・』
「先生・・・ごめん、出ちゃった・・・・」
南くんの瞳からポロポロと涙がこぼれる。
「もう・・・できない?」
やさしくいたわるように、コンドームを外し、ティッシュで処理しながら聞いてあげる。
さすがに2度も発射したせいで彼のペニスは急激に萎んでいく。
「入れたかった・・・先生の中に入れたかった」
そう言って号泣し始めた。
「ごめんね、意地悪しすぎちゃったね・・・・」
理恵の瞳からも涙がこぼれる。
「お願い・・・もう一度勃起させて・・・
今度は先生がお手伝いしてあげるから。ねっ、がんばって」
彼のペニスを口に含む。
『お願い、勃起して。私の中に入って・・・そして思いっきり果てて・・・』
若さというのは素晴らしい。
彼のペニスが再び勃起し始めた。
『そうよ、南くん、すごいわ。立派よ』
ジェフに鍛えられたディープスロートでペニスを喉深くまで吸い込む。
「あああっ!先生!すごく気持ちいい!いきそうだ。またすぐいきそうだよ!」
いけない。ついついハードにしちゃった。ここで射精されたら元も子もない。
ペニスを口から離し、すばやくコンドームを装着させてあげる。
極薄だから、膣の感触も堪能してもらえるはずだわ。
「さあ、ここよ。いらっしゃい」
ペニスに手を沿え、膣口に誘ってあげる。
ほら、亀頭が入ったわ。あとは自力で大丈夫よね?
「は、入った!!」
「まだよ。まだ、ほんの入り口。そのまま腰を前に・・・・そう!そうよ!」
彼が理恵の膣(なか)へ挿入してくる。
肉襞をかき分け入ってくる。
ああ、久しぶりの感触。
10何年ぶりかの膣で味わうSEX!気持ちいい!すごい!立派よ南くん。
「う、動いて・・・南くん!先生、今すごく感じているの!」
「うううっ、こ、こうですか?」
ぎこちない腰の動き。でも、たまらない。すごく感じる!
挿入されてまだほんの1,2分。
でも理恵はアクメをすぐそこに感じていた。
「あああ・・・もう少し、がんばって!先生、もう少しでイキそうなの!」
「先生!ぼ、僕、いっちゃいそうだよ!」
「もう少し・・・もう・・・す・こ・し・・・・
ああああぁぁぁ!いく!いくわ!!来て!来て南くん!!!」
「ううう、うわあああぁああ!!!!いくぅう!!」
こんなに短時間でアクメに達するなんて・・・
恥ずかしい。すごく感じちゃった。
「先生、ありがとう!これでアメリカに行く決心がついたよ!」
「先生もうれしいわ。がんばってね。先生のこと、忘れないでね」
筆下ろしを済ませた南くんは、少し大人の顔つきに変わっていた。