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2019.06.10 (Mon)

ホテル遊び 2

彼を受け入れてはいけないと思いながらも
真智子は唇を開いて彼に舌の侵入をせがんだ。
柔らかい軟体動物のように妖しく蠢く彼の舌が真智子の口の中で暴れる。
真智子も同じように舌を絡ませようとした時、
後ろの車から激しくクラクションを叩かれた。
いつしか信号は青信号に変わっていたのだ。
車を発進させると共に真智子に理性が甦る。
「ごめんなさい…私やっぱり…」
その言葉は彼のセリフにかき消される。
「ヨリを戻そうって訳じゃないんだ。
ただ、うやむやに終わってしまった青春時代にケリを付けたいだけなんだ。
頼むよ…一度でいい。今すぐ真智子が欲しいんだ!」
こんなに情熱的なセリフを吐く人だったのかしら…
12年という歳月が彼を情熱的な男に変えてしまったのだろうか。

理性とアバンチュールの心が揺れる。
迷いが生じている表情を彼は見逃さなかった。
「ほら…俺もう、こんなに…」
真智子の手を取って己の股間に導く。
そこには見事なシンボルが真智子を求めて息づいていた。
「あっ…」
すぐさま手を引っ込めたいのに、
真智子の指は12年前にタイムスリップしたかのように男性コックを愛しく握りはじめている。
「あの頃…何度も君はコレを握り、しゃぶってくれたよね
あれから何人もの女を抱いたけど、いつも心の片隅には君がいた」
そんな臭いセリフを言いながら、
真智子の記憶を呼び戻すかのようにスラックスの中でイチモツをピクピクと跳ねさせる。
もうこうなると真智子の洪水は止まりませんでした。
ショーツのクロッチが陰唇に張り付くのを感じました。

1-10.jpg

『いやだわ…私、こんなに感じてしまっている』
スカートの裾をパタパタすれば、
きっといやらしい匂いが車内に立ち籠もるに違いありません。
「暴れん坊を大人しくさせて欲しいな…」
彼は運転しながら器用に片手でスラックスのジッパーを下ろす。
「ほら、あの頃のように引っ張り出してくれよ」
自動車免許など持っていなかった高校生の頃は
自転車で町外れの公園に行き
公衆トイレの個室に二人で入ってフェラチオをしてあげたものです。
フルート奏者の私の唇は動きが繊細だったので、
そんな私が施すフェラチオは彼を蕩けさせたものです。
「なあ…いいじゃないか」
今もまた、この男は私にフェラチオを強要するのです。
「満足したら自宅へ送り届けてくれます?」
「満足したらね」
彼はそう言って不敵な笑みを浮かべました。

スラックスの前開きから真智子は彼のペニスを引っ張り出しました。
付き合っていたあの頃よりも一回りも二回りもソレは逞しく成長していたのです。
『こんなに大きかったかしら…』
彼は真智子のそんな表情を読み取りました。
「成長したろ?あの頃の俺とは違うぜ」
彼のペニスに顔を近づけるとムアっとした男性特有の匂いがしました。
付き合っていた頃に戻って真智子は無我夢中でペニスを口に含んだのです。
「おおっ…!」
彼は喜んで歓喜のため息を漏らしました。
一度スイッチが入ってしまえば真智子も淫乱な女に早替わりします。
最初は口に含み、口中で舌を蠢かせていただけでしたが、
次第に頭を上下に振り始めます。
ただ、後頭部にハンドルがぶつかるので激しい振幅は無理でした。

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もっと味わいたいわ…

真智子はペニスを思いっきり呑み込みました。唇にジッパーが擦れ、
ヒリヒリするのもお構いなしに顔を思いっきり彼の股間に埋めたのです。
再び車が交差点で赤信号で停止すると、彼手を伸ばして真智子の胸を揉み始めました。
ブラのカップの中で乳首が痛いほど勃起して真智子自身に気持ち良さをアピールし続けます。
『直接触って欲しい…』
そう思うのと「直に揉んで欲しいんだろ?」と言う彼の言葉がシンクロしました。
『ああ…やっぱりこの人とは相性がいいわ…』
そう思わずにはいられませんでした。
「夕方までには家に送り届けてやる。
だからホテルに寄ってもいいよな?」
その問いかけに一瞬どうしようかと迷いましたが、
自分で制御できないくらい今すぐにでもSEXをしたがる体が
ペニスを咥えたまま首を縦に振っていた。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

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