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2019.03.23 (Sat)

ロビン 6

翌朝、弓矢の鍛錬にマリアも同行すると言いだした。
まあ、みんなにマリアを紹介するいい機会かと同行を許したが、
ほんとは連れていきたくなかった。
あまりの弓矢の下手くそをマリアに見られたくなかったからだ。

レスリーも同じようにマーガレットを同伴して鍛錬所に来ていた。
「きみ、もうすっかりいいのかい?」
マリアを見つけるとレスリーは気さくに話しかけた。
「あなたがレスリーね。よろしくね」
「ほんと元気になってよかったわ」
「あなたがマーガレットね。下着とお洋服、お借りしてます」
「ええ、気にしないで使ってね。、よかったわサイズがピッタリで」
実際はピッタリでもなく、胸が苦しいのでボタンを留められず、
胸の谷間をかなり露出させていた。

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「しかし、よく彼女を連れてくる気になったなあ…
俺ならあの下手くそなシーンを彼女に見せたくないけどな」
自分の彼女であるマーガレットよりも
美人をものにしたロビンを妬んでレスリーはロビンを貶した。
ロビンは一言も言い返せなかった。
なにせ本当の事なのだから仕方ない…

「ロビン、大丈夫よ。あなたなら出来るわ」
マリアにそう言われると不思議と自信が持てた。
だが、一時の自信も、いざ自分が弓を射る順番がくると
いつものように指が震えだした。
『ええい、くそ!』
ヤケクソで放った矢は的からかけ離れたとんでもない方向に放たれた。
その軌跡を目にしたマリアが目を閉じて祈ると
矢は大きく弧を描き、的の中心を射抜いた。
「すごい!すごいわロビン!」
マリアよりも先にマーガレットが歓喜の声を上げた。

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それからもロビンが放つ矢はスタートこそ的外れな方向に飛ぶものの、
最後はキッチリと的を射抜いた。
それ以上に良いところを見せようと焦ったレスリーは散々な結果だった。
「やめた、やめた!今日は調子が悪いや」
レスリーはふて腐れてさっさと帰ってしまった。


「あなたがあんなに弓矢が上手だとは思わなかったわ」
自宅に帰ってマリアが濡れタオルでロビンの身体を拭きながら褒め称えた。
「出来すぎだよ…いつもはとんでもない方へ飛んでいったきりなんだ」
そう言いながらも満更でもない顔をして笑った。
よもやマリアが念力で矢の軌道を変えたとは露ほどにもおもっていなかった。

「マリア…君はラッキーガールだ。
君が来てからなんだか全てのことが上手くいくような気がする」
「そんなことないわ、全てあなたの実力よ」

「そうよ!ロビン、実力よ」
その声に驚いてロビンとマリアは後ろを振り返った。
そこには大きな荷物を抱えたマーガレットが立っていた。

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「なんだいマーガレット、また喧嘩したのかい?」
マーガレットとレスリーは結婚こそしていなかったが同棲して暮らしていたのだ。
そしてことあるごとに喧嘩してはロビンの家にしばらく転がり込んでいた。
「あんな奴、見損なったわ。弓矢の調子が悪いと言ってはふて腐れてさ~
当分あのふて腐れた顔を見るのがイヤだから厄介になるわね」
「今回はダメだよ。客間はマリアが使っているんだから」
「なら、あなたの部屋でいいわ。
幼なじみだから同じベッドに寝ても気にならないし…
それにあんた…私を襲う度胸もないでしょ?」
「それは困るよ…そうだ!マーガレット、マリアと寝なよ」
「タメダメ!マリアはまだ一人でゆっくり寝ないとね。
なんと言ってもまだ病み上がりだしさあ」

はあ~…まただ…いつもマーガレットの気性の荒さに振り回される…
一緒に寝ようと言いながらも、きっと俺は床に寝させられるんだ…
こうなったらレスリーの気分が落ち着いて早く迎えに来てくれることを待つばかりだ…

マリアが小声で
「狭くて寝れなかったら夜中にこっそり私のベッドに潜り込んでいいわよ」と
言ってくれたのがせめてもの慰めだった。

寝室に行くとマーガレットがすでにベッドを占領して大の字になって寝転がっていた。
『ほら、やっぱり…』
仕方ないのでフロアに毛布を広げて寝場所を確保しようとしたら、
「ロビン、何してるの?こっちへおいでよ」と
マーガレットは体をずらしてスペースを作ってくれた。
「ほんとに?マジで一緒に寝るの?」
「小さい頃、よく一緒に寝たじゃない」
そう言って笑ったが、子供の頃と今では体格も違うし、
ましてや男と女なのに…
戸惑っていると「ほらっ」と強引に手を引っ張られてベッドに引きずり込まれた。
たちまちスベスベした肌と柔らかいボディの感触に包まれた。
おまけにすごくいい匂いがした。

「ねっ…あなたもうマリアとしちゃった?」
悪戯っぽい目つきでロビンの顔を覗きこむ。
あはは…そんな度胸があんたにあるわけないわよねと言って
ロビンの股間にタッチした。
「やだ…ロビン、あんたの…アレって…大きいのね…」
大きいのかどうか誰かと比べたことはないが
マーガレットが比較するとすればレスリー以外に考えられない。
あいつよりも大きいと言うことか…
そう言われれば満更でもない。
「ねっ…ちょっとしっかりと触ってもいい?」
有無を言わさずマーガレットは触るどころかペニスをしっかりと握ってきた。
女性にペニスを握られるというのは気持ちの良いものだ。
普段からマーガレットのことは気にも止めていなかったのだが、
たちまち異性として意識してしまい、
ペニスはマーガレットの手の中で見る見るうちに硬く勃起した。

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2019.03.25 (Mon)

ロビン  7

「すごいわ、ロビン…」
握っていた指がどんどん広げられていく。
事もあろうかマーガレットはペニスをシコシコし始めた。

「だ、ダメだよマーガレット…そんなことされちゃ…出ちゃう!」

「こんなにも大きいんだもの、きっと大量のザーメンが出るんでしょうね」

「あっ…だ、ダメだよ…出ちゃう!シーツを汚してしまうよ」

「じゃあ、私の口の中で…」
そう言うとマーガレットはペニスを咥えた。

お世辞にもマーガレットのフェラチオは上手ではなかった。
いや、正確にはマリアと比較して技量が劣っていた。
でも、気持ちよくないはずはない
親友の彼女にフェラチオをさせているのだという興奮が
ロビンを絶頂に導く。

「あっ!出る!!いいのかい?出すよ!」
マーガレットがそれを良しとするかどうかの意思の確認もしないまま、
ロビンはザーメンを噴出させた。

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「ゴホッ…ゴホッ…」
マーガレットは想像以上の大量のスペルマに思わずむせ返った。
そしておもむろにベッド脇のティッシュを抜き取り、広げたペーパーに吐き出した。

「ロビン!すごいわ!私、こんなにも大量のザーメンを見たことがないわ!」
でもこれだけでは済まないとマーガレットは妖しく微笑んだ。

「ねっ…いつかはマリアとしてみたいんでしょ?
だったら…私と初体験を済まさない?
ほら、マリアを抱くときにチェリーボーイだと恥ずかしいでしょ?」

マーガレットは未だにロビンがチェリーボーイだと信じてやまない。
童貞を喰ってやろうとセックスをする気満々だった。

今さら実はすでにマリアとセックスをしているんだとは言えないので
マーガレットに話をあわせることにした。

「ねっ…プッシーをまだ見たことがないんでしょ?
たっぷり見せてあげるわ」
そう言うとマーガレットはズロースを脱ぎ捨ててロビンの顔の上に跨がった。
そしてロビンの顔に上にしゃがみ込んだ。
プッシーが眼前にまで近寄る…

「ほら、よく見て…」
マーガレットはプッシーを両手で左右に押し開いた。
薄茶色の小陰唇が開き、中からピンク色の前庭が姿を現す。
「少し色づいているのが小陰唇…あなたたち男がビラビラと称するものよ」
そして、ほら、これがクリトリスよ
マーガレットは小陰唇の会陰をグッと上に引き上げ、
ピンクパールを見せつけた。

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『もう知っているよ』心ではそう呟きながらも
ロビンはプッシーを初めて目にする態度を取った。
驚く表情をするロビンに、芝居だとも知らずに
「舐めたい?ねえ、舐めたいんでしょ?」とマーガレットは興奮しながら
ロビンの顔の上に腰を落とした。
マリアのプッシーは甘く蕩ける香りだったが、
マーガレットのプッシーは少しだけ酸っぱい匂いがした。
でもイヤな香りではない。
ロビンとレスリーの汗臭い体臭が微妙に違うように
プッシーの香りも個人差があるのだろうと理解した。

「ほら、いつまでも匂いを嗅いでいないで舌を駆使して舐め回しなさいよ」
マーガレットはロビンが舐めやすいように少しだけ腰を浮かせてくれた。
クレバスに沿ってクリトリス目がけて下から上に舐めあげると
「あああっ!!気持ちいいわ!!」とマーガレットが喘いだ。
自分の舌の動きで素直に反応するボディが面白くて、
ロビンは色んな舐め方を試みた。

吸いつくように、また時には猫が水を飲むようにピチャピチャと音を立て…
中でもクリトリスへの愛撫がお気に入りのようで
クリトリスを責めると腰をバウンドさせてマーガレットは喜んだ。

「ねっ、私ももう一度あなたのペニスが弄りたい」
そう言うとマーガレットは体の向きをクルリと入れ替えた。
そうすると目の前に広がっていた陰毛の景色から、
打って変わってアナルを直視する事となった。

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ロビンはアナルを見つめながらクンニを続けた。
マーガレットが喘ぐ度にアナルはヒクヒクと閉じたり弛緩したりを繰り返した。
ペニスを弄りたいと言ったマーガレットであったが、
クンニの気持ちよさにペニスを握りしめたまま、しゃぶろうともしないし、
シコシコもするのを忘れてクンニの気持ちよさに酔いしれていた。

「ロビン…あなた、凄く上手だわ…くっ!わ、わたし…あなたに舐められてイキそうなの!」
これではどちらがセックスのレクチャーを施しているのかわかったものではなかった。
舌で逝かせるよりもペニスでトドメを刺したかったので、
「マーガレット、俺、そろそろ挿入したいんだ」と催促した。

「あああん…そうね…チェリーボーイを卒業させてあげなきゃね…」
ペニスを摘まみ、女性上位の体勢でマーガレットはヴァギナに挿入を試みた。
でも亀頭を挿しただけで「ダメ…大きい…」と全没を躊躇った。
「大丈夫、壊れやしないよ」
ロビンは焦れったくて下から腰をせり上げ、ペニスをプッシーの奥深くまで挿入した。

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2019.03.28 (Thu)

ロビン 8

「ダメだめ!!キツすぎるぅ~~!!」
可愛いプッシーに逞しいペニスがギッチリとハマった。
でも潤滑油代わりのラブジュースが大量に溢れていたので
ピストン運動に何ら支障はなく、ロビンは滑らかに腰を下から突き上げた。
「壊れちゃう!ダメよ~~!」
ダメと言いながらもマーガレットは恍惚の表情を浮かべ、
弛緩した口元からは涎が流れ落ちていた。
涎は糸を引いてマーガレットの豊満な胸に滴り落ちた。
ロビンがマーガレットの胸を揉むと、その雫が胸全体に広がり、
ヌメリとなり愛撫に心地良い滑りを与えた。

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ペニスを突き上げるごとに「あっ!いやん!!…ダメ!」と
喘ぐマーガレットの喘ぎ声が少しずつ大きくなってゆく…
一度フェラチオで射精していたペニスはすごく長持ちする。
そんな太いペニスでヴァギナを掻き混ぜられたらひとたまりもなく
マーガレットが先に絶頂に達した。
「ジーザス!!ジーザス!!」と神の名を絶叫しながらマーガレットは達してしまった。

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その声の大きさに客間で眠っていたマリアが目を覚ました。
ただならぬマーガレットの悲鳴に何事かとガウンを羽織るのも忘れて
ロビンの部屋の扉を開いた。
そして見てはならぬ光景を目にした。
「何してるの!ロビン!!
あなた、マーガレットとは単なる幼なじみと言っていたじゃないの!!」
猛り狂ったマリアが手をかざすと喘いでいたマーガレットの体が壁際まで吹っ飛んだ。
「待て!マリア!これは違うんだ!!」
ロビンは慌てて弁明し始めた。
鳶色のマリアの瞳が怒りに燃えて真っ赤になっていた。
「何が違うと言うの!あなたたちセックスしてたじゃない!!」
「僕らの国では互いに愛情がなくてもセックスしてしまうんだよ。
そう、マーガレットとのセックスはまさにそうさ」
「じゃあ、私とのセックスは?私とのセックスも愛情無しにしてしまったというの?」
「君とのセックスは愛情たっぷりにしたさ。
マリア、君を心の底から愛しているんだ」
「信じていいのね…」
いつしかマリアの瞳の色は元通りの鳶色に変わっていた。

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マリアが落ち着きを取り戻した頃、
壁際に吹き飛ばされていたマーガレットが目を覚ました。
「痛い…私、なんだか突き飛ばされたような…」
そこまで言いかけて目の前に立っているマリアに気づいた。
「マリア!まさかあなたが?」
マリアは何も言わずにマーガレットの額に手をかざした。
やがてマーガレットの瞼がトロンとなり何か言いかけた半開きの口のまま、
マーガレットは固まってしまった。

『あの時とおなじだ…』
催眠術なのだろうか…改めてマリアの持つ能力には驚かされてしまう。
「これでいいわ…今度目を覚ましたら今夜の事は記憶に残らないはず…
ほんとは一人の人間に二日続けて念波を送るのは禁止されてるんだけどね」
マーガレットに背を向けロビンと向き合うと
マリアはパジャマを脱ぎはじめた。

「さあ、私に愛情のあるセックスをしてちょうだい」と
ロビンの股間を触りはじめた。
この一連の騒ぎでロビンのペニスは萎縮して情けなく股間にぶら下がっていた。
それにベッドの脇ではマーガレットがトロンとした目で
ジッと自分を見つめているのだから淫らな気分になれない。
勃起させてよとマリアがしゃぶってくれたがピクリともしない。
「どうしちゃったのよ?」
どうしたもなにも、マーガレットが半開きの目でこっちを見てるのだから
とてもセックスをする気になれなかった。
「なあ、君のベッドにいかないかい?」
マーガレットの視線を感じることなくセックスを楽しみたかった。
「いやよ!」
私たちがこんなにも愛し合っているのをこの女に見せつけてやるの!
マリアは何が何でもここでセックスをしようと言う。
マリア自身、どうしてそこまでこだわるのか動転していた。
それは紛れもなくマリアが初めて抱いた嫉妬という感情なのだった。

「もうやめようよ…今夜はもうその気になれないよ!」
ロビンはシーツを頭まで被り、ふて寝を決め込んだ。
「何よ!意気地なし、見られてると言ったって、この女は今、意識がないのよ!」
マリアはロビンのナイーブさに気づいていなかった。
誰かに見られることで興奮する場合があるのは
ごくわずかな性癖の持ち主なのだと理解すべきであったのだ。

マリアはマーガレットを睨んだ。
『この女が来なければロビンとセックスを出来たのに…』
いいわ、あなたがロビンとセックスしたように、
私もあんたの彼とセックスしてやるわ
マリアは素っ裸の上にガウンを羽織るとロビンの家を飛び出した。

確かこの辺りだったと思うんだけど…
昼間に「ここがレスリーの家だよ」とロビンが教えてくれた記憶を頼りに走って来たけど、
昼と夜では景色のイメージが異なり道に迷いかけた。

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2019.03.31 (Sun)

ロビン 9

どうしようかと泣き出しそうになっていると
背後から「マリア?こんなところで何してんの?」とレスリーに声をかけられた。

「本当に助かったわ。あのまま道に迷ってここに辿り着けない所だったんだもの」

「運がよかったな、俺が飲み屋から帰ってきたところに出くわして」
レスリーはそう言いながら、まだ飲み足りないのか
グラスにワインを注いだ。
呑めるんだろ?そう言って手渡された液体は真紅の液体でとてもよい香りがした。
「それにしてもこんな夜更けにどうしてここへ?」
「どうしてもこうしてもないわ。
早く機嫌を直してマーガレットを連れ戻しに来てよ。
じゃなきゃロビンとゆっくりとお話も出来ないわ」
「あいつやっぱりまたロビンの家に転がり込んだのか…
喧嘩するといつもあそこに逃げるんだ」
まあ、そのうち連れ戻しに行くけど、今夜は遅いからここで寝なよと寝室に案内された。
「まあ、広いベッドね」
「まあな、マーガレットと二人で寝るベッドだから
そのベッドを使うといい。俺はソファで寝るからさ」
「ソファで寝たら風邪を引くわ。こんなに大きなベッドなんだもん、一緒に寝ましょうよ」
「いいのかい?
俺、もしかしたら寝ぼけてマーガレットと間違えて君を襲ってしまうかも…」
「あら、それは楽しみだわ」
涼やかに笑うマリアの横顔を見ながら、
ロビンは臆病だから彼女に指一本触れていないだろう…
なら、俺が先に頂くことにするさと密かにマリアの体を狙っていた。

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いくら広いベッドとはいえ、
寝返りを打つとイヤでも相手の体に触れてしまう
レスリーは寝返りを打つふりをして、そっとマリアの体にタッチした。
『うわお!なんてスベスベしてるんだ…
あばずれのマーガレットとは雲泥の差だな』
マリアはというと、ロビンの言葉を反芻していた
この星(くに)では愛情がなくてもセックスをするという…
そんなセックスって気持ちいいのだろうか…
論より証拠、ここは一つ試してみるしかないわねと
レスリーを誘うかのように寝相が悪いふりをして脚を開いた。
『ちょうどいい具合に脚を開きやがった…
ちょっとお股を触らせてもらうとするか…』
そろりそろりとレスリーの手がマリアの股間に伸びる。
触ってみてレスリーは驚いた。
ガウンの下は何もつけていなかったからだ。
おかげでしっかりと濡れているのを確認出来たからだ。
「ねっ…セックスしちゃう?」
寝ていると思っていたのに声をかけられてレスリーは慌てて手を引っ込めた。
「マリア、起きているのかい?」
「ええ…あのワインという飲み物を飲んだら体がフワフワしてとてもいい気分なの」
そうか、酔った勢いの過ちということにすればいいかとレスリーは考えた。
「お、俺もさ…なんだかすごくセックスがしたい気分になっちゃってさ…」
「私もよ…ねっ…しよっ…」
襲う機会を窺う心配などなかったようだ
セックスをする同意を得られたのだから頂くに限る。

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マリアの胸を揉んでやろうとレスリーが手を伸ばしかけると
その手を押さえ込むようにしてマリアは唇を重ねてきた。
挨拶代わりのフレンチキスかと思いきや、
レスリーの唇を割ってマリアの舌が潜り込んできた。
『おいおい、情熱的だな…』
すっかりペースを乱され、戸惑うレスリーにお構いなしに
マリアの舌はレスリーの口の中で暴れ回る。
負けじとレスリーも舌を絡ませると、今度はその舌をマリアの口の中に導いてゆく。
お互いの口の中を舌が行ったり来たりを繰り返す。

マリアの唾液はとても甘く脳天が痺れる。
『極上の媚薬だな』
レスリーのペニスは早く挿入したいとばかりにパジャマの中でピクピクしていた。
わかっているわよとばかりにマリアの手がレスリーの股間に伸びる。
「触ってあげる…」
マリアはガウンを脱ぐと、そのか細い指でペニスを包み込んだ。
硬さと大きさを品定めするように握ったり擦ったりしたあと
おもむろにペニスをシコシコしはじめた。
「たまんないねえ…やっぱりペニスは女にシコってもらうに限るよな」
「女だってそうよ…男に触られるのが気持ちいいわ」
ほら、触ってとマリアはレスリーの手を取って股間に導いた。

しっかりと指をクレバスに潜り込ませると
その潤いたるやすごいものがあった。
「びしょびしょじゃねえか」
「だって、あなたの体臭ってすごくいい匂いだったから…」
「そうかい?マーガレットはいつも酒臭いとイヤがるんだけどな」
男と女は実に複雑で、ある人にとっては不快な香りも
そういう香りを好む人もいる。
マリアは特にアルコール臭を好む体質だったのだ。

「そんじゃあ、中をあらためさせてもらうぜ」
そう宣言すると中指を潤んだマリアのヴァギナに突っ込んだ。
「はうっ!!」
マリアは顎を仰け反らしてレスリーの指の挿入を悦んだ。
『おいおい、指一本でそれかよ…じゃあ、ペニスを突っ込んだらどれほどよがるんだ?』
ますます挿入が楽しみになってきた。
キツい締めつけに負けじとさらに奥へ侵入させると
やがて指先は子宮の唇に触れる。
子宮口が開いたり閉じたりしているのか指先にキュッキュッとキスの雨を降らす。
「お前、いい女だな。ペニスの先がここに当たったらさぞかし気持ちイイだろうな」
「そうよ、だから早く挿入して頂戴」
待てよ、夜は長いんだぜ。もっと探索させろよ。
レスリーは挿入した指を中でクイッと曲げた。

半球の丸味を帯びた膨らみが気持ちいい。
「あっ!そこは…」
いわゆるGスポットという所を撫でてやるとおびただしいほどのラブジュースが湧き出てくる。
「そこはダメ…ああん…そんなふうに弄れたらシーツを汚しちゃう…」
「かまうもんか。たっぷり汚してくれよ」
レスリーはGスポットを激しく擦りはじめた。

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2019.04.02 (Tue)

ロビン 10

「ああ~…ダメよ!ほんとにダメなんだってば!」
Gスポットを指の腹で激しく刺激され、とんでもない波がやって来る。
「出ちゃう!ねえ、出ちゃうってば!!」
なにが出るというのだ?
レスリーの興味は女の乱れように興奮し、
指の動きを抑える事が出来ない。
いや、さらに激しく指の抜き差しを繰り返した。

「ごめんなさい!出ちゃう!!」
マリアが叫ぶと同時に指を押し返す勢いでプッシーから
今まで見たこともないほどの大量のラブジュースが噴き上がった。
けっこう濡れる女は今までに何人も経験してきたが、
こんなに大量のラブジュースは初めてだった。
「すごい!マリア、すごいよ!!」
「もっとよ!もっと頂戴!!
指なんて物足りないわ、あなたの太いぺにすでファックして頂戴!!」
マリアはレスリーをおしたおすと、自らペニスを求めて腰を落としてきた。
あっという間にペニスはプッシーの中に収まり柔肉の壁に包み込まれる。

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子宮が迫り出してきているのか、亀頭がコツンコツンと弾かれる。
「おおっ!マリア、君のプッシーすごいよ!」
「あなたのペニスも硬くてすてきだわ…
ねえ、突き上げて、下から思いっきり突き上げて!!」
マリアに催促されずとも腰を
ガンガン突き動かしてみたくてウズウズしていたレスリーは
釣りあげられた魚のようにベッドのスプリングの力も借りてこれでもかとバウンドさせた。
「これよ!この衝撃がたまらないの!」
下から見上げているとマリアの乳房が千切れんばかりに揺れている。
レスリーは手を伸ばして揺れる乳房を揉みしだいた。
張りがあるのにマシュマロのような柔らかさ…
白い肌にピンクの乳首が艶めかしい。
その乳首は今にも飛び出しそうなほど勃起して愛撫を待っているかのようだった。
プッシーの伸縮がはじまり、ペニスが引き千切られそうに締めつけられる。
これぐらい締めつけられているんだぜとばかりに
乳首をイヤと言うほどねじ上げる。
このまま射精のフィニッシュを迎えてもいいが
出来るならば腰の動きが制限されない上になって
めちゃくちゃマリアを突き刺してみたい…
レスリーはマリアに体を倒してもらい、しっかりと抱きしめた。
そしてその体勢のままクルリと回転して今度はレスリーが上になった。
レスリーがやりたいセックスを感じ取ったのか、
マリアは自分の足首を掴むと思いっきりV字開脚をしてくれた。
自分のペニスがマリアのプッシーに突き刺さっているのが丸見えになった。

バックで挿入したときこそ尻の谷閒から自分のペニスがプッシーに刺さっているのが見えるが、
こうして面と抱き合いながら挿入部分を拝めるとは…
『それにしても体の柔軟な女だな』
まるで二つ折りのなったような女の股間に
レスリーはありったけの力をこめてペニスを打ちつける。
突く度に二人の結合部からはジュクジュクといやらしい音がして
泡立ったラブジュースが染みだしてくる。
「ねえレスリー…逝くときは中に出してね」
「いいのかい?」
「わたし、妊娠しない体質なの…」
そうとわかれば容赦なく責め立てる事が出来た。
深く挿入したまま腰をグリングリンと弧を描くように廻すと
「あ~!!それ、すごくいいわ!!あっ…あっ…ア~~ッ!!」
ヴァギナの気持ちイイところにペニスが当たるのか
一際大きい声で喘ぐ。
いや、喘ぐというものではない。
それは絶叫に近かった。
あまりのうるささにレスリーはキスでマリアの口を塞ぐ。
『もうダメだ…フィニッシュさせてもらうか…』
レスリーは半身の体勢で腰が砕けるほどの高速ピストンをした。
そして射精の瞬間にはペニスを最深部まで突き刺して思いっきり中出しをした。

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