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2016.08.17 (Wed)

世界で一番身近な女 4

「い、いいことって・・・なんだよ・・・・」
大介の妄想が加速しはじめる。
酔っている姉ならば
こちらの期待にこたえてくれるかもしれない。

「うふふ・・・いいことっていうのはねえ・・・・
こ・れ・よ」
そういって紗希は弄っていた大介の乳首を力任せに捩じった。
「痛てえ~~~~!!!!」
カチカチに勃起していた乳首に激痛が走った。
20121028224914dd1.jpg

「キャハハハ~」紗希は、そんな大介を見て無邪気に笑った。
「ほんとにもう出てけよ!」
甘い期待が消えるとともに、勃起していたペニスも萎んでしまった。

「ごめんねえ・・・・私がいけなかったのね・・・」
紗希の声が急にしおらしくなった。
そして、クスンと鼻をすする音がした。
「姉ちゃん・・・なにかあったのか?」
ただ酔っぱらっているのではないと大介は察知した。
今までにも泥酔した姉の姿を何度も目撃してきたが、
泣き上戸だったとは記憶にない。
「わたしね・・・ふられちゃった・・・・
男をふったことはあるけど・・・ふられるって・・・キツイね・・・」
そっか・・・それでこんなに酔っぱらうまで飲んできたのか・・・
たちまち大介は姉がかわいい女に思えてきた。

「じゃあ、今夜は姉ちゃんがスッキリするまで
俺が愚痴を聞いてやるよ」

「大ちゃん、やさしいのね・・・」

紗希が甘えた声を出しながら、大介の背中に寄りかかってきた。
piku.jpg

「大ちゃん・・・・」

「なんだい?姉ちゃん」

「お湯・・・ちょっと熱くない?」
その一言を残し、姉の体が大介の背中を滑り湯の中に落ちてゆく気配がした。

「お、おい!姉ちゃん!!!!」
酔って入浴してしまったので、紗希はすっかりのぼせてしまったのだった。

あわてて紗希の体を抱きかかえ、バスタブから引きずり出して洗い場に寝かせてやった。
そしてバスルームのドアを開けて涼しい風を送り込んであげた。
火照った体を水で濡らしたタオルで拭ってクールダウンさせた。
「うふ・・・冷たくて気持ちいい・・・・
ちょっとこのまま休憩させてね・・・・」
そういって紗希が微笑を浮かべた。

大介はほっとした。
どうやらちょっぴりのぼせただけのようだった。
「だから言っただろう、酔って入浴しちゃいけないって・・・・」
そういいながら姉の全身を冷えたタオルでせっせと拭った。
胸を拭うと、タオル越しにその豊満な乳房の柔らかさが手に伝わってくる。
安心するとともに、洗い場に寝かせた見事なプロポーションの姉の裸体にムラムラしはじめた。
pik2.jpg

『姉ちゃんって・・・・いい女だよなあ・・・』
たちまち萎んでいた分身に力がみなぎってくる。
大介の右手は知らず知らずのうちに己の分身を握りしめていた。
そして自由の利く左手で紗希の足を開いた。
そしてAVではモザイクでハッキリ見えなかった女性自身を凝視した。
そこには子供のころに一緒に入浴した時のタテ筋ではなく膨れ上がった唇のようなビラビラがあった。

「おおお!!!すげえ!!!これがオマ○コか~」
その素っ頓狂な声に紗希が目を覚ました。
そして屹立したペニスを扱(しご)いている大介を見た。

「きゃあ!!だ、大ちゃん、何をしてるのよ!!」
少し休んで酔いが醒めはじめた紗希は大介を叱った。
「あ!!!・・・・姉ちゃんゴメン!!」
バツが悪くなった大介は慌ててバスタブに逃げ込み紗希に背を向けてしゃがみこんだ。

「私たち姉弟なんだよ」
紗希は胸と股間を手で隠した。
「ご、ごめん・・・」
大介は謝るしかなかった。
出来心とはいえ姉の裸体をオナペットにしたのは紛れもない事実なのだから
「信じらんない・・・」
紗希は軽蔑の目を大介に向けた。
大介は体を小さくしてうつむいていた。
紗希はそんなしょげかえっている大介が可愛くなった。
「ごめんね、ちょっと言いすぎちゃったかな・・・」
「いや、いいんだ。悪いのは俺なんだし・・・」

紗希は再びバスタブに入って先ほどと同じように大介の背中にくっついた。
「大ちゃんも男なんだもんね・・・、ねえ、お姉ちゃんの体を見て興奮した?」
大介は訳がわからず体を小さくしながら「ま、まあ・・・その・・・」とポツリと答えた。
「大ちゃん、彼女いないんだったよね・・・・
お姉ちゃんがしてあげようか?途中でやめたら気持ち悪いでしょ?
なんかムラムラしたままって体によくないしさ・・・」
そういいながら紗希の手が大介の股間に伸びてきた。
「出しちゃえば?」
「えっ?」
大介の頭が混乱しはじめた。
「手で・・・すればいい?・・・」
そう言って股間を隠す大介の手を払いのけてペニスを握った。
「どう?気持ちいい?」
女性に握られるのがこんなにも気持ちいいなんて・・・
初めての感触に萎れていたペニスが再び暴走しはじめた。
紗希の細い指が何度も上下に扱く。
そしておもむろに人差し指で亀頭のワレメをなぞった。
「あうっ!!!」
なぜだか無意識に大介の腰がヘコヘコと跳ねた。
「こういうのも好きかな?」
紗希の言葉が耳元でくすぐる。
そして右手でペニスを扱きながら、左手がさっきと同じように乳首をいじり始めた。
pik3.jpg

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

12:30  |  世界で一番身近な女  |  Trackback(0)  |  Comment(4)

Comment

お姉ちゃん思いの大ちゃんね。。。
優しい男やん(∩.∩)にんまり

焚き付けたお姉ちゃんが後始末。
姉弟愛ねぇ~~~(≧m≦)

この先にも行くのかしら?・・・←陰の声(爆)

影依 |  2016.08.17(水) 15:20 | URL |  【編集】

Re: 影依さん コメントありがとうございます

> お姉ちゃん思いの大ちゃんね。。。

はい♪
よくありがちな鬼畜な野郎はどうしても描けなくて・・・(^_^;)

> 焚き付けたお姉ちゃんが後始末。
> この先にも行くのかしら?・・・←陰の声(爆)

そりゃあ、ここまで引っ張ったらねえ (笑)
もうちょいお待ちくださいませ
ほーくん |  2016.08.17(水) 20:03 | URL |  【編集】

ふふ

兄妹よりは姉弟の方が
ちょっと許せる気がしますね。(・ω・)ノ

なつみ |  2020.06.29(月) 14:45 | URL |  【編集】

Re: ふふ

なつみさん、コメントありがとうございます。
兄妹だと、何だか猥褻な匂いがプンプンするので、あくまでもアクシデント的なセクシーなお話にしたくて姉弟にセッティングしてみました
ほーくん |  2020.06.30(火) 08:39 | URL |  【編集】

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