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2017.09.10 (Sun)

バツイチと呼ばないで 15

「母さん入れちゃうよ」
焦らさずに早く挿入してほしいと膣の入り口をパクパクさせた。
その度に膣に充満していた淫らな汁が溢れだした。
蒼太はペニスに手を添えてその呼吸しているいやらしい入り口に亀頭をキスさせた。
「来て!お願い、おま×こにぶち込んでェ~!」
蒼太は少しずつ体重を美穂子に預けた。
いやらしいお露にまみれたおま×こは苦もなく蒼太を呑み込む。
『母さんのおま×こに挿入しちまった…』
美穂子のヴァギナの肉壁が蒼太のペニスを優しく包み込む。
「いい!すっごくいいわ!」
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血縁関係ならではの肉体のフィット感があった。
サイズといい硬さといい美穂子が最も好むペニスだった。
「動いて…ねえ、お願いだから腰を振って母さんをメチャクチャにしてェ~!!」
蒼太が静かに腰を引く、ペニスのカリが膣の肉をひっかいてゆく。
脳天に杭を打ち込まれたような衝撃が奔る。
「くはァ~ッ!」たった1度のピストンで美穂子はエクスタシーを得た。
膣がギュ~ッと窄む。その狭くなった膣を掻き分けるように
再び蒼太のペニスが子宮を目がけて突進してくる。
「堕ちるッ!堕ちちゃうゥゥ~ッ!」エクスタシーが奈落の底に引きずり込む感覚を美穂子に与えた。
堪らずに美穂子は蒼太の肩に爪を食い込ませた。
爪が食い込む激痛よりもペニスに与えられている快感が勝った。
蒼太は腰を二三度振っただけで射精を促されていく。
「ああ~!母さん、出ちゃう!」
そう叫ぶと本能で最深部までペニスを突っ込ませ子宮に熱い飛沫をぶちまけた。
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蒼太と美穂子が肉体関係を結んだ頃、希美子の事情聴取が終わり康介のお見舞いにやってきた。
「この度は本当に申し訳ございませんでした」
玄関先で迎えた康介の母に希美子は90度に腰を折って深々とお辞儀をした。
「なに言ってんのよ~、希美子さんも被害者じゃないの。悪いのは笹崎って男よ」
「いえ、でも私が助けを求めたから息子さんが怪我をすることになってしまったわけで…」
「あ~、あんなの怪我のうちに入らないわよ~。
脳みそが飛び出て誰かの脳みそと入れ替えてもらいたかったぐらいよ」
あなたは何も悪くないのよと慰めても希美子はひたすら詫びるばかりだった。
「玄関先でってのもなんだし、上がってちょうだい。
そして二階で寝てるバカ息子の顔でも見てあげて頂戴」
二階の突き当たりの部屋にバカ息子がいるからと康介の母に背中を押された。
「あとでお茶を持って行くわ。紅茶とコーヒーとどっちがいい?」
「いえ、ほんとにもうおかまいなく…」
そう告げて希美子は康介の部屋へ向かった。

康介はベッドで爆睡していた。
笹崎と格闘したのち、一晩中警察から事情聴取されていたので傷の痛みよりも睡魔が勝ったのだ。
希美子はベッドの脇にひざまづき、ソッと康介の手を握った。
「ごめんなさい…そしてありがとう…」
涙が頬を伝った。
「なに泣いてんだよ」
康介がいつの間にか目を覚まして希美子に微笑みかけた。
「だって…だって…大事な人に怪我までさせちゃって…」
康介の笑顔を見て今まで張り詰めていたものが一気に堰を切ったように涙となり、
38歳の女というより生娘のように泣き崩れた。
「もう泣くなって」
希美子の肩を抱こうとして体を起こそうとすると傷が痛んだ。
「いててて…」
「大丈夫?」
「割と痛いんだよね。だからさ…希美子が…来てくれよ」そう言ってキスのおねだりをした。
「もう、康介ったら…」
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希美子が康介にキスしたその時
「お茶が入りましたよ~」と康介の母が部屋に…
見られた?二人は慌てて唇を離した。

「あらあら、お邪魔だったかしら…コーヒーを置いたらすぐに出て行くからどうぞ続きをお楽しみくださいませ~」
蒼太の母のように驚いてトレイを落とすこともなくコーヒーを机に静かに置いた。
「ごめんなさい!」
希美子は床に正座して深々と土下座した。
「私、決して息子さんをたぶらかそうとかそんなんじゃなくて…」
「わかってるわよ」
母も同じように床に正座して希美子と対峙した。
「えっ?母さん知ってたの?」
驚く康介に優しく微笑みながら「だってあんた、昨夜あの男ともみ合いながら『俺の希美子に手を出すな!』って叫んでたじゃない。あれであんたたち二人がデキてるって私だけじゃなくあんな大声で叫んでたらご近所にもバレバレよォ~」そう言ってケラケラ笑った。
「二人が付き合うのを許してくれるの?」
「お母さんね、案外とそういうところは寛大よ」
ただね…そう言いながら希美子に諭すように語りはじめた。
「康介はまだ高校生だからもしこの先入籍とか考えているのならばせめて学校を卒業するまで待ってもらえるかしら?」
「はい。それはもう、重々承知しております」
希美子は床に頭が付くほど土下座した。
「あなたが引っ越してきた時ね、可愛い妹が出来たみたいで嬉しかったけど、年齢の近い娘に昇格ね」
「こんなバツイチでも許してもらえるのですか?」
「バツイチ?私、その呼び方好きじゃないのよね。
そんなもの紙切れ一枚のものじゃない。康介が気にしないのなら私も気にしないわ」
「でも、親父がなんて言うか…」
「なにも言えないんじゃない?駆け落ち同然にまだ大学生だった母さんを親の反対を無視して奪った男だから」
「ええっ?そうだったの?」
「というわけで、性には早熟な家系なのよ。希美子さん、これからも末永くよろしくね」
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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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