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2019.08.03 (Sat)

女優 第三章 ~湯けむり編~ 5

「待ってました!若女将!!」
男客から歓声が上がる。
見れば、かなり際どい水着姿の若女将が
ヘチマを片手にこちらへやって来る。
「若女将さん!?」
愛子が驚いて声をかけると、
「これが当旅館の裏メニュー、お背中流しサービスなの」
と微笑みを浮かべながら答えた。
「まあ、背中だけじゃないけどね」
一人の客がそう言うと、若女将は人差し指を口の前に立てて
それ以上は喋らないでねと言うポーズをした。
「おっと、いけねえ…あんまり口外しちゃあ若女将の身が持たねえか」
そう言ってガハハと笑った。

「この裏メニューのサービスが若返りの秘訣さ」
ザーメンを噴出させてしまったちんぽを洗いながら
オヤジが呟いた。

「若女将、おやっさんは若い女優さんに抜いてもらったんだぜ」
若い男の客が前を隠そうともせずに
勃起したペニスを若女将に見せつけながらそう言った。
「じゃあ、徳さんはサービス終了ね」と若女将は冗談っぽく笑いながら言った。
「そりやあないよ~」
年甲斐もなく徳さんと呼ばれたオヤジはふくれっ面をした。
「冗談よ…さあ、皆さん、仲良く並んで座って下さいな
スタッフさんもよければどうぞ」
若女将に促され、男たちは行儀よく洗い場の腰掛けに尻を落とした。
ちゃっかりと監督の安岡もマネージャーもその列に並んだ。
ただ一人、カメラマンの近藤だけはカメラを置かずに
そのシーンを取り続けていた。
なるほど、三助のサービスってわけね。
愛子が見つめる前で若女将は次々と客の男たちの背中を流していく。
一通り洗い終えると、先頭の客がクルリと前を向いて仁王立ちになった。
「ここからは本当の裏メニューだから、
カメラマンさん撮影禁止でお願いします」
若女将のお願いだから断るわけにもいかない。
監督が近藤の方を振り向いて仕方あるまいと肯いた。

senaka-arau043002.jpg


愛子と近藤が並んで見つめていると、
若女将は手にシャボンをタップリとつけて
ペニスを洗い始めた。
「まあ!そんなことまで…!」
だが驚くのはこれからだった。
ペニス洗いの手が次第に前後に動き、
ペニスをシコシコとやり始めた。
「うお~っ…やっぱり若女将の手淫は最高だ!」
ものの一分も経たないうちに
一人目の男はザーメンを若女将の胸にぶちまけた。
「若いのに飛距離がないねえ」
徳さんよりも一回りほど若い男がそう言ってヤジった、
そしてその男は若女将の顔を目がけて射精した。
一通り射精させられ、最後にマネージャーが抜く頃には
若女将の体と顔はザーメンまみれとなっていた。
「お肌艶々になっちゃうわ。さあ、スッキリしたところで夕飯にしましょうか」
シャワーで男たちの精液を洗い流すと若女将は慌てて大浴場を後にした。

1_201908030827535b8.gif


。。。。。。。。。

夕飯は期待していたが思った以上に質素であった。

ガッカリした思いが顔に出たのか「ごめんなさいね。
こんな山奥だからたいしたおもてなしもできなくて…」と
お酌をしてくれながら若女将が申し訳なさそうに言った。
「いえ…素朴だけどいい味付けです」
「嬉しい言葉をありがとう…
大浴場での裏メニュー見たでしょう?
あんなこともしなければリピーターさんになってもらえなくて…」
こんなことばかりしていたら婚期がどんどん逃げていくわね
若女将の顔はなんだか寂しそうだった。

旦那を早くに亡くした女将が温泉旅館を切り盛りしていたが、
その女将も昨年、脳梗塞で倒れてしまった。
女将見習いとして働いていた若女将に旅館経営という重責が襲い掛かった。
経営のノウハウを完全に教え込まれていなかったものだから
従業員からは不満が堰を切るように湧き起こった。

これではいけないと近代化のシステムにチェンジしようとしたが、
かえってそれが昔から勤めていた従業員に受け入れられなかった。
一人、二人と従業員が去りはじめた。
「花板さんも辞めてしまって、
今じゃこんな郷土料理みたいなメニューしか用意できなくて…
何度、旅館を廃業しようと思ったことか…
でも女将である母が退院してきた時に
ここが無くなっているという状態だけは避けたくて」

「まあ…そうだったんですか…
でも、うちの会社の湯けむりレポートって評判いいから
視聴された方がわんさかやってきますよ」
売れるかどうかもわからない企画だったが
若女将に笑顔になってもらいたくて愛子はそう言って慰めた。
「ふぅ~…ちょっと酔っちゃったみたいだから
夜風に当たってきますね」
重苦しい空気に耐えれなくて愛子はそう言って誤魔化し、
席を離れた。

庭に出て夜風に当たってみると都会に比べて気温が低いのだろう。
肌に当たる風がひんやりとして気持ちよかった。

「なにやら若女将と真剣なお話をされていたんですね」
不意に背後から話しかけられて愛子は飛び上がるほど驚いた。
「ああ…ごめんごめん…別に驚かせるつもりはなかったんだけど」
声の主はカメラマンの近藤さんだった。
「あら、近藤さん…お昼は撮影ご苦労様でした」
そう労ってペコリと頭を下げた。
「ほんと大変だったよ。予定にないシーンが満載で」
そう言って近藤は、はにかんだように笑った。
「カメラを担いでいたからいい思いができなくて残念だったわね」
「いえ、いいんです。
俺みたいな粗チン野郎がいい思いしようなんて考えちゃいけませんから」
「あら?あなたが自分で言うよりもお粗末じゃなかったわよ」
「ほんとに?
いやあ~プロのAV女優さんにそう言ってもらえると自信になるなあ
あ、でも、俺は女性経験がないから
手コキとかされたらあっという間に射精しちまうし
それはそれで笑いものになりますね」
「え?近藤さんって童貞なの?」
「お恥ずかしい…」
年の頃はどう見ても30代後半だというのに、まだ童貞だなんて…
「風俗で筆おろしをしようにも、カメラマンって名が売れるまでは
ほんとギャラも安くて…おまけに機材の進歩も著しいから
貯金はほとんどカメラ代に消えてしまうんです」
「あの…失礼ですけど彼女とかお付き合いしている方は?」
「俺、シャイだから女性に声をかけるのが苦手で…」
「あら?私だって一応女なんですけどぉ~
シャイという割に気さくに声をかけてくださったんじゃないですか?」
「あれ?ほんとだ~
いや、なんだか君って話しやすいというか…」
それは愛子にしてみてもそうだった。
波長が合うというのか、近藤という男相手になら
素のままで気取らずにおしゃべりをすることができた。

「ねえ…筆おろし…してあげよっか?」
「マジで?!」
「マネージャーには内緒ね。あ、もちろん監督さんにも」
愛子は近藤の手を取って自分の部屋に招き入れた。

「さあ、脱いで」
「あ、でも俺、昼間汗だくになったしろくにシャワーもしてないんだけど」
「私、男の体臭って好きよ…だから気にしないで」
なかなか自分からズボンを下ろそうとしないので
愛子は近藤の前にひざまづいてズボンを下ろしてあげた。
「昼間、君にペニスを見せているけど、
こうやって密室で二人だけになって見られるってのは
かなり恥ずかしいものですね」
緊張しているのだろうか
筆おろしのチャンスだというのにペニスはフニャちんのままだった。

『今すぐ勃起させてあげるからね』
愛子はフニャちんを握りフェラチオしやすい角度に持ち上げた。
そして亀頭の割れ目「鈴口」に舌を這わした。
「あっ…!!」
あまりの気持ちよさに驚いたのか近藤は腰をヘコっと引いてしまう。
「逃げないで…私に全てを委ねてね」
上目遣いで妖しく微笑んで近藤を夢中にさせる。
そしてフニャちんのままジュルルと口の中は誘い込む。
「うおっ!!」
初めてのフェラチオ…
手コキのオナニーでは与えることのできない温かい生身の女の口の中を知り
近藤は歓喜の声を漏らした。

20170816hh9CbQZu.jpg

熟しすぎて柔らかくなってしまったバナナの感触が愛子の口の中で
少しずつ強度を持ち始め、肉竿に舌を這わす度にグングンと硬くなる。
ある程度の硬さを保持したところで愛子はバキュームを施す。
唾液をペニスに絡ませ、それを一気に飲み込む。
ジュルジュルルル…できるだけいやらしい音を立てて近藤の聴覚をも刺激させてあげる。
やがて口の中の熟しすぎたバナナに
血管が生まれドクドクと脈打ちながらギンギンにフル勃起した。
「どう?気持ちいい?」
ペニスを一度口から吐き出し、右手でシコシコしながら近藤に尋ねる。
気持ちいいかどうかなんて答える余裕は近藤にはなかった。
舌で刺激されたうえ、いつも己の手で与えている官能が
女の細い指でシコシコされているのだ。
与えなれた刺激で一気に加速する。
いや、ゴツゴツ下己の手より、細い女の手でシコシコされる刺激がたまらない。
おまけに愛子の指はシコシコする度に
近藤が一番感じるカリ首を微妙なタッチで
攻めて来るのだからたまったものではなかった。
「愛子さん…俺、もう…」
早くもギブアップしそうだった。
愛子は素早く近藤のちんぽを喉奥の最深部まで飲み込んだ。
鼻に近藤の豊かな陰毛群が襲いかかる。
肉竿に這わした舌が尿道ラインを舐める。
その尿道ラインがとてつもなく太いトンネルになっているのがわかる。
『来るわね』
そう愛子が感じた瞬間
「出る出る!!ああ~~~!!だめだ!!」と断末魔のような声を発し、
愛子の喉奥の肉壁にどん!どん!!とものすごい衝撃波を浴びせた。
かなり溜まっていたのかその量たるやハンパではなかった。
口の中いっぱいになったザーメンを口を開いて近藤に見せつけた。
それを近藤がジッと見つめるのを確認すると
口を閉じてゴキュリと大きな咀嚼音を残して飲み込んだ。
「うふ…飲んじゃった…」
ほら見て。と口をあ~んして近藤に確認させる。
「すごい!!!」
あんな変な匂いのするドロドロの精液を一滴残らず飲み干してくれるなんてと
近藤は心の底から愛子に惚れてしまった。

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テーマ : 18禁・官能小説 - ジャンル : アダルト

08:41  |  女優  |  Trackback(0)  |  Comment(0)

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