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2016.11.25 (Fri)

JUN 18(あすか原作)

不可抗力とはいえ沖島の足を汚してしまった!

『蹴り飛ばされる!!・・・』
すいません!すいません!申し訳ございません!!!
平謝りしながらおしぼりに手を伸ばし慌てて拭き取る。

「純子・・・・」
沖島の華奢な手がポンと肩に置かれた。
どうする気なのだろう。この手が喉元に回り首を絞められるのだろうか・・・
「申し訳ございません!ご主人様!」
爬虫類の目が純子を見据える・・・
感情のひとかけらもない冷たい目・・・・

「そんなに謝らなくていい・・・そのかわりと言ってはなんだが・・・」
冷たい目にフッと感情の光が宿る。
沖島は立ち上がり
脱衣カゴの脇に置いてあったビジネスバッグを手にすると純子の前にしゃがみこんだ。
そして純子の唾液まみれの口元を舐めまわし汚れを拭い取った。
20150618e.jpg

「頼みがあるんだが・・・」
そう言いながらバッグに手を差し入れゴソゴソと何かを探し回った。
『ムチ?縄?それとも性具なのだろうか・・・』
客のなかには自前の性具なりを持参し、
それを用いて遊ばせてほしいと言う客もいた。
純子はてっきりそのような類のモノを予想していた。

「これで、仕事を手伝ってくれないか・・・」
バッグから厚さ5センチほどの茶封筒を差し出した。
受け取れ!とばかりにグイッと目の前に突きつけた。

沖島に促され封筒を手にし、中身を確認する。
中から出てきたのは札束だった。

「2百万ある。
これで、ある男をたぶらかし、一晩を共にしてほしい」

「そ、それって売春・・・」

「話を最後まで聞け・・・
本番などしなくていい。睡眠薬を飲ます。
効き始めるまで時間稼ぎをすればいい。
フェラをするなり、愛撫させるなりいくらでも方法があるだろ?
男が眠ったらノートPCを持ち歩いているだろうから、そこからデーターを抜き出せ」

「犯罪の片棒を担げと?」

「犯罪ではない!!」
立ち上がり純子を上から睨みつける・・・
その目は元の非情な爬虫類の目に戻っていた。

「犯罪ではないんだ。これは・・・復讐なんだ・・・詳しくは言えない。
だがその俺の想いを遂げる為にもお前の協力が必要なのだ」
手を差し伸べ純子を立たせた。
そして腰に手を回すとエアーベッドにエスコートし、純子を横たえると体を重ねてきた。

「それだけで、2百万もの大金をくれると言うの?」
沖島の手が体中を這いずり回る。
それは彼に指名されるようになってから初めてといっていいほどのやさしい愛撫だった。

「その仕事だけなら50万・・・
残りの150万は、ある女性を保護してかくまって欲しいんだ」
沖島の指が純子の秘部に潜り込む。
まるで蛇のような指が奥へ奥へ潜り込んでくる・・・
001_20140422033628b36.jpg

「あん・・・・」
この仕事を始めてから、このようなやさしい愛撫は初めてだったので純子の体は正直に反応した。

指を抜き、いつのまにか逞しく回復したイチモツを代わりに埋没させてきた。
「ああああ・・・・」
永らく忘れていた快感に純子は思わず沖島の背に腕をまわし、
男の動きにあわせ腰をバウンドさせた。

沖島の注送がどんどん早くなる。
「あ・・あ・・あ・・あ・・・・」
腰が打ち付けられるたび純子の口から声が漏れる。
「どう・・だ・・・仕・・事を・・・引き・・受け・・・るか!」
腰のリズムに併せ仕事の快諾を催促する沖島・・・・

純子は葛藤していた。
200万あれば貯金と併せて念願のアウディを購入できる。
でも・・・でも、これは犯罪ではないのか?

『あああん・・・』
快楽の波が押し寄せてくる・・・
イヤだ・・恥ずかしい・・お仕事で逝っちゃうなんて・・・

あくまでもビジネスに徹しようと子宮と頭を切り離そうとするのだが
沖島のペニスが・・・丁度よいところに・・・当たる

「・・・・逝く!」
ついに風俗嬢として言ってはならない言葉を口にしてしまった。
演技ではなく、快感のあまりついに客に逝かされそうになっている。

「仕事の返事は?・・・・受けなきゃ・・・・止めるぞ」
あああ・・・イヤ!・・・止めないで!!・・・もう少し・・
もう少しで・・・逝くの!!!
images (21)

ピタ・・・・
沖島の動きが止まる。
いやそれどころかチンポがすこしずつ引き抜かれようとしてる・・・

「いやぁ~~!!!!!ダメ!!入れてぇ!!!」
チンポを追いかけるように純子はマンコを彼の下腹部に必死に押し付ける。
「ダメだ!これは交渉だ。
決裂なら今すぐ引き抜き、俺は帰る。女は他にもいるんだ」

限界だった。
犯罪かもしれないが、血の流れない犯罪なら、この手を染めてもいい!!
とにかく今は心から逝きたいと思った

「やります!!手伝います!!だから・・・お願い・・・」
狡猾な沖島の口角が少しあがった。
『落ちたな・・・』
そう確信した沖島は体を反転させ、仰向きに寝そべった。
「よく快諾したな。ご褒美だ自由にしていいぞ」

言われるまでもなく純子は、
薬物中毒者が薬を求めて凶暴になるように今やチンポ中毒者となって
うぉおおお!!と唸り、沖島に跨り猛々しいモノを自分の奥深く埋めた。

根元までガッチリ埋めると前傾姿勢をとり、
敏感な突起物を沖島の陰毛に擦り付けるように腰をグリグリさせた。

八合目まで登っていたので頂点はあっという間にやってきた。
「あああ!!逝き・・・そう・・・」
競馬のジョッキーのように中腰で、尻を浮かしては沈め、沈めては浮かした。
動きは狂ったように激しく!髪を振り乱し感じまくった!!
激しい動きのため足が痙攣をし始め、プルプルしだしたが動きを止めるつもりはなかった。

もう少し!もう少しで・・・・逝ける!!!

「さあ、逝け!!!」それまで下でジッとしていた沖島が腰を突き上げた。
思いがけぬ子宮への衝撃で純子は一気に登りつめた。
「うわあああああ・・・・逝くぅ~~~!!!!!」
全身を痙攣させ純子は気を失った・・・・・。
images (22)

テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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