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2019.04.11 (Thu)

一区間だけのラブストーリー 8

第八話 フルーツサンド

翔太は久しぶりに帰省してみた。
大学生の翔太は思うような就活を展開できずに少々落ち込んでいた。
最寄りの駅には兄貴の嫁である千佳子が迎えに来てくれていた。
義姉の千佳子とは兄貴との結婚式で一度会っただけなので
車に乗り込んでもちょっぴり気まずい空気が流れた。

思えば「お帰りなさい」と義姉が話しかけ
「ただいま…迎えに来てもらってすいません」と俺があいさつしてから
一言も言葉を交わしていなかった。

「あの…」
「えっと…」
二人同時に声を掛け合った。
どうやら義姉もこのまま無言ではいけないと思っていたようだ。

「あ、どうぞ千佳子さんから」
「ううん、翔太くんからどうぞ」
どうせ義姉も気まずさに耐えかねて言葉をかけただけなのだろう。
俺が何か言いかけたのを幸いとばかりに発言を譲ってくれた。
俺とて特に話しかける会話もなかったのだが、
ここはひとつ男として会話のイニシアティブを取らねばと思った。

「えっと…千佳子さん綺麗なのに、こんな軽トラなんてイヤじゃないですか?」
俺自身、突拍子もなくダサい質問をしてしまったと赤面してしまった。
「農家の嫁だもん、この車が私にはお似合いよ」
「そんなことないですよ。中古車でもいいから可愛い軽四でも買えばいいのに
千佳子さんみたいな美人が軽トラなんって…」
「うふふ…あんまり綺麗だと言っても何も出ませんわよ」


何も出ないと宣言したとおり、
その夜の食卓は翔太が子供の頃から食べてきた質素な料理が並んだ。
おふくろの味といえば聞こえはいいが
せっかく次男が帰省してきたんだから
もう少し食卓を華やかにしてくれればいいものを…

がっかりした表情を読み取った義姉が俺にそっと耳打ちしてくれた。
「私が嫁いできてからも台所はお義母さんの独断場なの…
私に料理をさせてくれないのよ…」
朝から晩まで野良仕事よ…これじゃあ、人夫に雇われたようなものよ…
そう言って義姉は寂しい笑みを浮かべた。
兄貴が出稼ぎなどせずにこの家にずっといれば義姉の気分も安らぐのだろうが
一年のうち半年は家を留守にするのだから義姉としてはたまったものではないだろう。


食事は質素だったが風呂には一番風呂に入れてくれた。
一番風呂と言っても父は風邪気味だから風呂はやめると言い出し、
お袋は生理だからと
(おいおい、まだ生理があるのかよ)お鉢が回ってきただけに過ぎなかったが…
俺が風呂から上がり、脱衣場から出ると入れ替わりに義姉が入っていった。

部屋に戻ってから腕時計を脱衣場に置き忘れたのに気づいた。
「お、やっぱりここにあったか…」
脱衣場にゆき俺は腕時計を手にしてから、
ふと何気なく脱衣カゴを覗くと義姉の下着が目にとまった。
翔太に悪魔のささやきが聞こえた。
『女は長風呂だ…義姉はさっき浴室に入ったばかり…
ちょっとだけ失敬しておかずにしちゃえ…』
翔太はその声に逆らわず、
気づけば義姉の脱いだショーツを掴み自室に戻った。
脱ぎたてのショーツの温もりを手にした時から下半身の男性シンボルはギンギンだった。
急いで下半身を丸出しにすると、
ショーツを鼻先に持っていき女盛りの義姉の秘部の残り香を楽しんだ。
タテスジの綺麗なシミからはなんともいえない匂いがした。
『ああ…千佳子さん…』
妄想はどんどん加速し、千佳子の秘部を妄想して右手をせわしなく動かした。
疲れマラというやつか、
ギンギンに勃起しているもののなかなかフィニッシュには到達しなかった。

あまりにも夢中になりすぎてついつい時間の経つのも忘れてしまった。
「翔太さん、洗濯物があったら出して下さいね」
おもむろに義姉が部屋へ入ってきた。
そして義姉は固まってしまった。
当然だ、自分のショーツの匂いを嗅ぎながら義弟がオナニーをしていたのだから。
義姉は驚きの声も上げずに静かに部屋の襖を閉めて
「それ…私のショーツですよね?返して下さい…」
と小さな声で俺を非難した。
「す、すいませんでした…つい、魔が差してしまって…」
「仕方ない人ねえ…でも、若いんだから仕方ないか…」
俺がショーツを返そうとそれを差し出したが、
義姉は受け取ろうともせずに俺のちんぽを優しく撫でた。

「ねえ…私って女としてどう?」
どう?って言われても…
返事に困ったが、俺の下半身は正直にピクピクと反応した。
「ねっ…内緒で抱いてくれない?」
「兄貴に悪いよ」
「黙っていたらバレないわよ
お願い…義姉孝行だと思って抱いて頂戴よ」
俺の返事を待たずに千佳子さんは俺のちんぽを舐めはじめた。
「あ…ち、千佳子さん…」
大学でもそんなにモテない俺にしてみれば
何年ぶりかのフェラチオに早くも逝きそうになる。
「いいのかな?…」
「私からお願いしてるんだからいいに決まってるわ」
そう言いながらちんぽを思いっきりのみこんでくれた。
「あっ!!!」
あまりの快感に俺は呆気なく射精してしまった。
「溜まっていたのね…凄く濃いわ」
千佳子さんはゴクリと喉を鳴らしてすべて飲んでくれた。
「まあ…若い証拠ね。まだこんなに硬い…」
千佳子さんは、さっさとパジャマを脱ぎ捨てて俺に跨がってきた。

ちんぽはあっという間に千佳子さんのおまんこにハマってしまった。
「ち、千佳子さん…」
もうこうなったら後には引けない。
俺は義姉に抱きつくと結合したままクルリと体勢を入れ換えた。
千佳子さんの脚を思いっきり拡げ、
自分のちんぽが義姉のおまんこに根元までハマっているのを凝視したあと、
これでもかと言わんばかりに腰を振った。
「凄い!!こんなに激しいの初めてよ!」

千佳子さんの濡れ方はハンパなく俺が腰を振る度に
グチュグチュといやらしい音がした。
おっぱいもかなり大きくて
多分Fカップ辺りだろうか…
俺はブルンブルンと揺れる乳房に手を添えて
動きを止めるように揉んでやると千佳子さんはたまらずに「ああうぅぅ…ううん~」と喘いだ。
「もっと!もっと突きながらおっぱいを千切れるほど揉んでぇ~」
あまりにも気持ちイイのか千佳子さんはかなり大きな声で喘ぎながらそう言った。
広い家とはいえ、親父達に気付かれてはまずいので
俺は千佳子さんの唇を吸ってその声を押し殺してやった。
「う゛う゛ぐっぅぅ…」
俺の口の中に千佳子さんの喘ぎ声が忍び込んでくる。
『いい女だ…』
もはや俺の心の中では千佳子さんは義姉ではなく一人の淫乱な女だった。
喘ぎ声とシンクロするように、おまんこはキュッキュッとよく締まった。
俺の体もエスカレートしてどんどんと腰の動きが加速した。
「ごめん、出ちゃいそうだ」
そう告げると
「逝っていいのよ!でも中はやめて…私の顔にぶっかけてぇ~」
顔射なんてAVでしか見たことがなかったが、
こうして体験できるなんて夢のようだった。
「逝くよ!」
そう宣言して素早く腰を引き、千佳子さんの顔に思いっきり出してやった。
口の周りのザーメンを舐めながら
「翔太さん上手だからもっとしたい」と懇願してきた。
俺だってもっと快楽を追い求めたかった。
千佳子さんが兄貴の嫁という事も興奮に拍車をかけた。
『俺は今、兄貴のモノを奪っているんだ』
2ラウンド目はバックから千佳子さんを貫いた。
ぐっしょりと濡れたおまんこからは抜き差しする度に
ブススと膣おならが鳴った。
「恥ずかしい」そう恥じらいながらも千佳子さんは俺の動きにあわせて尻を振った。
おまんこは俺のちんぽを味わうようによく締まった。
背中をスッと撫でてやるとそこが性感帯なのか体をブルブル震わせながら登り詰めてゆく。
次第に喘ぎ声が大きくなっていくので俺は後ろから手を伸ばして千佳子さんの口を塞いだ。
手のひらに千佳子さんの喘ぎ声と共に熱い吐息が感じられた。
不意に兄嫁をレ ィプしている錯覚に溺れる。
「逝くっ!逝くっ!!」と手で塞がれた口から籠もった声が漏れ、おまんこがより一層締めつけてきた。
その気持ち良さに中出しはご法度とわかりながらも
俺はたまらずに思いっきり中出しをしてしまった。

「バカね…中はダメって言ったのに…」
俺を叱りながらも千佳子さんは甘えるように俺にキスをねだった。
こんなにも気持ちのいいことができるのなら
しばらくはこっちに滞在するのも悪くないなと思った。
明日になったら早速にも駅前の薬局へコンドームを買ってこようと思った。



久々の短編です
連載中のお話はしばらくお時間を頂きます







テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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