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2019.02.15 (Fri)

ピンクの扉 第二章 12

「痛い!痛いわ!!」
私は何とかペニスを引き抜こうと
這いずり回ろうとしましたが
腰をガッチリとホールドされているので
それもままなりません。
「思ってたとおり具合の良い尻穴だ」
そんなことを言いながら、ほら、もっと入っていくぞと
腰をズンズン押し進めてきたんです。

カマトトじゃないんでアナルセックスの事は知っています。
エッチな女性誌にもたまに特集が組まれていて
体験はしてなかったけど
読んだ当時は少しだけ興味もありました。
『新たな世界がひらけるかもですよ』
そんな言葉で特集は終わっていたので甘美なプレイを想像していましたが
こんなにも痛いだなんて思いもしませんでした。

ダウンロード 

「ほら、根元まで入ったよ」
お腹の中にエイリアンの子供を宿した気分です。
不思議なもので慣れと言うのでしょうか
ジンジンとした痛みはあるけれど
挿入されたときの激痛は少しだけ治まりました。
「動いてやるからな」
そう言って彼は腰を引き始めました。
快便時のようにアナルを通過してゆく気持ち良さが
ゆっくりと与えられます。
そして私はその快感に思わず「あん…」と
気持ち良さげな声を漏らしてしまったんです。

「おっ!気持ちいいんだろ?」
男は嬉しそうに私の反応に
手応えを感じたセリフを吐きました。
私が声を漏らしたのは
アナルセックスに目覚めたわけではなく、
ようやく抜いてもらえるという期待もあったからなんです。
後もう少しで私のお尻から男のものが出るんだわ…
そう思ったのもつかの間、
男は再び私のお尻に深々と突き刺しはじめたんです。
川が上流から下流に流れるように
森羅万象何事も道理というものがあります。
それを逆流させるのですから
不快さと痛みは想像を絶するものがありました。

本来、女の喘ぎ声が響き渡るラブホテルの部屋なのに
今は私の呻き声だけが虚しく響き渡っていました。
そんな私の惨めな姿に
男は狂気の喜びが萎えていってくれたのです。

「やめた。つまんねえ」
彼はおもむろにアナルからちんぽを引き抜きました。
太いちんぽが抜かれた後も尻穴はポッカリと口を開き
愛し合う甘美な香りとは別の恥ずかしい臭いがしました。

8.gif 

「この汚れたペニスをおま〇こに挿入してやろうか?」
彼はニヤニヤしながら問い掛けてきます。
「イヤです!これ以上私を汚さないで!」
私は思いっきり首を振って拒否しました。

「それならお前の口で綺麗にしろ!」
てっきりバスルームへ行って
ちんぽを洗ってくれるものと思っていたので、
この言葉に私は耳を疑いました。
聞き間違いでなかった証拠に
彼は汚れたペニスを私の口に押しつけました。
しっかりと口を閉じていたんですけど、
彼の硬いペニスは唇を割り込むように
グリグリと侵入してきます。
屈辱に涙がポロポロと零れました。
私は抵抗力を失い、
ついに彼の汚れたペニスを舐める事となったのです。
苦い味がします…おまけにいつもと違う香り…
私は堕ちるところまで堕ちてしまいました。
そんな苦悶に満ちた表情が彼の好物だったようで、
興奮しまくった彼は容赦なく私の口の中で果てたのです。

1026-001.jpg 

満足しきった彼は
やがてベッドで大の字になってイビキをかき始めました。
私はこの男といれば何もかも壊されてしまうと感じ、
音を立てずに着衣を済ませラブホテルから抜け出しました。
部屋を出る前には彼のカメラを
バスタブに水没させてやりました。
これが私に出来る精一杯の仕返しだったんです。

ホテルを抜け出すと
街灯一つない暗闇が待ち構えていました。
ホテルから遠ざかろうと、私は必死に走りました。
ホテルのネオンが届かないところまで走ると
私を待ち受けていたのは真っ暗な闇でした。

外気の冷たさと恐ろしさで体がブルブルと震えます。
私は震える手でスマホを取り出し、
主人に電話をしたのです。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  ピンクの扉  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

忙しいとかいいながら。
鹿に煎餅やったり、アナルしてるんだー。

あうらさんも止めたわよ。
これメッセの代わりだから。
すみれ |  2019.02.16(土) 22:01 | URL |  【編集】

Re: タイトルなし

すみれさん、コメントありがとうございます。
はい、リアでけっこう年始から遊び回ってバタバタしてしまってますよ~
家族サービスも大切やしね~

FC2辞める人もいれば新たに参加してくる方も…
まあ、ブログの世界ではよくあることです
ほーくん |  2019.02.17(日) 19:22 | URL |  【編集】

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