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2020.07.08 (Wed)

彼女のお母さん 11

パンッ!!
頬を打つ乾いた音がリビングに響いた。
雄一は打たれた頬に手を添え、
ジンジンと疼く痛みと少しずつ熱くなり
腫れ上がる頬の感触に呆然と立ち尽くした。

「あなた、瑠璃子と上手くいってないの?
私を襲う暇があるなら瑠璃子をもっと愛してあげて!」
美登里は娘の瑠璃子と交際している雄一が
恋愛期間中によくある倦怠期に差し掛かっているのだと思った。
セックスの波長が合わず、雄一が求めた時に瑠璃子が拒んだりしたのだろうと想像した。
「瑠璃子さんとは上手く付き合ってます。
セックスだってお互いの体の相性はいいし…」
雄一の目からぽろぽろと涙がこぼれた。
「じゃあなぜ…
興味本位でこんな年増女と一発やってみたいと
軽い気持ちで襲おうとしたわけかしら?」
美登里の頭の中に
先ほど雄一が言ったアダルト嬢をしていたのだからヤラせてくれという言葉が甦った。

「違う…違うんです!
俺はバカだから上手く説明出来ないけど…
瑠璃子を愛してるけど、
美登里さんのビデオを見たあの日から俺の心にあなたが住みついてしまって…
瑠璃子も愛してるし、貴女も愛してるんです!
正直、どちらが好きともわからなくなってきて…」
真正面から『好きです、抱きたいんです』と言えば
瑠璃子への裏切りになってしまうからと
元AV嬢だから一発ぐらいさせろと心にもないことを告げてしまったのだと
泣きじゃくりながら雄一は告白した。

「バカね…
今の私の体はビデオに映っていた若い体じゃないのよ」
そんな幻想は忘れてしまいなさいと諭した。

「いいえ、美登里さんは美しいに決まっている!
年月の流れがさらに美しさに磨きがかかっているはずだ!」
雄一はかたくなにそう言って譲らない。

「わかったわ…百聞は一見にしかずって言うからね
おばさんと呼ばれる女の体を見せてあげる…」
ここで押し問答していても仕方ないので、
美登里は今の自分をさらけ出して雄一の目を醒ませてやろうと思った。
ブラウスを脱ごうとする美登里を雄一は目を皿のようにして見つめた。

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「やだ…そんなに見つめられたら脱ぎにくいわ…
私がいいと言うまで後ろを向いてて…」
熟女の弛んだ体を見せつけるだけなのに
何故だか美登里の心は若い頃に戻り、
男に裸を見せることに恥じらいを覚えていた。

雄一もまた後ろを向いていなさいと言われて
正直に美登里に背を向ける事はしなかった。
それどころか、パンツを脱いでエレクトしたペニスを
美登里にこれ見よがしに見せつけながらシコシコと
しごき始めた。
「何してるの!
早くパンツを上げなさい!」
注意したものの、その逞しいイチモツにしばし見とれてしまった。

「やっぱり美登里さんの体は美しいです」
そんなことを言われると、ブラウスを脱いでブラジャーを身に付けているとはいえ、
露出した肌が火照り始めた。
「あなたが後ろを向いてくれないのなら
私があなたに背を向けるわ」
早口でそう告げると、慌てて雄一の視線から逃れるように
クルリと背を向けた。
初めて男に裸を見せる生娘のように
美登里は顔を真っ赤に染めた。

そして、おばさんの弛んだ裸を見せて
若い雄一にガッカリしてもらうのが目的だというのに、
女心というのか少しでも綺麗に見てもらいたいと精一杯セクシーにブラジャーを外した。
そして乳房の頂点で硬くなっている乳首を見て美登里は驚いた。
これでもかと言うほど乳首が勃起していたのだから…
いろんな男に吸われ、
瑠璃子を母乳で育てた乳首は
可憐という形容詞など微塵もなく、
ドングリのように大きく
黒いと言っても過言でないほどにメラニン色素で着色していた。
『こんな無様なおっぱいを見れば興ざめしてくれるに違いないわ』
意を決して美登里は雄一と向き合った。

「見て…これが今の私よ…
こんなおばさんより若くてピチピチしている瑠璃子をしっかりと愛してあげて頂戴」
雄一のペニスは熟女のバストを見ても萎れることはなかった。
それどころか、雄一はつかつかと美登里に近づくと
しっかりと抱き締めて「美登里さん…綺麗です」と告げた。

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。。。。。。。

瑠璃子は公園でぼーっとベンチに座っていた。
恋人の雄一の前では平静を装っていたけれど、
母親が若いときに
アダルトビデオに出演していたのは
かなりのショックだった。
お金に困ってやむにやまれずに出演したに違いないわ…
そのように思ってみたけれど、
母親のセックスを覗いてしまったようで
何だか気持がモヤモヤしていた。

「あれ?瑠璃子ちゃんじゃないかい?」
背後で聞き慣れた声がした。
母親が再婚した相手の宗像さんだった。
「どうした?こんなところに座り込んじゃって」
そう言いながら宗像さんも瑠璃子の横に腰掛けてきた。
『この人は母がふしだらなお仕事をしていたのを
知っているのかしら…』
今のやるせない気持を宗像に打ち明けたかったが
体の全てをさらけ出す裏ビデオに
愛する女が出演していたとわかれば
自分以上にショックを受けるに違いないと
打ち明けられずにグッと堪えた。

「宗像さんこそどうしたんですか?
こんなところでお会いするとは思わなかったです」
「テレワーク中だけど、
ちょっとした野暮用が会社であったんでね
それが終わって今から帰るところさ」
そう言うと、よっこいしょと大きな声を上げながら
ベンチから立ち上がった。
「それにしても、
そうやって物思いにふけっている横顔は
若い頃の美登里にそっくりだねえ」
「えっ?宗像さんは母の若い頃を知っているんですか?」
そう尋ねると
「知りたいかい?話してあげてもいいけど、
ここではちょっとなあ…」
そう言って宗像は瑠璃子を
ビジネスホテルの一室に連れ込んだ。

ホテルに連れ込まれたからといって
瑠璃子は別段気にしなかった。
多分、人に聴かれたくない色んな事を
聴かせてもらえるのだろうと素直に応じた。
「いやあ…前々から思っていたんだが、
ほんとに君は若い頃の美登里にそっくりだ」
シングルルームでベッド以外は何もない部屋だったので
自然と二人はベッドに腰を掛け寄り添った。
宗像はさり気なく瑠璃子の肩を抱いた。
その時点でようやく宗像の行動を不審に思い
ベッドから立ち上がろうとした。
宗像は瑠璃子の手を引いてぐっと引き寄せた。
「まあまあ、そんなに嫌がるなよ
お母さんの過去を知りたいんだろ?」
宗像の手にぐっと力が込められ、
あっという間に瑠璃子はベッドに押し倒された。

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2020.07.09 (Thu)

彼女のお母さん 12

「怖がらなくてもいい。
俺はもう勃たないからね
セックスしようというんじゃない
せめてあの日の美登里を味あわせて欲しいんだ」
抵抗しようにも驚きと恐怖で体が固まってしまい
何も抵抗しないのをいいことに
宗像は瑠璃子の衣服を器用に脱がしてゆく。
「やめて下さい」
そう言うのがやっとだった。
貴方はお母さんの夫でしょ?私は義理の娘よ!
こんなことをしてお母さんを悲しませないで!
矢継ぎ早に宗像に投げかける言葉が脳裏をかすめるが
言葉となって可憐な口元から発する事が出来なかった。

美登里…愛しているんだ…
なぜ俺の前から去って行ったんだ…

宗像の心は美登里が若い頃の時代にスリップしたのだろう
瑠璃子を美登里だと思い込み、
体を弄り、舌を這わせながら何度も同じセリフを口にした。
「お義父さんやめて!私は瑠璃子よ
お母さんじゃないの!」
宗像に目を覚ましてもらおうと
何度も私は瑠璃子よと言ってみたが聞く耳を持たない。
いや、実は若き日の美登里を思い出しながらと言いながら
今現実に弄っている体は瑠璃子だとわかっているに違いない。
顔こそ双生児親子と言われるように確かによく似ているが
あのビデオに映っていた女体とは月とすっぽんなのは誰が見ても肯くだろう。
バストサイズは3カップほど小さいし
お尻だって小振りで美尻にはほど遠い。
若き日の美登里の体を楽しませてくれと言いながら
この男はちゃっかりと娘の体を楽しもうとしているに違いない。

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「美登里、いつの間に毛を生やしたんだい?
綺麗に剃っておきなさいといつも言っているだろ?」
宗像は瑠璃子の股間に手を伸ばして手入れのしていない陰毛を逆立てるようにサワサワと撫でつけた。
突き飛ばそうと初老男の張りのない胸板を押したが
初老とはいえそれなりの体格の宗像はビクともしない。
『やめてよ!!』
堪忍袋の緒が切れて大声を発しようとしたその瞬間、
宗像の指が股間の秘裂を下って包皮にガードされている肉芽を弾いたために、その言葉は「あうっ!」という喘ぎ声に変換されてしまった。

「美登里、いつからそんな可愛い声で喘ぐようになったんだい?
それにいつもはもっとびしょびしょになるほど濡れているのに今日はお湿り程度じゃないか」
催眠術ならぬ催淫術とでも言うのでしょうか、
いつしか瑠璃子は母親の美登里となって淫らな女になっていく気がした。
「触られたぐらいじゃ濡れないわ」
はしたなくも男を挑発する言葉を発してしまったのです。
「そうかい?
美登里はいやらしく触ってもらうのが大好きじゃないか」
芋虫が這うようにウネウネと宗像の指はクリトリスの膨らみを跨いで秘裂をさらに下降し始めました。
「あ…いやん…触り方がいやらしいわ」
「ふふ…大好きなくせに」
指先が陰唇で閉じられた秘穴をこじ開けようと
ツンツンとノックする。

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「ああん…もう…ほんとにダメ…」
言葉とは裏腹に瑠璃子の脚はカエルのように
大きく開いてゆく。
大きく開脚した股間の中心部で陰唇の門で閉じられた秘穴を
宗像は2本の指でねっとりと陰唇の扉を開きはじめる。
クチュ…
微かにいやらしい音がして陰唇の扉が開く。
同時に扉の中に溜まっていた愛液が門扉が開いたことで
ツツツッ~とオーバーフローしてアナル目がけて流れてゆく。
「ほら、こんなに溜まっていたじゃないか」
宗像はモールス信号を打つように
秘穴の入り口に人差し指を押しあてるとツンツンと弾いた。
弾く度にピチュ、ピチュと淫らな音がする。
「あああッ!ダメ…我慢できなくなっちゃう!!」
開脚した股間をぐっと上方に競り上げると
瑠璃子は腰をぐりぐりと回し始めた。
「美登里、すごく卑猥な腰の動きだよ…
何人もの男がその腰の動きに夢中になったよね」
そう言いながら宗像はモールス信号を打つだけで
秘穴に指を沈み込ませようとはしない。
「お願いします…指を挿して下さい…」
義父に体を甚振られているという感覚はとっくに薄れていた。
今は身も心も美登里となって
この初老の男の技巧に酔いしれてみたくなっていた。
瑠璃子は今、真の女として羽化しようとしていたのだ。
『欲しい…おちんちんが欲しい…』
脇を締めて胸の前で縮こめていた腕から力が抜けて
知らず知らずのうちに宗像の体を撫でていた。
そして初老の男の乳首を指先で堪能したあと、
さも当然のごとく瑠璃子の手は男の股間を目がけて滑り落ちてゆく。   

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12:46  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

2020.07.11 (Sat)

彼女のお母さん 13

。。。。。。。

瑠璃子が宗像に体を弄られているともしらず、
雄一は美登里の裸体に夢中になっていた。

美登里を強く抱きしめると、
そうすることが当然のように美登里の唇を求めた。
「ダメ…いけないわ…」
美登里は固く唇を閉じていた。
だが、お構いなしに雄一は固く閉ざされた唇に己の唇を重ねた。
憧れの女性にキスをした喜びで
ペニスの先からは嬉し涙がジュワッと滲んだ。
唇をあわせただけでは物足りず
やがて舌を出して柔らかな唇をぴちゃぴちゃと音を立てて舐めまくった。
たまらずに美登里の体はくねくねと悶え始める。
その動きを止めるがごとく雄一の手は美登里の豊満な乳房へ…

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「うううっ…」
眉間にシワを寄せて美登里は堪えた。
若い男の手の感触が官能を呼び起こそうとしていたからだ。
『感じちゃだめ…この男は娘の彼氏なんだから…』
必死に抗う美登里を嘲笑うかのように
雄一は乳房を揉みしだく。
心では拒んでいても体は正直に男の愛撫に応えはじめる。
乳首が硬く勃起し、乳暈の小さなブツブツもしっかり主張するように
一粒ひとつぶがプツプツと硬くなっていた。
手のひらに硬い感触が与えられ、
雄一はすかさずその尖った乳首を指で捻り上げた。
『くぅ~~~ッ!』
喘ぎ声が喉元までこみ上げてくる。
トドメを刺したのは雄一のペニスだった。
カチカチに勃起したペニスがピクピクと跳ねて美登里の下腹部をノックした。
「ああ~ん…もうダメ…!!」
堪えきれずに喘ぎ声を発するために開かれた唇に
この機を逃すまいと雄一の舌が忍び込む。
ヴヴ…
その侵入してきた舌を顔を背けて拒むことが出来たのに
美登里は自分の舌を絡めて迎え入れてしまった。
『あなた、ごめんなさい…瑠璃子、ごめんなさい…』
くさびを引き抜かれた美登里の意思は快楽を求めて急上昇してゆく。
チュウチュウと音を立てて雄一の舌を吸い込み、
若い男の唾液を貪り始めた。
「おおおっ…!!」
たまらずに今度は雄一が喘いだ。
抱きしめるために背中に回した片手がツツツッと滑り降りて
ショーツの腰ゴムを潜り抜け豊かな臀部を撫で始める。
しばらく尻肉の膨らみを楽しんだ指は尻の谷閒を割って入ってくる。

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地獄に堕ちるならとことん堕ちてしまおう。
美登里は心の鍵がカチャリと外れる音を知った。
そして片脚を上げて雄一の腰に絡ませた。
脚を上げてくれた事で雄一の指は自由に美登里の股間で遊ぶ事が出来た。
憧れのおまんこを楽しむ前に硬く閉ざされた菊の門をグリグリとこね回した。
「ああん…いやらしい触り方…」
美登里の心はアダルトビデオに出演していた頃に逆戻りしてゆく。
テクニシャンな男優が何名かいた。
その男との絡みでは挿入前に何度も逝かされてしまった。
とりわけ、アナル責めには本気で身悶えた。
アナルが立派に性感帯として自立していることを教え込まれてからは
監督の指示がなくても男優との呼吸で何度もアナルセックスのシーンを撮影した。
あの頃の快感が脳裏をかすめ、
指で激しくアナルを掻き混ぜて欲しかったが、
若い雄一はアナルにあまり興味を示さなかった。
尻の菊のつぼみを揉みほぐすだけ揉みほぐしておきながら
指を突っ込まずにおまんこを目指し始めた。

性感帯をピンポイントで責められるセックスほど気持ちいいものはないが、
体の反応を見極めずに通り過ぎてしまう事で
経験豊富ではない若い男と抱き合っているのだと再認識出来た。
「ね…ショーツを脱がせて…」
もう恥じらいなど必要なかった。
お互いに一糸まとわぬ裸になり、愛し合いたかった。
「その言葉…待っていたよ」
雄一の腰に絡めていた片脚を優しくリードして着地させると
左右の腰に手を添え、指に腰ゴムを引っかけると一気に膝までショーツをズリ下げた。

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2020.07.14 (Tue)

彼女のお母さん 14

ショーツを降ろすと
雄一の目の前に綺麗にアンダーヘアを剃られてツルツルの恥丘が現れた。
その恥丘は擦り切れるほどに見たあのビデオの女同様に
[モリマンの女]というタイトルが付いていたように
こんもりと見事な膨らみをたずさえていた。
雄一は憧れの恥丘に頬を寄せた。
程よい脂肪を蓄えているのか、尻肉や乳房と同じように
ヒンヤリとした肌触りが頬に与えられた。
スーッと鼻から息を吸い込むと、
モリマンの丘の下方にある割れ目から
何とも言えない女性特有の仄かな良い香り立ちのぼっていた。
雄一は手を後ろに回して尻肉の柔らかさを楽しみながら
舌を伸ばして恥丘の傾斜を滑り降りて割れ目のスタートラインへと向かった。

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「だめ…。ねっ、もうほんとに止めましょう…」
いざ舌先を割れ目に潜り込まそうとしていたのだが
美登里の手が雄一の頭を抱いて引き離そうとした。
「ここまで許しておいて、この先はダメだなんて
蛇の生殺しですよ」
雄一はそう言って己の股間で硬くなっているキノコを
激しくピクピクさせた。
「そんなことを言わないで…
私はもうあの頃の私じゃないの…
主人一人を愛する清楚な女なの…」
清楚な人妻ですか…
そんな心の鎧なんか僕が脱がせてあげますよ。
雄一はそう言いながら、美登里の拒む手など何するものぞと
押し返えし、無毛のツルツルの割れ目に吸いついた。
このまま交じり合いたい思いと
夫への貞操が波のように押しては引き
引いては押してくる。

『清楚な女はアンダーヘアの剃毛などしませんよ』
割れ目を舐めあげて秘裂を唾液で濡らしながら
雄一は美登里の言葉の矛盾を正した。
「ああん…それを言わないで…
パイパンにしてるのは主人の趣味なのよ」
『いい趣味だ』
雄一は、まだ会った事のない美登里の再婚相手に
リスペクトした。
唾液でぐっしょりと濡れた秘裂は
舌の侵入をスムーズにさせる。
やがて秘裂に潜り込ませた舌先に
硬い突起がぶつかった。
「あっ…いやん…」
美登里の腰がビクンと震える。
耐えられずに閉じていた脚が
少しずつ開いてゆく。

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「舐めて…舐めて下さい…」
先ほどショーツを脱がされる前に雄一の腰に片脚を絡めていたように、
今度は片脚を雄一の肩に掛けてきた。
たちまち雄一の鼻腔に女性特有の芳香が飛び込んでくる。
言葉で何度も拒んできた美登里であったが
体はすでに雄一を受け入れる準備が整っていた。
『あのビデオと同じだ…』
年齢を重ねて若い体ではないと美登里は言っていたが
彼女の女性自身は時が止まったかのように色も形状も
若さを保っていた。
いや、それ以上に男を知り尽くした体は
若い男を虜にさせる色香が充満している。
たっぷりと舐めて欲しいと
微かにおまんこがパクパクと閉じたり開いたりしている。
『これが憧れの女性のおまんこ…』
大ファンのアイドルを目の前にすると萎縮してしまうように
雄一もまた美登里の局部にむしゃぶりつくことを躊躇った。

求愛しておきながら焦れったいわね…
美登里は強引な男が好きであった。
情けない男だわと思いながら
火照った体は暴走し始めていたので
それならば逆に私が犯してやろうと
股間を無理矢理に雄一の口に押しつけた。
「う、うぷっ…!」
憧れの女性のおまんこと遂に接吻した!!
激しい興奮が雄一を襲い、
挿入さえしていないのに射精してしまい
フローリングに真っ白な花をいくつも咲かせた。

栗の花の香りに「えっ?逝っちゃったの?」と
美登里は驚いた。
娘の瑠璃子と何度も愛し合っているはずだから
クンニを要求しただけで逝ってしまうとは思ってもいなかった。

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2020.07.17 (Fri)

彼女のお母さん 15

「えっ?射精(出し)ちゃったの?」
そう言ってから『はっ!しまった!』と思った。
案の定、雄一は肩を落としてしょげ返っていた。
「大丈夫だから…すぐ元気になるから…」
励ましたつもりだったが、
労りの言葉はかえって雄一に羞恥を与えた。
『鬱陶しい子ね…』
美登里の心はすっかり淫らな気分を萎えさせていた。
これ以上、雄一をしょげ返させてはいけないと
美登里は勤めて明るい声で
「まあ、凄く出たわね」と
ティッシュでフロアにこぼれ落ちたザーメンを拭った。
「すいません…俺…」
ようやく雄一が蚊の鳴くような声を絞り出した。
射精したことで一気に現実に戻り、
自分が今、どんなセリフを言えばいいのか戸惑っているようだった。

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「汗…かいちゃったね、一緒にシャワーしましょうか?」
有無を言わさずに美登里は雄一の手を取って
バスルームに連れて行った。
「興奮したわね」
とびっきりの笑顔を見せて、
そう言いながらシャワーのお湯を雄一の体に浴びせた。
先ほどまでとは打って変わって羞恥に苛まれているのか
雄一は両手で股間を押さえて体を小さくしている。
「ほら、隠していたら洗えないわよ
私はあなたのお母さんになるかもしれないんだから
恥ずかしがらなくてもいいのよ」
強引に股間を隠す手を引き剥がして萎れているペニスにシャワーを浴びせた。
たちまちクルリと躰を回して美登里に背を向ける雄一。
「こら!いつまでもしょぼくれていると
ほんとに怒っちゃうわよ!」
情けない男の態度に言葉だけでなく
心底ムカムカしてきた。

声を荒げた美登里にこれ以上怒らせてはマズいと思ったのか
雄一は再び美登里と向き合った。
「よろしい。年上の人に言われたことに対しては素直にならなきゃ駄目よ」
美登里は教師になったような気分で上から目線でそう言った。
「ほら、ちゃんと洗ってあげるから」
美登里は両手でシャボンを泡立てると
雄一の前にひざまづいてペニスに手を添えた。
綺麗に洗ってあげることが目的なので
手の動きにいやらしさはない。
「私ね…あのままあなたに抱かれてもいいと思ってたのよ」
そう言うと「えっ?ほんとに?」と聞き返してきた。
「ほんとよ…なんだかんだと言っても
女は強引な男に弱いものよ」
そう言いながら、このおちんちんが瑠璃子のおまんこに入ってるのねと
あらためて繁々と見つめた。
いやらしくはない手の動きだとしても
女性にペニスを触ってもらうと気持ち良くなってくる。
見下ろすと美登里の尻の丸みとタプタプと揺れる乳房に
少しずつ興奮が甦ってくる。
その気持はちんぽに如実に現れた。
美登里の手の中でムクムクと強度が出てきた。

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「まあ…元気が出てきたじゃない」
シャワーでシャボンを洗い流すと
角度の出てきたイチモツは
美登里の鼻先に向かって照準を合わせたかのようだった。
『まだまだ綺麗なピンク色のおちんちん…』
気付けば、さもそうすることが当然のように
美登里は雄一のちんぽを頬張った。
「美登里さん?!」
憧れの女性にペニスを口に含んでもらったのだ。
これ以上の喜びはない。
「うふふ…大サービスよ」
美登里は裏ビデオ出演当時に男優に教え込まれた技術を駆使して
ペニスを美味しそうに舐めた。
『たまんない!』
雄一はうっとりした。
瑠璃子にフェラチオしてもらうよりも数倍気持ちイイ…
あっという間にペニスに力が甦る。

自分の舌技に素直に反応してカそチカチになるペニス。
主人の宗像のちんぽはサイズこそデカいが
年齢のせいかフル勃起することがない。
久々の鋼の硬さのおちんちんに美登里は嬉しくなった。
上目づかいで雄一を観察してみると
ウットリとした表情で目を閉じていた。
この時、雄一はビデオのワンシーンを思い出していた。
綺麗なモリマンの美女が執拗にペニスを舐めまくる。
『逝きたくなったら出していいのよ』
美女はそう言って男を挑発していたっけ…

「逝きたくなったら出していいのよ」
雄一の脳裏に浮かんだセリフが
今現在の美登里の口から発せられた。
「えっ?!」
デジャブの感覚で慌てて目を見開いて己の股間に視線を落とす。
そこでようやく年齢を重ねた美登里と見つめ合うことが出来た。
「うふふ…いいのよ…我慢しないで出しちゃってね」
ビデオ出演時の可憐さはないが
年齢を重ねた妖しい熟女が微笑んでいた。
雄一のペニスがより一層に滾りだしていた。

『ああん…凄い…カチカチだわ…』
我慢汁が大量に噴き出しているのであろうか、
美登里の口の中にヌメリと男特有の匂いが充満してくる。
ペニスから手を離して左手はおっぱいを揉みほぐし、
右手はツルツルの割れ目に忍ばせた。
秘裂はイヤと言うほどの潤いをたたえていた。
指を潜り込ませるとクチュとスケベな音がした。
『この子とおまんこがしたい…』
指一本では物足りず、二本指で掻き混ぜる。
出し入れする度にクチュクチュと音を漏らす。
フェラチオを施している口からは
ジュポじゅぽと卑猥な音がする。
浴室にはクチュくちゅ、ジュポじゅぽと美登里が奏でるセクシーな音色が響いていた。

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