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2014.02.16 (Sun)

ネットのプリンス 9

二人は濡れた身体のままベッドに飛び込んだ。
ツインルームのベッドはセミダブルサイズで二人が並んで寝るには少し窮屈だった。
だがすぐに重なり合うのだから広さなど問題ではなかった。

「キスして‥‥」
女は接吻をねだった。
洋介は女に覆い被さりその濡れた唇を塞いだ。

「ねえ、私、いい女かしら」
唇を重ね合ったまま女は洋介に問いかけた。
自分に自信がある女に限ってこのような問いかけを投げかけることを洋介は知っていた。

「ああ、間違いなくいい女だ」
そう答えながら洋介は女の唇を割り舌を忍び込ませようとした。

「こんないい女を抱けて幸せだと言いなさいよ」
洋介の舌の侵入を拒むように女は顔をずらしながら言った。

どうやらソファで軽くイったことで、女は本性を表そうとしていた。
『どうやらSっ気があるようだな』

洋介にはMっ気はないが
女の欲情を高めてやるためにあえて流れに乗ってやることにした。
「あなたのような素敵な女性を抱けて幸せです」

「私の膣(なか)に挿入(い)れたい?」

「はい、早く挿入(い)れたくて仕方ありません」
嘘だった。
女はさきほど軽くイったせいで、
早く挿入してもらって深く達したいのだろうが
洋介は楽しみは後にとっておいて、
まずは女のおまんこを再度ゆっくり味わって堪能しようと考えていた。
なによりもこんな上玉の女なのだから
さっさと挿入して終わらせてしまうのがもったいなかった。

「そんなに挿入(い)れたいのならもっとカチカチに勃起させなさいよ」

「はい、わかりました」
洋介は自らの手で半勃ちのペニスをしごき始めた。

「すいません、もしよければお手伝いしていただければ・・・」
洋介は哀願の表情を作って女に懇願する芝居をした。

「もう!仕方のない坊やね・・・」
言葉とは裏腹に、女は目を輝かせて洋介のイチモツにしゃぶりついた。

SとMは表裏一体・・・
部屋に入ってすぐにイマラチオさせた時の恍惚の表情がそれを物語っていた

『さて・・・・どこでMに転換するだろうか・・・・』
女が豹変するのを楽しみにしながらも
今しばらくはM男を演じてやることにした。

「おお・・・!!!奥さんのフェラが上手すぎてイってしまいそうです」

「まだダメよ!!挿入したいんでしょ!我慢しなさい」
そう言っているがフェラがより強烈になった。
おそらく男のエキスを口中で受け止め、それを飲み干したいのであろう。

洋介もまた、一度放出させたほうが2度目の方が持続させるには有利だと思い
ここはひとつ遠慮なく可愛い口へ放出させることにした。

「い、いきそうです・・・・」

「いいわ!出しなさい!私の口の中へ出しなさい!」
一旦ペニスを口から抜いて手で高速にシゴキながら女が言った。

「も、もう・・・・」
金玉がググッと萎縮し始めて放出間近であることを洋介は意識した。

「きて!!!出して!!!」
女は舌を伸ばして大きな口を開いた。

「い!!!いく!!!!」
女ののどちんこ目掛けて洋介の熱い迸りがドクドクと注ぎ込まれた。
何度か放出した後、あまりにも溜め込んでいた精液は濃度が濃く
鈴口から塊となってドロリと流れ出はじめた。
すかさず、もったいないとばかりに女がペニスにしゃぶりついて
チュウチュウと吸い始めた。

そして口の中に貯め込んだ精液をゴクリと音をたてて喉に流し込んだ。


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18:05  |  ネットのプリンス  |  Trackback(0)  |  Comment(2)
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