2ntブログ
05月≪ 123456789101112131415161718192021222324252627282930≫07月

2020.06.24 (Wed)

彼女のお母さん 9

美登里は布団の中で眠れずに一夜を過ごした。
同室の亜紀をはじめ、
数人の同居人はメイクをして美人に仕上げていたものの
メイクを落としてしまえばそれぞれが
どこにでもいる普通の女達だった。
おまけに歯ぎしり、イビキ、寝言と
それぞれがクセのある女達ばかりだったので
それらの雑音で眠りに落ちる事ができなかった。

人は寝つけないといろんな事を考えてしまう。
『これからこんな生活が続いていくんだわ…』
昼間は監獄のようにこの部屋から抜け出せず、
夜ともなれば見知らぬ男を相手に
ダッチワイフのように抱かれ、
稼いだ金は全て借金の返済と言われて没収される…
明日はどんな男が私を抱くのだろうか…
美登里は今夜の客とのsexを思い返した。

202006221032297a8.jpeg



一人目の記念すべきというか
墜ちてしまった美登里を抱いたのは老いた男だった。
身分ははっきりと明かさなかったが、
大手家電メーカーの社長なのだと言っていた。
席につくと美登里が水割りを作るのをやめさせて
いきなりスラックスのジッパーを下ろし、
「咥えなさい」と命じた。
「それでは失礼します」と、
美登里が男のペニスを清めようとおしぼりを手にすると、
「拭かなくていけないほどわしのちんぽは汚いのか!」と
叱られた。
客に逆らってはいけないと亜紀から教えられていたので
「いえ、汚くはないです」と詫びながら
汗と尿の入り混じったイチモツを咥えこんだ。
だが、吸えど舐めれど男のイチモツは一向に勃起しない。
「ごめんなさい…下手くそで…」そう謝ると
「いいんだ。どの女が舐めようが勃起しないんだから
ただ女の舌で舐めてもらえればいいんだから」と言いながら
水割りを作るために用意しておいたマドラーを
美登里のアソコへ突っ込んだ。
「これは掻き混ぜ棒だからな。
しっかり掻き混ぜてやるよ」
そう言って手荒に掻き混ぜた。
気持ちいいという感覚などなかった。
大事なアソコの肉壁を突き破らんばかりの攻撃に
ペニスを舐めながら美登里は泣いた。

202006221043139e2.jpeg

二人目の男はエリート風の
キザな眼鏡をかけた青白い顔をした痩せぎすの男だった。
体型に似合わずに逞しいイチモツをぶら下げていた。
セックスさせろというのでゴムを取り出すと
「まだ標準サイズしか置いていないのか!
それは痛いからラージサイズを置いておけと言っておいたのに!」と
ブツブツ文句を言いながら美登里を貫いた。
文句はコンドームのサイズにとどまらず
安い酒ばかり飲ませやがってとか
美登里の腰の動きが下手くそだとか
抱きながら愚痴や文句ばかりを口走った。
果てるとゴムを外してお掃除フェラをしろと強要し始めた。
仕方なく美登里はコンドームを外して
ゴム臭いペニスをしゃぶることにした。
散々楽しんだ挙げ句、
「下手くそ!お前は素人か!」と
ピカピカの革靴で腹を踏みつけられた。
下手くそとなじったくせに帰り際には
「次もお前を指名してやる」と
ニタニタと笑いながら帰っていった。

20200622104651a38.jpg

その後も美登里を指名する男たちはロクな奴がいなかった。
次々と前戯もないセックスをさせられ
5人目の男が終わる頃にはおまんこと腰が限界だった。
『これから毎晩こんな辛い想いをしなければならないんだわ…』
美登里は自分に借金を押しつけて逃げた男を呪った。
いつか自由になったら居場所を突き止めて殺してやろうと心に誓った。

ウトウトとしたものの
結局美登里はしっかりと寝たという感覚はなかった。
カーテンもない窓からは朝日が射し込み、
朝の到来と共に起き出さねばならなかった。
強い陽射しを受けながらも他の女達は爆睡していた。
『これぐらいの根性がなければここでは生活していけないんだわ…』
稼いでやる!
お金をドンドン稼いで一日でも早く自由の身になってやるわと美登里は朝日に向かって腹をくくった。

お金の亡者になった美登里のサービスは過剰で、
ふた月もしないうちにお店のナンバーワンホステスに昇りつめた。
借金もみるみると少なくなってゆき、
ママさんからも「たいしたものね…この分だと数年でここから出て行けるわね」と太鼓判をいただいた。

そんな或る日のこと、
美登里を指名したのは
初日に散々美登里のテクニックをなじった
ピカピカの革靴を履いたは虫類の顔立ちの男だった。
『私はもうあの時の私ではないのよ…
今夜は数分で貴方を逝かせてあげるわ!』
ソファにふんぞり返った男は
美登里にイチモツを咥えさせて、
その技巧の向上にたまげた。
「おいおい…ほんとにあの夜の女かい?」
そう驚きながら男は
ソファの上で体を仰け反らせながら
美登里の思惑通りにものの数分で口の中で爆発させた。
「驚いたなあ…
ほんとにあの日に指名したのは君だったのかい?」
そんなに褒めてもらえれば悪い気はしない。
本番をする段階になると
「ごめんなさい…
このお店、まだレギュラーサイズのコンドームしか置いてないの…
申し訳ないから特別に生で挿入させてあげる」
「いいのかい?それは嬉しいなあ…
絶対に中には出さないからね」
男は悦びながら美登里の体に覆い被さってきた。
『き、きつい…』
男も美登里も同じ事を感じていた。
コンドームで束縛されていない分、
男のペニスはこれでもかというほど弾けていた。
おまけに反り具合が半端なかったので
まるで超特大のバナナを挿入されている気分だった。
おまんこが張り裂けそうだったが、
決して痛みは感じなかった。
いや、それどころか此処に軟禁されてからというもの
今までたくさんの男に抱かれながらも
感じた事などこれっぽっちもなかったのに
美登里のおまんこは挿入された悦びで
イヤというほど濡れて
ペニスの出し入れをスムーズにさせていた。
「気持ちいいぞ!以前とは雲泥の差だ!!」
男は射精を我慢しているのか、
美登里を抱きながらもとても苦しそうな表情をしていた。
美登里もそんな男が愛しくて、ついには「逝きそう…」と
心の底から本音を漏らした。
お互いに体位を変えることも忘れ、
ソファが壊れるのではないかと思うほど
激しく腰を打ち付けあった。
「い…逝くぅ~~~!!」
美登里は何ヶ月ぶりに
目の前が真っ白になるほど昇りつめた。
お客様の体に痕跡を残さないのがルールなのだが
美登里は男の背中に爪を立てて激しく食い込ませていた。
「俺も…俺も逝きそうだ!」
美登里が逝くのを確認したあと、
すぐさま男にも限界が来たようだ。
素早くペニスをおまんこから抜き去ると
「うおっ~!」と吠えながら激しく吐精した。
前回は嫌々お掃除フェラを施したが
今回は心を込めてしっかりとペニスをしゃぶり
尿道に残っている精液を
チュウチュウと吸い出して美味しくいただいた。

20200624095932819.jpeg







テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

10:08  |  彼女のお母さん  |  Trackback(0)  |  Comment(4)
 | HOME |