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2018.10.04 (Thu)

シネマ・パラダイス 6

ども♪
またまた筆休めに気まぐれ気ままなカテゴリーです

今回は趣向を変えてまだ上映中の映画のご紹介をしたいと思います

ネタバレ気味になるのを極力抑えめに書いていきますが
それでもやはり内容に触れてしまえばまだご覧になっていない方にとっては
興味半減すると思いますので
これから見てみようと思われる方は
どうぞ回れ右してページを閉じて下さいね


さて、今回ご紹介する映画は…

『カメラを止めるな!』です

ダウンロード 

何かと世間を騒がせている作品です。
低予算で制作しても面白い映画って作れるんだよという代表作のようなものです


冒頭、ヒロインがゾンビに襲われるシーンから始まります。
その場面で観客は低予算映画なんだと頭に刷り込まれます。

まず、ゾンビメイクが雑
顔を青く塗ればゾンビ?というお粗末なメイクに
期待しながら上映を待っていた私たちを一気に失意がこみ上げます。
おまけにゾンビの演技もイマイチ…
学生の映画同好会でももう少しマシな演技をするものです。

たまらずに監督が「カット~!」と一喝して撮影が中断されます。
そしてヒロインに激しくダメ出し…
見ている私からすれば
「いやいや、ダメ出しするならゾンビの方でしょう」と思ってしまいます。

廃墟での撮影なのですが撮影を中断して休憩中に
メイク係の方が「この場所は曰く付きの場所」なのだと説明し始めると…
スタッフが次々とゾンビになって現れて出演者に襲いかかるという
緊迫したシーンの連続になります。

上映開始からヒロインがゾンビをすべて倒すまで
およそ37分はワンカットの映像が始まり、
やがてエンドロールが流れ始めます

「え?」もう終わり?
こんな短編映画で演技も素人感丸出しなのに
通常料金を取るなんて理不尽な!と
腹を立てたものの
実はここからが・・・・    

ここから先はシークレット♪
評価が分かれる映画だと思います

私は最後まで見たあと
とても気分良くなりました。




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2018.10.29 (Mon)

シネマ・パラダイス 7

またまた懲りもせずに私が見た映画の備忘録です

今回お送りするのは公開されたばかりの

「オズランド  笑顔の魔法おしえます」です

ダウンロード (2) 


熊本県荒尾市にあるグリーンランドという遊園地で
実際に起こった実話の小説「オズの世界」が原作です

遊園地の舞台裏がこの映画の舞台だそうで…

USJ開園から数年間、年パスホルダーだった私にしてみれば
遊園地の裏側っていうのも非常に興味がありましたので
公開早々に鑑賞してきました。


という訳で

まだ公開中でこれから観てみたいと思われている方は
回れ右してくださいね



さて、舞台となったグリーンランドってどんなところでしょう

ちょいとググってみました。


さきに書かせてもらったように
グリーンランドは熊本県荒尾市緑が丘というところにあります
緑が丘にあるから「グリーンランド」なのかな?

アトラクションは、なんと68種類!
ジェットコースターだけでも10種類があるそうです
フリーパスの設定もあるようですが1日では制覇しきれないかもですね



さて、気になる映画の内容は…

主人公の波留さんが演じる女性「波平 久留美(なみひら くるみ)」は
恋人が勤めている会社から内定をもらいます
これで一緒に働けると思ったのも束の間、
彼女は熊本のレジャー施設の勤務となります。

ショックを受ける久留美
おまけに彼女の教育係りは遊園地の従業員から
「魔法使い」と呼ばれている西島 秀俊演じる「小塚 慶彦」という男性

教育と言いながら指示されるのは園内のゴミ拾い…
しかしながら優秀な人はMVPと称して本社に呼び戻されるという噂を信じて
彼女は働き続けます。

少しずつ園内の仕事に興味を持ち始めた久留美…

そんな折、彼氏が熊本にまで彼女に会いに来てくれます。


「所詮、地方の遊園地だな」と見下す彼氏に嫌気がさして
久留美は彼氏と別れる決心をします。

彼氏を捨てた久留美は立派に遊園地の従業員として成長を始めます。

そんな時、ふとしたことから
教育係りの上司 小塚が退社することを知ります。

小塚に心置きなくグリーンランドを去ってもらうために
久留美は今までにないイベントを考えて実施します。


と、まあこんな感じのあらすじです。

この大筋になんだかんだと
大なり小なりの遊園地特有のアクシデントが散りばめられての作品になってます。

悪い人がまったく出てこず、最後までほっこりとした気分にさせてくれる映画でした。


とはいえ
やはり邦画特有の「TVのドラマでいいんじゃね?」を拭えない感があります。

波留さんファンや西島秀俊ファンの方なら配役がピッタリの映画なので
ぜひご覧になってはどうでしょうか。








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2018.12.10 (Mon)

シネマ・パラダイス 8

ども!!

いきなり冬がやって来たので

大慌てでエアコンの掃除をしました~





映画のレイトショー見てきたよん♪


今回、ご紹介する映画は…


「来る」

(久々のホラーを見ました)

kuru_main2-2.jpg 


このポスター左上に写っているのは松たか子なんだけど

なんかさあ、ブルゾンちえみに見えるよね?(*≧∀≦*)



それにしても

あ~~~怖かった・・・


原作は澤村伊智の「ぼぎわんが来る」というタイトルで

日本ホラー小説大賞を受賞した作品です


ほーくんは原作を読んでたので

ぜひとも見たかった映画です


やっぱり読むのと映像として見るのでは

全然違ったよね・・・


あんなスプラッタムービーに仕上がってるとは

思いもよりませんでした (^_^;)



ホラーは好きやけど

スプラッターは苦手やねん



だいたい男は血を見るのが苦手やよね



その点、女は月に一度、赤いものを見るから

けっこう平気とか言うよね~

201802_001.jpg 





さて、肝心の内容は…





東京の製菓メーカーに勤務する田原秀樹(妻夫木聡)は、

妻・香奈(黒木華)との間に生まれた2才の娘・知紗の面倒をよく見る

「イクメンパパ」として、自身の生活をSNSで発信しています。


一見幸せそうに見える彼には、

忘れることの出来ない不吉な過去がありました。


それは、祖父・銀二の家で見た「灰色の影(=ぼぎわん)」の存在。

そしてある時、秀樹の周りで奇妙な出来事が連続して起こり続けます。


秀樹の元へ来訪した女性を対応した部下が怪我をしたり、

彼の元に不審電話やメールが届いたり、

流石に気味が悪くなった秀樹は、

知人の紹介でオカルト雑誌に寄稿しているフリーライター・野崎昆(岡田准一)に

助けを求めることに。


秀樹から話を聞いた昆は、

彼女であり霊媒師をしている比嘉真琴(小松菜奈)を紹介。

真琴は秀樹の話を聞きながら、彼を襲う存在の凶悪さを知り…


果たして、これは「ぼぎわん」によるものなのか。

そして、秀樹たちはこの恐怖から逃れることはできるか…











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16:13  |  シネマ・パラダイス  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

2019.01.28 (Mon)

シネマパラダイス 9

ども!!

 

北海道、東北、北陸地方の方には申し訳ないほど

今年の冬は暖かいです

(まあ、金曜日あたりから関西地方も冷え込むらしいですけど)

 

我が家から遠く見える金剛山や岩湧山は

ほぼ例年1月は頂上付近がうっすら雪化粧するんですが

今年は皆無ですわ

 

天気予報の気温も3月上旬並とか言う日も多いし…

 

寒がりのほーくんとしては嬉しい限りですが

 

 

まあ、そんな話は置いといて…

 

 

 

久々にレイトショーに行ってきました

 

パートナーさんは仲良し3人組と食事会(超遅い新年会だそうです)で

晩ご飯を勝手に食べておけというので

じゃあ、ついでに映画も見ようかなと行ってきました

 

 

今回観た映画は…

 

「マスカレード・ホテル」

 

好きなんですよね~

東野圭吾原作の映画♪

 

「人魚の眠る家」は時間がないので

見逃してしまいましたがたぶんほとんど見てると思います

 

今回の「マスカレード・ホテル」、原作を読まずに

頭を真っ白にして鑑賞に挑みました

 

 

あらすじ

 

東京都内で3件の殺人事件が起きます。

現場には常に不可解な暗号が書かれたカードが添えられていました。

 

警視庁の捜査本部は、

数列の暗号が次の犯行現場を予告するものであると解読に成功。

これを解読したのが捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)でした。

 

第3の殺人現場に残されていたカードの暗号から

第4の殺人は高級ホテル「ホテル・コルテシア東京」で起こると推理。

 

捜査員が、第4の事件を未然に防ぐ為、

フロントスタッフやベルボーイに扮してホテルに配置されます。

いわゆる“潜入捜査”というやつですね。

 

捜査一課の刑事・新田浩介(木村拓哉)は、英語ができる帰国子女。

そのためホテルのフロントスタッフに扮して、

宿泊客の“仮面(=マスカレード)”を剥がそうとする。

 

新田の教育係には、

優秀なフロントクラークの山岸尚美(長澤まさみ)が任命された。

当然、お客様の“仮面”を守ろうとする。

 

「犯人逮捕が優先」の刑事 VS 「お客様の安全が優先」のホテルマン

…衝突すべくして衝突した2人だったが、

やがて二人の間には信頼と共闘意識が生まれる。

そして、ある特別な1日が始まった…。

ホテルマンと刑事という異色のバディが、連続殺人事件に挑む物語です。

 

。。。。。。。。。

 

監督は「HIRO」などで木村拓哉を撮りなれている鈴木雅之監督

 

制作はフジテレビジョン

キャストは木村拓哉、長澤まさみをはじめ

松たか子

小日向文世

濱田岳…

 

ってこれ、ほとんど「HIRO」じゃんって思ってしまうほど(笑)

 

ミステリーの展開に加え

キャストの面々からして遊び心満載の映画に仕上がってました

 

前田敦子さんと勝地涼さんが御夫婦で共演もされてます

この撮影のときはまだ結婚されてない時期だったそうです

前田敦子さんは舞台となるホテルで挙式する花嫁役…

では新郎役が勝地涼さん?と思いきや

これまた意外な役でクスクスとなってしまいます。

 

クレジットには

明石家さんま(友情出演)と出てきます

 

はて?出てたかな?と記憶をたぐり寄せると

さんまさんの出場シーンを見逃してしまいます

そのクレジットが出てる場面の背景に写っている

シルクハットの宿泊客こそがさんまさんですので

見に行かれる方はお見逃しなく♪

 

 

多分、正統派のミステリーファンが見れば

「ちょっとなあ…」と思う方もおられるかもしれませんが

これはこれでアリかもね~と思ってしまいました♪

 

 

 

 

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2020.01.08 (Wed)

シネマパラダイス 10

ども!
久しぶりのシネマパラダイスです

今回ご紹介する映画は…



『STAR WARS  スカイウォーカーの夜明け』
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思えばエピソード4「新たなる希望」が上映されたのが
1977年。
当時の私はまだ童貞の高校生でした。
銀河帝国と反乱軍の戦いというスケールの大きさに
ワクワクしながら、その世界観にのめり込んだものでした。

それから月日が流れて
最終章であるエピソード7~9が制作されましたが
もはやSTAR WARSは原案者のジョージ・ルーカスの手を離れ、
ディズニーの資本でディズニーっぽい映画になっていたのです。
やたらとロマンス系のストーリーを散りばめ、
ジェダイ(騎士)の血脈よりも
フォースという特殊能力の光彩と暗黒の対立に主観を起き始めたのです。
まあ、エピソード7の「フォースの覚醒」はまだ何とか
旧3部作の色合いが残り、今後の展開に期待を持たせてくれたのですが
エピソード8「最後のジェダイ」で恋愛映画の要素が多くなり
これはSTAR WARSではないそ?という落胆に襲われました。
(C3-POやR2D2というロボットの出番の少なさがそれを如実に物語っています)

エピソード9では再びエピソード7の監督に指揮を委ね、
どうにかこうにかSTAR WARSの世界観を取り戻した感があります。

映画のラストシーンではヒロインが名を問われ
「レイ・スカイウォーカー」と名乗らす事で
最終的にスカイウォーカー家の血脈のストーリーで終わらせたという苦しい結末でしたが。
足かけ40年にわたり紡いできたSTAR WARSの物語が
最後は少々物足りない気持ちで終わったのは本当にガッカリです。



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09:49  |  シネマ・パラダイス  |  Trackback(0)  |  Comment(0)
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