2019.12.11 (Wed)
未亡人下宿 お部屋空いてます 16
三木さんが帰ってからも私はソファから起きれずに
裸のままグッタリとしていました。
窓の外はもう真っ暗でした。
『眠ってしまったんだわ…』
無理もありません。
長年、SEXと縁遠くなっていたのに
立て続けに3人の男に抱かれ、
挙げ句の果てに三木さんという女性を相手に
レズまでしてしまったんですもの。
体が悲鳴を上げていました。
あ、でも、それは決して苦痛などではなく
とても嬉しい悲鳴でした。
『私って、まだまだ女として自信を持っていいのね』
抱かれた3人の男からは「くそ女」と罵られることもなく
3人が3人とも「気持ち良かったよ」と褒めてもらえたのですから
女として自信が漲るのは当然です。
それに…女同士で無限に愛し合う事も覚えてしまいました。
男のように『射精』というゴールがないのですから
絶頂は何度もループしてしまいます。
『三木さんが引っ越してきたら毎晩愛し合えるかしら…』
いつも女同士で愛し合っていると臼杵君も太郎くんも
ヤキモチを焼くからたまには彼たちの相手もしてあげないとね…
コンドームを買っておかなければ…
私だってまだまだ子供を産める体ですもの、
妊娠だけは避けなければならないわ
そんなことを考えているうちに来客のチャイムが鳴りました。
『そうだった!彼を招いていたんだったわ!』
どんなに遅くなってもいいから来て頂戴と約束して、
律儀に来てくれるなんて私に脈があるのかしら…
下宿人達とのSEXは捨てがたいけど、
やっぱり私の本命は彼…
あのデカチンの悦びを知ってしまったんですもの
私は気怠い声で「どうぞ…鍵は開いてるわ」と
彼を迎え入れました。
「なんだい?素っ裸で…俺を待ちきれなかったのかい?」
彼は私を抱き起こしてキスをしてくれました。
「まさか、俺を待ちきれなくて他の男とSEXしていたんじゃないだろうね」
彼は「調べてやる」と言って私の脚を拡げて股間の匂いを嗅ぎ始めました。
それはそれは執拗にクンクンと匂いを嗅ぐのです。
『バカね…いくら匂いを嗅いでも女同士で愛し合ったんだから
精液の匂いなんてしないわよ』
臼杵君と太郎くんとそれぞれ抱き合った後も
シャワーして念入りに洗ったんですもの匂いなんて残っていないわよ
「君のいやらしい匂いしかしないね」
彼は安心したのか微笑んでくれました。
「あなたに早く抱かれたくてこうやって待ってたのよ」
「嬉しいね。男冥利に尽きるよ」
彼もスーツを脱いでネクタイを外しました。
「ほんとのことを言うと、営業中も君のことを考えてずっと勃起していたんだぜ」
「嘘おっしゃい…あなたこそ内覧の女性客を抱いてきたんじゃないの?」
「アハハ…バレたか…絶倫の俺だぜ?好みの女なら抱いちまうにきまってるだろ」
さっきまで還暦前のババアを抱いていたんだと
情事の後で洗っていないおちんちんを私の鼻先に突きつけました。
『憎い人…』
私が惚れてしまったのを感じてるくせに
こうやって悪びれもなく他の女を抱いたことを白状するなんて…
「還暦前の女でもデキるの?」
「営業成績を上げるためなら棺桶に片脚を突っ込んでいる死にぞこないでも抱けるさ」
でも、そこには愛はないからね。
愛してるのは君だけだよ…
そんなふうに私を蕩けさせるセリフを言うものだから
ますます私は彼の虜になってしまいます。
「何ボーッとしてんだよ。早くお掃除フェラしろよ」
還暦前の女の愛液にまみれたおちんちんを舐めて綺麗にしろと言うのです。
三木さんのおまんこを舐めた経験があるので
抵抗はさほどありませんでしたが、
見ず知らずの顔も見えない年増女というのが引っかかりました。
でも、お掃除を拒んで彼がへそを曲げても困るので
私は仕方なく彼のおちんちんを口に含みました。
「もっと舌を使えよ。しっかり舐めないとお掃除にならないだろ?」
ふにゃちんのイチモツに少しずつ硬さが増してゆきます。
『ああ…早く顎が外れるほど硬く大きくなって下さい』
私は一生懸命におちんちんをペロペロ舐めました。
どこの馬の骨かわからない女の味がお口に広がります。
溢れ出てくる唾液を飲み込むことが出来なくて
口の端からダラダラと涎となって流れてゆきます。
「今日のフェラチオは何だか色っぽいな」
涎がおっぱいに流れ出る様を彼は嬉々として喜びました。
その喜びが興奮となり、彼のおちんちんは瞬く間に強度と膨張を呼びました。
たちまち私はおちんちんをしゃぶるのがツラくなります。
だって…顎が外れるほどの太さなんですもの…
お口からおちんちんを解き放すことを彼は許してくれません。
私の頭に手を添えて腰を振り始めます。
「うぐっ!ウゴッ!!」
苦しくて涙目になってしまいます。
そんな私を見て「好きだよ、お前のその苦しそうな嬉しそうな顔を見るのが」
彼にそう言われると、不思議に苦しさよりも快感が増してゆきます。
襲い来る嘔吐感を必死に抑えて私はおちんちんを喉の壁にぶち当たるまで飲み込みます。
「軽く出すぞ。いいよな?」
肯定するしかありません。
私には否定権などないのですから…
次の瞬間、私の喉の奥が熱くなりました。
軽く射精すると言っていたわりに、とんでもない量の精液が襲ってきたんです。
精液は喉奥から鼻腔を逆流して鼻から溢れ出てきます。
ツンとした痛みと生臭さが私を襲いました。
『先ほどまで抱かれていた年増女さん、
あなたにこんな事がデキるかしら?
私は彼を愛しているからどんなことでも受け入れられるのよ』
私は見たこともない還暦前の女に優越感を覚えました。
おちんちんが射精と共に萎んでゆきます。
彼はおちんちんを私の口から抜き取ると
「綺麗な顔を汚してしまってゴメンね」と
鼻から溢れ出た自分の精液を舐め取ってくれました。
いえ、正確には自分の精液を自分の口の中に溜め込んだと言うべきでしょう。
「ほら、勿体ないよ、飲み干して…」
彼は私に口移しで精液を流し込みました。
「美味しいです…」
私はゴクリと飲みました。
彼の全てが好きになっていたんです。
飲めと言われれば彼のお小水だって飲む自信がありました。
「お前はいい女だな…正式に俺の女にならないか?」
ああそうね、そう言えば私たち、ちゃんと交際の申し込みをしていなかったわね…
「嬉しいです」
「いいんですね?では、俺の女になった証拠に陰毛を剃らしてもらってもいいだろ?」
「えっ?」
「俺、パイパンが好みなんだ」
別に下の毛を剃ることも脱毛する事にも抵抗はありませんでしたが、
彼が自らの手で剃りたいと言うんです。
「怖いわ…」
「俺たち男は毎朝カミソリを手にするんだぜ
自分で剃るよりもずっと安全さ」
そう言えばそうね…
私たちはバスルームに移動しました。
彼は「シェービングフォームがあれば楽なんだけどな」と言いながら
ボディソープを泡立ててくれました。
カミソリの刃を股間に押し当てられると
ヒンヤリとした刃先で体がゾクゾクと震えました。
彼は幼い子が悪戯をするときのように
無邪気な顔をしてニヤニヤしています。
彼が手首を動かすと共にジョリジョリという音がバスルームに響きました。
そんなに剛毛ではないんですけど、一度に剃りあげる事が出来なくて、
何度も何度もカミソリの刃を股間に滑らせます。
「さあ…いよいよ大事なところを剃るからね。
絶対に動いちゃダメだよ」
彼に言われなくても陰唇の際をカミソリが通過するときは
目をしっかり閉じて凍り付いたようにジッとしました。
脱毛は痛みを伴うと聞きますが、
カミソリでの剃毛は快感の刺激がハンパじゃないんです。
私は身を委ねてジッとする。彼は傷つけまいと細心の注意でカミソリを滑らせる。
これは一種の共同作業のようなもので
言葉を交わさないけれどコミュニケーションのひとつだわと感じずにいられませんでした。
「君、知ってたかい?君は尻穴の近くまで毛が生えているんだぜ」
ほらほら、ジョリジョリと音がするだろう?
ああ…そんな実況なんてしないでもいいのに…
じゃあ、私は今、尻穴をこんなに至近距離で彼に見せているのね…
「おい、濡らすなよ。シャボンが流れてしまうだろ」
彼はそう言って憤慨しました。
「ああん…だって…
カミソリに大事なところを傷つけられるんじゃないかと思うと
スリルがあってすごく感じてしまうんですもの」
「まったく淫乱女だな。お前のような淑女ほど裸になると淫乱になるんだよな~」
女性との経験が多い彼が言うのだから間違っていないのでしょう。
そうね、普段の抑制が裸になったら一気に解き放たれるのかもしれないわ。
「ほら、仕上がったよ」
彼が手鏡で私におまんこを見せてくれました。
そこには不思議な景色がありました。
ポッチャリとしたおばさん特有の下腹の膨らみの下に
幼子のような可憐なタテスジ…
そしてその下にはザクロのように大きな亀裂…
まるで全ての年代の女性が手鏡の中で息づいていました。
「いやらしいおまんこだわ…」
「何言ってんだい、とても綺麗じゃないか
お前の体つきからすればめちゃくちゃ小さいおまんこだよ
だから挿入したら狭くてよく締まるんだ」
後半のセリフは私の耳元ですごくいやらしく語ってくれました。
2019.12.17 (Tue)
未亡人下宿 お部屋空いてます 17
全て剃り終えると、シャワーで残ったシャボンを洗い流してくれました。
「股間が少しヒリヒリするわ」
「カミソリ負けしちゃいけないから唾で消毒してあげよう」
彼はそう言うなり私の股間に舌を這わせました。
まるで少女の頃に戻った股間…
そこに舌を這わす彼…
何だか、まだ男も知らない純真な女の子が
男にそそのかされて処女を捧げてしまう気分になってゆきます。
ただ、あの頃のようにタテスジだけでなく、
ビラビラがいやらしく顔を覗かせている事かしら…
「お嬢ちゃん、SEXは初めてかい?」
ツルツルの股間を舐めながら彼も少女の股間を舐めている気分になったのでしょう。
そんな言葉を口にしました。
『ああ、ロリータ遊びなのね』
私はピンときて、彼の小芝居に合わせることにしました。
「初めてのSEXって痛いんでしょ?」
「最初だけだよ。すぐに気持ち良くなっていっぱいSEXをしたくなるからね」
ほら、こうすると気持ちイイだろ?
なんてことを言いながら彼ったら
包皮に隠れているクリトリスの膨らみに舌先でツンツンしました。
「あは~ん…感じちゃう…」
「ほら挿すときに痛くないようにたくさん濡らしておこうね」
彼が私の脚を開かせます。
『いったいいつまでこの小芝居を続ければいいのかしら…』
私としてみれば熟女として乱れてみたいのに…
「最初は血が出るから後で流せばいいように
ここでSEXしようね」
「えっ?ここで?」
いやよ…こんな硬いバスルームの床の上で彼に突かれるなんて…
ソファかベッドで愛し合いたいわ。
「大丈夫さ。お兄さんに任せてくれればいいんだから」
『ああ…まだロリータ遊びをしているわ…
もしかしたら、そういうのが趣味かしら?』
そのような性癖があるのなら、
こんなおばさんなんか遊ばれてそのうちに捨てられてしまうのではないかしら…
私はとても不安になりました。
そう思うと涙がポロポロとこぼれました。
「怖がらなくていいんだよ」
彼ったら私がまだ小芝居のお相手をしてると思ってるのね
だとしたら迫真の演技だわ。
これは目薬なんかじゃないの、ホンモノの涙なんだから…
「ほら、俺はもう我慢できねえんだよ」
お構いなしに彼は私をバスルームの床に押し倒しました。
彼はペッと唾を手のひらに吐いて、
それをおちんちんに塗りつけました。
そしてまだ充分濡れていないおまんこに…
こんな無理矢理の挿入なんて初めてです。
唾液のヌメリ気はあるものの、
おまんこ自体が受け入れ体制が調っていないのですから
メリメリという感じで挿入されてしまいました。
「痛い!ねえ、あなた、痛いわ!」
この言葉が聞きたくて計算ずくだったのかもしれません。
「大丈夫さ。最初だけだから」
濡れていない上にデカチンなんだから
その痛さといったら本当に処女を失ったときの感覚にされてしまいました。
でも、おまんこって不思議です
こんなムードもない半ば無理矢理なのに
ズコズコされているうちに濡れてきちゃったんです。
ヒリヒリしていたおまんこに気持ち良さが湧き起こってきます。
「あっ…いやん…ダメ、気持ちイイ…」
私は処女の役だというのをすっかり忘れ、
気持ち良さに喘いでしまいます。
「痛いのは最初だけだったろ?
ほら、こんなにも濡れているぞ」
見てみるか?
彼はそう言うと私を抱き起こして自分はバスルームの床に寝転びました。
私は対面座位で抱き合いたかったのですが、
おいてきぼりを食らって騎乗位にさせられました。
私は俗に言う「う ん こ 座り」で自分の股間を覗きこみました。
『す、すごいわ!』
太くて長いおちんちんに串刺しにされている気分です。
私が腰を上下に動かすとヌルヌルに濡れそぼったおちんちんが
私のおまんこから出たり入ったり…
目を閉じて子宮で彼のおちんちんを感じていた以上に
視覚からの刺激はとてつもなく昂奮させてくれます。
でも、この体位はかなり脚に大きな負担がかかります。
ふくらはぎがプルプルと痙攣し始めて
「ああ…もうダメ!」
脚に限界が来て私は彼の体の上に倒れ込んでしまいました。
「なんだい。もう終わりかよ」
まるで年増女だから体力がないんだぞと言わんばかりの口調でした。
「そ、そんなことはないわ!!」
私は再びスクワットの要領で彼の腰の上で体をバウンドさせました。
もはや気持ちいいとか感じるという範疇を超えて
まるで拷問のようでした。
私が彼に楽しんでもらおうと頑張っているのに彼ったら
「お前と結婚しようかなあ~、
結婚してあのボロアパートとこの家を売ってどこかにマンションでも買うか~」
『えっ?アパートもこの家も売る?』
私は一気に覚めてしまいました。
黙って結合を解いて彼の体の上から降りました。
「なんだよ?もう逝っちまったのかい?
またこの前みたいに失神するほどヤってやろうと思ってたのにさ」
ああ…この人のおちんちんは素敵だけど
やっぱりこれ以上のお付き合いは無理だわ…
「帰って…」
私は彼の顔を見るのも嫌で彼に背を向けながら声を絞り出しました。
「なんだって?」
「帰ってちょうだい!あんたの顔なんて見たくもないわ!!」
「ふん!ちょっと抱いてやったらいい気になりやがって!
まあいいさ。お前はこのちんぽが忘れられなくて
3日もしないうちに俺を呼び出すさ。
お前みたいな年増は俺が相手してやんないと誰も見向きもしないだろうからな」
ひとり残されたバスルームで私は声を上げて泣き崩れました。
2019.12.26 (Thu)
未亡人下宿 お部屋空いてます 18
泣き疲れて涙が涸れ果て、
私は濡れた体にバスローブを羽織りソファに呆然と座ってました。
40過ぎのおばさんが巨根の若い男にうつつを抜かしていた自分を恥じた。
『もう彼とは会わないことにしよう…』
管理会社にも連絡を入れて別の方を担当にしてもらおう。
そうよ…私は主人が残してくれたアパートと共に年老いて
ひっそりと生きていくのが性に合ってるわ。
そんなことを考えていると
ドアをノックする音が…
「どなた?」
できれば、今は誰とも顔を合わしたくなかった。
「大家さん、僕です。臼杵です」
『うすき君?』
彼は家賃を持ってくる時以外はこちらに滅多に訪問してこない。
一体どうしたのかしら?
「どうぞ…開いているわ」
そう言ってやると臼杵君はしょげ返りながらリビングに現れた。
「大家さん…また、あいつとSEXしてたんですね?」
開口一番、彼は唐突に話し始めた。
「えっ?どうして…」
「あんな大きな声でよがっていたらイヤでもわかりますよ!
まったく…ご近所に知られたらどうするつもりですか」
まあ…そんなに聞こえるほどに私ったら喘いでしまってたのね…
「それに、あの三木って女!とんでもないふしだらな女だ!」
話を聞けば臼杵君は少なからずとも三木さんに好意を抱いてたそうなんです。
そりゃそうよね…
若くてスタイルもいいし…
「彼女、さっき俺を訪ねて来たんですよ。
昼間、太郎が留守だったから挨拶できなかったからって
俺にあいつを紹介してくれって…
仕方ないから奴の部屋を教えて紹介してやったさ
そしたらあの女、奴の顔を見るなり、
ありがとうあなたはもういいわと俺を置き去りにして、
さっさと奴の部屋に上がり込んじまいやがった」
「別にかわまないじゃない。それのどこがふしだらなの?」
「あの女、奴の部屋に消えて10分と経たないうちに艶めかしい声を出しはじめたんだ。
ほら、ここのアパートって壁が薄いから
奴の部屋と俺の部屋は一部屋隔ててるけど音が筒抜けなんだよね」
アパートの住人が大家に苦情を言いに来たというよりは
好意を抱いていた女が
同じアパートの住人とSEXしていた恨みや妬みの憂さ晴らしに来たという感じだった。
「三木さんには正式に契約したら色恋沙汰もほどほどにねと釘を刺しておくわ」
そう言いながら、
彼女に言い寄られたら
私自身また抱かれてしまうかもしれないと思わずにはいられませんでした。
「あ~あ、何だかカップルがうまい具合に二組できて、
結局ひとりぼっちは俺だけか…」
私があの営業マンに愛想を尽かしたのも知らずに
臼杵君ったら早とちりをしてるみたいです。
それに三木さんも太郎君をつまみ食いしてるだけだと思うわよ…
あの子は多分一人だけの男に満足できるはずがないもの。
大人しくしていれば順番が回ってくるわよ。
あ、でも…
臼杵君は春になったらここを出て行くんだわ…
そう思うと臼杵君と今のうちにいっぱい思い出作りをしたくなってきちゃいました。
「実はね…私もあの営業マンとはお別れしたの…
パートナーのいない者同志、仲良くやらない?」
「いいんですよ…慰めてくれなくったって…」
あらあら、臼杵君ったら完全にいじけちゃってる。
「ほんとよ。私、あなたといっぱい思い出を作りたいの」
私は立ち上がって、静かにバスローブを脱ぎ捨てました。
「またSEXさせてくれるんですか?」
「ええ。私に本当の愛を頂戴…」
本当の愛なんてもらえない…
臼杵君だって三木さんのような若い女が好きに決まってる。
私なんて単なる性の捌け口なのは承知だわ。
でも抱かれている間だけでも
好きだとか愛していると言われたい…
真っ裸になった私に対峙するように臼杵君もまた裸になってくれました。
「ベッドに行きましょう…」
私は亡くなった主人以外の男を初めてベッドルームに招き入れました。
「少し寒いかしら?」
私はエアコンのスイッチを入れようとしましたが
そんな私の動作を彼が背後から抱きしめて制してくれました。
「抱き合えば寒くなんてないですよ」
彼に後ろから抱きしめられながら二人はベッドに倒れ込むように横になりました。
「愛してるよ…」
臼杵君は私が望むセリフを口にしてくれます。
それが性欲処理のための戯言だとわかっているけど
私の体と心に火がつきます。
「私も…あなたが好き…」
その答えを待っていたかのように
彼の手が私の垂れたおっぱいを揉み始めます。
おっぱいを揉まれるのも気持ちいいけど、
今の私はおまんこを弄って欲しくてたまらなかったので
片膝を立てて股間を無防備にしました。
ヒップには彼の硬く勃起したおちんちんがツンツンと
お肉を叩いています。
このまま横向きに寝たままバックで挿してもらいたい欲望もありましたが、
その前にクリトリスが弾けるぐらい愛撫して欲しかったんです。
ねえ、クリちゃんを弄って…そういうふうに催促する前に
彼がわかっているよとばかりに
おっぱいを揉んでた手をわき腹のスロープを滑らせてお臍を目がけて急降下してくれました。
そして彼の手は無毛の股間を愛しそうに撫でます。
「ツルツルのココもいいもんだね」
そんなことを言いながら彼の指はタテスジの亀裂を見つけ、
じわりじわりと核心に近づいてきます。
この時点で私は凄く感じていました。
ハアハアと荒い息を吐いて
おまんこがグショグショに濡れているのが自分でもわかりました。
やがて彼の指先がクリトリスの包皮の膨らみに…
そっと触れられた途端、私は「あああ~!!」と大きなよがり声を上げてしまいました。
包皮の上から撫でられただけでこんなに感じたのは初めてです。
「凄く大きく勃起しているよ…」
そんなことを言われたから恥ずかしくて
余計に感じてしまいます。
「直に…直に触ってこねくり回して下さい…」
もはやクリトリスは彼に剝かれなくても
自力で包皮を飛び出すほど勃起しています。
いえ、クリトリスだけではありません。
乳首も痛いほどカチカチになって勃起するべきところはすべてカチカチになっています。
阿吽の呼吸と言うのでしょうか、彼の片方の腕は
私のわき腹をベッドの下に潜り込ませて、
さらにグッと腕を伸ばして乳房を揉み頂点の乳首を捏ねてくれます。
「クリトリスもこうして捏ねてあげるね」
そう宣下すると、股間を弄っていた手の指先が伸びて秘裂の雫をすくい取り、
指先を濡らすとそのヌメリを潤滑油としてクリトリスをグリグリとしてくれました。
「ダメダメ!…逝っちゃう~!!」
挿入もされていないのに私は早くもアクメを迎えていました。
うなじを這う彼の唇と舌が気持ち良くてたまりません。
いつもはクリトリスを愛撫されたらそこに神経が集中していたのに、
今はうなじも乳房もクリトリスも彼の愛撫を楽しもうと
体全体が性感帯となって悶えてしまいます。
おまけにヒップには早く挿入させろとばかりに
存在を主張するかのように尻肉に食い込ませてきます。
「このまま…このまま挿してぇ~」
私は、尻を彼に向かって突き出しました。
2019.12.31 (Tue)
未亡人下宿 お部屋空いてます 19
「このまま挿したい…」
そんなことを言わずに黙って挿入してくれたらいいのに…
こうして尻を突き出しているんだから
挿入して欲しくてたまらないのに。
「いいかい?ねえ、いいかい?」
何度もそう聞いてくる彼…
どうしても私の口から挿入して欲しいと言わせたいのね。
「お願いします…このまま…挿して…」
私は焦れったくて尻を揺らしました。
彼はペニスを握りしめて、
硬くなったソレを尻の谷間を滑らして
狙いを定めてきました。
何度か腰をグイグイと前後に振ると
ニュルッと先っぽがおまんこの中に…!
かなり浅い挿入で物足りなかったので
私は前屈みになって前屈の姿勢を取ると
おちんちんはグイグイと奥に入ってきます。
「ああ~ん!臼杵くん、私、気持ち良すぎて変になりそうよ」
「僕もです!こうして後ろからだと正常位とはまた違った締まり具合でなんとも言えず気持ちイイです!」
彼が私の腰に手をやり、
腰を振ると彼の下腹部が私のお尻に当たって
パンパンといやらしいリズムを刻みます。
尻肉を打ち立てる音にハミングするように
私のいやらしい喘ぎ声が…
パン!「ああん!」
パン!「あっ…!」
あまりの気持ち良さに私も自然と腰を揺すってしまいます。
「ううっ…!桃のような大家さんの尻を見ていると
今にも出ちゃいそうになります」
「いいのよ!思いっきり出しても!
私、あなたの赤ちゃんなら産みたいわ!」
情事の成り行きで発したセリフではなく、
私は本当に彼との愛の結晶が欲しくなっていました。
「中に…中に出してもいいんですね!」
ハアハアと苦しそうな声で臼杵君は念を押してきます。
「いいの!あなたの子種が欲しいの!!
私、逝きそうなの、あなたと一緒に逝きたい!!」
「逝こう!一緒に!!
あ!で、出るぅ~~!!!」
腰の動きが細かくとても速くなってきました。
「あ!出る!!」
彼はそう呻いておちんちんをグッと奥まで挿してきます。
その途端、私のおまんこの中がカア~ッと熱くなり
何度も波動が打ち寄せてきました。
彼が私のおまんこの中に射精したんです!
私はその波動を受け止め、
自分でも信じられないほどの絶叫で
「逝くぅぅぅ~~~~!!!」と叫んでしまいました。
臼杵君のおちんちんが軟らかくなって私の中から去って行った後、私たちはソファで抱き合いながら横になっていました。
おまんこからは中出しの名残で精液が垂れてきています。
ティッシュで拭い去るなんてしません
せっかく彼の子種を戴いたんですもの。
おまんこの中の精液も垂れて太ももに流れる精液も
すべて体が吸収するまでそのままにしておきたかったんです。
「中に…出してしまいました…」
臼杵君は申し訳なさそうに謝ります。
「いいの…私が望んだんですもの」
でも、万が一、妊娠したらどうするんですか? 今からでも遅くないシャワーで洗い流しましょう!
彼はそう言って立ち上がろうとしました。
私は抱き起こそうとする彼を反対に引き寄せ
体の上に乗せました。
「私…あなたの赤ちゃんが欲しくなっちゃった…」
逆プロポーズではありません
彼はアパートから巣立って行くのです。
彼がさった後、私は彼との愛の結晶と暮らして行きたくなったんです。
「赤ちゃんが出来ても認知しろなんて言わないわ
あなたに迷惑はかけない…」
そう言うと彼はしばらく押し黙っていましたが
次に発した言葉に私は耳を疑ってしまいました。
「俺、ここを出て行きません!
赤ちゃんが出来たら一緒に育てたいと思っているんだ」
「えっ?」
「僕と…結婚して下さい!」
「嬉しい!!」
一回りも年齢が離れているということなど私たちには関係ありませんでした。
彼のおちんちんがムクムクと頭を持ち上げてくるのがわかりました。
「ねっ…もう一回しましょ」
あ・うんの呼吸と言うのでしょうか
私が言い終わらないうちに彼ったら私の脚を開いていました。
完
あとがき
未亡人下宿如何でしたでしょうか?
美しい未亡人ですからこのまますんなりと臼杵君のものだけにはならない予感もします
この先の展開は、後日またいつの日にかということで…