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2019.02.17 (Sun)

ピンクの扉 第二章 13

恐怖におののく桃子とは対照的に
智一は亜里砂を抱いて腰を振りまくっていた。
札幌に単身赴任してからも桃子を溺愛していた智一は
ススキノの風俗にも足を運ぶことはなかった。
久方ぶりのセックスに
ペニスはこれ以上硬くはなれないと言うほど
ガチガチに勃起していた。
その硬いペニスが亜里砂のドドメ色した陰唇を掻き分け
奥深くまで挿入してしまっていた。

「大きい!智一のペニス、とても大きくて硬いわ」
上司との最初で最後のたった一度のアバンチュール…
亜里砂はペニスの感触を忘れてなるものかと
尻穴にありったけの力を込めて膣をギチギチに締めつけ、
そのペニスの形状を膣に覚え込ませた。

「亜里砂くん…なんてよく締まるおま〇こなんだ…」
根元から引き抜かれそうなほどの締めつけで
ちんぽはギンギンで血管がゴツゴツと浮き出ていた。
そんなゴツゴツのちんぽが
おま〇こを行ったり来たりするものだから
その度に亜里砂の陰唇がプルプルと震えた。

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「私が…私が上になってもいいですか?」
喘ぎながら亜里砂は懇願した。
いいとも、自由に動けばいい。
智一はそう言って繋がったまま体を反転させてやった。
「嬉しいわ…」
亜里砂は智一にキスをして
舌を絡ませて思う存分唾液交換を楽しむと
体を起こして智一の厚い胸板に手を置き、
腰を前後左右に振りまくった。
亜里砂のワレメから
溢れ出る熱い汁がペニスを伝わり
睾丸のふぐりをヌラヌラと濡らした。
智一が時たま下からズンっと腰を競り上げると
「あうっ!それ…すごくいいの」と喜んだ。
その衝撃がたまらなくよかったのか、
やがて亜里砂は競馬の騎手のように中腰になると
まるで愛馬を手なずけるかのように
リズムカルに体を上下に跳ねはじめた。
これには智一もたまったものではなかった。
亀頭の先がトントンと子宮口に当たり、
心地良い衝撃が脳天を貫いた。
「ダメだ亜里砂くん、出ちゃいそうだ!」
情けなくも智一は自分からギブアップした。
亜里砂は素早く頭の中で
前回の生理が終わった日を思い出していた。
大丈夫、今日は安全日だわ
そう確信すると
「智一…最後はあなたが私に思いっきり挿して
中で逝ってほしいの」とおねだりした。
「いいんだね?」
亜里砂が肯くのを確認すると
再び体を反転し亜里砂の体にのし掛かった。
華奢で長い脚を担ぎ上げ、屈脚位の体勢にすると
思いっきり亜里砂のおま〇こに挿して
自分の陰毛で亜里砂のクリトリスをグリグリと捏ねた。
ぷっくりと勃起して包皮から露出していたクリトリスが
泣いて喜んだ。
「逝く!逝っちゃう!!」
亜里砂が叫ぶのと同時に智一の尿道に津波が押し寄せた。
亀頭の先で子宮口をこじ開けるようにして
熱い男のエキスをタップリと注ぎ込んだ。
亜里砂は子宮が伸縮して
精液を呑み込んでいくのを感じながら
「あああぁぁぁ~~!!!」と絶叫した。

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吐精したあとも亜里砂のおま〇この締めつけに
ペニスはなかなか萎まない。
このまま抜かずに二回戦に突入出来そうだと喜んだ瞬間、
脱ぎ捨てたスーツの内ポケットでスマホが鳴り響いた。

二人して顔を見合わせた。
「お嬢さまからではないですか?
奥さまと連絡が取り合えたとか…」
そうかもしれない…
智一はコクリと肯くと亜里砂の中から分身を抜き出して
ベッドを降りてよろけながら脱ぎ捨てたスーツの元へ駆け寄った。
スマホを取り出し、着信画面を見て智一は驚いた。
それは桃子からの着信だった。
智一は慌てて画面をタップして
「桃子か?桃子なのか?」と叫んだ。

「あなた!助けて!!」
引きつった震える声が返ってした。

「どこだ?どこにいるんだ?」
今すぐ会いに行き抱きしめてあげたかった。
「それが…わからないの…」
桃子は泣きじゃくっていた。
「わかった。GPSで探し出してあげるから
大丈夫、必ず逢えるから!」
もっといろんな事を話したかったし、
釈明もしたかったが、何よりも桃子を迎えに行くのが先決なので
一度通話を終えてGPS画面にした。
『とんでもない山の中じゃないか…』
なぜ桃子がそんなところに?

考え込む智一を亜里砂の声が現実に戻してくれた。
「智一!今ならまだ千歳行きの最終に間に合うわ!」
二人は身だしなみを整えるのも忘れ、
着衣を済ますとホテルを飛び出した。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

00:00  |  ピンクの扉  |  Trackback(0)  |  Comment(2)

Comment

おおっ

この急展開の流れ
これが夫婦仲の修復に繋がるのだったらいいな(>_<)
なつみ |  2020.09.29(火) 15:23 | URL |  【編集】

Re:

なつみさん、コメントありがとうございます
私の話で急展開する場合は、その話を書くのに飽きてきて手っ取り早く終わらせたい時です(笑)
ほーくん |  2020.09.29(火) 22:05 | URL |  【編集】

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