2019.03.15 (Fri)
ロビン 2
ロビンがどこの馬の骨かもわからん女を連れ帰ったってさ…
意識がないって言うじゃないか、ありゃそのうち死ぬだろうさ…
寝たきりでも家族が出来たんなら喜ばしい事じゃないか…
村人達は陰口を叩いた。
何故、陰口というのは声をひそめればひそめるほど耳に飛び込んでくるのだろう…
だが、当のロビンは陰口なんか気にもかけていなかった。
そんなことよりも人命救助の方が大切だと思っていたからだ。
ロビンは家に帰り着くと女をベッドに寝かせた。
まずは窮屈そうな服を脱がしてやらないとな…
ロビンはボタンを外し始めて第2ボタンで手が止まった。
『この女…下着をつけてないじゃないか…』
体のラインがバッチリのスーツの下にはあろうべきはずの下着がなかった。
だがボタンを外してあげると苦しそうな呼吸が楽になっていくので
服を脱がす方がベストだとおもった。
『悪く思わないでくれよ…君のためなんだから…』
ロビンはなるべく身体をみないようにボタンを外して服を脱がした。
どうしても脱がすときに手が肌に触れてしまい、
その柔らかさと滑らかなボディにドキドキしてしまった。
真っ白な肌、豊満な乳房、ピンク色の乳首…
全てが完璧だった。
ただこの辺りでは見かけない栗色の髪の毛が
もしかしたら異国人なのかもと思わせた。
『もし目を覚ましたら言葉が通じるんだろうか?』
自分が裸にされている今の状況をなんて説明すればいいのか…
言葉が通じたとしても不審な男と思われるに違いない。
『ええい、ままよ!』
ロビンは開き直ってジャケットの次にズボンも脱がした。
まずは身体を楽にしてあげることを最優先としたのだ。
アンダーヘアも頭髪と同じ栗色だった。
整えているのか見事なデルタ地帯だった。
くびれた腰のラインが彫刻美を思わせる。
意識してはならないと思えば思うほど、
目はボディに釘付けとなり、下半身は素直に反応した
「ちょっとだけならいいよね?」
ロビンは意識のない女にそう問いかけると、
その豊満な乳房を揉み始めた。
「や、柔らかい…」
少しだけと思っていたのに、その胸の柔らかさに行動がどんどんとエスカレートしていく。
ピンク色の乳首をつまむと、その乳首はあっという間に勃起した。
その乳首以上にロビンのペニスはカチカチに勃起していた。
気づくとロビンはズボンとパンツを脱ぎ捨て、己のペニスをシコシコしていた。
そっと乳房に顔を近づけるとなんともいえない良い香りがした。
乳首を口に含み、チュバチュバと音を立てながら舌先で乳首を転がした。
「アハ~ん…」
目を覚ましてはいないのに身体が反応するというやつだろうか、女は脚を開きはじめた。
ロビンが陰毛を撫でるとさらに脚を大きく開きはじめた。
『たまんねえな…』
この状況で目覚めれば言い訳が出来ないなと思いながらも
思春期のロビンの欲情は止めることが出来ない。
股間を覗きこんで女陰を眺めた。
乳首と同じピンクのワレメが少し濡れていた。
「舐めてもいいよね?」
意識がないとわかっているが念のために女に問いかけた。
当然の事ながら返事は返ってこない。
でも何故か『良いわよ』という意思表示のように少しだけ腰が浮いたような気がした。
さらに股間に顔を近づけるとむせ返るような女陰の香りがロビンの脳を痺れさせる。
ロビンは童貞ではあったが友人達との会話で女を抱くという行為には知識があった。
とりわけ親友のレスリーはマーガレットという彼女がいて
すでに経験済みというわけでイヤというほど女の体の事を教えてくれていた。
童貞を捨てたくなったら俺に言いなよ。マーガレットを貸してやるから
冗談とも本気ともわからない事を平然と言ってのける悪友だった。
『マーガレットを借りなくても、俺、童貞とバイバイ出来るかもな…』
そんな考えが脳裏に浮かんだ。
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