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2014.12.29 (Mon)

禁断の自由形8

「先生・・・・気持ちよかったわ」
二人の少女が満足した表情を浮かべながら水着を着用しはじめた。

医務室に連れてゆくと部員たちに宣言してから
かなりの時間を要してしまった・・・

早くプールに戻らないと部員たちが心配しているだろう。
吉本もブーメランビキニの海パンをあわてて履いた。
「いいか樋口、少しは足を痛めた素振りをしてくれよ」

「わかってますって」
そう言って、これでいい?と少し足を引きずって歩く真似をした。



プールに戻ると、
吉本たち3人の姿を見つけた主将の相川育美が駆けつけてきた。
「陽子、足は大丈夫?」
育美は心配そうに陽子の足を見つめた。

「大丈夫、大丈夫。ちょっと足がつっただけだから」
そう言いながら少しビッコをひきながら軽傷だということをアピールした。
「無理しないでね・・・」
相川は陽子の前にひざまづいて痛めたという足を撫でてあげた。

「樋口さんは念のため、今日のこのあとの練習は見学しなさい」
吉本は、一応コーチらしい言葉を陽子に言ってみた。

「さあ、あとの皆んなはビシバシしごくからな」
そう号令をかけると、全員が「ええ~?」と、あからさまに悲壮な声をあげた。

しかし、さすが桜川先生からコーチングされているメンバーだ。
全員が拒否することなく、黙々と練習をこなしていった。

そんな中、相川育美がさりげなく吉本に近づいた。
「ん?相川、どうした?」
おそらく今夜の約束の確認だろうか・・・
吉本は心の中でほくそ笑んだ。

だが相川は練習しているメンバーに気づかれないように、
キッと吉本を睨みつけた。
「先生・・・陽子をヤっちゃったでしょ!」
小声だが凄みを効かせた声で囁いた。
「な、なにを・・・!!」
なぜ?バレている?

「さっき、陽子の足を触った時に・・・・男の・・・・その・・・匂いが・・・・」
しまった・・・・ティッシュなどの拭くものがなにもなかったので
そのまま水着を着たのが失敗だった・・・

狼狽えている吉本の表情から、
育美は自分の嗅覚が正しかったと確信した。
「今夜・・・覚えてらっしゃい!」
去り際に育美が吉本の尻をつねった。
『痛ってえ~~~』
あやうく声に出そうな悲鳴をグッと飲み込んだ。
ヒリヒリする尻以上に、吉本の心はキリキリと傷んだ。



深夜、12時過ぎに吉本の部屋を相川が訪れた。
部屋に招き入れるや否や、育美は吉本の胸を押してベッドに押し倒した。
「先生、ひどい!私より先に陽子を抱くなんて・・・
おそらく付き添っていた佳奈も・・・・
先生は私のモノだと思っていたのに・・・」
押し倒した吉本の体に馬乗りになって涙をポロポロとこぼした。
涙が吉本の胸にポトリと落ちた。

「相川さん、ごめんよ・・・」
吉本は彼女の濡れた頬を指で拭ってあげながら、
昼の出来事をつぶさに話してあげた。

「じゃあ・・・・昨夜、私のことを思い出しながらオナニーを・・・・」
私がちゃんと先生をイカせてあげなかったからガマンできなかったのね・・・
そう言いながら吉本に体を預けながら、唇を重ねてきた。

「今夜はちゃんとドアに鍵をかけた?」
大丈夫だよと答えると「今夜は最後までしてあげるね」と言いながら服を脱ぎ始めた。
豊満なバストがさらけ出される・・・
昨夜は闇夜の中でハッキリと見えなかったが
白い乳房の中にピンクの乳輪が眩しかった・・・・

「綺麗だよ・・・・」
囁いて、乳輪の中心で勃起してる小粒の乳首を口に含んだ。

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18:30  |  禁断の自由形  |  Trackback(0)  |  Comment(8)
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